JPS60255619A - ボ−キサイトの溶解の際に得られるシユウ酸ナトリウムの処理方法 - Google Patents

ボ−キサイトの溶解の際に得られるシユウ酸ナトリウムの処理方法

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JPS60255619A
JPS60255619A JP60061761A JP6176185A JPS60255619A JP S60255619 A JPS60255619 A JP S60255619A JP 60061761 A JP60061761 A JP 60061761A JP 6176185 A JP6176185 A JP 6176185A JP S60255619 A JPS60255619 A JP S60255619A
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sodium
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バルター・コツホ
マルチン・ヒルシユ
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イルマツツ・イエツトメン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バイヤー法によるボーキサイトの溶解の際に
分離段階で得られる不純物含有シュウ酸ナトリウムの処
理方法に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、ボーキサイトの溶解の際に分離段階で得られ
る不純物含有シュウ酸ナトリウムの処理方法において、 分離された湿潤シュウ酸ナトリウムを水酸化アルミニウ
ム、水和酸化アルミニウム及び反応性酸化アルミニウム
のうちの少なくとも1種と一緒に高温ガスで乾燥し、 
乾燥生成物を780〜1000℃の温度で分解してアル
ミン酸ナトリウムを生成させることにより、 アルミナの生産工程にとって異物となりかつ環境汚染を
起こす生成物を全く生成することなく、溶解法で使用可
能な生成物を回収することができるようにしたものであ
る。
〔従来の技術と問題点〕
各種のボーキサイトは有機物質を含有するため、ボーキ
サイトをバイヤー法により溶解処理を行うとシュウ酸ナ
トリウムが生成され、このシュウ酸ナトリウムは浸出溶
剤の循環の結果、次第に浸出液中に蓄積されてくる。シ
ュウ酸ナトリウムは一定濃度以上になると水酸化アルミ
ニウムの結晶化に負の影響を与え、引続き行われる焼成
の際に、微細粒子が多量に生成する結果となる。その上
、結晶性水酸化アルミニウムは著しく濾過しにくくなる
前記の事実に鑑み、まず第一に、シュウ酸ナトリウムの
少なくとも一部分を浸出溶剤循環系から除去することが
必要である。これは、例えば、高い圧力及び高い温度に
おいて、酸素又は酸素含有ガスを用いる酸化分解によっ
て行うことができる(西ドイツ公開公報第294515
2号参照)。この酸化分解方法は30〜60分間の処理
時間を必要とするので装置的に非常に高価なものとなる
シュウ酸ナトリウムの除去を可能とするその他の方法は
、浸出溶剤循環系から結晶化によってシュウ酸ナトリウ
ムを除去することから成る。しかし、この場合に必要と
なる仕上げ処理又は後続処理は費用がかかり、又、多く
の場合、特にアルミナの生産に全く利用できない生成物
を生じる。例えば、最初に得られるシュウ酸ナトリウム
を石灰乳と反応させて、浸出処理工程に再循環されるシ
ュウ酸カルシウムと苛性ソーダ溶液とを生成させること
ができる(米国特許第3.649.185号参照)。
その他の形式の処理方法は、石灰乳で沈殿させて得られ
たシュウ酸カルシウムを硫酸と反応させて、シュウ酸を
生成させるものである(西ドイツ公開公報第25538
