JPS60252605A - 塩素化されたまたはクロロスルホン化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体 - Google Patents

塩素化されたまたはクロロスルホン化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体

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JPS60252605A
JPS60252605A JP9817485A JP9817485A JPS60252605A JP S60252605 A JPS60252605 A JP S60252605A JP 9817485 A JP9817485 A JP 9817485A JP 9817485 A JP9817485 A JP 9817485A JP S60252605 A JPS60252605 A JP S60252605A
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ethylene
chlorinated
acetate copolymer
copolymer
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JP9817485A
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ジエイムズ・ウイルキンソン・ドーズ
ジヨン・フレデリツク・スミス
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EI Du Pont de Nemours and Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高い固体含有量および低い粘度を有する噴霧可
能な耐食性塗料組成物類中で使用するための新規な塩素
化されたまたはクロロスルホン化されたエチレン/酢酸
ビニル共重合体類、該共重合体類の製造方法、並びにこ
れらの共重合体類から誘導される塗料組成物類に関する
ものである。
例えば塩素化されたポリエチレンゴムまたはクロロスル
ホン化されたポリエチレンゴムの如き種々の重合体類を
溶媒中に溶解しそして一般的な充填剤類および顔料類と
混合して噴M i1f能な耐食性塗料を製造する。噴霧
可能な耐食性塗料組成物類は容易に噴霧できるのに充分
なほど低い粘度を有していなければならない。塗料組成
物中で使用される重合体用の溶媒の量を最少にすること
も望ましい。塗料組成物は適当な被覆性を供するに充分
な固体分を含有しなければならず、しかも多分それより
重要なこととして塗料は基質に対して膜状で適用すると
きには強度がなくてはならずしかも割れずに衝撃に耐え
られなければならない。すなわち、塗料組成物は適度の
強度を有していなければならない。高分子量重合体類を
含有している塗料組成物は低分子量重合体類を含有して
いる塗料組成物より良好な被覆性を与えそしてより大き
い強度を有していることが知られている。しかしながら
、そのような組成物はそれらの高い分子量が高い溶液粘
度をもたらすため基質上に噴霧することが比較的困難で
ある。本発明の塗料組成物類は高い固体含有量を有する
噴霧可能な塗料組成物類を生成する共重合体を含有して
しているが、それらは同時に驚異的に低い粘度を有し、
そして該塗料組成物類は基質に膜状で適用したときに塗
料強度を示す優れた引っ張り強度を示す。
本発明は、約35“0−10,000の融解指数および
約10−30重量%の酢酸ビニル含有量を有するエチレ
ン/酢酸ビニル共重合体樹脂から製造され、約15−5
0°Cのガラス転移温度、゛約42−56重星°%の結
合塩素含有量、塩素化されたまたはクロロスルホン化さ
れたエチレン/酢酸ビニル共重合体のioo個の基幹炭
素原子当たり約2−6個の酢酸塩基および、任意に、塩
素化されたまたはクロロスルホン化されたエチレン/酢
酸ビニル共重合体のioo個の基幹炭素原子当たり約5
個までの塩化スルホニル基、並びに塩素化されたまたは
クロロスルホン化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体
の基幹炭素原子の合計置換度を約30〜50%にするの
に充分な共重合体基幹炭素原子と直接結合している塩素
原子を有する塩素化されたまたはクロロスルホン化され
たエチレン/酢酸ビニル共重合体に関するものである。
塩素化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体類は、約1
0−30重量%の酢酸ビニル含有量および約350−1
