JPS60232257A - 竪型ロ−ラミル - Google Patents
竪型ロ−ラミルInfo
- Publication number
- JPS60232257A JPS60232257A JP8676984A JP8676984A JPS60232257A JP S60232257 A JPS60232257 A JP S60232257A JP 8676984 A JP8676984 A JP 8676984A JP 8676984 A JP8676984 A JP 8676984A JP S60232257 A JPS60232257 A JP S60232257A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller mill
- vertical roller
- particle size
- classification
- pulverized material
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- Granted
Links
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 29
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 28
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 24
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 5
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 5
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 4
- 239000011362 coarse particle Substances 0.000 description 3
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 2
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 2
- 241001609213 Carassius carassius Species 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000023597 hemostasis Effects 0.000 description 1
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、テーブルとローラ間で粉砕した粉砕物をガ
ス流によって上昇させ上部分級機構により選別した粒度
構成領域の粉砕物を取り出すようにした竪型ローラミル
、詳しくはその分級機構に関するものである。
ス流によって上昇させ上部分級機構により選別した粒度
構成領域の粉砕物を取り出すようにした竪型ローラミル
、詳しくはその分級機構に関するものである。
(従来技術)
竪型ローラミルは、一般にチューブミルに比べて粉砕作
業に要する電力原単位が低くて経済的である反面、粉砕
される粉砕物の粒度構成領域(粉砕物の各稙粒度分布の
範囲)が狭く、粒度構成を評価するR−R線図(第9図
参照)のn4d1tan o: (横軸は粒子径Xの対
数log Xとし、縦軸は粒子径X以上の重量割合R%
を log(log’ R)として示した関係図の傾きで、
n値が商いことは精度構成領域が狭いことを示す)が高
く (急に)なるという傾向があるが、このn値は粉砕
物としての製品の品質に深いかかわりがあり、特にセメ
ントの場合はn4tliが高いと、ワーカビリティ等の
問題を住する。
業に要する電力原単位が低くて経済的である反面、粉砕
される粉砕物の粒度構成領域(粉砕物の各稙粒度分布の
範囲)が狭く、粒度構成を評価するR−R線図(第9図
参照)のn4d1tan o: (横軸は粒子径Xの対
数log Xとし、縦軸は粒子径X以上の重量割合R%
を log(log’ R)として示した関係図の傾きで、
n値が商いことは精度構成領域が狭いことを示す)が高
く (急に)なるという傾向があるが、このn値は粉砕
物としての製品の品質に深いかかわりがあり、特にセメ
ントの場合はn4tliが高いと、ワーカビリティ等の
問題を住する。
また、分級機構への風量あるいは回転式分級機構の回転
数等の調整により分級機構の選別域を変更してもローラ
ミル内における粉砕物の循環回数が変わり単に粒度構成
領域の中心粒度が移行するだけで、粒度構成領域(いい
かえれば、n値)は依然として狭い(高い)ものであっ
た。
数等の調整により分級機構の選別域を変更してもローラ
ミル内における粉砕物の循環回数が変わり単に粒度構成
領域の中心粒度が移行するだけで、粒度構成領域(いい
かえれば、n値)は依然として狭い(高い)ものであっ
た。
ここで、粒度構成領域とは、ある粉粒体を構成する粒子
径の領域を示し、選別域の変更とは、ある粒度構成領域
をもつ粉粒体の代表粒径(例えば、R=50%における
粒子径)の変更を示す。
径の領域を示し、選別域の変更とは、ある粒度構成領域
をもつ粉粒体の代表粒径(例えば、R=50%における
