JPS60260896A - 原子力蒸気発生器用スラツジ収集装置 - Google Patents
原子力蒸気発生器用スラツジ収集装置Info
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- JPS60260896A JPS60260896A JP60110615A JP11061585A JPS60260896A JP S60260896 A JPS60260896 A JP S60260896A JP 60110615 A JP60110615 A JP 60110615A JP 11061585 A JP11061585 A JP 11061585A JP S60260896 A JPS60260896 A JP S60260896A
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- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B37/00—Component parts or details of steam boilers
- F22B37/02—Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
- F22B37/48—Devices for removing water, salt, or sludge from boilers; Arrangements of cleaning apparatus in boilers; Combinations thereof with boilers
- F22B37/54—De-sludging or blow-down devices
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B37/00—Component parts or details of steam boilers
- F22B37/02—Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
- F22B37/48—Devices for removing water, salt, or sludge from boilers; Arrangements of cleaning apparatus in boilers; Combinations thereof with boilers
- F22B37/483—Devices for removing water, salt, or sludge from boilers; Arrangements of cleaning apparatus in boilers; Combinations thereof with boilers specially adapted for nuclear steam generators
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- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は概して原子力蒸気発生器に関し。
特に、蒸気発生器内の再循環水および給水から濃縮され
た固体を収集するためのモジュール式スラッジ収集装置
に関するものである。
た固体を収集するためのモジュール式スラッジ収集装置
に関するものである。
原子力蒸気発生器の技術においては、蒸気発生器中に比
較的低速度の流体流れの、ある空間又は容積を有してい
て、流体中を浮遊する固体に、蒸気発生器から比較的容
易に収集されて取り除くことができる領域に沈殿する機
会を与えていることが良く知られている。
較的低速度の流体流れの、ある空間又は容積を有してい
て、流体中を浮遊する固体に、蒸気発生器から比較的容
易に収集されて取り除くことができる領域に沈殿する機
会を与えていることが良く知られている。
シェルアンドチューブ形蒸気発生器におけるこのような
構造の一例は米国特許第3,916,844号明細書に
示されており、胴に入ってくる給水は、蒸気発生器の胴
に近接して伸びた低液体速度の大きな環状沈殿チャンバ
に受け入れられる。
構造の一例は米国特許第3,916,844号明細書に
示されており、胴に入ってくる給水は、蒸気発生器の胴
に近接して伸びた低液体速度の大きな環状沈殿チャンバ
に受け入れられる。
この沈殿チャンバは、単位体積邑りの浮遊固体の濃縮度
があまり高くない給水の浸入を断つと共に、浮遊固体の
濃度が非常に高いが、チャンバ内に浸入した給水と混合
して著しく薄められることになる余剰水の戻入を受け入
れる。結局効果的なこととして、非常に大きな体積の低
速給水は浮遊固体を有効に除去するために必要である。
があまり高くない給水の浸入を断つと共に、浮遊固体の
濃度が非常に高いが、チャンバ内に浸入した給水と混合
して著しく薄められることになる余剰水の戻入を受け入
れる。結局効果的なこととして、非常に大きな体積の低
速給水は浮遊固体を有効に除去するために必要である。
米国特許第4.503,043号明細書には、再循環余
剰水と浸入給水との間に設けられた沈殿チャンバ即ちス
ラッジ収集チャンバを有する原子力蒸気発生器が開示さ
れており、これは、混入又は同伴固体がチャンバ内に沈
殿できるように、再循環水を断ち少なくきもその一部を
実質的によどんだ状態に保有する構造である。連続的に
浸入してくる余剰水と既にチャンバ内に保有された水と
の交換を制限して乱れを最少にするが、浸入してくる再
循環水と既に沈殿物が取り除かれたチャンバ内の水との
交換をいくらかの割合で許すため、遮へい手段が配設さ
れている。この特許に開示された大きな沈殿チャンバは
、初期の装置構造には適しているが、内部部品の妨害の
ためおよび蒸気発生器上部領域への接近が制限されてい
るため、後から修復する方式では現実的に適用できない
。上記両特許においては、スラッジの除去は1本の吸降
管を介して遂行しているが、もし管が詰まれば、スラッ
ジ収集装置全体は無能化する。
剰水と浸入給水との間に設けられた沈殿チャンバ即ちス
ラッジ収集チャンバを有する原子力蒸気発生器が開示さ
れており、これは、混入又は同伴固体がチャンバ内に沈
殿できるように、再循環水を断ち少なくきもその一部を