0,000の融解指数を有するエチレン/酢酸ビニル共
重合体樹脂を該共重合体樹脂用の有機溶媒中に溶解させ
、生成した溶液に塩素化剤またはクロロスルホン化剤を
加えて、塩素化されたまたはクロロスルホン化されたエ
チレン/酢酸ビニル共重合体の基幹炭素原子の合計置換
度が約30−50%でありそして任意に該共重合体の1
00個の基幹炭素原子当たり約5個までの塩化スルホニ
ル基を含有している塩素化されたまたはクロロスルホン
化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体を製造すること
からなる方法により製造される。
塩素化された共重合体は高い固体含有量および低い粘度
を有する噴霧可能な塗料組成物類の製造用に特に有用で
ある。そのような組成物類は、全組成物の重量を基にし
て15−30重量%の、約42−56重量%の結合塩素
量、塩素化されたまたはクロロスルホン化されたエチレ
ン/酢酸ビニル共重合体の100個の基幹炭素原子当た
り約2−6個の酢酸塩入(、および塩素化されたまたは
クロロスルホン化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体
の100個の基幹炭素原子当たり約5個までの塩化スル
ホニル基を含有しておりその結果塩素化されたまたはク
ロロスルホン化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体の
基幹炭素原子の合計置換度が約30−50%であるよう
な塩素化されたまたはクロロスルホン化されたエチレン
/酢酸ビニル共重合体;該塩素化されたまたはクロロス
ルホン化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体用の溶媒
;並びに全組成物の重量を基にして20−35重量%の
充填剤類および顔料類からなっており、該噴霧可能な塗
料組成物はブルー2クフイールド粘度計で測定した約3
00−5.0OOcps 、の溶液粘度を有している。
塩素化されたまたはクロロスルホン化されたエチレン/
酢酸ビニル共重合体樹脂は、約10−30重量%の、好
適には約16−26重jI!%の、共重合された酢酸ビ
ニルを含有しており、モして350−10,000の、
好適には約400−3000の、融解指数を有している
。融解指数は1965年に改訂されたASTM D12
31−65Tにより測定される。塩素化されたまたはク
ロロスルホン化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体共
重合体樹脂の融解指数は350−10,000の間でな
ければならない。共重合体樹脂の融解指数が350より
低い場合には、塩素化されたまたはクロロスルホン化さ
れた共重合体は高すぎる粘度を有することとなり、そし
てそのような共重合体を塗料組成物中に混和すると生じ
る塗料組成物の粘度も同様に高すぎてしまう。エチレン
/酢酸ビニル共重合体樹脂がio、oooより高い融解
指数を有する場合には、塩素化されたまたはクロロスル
ホン化された共重合体エラストマーは過度に軟らかくな
りそして加工が困難となる。
エチレン/酢酸ビニル共重合体樹脂を有機溶媒、例えば
ハロゲン化されたj変化水素、例えばクロロホルム、塩
化メチレン、テトラクロロエチレン、クロロベンゼンま
たは好適には四塩化炭素、中に溶解させる。エチレン/
酢酸ビニル共重合体樹脂を塩稟化剤である気体状塩素自
身とまたはクロロスルホン化剤である塩化スルフリルと
反応させてエチレン/酢酸ビニル共重合体樹脂」;に塩
素を単独でまたは硫黄と共に加え、ここで硫黄は塩素化
された共重合体]−では塩化スルホニル基として存在し
ている。該方法で使用される気体状塩素および塩化スル
フリルの量は希望する塩素化度または塩素化された共重
合体上の塩化スルホニル基状の硫黄の量により決められ
る。一般に共重合体上に希望する量の塩素原子および塩
化スルホニル基を加えるためには1部のエチレン/酢酸
ビニル共重合体樹脂光たり約0.5−2重量部の気体状
塩素および0−0.1ji77量部の114化スルフリ
ルが使用される。
塩素化またはクロロスルホン化された反応の実施温度は
広い範囲にわたって変えることができ、そしてそれは一
般に溶液の粘度および該方法で使用される=一般的なフ
リーラジカル触媒の分解温度により支配されている。汁
通、温度は約80−100℃の間である。一般に、塩素
化またはクロロスルホン化は例えば2,2′−アゾビス
[2−メヂルブロバンニトリル]の如き一般的なフリー
ラジカル開始剤の存在下で実施される。生成した塩素化
されたまたはクロロスルホン化されたエチレン/酢酸ビ
ニル共重合体は公知の方法により、好適にはドラム乾燥