粒子径)の変更を示す。
ところで、従来の竪型ローラミルの分級機構は第1図の
(a)(b)(c)に示すように、(a)固定翼タイプ (b)回転翼タイプ (C)固定翼、回転翼併用タイプ の3種類に分類されるが、これらの各タイプの分級機構
のうち、(a)については選別域の調整が困難であり、
また(b)(C)については回転翼の回転速度を変化さ
せることにより選別域の調整が広(可能であるが前記し
た通り、選別前の粉砕物の粒度構成領域が狭いため所望
の粒度構成を得ることができなかった。
(a)(b)(c)に示すように、(a)固定翼タイプ (b)回転翼タイプ (C)固定翼、回転翼併用タイプ の3種類に分類されるが、これらの各タイプの分級機構
のうち、(a)については選別域の調整が困難であり、
また(b)(C)については回転翼の回転速度を変化さ
せることにより選別域の調整が広(可能であるが前記し
た通り、選別前の粉砕物の粒度構成領域が狭いため所望
の粒度構成を得ることができなかった。
(発明の目的)
この発明は、上述の点に鑑みなされたもので粉砕物とし
ての製品に関して所望の粒度構成(種々のn値)を得る
ことができ、あらゆる製品のニーズに対応できる分級機
構を具備した竪型ローラミルを提供しようとするもので
ある。
ての製品に関して所望の粒度構成(種々のn値)を得る
ことができ、あらゆる製品のニーズに対応できる分級機
構を具備した竪型ローラミルを提供しようとするもので
ある。
(発明の構成)
上記の目的を達成せんとするこの発明の構成は、テーブ
ルとローラ間で粉砕した粉砕物をガス流によって上昇さ
せ上部分級機構により選別した粒度構成領域の粉砕物を
ダクトから取り出すようにした竪型ローラミルにおいて
、選別粒度構成領域の異なる少なくとも2つの分級機構
を介して粉砕物を個々に取り出しその後気流中で混合さ
せるように構成したことを要旨とするものである。
ルとローラ間で粉砕した粉砕物をガス流によって上昇さ
せ上部分級機構により選別した粒度構成領域の粉砕物を
ダクトから取り出すようにした竪型ローラミルにおいて
、選別粒度構成領域の異なる少なくとも2つの分級機構
を介して粉砕物を個々に取り出しその後気流中で混合さ
せるように構成したことを要旨とするものである。
(実施例、作用)
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は゛この発明の第1実施例を示し、■はミルケー
シングA内の下部に装備した回転テーブル、2は粉砕ロ
ーラ、3はエア又はガスの吹き出し口、4は原料供給装
置で、ケーシングA内の上端中央部に粉砕物取り出し用
のダクト5を設けこのダクト5下方に2Mの分級機構で
あるセパレータ6.7を上下2段に併設し、下部セパレ
ータフの下方にフラップ型ダンパ8を排出口部に備えた
コーン9を配設している。そして、第3図に示すように
、−L部セパレータ6は旋回角度の調整が可能な多数の
翼6aを円周方向に等間隔に配備した構造からなり、ま
た下部セパレータ7は所定の旋回角度に設定された多数
の翼7aを円周方向に等間隔に配備した構造からなる。
シングA内の下部に装備した回転テーブル、2は粉砕ロ
ーラ、3はエア又はガスの吹き出し口、4は原料供給装
置で、ケーシングA内の上端中央部に粉砕物取り出し用
のダクト5を設けこのダクト5下方に2Mの分級機構で
あるセパレータ6.7を上下2段に併設し、下部セパレ
ータフの下方にフラップ型ダンパ8を排出口部に備えた
コーン9を配設している。そして、第3図に示すように
、−L部セパレータ6は旋回角度の調整が可能な多数の
翼6aを円周方向に等間隔に配備した構造からなり、ま
た下部セパレータ7は所定の旋回角度に設定された多数
の翼7aを円周方向に等間隔に配備した構造からなる。
固定翼による分級機構は、選別対象となる粉粒体を含む
ガスが分級機構に導入されるに際し、固定翼によりガス
と共に粉粒体は旋回力を受ける。この時、細かい粒子は
ガスと共にミル内より排出されるが、粗い粒子は大きな
遠心力を受けるため翼方向に向かうと同時に重力によっ
て下方に落ち、再び粉砕部へ戻される。これにより、固
定翼による分級機構の場合は翼の角度を変えることによ
って、その性能が変化し円周の接線方向に近づける程に
ガスと共に排出される粉粒体は細かくなる。
ガスが分級機構に導入されるに際し、固定翼によりガス
と共に粉粒体は旋回力を受ける。この時、細かい粒子は
ガスと共にミル内より排出されるが、粗い粒子は大きな
遠心力を受けるため翼方向に向かうと同時に重力によっ
て下方に落ち、再び粉砕部へ戻される。これにより、固
定翼による分級機構の場合は翼の角度を変えることによ
って、その性能が変化し円周の接線方向に近づける程に
ガスと共に排出される粉粒体は細かくなる。
10は一ヒ下セパレータ6.7の連接部周囲に上下動自
在に配装されたガス流入量調節筒で、この調節筒10の
上下位置を変更することにより、各セパレータ6.7内
に流入するガス量比を変えて各セパレータ6.7により
選別される製品の割合を調整できるようにしている。従
って、上記分級機構を備えた竪型ローラミルによれば、
原料供給装置4から供給された原料が、回転テーブルl
とローラ2間で粉砕され、この粉砕物゛がガス流により
ミルケーシングA内を上昇するが、L部セパレータ6の
翼6aの旋回角度を、下部セバレータフの翼7all!
