JPS60236715A - 合成樹脂製転動輪の製造方法 - Google Patents
合成樹脂製転動輪の製造方法Info
- Publication number
- JPS60236715A JPS60236715A JP9278984A JP9278984A JPS60236715A JP S60236715 A JPS60236715 A JP S60236715A JP 9278984 A JP9278984 A JP 9278984A JP 9278984 A JP9278984 A JP 9278984A JP S60236715 A JPS60236715 A JP S60236715A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- center position
- rotary wheel
- mold
- axis center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は合成樹脂製ベアリングに用いる合成樹脂製転
動軸の製造方法に関する。
動軸の製造方法に関する。
〔発明の技術的分野およびその問題点〕合成樹脂を用い
て形成される、いわゆる合成樹脂製ベアリングには例え
ば第１図に示すものが従来、あった。すなわち、リティ
ナーａの一例に等間隔に突設した軸杆すに合成樹脂で形
成された円筒状の転動軸Ｃを回転自在に挿入し、次に合
成樹脂で成型されノこ略伏椀環状の内キャップｄとこの
内キ中ツブｄ内に同心的に配設された内輪ｅとの間にリ
ティナーａにより保持された数個の前記転動輪Ｃを介装
し、さらに前記内キャンプｄに対して僅かに大きい対称
構造の外キャップｆを衝合して被冠することにより形成
される。
て形成される、いわゆる合成樹脂製ベアリングには例え
ば第１図に示すものが従来、あった。すなわち、リティ
ナーａの一例に等間隔に突設した軸杆すに合成樹脂で形
成された円筒状の転動軸Ｃを回転自在に挿入し、次に合
成樹脂で成型されノこ略伏椀環状の内キャップｄとこの
内キ中ツブｄ内に同心的に配設された内輪ｅとの間にリ
ティナーａにより保持された数個の前記転動輪Ｃを介装
し、さらに前記内キャンプｄに対して僅かに大きい対称
構造の外キャップｆを衝合して被冠することにより形成
される。
しかし、斯くの如き構造の従来のベアリングにおける転
動軸Ｃの製造方法としては、第２図に示すように、中子
Ｎを円筒形空胴部に内に有する割金型に内に、この割金
型にの一側外周に設けた注入口Ｔから、合成樹脂を射出
成型機で射出・注入することにより製造していた。
動軸Ｃの製造方法としては、第２図に示すように、中子
Ｎを円筒形空胴部に内に有する割金型に内に、この割金
型にの一側外周に設けた注入口Ｔから、合成樹脂を射出
成型機で射出・注入することにより製造していた。
しかしながら、斯くの如き従来の方法によって製造され
た合成樹脂製の転動軸Ｃは、樹脂の注入口Ｔが割金型に
の一側外周に片寄って設けられているため、パリが転動
軸Ｃの一側、外周に形成されることになる。従って第１
図のようにヘアリングとして組み上げた場合にハリが外
キャンプｆの内壁に引掛かるから、転動軸Ｃは軸杆すを
中心に同一の回転軌跡で円滑に回転しなかったり、軸杆
ｂに無理な力が作用するから、軸杆す又は転動輪Ｃに摩
耗を住していた。
た合成樹脂製の転動軸Ｃは、樹脂の注入口Ｔが割金型に
の一側外周に片寄って設けられているため、パリが転動
軸Ｃの一側、外周に形成されることになる。従って第１
図のようにヘアリングとして組み上げた場合にハリが外
キャンプｆの内壁に引掛かるから、転動軸Ｃは軸杆すを
中心に同一の回転軌跡で円滑に回転しなかったり、軸杆
ｂに無理な力が作用するから、軸杆す又は転動輪Ｃに摩
耗を住していた。
本発明は上述の如き点に渇みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、パリが転動輪の回転に支障の最
も少ない位置に配置されて転動輪が円滑に回転するよう
になし、またリティナーの軸杆に無理な力が作用せず、
さらにはヒケが防止されて構造的に堅牢な転動輪を製造
できる合成樹脂製転動輪の製造方法を提供するのにある
。
の目的とするところは、パリが転動輪の回転に支障の最
も少ない位置に配置されて転動輪が円滑に回転するよう
になし、またリティナーの軸杆に無理な力が作用せず、
さらにはヒケが防止されて構造的に堅牢な転動輪を製造
できる合成樹脂製転動輪の製造方法を提供するのにある
。
以下、本発明の一実施例を第３図及び第４図に従って使
用する金型とともに説明する。なお、第１図および第２
図と同一部分は同一符号で示すものとする。
用する金型とともに説明する。なお、第１図および第２
図と同一部分は同一符号で示すものとする。
１は割金型であり、この割金型１の内部には軸心位置に
中子２を収容するような円筒形空胴部３が形成される。
中子２を収容するような円筒形空胴部３が形成される。
４はこの割金型ｌの前記円筒形空胴部３の軸心位置に設
けた注入口である。
けた注入口である。
そして、割金型１の注入口４内に合成樹脂を射出成型機
で射出・注入するごとにより、−例に薄肉の側壁部５ａ
を介して他側に開口５ｂを設けた略円筒状の転動輪５が
製造される。
で射出・注入するごとにより、−例に薄肉の側壁部５ａ
を介して他側に開口５ｂを設けた略円筒状の転動輪５が
製造される。
上記のように本発明の一実施例は、割金型１の円筒形空
胴部３の軸心位置ムこ注入口４を設けたから、転動輪５
を製造する場合に合成樹脂は薄肉の側壁部５ａを通して
放射方向に均一に注入されて行くので、合成樹脂が固ま
る際にヒケと称する心方向の張力が作用するのを防止で
き、注入した合成樹脂の分布状態が均質になり、構造的
に堅牢になる。しかもハリは転動輪５の軸心位置に形成