により、単離することができる。使用できる他の公知の
単離方法は例えば沈澱、濾過および噴霧乾燥または非塩
素化溶媒との溶媒交換である。
生成した塩素化されたまたはクロロスルホン化されたエ
チレン/酢酸ビニル共重合体は約15−50°Cのガラ
ス転移温度および約42−56、好適には44−50、
屯j許%の結合塩素含有量を有する。共重合体は共重合
体の100個の基幹炭素原子当たり約2−6個の、普通
は2.5−5.5個の、酢酸塩基を含有している。任意
に、共重合体は共重合体の100個の基幹炭素原子当た
り5個までの、普通は0.1−1個の、塩化スルホニル
基、Vを含有している。共重合体は共重合体の基幹炭素
原子の合計z11部を約30−50%にするのに充分な
共重合体基幹炭素原子に直接結合している塩素原子を含
イ1している。
塩素化されたまたはクロロスルホン化された共重合体]
−の置換基の置換度は、共重合体のガラス転位温度(T
g)にそれらが影響するために、重要である。合計置換
度が約30%より低いときに生じるようなガラス温度が
約15°Cより低い場合には、該共重合体並びに一般的
な充填剤類および顔料類を含有しでいる塗料組成物類は
基質に対して膜状で適用されるときには軟らかくしかも
粘着性となりすぎてしまい、そして基質ヒで強い股を生
成するのに適している引っ張り強さに欠けている。一方
、塩素化されたまたはクロロスルホン化されたエチレン
/酢酸ビニル共重合体−Lの基幹炭素原子の合計置換度
が約50%より多い場合には、ガラス転移は約50℃よ
り高くなる。そのような共重合体を含有している塗料組
成物類は基質に対して膜状で適用したときには脆すぎて
衝撃時に割れてしまう。
共重合体上の酢酸塩基の量が塩素化されたまたはクロロ
スルホン化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体のio
o個の基幹炭素原子当たり約2個より少ないかまたは約
6個より多い場合には、該共重合体を含有している塗料
組成物は基質に対して膜状で適用されたときには、たと
え希望する合計置換度においてさえ、強度がなくしかも
適当な引っ張り強度に欠けている。300−10,00
0の樹脂の融解指数により示されているような低い分子
量を有するエチレン/酢酸ビニル樹脂から製造された塩
素化されたまたはクロロスルホン化されたエチレン/酢
酸ビニル共重合体が、耐食性塗料組成物中での−・成分
として使用されたときにはそれの引っ張り強度により示
されているように特に強い膜を生じる塩素化されたまた
はクロロスルホン化されたエチレン/酢酸ビニル共重合
体を生じるということは驚くべきことであり、しかも塩
素化されたまたはクロロスルホン化された共重合体の低
い分子量のためにそれを基質に噴霧法で容易に適用する
ことができる。
上記の塩素化されたまたはクロロスルホン化されたエチ
レン/酢酸ビニル共重合体は、耐食性塗料組成物中に一
般的な方法により、顔料類および充填剤類と共に、例え
ばボールミル中で、調合できる。使用される顔料類は、
例えば酸化鉄類、酸化鉛類、クロム酸ストロンチウム、
カーボンブラック、石炭粉、二酸化チタン、滑石、硫酸
バリウ11、並びに1色顔料類、例えばカドミウムイエ
ロー、カドミウムレッド、クロムイエロー、および金属
顔料類、例えばアルミニウム片、などの塗料組成物中で
一般的に使用されているいずれの型のものであってもよ
い。
耐食性塗料中で使用されている一般的な充填剤類を組成
物中に加えることができる。代表的な充填剤類には炭酸
カルシウム、粘−1−1滑石などが包含される。
本発明の耐食性塗料組成物は、組成物の合計型@番基に
しC約15−30重重量の、普通は12−26重量%の
、塩素化されたまたはクロロスルホン化されたエチレン
/酢酸ビニル共重合体、および該塩素化された共重合体
用の溶媒を含有している。溶媒は塗料組成物を基質に適
用した後に蒸発し、固体物質が残って、膜またはコーテ
ィングを生じる。溶媒は良好な粘度および噴霧性を与え
るように選択される。溶媒は基質の湿潤化も助け、共重
合体成分の相溶性、包装安定性および融合性または膜生
成を促進させる。使用できる代表的な溶媒類には、芳香
族炭化水素類、例えばトルエンおよびキンレン、ハロゲ
ンされた脂肪族化合物類、例えば四塩化炭素、クロロベ
ンゼン、クロロホルムおよび塩化メチレン、ケトン類、
例えばメチルエチルケトンおよびメチルイソブチルケト
ン、アルコール類、例えばイソプロピルアルコール、ノ
ルマルブチルアルコール、グリコール類のモノエーテル
類、例えばエチレングリコールおよびジエチレングリコ
ールのモノエーテル類、並びに上記のものの混合物類が
包含される。溶媒は組成物中に、溶媒および塩素化され
たまたはクロロスルホン化されたエチレン/酢酸ビニル
