JPS60244170A - デイジタルビデオ信号の並列化処理方法 - Google Patents

デイジタルビデオ信号の並列化処理方法

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JPS60244170A
JPS60244170A JP59099867A JP9986784A JPS60244170A JP S60244170 A JPS60244170 A JP S60244170A JP 59099867 A JP59099867 A JP 59099867A JP 9986784 A JP9986784 A JP 9986784A JP S60244170 A JPS60244170 A JP S60244170A
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series
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JP59099867A
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Norihisa Shirota
典久 代田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタルビデオ信号、特に高精細度ビデ
オ信号のように高速なデータの処理に適用されるディジ
タルビデオ信号の並列化処理方法に関する。
〔背景技術とその問題点〕
高精細度のカラービデオ信号は1通常のカラービデオ信
号に比べて、水平絵素数、ライン数が共罠約2倍のもの
であって、ディジタル化された場合に、サンプリング周
波数が通常のカラービデオ信号の約4倍(例えば64M
Hz)となる。このような高速のデータは、ディジタル
フィルタにより処理しようとしても1回路の動作速度が
追従できない。そこで、データを並列化して処理するこ
とが行なわれる。
従来の並列化処理方法は、並列化の数で分周されたクロ
ックにより時系列データを並列化し、この並列化された
データごとにフィルタリングなどの処理を行ない、処理
後のデータを元の周波数のクリックにより時系列データ
に変換していた。この並列化処理は1分周り四ツクで動
作する低速部と元の周波数のクロックで動作する高速部
とが交互に必要となり、IC回路を構成しにくい欠点が
あった。また、データの速度がより高速化された時に、
それに応じて並列化の回路を増設することが簡単に行な
うことができない問題点があった。
更に、高精細度のカラービデオ信号と通常のカラービデ
オ信号との間で信号処理回路が異なった構成となり、信
号処理回路を両者で兼用することができなかった。
〔発明の目的〕
したがって、この発明の目的は、高速論理回路部と低速
論理回路部とが交互に接続されず、入力”部及び出力部
で両者が混在するディジタルビデオ゛信号の並列化処理
方法を提供することにある。
この発明の他の目的は、ディジタルビデオ信号がより高
速化された時に、柔軟に対応することができる並列化処
理方法を提供することにある。
この発明の更に他の目的は、高精細度のカラービデオ信
号と通常のカラービデオ信号との間で信号処理回路の単
位構成を兼用することができる並列化処理方法を提供す
ることにある。
〔発明の概要〕
この発明は、1枚の画面のディジタルビデオ信号を水平
方向に関してN分割し、この分;(+すされた各画面の
ディジタルビデオ信号を1個の信号とみなして、各分割
されたものごとに信号処理を行なうものである。この発
明は、境界部において、隣接する所定量のディジタルビ
デオ信号カオーバーランプするように、1フイールド(
又は1フレーム)のディジタルビデオ信号の各ラインを
N個のものに分割し、この分割されたものごとに信号処
理を行なうことを特徴とするディジタルビデオ信号の並
列化処理方法である。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。この一実施例は、高精細度のカラービデオ信号を
ディジタル信号に変換して磁気テープに回転ヘッドによ
り記録し、また再生する装置にこの発明を適用したもの
である。
第1図は、この一実施例の画面分割を示すもので、1枚
の画像1は1例えば水平方向に2000サンプル、1.
