JPS6024468Y2 - 塗付用具 - Google Patents
塗付用具Info
- Publication number
- JPS6024468Y2 JPS6024468Y2 JP12077281U JP12077281U JPS6024468Y2 JP S6024468 Y2 JPS6024468 Y2 JP S6024468Y2 JP 12077281 U JP12077281 U JP 12077281U JP 12077281 U JP12077281 U JP 12077281U JP S6024468 Y2 JPS6024468 Y2 JP S6024468Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat plate
- plate part
- pad
- bent
- attachment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は塗装工事の他、調理用の油ノ）ケないしソース
ハケのような用具に使用できるようにした塗付用具に関
するもので、特に水溶性塗料やペイント、エナメルその
他を壁と床面のなすコーナ位置に塗付する際に、簡単な
附属具を着脱させることでコーナの壁面より適宜の寸法
後退させた範囲、或はコーナぎりぎりの位置に随意塗付
することを可能とし、さらには手を入れにくい箇所ない
し壁部手前から背面に差し入れて塗装でき今ようにした
汎用性に秀れた塗付用具を提供せんとするもので、以下
これを図の実施例について説明する。
ハケのような用具に使用できるようにした塗付用具に関
するもので、特に水溶性塗料やペイント、エナメルその
他を壁と床面のなすコーナ位置に塗付する際に、簡単な
附属具を着脱させることでコーナの壁面より適宜の寸法
後退させた範囲、或はコーナぎりぎりの位置に随意塗付
することを可能とし、さらには手を入れにくい箇所ない
し壁部手前から背面に差し入れて塗装でき今ようにした
汎用性に秀れた塗付用具を提供せんとするもので、以下
これを図の実施例について説明する。
図において１は金属板のような撓曲性のある板材により
、中間を屈曲部１′となし、この屈曲部の前方に平板部
１ａを、さらに後部に把手部１ｂを各形成した用具本体
で、平板部１ａは両側縁１ｃ、ｌｃが平行とされ、かつ
この両側縁よりや内部に後退させると共に前縁１ｄに前
端を一致せしめるようにして該平板下面に適宜厚みのフ
ェルト状のパッド２が貼着されている。
、中間を屈曲部１′となし、この屈曲部の前方に平板部
１ａを、さらに後部に把手部１ｂを各形成した用具本体
で、平板部１ａは両側縁１ｃ、ｌｃが平行とされ、かつ
この両側縁よりや内部に後退させると共に前縁１ｄに前
端を一致せしめるようにして該平板下面に適宜厚みのフ
ェルト状のパッド２が貼着されている。
３は本体１における平板部１ａの上面に着脱可能に備え
しめるようにした塗布位置規制用の附属具で、両側に形
成した屈曲部３ａ、３ａ間に平板部両側縁１ｃ、ＩＣを
挟圧させた状態で前後に摺動可能とされ、上部に螺装し
た押ネジ４により適宜位置で固定するようにされ、さら
に該附属具は前端を屈曲することにより上記平板部の前
縁１ｄに当接させる覆板３ｂが形成されると共に前方に
引抜くことにより平板部１ａより取り外しうるようにさ
れている。
しめるようにした塗布位置規制用の附属具で、両側に形
成した屈曲部３ａ、３ａ間に平板部両側縁１ｃ、ＩＣを
挟圧させた状態で前後に摺動可能とされ、上部に螺装し
た押ネジ４により適宜位置で固定するようにされ、さら
に該附属具は前端を屈曲することにより上記平板部の前
縁１ｄに当接させる覆板３ｂが形成されると共に前方に
引抜くことにより平板部１ａより取り外しうるようにさ
れている。
なお本体１の平板部１ａは図には把持部１ｂより広巾に
形成させているが、全体を等巾の長方形板とすることに
より両者を開山に形成してもよく、さらに屈曲部１′は
第４図に示すようパッド２を貼着せしめた前部よりの箇
所で屈折しても差支えないのである。
形成させているが、全体を等巾の長方形板とすることに
より両者を開山に形成してもよく、さらに屈曲部１′は
第４図に示すようパッド２を貼着せしめた前部よりの箇
所で屈折しても差支えないのである。
本考案の塗付用具はパッド２に適宜の塗料を耐着させる
ことにより、或は予じめ塗布せしめた板面上の塗料を平
均的に塗り広げるようにして塗装作業を行うのであるが
、例えば壁面と床面によって形成されるコーナ部の一面
に塗装する場合、このコーナの隅部に至る迄塗布したい
ときは第１図の実線で示すよう附属具３を前端の覆板３
ｂが平板部３の前線に当接する限度位置まで後退させる
か、この附属具を取り外して作業すればよく、或は隅部
より若干距離を引き離して塗布しようとするときは前記
の距離に等しい寸法として該附属具を鎖線で示すよう前
方に突出させた状態で前端の覆板３ｂを対向壁面に摺接
させ乍ら行えばよいのである。
ことにより、或は予じめ塗布せしめた板面上の塗料を平
均的に塗り広げるようにして塗装作業を行うのであるが
、例えば壁面と床面によって形成されるコーナ部の一面
に塗装する場合、このコーナの隅部に至る迄塗布したい
ときは第１図の実線で示すよう附属具３を前端の覆板３
ｂが平板部３の前線に当接する限度位置まで後退させる
か、この附属具を取り外して作業すればよく、或は隅部
より若干距離を引き離して塗布しようとするときは前記
の距離に等しい寸法として該附属具を鎖線で示すよう前
方に突出させた状態で前端の覆板３ｂを対向壁面に摺接
