JPS60249723A - 軸受装置 - Google Patents
軸受装置Info
- Publication number
- JPS60249723A JPS60249723A JP10580484A JP10580484A JPS60249723A JP S60249723 A JPS60249723 A JP S60249723A JP 10580484 A JP10580484 A JP 10580484A JP 10580484 A JP10580484 A JP 10580484A JP S60249723 A JPS60249723 A JP S60249723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball bearing
- shaft
- shafts
- base
- outer shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C25/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for wear or play
- F16C25/06—Ball or roller bearings
- F16C25/08—Ball or roller bearings self-adjusting
- F16C25/083—Ball or roller bearings self-adjusting with resilient means acting axially on a race ring to preload the bearing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、スイングアーム等を取り付けた回転軸を精度
良く支持する軸受装置に関する。
良く支持する軸受装置に関する。
従来例の構成とその問題点
第１図は従来の軸受装置を示す図である。第１図におい
て、回転軸１は下方で、バンドアクチーエータ機構（図
示せず）を介して、ステンプモータの回転運動を受けて
回転する。この回転軸１は取り付けられたスイングアー
ム２を回転させて磁気ヘッド３を磁気ディスク（図示せ
ず）から移動させるものである。この回転軸１．ボール
ベアリング４およびボールベアリング５を介してベース
６に回転自在に取り付けられている。７はボールベアリ
ング４に取り付けられたフランジであり、このフランジ
７は回転軸１とベース６とを位置決めするものである。
て、回転軸１は下方で、バンドアクチーエータ機構（図
示せず）を介して、ステンプモータの回転運動を受けて
回転する。この回転軸１は取り付けられたスイングアー
ム２を回転させて磁気ヘッド３を磁気ディスク（図示せ
ず）から移動させるものである。この回転軸１．ボール
ベアリング４およびボールベアリング５を介してベース
６に回転自在に取り付けられている。７はボールベアリ
ング４に取り付けられたフランジであり、このフランジ
７は回転軸１とベース６とを位置決めするものである。
しかしながら、これらボールベアリング４，５０ボール
は、一定の硬度を保ちながら内軸、外軸それぞれに当接
して、ガタつきがなく円滑に回転しなければならないと
いう条件のだめに、特殊精密加工技術を要するので、コ
スト高になるという問題があった。
は、一定の硬度を保ちながら内軸、外軸それぞれに当接
して、ガタつきがなく円滑に回転しなければならないと
いう条件のだめに、特殊精密加工技術を要するので、コ
スト高になるという問題があった。
発明の目的
本発明は、上記従来の問題点を除去するものであシ、ガ
タつきが少なく、精度良く磁気ヘッドを移動できる軸受
装置を提供することを目的とするものである。
タつきが少なく、精度良く磁気ヘッドを移動できる軸受
装置を提供することを目的とするものである。
発明の構成
本発明は、上記目的を達成するために、第１のボールベ
アリングの内軸を回転軸に、外軸をベースに接合して、
第２のボールベアリングの内軸ニ接合し、外軸は第１の
ボールベアリングの外軸およびベースに圧接されるよう
構成したので、ボールベアリングのボールが外軸と内軸
に密着してガタつきのない精度の良い軸受装置を安価に
実施できる利点を有する。
アリングの内軸を回転軸に、外軸をベースに接合して、
