JPS60238110A - フイルタプレート - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、フィルタプレス用のフィルタプレートに関し
、特に、側縁にて共に張設された複数のフィルタプレー
トが、それらの間にフィルタ空間を形成し、それぞれ、
片側または両側において、圧力手段の作用のもとにフィ
ルタ空間の方向に前進可能であり、これを可能どするた
めに少なくともある範囲が弾力性の押圧壁を有し、前記
フィルタプレートは支持壁に連結されたプレート枠を有
し、そのプレート枠は支持壁及び押圧壁を保持し、前記
押圧壁及び支持壁はそれらの間に圧力手段のための圧力
空間を形成し、さらにプレート枠と支持壁との互いに対
向する面において前記両者を連結するために係合装置が
備えられており、前記係合装置は係合突条と係合凹部と
からなり、係合突条は、断面形状において側方に係合突
部を有し、係合凹部は、前記係合突部を受け入れるアン
ダーカット部を凹壁に備えて係合位置において係合突条
を受け入れ、プレート枠と支持壁とを互いに密閉する弾
力性のシール部材が枠の周囲全体にわたって延びている
フィルタプレス用のフィルタプレートに関する。

［従来技術とその問題点］ 西独公開特許明細書第３２２０４８７号により公知の前
記の種類のフィルタプレートにおいては、押圧壁がプレ
ート枠と一体に構成されており、このことによって、前
記押圧壁の材料の選択が著しく限定され、たいていはポ
リプロピレンに限られている。押圧壁から見ると、プレ
ート枠内には、最も内側の係合突条が押圧壁とプレート
枠との間の移行領域に密接して存在し、そこにおいてプ
レート枠が支持壁に強固に当接する。もちろん、フィル
タプレスが開放されている場合、すなわち閉鎖圧力がな
い場合、係合装置においては、係合状態において、プレ
ート枠と支持壁との間に自由な間隙が存在し、そのため
、係合箇所に自由な遊びが与えられる。その遊びによっ
て、フィルタプレスの閉鎖の際に、係合突条に加えて備
えられたシール部材の圧力に抗して両部会を相互に圧縮
することが可能になるが、それでも、まだプレス圧を受
けているフィルタプレスを誤って開放した際に、圧力空
間の内部のこのプレス圧が迅速に十分に取り除かれ得る
程度まで、シール部材によって与えられた密閉を必要な
らば無効にするためには、前記の自由な遊びでは十分で
ない。このような作動の誤りの結果、押圧壁の破壊及び
その破壊に由来するあらゆる危険を伴って、爆発的に圧
力が除去される。

本発明の根底を成す課題は、一方では、フィルタプレー
トにおける押圧壁の満足のゆく保持及び密閉が保証され
、他方では、まだプレス圧が存在する場合にフィルタプ
レスの閉鎖圧力が降下したとき、例えば、予めプレス圧
を除去せずにフィルタプレスが誤って開放されるとき、
危険及び破壊を伴わずに圧力空間内のプレス圧が取り除
かれるように、冒頭に述べた種類のフィルタプレートを
提供することにある。

［問題点を解決するための手段および作用］前記課題は
本発明によって次のように解決される。すなわち、プレ
ート枠がら分離して構成された押圧壁が、支持壁とプレ
ート枠との間の周方向に延びる締め付は間隙内で、側縁
にて張設され、肩面において締め付は間隙からプレート
面に交差する方向に広げられた密閉間隙が、外側へ向か
う方向において締めっけ間隙につながっており、前記密
閉間隙内には、肩面に重なる形状の縁部が入り込んでお
り、その縁部は外方へ向いた環状フランジを有し、さら
に、弾力性のシール部材のうちの一つが密閉間隙内に配
設されかつＵ字断面形状を備えており、そのＵ字断面形
状の脚部は環状フランジを両側で密接に取り囲み、その
脚部の外側においては、一方でプレート枠にそして他方
で支持壁に密に当接しており、またフィルタプレスの閉
鎖圧力を取り除いた際に、支持壁における前記係合の緩
みなしに、圧力空間が密閉間隙内のシール部材において
気密でなくなる程度まで密閉間隙の領域においてプレー
ト枠が支持壁から離れることができるように、シール部
材と、前記係合を形成する係合突条及び係合凹部との間
に距離がおかれている。