実質的によどんだ状態に保有する構造である。連続的に
浸入してくる余剰水と既にチャンバ内に保有された水と
の交換を制限して乱れを最少にするが、浸入してくる再
循環水と既に沈殿物が取り除かれたチャンバ内の水との
交換をいくらかの割合で許すため、遮へい手段が配設さ
れている。この特許に開示された大きな沈殿チャンバは
、初期の装置構造には適しているが、内部部品の妨害の
ためおよび蒸気発生器上部領域への接近が制限されてい
るため、後から修復する方式では現実的に適用できない
。上記両特許においては、スラッジの除去は1本の吸降
管を介して遂行しているが、もし管が詰まれば、スラッ
ジ収集装置全体は無能化する。
従ってこの発明の主な目的は、現行の蒸気発生器内に装
備可能なスラッジ沈殿チャンバを提供することにある。
備可能なスラッジ沈殿チャンバを提供することにある。
この目的からみて、この発明は、蒸気発生器で生産され
る蒸気が、該蒸気発生器から排出される前に、該蒸気か
ら混入液体を分離するための手段を通過すると共に、前
記蒸気発生器が、前記蒸気から分離した液体が該蒸気発
生器を再循環する前に該液体を収集するための、下部に
デツキプレートを有するチャンバを含む垂設原子力蒸気
発生器用スラッジ収集装置において、前記デツキプレー
トに複数の上方に開口したスラッジ収集コンテナを支持
すると共に、前記各コンテナの上に離間してほぼ平らな
穴あきカバーを配置し、前記カバーと前記コンテナの上
部リムに近接した部分との間に空隙を形成したことを特
徴とする原子力蒸気発生器用スラッジ収集装置にある。
る蒸気が、該蒸気発生器から排出される前に、該蒸気か
ら混入液体を分離するための手段を通過すると共に、前
記蒸気発生器が、前記蒸気から分離した液体が該蒸気発
生器を再循環する前に該液体を収集するための、下部に
デツキプレートを有するチャンバを含む垂設原子力蒸気
発生器用スラッジ収集装置において、前記デツキプレー
トに複数の上方に開口したスラッジ収集コンテナを支持
すると共に、前記各コンテナの上に離間してほぼ平らな
穴あきカバーを配置し、前記カバーと前記コンテナの上
部リムに近接した部分との間に空隙を形成したことを特
徴とする原子力蒸気発生器用スラッジ収集装置にある。
この結果、管板から離れた位置にスラッジを収集して除
去するための、現行蒸気発生器内に後から装備可能なモ
ジュール形スラッジ収集装置が実現する。このモジュー
ル構造は、現在運転している蒸気発生器内の粒状物質の
量を有意義に減少させ、これにより管から管板への境界
近くでの腐食を加速する沈殿の可能性を最小限にする。
去するための、現行蒸気発生器内に後から装備可能なモ
ジュール形スラッジ収集装置が実現する。このモジュー
ル構造は、現在運転している蒸気発生器内の粒状物質の
量を有意義に減少させ、これにより管から管板への境界
近くでの腐食を加速する沈殿の可能性を最小限にする。
複数の小さな収集器は蒸気発生器の上部領域内に計画的
に配置され、収集器を遠隔洗浄するための配管を有して
いてもよい。全ての部品は、現存の2次側人貫通路及び
他の通路を通って適合できるような大きさになっている
か、又はそのような大きさに分解できるようになってい
る。
に配置され、収集器を遠隔洗浄するための配管を有して
いてもよい。全ての部品は、現存の2次側人貫通路及び
他の通路を通って適合できるような大きさになっている
か、又はそのような大きさに分解できるようになってい
る。
以下、図面と共にこの発明の好適な実施例について、具
体的かつ明確に説明する。
体的かつ明確に説明する。
図について説明すると、第1図は、この発明のスラッジ
収集装置の一実施例を含む垂直、即ち竪型原子力蒸気発
生器の上部を示す正面一部断面図である。この種の垂直
U字管蒸気発生器は、一般に米国特許第4,079,7
01号明細書に更に詳細に記載されており、参照すると
分かる通り、これは原子力蒸気発生器の一般的説明のた
めこの明細書に含まれている。第1図には、はぼ筒状の
外部層12を含む垂設された原子力蒸気発生器10の上
方部分が示されており、上部12aと、中間部121)
とは、中間部i4aを有する筒状被覆体14を環状に隔
置された関係で包むように示されており、また、蒸気発
生器10は包囲されたU字管束16を含んでいる。
収集装置の一実施例を含む垂直、即ち竪型原子力蒸気発
生器の上部を示す正面一部断面図である。この種の垂直
U字管蒸気発生器は、一般に米国特許第4,079,7
01号明細書に更に詳細に記載されており、参照すると
分かる通り、これは原子力蒸気発生器の一般的説明のた
めこの明細書に含まれている。第1図には、はぼ筒状の
外部層12を含む垂設された原子力蒸気発生器10の上
方部分が示されており、上部12aと、中間部121)
とは、中間部i4aを有する筒状被覆体14を環状に隔
置された関係で包むように示されており、また、蒸気発
生器10は包囲されたU字管束16を含んでいる。
環状の給水排出リング20への給水入口18は、はぼ水
平な下部デツキプレート22の上方に配置されると共に
、−次分離装置の筒の内周と外周との間に位置するよう
に示されている。他の実施例においては、給水入口18
および環状給水排出管20が、米国特許第4,603,
043号明細書に示したように胴12と被覆体14との
間の環状空間内に配置されてもよく、又は、給水が、予
熱器を含む蒸気発生器内におけるように、管束の下部付
近に導かれてもよい。
平な下部デツキプレート22の上方に配置されると共に
、−次分離装置の筒の内周と外周との間に位置するよう
に示されている。他の実施例においては、給水入口18
および環状給水排出管20が、米国特許第4,603,
043号明細書に示したように胴12と被覆体14との
間の環状空間内に配置されてもよく、又は、給水が、予
熱器を含む蒸気発生器内におけるように、管束の下部付
近に導かれてもよい。
給水排出リング20は、給水が再循環水と混合して、管
束16およびこれに付随した支持装置からなる熱交換器
部分内に流れるようにし、そこで再循環水の混合物の一
部は蒸気に交換される。その蒸気は、蒸気と水との間の
密度差により上昇する。上昇蒸気は、混入した水を取り
除いて本質的に乾いた蒸気を残す2段の分離装置4B、
66.56および58を通過する。この蒸気はその後蒸
気発生器から出て、当該技術で周知の方法で発電装置を
通って循環する。
