JPS60257935A - 薄肉ステンレス鋼管の拡管装置 - Google Patents

薄肉ステンレス鋼管の拡管装置

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JPS60257935A
JPS60257935A JP11514684A JP11514684A JPS60257935A JP S60257935 A JPS60257935 A JP S60257935A JP 11514684 A JP11514684 A JP 11514684A JP 11514684 A JP11514684 A JP 11514684A JP S60257935 A JPS60257935 A JP S60257935A
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pipe
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中村 與四郎
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O N KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、薄肉ステンレス鋼管の端部外周を環状の山
型に突起させて拡管する薄肉ステンレス鋼管の拡管装置
に関する。
〔従来の技術〕
この発明の出願人は、先に実願昭58−2005号にお
いて薄肉ステンレス鋼管と継手の接続機構に関する新規
な考案を提案した。
この考案は、第6図に示されるように、端部外周に山型
突起50が形成された薄肉ステンレス鋼管Aと端部内周
に前記山型突起50に密接するテーパ一部及びパツキン
詰め込み部からなる第1切欠部51を有し、月つ、端部
外周に雄ねじを形成(2) した継手52と、前記薄肉ステンレス鋼管Aに外嵌する
嵌合部内側内周に前記山型突起50に密着する第2切欠
部53を形成すると共に、前記継手52の雄ねしに螺合
する一11fねし部を有し、更に該雌ねじ部と継手52
の雄ねじが螺合固着した際に継手52の端面が当接する
継手当接面を形成したナツト9と、前記雌ねじ部と継手
52の雄ねじが螺合固着した際に、前記薄肉ステンレス
鋼管Aに形成した山型突起50、ナツト9の継手当接面
及び継手52のパツキン嵌め込み部に、それぞれ密着す
るパツキン54から構成される薄肉ステンレス鋼管と継
手の接続機構に関するものである。
このような構造の継手接続機構であると作業現場におけ
る継手52による薄肉ステンレス鋼管Aの接続作業が極
めて単純化されるので、作業能率が向上する利点や薄肉
ステンレス鋼管を使用することから省資源化される利点
がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この考案は新規なものであるがゆえに、
薄肉ステンレス鋼管の端部を山型に突起(3) させる既存の適当な装置が存在しなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、前記問題点を解決するためになされたもの
であって、その具体的手段は、圧力流体の給排口と連通
した中径内孔及び該中経内孔と隣接して小径内孔を有す
ると共に該小径内孔に隣接して更に大径内孔を有する油
圧シリンダを有すると共に、該油圧シリンダ内部には前
記中径内孔内で摺動自在に設けられたピストン部を有す
る加圧ピストンロッドを嵌装させ、前記油圧シリンダの
一端側にカバーを固定し、前記加圧ピストンロッドをカ
バーと反対方向へ付勢する復帰ばねをカバーと前記ピス
トンとの間に嵌入し、前記油圧シリンダの他端側には先
端部に拡管ヘッド部を有する蓋部枠を取り外し自在に固
定し、該蓋部枠内で連結管により前記加圧ピストンロン
ドと薄肉ステンレス鋼管を外嵌するガイドロッドとを連
結固定させ、前記拡管ヘッド邪の内部にゴム受けを嵌め
込み、該ゴム受けと前記ガイドロッドとの間に拡管=f
 Jh &GM8−″−1“゛“17 r@novMM
b=“°″ 1)、(4) たねじ部とナツトを螺合固定し、拡管ヘッド部の内周面
及び前記ナツトとの内周面にそれぞれが互いに螺合固定
した際に山型を形成するテーパ一部を形成して、前記ナ
ツトの内周面と前記ゴム受は前記拡管ゴムの外周面とが
形成する隙間内へ薄肉ステンレス鋼管を挿通したところ