:異なる所定の旋回角度(例えば、下部セパレータフの
117aよりも旋回角度を中心方向に近づける)に設定
して粉砕物を選別することにより、2つの異なる粒度構
成領域をもつ粉砕物がダクト5より取り出されダクト5
内で混合される。このようにして異なる粒度構成領域の
粉砕物からなる製品が製造される。
在に配装されたガス流入量調節筒で、この調節筒10の
上下位置を変更することにより、各セパレータ6.7内
に流入するガス量比を変えて各セパレータ6.7により
選別される製品の割合を調整できるようにしている。従
って、上記分級機構を備えた竪型ローラミルによれば、
原料供給装置4から供給された原料が、回転テーブルl
とローラ2間で粉砕され、この粉砕物゛がガス流により
ミルケーシングA内を上昇するが、L部セパレータ6の
翼6aの旋回角度を、下部セバレータフの翼7all!
:異なる所定の旋回角度(例えば、下部セパレータフの
117aよりも旋回角度を中心方向に近づける)に設定
して粉砕物を選別することにより、2つの異なる粒度構
成領域をもつ粉砕物がダクト5より取り出されダクト5
内で混合される。このようにして異なる粒度構成領域の
粉砕物からなる製品が製造される。
第4図はこの発明の第2実施例を示し、前記第1実施例
の上部セパレータ6を回転翼タイプのセパレータにして
、回転速度を変化させることにより、選別する粉砕物の
粒度構成領域を自由に設定できるようにしている。
の上部セパレータ6を回転翼タイプのセパレータにして
、回転速度を変化させることにより、選別する粉砕物の
粒度構成領域を自由に設定できるようにしている。
第5図はこの発明の第3実施例を示し、上下のセパレー
タ6.7を回転翼タイプのセパレータにすると共に、各
セパレータ6.7の回転速度をそれぞれ相異なる任意の
速度にすることにより、各々のセパレータ6.7により
選別する粉砕物の粒度構成領域を各々自由に設定でき、
最終製品はそれらの混合物としてガス流によりダクトか
ら取り出される。
タ6.7を回転翼タイプのセパレータにすると共に、各
セパレータ6.7の回転速度をそれぞれ相異なる任意の
速度にすることにより、各々のセパレータ6.7により
選別する粉砕物の粒度構成領域を各々自由に設定でき、
最終製品はそれらの混合物としてガス流によりダクトか
ら取り出される。
次に、第6図はこの発明の第4実施例を示し固定翼タイ
プのセパレータ6内に回転翼タイプのセパレータ7を配
備すると共に、各セパレータ6.7に専用のダクト5.
5゛を設け、各ダクト5.5°内にダンパ5a、5a’
を配設してダクト5.5°の後端を共通のダクト5°
゛に接続している。
プのセパレータ6内に回転翼タイプのセパレータ7を配
備すると共に、各セパレータ6.7に専用のダクト5.
