JPS60228840A - インバ−タ駆動圧縮機搭載の給湯冷暖房機の電力デイマンドコントロ−ル方法 - Google Patents

インバ−タ駆動圧縮機搭載の給湯冷暖房機の電力デイマンドコントロ−ル方法

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JPS60228840A
JPS60228840A JP59085735A JP8573584A JPS60228840A JP S60228840 A JPS60228840 A JP S60228840A JP 59085735 A JP59085735 A JP 59085735A JP 8573584 A JP8573584 A JP 8573584A JP S60228840 A JPS60228840 A JP S60228840A
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hot water
heat exchanger
inverter
heat
capacity
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JP59085735A
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English (en)
Inventor
Junichiro Sawaki
佐脇 順一郎
Hisashi Tsubokura
坪倉 久
Takashi Yanagihara
柳原 隆司
Teijiro Hase
長谷 定二郎
Yuji Nakazawa
仲沢 優司
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Daikin Industries Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
Daikin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野〉 本発明は、インバータ駆動圧縮機を搭載した空気調和装
置(インバータエアコン)および給湯器を有する複合シ
ステム、特には、幹線電流が設定電流値を超過すること
を防止するために冷房または暖房運転中のインバータ駆
動空気調和装置を垂下制御してその消費電流を減少させ
る、いわゆる、ディマントコントロールが行なわれるイ
ンバータ駆動圧縮機搭載型空気調和機能および給湯機能
を有するインバータ駆動圧縮機搭載の給湯冷暖房機の電
力ディマントコントロール方法に関する。
〈従来技術〉 一般に、家庭などの電力需要者は、契約電力を超える電
力消費を行なえば罰金的な意味の加重料金を電力会社に
支払わなければならない。そこで、このような電力消費
の超過を防止するために、幹線に過電流防止用のブレー
カを介在させるのが普通である。しかし、ブレーカによ
って瞬時消費電力の超過を防止する場合には、その幹線
に接続された他の電気機器への給電も遮断される不都合
がある。このような不都合をなくすために、たとえば、
特公昭43−5623号公報に示すように、瞬断可能負
荷の一部または全部を一定時間断とすることにより瞬時
消費電力を一定以下に保つ、いbゆる、ディマントコン
トロールを行なうことが知られている。こあようなディ
マントコントロールを具体的に空気調和装置および給湯
器を有する複合システムに適用することは、たとえば、
特開昭52−97246号公報に示されている。すなわ
ち、これは幹線電流を監視し、幹線電流が所定値を起え
るときにはその幹線から1台または2台以上の各空気調
和装置に給電するためのいくつかの分岐線の1つまたは
2以上を順にブレーカ、リレースイッチなどで遮断し、
幹線電流の前記所定値に対する余裕分が各空気調和装置
の電流値よりも大きくなったときにそのブレーカ、リレ
ースイッチなどを順次閉成状態に復帰させて各空気調和
装置の運転を再開させるものである。ところが、このよ
うな従来のディマントコントロールの方法では、所定値
に対する幹線電流の余裕分がディマントコントロールに
よりオフとされた空気調和装置の電流値より大になるま
でディマントコントロールが解除されないので、空気調
和装置の温度調節動作が長時間にわたって中断され、空
気調和装置の快適性が大きく損なわれるおそれがある6
そこで本出願人等は、本発明に先立って、幹線電流が設
定値を超えるときにインバータエアコンを垂下制御する
という、インバータ駆動圧縮機搭載型空気調和装置およ
び給湯器を有する複合システムのディマントコントロー
ル方法を提案した。
このディマントコントロール方法によれば、ディマント
コントロール中に空気調和装置が制限的にではあるが運
転されるので、空調の快適性があまり損なわれずに済み
、また、幹線の能力をより有効に利用できる等の利点が