050ラインの高精細度のビデオ信号によって構成され
る。この画像1の各ラインが500サンプルずつ圧水平
方向に関して4分割され、縦長の画像2A、2B、2C
’、2Dに分けられろ。
この分割された画像2八〜2Dの両端のデータを信号処
理するためには、この両端のデータの前文 、は後に位
置する他の分割された画像のデータを使用する必要があ
る。そこで9分割された關像ごとにデータ処理を行な、
5時に、この処理を行なう回路には5両端に11個のサ
ンプルデータを夫々付加してなるデータDTI、DT2
.DT3.DT4を夫々供給スる。高精細度のディジタ
ルビデオ信号の元のサンプリング周波数をfsとすると
9分制さば良い。
第2図は、この発明の一実施例の全体の構成を示し、3
で示す入力端子からの高精細度のカラービデオ信号かめ
コンバータ4においてサンプリング周波数fsC例えば
64MHz)でサンプリングされディジタル化される。
このへφコンバータ4系列DTI、DT2.DT3.D
T4に分けられる。このデータ系列は、前述のように、
n個(この例では8個)のサンプルデータのオーバーラ
ツプ部分を有するものである。
この4個のデータ系列DTI〜DT4の各々ごとに記録
処理がなされる。データ系列DTIは、信号処理回路1
1により、帯域圧縮などのフィルタリングの処理を受け
、パリティ発生回路12により。
エラー訂正符号の符号化がなされ、更に、チャンネルエ
ンコーダ13によす、ブロックコーディングなどの変調
がなされ9図示せずも、記録アンプ及び回転トランスを
介して回転ヘッド14に供給される。他のデータ系列D
T2.DT3.DT4の夫々についても、同様に、信号
処理回路21.31゜41とパリティ発生回路22.3
2.42とチャンネルエンコーダ23,33.43と回
転ヘッド24.34.44とが設けられている。回転ヘ
ッド14.24.34.44は1回転ドラムに取り付け
られ、磁気テープ6に各データ系列を1本の傾斜したト
ランクとして記録する。1本のトラフ。
りには1例えば1フィールド分のデータが記録される。
磁気テープ6から回転ヘッド14により再生されたデー
タは9図示せずも1回転トランス及び再化アンプを介し
てチャンネルデコーダ15に供給される。このチャンネ
ルデコーダ15の出力がTBC(タイムベースコレクタ
)16に供給すれる。このTBC16の出力がエラー訂
正回路17に供給され、エラー訂正符号の復号処理によ
ってエラー訂正がなされる。エラー訂正回路11の出力
がオーバーランプ付加回路10を介して信号処理回路1
8に供給され、補間フィルタによる補間が行なわれる。
この信号処理回路18の出力罠1個の再生データ系列D
T1が生じ、並列→直列変換回路7に供給される。
他の回転ヘッド24,34,44の各々の再生データに
関しても同様に、チャンネルデコーダ25.35.45
とTBC26,36,46とエラー訂正回路27,37
.47とが設けられ、エラー訂正回路27,37.47
の出力がオーバーラツプ付加回路10を介して信号処理
回路2B。
38.48に供給される。この信号処理回路28゜38
.48の出力DT2.DT3.DT4が並列→直列変換
回路7に供給され、この並列→直列変換回路7から元の
サンプリング周波数fsの高精細度のディジタルカラー
ビデオ信号°が出力さt。
”/Aコンバータ8によりアナログ信号に戻され。
出力端子9に取り出される。
上述の記録及び再生の回路において、オーバーラツプ部
分のデータを必要とするのは、記録側の信号処理回路1
1,21.31.41及び再生側の信号処理回路18.
28.38.48である。
したがって、直列→並列変換回路5により付加されたオ
ーバーラツプ部分は、信号処理回路11゜21.31.
41の出力では除去され、磁気テープ6に記録されない
。再生側では、エラー訂正回路17.27,37.47
の夫々から出力されるデータ系列を用いて、オーバーラ
ンプ付加回路10によりオーバーラツプ部分が付加され
る。この場合1分割された画像のうちで両側の画像2人
及び2D(第1図参照〕の端部に対しては、全てゼロの
データが付加される。
第3図は、オーバー多ツブ部分を付加することができる
直列→並列変換回路5の具体的構成な示す。第3図は、
直列→並列変換回路5のうちで。
データ系列DTIを発生するのに必要な構成のみを示し
、他のデータ系列DT2.DT3.DT4を夫々発住す
るための構成については省略されている。
第3図において、破線で囲んで示す51及び52は、夫
々メモリバンクを示し、メモリバンク51は、夫々1サ
ンプルデータのビット幅(例えば8ピント)のメモリM
l 1. Ml 2. Ml 3. Ml 4を有し、
メモリバンク52は、夫々1サンプルデータのビット幅
のメモリM21.M22.M23.M24を有している
。2つのメモリバンク51.52には、ライトアドレス
カウンタ53で形成されたライトアドレスWAI及びリ
ードアドレスカウンタ54で形成されたリードアドレス
RAIの一方がマルチプレクサ55.56により選択さ
れて供給される。メモリバンク51.52を夫々4個の
メモリに分割しているのは、メモリの書込み速度及び読
出し速度をデータの伝達レー)に追従させるためである
メモリバンク51は、第4図に示すように、0〜128
のアドレスを有し、 (4サンプル×129=516サ
ンプ/I/)のデータを記憶できる容量のものである。
このメモリバンク51の斜線でボす0.1,127,1
28の両端の4個のアドレスは。
オーバーラツプ部分のデータを記憶するためのものであ
り、これらを除(2〜126のアドレスに本来の500
 個のサンプルデータが記憶される。
メモリバンク52も、第4図と同様の構成のものである
更に1図示されてないが、データ系列DT2゜DT3.