共重合体成分並びに存在している顔料類および充填剤類
の合計重量を基にして、約30−60重量%の量で存在
している。組成物は比較的大量の固体分を含有しており
、それが良好な被覆性を与える。使用する溶媒の特定量
は、ブルックフィールド粘度計で測定した約300−5
,000cps、の、普通は400−1.0OOcps
、(1)、30重量%キシレン中で測定された溶液粘度
を有する塗料組載物を生じる量である。一般に、jp素
化されたまたはクロロスルホン化されたエチレン/酢酸
ビニル共重合体を使用すると、約20−35 y<量%
の充填剤類および顔料類を添加して35−60重量%の
合計固体含有量を与えることができる。
さらに、可塑剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、流動性調
節剤および他の調合用添加物類を希望により噴霧可能な
塗料組成物中で使用することもできる。これらの物質類
は耐食性塗料組成物中の合計固体分を基にして5重量%
までの量で任意に存在できる。
本発明の耐食性塗料組成物は噴霧法による適用のために
設定されているが、希望によりハケ塗り、浸漬および流
動コーティングなどの他の一般的なコーティング方法を
使用することもできる。
しかしながら、塗料組成物は特に噴霧用に調合されてい
る。耐食性塗料組成物の適用においては一般的な噴霧技
術および装置が使用される。塗料組成物は、木材、金属
、ガラス、布、プラスチックスなどの基質]−に、並び
に種ノ(のプンイ′1−−1−に、適用することかでき
る。塗料組成物は例えばプライマー伺きの鋼、アルミニ
ウム、絶縁物質などの如き基質」−で特に使用される。
一般に、基質」−の塗料組成物のコーティングJIXさ
は孔望する特定の適用法に非常に大きく依存するでろう
。一般に、0.1−2mmのコーティングがほとんどの
適用において満足のいくものであるこさが見出されてい
る。
基質に耐食性塗料組成物を適用した後に 組成物を硬化
させることができる。組成物は一般には熱硬化サイクル
にはかけられないが、希望により組成物を約40−12
0℃の温度において5−60分間にわたって、そしてほ
とんどの場合6〇−120°Cに約10−30分間にわ
たって、硬化させるときには、P1質の改良が1−1)
もれる。それより高いかもしくL;1低い温度を、それ
に対応してそれより短いかも17〈は長い時間にわたっ
て使用することもできる。最適な精密な硬化時間計画は
基質の性質に依存している。耐食性塗料組成物は高い固
体含有量を有するが、組成物の粘度はそれを・般的な塗
料噴霧技術により基質に適用するのに充分なほど低いウ ド記の実施例は未発IJJの好適態様を説明するもので
あり、ここでr許は断わらない限り重量部でボされてい
る。
実施例1 38リツトルの攪拌されているオートクレーブ中に、4
00の融解指数および25重破%の酢酸ビニル含有量を
有する1、4kgのエチレン/酢酸ビニル共重合体樹脂
(EVA)、および18゜2kgの四塩化炭素を充填し
た。オートクレーブを閉じ、そして圧力を0.17MP
aに設定した。樹脂が溶解するまで反応混合物を100
’Cに加熱し、次に20m1/分の開始剤溶液(クロロ
ホルム中0.5%の2.2′−アゾビス−[2−メチル
プロパンこトリル])を添加した。塩素気体を反応混合
物に0.45kg/時の速度で加え、そして同時にlす
7トル(0,6kgすなわち1部の共重合体&4+11
i当たり0.43重帛部)の塩化スルフリルを30分間
にわたって加えた。J1!歯の添加は、合計1kg、す
なわち1部の共重合体樹脂当たり0.71重41部、が
加えられるまでC2,21L!j−間)続けられた。酸
性気体を除去するための気体除去段階後に、23.5g
のEpon■828 (180の中和\ζ−噴を石する
ビスフェノールAおよびエピクロロヒドリンの縮合生成
物)を供給するのに充分な安定剤溶液(四塩化炭素中の
Epon(+4)828)をオートクレーブに加えた。
オートクレーブを冷却し、そして内容物を取り出した。
反応混合物を鹸過し、そしてクロロスルホン化されたエ
チレン/酢酸ビニル共重合体をドラム乾燥により弔離し
た。分析結果は、重合体が42.2虫酸%の結合塩素量
および1.01屯量%の硫黄を含有していたことを示し
た。塩素、酢酸塩およびjp化スルホニル成分による重
合体基幹の置換度は40.13%であり、それはクロロ
スルホン化されたエチレン、/酢酸ビニル共重合体の1
00個の基幹炭素原子当たり4.90個の酢酸塩基、i
oo個の基幹炭素原子当たり0.93個の塩化スルホニ
ル基および100個の基幹炭素原子当たり34.3個の
塩素原子からなっていた。ガラス転移温度(T g)は
43°Cであった。
実施例2 2.05kg、すなわち1部の共重合体樹脂光たり1.