されるから、リティナーａの軸杆すの延長線上の回転ム
こ支障のないイ装置になり、転動輪５は円滑に回転し、
しかもリティナーａの軸杆すに無理な力が加わらないか
ら、軸杆すおよび転動輪５に摩耗を生ぜず、爾Ｑイ１１
゛がある。
胴部３の軸心位置ムこ注入口４を設けたから、転動輪５
を製造する場合に合成樹脂は薄肉の側壁部５ａを通して
放射方向に均一に注入されて行くので、合成樹脂が固ま
る際にヒケと称する心方向の張力が作用するのを防止で
き、注入した合成樹脂の分布状態が均質になり、構造的
に堅牢になる。しかもハリは転動輪５の軸心位置に形成
されるから、リティナーａの軸杆すの延長線上の回転ム
こ支障のないイ装置になり、転動輪５は円滑に回転し、
しかもリティナーａの軸杆すに無理な力が加わらないか
ら、軸杆すおよび転動輪５に摩耗を生ぜず、爾Ｑイ１１
゛がある。
上述のように本発明は、合成樹脂を金型内に注入するた
めの注入［１を金型内の円筒形空胴部の軸心位置に設け
たから、金型内に注入される合７７１２４７１脂は薄肉
の側壁部を通して周囲に均一に拡１）ｋされ、ヒケが防
止されるので注入された合成樹脂は均質な分布状態にな
り、構造的に堅牢な構造になる。
めの注入［１を金型内の円筒形空胴部の軸心位置に設け
たから、金型内に注入される合７７１２４７１脂は薄肉
の側壁部を通して周囲に均一に拡１）ｋされ、ヒケが防
止されるので注入された合成樹脂は均質な分布状態にな
り、構造的に堅牢な構造になる。
しかもハリも金型の円筒形空胴部の軸心位置、すなわち
転動輪の回転に最も支障のない（３７置に形成されるか
ら、転動輪はリティナーの軸杆を中心に円滑に回転でき
るとともに無理な力が加わらないから転動輪も軸■も摩
耗を生ぜず、ｉｌｉ＋命１！（がある。
転動輪の回転に最も支障のない（３７置に形成されるか
ら、転動輪はリティナーの軸杆を中心に円滑に回転でき
るとともに無理な力が加わらないから転動輪も軸■も摩
耗を生ぜず、ｉｌｉ＋命１！（がある。
第１図は従来の合成樹脂ヘアリングの一例を示した断面
図、第２図は従来の転動輪の製造方法の一例を示した断
面図、第３図は本発明の一実施例を示した断面図、第４
図は本実施例を実施し゛ζ製造される合成樹脂製の転動
輪の一例を示り、 ｌ：：側面図である。 ■・・・・・・割金型、２・・・・・・中子、３・・・
・・・１−ＩＪ筒扶空胴部、４・・・・・・注入し１．
５・・・・・・転動輪、５ａ・・・・・・側へ７部、５
ｂ・・・・・・開ｌ」。 特許出願人 株式会社中部ヘアリング製作所代理人 蛸
１で 野 秀 雄 第１図
図、第２図は従来の転動輪の製造方法の一例を示した断
面図、第３図は本発明の一実施例を示した断面図、第４
図は本実施例を実施し゛ζ製造される合成樹脂製の転動
輪の一例を示り、 ｌ：：側面図である。 ■・・・・・・割金型、２・・・・・・中子、３・・・
・・・１−ＩＪ筒扶空胴部、４・・・・・・注入し１．
５・・・・・・転動輪、５ａ・・・・・・側へ７部、５
ｂ・・・・・・開ｌ」。 特許出願人 株式会社中部ヘアリング製作所代理人 蛸
１で 野 秀 雄 第１図
Claims (1)
- 金型内の円筒形空胴部の軸心位置に設けた注入口から前
記金型内に合成樹脂を射出・注入することにより一側に
薄肉の側壁部を設は且つ他側には開口を設けた略円筒状
の転動輪を製造する工程を含むことを特徴とした合成樹
脂製転動軸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9278984A JPS60236715A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 合成樹脂製転動輪の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9278984A JPS60236715A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 合成樹脂製転動輪の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60236715A true JPS60236715A (ja) | 1985-11-25 |
Family
ID=14064184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9278984A Pending JPS60236715A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 合成樹脂製転動輪の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60236715A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6161450A (en) * | 1995-03-03 | 2000-12-19 | Hasse & Wrede Gmbh | Viscosity-type torsional-vibration damper |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP9278984A patent/JPS60236715A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6161450A (en) * | 1995-03-03 | 2000-12-19 | Hasse & Wrede Gmbh | Viscosity-type torsional-vibration damper |
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