第２のボールベアリングの内軸ニ接合し、外軸は第１の
ボールベアリングの外軸およびベースに圧接されるよう
構成したので、ボールベアリングのボールが外軸と内軸
に密着してガタつきのない精度の良い軸受装置を安価に
実施できる利点を有する。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例の構成について、図面とともに
説明する。第２図は本発明の一実施例による回転軸の斜
視図、第３図は同実施例による軸受装置の正面図、第４
図は本発明の概念を示す図である。
説明する。第２図は本発明の一実施例による回転軸の斜
視図、第３図は同実施例による軸受装置の正面図、第４
図は本発明の概念を示す図である。
第２図〜第４図において、１１はバンドアクチュエータ
機構（図示せず）を介して、ステップモータの回転運動
を受けて回転する回転軸、１２はこの回転軸１１に取シ
付けられ、この回転軸ｊ１の回転とともに回転し、磁気
ヘッド１３を磁気ディスク（図示せず）から移動させる
スイングアームである。１４はフランジ１７を有する第
１のボールベアリングであシ、この第１のボールベアリ
ング１４は第４図に示すように、外軸１４ａ 、 １４
ｂがベース１６ａ、１６ｂに接着し、内軸１４ｃ、］、
４ｄが回転軸１１に接合している。この外軸１４ａ。
機構（図示せず）を介して、ステップモータの回転運動
を受けて回転する回転軸、１２はこの回転軸１１に取シ
付けられ、この回転軸ｊ１の回転とともに回転し、磁気
ヘッド１３を磁気ディスク（図示せず）から移動させる
スイングアームである。１４はフランジ１７を有する第
１のボールベアリングであシ、この第１のボールベアリ
ング１４は第４図に示すように、外軸１４ａ 、 １４
ｂがベース１６ａ、１６ｂに接着し、内軸１４ｃ、］、
４ｄが回転軸１１に接合している。この外軸１４ａ。
１４ｂと内軸１４ｃ、１４ｄの間にボール１４ｅ。
１４ｆが挿入され、これらボール１４ｅ、１４ｆによシ
、外軸１４．ａ、１４ｂが固定されていても内軸１４ｃ
、１４ｄのみが回転可能である。フランジ１７はボール
ベアリング］４をベース１６に取り付けるときの位置決
め用にこのボールベアリングに取り付けられている。１
５は第２のボールベアリングであシ、この第２のボール
ベアリング１５は第４図のように内軸１５ｃ、１５ｄが
回転軸１１に接合されている。外軸１５ｂは、一端が第
１のボールベアリング１４の外軸１４ｂに接続されたス
プリング１８ｂによシＡ方向に付勢され、この外軸１５
ｂは同時に他端がベース１６ｂに接続されたスプリング
１９によシ、Ｂ方向に付勢されている。外軸１５ａは、
一端が第１のボールベアリング１４の外軸１４ａに接続
されたスプリング１８ａによシＡ方向に付勢され、この
外軸１５ａの他端がベース１６ａに移動可能に当接して
いる。
、外軸１４．ａ、１４ｂが固定されていても内軸１４ｃ
、１４ｄのみが回転可能である。フランジ１７はボール
ベアリング］４をベース１６に取り付けるときの位置決
め用にこのボールベアリングに取り付けられている。１
５は第２のボールベアリングであシ、この第２のボール
ベアリング１５は第４図のように内軸１５ｃ、１５ｄが
回転軸１１に接合されている。外軸１５ｂは、一端が第
１のボールベアリング１４の外軸１４ｂに接続されたス
プリング１８ｂによシＡ方向に付勢され、この外軸１５
ｂは同時に他端がベース１６ｂに接続されたスプリング
１９によシ、Ｂ方向に付勢されている。外軸１５ａは、
一端が第１のボールベアリング１４の外軸１４ａに接続
されたスプリング１８ａによシＡ方向に付勢され、この
外軸１５ａの他端がベース１６ａに移動可能に当接して
いる。
この外軸１５ａ、１５ｂと内軸１４ｃ、１４ｄの間にボ
ール１５ｅ、１５ｆが取シ付けられ、これらボー＃１５
ｅ、１５ｆによシ、外軸１５ａ、１．５ｂがスプリング
１９の弾性力により付勢されながらベース１６ａに圧接
していても内軸１５ｃ、１５ｄのみが回転可能である。
ール１５ｅ、１５ｆが取シ付けられ、これらボー＃１５
ｅ、１５ｆによシ、外軸１５ａ、１．５ｂがスプリング
１９の弾性力により付勢されながらベース１６ａに圧接
していても内軸１５ｃ、１５ｄのみが回転可能である。
次に、ボールベアリング１４．１５中の外軸１４ａ、１
４ｂ、１５ａ、１５ｂと内軸１４ｃ、１４ｄ１５ｃ、１