46重量部の、気体状塩素を反応混合物に4.5時間に
わたって加えそして塩化スルフリルを使用しなかったこ
と以外は実施例1に記されている方法により、塩素化さ
れたエチレン/酢酸ビニル共重合体を製造した。塩素化
されたエチレン/酢酸ビニル共重合体の分析結果は、小
合体が47重量%の結合塩素量を含有していることを示
した。重合体基幹の置換度は合計46−05%であり、
それは塩素化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体の1
00(lの基幹炭素原子当たり4.90個の酢酸塩基お
よび41.15個の塩素原子からなっていた。
実施例3 3.8リツトルの撹拌されているオートクレーブ中に、
1000の融解指数および26重量%の酢酸ビニル含有
μを有する0 、34kgのエチレン/酢酸ビニル共用
合体樹脂、2.59kgの四塩化炭素および0.27k
gのクロロホルムを充填した。オートクレーブを閉じ、
そして圧力を0.38MPaに設定した。105℃に樹
、脂が溶解するまで反応混合物を105℃に加熱した。
次に4mlの開始剤溶液(クロロホルム中0.5%の2
,2′−アソビスー[2−メチルプロパンニトリル])
を加え、そして塩素気体を0.72g/分の速度でそし
て開始剤を0.27m1/分の速度で連続的に加えなが
ら反応混合物を90℃に自然冷却した。塩化スルフリル
の添加を開始し、そして420m1を210分間にわた
って加えて1部の共重合体樹脂光たり0.73重量部を
与えた。塩素および開始剤に関する合計添加時間は25
0分間であり、1部の共重合体樹脂光たり0.85重量
部の塩素が添加された。酸性気体を除去するための気体
除去段階後に、9gのEp。
n■828を供給するのに充分な安定剤溶液(四塩化炭
素中のEpon■828)を加えた。反応器を冷却し、
内容物を取り出し、そしてドラム乾燥により単離した。
分析結果は、重合体が43.1重量%の結合塩素量およ
び0.91重量%の硫黄を含有していたことを示した。
1ム素、酢酸塩および塩化スルホニル成分による重合体
基幹の置換度は41.85%であり、それは100個の
基幹炭素原子当たり5.14個の酢酸塩基、100個の
基幹炭素原子当たり0.91個の塩化スルホニル基およ
び100個の基幹炭素原子当たり35゜86個の塩素原
子からなっていた。ガラス転移温度は28℃であった。
実施例4 2500の融解指数および18重量%の酢酸ビニル含有
量を有する2、7kgのエチレン/酢酸ビニル樹脂を使
用し、5.3kgの塩素(すなわち1部の共重合体樹脂
光たり1.97重量部の塩素)を7.75時間にわたっ
て加え、そして開始剤の添加速度が4ml/分であった
こと以外は実施例2に記されている1程により、塩素化
されたエチレン/酢酸ビニル共重合体を製造した。生成
物は47.8%の結合塩素量を有した。重合体基幹の置
換度は合計43.52%であり、それは100個の基幹
炭素原子当たり3.34個の酢酸塩基および40.18