束16およびこれに付随した支持装置からなる熱交換器
部分内に流れるようにし、そこで再循環水の混合物の一
部は蒸気に交換される。その蒸気は、蒸気と水との間の
密度差により上昇する。上昇蒸気は、混入した水を取り
除いて本質的に乾いた蒸気を残す2段の分離装置4B、
66.56および58を通過する。この蒸気はその後蒸
気発生器から出て、当該技術で周知の方法で発電装置を
通って循環する。
水分離工程の間、粒状物質は蒸気および水の混合物から
抽出され、再循環水内で濃縮される。
抽出され、再循環水内で濃縮される。
追加の粒状物質は、給水分配装置を通って蒸気発生器に
入る。この様に、再流通水および給水の混合物は、もし
再循環水の通常の流れと共に管束に入れるようになって
いたとすると、望ましくないスラッジを生じ得る重い固
体の粒状汚染物質を含んでいる。自然の沈殿工程(重力
、密度差等)により、重い粒状物は、何らかの妨害によ
り遮断されない限り、又は、再循環水の自然乱流混合に
より粒状物が再混合され、胴と管束を包む被覆体との間
の環状空間内にこぼれることがない限り、下部デツキプ
レート22に向かって下方へ移動する傾向がある。もし
上記のいずれかが起こると、それらの粒状物は管束を有
する熱交換部分に再び入り、管束内又は管板上の多数の
交点に集まり、そこで有害な管束および支持構造の腐食
を起こし得るスラッジを形成する。
入る。この様に、再流通水および給水の混合物は、もし
再循環水の通常の流れと共に管束に入れるようになって
いたとすると、望ましくないスラッジを生じ得る重い固
体の粒状汚染物質を含んでいる。自然の沈殿工程(重力
、密度差等)により、重い粒状物は、何らかの妨害によ
り遮断されない限り、又は、再循環水の自然乱流混合に
より粒状物が再混合され、胴と管束を包む被覆体との間
の環状空間内にこぼれることがない限り、下部デツキプ
レート22に向かって下方へ移動する傾向がある。もし
上記のいずれかが起こると、それらの粒状物は管束を有
する熱交換部分に再び入り、管束内又は管板上の多数の
交点に集まり、そこで有害な管束および支持構造の腐食
を起こし得るスラッジを形成する。
下部デツキプレート22は、この発明の実施例によるひ
とつのスラッジ収集コンテナとして用いられる中央皿形
構造24を有している。皿形構造24は上部リム26を
有すると共に、このリム26とほぼ同形状のヒンジ付穴
あきカバー28を備える。カバー28は、その周囲とリ
ム26との間に空隙を形成するように、リム26より寸
法が小さい。ブローダウン給水管30は、皿形構造24
によって形成されるコンテナ内に収集されたスラッジを
かくはんするための手段としてのノズル即ちブローダウ
ン給水リング構造(図示せず)に接続されている。かく
はんされたスラッジは配管62を介して吸引により取り
除くとさができる。各々独自の遠隔洗浄管を有する複数
のスラッジ収集コンテナを用いることにより、比較的小
径の配管を用いることができるので、圧力境界を通る大
きな開口が避けられる。
とつのスラッジ収集コンテナとして用いられる中央皿形
構造24を有している。皿形構造24は上部リム26を
有すると共に、このリム26とほぼ同形状のヒンジ付穴
あきカバー28を備える。カバー28は、その周囲とリ
ム26との間に空隙を形成するように、リム26より寸
法が小さい。ブローダウン給水管30は、皿形構造24
によって形成されるコンテナ内に収集されたスラッジを
かくはんするための手段としてのノズル即ちブローダウ
ン給水リング構造(図示せず)に接続されている。かく
はんされたスラッジは配管62を介して吸引により取り
除くとさができる。各々独自の遠隔洗浄管を有する複数
のスラッジ収集コンテナを用いることにより、比較的小
径の配管を用いることができるので、圧力境界を通る大
きな開口が避けられる。
下部デツキプレート22は、円い固定用V +)ング3
6を有するガセット64によって支持されている。この
実施例においては、デツキプレート22内に既に複数の
穴が切られており、■リングの部分は除去されて付加の
スラッジ収集コンテナ38の位置決めに適用されている
。これらコンテナのそれぞれには、コンテナのリム40
よりも小さいが同形状の穴あきカバー42が設けられて
いる。独立した別個のブローダウン給水管44およびス
ラッジ除去管46は、皿形構造のコンテナ24に関し上
述したのと同様の方法で収集スラッジをかくはんおよび
除去するためにスラッジに含まれている。
6を有するガセット64によって支持されている。この
実施例においては、デツキプレート22内に既に複数の
穴が切られており、■リングの部分は除去されて付加の
スラッジ収集コンテナ38の位置決めに適用されている
。これらコンテナのそれぞれには、コンテナのリム40
よりも小さいが同形状の穴あきカバー42が設けられて
いる。独立した別個のブローダウン給水管44およびス
ラッジ除去管46は、皿形構造のコンテナ24に関し上
述したのと同様の方法で収集スラッジをかくはんおよび
除去するためにスラッジに含まれている。
被覆体即ち管束包囲体14内で発生した蒸気は、混入し
た水を伴なって、下部デツキプレート22から垂直に伸
びて被覆体内側と蒸気流連通された複数の一次蒸気分離
器48を通って上方に流れる。分離器4Bの上端は貫通
して上部プレート部材即ち中央デツキプレート5oによ
り支持され、蒸気を胴12内の上部チャンバ52内に排
出する。分離器48は更に、中間の水平プレート即ち中
間デツキプレート54により支持されている。
た水を伴なって、下部デツキプレート22から垂直に伸
びて被覆体内側と蒸気流連通された複数の一次蒸気分離
器48を通って上方に流れる。分離器4Bの上端は貫通
して上部プレート部材即ち中央デツキプレート5oによ
り支持され、蒸気を胴12内の上部チャンバ52内に排
出する。分離器48は更に、中間の水平プレート即ち中
間デツキプレート54により支持されている。
垂直に積層された一対のシェブロン形湿分分離器56お
よび58は、チャンバ52内の蒸気が出口孔62を介し
て蒸気発生器から排出される前に必ず分離器を通過する
ように、−次蒸気分離器の出口ノズル6oと直列流通関
係となってチャンバ52内に支持されている。シェブロ
ン形湿分分離器56および58により蒸気から分離、さ
れた混入水は収集されて、下部デツキプレート22近く
の場所に伸びた中央垂直排水管64を介して排出される