５ｄの関係を説明する。ボールベアリング１４の外軸１
４ａ、１４ｂはベース１６ａ、１６ｂに接合されている
ので、これら外軸１４ａ、１４ｂを基準として説明する
。第１のボールベアリング１４の外軸に接続されたスプ
リング１８ａ、１８ｂが、第２のボールベアリング１５
の移動可能な外軸１５ａ、１５ｂをＡ方向に付勢してい
るので、これら外軸１５ａ、１５ｂはボール１５ｅ、１
５ｆをもＡ方向に付勢する。これらボール１５ｅ、１５
ｆは内軸１５ｃ、Ｉ５ｄをＡ方向に伺勢するので、これ
ら内軸１５ｃ、１５ｄに接合１ている回転軸１１゜第１
のボールベアリング１４の内軸１４ｃ、１４ｄをもＡ方
向に付勢している。もし、ボールペアリ／グ１４．１５
の内軸１４ｃ、 １４ｄ、 １５ｃ、１５ｄおよび外軸
１４ａ、１４ｂ、１５ａ、４５ｂとボール１４ｅ、１４
ｆ、１．５ｅ、１５ｆ間にガタ（余分な空間）があれば
、第４図のようにスプリング１８ａ。
４ｂ、１５ａ、１５ｂと内軸１４ｃ、１４ｄ１５ｃ、１
５ｄの関係を説明する。ボールベアリング１４の外軸１
４ａ、１４ｂはベース１６ａ、１６ｂに接合されている
ので、これら外軸１４ａ、１４ｂを基準として説明する
。第１のボールベアリング１４の外軸に接続されたスプ
リング１８ａ、１８ｂが、第２のボールベアリング１５
の移動可能な外軸１５ａ、１５ｂをＡ方向に付勢してい
るので、これら外軸１５ａ、１５ｂはボール１５ｅ、１
５ｆをもＡ方向に付勢する。これらボール１５ｅ、１５
ｆは内軸１５ｃ、Ｉ５ｄをＡ方向に伺勢するので、これ
ら内軸１５ｃ、１５ｄに接合１ている回転軸１１゜第１
のボールベアリング１４の内軸１４ｃ、１４ｄをもＡ方
向に付勢している。もし、ボールペアリ／グ１４．１５
の内軸１４ｃ、 １４ｄ、 １５ｃ、１５ｄおよび外軸
１４ａ、１４ｂ、１５ａ、４５ｂとボール１４ｅ、１４
ｆ、１．５ｅ、１５ｆ間にガタ（余分な空間）があれば
、第４図のようにスプリング１８ａ。
１８ｂに付勢されて、内軸１４ｃ、１４ｄ、１５ｃ。
１５ｄの外軸１４ａ、１４ｂ、１５ａ、１５ｂが平行で
なくなシ、ボール１４ｅ、１４ｆ、１５ｅ、１５ｆと内
軸１４ｃ、１４ｄ、１５ｃ、１５ｄ、外軸１４ａ。
なくなシ、ボール１４ｅ、１４ｆ、１５ｅ、１５ｆと内
軸１４ｃ、１４ｄ、１５ｃ、１５ｄ、外軸１４ａ。
１４ｂ、１５ａ、］、５ｂ とがスキ間なく相互に圧接
することができる。
することができる。
また、スプリング１９の弾性力によシ第２のボールベア
リング１５の外軸１５ａをベース１６ａに圧接させてい
るので、内軸１５ｃ、１５ｄが回転しても、外軸１５ａ
、１５ｂは回転せず、しかも、温度変化によりベース１
６ａ、１６ｂと回転軸１１との熱膨張が異なっていても
スプリング１８ａ。
リング１５の外軸１５ａをベース１６ａに圧接させてい
るので、内軸１５ｃ、１５ｄが回転しても、外軸１５ａ
、１５ｂは回転せず、しかも、温度変化によりベース１
６ａ、１６ｂと回転軸１１との熱膨張が異なっていても
スプリング１８ａ。
１８ｂの弾性力によシ外軸１５ａ、１５ｂが移動す゛る
ので、温度変化に対してもスキ間なく回転可能である。
ので、温度変化に対してもスキ間なく回転可能である。
なお、Ｂ方向に付勢するスプリング１９は、第３図、第
４図では１本しか記載していないが、第２図のように、
スプリング１９と２０のように２本にするとよシ効果的
に外軸１５ａをベース１６ａに圧接させることができる
。２１はスプリング１９．２０がベース１６からはずれ
ないようにするだめの蓋である。
４図では１本しか記載していないが、第２図のように、
スプリング１９と２０のように２本にするとよシ効果的
に外軸１５ａをベース１６ａに圧接させることができる
。２１はスプリング１９．２０がベース１６からはずれ
ないようにするだめの蓋である。
また、スプリング１８ａ、１８ｂは、第１のボールベア
リング１４と第２のボールベアリングを引き離すような
作用を持っているが、互いに引きつける作用をするもの
でもよい。
リング１４と第２のボールベアリングを引き離すような
作用を持っているが、互いに引きつける作用をするもの
でもよい。
発明の効果
本発明は上記実施例から明らかなように、第１のボール
ベアリングの内軸を回転軸に、外軸をベースに接合して
、第２のボールベアリングの内軸を回転軸に接合し、外
軸は第１のボールベアリングの外軸およびベースに圧接