70号参照)。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の課題は、バイヤー法によるボーキサイトの溶解
の際に分離段階で得られる不純物含有シュウ酸ナトリウ
ムの処理方法であって、溶解法に組込まれ、しかもわず
かな費用を必要とするに過ぎない方法を提供することで
ある。
この課題は、冒頭に述べた種類の方法において、分離さ
れた湿潤シュウ酸ナトリウムを、水酸化アルミニウム、
水和酸化アルミニウム及び反応性酸化アルミニラJ、の
うちの少なくとも1種と一緒に、アルミニウムとナトリ
ウムのモル比を少なく止も0.8に調節して流動床の高
温排気ガスで乾燥し、乾燥生成物を前記流動床内で78
0〜1000℃の温度で分解してアルミン酸ナトリウム
を生成させることによって解決される。
反応性酸化アルミニウムとは、選択された反応条件下で
、所要の反応に加わる酸化物のことである。
本発明の方法によって処理されるべきシュウ酸ナトリウ
ムは特に水酸化アルミニウムと、付着した浸出溶媒とを
含有している。乾燥段階に入る前に、アルミニウムとナ
トリウムのモル比は少なくとも0.8に調節すべきであ
る。このためには、シュウ酸ナトリウムの分離又は結晶
化及び水酸化アルミニウムの予備的な分離又は結晶化を
相互に適切に調整させればよい。結晶性シュウ酸ナトリ
ウムが必要量のアルミニウムを含有していない場合には
、必要量との差のアルミニウムは、例えば既に結晶化し
た結晶性水酸化アルミニウムとして、又は水和酸化アル
ミニウム及び/又は反応性酸化アルミニウムとして混合
される。アルミニウムの必要量を決定する際には、結晶
性シュウ酸ナトリウムのナトリウム含量の他に、付着浸
出溶剤によって特に苛性ソーダ溶液として与えられるナ
トリウム含量を考慮に入れることが必要である。
アルミン酸ナトリウムの生成は任意の流動床反応装置、
例えば伝統的な流動床内で行うことができる。しかし、
処理量を特に嵩えると、特に有利なのは所謂循環型流動
床内で反応を行うことである。この流動床は通常の様式
で構成される。即ち、流動床反応器は断面が円形、正方
形又は長方形であってよく、流動化用ガスの導入のため
にロスドル又はベンチュリ状導入装置を備えることがで
きる。反応器の面積とガス量とは互いに調整されて、流
動床反応器内の平均懸濁密度は反応器の容積1m3当り
ほぼ20〜150kgの範囲内にあるようになされてい
る。この際注目すべき点は、循環型流動床の場合、流動
床とその上部のガス空間との間での明確な密度差を特徴
とする伝統的流動床とは異なり、流動床反応器全体がガ
ス/固形物懸濁系で充満され、懸濁密度が下方から一ヒ
方に向かって減少していることである(?!i環型原型
流動床作方法に関しては、例えば、l7、Reh et
 al ”Wirbelschicht−prozes
s ft1r die Chemie−und Hii
tten Industrie+die Energi
eumwandlung und den Umwel
tschutz”。
([化学工業、精錬工業、エネルギー転換及び環境保護
のための流動床プロセスJ ) 、Chem、Tng。
Techn、55 (1983> 、 Nr’、2.’
5etten 87〜93を参照)。
所要のモル比が調節された後、通常は25〜40重量%
の付着湿分を含んだ濾過ケークは流動床の高温排気ガス
によって乾燥される。この乾燥は一般には、高含水物質
流の処理に適した装置のいずれによっても行われる。
特に好適な本発明の態様では、湿潤物質の乾燥は、流動
床の排気ガスと直接接触させて、特に噴霧法によって行
われる。噴霧法の場合、湿潤物質を回転噴霧ディスクに
よって噴霧乾燥塔に装填させるのが適切である。
乾燥に引続いて、乾燥生成物は流動床反応器に直接導入
される。この反応器内でシュウ酸ナトリウムは随伴水酸
化アルミニウム又は部分脱水の水酸化アルミニウムと反