させ乍ら行えばよいのである。
さらにはこの用具は、本体が金属板のような撓曲性のあ
る板材により構成されていることにより、平板部１ａと
把手１ｂの中間ないしは第４図に示すようにパッド２の
貼着された平板部１ａの適所を略直角に折り曲げること
により、手の入れにくい壁板背面にも塗装することがで
きるのであり、その他車考案用具は第１図の状態より附
属具３を取り除くことにより塗装用の他、調理用として
フライパン用の油ノ＼ケその他ソースノ＼ケとして用い
ることができるのである。
る板材により構成されていることにより、平板部１ａと
把手１ｂの中間ないしは第４図に示すようにパッド２の
貼着された平板部１ａの適所を略直角に折り曲げること
により、手の入れにくい壁板背面にも塗装することがで
きるのであり、その他車考案用具は第１図の状態より附
属具３を取り除くことにより塗装用の他、調理用として
フライパン用の油ノ＼ケその他ソースノ＼ケとして用い
ることができるのである。
このように本考案によるときは、中間を屈曲部として前
方に平板部を、後部に把手部に各形威した用具本体にお
ける前記平板部の両側縁を平行ならしめ、さらに該平板
部の下面には前端部をこの平板部の前縁に一致させたパ
ッドを貼着すると共に、上面には前端に屈曲覆板を形威
し、かつ上部に固定用の押ネジを設けしめた附属具を着
脱ないし上記両側縁に沿って前後に摺動しうるよう備え
しめるようにしたものであるから、附属具を前後に出し
入れすることにより壁面のコーナに接近させ或は所定寸
法後退させた適宜の範囲の塗装を行い、さらにはこの附
属具を除いて本体の屈曲角度を変える等して壁面背部の
塗装をなし、その他調理用の油ハケ、ソースハケ等とし
て用いることが可能となり、簡易な構造であり乍ら各種
用途に供しうる効果を有するのである。
方に平板部を、後部に把手部に各形威した用具本体にお
ける前記平板部の両側縁を平行ならしめ、さらに該平板
部の下面には前端部をこの平板部の前縁に一致させたパ
ッドを貼着すると共に、上面には前端に屈曲覆板を形威
し、かつ上部に固定用の押ネジを設けしめた附属具を着
脱ないし上記両側縁に沿って前後に摺動しうるよう備え
しめるようにしたものであるから、附属具を前後に出し
入れすることにより壁面のコーナに接近させ或は所定寸
法後退させた適宜の範囲の塗装を行い、さらにはこの附
属具を除いて本体の屈曲角度を変える等して壁面背部の
塗装をなし、その他調理用の油ハケ、ソースハケ等とし
て用いることが可能となり、簡易な構造であり乍ら各種
用途に供しうる効果を有するのである。
図は本考案に係る塗付用具の実施例を示し、第１図は一
部切欠側面図、第２図は一部の下面図、第３図は第１図
Ａ−Ａ線の断面図、第４図は他の使用例を示す一部切欠
面図である。 １は用具本体、１′は屈曲部、１ａは平板部、１ｂは把
手、１ｃは両側縁、１ｄは前縁、２はパッド、３は附属
具。
部切欠側面図、第２図は一部の下面図、第３図は第１図
Ａ−Ａ線の断面図、第４図は他の使用例を示す一部切欠
面図である。 １は用具本体、１′は屈曲部、１ａは平板部、１ｂは把
手、１ｃは両側縁、１ｄは前縁、２はパッド、３は附属
具。
Claims (1)
- 中間を屈曲部として前方に平板部を、後部に把手部を各
形成した用具本体における前記平板部の両側縁を平行な
らしめ、さらに該平板部の下面には前端部をこの平板部
の前縁に一致させたパッドを貼着すると共に、上面には
前端に屈曲覆板を形成し、かつ上部に固定用の押ネジを
設けた附属具を着脱ないし上記両側縁に沿って前後に摺
動しつるよう備えしめたことを特徴とする塗付用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12077281U JPS6024468Y2 (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 塗付用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12077281U JPS6024468Y2 (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 塗付用具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5826982U JPS5826982U (ja) | 1983-02-21 |
| JPS6024468Y2 true JPS6024468Y2 (ja) | 1985-07-22 |
Family
ID=29914748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12077281U Expired JPS6024468Y2 (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 塗付用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024468Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-08-13 JP JP12077281U patent/JPS6024468Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5826982U (ja) | 1983-02-21 |
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