DT4を夫々形成するためのメモリノぐンクも、第4図
と同様のものである。つまり、1ラインの2000個の
サンプルデータが500個のサンプルデータ及び16個
のオーバーラツプ部分のデータに4分割されて、4組の
メモリによって処理される。この4分割は、ライトパル
ス(ライトイネーブルパルス)WEI〜WE4によって
なされる04組のメモリが夫々2個のメモリバンクを有
しているのは、一方のメモリバンクがライト動作を行な
っている1ラインの期間において他方のメモリパンクが
リード動作を行なうようにするためである。第3図に示
すよ5に、1ライン毎に反転するラインパルスLNID
がNANDゲート57に供給され、インバータ58によ
り反転されたラインパルスがNANDゲート59に供給
される。NANDゲート57.59には、ライトパルス
(ライトイネーブルパルスを意味する。)WEIが供給
され。
NANDゲート57から出力されるライトパルスがメモ
リバンク51のメモリMll〜M14に供給され。
NANDゲー)59から出力されるライトパルスがメモ
リバンク52のメモリM21〜M24に供給される。ラ
イトアドレス及びリードアドレスを選択するためのマル
チプレクサ55.56もラインパルスLNIDにより制
御される。
〜争コンバータ4からのディジタルカラービデオ信号が
シフトレジスタ60に供給されろ。シフトレジスタ60
の4ピツ)の出力Ql〜Q 4 カ4個のレジスタに入
力される。シフトレジスタ60及び4個のレジスタは、
入力されるディジタルカラービデオ信号のサンプリング
周波数例えば64MH7のクロックCKtによって動作
する。このクロックCK10周期をTとする。
シフトレジスタ60に接続されたレジスタには。
4Tの周期の四−ドパルスLDIが供給され、各レジス
タの出力には、データ伝送レートが16MIIIzに下
げられたデータ系列D1〜D4が取り出される。このデ
ータ系列D1〜D4が4組のメモリに供給される。
第3図に示すように、データ系列D1〜D4は。
16MHz(周期:4T)のクロックCK11によって
動作する8個の入力レジスタを介されることにより、一
方のメモリバンク51に入力される4個のデータ系列D
Il〜D14と他方のメモリバンク52に入力される4
個のデータ系列D21〜D24となされる。メモリバン
ク51.52は、クロックCKIIがライトアドレスカ
ウンタ53に供給されることにより形成されたライトア
ドレスWAIによってライト動作を行なう。メモリバン
ク51゜52は、4MITz(周期:16T)のクロッ
クCK15がリードアドレスカウンタ54に供給される
ことにより形成されたリードアドレスR,AIによって
リード動作を行なう。
一方のメモリバンク51の各メモリからリードアウトさ
れたデータがりpツクCK15によって4偕の出力レジ
スタ65,66.67.68に取り込まれる。他方のメ
モリバンク52の各メモリからリードアウトされたデー
タがクロックCK15によって4個の出力レジスタ75
.76.77゜78に取り込まれる。レジスタ65〜6
8は、シフトレジスタ64から発生する出力イネーブル
信号によって順次、出力される。レジスタ75〜78は
、シフトレジスタ74から発生する出力イネーブル信号
によって順次、出力される。シフトレジスタ64.74
には、クロックCKIIが供給されると共に、NAND
ゲー)63.73を夫々介された4 M )Izのタイ
ミング信号OTが供給される。
NANDゲートT3には、ラインノぐルスL N I 
Dが供給されると共に、このラインパルスLNIDがイ
ンバータ62を介してNANDゲート63に供給される
第5図は、直列→並列変換回路5の全体の動作を示すタ
イムチャートである。第5図Aは、水平同期信号を示し
、第5図Bは、入力ディジタルデータのデータ期間でハ
イレベルとなるタイミングパルスDTENを示し、第5
図CがラインパルスLNIDを示す。
このラインパルスLNIDがハイレベルの期間例えば第
nラインでは、4組のメモリの各組の一方のメモリバン
クが第5図りに示すように、ライト動作を行なうと共に
、他方のメモリバンクが第5図Fに示すようにリード動