得られる。しかしながら、このようなディマントコント
ロール方法を用いても、冷房あるいは暖房の能力が低め
られることによって多かれ少なかれ空調の快適性は低下
させられる。
〈発明の目的〉 本発明は、このような事情のもとで発明されたインバー
タ駆動圧縮機搭載型空気調和機能および給湯機能を有す
るインバータ駆動圧縮機搭載の給湯冷暖房機の電力ディ
マントコントロール方法であって、その目的は、ディマ
ントコントロール中の空気調和装置の空調能力の低下を
できるだけ少なくし、空調の快適性の低下を一層少なく
すること、である。
〈発明の構成〉 本発明は、上述の目的のために、幹線電流Itを常時監
視し、幹線電流Iしの電流値が所定の電流値を上まわる
ときにディマントコントローラで周波数を垂下制御させ
るインバータを備えるインバータ駆動圧縮槻搭載型空気
調和裁能と給湯機能とを有する、インバータ駆動圧縮機
搭載の給湯冷暖房機の電力ディマントコントロール方法
において、外気と熱媒との熱交換を行なう外気熱交換器
と、給湯器の貯湯と熱媒の熱交換を行なう貯湯熱交換器
と、画然交換器を前記圧縮機に択一的に接続する接続切
換弁と、外気温DBoを検出する外気温検出回路と、貯
湯温度Tu+を検出する湯温検出回路と、ディマントフ
ントロール指令が出力されているときに、外気温検出回
路により検出された外気温DBoに基づいて外気の熱交
換能力Q(DBo)を算出するとともに湯温検出回路に
より検出された湯温Twに基づいて貯湯の熱交換能力Q
(TvI)を算出し、これらの熱交換能力Q(DBo)
、Q(T−を比較して、熱交換能力が大きい方の熱交換
器が前記圧縮機に接続されるように前記接続切換弁の接
続切換えを制御する熱交換器接続制御回路とを設ける。
このように構成することにより、ディマントコントロー
ル中に垂下制御されているインバータエアコンの凝縮器
または蒸発器が外気熱交換器と貯湯熱交換器のうちの熱
交換能力の大きい方の熱交換器で構成されることになり
、獲得し得る最大の空調能力が得られ、ディマントコン
トロールによる空調能力の低下及び空調の快適性の低下
を最小限に抑えられる。
〈実 施 例〉 以下、本発明を図示された実施例に基づき詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例に係るインパークエアコンお
よび給湯器を有する複合システムの制御回路を示す電気
回路図である。この図において、1は幹線、NBTは幹
線1に介在させたノー7ユーズブレーカ、NB11NB
2.NB3.NBJは幹#X1から分岐させられた各分
岐線にそれぞれ介在させたノー7ユーズブレーカ、2は
ノー7ユーズブレーカNB3を介して幹線1に接続され
たインバータエアコン、3は給湯器、4はディマントコ
ントローラである。5は通常室内におかれる室温制御器
である。前記インバータエアコン2は室外機21と室内
機22とからなり、室外機21はインバータ23および
圧縮機24とを有している。前記給湯器3には、貯湯槽
31、貯湯槽31内の熱交換器32、及び制御回路33
が設けられる。
第2図は前記ディマントコントローラ4の回路要部を示
すブロック回路図である。この図に示すように、ディマ
ントコントローラ4は、幹線電流Itを検出する幹線電
流検出回路41、幹線電流Itの上限値(定値)として
設定される設定電流Isを設定するための電流設定回路
42、幹線電流Itと設定電流Isとの電流差ΔIを検
出する電流差検出回路43、ディマントコントロール対
象選択回路44とを備える。このディマントコントロー
ラ4は幹線電流Itのデータを入力して幹線電流Itが
設定値を超えると、ディマントコントロール対象選択回
路44により先ず、給湯器3の制御回路33に割り込み
をかけて給湯器ディマントモードに従って制御動作する
ように構成される。この給湯器ディマントモードでは、
給湯器3の運転が停止され、幹線電流Itの値は給湯器
3の運転電流分だけ減少させられる。ここで、更に、幹
線電流rtが設定値を超える場合は、インバータ23に
割り込みをかけて、後述のエアコンディマントモードに
従って制御動作するように構成される。
第3図は上記インバータ駆動圧縮機搭載空気調和機能お
よび給湯機能を有する複合システムの熱媒液配管回路図
である。この図において、25は外気と熱媒との熱交換
を行なう外気熱交換器、26は受液槽、27A、27B
、27Cは各室内熱交換器、28はアキュムレータ、2
9はキャピラリチューブ、34は貯湯と熱媒との熱交換
を行なう貯湯熱交換器である。また、61〜72はそれ
ぞれ開閉弁、73〜77は各流量調節弁、78〜82は
各逆止弁である。前記圧縮器24からの流出路24aは
、開閉弁61を介して外気熱交換器25に、開閉弁62
を介して貯湯熱交換器34に、開閉弁63を介して各室
内熱交換器27A、27B。
27Cにそれぞれ接続される。また、前記圧縮器24へ
の流入路24bに接続されたアキュムレータ28は、開
