JPS6024294A - 筒形リチウム電池の製造方法 - Google Patents

筒形リチウム電池の製造方法

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JPS6024294A
JPS6024294A JP58132245A JP13224583A JPS6024294A JP S6024294 A JPS6024294 A JP S6024294A JP 58132245 A JP58132245 A JP 58132245A JP 13224583 A JP13224583 A JP 13224583A JP S6024294 A JPS6024294 A JP S6024294A
Authority
JP
Japan
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net
negative electrode
laser beam
welding
welded
Prior art date
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Pending
Application number
JP58132245A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Horiie
堀家 浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Maxell Ltd filed Critical Hitachi Maxell Ltd
Priority to JP58132245A priority Critical patent/JPS6024294A/ja
Publication of JPS6024294A publication Critical patent/JPS6024294A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/20Bonding
    • B23K26/21Bonding by welding
    • B23K26/24Seam welding
    • B23K26/28Seam welding of curved planar seams
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2101/00Articles made by soldering, welding or cutting
    • B23K2101/22Nets, wire fabrics or the like

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
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  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 係り、負極側の集電網の負極缶内周面への溶接を迅速か
つ均一に行なうことを目的とする。
筒形リチウム電池では、負極缶とリチウムとの接触11
(抗を少なくするために、リチウムを負極缶の内周面に
密接させる必要がある。そのため、筒状のリチウムを負
極缶に挿入した後、リチウムを(1) 径方向に拡大させて負極缶の内周面に圧着することが行
なわれているが、負極缶の内周面は本来起伏がないよう
に形成されているため、圧着されたリチウムを保持する
のに充分なほどには凹凸がなく、そのため、一B−密着
したリチウムが負極缶の内周面から離脱し、セパレータ
や正極の挿入に際して障害となったり、負極側の集電能
力が低下して内部抵抗が高くなるなどの問題がある。
そのため、負極缶の内周面に集電網をスポット溶接し、
この集電網にリチウムを圧着して負極缶とリチウムとの
密着を高めることが提案されているが、この提案法は、
スポット溶接によるものであるため、溶接強度が一定で
はなく、また溶接時の局部的加圧により集電網の機械的
変形が大きく、スポット溶接点では集電網と負極缶とが
密着しているものの、その(−の部分は浮きあがり、そ
のためリチウムの均一な圧着ができず、集電能力が低下
して予期したほどには効果があがらないという問題があ
る。またスポット溶接では溶接するごとに電極の先端に
付着する溶融金属の除去をしな(2) ければ次の溶接が充分に行なえず、そのため、負極化と
集電網との溶接のように多数の溶接箇所を必要とする場
合には不適であって、能率低下の大きな原因となり、ま
た製品間でのバラツキが生じる原因になる。さらにスポ
ット溶接では溶接点において腐食あるいはヒビ割れなど
の経時劣化が生じやすく、特に塩化チオニル−リチウム
電池のように腐食性の強い電解液を用いる電池では大き
な欠点となる。
本発明は上述した従来技術の欠点を解消するもので、集
電網を負極化の内周面に溶接するにあたり、溶接手段と
してレーザ溶接を採用し、しかもレーザビームを缶外か
ら直接溶接部分に照射せずに、負極缶内に鏡を配置して
、この鏡にレーザビームを照射し、この鏡によって反射
されたレーザビームを溶接部分に照射して溶接部分にお
けるレーザビームの受光エネルギーを高めて集電網と負
極化との溶接を迅速かつ均一に行なうようにしたもので
ある。
すなわち、本発明のようにレーザ溶接する場合(3) は、スポット溶接とは異なり、連続的に溶接することが
可能であって、溶接を迅速に行なうことができ、かつ製
品間のバラツキが少なく、また集電網の部分的な浮き上
がりがなく、溶接点における腐食、ヒビ割れなども41
″しない。従って腐食性の強い電解液を用いる場合にも
障害とならず、たとえば筒形の塩化チオニルーリチ1シ
ム電池などの製造に際して好適である。
本発明においてレーザとしては炭酸ガスレーザ、YAG
レーザのいずれも使用できるが、炭酸ガスレーデの方が
高いエネルギーを出・仕ることがら好ましい。集電網を
負極化の内周面に溶接するにあたってレーデビームをI
?f接溶接部分に照射しようとすると、レーザビームを
斜めに照射せざるを得ず、そのため受光面におけるエネ
ルギー密度が低下して照射したレーザビームが有効に利
用されない。そこで、本発明では、レーザビームを溶接
部分に直接照射せず、負極化の内部に鏡を配置し、該鎮
にレーザビームを照射して、この鏡により反射されたレ