作を行なう。そして。
第5図Eに示すように、タイミングパルスDTENがハ
イレベルのデータ期間に含まれる500個のサンプルデ
ータが125個ずつのサンプルデータに4分割されると
共に、その両側に斜線で示すようなn個(例えば8個)
のサンプルデータが付加された516個のサンプルデー
タが各組の一方のメモリバンクに書込まれる0このライ
ンでは、各組の他方のメモリバンクから第5図Gに示す
ように、1のデータ伝送レートに変換されたデータ系列
がリードアウトされる。次の第(n+ 1)ラインでは
、リード動作及びライト動作を行なうメモリバンクが入
れ替わる。
第6図及び第7図を参照して直列→並列変換回路5の動
作についてより詳しく説明する。)Σ6図Aに示す64
MI]z(周期:T)のクロックCKIによりシフトレ
ジスタ60に入力データが取り込まれ、シフトレジスタ
60の出力Q1〜Q4は、第6図BK示すように変化す
る。シフトレジスタ60の並列出力が供給されるレジス
タに第6図Cに示すロードパルスLDIが供給される。
入力ディジタルデータは、1ラインにS ONS 19
99(7)2000個のサンプルデータを含んでいる。
最初のサンプルデータSOより更に前には、データがな
く、0(1サンプルの全ビットが0〕データがある。
したがって、レジスタの各々の出力データ系列D1〜D
4は、第6図DIC示すものとなる。このデータ系列D
1〜D4の夫々が第6図Eに示す16MHz(周期:4
T)のり田ツクCKIIによって入力レジスタに取り込
まれ、第6図Fに示すように、並列化されたデータ系列
DIl〜D14゜D21〜D24が発生する。
ライトアドレスカウンタ53から第6図Gに示すライト
アドレスWA1が発生する。第nライン(第5図参照)
では、メモリバンク51がライト動作を行ない、第6図
に示すライトパルスWE1によって、データ系列DIl
〜D14の各サンプルデータがメモリバンク51のメモ
リMll〜M14の第6図Gに示すアドレスに書込まれ
る。したがって。
アドレスの0及びIKオーバーラツプ部分の8個のゼロ
データが書込まれる。
上述のライト動作が同様になされ、第7図Cに示すよう
に、メモリバンク51のアドレスが126となり、この
アドレスに第7図りに示すライトパルスWEIによりサ
ンプルデータ8496,5497゜5498,8499
が書込まれる。第7図Aは、第6図Eと対応するクリッ
クCKIIを示している。更に、メモリバンク51のア
ドレスが歩進され、アドレス127,128の夫々にオ
ーバーラツプ部分08個のサンプルデータ5500〜5
507が書込まれる。この後は、ライトパルスWEIが
ハイレベルのままとなり、1ラインの残りの期間のデー
タの書込みがなされない。
また、第3図には図示していない1ラインの4分割され
た区間の第2番目の区間のデータな扱うメモリバンクに
は、第7[iUBに示すライトパルスWE2及び第7図
Fに示すライトアドレスWA2が供給される。つまり、
メモリバンク51のアドレX125,126に夫々書込
まれる8個のサンプルデータ5492〜5499が他の
メモリバンクのアドレス0.1にオーバーラツプ部分の
データとして書込まれる。図示されてないが、1ライン
の第3番目及び第4番目の分割区間のデータを扱うメモ
リバンクに関しても上述と同様にオーバーラツプ部分の
データが書込まれる。
メモリバンク51がライト動作を行なっている時に、他
、のメモリバンク52は、前のラインに書込まれたデー
タをリードアウトするリード動作を行なう。第7図GK
示す周波W&4 M ’Rz (m W4 :16T)
のり四ツクCK15がリードアドレスカウンタ54に供
給され、第71fflHに示すリードアドレスRAIが
メモリバンク52のメモリM21〜M24に供給される
。したがって、メモリM21〜M24の夫々からリード
アウトされ、出力レジスタ75〜78に取り込まれるデ
ータは第71ffi I [示すものとなる・このレジ
スタ75〜78の内容がシフトレジスタT4からの4相
の出力イネーブル信号によって順次出力される。したが
って、出力データ系列DT1は、第7図Jに示すものと
なる。つまり、出力データ系列DTIは、先頭に00デ