。
よび58は、チャンバ52内の蒸気が出口孔62を介し
て蒸気発生器から排出される前に必ず分離器を通過する
ように、−次蒸気分離器の出口ノズル6oと直列流通関
係となってチャンバ52内に支持されている。シェブロ
ン形湿分分離器56および58により蒸気から分離、さ
れた混入水は収集されて、下部デツキプレート22近く
の場所に伸びた中央垂直排水管64を介して排出される
。
蒸気分離旋回羽根66は、各−次蒸気分離器48内の排
出ノズルおよびオリフィス60付近に配設されており、
そこを通過する蒸気から混入憶た水を最初に分離する。
出ノズルおよびオリフィス60付近に配設されており、
そこを通過する蒸気から混入憶た水を最初に分離する。
旋回羽根の輪郭、混合物速度および混合物濃度の相違の
ため、分離された水は、−次分離器包囲体に向かって外
側へ遠心分離され、該−次分離器包囲体で環状降水管6
8を通り抜け、中間支持体即ちデツキプレート54の上
面に水を排出する。この中間支持プレートは、分離され
た水を重力排水するための複数の開ロア0を有している
。
ため、分離された水は、−次分離器包囲体に向かって外
側へ遠心分離され、該−次分離器包囲体で環状降水管6
8を通り抜け、中間支持体即ちデツキプレート54の上
面に水を排出する。この中間支持プレートは、分離され
た水を重力排水するための複数の開ロア0を有している
。
このように、被覆体14から排出される蒸気から復水さ
れるか又は分離された全ての水は、結局は収集されて下
部デツキプレート22の裏側に向かうことが理解できる
。胴12の中間部12bおよび下部12Cは上方に開い
たチャンバを形成しており、該チャンバが第1図に示し
た最上位レベル71を有するプールを成す再循環水と給
水との混合物を受ける。他の実施例においては、垂直筒
状壁72が下部デツキプレート22の外周端から上方に
伸び、蒸気流から分離されるような全ての水が結局排水
されて流れ込む上方に向いたチャンバ74を形成してい
てもよい。もし用いるなら、この上方間ロチャンパ74
は、流体内に浮遊する固体が収集コンテナ24および3
8内に沈殿する機会を得るように、比較的低速の流体流
れの分離水で満たされるべきである。給水と再循環水と
の混合物のレベルは通常、この垂直壁を用いないで下部
デツキプレートの上方に維持されているので、垂直壁7
2はこの発明の本質では無いということを理解すべきで
ある。
れるか又は分離された全ての水は、結局は収集されて下
部デツキプレート22の裏側に向かうことが理解できる
。胴12の中間部12bおよび下部12Cは上方に開い
たチャンバを形成しており、該チャンバが第1図に示し
た最上位レベル71を有するプールを成す再循環水と給
水との混合物を受ける。他の実施例においては、垂直筒
状壁72が下部デツキプレート22の外周端から上方に
伸び、蒸気流から分離されるような全ての水が結局排水
されて流れ込む上方に向いたチャンバ74を形成してい
てもよい。もし用いるなら、この上方間ロチャンパ74
は、流体内に浮遊する固体が収集コンテナ24および3
8内に沈殿する機会を得るように、比較的低速の流体流
れの分離水で満たされるべきである。給水と再循環水と
の混合物のレベルは通常、この垂直壁を用いないで下部
デツキプレートの上方に維持されているので、垂直壁7
2はこの発明の本質では無いということを理解すべきで
ある。
第2図は下部デツキプレート22の平面図で 、ある。
スラッジ収集コンテナ38およびそれらに付随するカバ
ー42は、−次蒸気分離器48の昇水管の間に計画的に
配置するように示されている。スラッジ収集コンテナ3
8およびカバー4宅は、第1図の人員専用路76を介し
て挿入され、−次蒸気分離器48の昇水管の間の空間を
通り抜けて下部デツキプレート22に到達できるような
大きさになっていることを銘記すべきである。下部デツ
キプレート22の中央皿形構造24上のカバー28も又
、第1図の人員専用路76を介して挿入できるように、
ヒンジ付きで示されている。
ー42は、−次蒸気分離器48の昇水管の間に計画的に
配置するように示されている。スラッジ収集コンテナ3
8およびカバー4宅は、第1図の人員専用路76を介し
て挿入され、−次蒸気分離器48の昇水管の間の空間を
通り抜けて下部デツキプレート22に到達できるような
大きさになっていることを銘記すべきである。下部デツ
キプレート22の中央皿形構造24上のカバー28も又
、第1図の人員専用路76を介して挿入できるように、
ヒンジ付きで示されている。
第3図はスラッジ収集コンテナ38の上部の平面図であ
る。この図においては、カバー42に、四角の貫通パタ
ーンを画成するように配列された複数の穴78が設けら
れていることが理解できる。カバー42の一部のみに穴
を示したが、穴78のパターンはカバー42の全面にわ
たってくり返されるということを理解すべきである。加
えて、カバー穴は四角のパターンに配列される必要はな
い。例えば、直径8 mm (5/16インチ)の穴を
三角のパターンに配列した試験を行い成功している。装
着用突出部80はカバー42をスラッジ収集コンテナ3
8上に固定するのに用いられる。この実施例においては
、コンテナ68のリム40は円形で示されている。
る。この図においては、カバー42に、四角の貫通パタ
ーンを画成するように配列された複数の穴78が設けら
れていることが理解できる。カバー42の一部のみに穴
を示したが、穴78のパターンはカバー42の全面にわ
たってくり返されるということを理解すべきである。加
えて、カバー穴は四角のパターンに配列される必要はな
い。例えば、直径8 mm (5/16インチ)の穴を
三角のパターンに配列した試験を行い成功している。装
着用突出部80はカバー42をスラッジ収集コンテナ3
8上に固定するのに用いられる。この実施例においては
、コンテナ68のリム40は円形で示されている。
カバー42は円形外周を有し、その外周と接近したリム
との間に環状空隙82を形成するように、リム40で形
成される円よりもわずかに小さくなっている。再循環水
および汚染物質を生産するスラッジは、カバー穴78お
よび環状空隙82を介してスラッジ収集コンテナに収容
される。カバープレートはコンテナ内に低速区域を造り
、この低速区域が、収集されたスラッジを別個のモジュ
ールに保持するのを助けると共に、再循環する蒸気およ