本発明のフィルタプレートにおいては、締め付は間隙に
お昏ブる押圧壁の張設と、肩面に重なってそれに当接す
る縁部とによって、支持壁とプレート枠との間の押圧壁
が確実に保持され、しかも押圧壁がゴムまたは弾性ゴム
のような弾力的で柔軟な材料からなる場合でも保持され
る。

密閉間隙内にある断面Ｕ字形状のシール部材によって密
閉が引き起こされ、そのシール部材は支持壁をプレート
枠に対して密閉し、そして、これらの支持壁及びプレー
ト枠をその間にある押圧壁に対して密閉し、結果的にシ
ール部材が圧力空間の密閉をも引き起こす。しかしなが
ら、フィルタプレスが閉鎖されている場合のみ、すなわ
ち、フィルタプレス内で、フィルタプレートが閉鎖圧力
を受けて側縁にて共に張設されて、各フィルタプレート
の支持壁とプレート枠とが互いに強固に当接し合い、そ
れによって密閉間隙内のシール部材に、必要な密閉圧力
を伝えるときに、耐圧縮密閉作用が生じる。それに対し
て、フィルタプレスの閉鎖圧力が不足すると、密閉間隙
内に位置するシール部材が緩められ、それによって、そ
のプレート枠を支持壁に保持する係合の自由な遊びにお
いても、そのプレート枠自身の弾力的に変形可能な範囲
においても、いずれにせよ密閉間隙の領域内で、プレー
ト枠が支持壁から取り外されて離され、そのシール部材
により引き起こされる圧力空間の密閉が失われ、圧力空
間内に幾分まだ存在するプレス圧が完全に除去される。

結果として、本発明によると、閉鎖圧力が不足する場合
に、支持壁における押圧壁の係合を気密でないようにし
かつ無害にすなわち危険のない方法でプレス圧を除去す
る柔軟性が、支持壁と押圧壁の縁部との間の密閉領域に
生じる。このことによって爆発の危険が回避される。

通常、プレート枠の領域において厚く形成された支持壁
において、支持壁における肩面が内へ延びているのが合
目的である。本発明のさらに他の非常に重要な提案によ
ると、前記締め付は間隙が、プレート枠の側において、
プレート枠の突起状に突出する縁部によって形成され、
締め付は間隙とは反対側の突起部背部はプレート枠の外
側の面へ移行し、突起部基部゛は、環状フランジの押圧
壁との接続部とほぼ同じ並びになっている。

前記実施態様は、次の長所に結びついている。

すなわち、フィルタプレスが閉鎖された場合、つまり隣
接するフィルタプレートのプレート枠が外側の面で互い
に強固に当接している場合でも、いずれにしても、プレ
ート枠の押圧壁への当接が、支持壁とプレート枠との間
での直接的な相互の支持及び密閉を損わない程度まで、
プレート枠が突起状に突出する縁部の領域において曲が
ることができる。