応して分解し、同時にアルミン酸す・トリウ、ムを生成
する。アルミニウムの供給量とは無関係に、830℃ま
での温度では目詰現象は発生しない。即ち、流動床系の
運転は常に満足に行われる。しかし、このような比較的
低い温度ではある程度の量のソーダが生成されることが
あり、これによって溶解法に必要なナトリウムイオンが
失われる。830℃を超える温度では、本発明の方法は
その点で一層敏感であり、どのような場合にも充分なア
ルミニウムの量が存在することが必要である。一般的に
は、アルミニウムの割合が高くなると、流動床の温度を
一層高くすることができる。温度を例えば約850℃よ
り高くした場合の利点は、ソーダの生成を実際上無視で
きる程度まで減少させ、しかも、存在するソーダを分解
して水酸化ナトリウム又はアルミン酸ナトリウムとする
ことである。
したがって、本発明の好適な実施態様は、シュウ酸ナト
リウムの分解を850〜950°Cの範囲の温度で行い
、アルミニウムとナトリウムのモル比を最高で1.2に
調節することである。これによって、反応に必要ないア
ルミニウム量を処理工程に負荷させること、又は酸化ア
ルミニウムによる稀釈のためにアルミン酸ナトリウムの
割合が著しく低下されることが回避される。その場合、
例えば、ソーダの割合が確実に約4重量%以下となり、
アルミン酸ナトリウムの割合が約60〜85重量%の範
囲となる。
〔発明の効果〕
本発明の顕著な利点は次の通りである。
アルミナを生産する点に関しては工程にとって異物とな
リミ別の用途として使用されるべき生成物又は堆積の必
要性から環境汚染を起こす生成物を全く生じないことで
ある。シュウ酸ナトリウムの分解に必要な水酸化アルミ
ニウムの大部分は可溶性アルミン酸ナトリウムとして直
接アルミナ生産工程に戻される。850℃より高い分解
温度を用いる本発明の好適実施態様においては、浸出工
程内において活性を示さないソーダからさえ活性のある
苛性ソーダ又はアルミン酸ナトリウムが生成される。
〔実施例〕
本発明を、循環型流動床の操作方法に関して図面と実施
例について例示的にさらに詳細に説明する。
溶解反応器l、例えば管状反応器にはボーキサイトが管
路2から導入され、溶解溶液が管路3から導入される。
溶出液は充分な処理時間の経過後に攪拌分離機4に入り
、そこでは水酸化アルミニウムが分離され、装置5によ
り排出される。シュウ酸ナトリウムが分離装置6内で、
例えば充分に強力な蒸発によって分離され、付着した溶
出液と共に、噴霧乾燥機7として構成された乾燥装置に
導入される。噴霧乾燥機7には、流動床反応器9、戻し
サイクロン10及び戻し管路11から構成された流動床
系の高温排気ガスが管路8から供給される。乾燥生成物
は管路12を経て流動床反応器9に直接供給され、反応
器9には管路13から酸素含有流動化用ガスが〜、そし
て管路14から酸素含有二次ガスが供給される。いずれ
のガス流も固形物の流れる側に後続する流動床冷却器1
5から送られ、この冷却器15には管路16から流動媒
体としての二次ガスが導入され、そして流動化用ガスは
冷却表面19を通って導入され、間接冷却媒体として作
用する。流動化用ガス導入管路13と二次ガス導入管路
14との中間部で、ランス17から循環型流動床の加熱
用燃料が供給される。固形物が、流動床反応器9、戻し
サイクロン10及び戻し管路11を充分な時間循環した
後、材料流は排出装置18から連続的に排出され、流動
床冷却器15で冷却される。この冷却は、流動床冷却器
15の各室に収容された冷却表面19上を通される酸素
含有ガス流並びに、前記の通、り流動床反応器9に供給
される流動化用ガスによって行われる。流動化用ガス流
は、流動床反応器9に入る前に、サイクロン分離機20
に通され、そこで充分に除塵される。
次いで、冷却された固形物流は容器21に至り、そこで
溶解溶液によりスラリー化される。引続いてスラリーの