個の塩素原子からなっていた。生成物のガラス転移温度
は36℃であった。
ル敷例A 3.8リツトルの攪拌されているオートクレーブ中に、
0.2kgの高密度ポリエチレン(融解指数466)、
2.07kgの四塩化炭素、0゜23kgのクロロホル
ムおよび20m1のピリジンの四塩化炭素中1%溶液を
充填した。オートクレーブを閉じ、そして圧力を0.2
7MPaに設定した。樹脂が溶解するまで反応混合物を
105°Cに加熱し、次に8mlの開始剤溶液(クロロ
ホルム中0.5%の2,2′−アゾビス−〔2−メチル
プロパンニトリル〕〕を加えた。同1t¥に塩素気体お
よび塩化スルフリルを反応混合物に加えた。合計189
 m lの塩化スルフリルを1.5時間にわたって加え
、そして塩素気体を合計0.165kgが加えられるま
でり、1g7分の速度で加えた。この時点で、3.5g
のEpon■828(ビスフェノールAおよびエピクロ
ロヒドリンの縮合生成物)を供給するのに充分な安定剤
溶液(四塩化炭素中のEpon■828)を加えた。
反応器を冷却し、そして内容物を取り出した。反応混合
物を症過し、そしてクロロスルホン化されたエチレン/
酢酸ビニル共重合体を40重星%メタノール水溶液で2
回洗浄し、その後水洗した。
単離はドラム乾燥器により行われた。分析結果は、重合
体が42.2玉量%の塩素量および1゜98重量%の硫
黄を含有していることを示した。
塩素、酢酸塩および塩化スルホニル成分による重合体基
幹の置換度は30.32%であり、それは100個の基
幹炭素原f当たり1.57個の塩化スルホニル基および
100個の基幹炭素原子−当たり28.75個の塩素量
r−からな−っていた。重合体のガラス転移温度は10
°Cであった。
比較例B エチレン/酢酸ビニル共重合体樹脂が150の融解指数
および18重埴%の酢酸ビニル含イ1+Jを有している
ことおよび合計0.55kgの気体状塩素を反応混合物
に1.5時間にわたって加えたこと以外は、実施例1に
記されている方法を繰り返した。クロロスルホン化され
たエチレン/酢酸ビニル共重合体は35.2重量%の結
合塩素含有量および1.24重bV%の硫黄含有量を有
していた。塩素、酢酸塩および塩化スルホニル成分によ
る重合体基幹の置換は28.36%であり、それは10
0個の基幹炭素原子当たり3.34個の酢酸塩基、0.
97個の塩化スルホニル基および100個の基幹炭素原
子当たり24.05個の塩素原子からなっていた。ガラ
ス転移温度は5℃であった。
実施例1−4並びに比較例A−Hの手1合体類の性質を
人工に示す。
火↓ 胡 実11例」1 笈緻努ヱ 実施例3IB Rm m
l EVA EVA EVA融解指数 400 400
 1000 酢酸ビニル、@量% 25 25 2G出発樹脂 生成物 クロロスルホ 塩素化された クロロスルホさ
れた EVA ン化さね EVA EVA 結合結合塩素型量% 42.2 47 43.1生成物 CIで置換された基幹炭素原子、 34.30 41.