にある。
〔作用〕
上記技術的手段によれば、油圧シリンダを作動させるこ
とにより、加圧ピストンロンドと連結管を介して連結さ
れたガイドロッドが拡管ゴムの軸心方向の体積を縮小す
るように拡管ゴムを加圧するため、拡管ゴムが軸心と直
交する外向きの方向へその縮小分がはみ出すことによっ
て、薄肉ステンレス鋼管を軸心と直交する外向きの方向
へ拡大させ、拡管ヘッド部及びナンドのそれぞれのテー
パ一部が形成する山型と同じ形状に拡管させることがで
きる。
〔実施例〕
この発明の第1の実施例を第1図乃至第4図に基づいて
詳細に説明する。
(5) この発明の実施例の薄肉ステンレス鋼管の拡管装置は、
油圧シリンダ1内を摺動移動するピストン部2を有する
加圧ピストンロッド3と、前記シリンダ1の一端側に設
けられたカバー4と、該カバー4と反対方向へピストン
部2を付勢する復帰ばね5と、前記シリンダ1の他端側
に固定された蓋部枠6と、該蓋部枠6内に収納されると
共に、前記加圧ピストンロッド3の外周に螺合固着され
た連結管7と、前記蓋部枠6の先端部に形成された拡管
ヘッド部8の外周に螺合固着されるナツト9と、前記拡
管ヘッド部8とナツト9の内周側に挿入された薄肉ステ
ンレス鋼管Aの内部に挿入されると共に、前記連結管7
の内部に螺合固着するガイドロッド10の外周に外嵌さ
れたゴム受け11及び拡管ゴム12を主構成要素とする
前記油圧シリンダ1は、その内部に第1図で左から順に
中径内孔13、小径内径14、大径内径15をそれぞれ
有している。そして、中径内孔13内には、前記加圧ピ
ストンロッド3のピストン部2が摺動自在に収納されて
おり、また、中径内(6) 孔13と小径内孔14とが形成する段差部16には、加
圧ピストンロソド3の外周に形成した環状突起部17が
当接して、前記復帰ばね5によるカバー4と反対方向へ
の加圧ピストンロッド3の移動を阻止できるようになっ
ている。そして、小径内孔14と大径内孔15とが形成
する段差部18は、拡管の際の加圧ピストンロッド3の
カバー4方向への移動を前記連結管7との当接により規
制できるようにしている。また、中径内孔13と小径内
孔14とは加圧ピストンロッド3を第1図で左右方向へ
移動自在に支持している。更に、前記加圧ピストンロッ
ド3のピストン部2と環状突起部17との間の加圧ピス
トンロッド3の外周にはパツキン材19が外嵌されると
共に、前記小径内孔14にもパツキン材20が挿入され
ていて、油圧シリンダ1の中径内孔13と連通ずるよう
に形成した給排口21から供給される圧油の油圧シリン
ダ1外への漏れを防止している。また大径内孔15には
雄ねじ22が形成された加圧ピストンIコソド3の先端
部が収納されている。
(7) 前記カバー4には、軸心方向にビン溝23が形成され、
該ビン溝23にはピストン部2に軸心方向に嵌め込んだ
ビン24の先端部が挿入されていて、加圧ピストンロッ
ド3が軸心方向には移動自在であるが、軸心に対して直
角方向へは回転しないように規制されている。
前記連結管7には、大径部25及び小径部26が隣接し
て設けられ、内部にはそれぞれ第1雌ねじ27及び第2
雌ねじ2日が形成されている。第1雌ねじ27は前記加
圧ピストンロッド3の先端部の雄ねじ22と螺合固着さ
れると共に、第2 dlffねじ28は前記ガイドロッ
ド10と螺合固着されるようになっている。
前記蓋部枠6は、一端側に嵌め込み部29が形成され、
前記油圧シリンダーの大径内孔15の外枠30と蓋部枠
6の嵌め込み部29にはそれぞれビン孔31とビン孔3
2が設けられ、油圧シリンダーの外枠30に蓋部枠6の
嵌め込み部29を嵌合させノックピン33を前記ピン孔
31.32に挿貫させることにより、油圧シリンダーと
蓋部枠“j・ (8) 6とを固定させている。また、蓋部枠6の他端側に形成
された拡管ヘッド部8の内部には、環状突起部34と先
端内孔35をそれぞれ有し、該先端内孔35の先端部内
周面にはテーパ一部36が形成されている。更に、拡管
ヘッド部8の外周面に形成された雄ねじには、前記ナツ
ト9の内周面に形成された雌ねじが螺合固着されるよう
になっていると共に、ナツト9の内周面奥にはテーパ一
部37が形成されている。該テーパ一部37と前記拡管
ヘッド部8に形成されたテーパ一部36は、ナツト9が
拡管ヘッド8に螺合固着した際山型になるようになされ
ている。
前記ガイドロッド10は、段差部3日を境として小径の