2つの相は適当卒方法でさらに処理され、又は必要な処
理工程へ送られる(管路22と23)。
管路24から分離装置6内の溶液が溶解反応器lへ再循
環される。必要に応して、水酸化アルミニウムが除去さ
れた溶液を管路25によって分離装置6を迂回させるこ
とができる。分離装置6内で生成される結晶スラッジが
、付着溶液又は結晶性水酸化アルミニウムの形で充分に
多量のアルミニウムを含有していない場合には、供給装
置26から水酸化アルミニウム(例えば排出装置5から
の)を添加することができる。
以下の実施例において、’ IIIH″は標準状態(1
気圧、0°(:)における気体の体積をm3で表わす単
位である。
尖隻舅1 分離装置6内では、攪拌分#機4から排出される溶液を
蒸発させた後、3.8t/hの濾過ケークが得られる。
このケークの成分は次の通りである。
シュウ酸ナトリウム (Na2c2on として計算)
26重量% 水酸化アルミニウム (^I (OH) 3として計算
)34重重量 付着溶液 40重量% 溶液の方は次の成分から成る。
アルミン酸ナトリウム (NaAIO□として計算)8
2g/j! 苛性ソーダ (NaOFlとして計算)107g/7! ソーダ (Na、(:Q9点して計算)13g/A 水 918g#! 濾過ケークはA1とNaのモル比が0.88であり、ガ
ス精製の際に生成するスラッジ(0,5t/h)と−緒
に噴霧乾燥機7に供給される。乾燥機内での乾燥は、後
続の循環型流動床系から出る900℃の高温ガスによっ
て行われる。このガス量は3.646m5″ノhである
。噴霧乾燥機7の排気ガス温度は260℃であり、ガス
量は5,510rr+1+ 3/hである。
噴霧乾燥機7から得られる2、606t/hの量の固形
物(206℃)は管路12を経て循環型流動床系の流動
床反応器9に導入される。流動床反応器9は、管路17
から供給される0、1B2t/hの燃料油(発熱量40
 MJ/kg)の燃焼で加熱される。管路14を経てI
、809mN3/hの量で供給される二次ガスの温度は
527℃である。流動化用ガスは温度が 319℃であ
り、管路13を経て903mN′/hの量で流動床反応
器9に供給される。
循環型流動床系(流動床反応器9、戻しザイクロン10
、戻し管路11)内の温度は900℃となる。流動床反
応器全体について測定した平均懸濁密度は反応器の容積
1 m 3当り80kgとなる。
循環型流動床系の排気ガスはその量が3+646 mN
 ’/hであり、次の組成を有する: Nt 5B、1容量% Oz 2.2容量% co、 17.0容量% H2’0 22.1容量% 流動床反応器9から生成物が1.595t/h得られ、
管路18を経て流動床冷却器15へ送られる。ここで、
流動化用ガス(1,809m、4’/h )と、冷却表
面■9を通って導入される二次空気(903mN3/h
 )とによって193℃まで冷却が行われる。
生成物(1、595t/h )は次の組成:アルミン酸
ナトリウム (NaA102として計算)80重量% ソーダ (NazCOsとして計算) 3.5重量% 水酸化ナトリウム (NaOHとして計算)8.0重量
% 酸化アルミニウム (AIzO,lとして計算)8.5
重量% を存し、容器21内で熔解溶液40m’/hでスラリー
化され、濾過によって液相と、本質的に酸化アルミニウ
ムからなる同相とに分けられる。
シュウ酸ナトリウム (NatCzO,とじて計算)2
3.3重量% 水酸化アルミニウム (AI(OH)3として計算)3
6.7重量% 付着溶液 40重量%。
AIとNaのモル比は1.03である。
基本的に実施例1と同一条件の設定により、次の組成の
生成物が得られる: アルミン酸ナトリウム (NaA10zとして計算)7
0重量% ソーダ (NazCO3として計算) 3.5重量% 苛性ソーダ (NaOHとして計算) 8.0重量% 酸化アル、ミニラム (AI2(hとして計算)I8.