5゛を設け、各ダクト5.5°内にダンパ5a、5a’
を配設してダクト5.5°の後端を共通のダクト5°
゛に接続している。
従って、この実h1!!例の場合、外側セパレータ6に
より1次選別した比較的粗い粒子を含む粒度構成の粉砕
物の一部をダクト5がら取り出ずと共に、残りを更に内
側セパレータフにより2次選別し細かい粒度構成の粉砕
物のみをダクト5゛から取り出し共通のダクト5′°内
で両者を混合させる。また粗い粉砕物と細かい粉砕物の
割合は、前記1〜3の実施例におけるガス流入調節筒1
0の代わりにダンパ5a、5a’ を調整して行う。
より1次選別した比較的粗い粒子を含む粒度構成の粉砕
物の一部をダクト5がら取り出ずと共に、残りを更に内
側セパレータフにより2次選別し細かい粒度構成の粉砕
物のみをダクト5゛から取り出し共通のダクト5′°内
で両者を混合させる。また粗い粉砕物と細かい粉砕物の
割合は、前記1〜3の実施例におけるガス流入調節筒1
0の代わりにダンパ5a、5a’ を調整して行う。
第7図はこの発明の第5実施例を示し、′前記第4実施
例においてコーン9を除去すると共に、固定翼タイプの
外側セパレータ6を回転翼タイプのセパレータフの下方
に移設した構造からなるが、その作用はiiI記第4実
施例に共通するものである。また、図示を省略したが、
この第5実施例(第7図)の構造において、前記固定翼
タイプの外側セパレータ6を除去して粉砕物の重力分級
によることも可能である。この場合、一層粗い粒度構成
領域の粉砕物をダクト5から取り出すことができる。
例においてコーン9を除去すると共に、固定翼タイプの
外側セパレータ6を回転翼タイプのセパレータフの下方
に移設した構造からなるが、その作用はiiI記第4実
施例に共通するものである。また、図示を省略したが、
この第5実施例(第7図)の構造において、前記固定翼
タイプの外側セパレータ6を除去して粉砕物の重力分級
によることも可能である。この場合、一層粗い粒度構成
領域の粉砕物をダクト5から取り出すことができる。
第8図はこの発明の第6実施例を示し、前記第4実施例
においてミルケーシングAの上端の外側寄りに別のダク
目lを設けると共にダク目l内にダンパllaを配設し
、ダク目lの後端を共通のダクト5”に接続した構造か
らなる。
においてミルケーシングAの上端の外側寄りに別のダク
目lを設けると共にダク目l内にダンパllaを配設し
、ダク目lの後端を共通のダクト5”に接続した構造か
らなる。
従って、この実施例の場合、重力分級により1次分級さ
れた、比較的粗い粒度構成領域をもつ粉砕物の一部がダ
ク目1から取り出され、共通のダクト5”内で分級機構
により選別された粉砕物と混合される。
れた、比較的粗い粒度構成領域をもつ粉砕物の一部がダ
ク目1から取り出され、共通のダクト5”内で分級機構
により選別された粉砕物と混合される。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明の竪型ローラミルば、選
別粒度構成領域あるいは選別域の異なる少なくとも2つ
の分級機構を介して粉砕物を個々に取り出しその後気流
中で混合させるように構成して、選別粒度構成領域ある
いは選別域の異なる2以トの粉砕物を混合した製品が得
られるようにしたから、各々の分級機構による分級後の
粉砕物の粒度構成領域が狭い場合、いいかえれば粉砕物
のn値(R−R線図)が高い場合にも、製品としてのn
値は第10図に丞ずように、異なる2つ以上の粒度構成
領域の和(a+b)となり低くすることができる。また
、所望の粒度構成からなる粉砕物としての製品を得るこ
とができるため、特にn値が品質に深く影響するセメン
ト等の粉砕に最適である。更に、チューブミルに比べて
粉砕作業に要する電力原単位が低いという竪型ローラミ
ルの利用分野を拡大し得る。
別粒度構成領域あるいは選別域の異なる少なくとも2つ
の分級機構を介して粉砕物を個々に取り出しその後気流
中で混合させるように構成して、選別粒度構成領域ある
いは選別域の異なる2以トの粉砕物を混合した製品が得
られるようにしたから、各々の分級機構による分級後の
粉砕物の粒度構成領域が狭い場合、いいかえれば粉砕物
のn値(R−R線図)が高い場合にも、製品としてのn
値は第10図に丞ずように、異なる2つ以上の粒度構成
領域の和(a+b)となり低くすることができる。また
、所望の粒度構成からなる粉砕物としての製品を得るこ
とができるため、特にn値が品質に深く影響するセメン
ト等の粉砕に最適である。更に、チューブミルに比べて
粉砕作業に要する電力原単位が低いという竪型ローラミ
ルの利用分野を拡大し得る。
第1図(a)(b)(c)は従来の一般的な分級機構を
備えた竪型ローラミルの概要正而断0 面図、第2図はこの発明の第1実施例を示す概要正面断
面図、第3図は第2図のX−X線断面図、第4図はこの
発明の第2実施例を示す要部概要正面断面図、第5図は
この発明の第3実施例を承ず要部概要正面1jli面図
、第6図はこの発明の第4実h’=例を示す要部概要止
血断面図、第7図はこの発明の第5実施例を示す9!部
櫃要正面断面図、第8図はこの発明の第6実施例を示す
要部概要正面断面図、第9図および第10図はR−R線
図(粒度分布曲線図)である。 1・・・回転テーブル、2・・・粉砕ローラ、3・・・
ガス吹き出し口、4・・・原料供給装置、5・・・ダク
ト、6.7・・・セパレータ、8・・・ダンパ、9・・
・コーン、10・・・ガス流入鮒調整筒、A・・・ミル
ケーシング。 1 愼@−命@: 5 ゝニ−
備えた竪型ローラミルの概要正而断0 面図、第2図はこの発明の第1実施例を示す概要正面断