ータが8個付加され9次に、500個のサンプルデータ
5O−8499が位置し、最後に8個のサンプル7’ 
−j S 500〜5507が付加されたサンプリング
周波数16MHzのものとなる。
出力データ系列DT2は、先頭に5492〜5499の
オーバーラツプ部分のデータを持ち、終端に81000
〜81007のオーバーラツプ部分のデータを持つ55
00〜5999のデータ系列となる。出力データ系列D
T3は、5992〜5999及び81500〜1507
のオーバーラツプ部分のデータを持つ81000〜81
499のデータ系列となる。出力データ系列DT4は、
81492〜81499及び8個の0かうなるオーバー
ラツプ部分のデータを持つ5isoo N81999の
データ系列となる。
以上のようにして、直列→並列変換回路5によって1前
後にオーバーラツプ部分のデータを夫々持つ4個のデー
タ系列DTI〜DT4を形成することができる。再生側
に設けられた並列→直列変換回路7は、オーバーラツプ
部分が取り除かれたサンプリング周波数64MITzの
直列データを形成する。
第8図は、並列→直列変換回路7のデータ系列DTIに
関する部分の構成を示す。1ラインごとにライト動作と
リード動作が入れ替わるメモリバンク81及び82が設
けられ、ライトアドレスカウンタ83及びリードアドレ
スカウンタ84で形成されたアドレスがマルチプレクサ
85及び86によって選択されてメモリバンク81及び
82の各メモリに供給される。NANDゲー)87.8
9及ヒインバータ88により、ライトパルスWEIIの
供給が1ラインごとに切り替えられ、メモリバンク81
及び82のライト動作及びリード動作の切替がなされる
ライトアドレスカウンタ83には、4Mtlzのクロッ
クCK31が供給され、リードアドレスカウンタ84に
は、16MkのクロックCKIIが供給さ! れる。ライトパルスWBIIは、データ系列D’rlに
含マれるオーバーラツプ部分のデータを除委するよ′5
に発生する。メモリバンク81及び82は。
夫々0〜125のアドレスを有し、オーバーラツプ部分
のデータを除いたSO〜5499の500個のていない
他のデータ系列DT2.DT3 、DT4の夫々に関す
るメモリは、同様にオーバーラツプ部分のデータを除い
た500個のサンプルデータを記憶するように、ライト
パルスによりライト動作が制御される◇ 入力データ系MDT1は、シフトレジスタ80により4
個のデータ系列に並列化され、入力レジスタを介してメ
モリバンク81及び82に供給される。一方のメモリバ
ンクに前述のように、オーバーランプ部分のデータを除
< 500個のサンプルデータが4 M Hzのクロッ
クCK31により書込まれる。次のラインで、このデー
タが16MHzのクロックCKIIにより読出され、出
力レジスタ91又は92の一方に取り込まれる。出力レ
ジスタ91.92は、ラインパルスLNIDによって、
1ラインごとに交互にデータを出力することが可能とさ
れる。出力レジスタ91,92の両者の出力がワイヤド
ORゲートを介して出力レジスタ93に供給される。こ
の出力レジスタ93は、16MHzのクロックCKII
によって並列にデータを取り込み、出力イネーブル信号
OT5によってデータをシフトレジスタ94に出力する
出力イネーブル信号OT5は、lラインのうちの4分割
された区間の最初の区間で出力レジスタ93の出力を可
能とするものである。シフトレジスタ94には、16M
Hzの四−ドパルスLDと64M賜のカロ”/ /Iρ
V1パ稚仏(引 廿頂tス+(刺す一4個のサンプルデ
ータがクロックCKIにより。
64M11zの直列データとしてルαコンノく一夕8に
出力される。このシフトレジスタ94の並列入力として
、ワイヤドORでもって、他の分割された区間のデータ
が供給される。
第9図は、並列→直列変換回路7の動作を示すタイムチ
ャートである。第9図Aは、再生データと同期した水平
同期パルスを示し、第9図B&ま。
データ区間でハイレベルとなるタイミングノぐルスDT
ENを示し、第9図CはラインノぐルスLNIDを示す
。ラインパルスLNIDにより規定されるを処理する4