15 35.88% 硫黄、重量% 1.0 0 Q、9 生成物 一502CIで置換された基幹 0.93 0 0.8
8炭素原子、% 一0COCH3で置換された基幹 4.90 4.90
 5.14炭素原子、% 置換度木本 40.13 4E1.05 41.85溶
液粘度(cps) 250 480 220本トルエン
中33% 7g 43 28 本キシレン中 本末塩素原子、酢酸塩基および任意に塩化スルホニル基
で置換された重合係X旌倒A 比較例A ル艶璽I EVA ポリエチレン EVA 2500 486 150 18 0 18 ルホ 塩素化された クロロスルホ クロロスルホた 
EVA ン化された ン化された ポリエチレン EVA 47.9 42.2 35.2 40、18 28.75 24.05 (12,01,2 01,570,97 3,3403,34 43,5230,3228,38 137本 750 715 36 10 5 基幹の百分率 表II中に示されている調合物をボールミルで粉砕する
ことにより、実施例1−4並びに比較例AおよびBの重
合体類から製造されたクロロスルホン化されたおよび塩
素化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体類を耐食性塗
料中に調合した。示されている量は重量部である。
ス刀 実羞惠夫 害遍遺ヱ 重合体 200 75 Ti0280 30 1’;aGO」+80 1(O Pbo 40 15 gO メルカプトヘンスチアソール 10.7ジスルフイド 5taybelite樹脂 (水素化された樹脂) Tenlo 70 (ポリエチレンクリ:」1−ルエス
テルおよび脂肪酸アミ)・ 分散剤) t4uosperse (分散剤) テI・ラメチルチウラムジスルフィド3トルエン 50
0 180 キシレン と基 Xへ倒A 1舛A 用敷彰L ル蚊都 100 100 100 300 40 40 40 120 50 50 80 240 20 20 80 0 1;3 9 287 550 250 250 表IIに記されている耐食性塗料をTeflonφ)フ
ルオロカーホンフィルムに流し、そして乾燥した。重合
体塗料組成物をASTM D412に従い100’Cで
20分間硬化させた後に、重合体IIりを引っ張り強度
に関して試験した。塗料の粘度および%固体分並びに膜
の引っ張り強度を表出に示す。
1社牲男 実施例1 尖鳳廻ヱ 粘度(cps) 380 900 固体分、玉量% 49.2 50.1 数法月 TB(MPa) 13.8 17−1 表置 実施例3 実施例失 Wへ 堕±1 420 255 1175 3850 45.6 44.6 4B 57.1 12.4 13.e 2.1 4.6 試験結果は本発明に従って製造された塗料組成物は固体
含有量が高いという事実にもかかわらず低い粘度を有し
ていることを示している。さらに、引張り強度も大きく
、それは膜が強くしかも破れないであろうということを
示している。
比較例Aは、466の融解指数を有するポリエチレンか
ら製造されたクロロスルホン化されたポリエチレンは、
2.1MPaのそれのTBにより示されている如く劣悪
な膜強度を示すということを表わしている。
比較例Bは、150の融解指数を有するエチレン/酢酸
ビニル共重合体樹脂から製造されそして28.36%の
置換度までしか塩素化されていないクロロスルホン化さ
れたエチレン/酢酸ビニル共重合体はそれの引っ張り強
度値により示されている如く不適当な強度を有する重合
体膜を生成したことを表わしている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、約350−10,000の融解指数および約10−
    30重量匁の酢酸ビニル含有量を有するエチレン/酢酸
    ビニル共重合体樹脂から製造され、約15−50°Cの
    ガラス転移温度、約42−56重量%の結合塩素含有量
    、塩素化されたまたはクロロスルホン化されたエチレン
    /酢酸ビニル共重合体の100個の基幹炭素原子当たり
    約2−6個の酢酸塩基および、任意に、塩素化されたま
    たはクロロスルホン化されたエチレン/酢酸ビニル共重
    合体の100個の基幹炭素原子当たり約′5個までの塩
    化スルホニル基、並びに塩素化されたまたはクロロスル
    ホン化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体の基幹炭素
    原子の合計置換度を約30−50%にするのに充分な共
    重合体基幹炭素原子と直接結合している塩素原子を有す
    る塩素化されたまたはクロロスルホン化されたエチレン
    /酢酸ビニル共重合体からなる、耐食性塗料中で使用す
    るための共重合体。 2、塩素化されたまたはクロロスルホン化Jれたエチレ
    ン/酢酸ビニル共重合体が該エチレン/酢酸ビニル共重
    合体の100個の基幹炭素原子当たり約2.5−5.5
    個の酢酸塩基を含有している、特許請求の範囲第1項記
    載の共重合体。 3、塩素化されたまたはクロロスルホン化されたエチレ
    ン/酢酸ビニル共重合体が該エチレン/酢酸ビニル共重
    合体のioo個の基幹炭素原子当たり約0.1−1個の
    塩化スルホニル基を含有している、特許請求の範囲第1