［実施例］ 以下において、図示された実施例を用いて本発明の詳細
な説明する。図は、本発明のフィルタプレートの縁部領
域の断面の部分図を示している。

図に示すフィルタプレートは支持壁１を有し、その支持
壁１は側縁の領域において厚く形成され、その領域にお
いて各々の側にプレート枠２及び弾ノｊ性の押圧壁３を
保持している。フィルタプレートはフィルタプレス内に
複数ずつ配設されている。隣接するフィルタプレートの
プレート枠２の間には、それぞれ、図示しない濾布が挿
入されている。これらの隣接するフィルタプレートは、
外側の面４で互いに当接し合い、フィルタプレスの閉鎖
圧力によって互いに支えられている。この場合、フィル
タプレートは対になって、その間にそれぞれ１つのフィ
ルタ空間５を形成している。濾過されるべき物質が、図
示しない入口を通り、このフィルタ空間５内に至る。濾
布を通過する濾過液は押圧壁３に設けた溝６に達し、そ
こから、７で示す出口に達する。濾過工程を行なう間゛
に、支持壁１と押圧壁３との間に形成された圧力空間８
内に、適当な圧力手段が与えられており、その手段の作
用のもとに、押圧壁３がフィルタ空間内に前進させられ
、その結果、フィルタ空間５内に生じつつある濾過ケー
キに圧力が加えられる。

プレート枠２と支持壁１との連結のために、両部会１．
２の互いに対向する面９に、係合装置が備えられている
。この実施例においては、前記の係合装置は、係合突条
１０と係合凹部１１とからなっている。係合突条１０は
、プレート枠２に設けられており、断面形状において側
方に係合突部１０．１を有している。係合凹部１１は、
支持壁１に設けられており、その両凹壁には、係合突部
１０．１を受け入れるアンダーカット部を備え、係合位
置において係合突条１０を受け入れる。さらに、係合突
条１０の内部には、弾力性のシール部材１２が配されて
いる。このシール部材１２は、プレート枠２と支持壁１
とが圧縮装置の閉鎖圧力を受けて互いに支え合う場合に
、係合凹部１１の底部を密閉する。

支持壁１とプレート枠２どの間において周方向に延びる
締め付は間１１３１４内において、プレート枠２とは別
体に構成された押圧壁３は、側縁にて、張設されている
。肩面１５において締め付は間隙１４からプレート面に
交差する方向に広げられた密閉間隙１６が、外側へ向か
う方向において締め付は間隙１４につながっている。肩
面１５に重なる断面形状を有する押圧壁３の縁部１７が
、前記密閉間隙１６内に入り込んでいる。この場合、肩
面１５に重なる形状の縁部１７が肩面１５に支持されて
おり、それによって、縁部１７が締め付は間隙１４から
滑り出るのが阻止される。この実施例においては、肩面
１５が、支持壁１に設けられ、内側に、すなわちプレー
ト中心面に向かう方向に、延びるように構成されている
。さらに、押圧壁３の縁部１１は、密閉間隙１６内にお
いて外方へ向いた環状フランジ１８を有している。密閉
間隙１６の内部には、Ｕ字状の断面形状を有する弾力性
のシール部材１９が設けられている。このＵ字状の断面
形状の脚部１９．１は、環状フランジ１８の両側を密接
に取り囲み、その脚部の外側においては、一方でプレー
ト枠２に、他方（゛支持壁１に密に当接している。フィ
ルタプレスが閉鎖されている場合、すなわち、プレート
枠２と支持壁がプレスの閉鎖圧力を受けて面９で互いに
強固に当接し合う場合において、プレート枠２に対する
支持壁１の確実な密閉が生じるように、また、押圧壁３
の縁部１７と支持壁１との間の確実な密閉または縁部１
７とプレート枠２どの間の確実な密閉が生じるように、
密閉間隙１６とシ−ル部材１９は相互の寸法が合致して
いる。しかしながら、閉鎖圧力が不足している場合には
、係合突条１０と係合凹部１１によって形成される保合
装置内の自由な遊びの大きさと、係合突条１０と締め付
は間隙１４の間の領域においてプレート枠２が変形でき
る大きさとは、次の程度Ｃある。

すなわち、フィルタプレスの閉鎖圧力を取り除いた際に
、支持壁１における係合の緩みなしに、密閉間隙１６の
領域内で、圧力空間８にたぶんまだ存在するプレス圧の
作用を受けて、プレート枠２が支持壁１から離れること
ができ、密閉隙内１６内のシール部材１９の密閉作用が
失われ、つまり圧力空間８がシール部材１９において気
密でなくなり、結果として圧力空間８内のプレス圧が安
全に取り除かれる程度の大きさである。