び水の混合物内へのスラッジの再混入防止を助ける。
との間に環状空隙82を形成するように、リム40で形
成される円よりもわずかに小さくなっている。再循環水
および汚染物質を生産するスラッジは、カバー穴78お
よび環状空隙82を介してスラッジ収集コンテナに収容
される。カバープレートはコンテナ内に低速区域を造り
、この低速区域が、収集されたスラッジを別個のモジュ
ールに保持するのを助けると共に、再循環する蒸気およ
び水の混合物内へのスラッジの再混入防止を助ける。
第4図は第3図のPI−IT線によるスラッジ収集コン
テナの断面図である。この図においては、手動で調整可
能に固定された一対のノズル84が示されており、これ
らはフローダウン給水入口管44に接続され、コンテナ
38内に収集されたスラッジをかくはんするための手段
として役立っている。かくはんされたスラッジは、その
後スラッジ除去管46を介して取り除くことができる。
テナの断面図である。この図においては、手動で調整可
能に固定された一対のノズル84が示されており、これ
らはフローダウン給水入口管44に接続され、コンテナ
38内に収集されたスラッジをかくはんするための手段
として役立っている。かくはんされたスラッジは、その
後スラッジ除去管46を介して取り除くことができる。
別個のスラッジ除去構造が各モジュールに適合できるこ
とにより冗長性が確保され、個別のモジュールのどれに
故障が生じても、洗浄システム全体が無能化することは
ない。
とにより冗長性が確保され、個別のモジュールのどれに
故障が生じても、洗浄システム全体が無能化することは
ない。
第5図は他のスラッジかくはん手段を示しており、この
かくはん手段は、ブローダウン給水入口管44に接続さ
れると共に、シャワー形分配装置においてブローダウン
給水を分散させて収集されたスラッジをかくはんするの
に役立つ複数の穴88を有する環状のブローダウン管8
6を含んでいる。
かくはん手段は、ブローダウン給水入口管44に接続さ
れると共に、シャワー形分配装置においてブローダウン
給水を分散させて収集されたスラッジをかくはんするの
に役立つ複数の穴88を有する環状のブローダウン管8
6を含んでいる。
第6図は第1図の皿形構造24により形成されるスラッ
ジ収集コンテナの平面図である。ヒンジ付き円形カバー
28には、密に詰まり三角パターンに配列された複数の
穴90が配設されている。カバー28が、皿形構造24
のリムの直径よりもわずかに小さい直径を有しているこ
とにより、カバー28と皿形構造24との間に環状空隙
92が設けられている。カバー28はT形支持部材94
上に乗っており、装着用突出部96により下部デツキプ
レート22に固定されている。支持部材94は、第8図
に示すように混合溝穴102を有するT形構造部材の形
態で示されている。一対のヒンジ98は、第1図の人員
専用路76を介して作業、除去および挿入を行うため、
カバー28の半分を折り重ねることができるように設け
られている。
ジ収集コンテナの平面図である。ヒンジ付き円形カバー
28には、密に詰まり三角パターンに配列された複数の
穴90が配設されている。カバー28が、皿形構造24
のリムの直径よりもわずかに小さい直径を有しているこ
とにより、カバー28と皿形構造24との間に環状空隙
92が設けられている。カバー28はT形支持部材94
上に乗っており、装着用突出部96により下部デツキプ
レート22に固定されている。支持部材94は、第8図
に示すように混合溝穴102を有するT形構造部材の形
態で示されている。一対のヒンジ98は、第1図の人員
専用路76を介して作業、除去および挿入を行うため、
カバー28の半分を折り重ねることができるように設け
られている。
第7図は第6図のスラッジ収集コンテナの■−■線によ
る断面図である。この図はT形構造の支持部材94を更
に明確に図解している。
る断面図である。この図はT形構造の支持部材94を更
に明確に図解している。
第8図は第6図のスラッジ収集コンテナの■−■線によ
る断面図である。この図においては、スラッジかくはん
ノズル100がブローダウン給水入口管30に接続され
ているのが示されている。T形部材94には、該部材9
4によって分離された皿形構造24の内側面の間を流体
連通ずるための穴即ち流れ溝穴+02が含まれているこ
とが分かる。
る断面図である。この図においては、スラッジかくはん
ノズル100がブローダウン給水入口管30に接続され
ているのが示されている。T形部材94には、該部材9
4によって分離された皿形構造24の内側面の間を流体
連通ずるための穴即ち流れ溝穴+02が含まれているこ
とが分かる。
第9図はこの発明に従って構成されたスラッジ収集コン
テナの他の実施例の断面図である。
テナの他の実施例の断面図である。
この実施例では、穴あきカバー42aはコンテナリム4
0よりも大きい直径を有している。カバーがコンテナリ
ムから固定された距離に保持されるように、スペーサ1
04を選択的位置に配置することにより、カバーとリム
との間に環状空隙が形成される。スペーサ1.04は第
3図の突出部80と一致した位置に配置してもよく、カ
バーの直径はコンテナリムの直径と比較して、小さくて
も、等しくても、又、大きくてもよいことは明らかであ
ろう。
0よりも大きい直径を有している。カバーがコンテナリ
ムから固定された距離に保持されるように、スペーサ1
04を選択的位置に配置することにより、カバーとリム
との間に環状空隙が形成される。スペーサ1.04は第
3図の突出部80と一致した位置に配置してもよく、カ
バーの直径はコンテナリムの直径と比較して、小さくて
も、等しくても、又、大きくてもよいことは明らかであ
ろう。
第10図および第11図は、−次分離器昇水管48上に
載置されたスラッジ収集コンテナ、即ち異なる他の実施
例を示す。コンテナ38はボルト108により一対の支
持体106に取り外し可能に接続されている。支持体1
o6は、例えば溶接により、各スラッジ収集コンテナの
上部が蒸気発生器の水レベルの下となるような位置に、
昇水管48に取り付けられている。
載置されたスラッジ収集コンテナ、即ち異なる他の実施
例を示す。コンテナ38はボルト108により一対の支
持体106に取り外し可能に接続されている。支持体1
o6は、例えば溶接により、各スラッジ収集コンテナの
上部が蒸気発生器の水レベルの下となるような位置に、