組のメモリのうちの一方のメモリバンクが第91sI 
Dに示すように、ライ)動作を行ない、各組の他方のメ
モリバンクが第1AFに示すようにリード動作を行なう
Q 第9AFにおいて斜線で示すようなオーツく−ラップ部
分のデータは、メモリノくンクに(lt込まれない0ま
た。@9ENGに示すように、リードクロックの周波数
がライトクルツクの周波数の4倍とされていることによ
って、−!−に時間軸が圧縮された4 データか読出される。このリードデータが4相の出力イ
ネーブル信号(OT5など)によって1個の直列データ
系列とされる。
再生回路に設けられたオーバーラツプ付加回路10の一
例を第10図に示し、その動作を示すタイムチャートを
第11図に示す。前段のエラー訂正回路17,27.3
7,47の夫々からのエラー訂正後のサンプリング周波
数16MHzの再生データがレジスター01,102,
103.104に夫々供給される。
オーバーラツプ付加回路10は、1ラインの4分11J
された500個ずつのサンプルデータをアドレス0〜4
99に記憶することができる8個のメモリM16.M1
7.M36.M37.M56.M57.M76゜M77
を有している。これらのメモリM16〜M77には、共
通のアドレスカウンター05で形成されたアドレスAD
5が供給される。4個のメモリM160M36.M56
.M76には、NANDゲート卸6からのライトパルス
WB6が供給され、4個のメモリM17□M37.M5
7.M77には、NANDゲート107からのライトパ
ルスWE7が供給される。
NANDゲート106,107には、遅延回路108を
介された16MHzのクロックCKIIが供給される0 NANDゲート106にラインパルスLNIDが供給さ
れると共に、インバータ109により反転されたライン
パルスがNANDゲー)10rに供給される。したかつ
−(,4個のメモリM16〜M76と4個のメモリM1
7〜M77とは、ラインごとにライト動作及びリード動
作が入れ替わるものである。
メモリMl 6. Ml 7.・・・・M76、M77
の夫々には。
入力レジスタ116,117.136,137゜156
.157,176.177が設けられると共に、出力レ
ジスタ126,127,146゜147.166.16
7.186,187が設けられる。
入力レジスタ116,117にレジスタ101の出力デ
ータが供給され、入力レジスタ136゜137にレジス
タ102の出力データが供給され。
入力レジスタ156.157にレジスタ103の出力デ
ータが供給され、入力レジスタ176゜177にレジス
タ104の出力データが供給される。出力レジスタ12
6,146,166.186には、ラインパルスLNI
Dが出力イネーブル信号として供給され、インバータ1
10で反転されたラインパルスが出力イネーブル信号と
して出力レジスタ127,147,167.187に供
給される。したがって、メモリの各ペアの5ちで、ライ
ト動作を行なっていないメモリからのリードデータが取
り出される。
111.112,113.114の夫々は、A。
B、Cで示す3個の入力のうちの1個を選択して出力す
るマルチプレクサを示す0これらのマルチプレクサ11
1,112,113,114は、共通の制御信号で制御
される。マルチプレクサ111〜1140入力Bには、
1ラインの4分割された区間の各々のデータ(本来のデ
ータンが入力され。
その入力人には、先頭のオーバーラツプ部分のデーラッ
プ部分のデータが入力される。
つまり、出力レジスタ126及び127の出力がマルチ
プレクサ1110入力B及びマルチプレクサ1120入
力Aに供給され、出力レジスタ146及び14Tの出力
がマルチプレクサ1110入力C,マルチプレクサ11
20入力B、マルチプレクサ1130入力Aに供給され
、出力レジスタ166及び167の出力がマルチプレク
サ1120入力C,マルチプレクサ1130入力B。
マルチプレクサ1140入力Aに供給され、出力レジス
タ186及び187の出力がマルチプレクサ1130入
力C,マルチプレクサ114の入力Bに供給されるol
ラインの最初のデータの先頭にオーバーラツプ部分に相