さらに、締め付は間隙１４は、プレート枠２の側におい
て、プレート枠の突起状に突出する縁部２０によって形
成されている。締め付は間隙１４とは反対側におけるま
っすぐな又は凹面に曲げられた突起部背部２１が、プレ
ート枠２の外側の面４に移行している。突起部基部２２
は、環状フランジ１８と押圧壁３との接続部とほぼ同列
に並んでいる。このような縁部２０を有しているので、
フィルタプレスが閉鎖された場合でも、プレート枠２が
、締め付は間隙１４の領域において、それぞれ隣接する
フィルタプレートによって支持されない。その結果、そ
のプレート枠２は、締め付は間隙１４の拡張方向におい
てわずかに変形することができ、締め付は間隙１４内に
押圧壁３をはさみ込んでも、プレート枠２が閉鎖力の作
用を受けて９において支持壁１に平面で接触ゴることが
できる。

［発明の効果］ 本発明のフィルタプレートによると、一方では、フィル
タプレートにおける押圧壁の満足のゆく保持及び密閉が
保証され、他方では、まだプレス圧が存在する場合にフ
ィルタプレスの閉鎖圧力が降下したとき、例えば、予め
プレス圧を除去せずにフィルタプレスが誤って開放され
たときでも、危険と破壊とを伴わずに圧力空間内のプレ
ス圧が取り除かれる。

［要　約］ フィルタプレートが、少なくともある領域において弾力
性の押圧壁（３）と、支持壁（１）と、抑圧壁（３）を
保持して支持壁（１）に連結されたプレート枠（２）と
を有している。押圧壁（３）と支持壁（１）との門にお
いて、押圧壁を働かせる圧力手段のための圧力空間（８
）が形成される。プレート枠（２）を支持壁（１）と連
結させるためには、係合装Ｍ（１０，１１）、及びプレ
ート枠（２）と支持壁（１）とを互いに密閉する弾力性
のシール部材（１２，１９＞が使われる。プレート枠（
２）から分離して構成された押圧壁（３）が締め付は間
隙（１４）において張設されている。その締め付番ノ間
隙（１４）には、肩面（１５）において広げられた密閉
間隙（１６）が外側へ向う方向においてつながる。押圧
ＭＩ！（３）は、肩面（１５）に重なる形状の縁部（１
７）において密閉間隙（１６）内に入り込んでいる。前
記の縁部（１７）は、外方へ向いた環状フランジ（１８
）を有している。シール部材（１９）は、密閉間隙（１
６）内に配設されかつＵ７断面形状を備えている。その
Ｕ７断面形状の脚部（１９，１）は、環状フランジ（１
８）の両側を密接に取り囲み、その脚部の外側において
は、一方でプレート枠（２）にそして他方で支持壁（１
）に密に当接している。フィルタプレスの閉鎖圧力を取
り除いた際に、支持壁（１）における前記係合（１０，
ｉｔ）の緩みなしに、圧力空間（８）が密閉間隙（１６
）内のシール部材（１９）において気密でなくなる程度
まで、密閉間隙（１６）の領域においてプレート枠（２
）が支持壁（１）から離れることができるように、シー
ル部材（１９）と前記係合（ｉｏ、１ｉ）との間に距離
がおかれている。