昇水管48に取り付けられている。
第12図および第13図は、−次分離器昇水管48の回
りに配置されたスラッジ収集コンテナ、即ち更に異なる
実施例を示す。この実施例では、コンテナは、昇水管4
8の回りに配置されて下部デツキプレート22にボルト
締めされた2つの半円筒部110からなっている。同様
に、カバーは2つの半円穴あき部112からなっており
、それらは装着用突出部114を介し、て位置決めされ
、カバ一部112とコンテナ部110との間に環状空隙
116を形成している。
りに配置されたスラッジ収集コンテナ、即ち更に異なる
実施例を示す。この実施例では、コンテナは、昇水管4
8の回りに配置されて下部デツキプレート22にボルト
締めされた2つの半円筒部110からなっている。同様
に、カバーは2つの半円穴あき部112からなっており
、それらは装着用突出部114を介し、て位置決めされ
、カバ一部112とコンテナ部110との間に環状空隙
116を形成している。
カバ一部はコンテナ部のリムと重なり合う大きさにする
ことができ、その場合、環状空隙を維持するためスペー
サを用いることができることは明らかであろう。
ことができ、その場合、環状空隙を維持するためスペー
サを用いることができることは明らかであろう。
第14図および第15図は、カバープレート42の下に
配置された遮へい板118を有するスラッジ収集コンテ
ナ、即ち付加した実施例を示す。第15図に示すように
、遮へい板118がコンテナ38の内側直径より小さい
直径を有することにより、遮へい板とコンテナとの間に
環状空隙120が形成されている。複数の装着用タブ1
22が設けられ、これらは遮へい板を位置決めするため
コンテナ58iこ溶接されてもよい。複数の穴124が
遮へい板に配設されており、これらはカバープレートの
穴と同様のパターンであってもよい。これらの穴は、カ
バープレートと遮へい板との間の直接の垂直流れを防ぐ
ため、カバープレートの穴から軸中心が斜めにずれてい
てもよい。コンテナ内におけるよどんだ状態を改善する
傾向のある他の遮へい板の構造も又、この発明の範囲内
にあることは理解されるだろう。
配置された遮へい板118を有するスラッジ収集コンテ
ナ、即ち付加した実施例を示す。第15図に示すように
、遮へい板118がコンテナ38の内側直径より小さい
直径を有することにより、遮へい板とコンテナとの間に
環状空隙120が形成されている。複数の装着用タブ1
22が設けられ、これらは遮へい板を位置決めするため
コンテナ58iこ溶接されてもよい。複数の穴124が
遮へい板に配設されており、これらはカバープレートの
穴と同様のパターンであってもよい。これらの穴は、カ
バープレートと遮へい板との間の直接の垂直流れを防ぐ
ため、カバープレートの穴から軸中心が斜めにずれてい
てもよい。コンテナ内におけるよどんだ状態を改善する
傾向のある他の遮へい板の構造も又、この発明の範囲内
にあることは理解されるだろう。
第1図はこの発明の一実施例によるスラッジ収集装置を
有する蒸気発生器上部の一部断面で示す正面図、第2図
は第1図の蒸気発生器の下部デツキプレートを示す平面
図、第6図は第1図の蒸気発生器内の1つのスラッジ収
集コンテナの上部を示す平面図、第4図は第3図のスラ
ッジ収集コンテナのIV−IV線による断面図、第5−
は他のスラッジかくはん装置を有する第4図のスラッジ
収集コンテナを示す断面図、第6図は第1図の蒸気発生
器内の中央スラッジ収集コンテナの上部を示す平面図、
第7図は第6図のスラッジ収集コンテナの■−■線によ
る断面図、第8図は第6図のスラッジ収集コンテナの■
−■線による断面図、第9図はこの発明によるスラッジ
収集コンテナの他の実施例を示す断面図、第10図はこ
の発明によるスラッジ収集コンテナの異なる他の実施例
を示す正面図、第11図は第10図のスラッジ収集コン
テナのM−M@による断面図、第12図はこの発明によ
るスラッジ収集コンテナの更に異なる他の実施例を示す
断面図、第16図は第12図のスラッジ収集コンテナを
示す平面図、第14図はこの発明によるスラッジ収集コ
ンテナの付加した実施例を示す断面図、第15図は第1
4図のスラッジ収集コンテナのxv−xv線による断面
図である。 10・・蒸気発生器 22・・下部デツキプレート 2
4・・皿形構造(中央スラッジ収集コンテナ) 26・
・上部リム 68・・スラッジ収集コンテナ 42・・
穴あきカバー54・・中間デツキプレート 82,92
,116・・環状空隙 特許出願人代理人 曽 我 道 照
有する蒸気発生器上部の一部断面で示す正面図、第2図
は第1図の蒸気発生器の下部デツキプレートを示す平面
図、第6図は第1図の蒸気発生器内の1つのスラッジ収
集コンテナの上部を示す平面図、第4図は第3図のスラ
ッジ収集コンテナのIV−IV線による断面図、第5−
は他のスラッジかくはん装置を有する第4図のスラッジ
収集コンテナを示す断面図、第6図は第1図の蒸気発生
器内の中央スラッジ収集コンテナの上部を示す平面図、
第7図は第6図のスラッジ収集コンテナの■−■線によ
る断面図、第8図は第6図のスラッジ収集コンテナの■
−■線による断面図、第9図はこの発明によるスラッジ
収集コンテナの他の実施例を示す断面図、第10図はこ
の発明によるスラッジ収集コンテナの異なる他の実施例
を示す正面図、第11図は第10図のスラッジ収集コン
テナのM−M@による断面図、第12図はこの発明によ
るスラッジ収集コンテナの更に異なる他の実施例を示す
断面図、第16図は第12図のスラッジ収集コンテナを
示す平面図、第14図はこの発明によるスラッジ収集コ
ンテナの付加した実施例を示す断面図、第15図は第1
4図のスラッジ収集コンテナのxv−xv線による断面
図である。 10・・蒸気発生器 22・・下部デツキプレート 2
4・・皿形構造(中央スラッジ収集コンテナ) 26・
・上部リム 68・・スラッジ収集コンテナ 42・・
穴あきカバー54・・中間デツキプレート 82,92
,116・・環状空隙 特許出願人代理人 曽 我 道 照
Claims (1)
- 蒸気発生器で生産される蒸気が、該蒸気発生器から排出
される前に、該蒸気から混入液体を分離するための手段
を通過すると共に、前記蒸気発生器が、前記蒸気から分
離した液体が該蒸気発生器を再循環する前に該液体を収
集するための、下部にデツキプレートを有するチャンバ