先端部39と大径の本体部40とよりなり、該先端部3
9は途中まで雄ねじ41が形成され、また前記ゴム受け
11及び拡管ゴム12を先端部39の外周に外嵌させつ
つ、前記連結管7の先端に形成した第2111fねじ2
8に螺合固着させる。
これによって、ゴム受け11と拡管ゴム12を拡管ゴム
ヘッド8の環状突出部34とガイドロッド(9) 10の段差部38との間に介在させることができる。ま
たガイドロンl″IOの本体部40には、第3図乃至第
4図に示すように、前後両部の外周にばね掛止するため
の環状の溝42.42が形成されており、該溝42.4
2の底にはゴム板43゜43が嵌め込まれ、更にその上
から、コイルばね4.4.44が縮めた状態で嵌め込ま
れている。このため、コイルばね14,14は設置後件
びて、ガイドロッド10の外周面より浮き出た状態で溝
42.42の内部に収容されることになる。これによっ
て、ガイドロッド10と該ガイドロッド10の外周に外
嵌された薄肉ステンレス鋼管Aとが密着接合する場合は
、コイルばね44.44が縮み、かつ、ゴム板43,4
.3に食い込んでコイルばね44,44の全体が溝42
.42内に収納される。また、ガイドロッド10と該ガ
イドロッド10の外周に外嵌された薄肉ステンレス鋼管
Aとの間に隙間が生じた場合は、コイルばね44.44
がガイドロッド10の外周面より浮き出し、薄肉ステン
レス鋼管への内周面をあてがうように係(10) 止する。したがって、ガイドロッド10の外周に外嵌さ
れた薄肉ステンレス鋼管Aの内径に多少のバラツキがあ
った場合でも、コイルばね44.44の伸び縮みで補正
することができる。また、コイルばね44,4.4はガ
イドロッド10の本体部40の前後両部に設けられてい
るので、薄肉ステンレス鋼管Aをガイ(Sロッド10の
外周に外嵌した場合、ガイドロッド10と平行に設置さ
れ、しかも、コイルばね44.4.4がゴム板43.4
3とコイルばね44.44の軸心と直交する外向きの弾
性力でガイドロッド10の内周面を押し当てているので
、薄肉ステンレス鋼管へをガイドlコンド10にくらつ
くことなく安定して係止さ−lることかできる。なお、
第3図で明らかなように、油圧シリンダ1の上面部には
把手45が設ジノられ、また基台46とは油圧シリンダ
1の下面部に設けられた脚部47を介して取(=Jけ板
48.取イ4げボルト49により固定される。
上記構成からなる、この発明の薄肉ステンレス鋼管の拡
管装置の使用について説明する。
(11) まず、加圧ピストンロッド3の先端部に形成した雄ねじ
22に連結管7の第111IIねし27を螺合固着させ
る。この場合には、カバー4に形成したピン/R23に
ピストン部2に嵌め込んだピン24の先端部が挿入され
ているため、加圧ピストンlコツト3が回転することが
なく、連結管7を回転させることにより容易に加圧ビス
I・ン1:′Iノド3に固定できる。そして、油圧シリ
ンダーの外枠30に蓋部枠6の嵌め込み部29を嵌合さ
せ、それぞれに設けられたピン孔31.32を合わしノ
ックピン33で止めることにより油圧シリンダーと蓋部
枠7を固定させる。次に蓋部枠7の先端部に形成された
拡管ヘッド部8の内部にゴム受&t 11 、拡管ゴム
12を順に挿入させ、更に、ガイトロン1−10の先端
部39を拡管ゴム12.ゴム受す11の空洞部に挿通し
、ガイドロッド10の先端部39に形成された雄ねじ4
1を連結管7の第2雌ねじ28に螺合固着させる。これ
により、前記ゴム受け11.拡管ゴム12は拡管ヘノ一
部8の環状突起部34とガイドロット10の段差部38
によ1\ (12) って挟み込まれる。そして、拡管ヘット8のり(円面に
形成された雄ねじにナツト9の内周面に形成された一I
ltねしを螺合固着させ、薄肉ステンレス鋼管Aの先端
部を拡管ヘット′部8の先b114内孔35及びナツト
9の内周面とゴム受け11.拡管ゴム12の外周面とが
形成する隙間内へ、ガイトロン110を内部に嵌入させ
つつ、拡管ヘット部8の環状突起部34により阻止され
るまで押し込む。このとき、前記したように、コイルば
ね44によって薄肉ステンレス鋼管Aがガイドロッド1
0によつて支持される。
このような準備が整った後、給排口21より圧油を供給
すると、該圧油によりピストン部2が復帰ばね5の弾力
に抗して第1図で左方向へ移動するので、加圧ピストン