5重量% 本発明は次のように要約される。
バイヤー法によるボーキサイトの溶解の際に分離段階で
得られ不純物含有シュウ酸ナトリウムの処理方法におい
て、溶解法で使用可能な生成物を回収するために、分離
された湿潤シュウ酸ナトリウムを水酸化アルミニウム、
水和酸化アルミニウム及び酸化アルミニウムのうちの少
なくともI種と−緒に、アルミニウムとナトリウムのモ
ル比を少なくとも0.8に調節して流動床、特に循環型
流動床の高温排気ガスで乾燥し、乾燥生成物を流動床内
で 780〜1000℃の温度で分解してアルミン酸ナ
トリウムを生成させる。
好ましくは、乾燥は噴霧乾燥機内で流動床の排気ガスと
直接接触させて行われ、分解は、アルミニウムとナトリ
ウムのモル比を最高で1.2に調節して850〜950
℃の範囲の温度で行われる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示す工程図である。 なお図面に用いた符号において、 1−−−−−−−−−一溶解反応器 4−−−−−−−−−−−一攪拌分離機6−−−−−−
−−−−−一分離装置 7−−−〜−−−−−−−噴霧乾燥機 9−−−一−−−−−流動床反応器 10−−一一−−−−−”−戻しサイクロン15−−−
一−−−−−−−流動床冷却器21−−−−−−−−−
一容器 である。 代理人 上屋 勝 常包芳男 第1頁の続き @発明者 パルター・コンポ [相]発明者 マルチン・ヒルシュ o発 明 者 カールハインッ・ロー ゼンタール 0発 明 者 イルマッッ・イエット メン ドイツ連邦共和国6o52ミュールハイム・アムφマイ
ン・デューラーシュトラーセ7 ドイツ連邦共和国6382フリードリツヒスドルフ4・
レーマーシュトラーセ7 ドイツ邦共和国6o78ノイーイーゼンブルク・ネッヵ
ーシュトラーセ39 アメリカ合衆国78413テキサス州・コーパス・クリ
スチイ争ディアウッド6706ハンターポイント(自発
)手続補正書 昭和60年6月15日・ 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第61761 号 6、補正1こより増加する発明の数 、+11. 願書をget紙の通り補正する。 、12+ 、姿任状及び訳文を別紙の通り補充する。 (3)、優先権証明樗及び訳文を別紙の通り補充する。 (4)、正式図面を別紙の通り補充する。 −以上一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■)バイヤー法によるボーキサイトの溶解の際に分離段
    階で得られる不純物含有シュウ酸ナトリウムの処理方法
    において、 分離された湿潤シュウ酸ナトリウムを、水酸化アルミニ
    ウム、水和酸化アルミニウム及び反応性酸化アルミニウ
    ムのうちの少なくとも1種と一緒に、アルミニウムとナ
    トリウムのモル比を少なくとも0.8に調節して流動床
    の高温排気ガスで乾燥し、 乾燥生成物を前記流動床内で780〜1000°Cの温
    度で分解してアルミン酸ナトリウムを生成させること、 を特徴とする不純物含有シュウ酸ナトリウムの処理方法
    。 2)前記乾燥生成物を循環型流動床内で分解することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)前記乾燥を流動床の排気ガスとの直接接触により行
    うことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載の方法。 4)前記乾燥を噴霧乾燥機で行うことを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載の方法。 5)前記分解を850〜950℃の範囲の温度で行うこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれ
    かに記載の方法。 6)反応器の容積1m3当り20〜150kgの平均懸
    濁密度を維持しながら前記分解を行うことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の方法
    。 7)アルミニウムとナトリウムのモル比を最高で1.2
    に調節することを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第
    6項のいずれか記記載の方法。
JP60061761A 1984-03-28 1985-03-26 ボ−キサイトの溶解の際に得られるシユウ酸ナトリウムの処理方法 Pending JPS60255619A (ja)

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DE (1) DE3411414A1 (ja)
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