を含む垂設原子力蒸気発生器用スラッジ収集装置におい
て、前記デツキプレートに複数の上方に開口したスラッ
ジ収集コンテナを支持すると共に、前記各コンテナの上
に離間してほぼ平らな穴あきカバーを配置し、前記カバ
ーと前記コンテナの上部リムに近接した部分との間に空
隙を形成したことを特徴とする原子力蒸気発生器用スラ
ッジ収集装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/613,673 US4632068A (en) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | Modular sludge collection system for a nuclear steam generator |
US613673 | 1984-05-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60260896A true JPS60260896A (ja) | 1985-12-24 |
JPH0362237B2 JPH0362237B2 (ja) | 1991-09-25 |
Family
ID=24458248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60110615A Granted JPS60260896A (ja) | 1984-05-24 | 1985-05-24 | 原子力蒸気発生器用スラツジ収集装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4632068A (ja) |
JP (1) | JPS60260896A (ja) |
KR (1) | KR940000360B1 (ja) |
CH (1) | CH663681A5 (ja) |
ES (1) | ES8900236A1 (ja) |
FR (1) | FR2564949B1 (ja) |
GB (1) | GB2159256B (ja) |
SE (1) | SE458954B (ja) |
ZA (1) | ZA853298B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013543107A (ja) * | 2010-08-17 | 2013-11-28 | アレヴァ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 蒸気発生装置からサンプルを採取するための方法および装置 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4704994A (en) * | 1986-04-16 | 1987-11-10 | Westinghouse Electric Corp. | Flow boosting and sludge managing system for steam generator tube sheet |
US5088451A (en) * | 1990-04-09 | 1992-02-18 | Westinghouse Electric Corp. | Sludge removal system for removing sludge from heat exchangers |
US7120218B2 (en) * | 2002-09-25 | 2006-10-10 | Westinghouse Electric Co, Llc | Method for calibrating steam generator water level measurement |
CA2474288C (en) * | 2003-07-16 | 2009-05-12 | Atomic Energy Of Canada Limited | Collection system for the mechanical cleaning of heat exchanger tubes |
CA2568963C (en) * | 2006-11-24 | 2010-02-02 | Babcock & Wilcox Canada Ltd. | Gravitational settling bed for removal of particulate impurities in a nuclear steam generator |
US8953735B2 (en) | 2006-11-28 | 2015-02-10 | Westinghouse Electric Company Llc | Steam generator dual system sludge and loose parts collector |
US7434546B2 (en) * | 2006-11-28 | 2008-10-14 | Westinghouse Electric Co. Llc | Steam generator loose parts collector weir |
US8670514B2 (en) * | 2007-12-14 | 2014-03-11 | Westinghouse Electric Company Llc | Hatch mechanical locking system |
US8839810B1 (en) * | 2013-01-11 | 2014-09-23 | Vertical Tank, Inc. | Manway cover with integrated cleaning system |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1582148A (en) * | 1921-06-30 | 1926-04-27 | Automatic Boiler Cleaner Compa | Boiler cleaner |
US1616372A (en) * | 1924-10-06 | 1927-02-01 | Janson Edwin | Boiler-clean-out device |
US2024564A (en) * | 1934-05-14 | 1935-12-17 | Charles F Brand | Device for cleaning range boilers |