1コソド3及び該加圧ピストンロッド3と連結管7を介
して連結されたガイドロッド10も左側方向へ移動する
ため、拡管ゴム12がガイドロッド10の段差部38に
よって左方向へ押されて、第2図に示すように、軸心方
向の体積が縮小し軸心と直交する外向きの方向へそ(1
3) の縮小分がはみ出すことによって、薄肉ステンレス鋼管
へを軸心と直交する外向きの方向へ拡大させ、拡管ヘッ
ト部8及びナノ1−9のそれぞれのテーパ一部36及び
37が形成する山型と間し形状に拡管させるのである。
この時、この加圧ピストンロッド3の左方向へのスト1
コーク量は第1図で油圧シリンダ1の段差部18と連結
管7の大径部25とが形成する間隙距離aである。した
がって該間隙距離aによって薄肉ステンレス鋼管Aの拡
管サイズに合ったストローク量を決定できる。
このようにして、給排口21より圧油が供給されること
によって、薄肉ステンレス鋼管Aが拡管されると、次に
は該給排口21より圧油を排出する。すると、復帰ばね
5の弾力によって、加圧ピストンロッド3は環状突起部
17が段差部1Gに当接するまで右方向へ移動し、元の
状態に戻る。
そして、ナノ1−9を緩めてこれを拡管ヘッド部8から
取り外した後、薄肉ステンレス鋼管へを拡管ヘッド部8
から取り抜く。
尚、ナツト9は薄肉ステンレス鋼管への他方の(14) 端部から取り出すか、若しくは該ナツト9を第5図に示
すように継手52の接続機構にそのまま利用するように
してもよい。この場合には、一作業毎にナツト9を取り
換えるようにする。
このような一連の動作が終了した後、再び次の直径の異
なる薄肉ステンレス鋼管Aを使用する場合においては、
前記と逆の手順によって、ガイドロッド10.拡管ゴム
12.ゴム受け11.蓋部枠6.連結管7を取り外して
から、前記と同様の手順によって、セントするだけでよ
い。
又、油圧シリンダ1の段差部18と連結管7の大径部2
5とが形成する間隙距離aの量を増減することによって
、拡管ゴム12の軸心と直交する外向きの方向の押し出
し量すなわち薄肉ステンレス鋼管への拡管量を調整する
ことも可能である。
第5図はこの発明の第2の実施例を示す。この実施例は
、ゴム受け11及び拡管ゴム12を拡管ヘッド部8及び
該拡管ヘソU部8と螺合固着されたナツト9の両内部に
収納されている連結管7の小径部26の外周に外嵌させ
、かつ、連結管7の(15) 小径部26と螺合固着させたガイドロッド10の段差部
38と拡管ヘソF部8の環状突起部34との間に介在さ
せたものである。
第1の実施例と第2の実施例とを比較すると、拡管ゴム
12をガイドロソ1−10の先端部39の外周に外嵌さ
せた第1の実施例は、連結管7の大径部25と小径部2
6及びガイドロット用Oの先端部39とで3段階に外径
の縮小ができるので、径の小さな薄肉ステンレス鋼管A
の拡管に適する。
また、拡管ゴム12を連結管7の小径部26の外周に外
嵌させた第2の実施例は、連結管70大径部25と小径
部26とで2段階に外径の縮小をしているので径の大き
な薄肉ステンレス鋼管Aの拡管に適する。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、この発明の薄肉ステン
レス鋼管の拡管装置によると、同し直1子の薄肉ステン
レス鋼管を拡管する場合においては、ナンドの取り付は
及び取り外しだけで薄肉ステンレス鋼管の取り付は及び
取り外しができると共に“1・ (16) 排給口より圧油を給排することによって、加圧ピストン
ロッドを作動することの2つの操作により拡管すること
ができるので、作業が極めて単純化されて拡管される効
果がある。更に、直径の異なる薄肉ステンレス鋼管を拡
管する場合においては、連結管、蓋部枠、ゴム受け、拡
管ゴム、ガイドロッド及びナツトを取り換えることによ
り、同一装置で拡管できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図乃至第4図はこの発明の第1の
実施例を示し、第1図は要部横断面図、第2図は拡管状
態における第1図の要部横断面図、第3図は全体分解斜
視図、第4図はガイじロッドの横断面図、第5図は第2
の実施例の要部横断面図、第6図は薄肉ステンレス鋼管
と継手の接続機構の説明図をそれぞれ示す。 1−油圧シリンダ、2−ピストン部、3−加圧ピストン
ロッド、4−カバー、5−復帰ばね、6−蓋部枠、7一