【図面の簡単な説明】

図は、本発明のフィルタプレートの縁部領域の断面の部
分図を示している。 符号の説明 １・・・・・・支持壁 ２・・・・・・プレート枠 ３・・・・・・押圧壁 ４・・・・・・外側の面 ５・・・・・・フィルタ空間 ６・・・・・・溝 ７・・・・・・出口 ８・・・・・・圧力空間 ９・・・・・・互いに対向する而 １０・・・・・・係合突条 １０．１・・・係合突部 １１・・・・・・係合凹部 １２・・・・・・シール部材 １４・・・・・・締め付は間隙 １５・・・・・・肩面 １６・・・・・・密閉間隙 １７・・・・・・縁部 １８・・・・・・環状フランジ １９・・・・・・シール部材 １９．１・・・脚部 ２０・・・・・・縁部 ２１・・・・・・突起部背部 ２２・・・・・・突起部基部 特許出願人 、レンザー　タンストシュトツフー プレスベルク　ゲーエムベーハー ラント　コンパニ　カーグー 代　理　人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、側縁にて共に張設された複数のフィルタプレートが
   、それらの間にフィルタ空間（５）を形成し、それぞれ
   、片側または両側において、圧力手段の作用のもとにフ
   ィルタ空間の方向に前進可能であり、これを可能とする
   ために少なくともある範囲が弾力性の押圧壁（３）を有
   し、前記フィルタプレートは支持壁（１）に連結された
   プレート枠（２）を有し、そのプレート枠は支持壁（１
   ）及び押圧壁（３）を保持し、前記押圧壁（３）及び支
   持壁（１）はそれらの間に圧力手段のための圧力空間（
   ８）を形成し、さらにプレート枠（２）と支持壁（１）
   との互いに対向する面（９）において前記両者を連結す
   るために係合装置が備えられており、前記係合装置は係
   合突条（１０）と係合凹部（１１）とからなり、係合突
   条（１０）は、断面形状において側方に係合突部（１０
   ，１”）を有し、係合凹部（１１）は、前記係合突部を
   受け入れるアンダーカット部をその凹壁に備えで係合位
   置において係合突条を受け入れ、プレート枠（２）と支
   持壁＜１）とを互いに密閉する弾力性のシール部材（１
   ２゜１９）が枠の周囲全体にわたって延びているフィル
   タプレス用のフィルタプレートにおいて、プレート枠（
   ２）から分離して構成された押圧壁（３）が、支持壁（
   １）とプレート枠（２）との間の周方向に延びる締め付
   は間隙（１４）内で、側縁にて張設され、肩面（１５）
   において締め付は間隙（１４）からプレート面に交差す
   る方向に広げられた密閉間隙（１６）が、外側へ向かう
   方向において締めつけ間隙（１４）につながっており、
   前記密閉間隙（１６）内には、肩面（１５）に重なる断
   面形状の縁部（１７）が入り、込んでおり、その縁部（
   １７）は外方へ向いた環状フランジ（１８）を有し、さ
   らに、弾力性のシール部材のうちの一つ（１９）が密閉
   間隙（１６）内に配設されかつＵ７断面形状を備えてお
   り、そのＵ７断面形状の脚部（１９，１’）は環状フラ
   ンジ（１８）を両側で密接に取り囲み、その脚部の外側
   においては、一方でプレート枠（２）にそして他方で支
   持壁（１）に密に当接しており、またフィルタプレスの
   閉鎖圧力を取り除いた際に、支持壁（１）における前記
   係合（１０，１１）の緩みなしに、圧力空間（８）が密
   閉間隙（１６）内のシール部材（１９）において気密で
   なくなる程度まで密閉間隙り１６）の領域においてプレ
   ート枠（２）が支持壁（１）から離れることができるよ
   うに、シール部材（１９）と、前記係合を形成する係合
   突条（１０）及び係合凹部（１１）との間に距離がおか
   れていることを特徴とするフィルタプレート。 ２、前記支持壁（１）がプレート枠（２）の領域におい
   て厚く形成され、支持壁（１）における前記肩面（１５
   ）が内へ延びていることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項に記載のフィルタプレート。 ３、前記締め付は間隙（１４）が、プレート枠（２）の
   側において、プレート枠（２）の突起状に突出する縁部
   （２０）によ−って形成され、締め付番ノ間隙（１４）
   とは反対側の突起部背部（２１）はプレート枠（２）の
   外側の面（４）へ移行し、突起部基部（２２）は環状フ
   ランジ（１８）の押圧壁（３）との接続部とほぼ同じ並
   びになっていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   または第２項に記載のフィルタプレート。