当するデータを付加すルタメに、マルチプレクサ111
の入力AKoのデータが供給され、1ラインの最後のデ
ータの終端にオーバーラツプ部分に相当するデータを付
加するために、マルチプレクサ114の入力Cに0′の
データが供給される。
マルチプレクサ111の出力データがレジスタ121を
介して出力データD121として取り出さ牡る。マルチ
プレクサ112の出力データがレジスタ122を介して
出力データD122として取り出され、マルチプレクサ
113の出力データがレジスタ123を介して出力デー
タD123として取す出され、マルチプレクサ114の
出力データがレジスタ124を介して出力データD12
4として取り出される。これらの出力データD121〜
D124の夫々が信号処理回路18.28.38゜48
に供給される。
第11図人は1周波数16Ml1lZ(周期:4T)の
りpツクCKIIを示し、第11図Bは、水平同期信号
を乃くす。第11図に示すタイムチャートは、ラインパ
ルスLNID (第11図C)がハイレベルのラインの
オーバーラツプ付加回路10の動作を表わしている。つ
まり、このラインでは、メモリM16jM36.M56
.M76がライト動作を行ない、メモリMl 7. M
37. M57. M77の夫々からデータがリードア
ウトされる。
アドレスカウンタ105には、第11図りに示すロード
パルスLDsが供給されると共に、第11図Eに示すク
リアパルスCL5が供給される。
a−ドパルスLD5によって、1ラインの最初のデータ
より8サンプルデータ前のタイミングで。
第111NFに示すように、アドレスカウンタ105に
より形成されるアドレスAD5が492となされる。ま
た、アドレスカウンタ105が492から歩進してアド
レスAD5が499となると、クリアパルスCL5によ
ってクリアされ、0かも歩進する。再びアドレスAD5
が499になると、クリアパルスCL5が発生し、アド
レスカウンタ105がクリアされ、アドレスAD5がO
から再度9歩進する〇 第11図Gに示すように、NANDゲート106からメ
モリM16.M36.M56.M76に供給されるライ
トパルスWE6は、アドレスAD5がOから499まで
変化する期間で発生する。このライトパルスWE61C
よって、第11図Hに示す入力レジスタ116〜176
の夫々の出力D116〜D176がメモリM16.M3
6.M56.M76に書き込まれる。
このラインでは、メモリM17.M37.M57゜M7
7の夫々からアドレスAD5により以前のラインで書込
まれていたデータのリードアウトがなされる。例えばメ
モリM17から、アドレス492〜49908個のサン
プルデータ5492〜5499 □が最初にリードアウ
トされ9次にアドレス0〜4990500個のサンプル
データSO〜5499がリードアウトされ、最後に、ア
ドレス0〜708個のサンプルデータがリードアウトさ
れる。他のメモリM37.M57.M77に関しても、
同様のアドレスのデータがリードアウトされる。したが
って、出力レジスタ127,147,167.187の
夫々の出力データ])127〜D187は、第11図工
に示すものとなる。
マルチプレクサ111. 112. 113.114は
、第111NJに示すように、最初の8サンプルデータ
の区間では、入力Aを選択し9次の500サンプルデー
タの区間では、入力Bを選択し、最後の8サンプルデー
タの区間では、入力Cを選択111は、最初に00サン
プルデータを8個選択シ9次にデータD127の500
サンプルデータ(80〜8499)を選択し、最後にデ
ータD14708個のサンプルデータ(8500〜85
07)を選択する。他のマルチプレクサ112,113
゜114も同様の動作を行ない、これらのマルチプレク
サ111〜114のレジスタ121〜124を介された
出力データD121〜D124は、第11図Kに示すも
のとなる。
この第111NKから明かたように、エラー訂正回路1
7.27.37.47からの出力データにオーバーラツ
プ部分のデータが付加される。シタがって9次段の信号
処理回路18,28.38゜48の夫々において、補間
フィルタによる補間などの処理を支障なく行なうことが