閉弁64を介して外気熱交換器25に、開閉弁65を介
して各室内熱交換器27A。
27B、27Cに、開閉弁67を介して貯湯熱交換器3
4にそれぞれ接続される。これら圧縮器24の流出路2
48と流入路24bとに接続された一群の開閉弁61〜
65及び67が1組となって接続切換弁Vが形成される
。前記答弁61〜72は電磁弁で構成され、第3図に示
すように、熱交換器接続制御回路6に個別的に接続され
る。この熱交換器接続制御回路6には、外気温DBoを
検出する外気温検出回路7と貯湯温度Tu+を検出する
湯温検出回路8とが接続される。前記熱交換器接続制御
回路6は、エアコンディマントコントロール指令がかか
っていない通常運転時には第1表に示すように、各開閉
弁61〜72を開弁または閉弁させて、外気熱交換器2
5を凝縮器または蒸発器として圧縮fi24に接続し、
エアコンディマントコントロール指令がかかっていると
きには、外気温検出回路7により検出された外気温DB
oに基づいて算出した外気の熱交換能力Q(DBo)を
算出するとともに湯温検出回路8により検出された湯温
TII+に基づいて算出した貯湯の熱交換能力Q(Tw
)を算出し、これらの熱交換能力Q(DBo)。
Q(Ttu)を比較して、外気熱交換器25の熱交換能
力が貯湯熱交換器34の熱交換能力より大きい第1表 か否かを判別し、前記複合システムの運転モードに対応
して、第2表に示すように、各開閉弁61〜72を開弁
または閉弁させて、熱交換能力が大きい方の熱交換器2
5または34を凝縮器または蒸発器として前記圧縮機2
4に接続させるように構成される。
第4図(、)(b )は前記ディマントコントローラ4
によるエアコン制御シーケンスを冷房モードの場合を例
にとって示すフローチャートである。第4図(、)に示
すように、エアコンの運転が指示されると(Fl)、ま
ず、エアコンディマントモードの割り込み許可の宣言(
F2)、幹線電流検出回路41、室温検出回路51など
から所要のデータ、すなわち、幹線電流It、圧縮機電
流Ic、インバータ周波数Hz、室温Tr、外気温DB
o、貯湯温度Tub。
運転モード信号などのデータが入力され、処理される(
F3)。ここで、幹線電流Itが所定値Isを上まわる
場合には、ディマントコントローラ4が作動するが、デ
ータ入力、処理(F3)の段階で運転モード信号として
冷房モード信号が入力されている冷房運転のときには、
休止している給湯器3に対するディマントコントロール
は行なわれず、ディマントコントロール対象選択回路4
4によりエアコン2が選定され、エアコンディマントモ
ードが割り込まされる。
エアコンディマントモードでは、第4 図(b )に示
すように、割り込み(F4)の後、まず、インバータ周
波数Hzを幹線電流I+が設定値Is以下になるように
垂下制御する(F5)。この垂下制御におけるインバー
タ周波数Hzの垂下速度は、幹線1のノー7ユーズブレ
ーカNB、の不作動時間内にインバータ周波数Hzの垂
下が終るように、インバータ制御時定数を従来の室温制
御用時定数よりも小さくして、たとえば10Hz/se
e以上の高速にしである。この垂下制御(F5)に続い
て垂下制御後の幹線電流itおよびインバータ周波数H
zのデータを入力しくF6)、このインバータ周波数H
zが最低運転周波数以上か否かが調べられる(F7)。
インバータ周波数Hzが最低運転周波数以上のときには
さらに幹線電流Itが設定値Isより大か否かを調べ(
F8)、幹線電流rtが設定値Isより大であればさら
に垂下制御のシーケンスが繰返される。インバータ周波
数Hzが最低運転周波数を下まわるときには圧縮Ps、
24を停止して(F9)、エアコンディマントモード信
号を「1」と置いてから(FIO)、また、インバータ
周波数Hzが最低運転周波数以上で、幹線電流Itが設
定電流Is以下のときには、エアコンディマントモード
[を「1」と置いてから、割り込みのかかる直前に実行
していた処理に戻される(Fll)。
データ入力、処理(F3)が終ってから、エアコンディ
マントモードの制御が行なわれているのか通常室温制御
モードの制御が行なわれているのかが判別される(F1
2)。
通常室温制御モードのときには、電磁弁開閉パターン信
号かAとおかれ(F13)、この信号Aに従って各開閉
弁61〜72が第1表冷房欄に示すように開閉制御され
(F14)、さらに、目標インバータ周波数Hz4が前
記温度差ΔTに対応して予め定められている周波数Hz
(△T)と置かれる(F15)。そして、高・低圧制御
、過電流制御などに従って保護制御が必要か否かを確認
しくF16)、必要に応して目標インバータ周波数Hz
lを優先的に垂下させてから(F17)、目標インバー
タ周波数Hz□による運転を指令する(F18)。
エアコンディマントモードのとき(エアコンディマント
モード信号=1のとき)には外気温および貯湯温度より