連結管、8−拡管・\・7ド部、9−ナツト、10−ガ
イドロッド、11−ゴム受け、(17) 12−拡管ゴム、13−中径内孔、14−小径内孔、1
5−大径内孔、36.37−テーパ一部、八−薄肉ステ
ンレス鋼管。 特許出願人 オーエヌ工業株式会社 代 理 人 弁理士 渡 辺 三 彦 (18) 手続ネ市正書(自発) 昭和60年 2月 12日 昭和59年特許願第115146号 2、発明の名称 薄肉ステンレス鋼管の拡管装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 岡山県津山市神戸466番地 名称 オーエヌ工業株式会社 代表取締役 中村與四部 4、代理人 〒530電話大阪06 (361) 38
31住所 大阪市北区太融寺町2番21号 (1)明細書の特許請求の範囲の欄 (2) 明細書の発明の詳細な説明の欄6、補正の内容 fl、l 前記(1)については別紙の通り(2)前記
(2)については下記の通りイ)明細書第4頁第18行
目 「ゴム受りを」を「ゴム受けを前記カバ一方向へ移動不
能に」に補正する。 口)明細書第4頁第19行目 「ガイドロッド」を「ガイドロッドの段差部」に補正す
る。 ハ)明細書箱10頁8行目 「14.14」を144.44」に補正する。 二)明細書第15頁第1行目 「第5」を「第6」に補正する。 ホ)明細書第15頁第11行目 「又、」を「又、前記したように、」に補正する。 以上 (2) 1寺UY1ft泳11用−←Int 1JEJ−1,圧
力流体の給排「1と連通した中径内孔及び該中経内孔と
隣接して小径内孔を有すると共に該小径内孔に隣接して
更に大径内孔を有する油圧シリンダと、該油圧シリンダ
の中径内孔内に摺動自在に設げられたピストン部を有す
る加圧ピストンロットと、油圧シリンダの一端側に固定
されたカバーと、該カバーと前記ビスi・ン部との間に
嵌入されて加圧ビス)・ンロソドをカバーと反対方向へ
付勢する復帰ばねと、前記油圧シリンダの他端側に取り
外し自在に固定されると共に先端部に拡管ヘッド部を有
する蓋部枠と、該蓋部枠内で前記加圧ピストンロッドと
薄肉ステンレス鋼管を外嵌するガイドロッドを連結固定
する連結管と、前記拡管671部の内部に菊重社左へ二
方向−全搭動1葉暮嵌め込まれたゴム受けと、該ゴム受
けと前記ガイドロフトΩ」υ1餌との間に介在させた拡
管ゴムと、拡管ヘン1′部の外周に設けたねし部と螺合
し、かつ、内孔に前記薄肉ステンレス鋼管を挿通したす
(1) ソ]・からなり、前記拡管ヘッド邪の内周面及びリーソ
トの内周面にそれぞれが互いに螺合固定した際に山型を
形成するテーパ一部を形成したことを特徴とする薄肉ス
テンレス鋼管の拡管装置。 1) (2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧力流体の給排口と連通した中径内孔及び該中経
    内孔と隣接して小径内孔を有すると共に該小径内孔に隣
    接して更に大径内孔を有する油圧シリンダと、該油圧シ
    リンダの中径内孔内に摺動自在に設ジノられたピストン
    部を有する加圧ピストン1コソドと、油圧シリンダの一
    端側に固定されたカバーと、該カバーと前記ピストン部
    との間に嵌入されて加圧ピストンロンドをカバーと反対
    方向へ付勢する復帰ばねと、前記油圧シリンダの他端側
    に取り外し自在に固定されると共に先端部に拡管ヘッド
    部を有する蓋、部枠と、該蓋部枠内で前記加圧ピストン
    ロンドと薄肉ステンレス鋼管を外嵌するガイドロッドを
    連結固定する連結管と、前記拡管ヘッド部の内部に嵌め
    込まれたゴム受けと、該ゴム受けと前記ガイドロッドと
    の間に介在させた拡管ゴムと、拡管ヘッド部の外周に設
    けたねじ部(1) と蝮合し、かつ、内孔に前記薄肉ステンレス鋼管を挿通
    したナンドからなり、前記拡管ヘッド邪の内周面及びナ
    ンドの内周面にそれぞれが互いに螺合固定した際に山型
    を形成するテーパ一部を形成したことを特徴とする薄肉
    ステンレス鋼管の拡管装置。
JP11514684A 1984-06-04 1984-06-04 薄肉ステンレス鋼管の拡管装置 Granted JPS60257935A (ja)

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