ーザビームを溶接部分にできるかぎ(4) り直角になるように照射して溶接部分の受光エネルギー
を高め、集電網の負極缶内周面への溶接を迅速かつ均一
に行なえるようにしたのである。上記のような観点から
、通常、鏡は負極化の内周面に対して45度の角度で配
置し、レーザビームは負極化の開口面に直角に照射され
る。上記レーザビームの反射に使用する鏡としては、た
とえば無酸素銅製の金メッキ済鏡などのレーザビームに
耐える金属鏡が使用される。レーザビームの強さとして
は、負極化や集電網の材質、形状、寸法などによっても
異なるが、通常は100〜100OWの範囲から選ばれ
る。また全周にわたって溶接するために、通常、負極化
を回転させながら溶接する。その際の回転速度は、レー
ザビームの強さによっても異なるが、10〜100 r
pH1とするのが好ましい。そして、鏡は負極缶内で前
後動できるように欅などで支持するのが好ましい。
以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
有底筒状に深絞り加工したステンレス鋼製の負極化1内
にステンレスw11!lの集電網2を負極化1(5) の内周面にそわせて挿入し、負極化1内に無酸素銅製の
金メッキ済鎮21を負極化1の内周面に対して45度傾
けた状態で配置した。
次に、レーザビーム22を負極化1の開口面に対して直
角に負極化1内に照射し、レーザビーム22を上記鏡2
1で反射させて、その反射ビームで集電網2と負極化1
を溶接し、負極化lを7Orpmの回転速度で回転させ
全周にわたって負極化1と集電網2を溶接した。上記溶
接に際してのレーザビームは炭酸ガスレーザによるもの
でその出力は700Wであった。鏡21の配置位置を順
次負極化1の内部に進入させレーザビーム22を照射し
てほぼ全域にわたって集電網2と負極化1とを溶接した
次に、上記のようにして集電網2を内周面にレーザ溶接
した負極化1内にリチウム3の筒状体を挿入し、リチウ
ム筒状体内に拡大用の棒を挿入し、該リチウム筒状体を
内周側から径方向へ拡大してその外周面を集電網2およ
び負極化1に圧着した(第2図)。
上記のようにしてリチウム3を集電網2を介しく6) て負極缶1の内周面に密着させた後、拡大用の棒を引き
上げ、上記負極を構成するリチウム3の筒状体内に隔離
紙4、セパレータ5、正極6および」二部隔離紙7を挿
入し、ついでガラスN9の中央にステンレス鋼製パイプ
10を溶着した電池蓋8を負極缶1の開口部に挿入し、
電池蓋8の外周縁部と負極缶1の開口端部とを炭酸ガス
レーザで溶接した後、」二部パイプ10から電解液を注
入し、電解液注入後、ステンレス鋼製の正極東電体11
を金属パイプ10に挿入し、その下部を正極6内に埋入
させ、その頭部を上記パイプ10と溶接して密閉し、第
3図に示すような筒形の塩化チオニル−リチウム電池を
製造した。なお使用された正極6はアセチレンブラック
に結着剤としてポリテトラフルオルエチレンと強度保持
のために黒鉛を添加して成形した炭素多孔質成形体から
なり、電解液は塩化チオニルに四塩化アルミニウムリチ
ウムを溶解させたものが使用され、塩化チオニルは同時
に正極活物質としての作用を果すものである。
上記筒形リチウム電池の製造において、集電網(7) 2の負極缶1の内周面への溶接は迅速かつ均一に行なわ
れ、従来のスポット溶接による場合に比べて溶接に要す
る時間が約115になり、かっ集電網の浮き」二かりな
どもみられなかった。
なお、この明細居で用いたリチウムという用語にはリチ
ウムそのもののみならず、リチウムとたとえばアルミニ
ウム、水銀、亜鉛、カドミウムなどとのリチウム合金を
含むことはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法により集電網を負極缶の内周面に
レーザ溶接する状態を模式的に示す斜視図、第2図は負
極缶に集電網を溶接した後リチウムを集電網を介して負
極缶の内周面に圧着した状態を示す断面図、第3図は本
発明の方法により製造された筒形リチウム電池を示す部
分断面図である。 1・・負極缶、 2・・集電網、 3・・リチウム、2
1・・鏡、22・・レーザビーム(8) ”7t 1図 2 賃2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有底筒状の負極缶の内周面に集電網を溶接し、該
    集電網を介してリチウムを負極缶内周面に密着させる筒
    形リチウム電池の製造において、集電網を負極缶の内周
    面に溶接するにあたり、レーザビームを負極缶内面に配
    置した鏡に照射し、該鏡により反射されたレーザビーム
    で集電網を負極缶の内周面に溶接することを特徴とする
    筒形リチウム電池の製造方法。
JP58132245A 1983-07-19 1983-07-19 筒形リチウム電池の製造方法 Pending JPS6024294A (ja)

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JP58132245A JPS6024294A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 筒形リチウム電池の製造方法

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JPS6024294A true JPS6024294A (ja) 1985-02-06

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ID=15076758

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JP58132245A Pending JPS6024294A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 筒形リチウム電池の製造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110216377A (zh) * 2019-06-28 2019-09-10 东莞市创明电池技术有限公司 锂电池底焊装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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