できる。
なお、1画面の分割数Nは、入力ディジタルビデオ信号
のサンプリング周波数に応じて、 (N=4)以外の任
意の整数とすることができ、この整数Nに等しい個数の
信号系統を用意すわば良℃・。また。
λカディジ々ルビデオ信呆が高鮎釧庶ビデオ信・卦でな
い通常のビデオ信号(サンプリング周波数が16MHz
)の場合には、用意されている4個の信号系統の5ちの
ひとつのみを用いるようになされる。更に、カラービデ
オ信号をディジタル化する方法としては、複合カラービ
デオ信号を〜巾変換するコンポジット方式又は輝度信号
及び2個の色差信号の各コンポーネント信号ごとに処理
を行なうコンポーネント方式の何れの方式を用いるよう
にしても良い。
〔発明の効果〕
この発明に依れば、高速論理回路部と低速論理回路部と
の混在が入力段及び出力段のみとなり。
回路構成が簡単化され、IC基板の製作が容易とできる
この発明は、入力ビデオ信号のサンプリング周波数に応
じて分割数Nを変え、並列化の数を増減することにより
、(N=1)から始まる広い範囲のサンプリング周波数
に対応することができる。
然も1分割された各系列のデータを処理する回路は、全
く同一となり、IC回路として構成する時のコストの低
減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のデータ分割の説明に用い
る路線図、第2図はこの発明の一実施例の全体のブロッ
ク図、第3図は直列→並列変換回路の一例のブロック図
、第4図は直列→並列変換回路に含まれるメモリパンク
の説明に用いる路線図、第5図、第6図及び第7図は直
列→並列変換回路の動作説明に用いるタイムチャート、
第8図は並列→直列変換回路の一例のブロック図、第9
図は並列→直列変換回路の動作説明に用いるタイムチャ
ート、第10図はオーバーラツプ付加回路の一例のプ四
ツク図、第11図はオーバーラツプ付加回路の動作説明
に用いるタイムチャートである。 4 : A/l)コンバータ、5:直列→並列変換回路
。 6:磁気テープ、7:並列→直列変換回路、8:D7.
コンバータ、10ニオ−バーラップ付加回路。 14.24.34.44:回転ヘッド、51゜52.8
1.82:メモリパンク、53.83ニライトアドレス
カウンタ、54.84:リードアドレスカウンタ。 代理人 杉 浦 正 知 第7図 HRAI 31 32 −4T− 箪8 団 Cに31 Wヒ11 CK11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 境界部において、隣接する所定量のディジタルビデオ信
    号がオーバーラツプするように、1フイールド(又は1
    フレーム)のディジタルビデオ信号の各ラインをN個の
    ものに分割し、この分割されたものごとに信号処理を行
    なうことを特徴とするディジタルビデオ信号の並列化処
    理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62234476A (ja) * 1986-04-04 1987-10-14 Sony Corp デイジタル映像信号再生装置
EP0651581A2 (en) * 1993-10-27 1995-05-03 Texas Instruments Incorporated Improvements in video data formatters

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EP0651581A2 (en) * 1993-10-27 1995-05-03 Texas Instruments Incorporated Improvements in video data formatters
EP0651581A3 (en) * 1993-10-27 1996-05-08 Texas Instruments Inc Image data formatter improvements.

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