されるよう構成したので、ボールベアリングのボールが
外軸と内軸に密着して、ガタつきのない精度の良いもの
を安価に実施できる効果を有する。
ベアリングの内軸を回転軸に、外軸をベースに接合して
、第２のボールベアリングの内軸を回転軸に接合し、外
軸は第１のボールベアリングの外軸およびベースに圧接
されるよう構成したので、ボールベアリングのボールが
外軸と内軸に密着して、ガタつきのない精度の良いもの
を安価に実施できる効果を有する。
第１図は従来の軸受装置の正面図、第２図は本発明の一
実施例によるδイングアーム軸の斜視図、第３図は同実
施例による軸受装置の正面図、第４図は本発明の概念を
示す図である。 １１・・・回転軸、１４・・第１のボールベアリング、
１４ａ・・・外軸、１４ｂ・・・外軸、１４ｃ・・・内
軸、１４ｄ・・内軸、１５・・・第２のボールベアリン
グ、１５ａ・・外軸、１５ｂ・・・外軸、１５ｃ・・・
内軸、１５ｄ・・・内軸、１６．１６ａ、 １６ｂ−・
・ベース、１８．１８ａ。 １８ｂ・・・第１のスプリング、１９・・・第２のスプ
リング。
実施例によるδイングアーム軸の斜視図、第３図は同実
施例による軸受装置の正面図、第４図は本発明の概念を
示す図である。 １１・・・回転軸、１４・・第１のボールベアリング、
１４ａ・・・外軸、１４ｂ・・・外軸、１４ｃ・・・内
軸、１４ｄ・・内軸、１５・・・第２のボールベアリン
グ、１５ａ・・外軸、１５ｂ・・・外軸、１５ｃ・・・
内軸、１５ｄ・・・内軸、１６．１６ａ、 １６ｂ−・
・ベース、１８．１８ａ。 １８ｂ・・・第１のスプリング、１９・・・第２のスプ
リング。
Claims (1)
- 回転軸と、この回転軸に内軸が接合している第１のボー
ルベアリングと、上記回転軸に内軸が接合している第２
のボールベアリングと、上記第１のボールベアリングの
外軸に接合しているベースと、上記第１のボールベアリ
ングおよび上記第２１゛ のボールベアリングのそれぞ
れの外軸に弾性力で圧接する第１のスプリングと、上記
第２のボールベアリングの外軸を弾性力により上記ベー
スへ圧接する第２のスプリングとを具備する軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10580484A JPS60249723A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10580484A JPS60249723A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60249723A true JPS60249723A (ja) | 1985-12-10 |
Family
ID=14417296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10580484A Pending JPS60249723A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60249723A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6344268U (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-24 | ||
| JPH0345259U (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-25 |
-
1984
- 1984-05-25 JP JP10580484A patent/JPS60249723A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6344268U (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-24 | ||
| JPH0355183Y2 (ja) * | 1986-09-04 | 1991-12-06 | ||
| JPH0345259U (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-25 |
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