面図、第3図は第2図のX−X線断面図、第4図はこの
発明の第2実施例を示す要部概要正面断面図、第5図は
この発明の第3実施例を承ず要部概要正面1jli面図
、第6図はこの発明の第4実h’=例を示す要部概要止
血断面図、第7図はこの発明の第5実施例を示す9!部
櫃要正面断面図、第8図はこの発明の第6実施例を示す
要部概要正面断面図、第9図および第10図はR−R線
図(粒度分布曲線図)である。 1・・・回転テーブル、2・・・粉砕ローラ、3・・・
ガス吹き出し口、4・・・原料供給装置、5・・・ダク
ト、6.7・・・セパレータ、8・・・ダンパ、9・・
・コーン、10・・・ガス流入鮒調整筒、A・・・ミル
ケーシング。 1 愼@−命@: 5 ゝニ−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 テーブルとローラ間で粉砕した粉砕物をガス流
によって上昇させ上部分級機構により選別した粒度構成
領域の粉砕物をダクトから取り出すようにした竪型ロー
ラミルにおいて、選別粒度構成領域の異なる少なくとも
2つの分級機構を介して粉砕物を個々に取り出し、その
後、気流中で混合させるように構成したことを特徴とす
る竪型ローラミル。 (2) 前記分級機構の少なくとも1つは回転翼タイプ
のセパレータである特許請求の範囲第1項に記載の竪型
ローラミル。 (3)前記各分級機構には導入される風量調節が備えら
れている特許請求の範囲第1項に記載の竪型ローラミル
。 (4) 前記分級機構の1つは粉砕物の重力を利用した
自然分級である特許請求の範囲第1項に記載の竪型ロー
ラミル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8676984A JPS60232257A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 竪型ロ−ラミル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8676984A JPS60232257A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 竪型ロ−ラミル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60232257A true JPS60232257A (ja) | 1985-11-18 |
JPH0347900B2 JPH0347900B2 (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=13895953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8676984A Granted JPS60232257A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 竪型ロ−ラミル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60232257A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6157278A (ja) * | 1984-08-13 | 1986-03-24 | エフ・エル・スミス・アンド・カンパニー・エー・エス | 粒状物質の分級のための分離器 |
JPS62191082A (ja) * | 1986-02-15 | 1987-08-21 | 川崎重工業株式会社 | 分級器 |
JPS6444087U (ja) * | 1987-09-10 | 1989-03-16 | ||
JPH01163582U (ja) * | 1988-05-02 | 1989-11-15 | ||
JPH0212449U (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-25 | ||
JPH02142680U (ja) * | 1989-04-28 | 1990-12-04 | ||
US4980829A (en) * | 1987-03-13 | 1990-12-25 | Hitachi, Ltd. | Method and system for language translation |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3169712A (en) * | 1961-07-19 | 1965-02-16 | Pfeiffer Barbarossa Werke Ag G | Roller ring mill |
JPS5427987A (en) * | 1977-08-04 | 1979-03-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Cable placemeny by hanger rail |
-
1984
- 1984-04-28 JP JP8676984A patent/JPS60232257A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH058075B2 (ja) * | 1986-02-15 | 1993-02-01 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0347900B2 (ja) | 1991-07-22 |
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