    項記載の共重合体。 4、塩素化されたまたはクロロスルホン化されたエチレ
    ン/酢酸ビニル共重合体が約400−3 。 000の融解指数を有するエチレン/酢酸ビニル共重合
    体樹脂から製造される、特許請求の範囲第1または2項
    に記載の共重合体。 5.1Q素化されたまたはクロロスルホン化されたエチ
    レン/酢酸ビニル共重合体が約44−50重量%の結合
    塩素含有量を有し、そして該重合体が約400−3.0
    00の融解指数を有するエチレン/酢酸ビニル共重合体
    樹脂から製造される、特許請求の範囲第3項記載の共重
    合体。 6、約10−30重量%の酢酸ビニル含有量および約3
    50−10,000の融解指数を有するエチレン/酢酸
    ビニル共重合体樹脂を該共重合体樹脂用の有機溶媒中に
    溶解させ、生成した溶液に塩素化剤またはクロロスルホ
    ン化剤を加えて、塩素化されたまたはクロロスルホン化
    されたエチレン/酢酸ビニル共重合体の基幹炭素原子の
    合計置換度が約30−50%でありそして任意に該共重
    合体の100個の基幹炭素原子当たり約5個までの塩化
    スルホニル基を含有している塩素化されたまたはクロロ
    スルホン化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体を製造
    することからなる、塩素化されたエチレン/酢酸ビニル
    共重合体の製造方法。 7、エチレン/酢酸ビニル共重合体樹脂か約16−26
    重量%の酢酸ビニル含有ψを有する、特許請求の範囲第
    6項記載の方法。 8、エチレン、/酢酪ヒニル共重合体樹脂の融解指数が
    約400−3,000である、特許請求の範囲第6また
    は7項に記載の方法。 9、生成した溶液に約0.6重量部の塩化スルフリルを
    加える、特許請求の範囲第6項記載の方法。 10、全組成物の屯jt8を基にして15−30重量%
    の、約42−56屯μ%の結合塩素量、塩素化されたま
    たはクロロスルホノ化されたエチレン/酢酸ビニル共重
    合体の100個の基幹炭素原子当たり約2−6個の酢酸
    塩基、および塩素化されたまたはクロロスルホン化され
    たエチレン/酢酸ビニル共重合体の100個の基幹炭素
    原子当たり約5個までの塩化スルホニル基を含有してお
    りその結果塩素化されたまたはクロロスルホン化された
    エチレン/酢酸ビニル共重合体の基幹炭素原子の合計置
    換度が約30−50%であるような塩素化されたまたは
    クロロスルホン化されたエチレン/酢酩ビニル共重合体
    ;該塩素化されたまたはクロロスルホン化されたエチ1
    /ン/耐酸ビニル共重合体用の溶媒;並びに全組成物の
    重量を基にして20−.35重量%の充填剤類および顔
    料類からなり、ブルックフィールド粘度計で測定した約
    300−5,000cps、の溶液粘度を有する、高い
    固体含有量および低い粘度を有する噴霧可能な塗料組成
    物。 11、約12−26重量%の塩素化されたまたはクロロ
    スルホン化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体を含有
    している、特許請求の範囲第1O項記載の組成物。 12、クロロスルホン化されたエチレン/酢酸ビニル共
    重合体が該共重合体の100個の基幹炭素原子当たり約
    o、i−i個の塩化スルホニル基^を含有している、特
    許請求の範囲第io項記載の組成物。 13、噴霧可能な組成物の溶液粘度が約400−1OO
    OCpSである、特許請求の範囲g:1rJIO項記載
    の組成物。 14、有機溶媒が、塩素化されたまたはクロロスルホン
    化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体、溶媒、充填剤
    類および顔料類の合計重量を基にして約30−60重量
    %の敏で存在している、特許請求の範囲第xoslB記
    載の組成物。 15、約35−65 重量%の合計固体含有量を有する
    、特許請求の範囲第10項記載の組成物。
JP9817485A 1984-05-10 1985-05-10 塩素化されたまたはクロロスルホン化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体 Pending JPS60252605A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02272072A (ja) * 1989-04-14 1990-11-06 Denki Kagaku Kogyo Kk 躯体保護用組成物
JP2020037642A (ja) * 2018-09-04 2020-03-12 東ソー株式会社 樹脂発泡体用組成物

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JPH02272072A (ja) * 1989-04-14 1990-11-06 Denki Kagaku Kogyo Kk 躯体保護用組成物
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