US3114353A (en) * | 1959-06-25 | 1963-12-17 | Babcock & Wilcox Co | Vapor generating unit and method of operating same |
US3139070A (en) * | 1961-01-31 | 1964-06-30 | Babcock & Wilcox Co | Vapor generating unit |
DE2259076C3 (de) * | 1972-12-02 | 1975-10-30 | Gutehoffnungshuette Sterkrade Ag, 4200 Oberhausen | Dampferzeuger |
US3916844A (en) * | 1974-07-29 | 1975-11-04 | Combustion Eng | Steam generator blowdown apparatus |
US4079701A (en) * | 1976-05-17 | 1978-03-21 | Westinghouse Electric Corporation | Steam generator sludge removal system |
NL7900435A (nl) * | 1979-01-19 | 1980-07-22 | Doornes Transmissie Bv | Samengestelde drijfriem met dwarselementen voorzien van onderlinge koppelingsmiddelen. |
US4303043A (en) * | 1979-07-25 | 1981-12-01 | Westinghouse Electric Corp. | Sludge collection system for a nuclear steam generator |
FR2471550A1 (fr) * | 1979-12-10 | 1981-06-19 | Breda Termomeccanica Spa | Generateur de vapeur d'eau, particulierement pour centrales nucleaires, permettant un remplacement plus facile des pieces |
FR2506428A1 (fr) * | 1981-05-22 | 1982-11-26 | Framatome Sa | Procede et dispositif de decolmatage de la face superieure de la plaque tubulaire d'un generateur de vapeur |
US4407236A (en) * | 1981-09-21 | 1983-10-04 | Combustion Engineering, Inc. | Sludge lance for nuclear steam generator |
-
1984
- 1984-05-24 US US06/613,673 patent/US4632068A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-05-02 ZA ZA853298A patent/ZA853298B/xx unknown
- 1985-05-07 GB GB08511506A patent/GB2159256B/en not_active Expired
- 1985-05-10 SE SE8502344A patent/SE458954B/xx not_active IP Right Cessation
- 1985-05-17 ES ES543229A patent/ES8900236A1/es not_active Expired
- 1985-05-22 KR KR1019850003495A patent/KR940000360B1/ko active IP Right Grant
- 1985-05-23 FR FR8507800A patent/FR2564949B1/fr not_active Expired
- 1985-05-23 CH CH2210/85A patent/CH663681A5/fr not_active IP Right Cessation
- 1985-05-24 JP JP60110615A patent/JPS60260896A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013543107A (ja) * | 2010-08-17 | 2013-11-28 | アレヴァ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 蒸気発生装置からサンプルを採取するための方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE8502344L (sv) | 1985-11-25 |
CH663681A5 (fr) | 1987-12-31 |
FR2564949A1 (fr) | 1985-11-29 |
ES543229A0 (es) | 1989-04-16 |
SE8502344D0 (sv) | 1985-05-10 |
KR850008205A (ko) | 1985-12-13 |
GB2159256B (en) | 1988-03-30 |
KR940000360B1 (ko) | 1994-01-17 |
FR2564949B1 (fr) | 1987-12-04 |
GB2159256A (en) | 1985-11-27 |
US4632068A (en) | 1986-12-30 |
JPH0362237B2 (ja) | 1991-09-25 |
GB8511506D0 (en) | 1985-06-12 |
ES8900236A1 (es) | 1989-04-16 |
SE458954B (sv) | 1989-05-22 |
ZA853298B (en) | 1985-12-24 |
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