算出したの室内機能力Q(DBo)とQ(Ttu)との
大小関係が調べられ(FI9)、Q(DBo)>Q(T
−のときには電磁弁開閉パターン信号がAとおかれ(F
20)、Q(D Bo)≦Q(Ttu)のときには電磁
弁開閉パターン信号がA′とおかれる(F21)。そし
て、その電磁弁開閉パターン信号AまたはA′に従って
熱交換器接続制御回路6により各間閉弁61〜72が開
閉制御される(F22)。すなわち、Q(DBo)>Q
(Tw)のときには信号Aに従って、第2表A欄に示す
ように、開閉弁61を開き、開閉弁62,63.64を
閉しることにより外気熱交換器25が凝縮器として前記
圧縮機24の流出路24aに接続され、Q(DBo)≦
Q (T t、+’)のときには、信号A′に従って、
第2表A′欄に示すように、開閉弁61.63を閉じ、
開閉弁62を開くことによって貯湯熱交換器34が凝縮
器として前記圧縮機24の流出路248に接続される。
それから、圧縮機24か運転されているか停止されてい
るかが調べ(F23)られる。
運転中の場合、電流差検出回路43で検出された電流差
△■、すなわち設定電流Isに対する幹線電流■しの余
裕分がインバータ23の周波数最小制御中ΔHzを増加
させるのに相当する電流以上であるか否かを調べること
により周波数最小制御中ΔHzの周波数増加が可能か否
かを判別する(F24)。 肯定回答が得られるときに
は目標インバータ周波数Hz r ” Hz+ΔHzと
置いて(F25)から、否定回答のときにはHzI=H
zとおいてから、それぞれ目標インバータ周波数Hz 
1が前記温度差ΔTに対応する周波数Hz(Δ)Tに等
しいがどうかを調べる(F26)。否定回答の場合には
デマンドモード信号な「1」にしたまま、また、肯定回
答のときには、エアコンディマントモードを実行する意
味がないので、デマンドモード信号を「0」にしてエア
コンディマントモードを解除してから(F27)、高・
低圧制御、過電流制御などに従った保護制御が必要か否
かを確認しくF16)、必要に応じて目標インバータ周
波数Hzlを優先的に垂下させてから(F17)、目標
インバータ周波数Hz。
による運転を指令する(F18)。この運転指令(F1
8)の後は再度データ入力、処理(F3)以降の制御シ
ーケンスを繰返すようにプログラムされる。
圧縮器24が休止中の場合には、最低周波数での運転が
可能かどうかを調べ(F28)、可能であれば最低周波
数運転指令を出してから(F29)、データ入力、処理
(F3)以降の制御シーケンスが繰返される。 また、
図示はしないが、幹線電流Itの設定電流Isに対する
余裕分Δ■の有無に無関係にエアコンディマントモード
の開始から所定の時間が経過したときには、一旦エアコ
ンディマンドモードを解除し、その後ディマントコント
ロールが必要であれば、再度ディマントモードが開始す
るという解除方法も採用できる。
なお、冷房以外の運転モードにおけるディマントコント
ロールは、例えば、暖房モードでのディマントコントロ
ールは、熱交換能力の正負が逆になる点を除いて、冷房
モードのディマントコントロールの場合と同様に行なわ
れる。ただし、この場合、外気熱交換器25または貯湯
熱交換器34は蒸発器としてアキュムレータ28を介し
て圧縮機24の流入路24bに接続される。
また、暖房・貯湯モードでは、給湯器ディマントモード
が優先して行なわれ、貯湯熱交換器34の熱交換能力(
暖房能力)が外気熱交換器25の熱交換能力よりも大き
くなる場合には、各開閉弁61〜72は第2表D−D’
欄に示すように開閉制御され、貯湯熱交換器34が蒸発
器としてアキュムレータ28を介して圧縮8!24の流
入路24bに接続される。
なお、上述の実施例では、ディマントコントローラから
発信される各信号は専用信号線を介してインバータエア
フンや給湯器に伝送されているが、それぞれ1本の信号
線を用いて信号を多重伝送することも可能である。もち
ろん、本発明のインバータエアコンは、冷房と暖房とに
切換えられるものに限らず、冷房専用のものであっても
暖房専用のものであってもよい。
〈発明の効果〉 本発明は、以上説明したように、室外側に外気と熱媒液
との熱交換を行なう外気熱交換器と、給湯器の貯湯と熱
媒液との熱交換を行なう貯湯熱交換器とを設け、幹線電
流が設定値を超えた場合にインバータ駆動圧縮器搭載型
空気調和装置を垂下制御して幹線電流が契約電流量を超
えないようにするエアコンディマントモードが行なわれ
る間に、前記外気熱交換器と貯湯熱交換器のうちより多
量の熱交換が行なえるものを選択し、凝縮器または蒸発
器として圧縮機に接続するので、獲得し得る最大の空調
能力が得られ、ディマントコントロールによる空調能力
の低下及び空調の快適性の低下を最小限に抑えられるの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る複合システムの制御回
路を概略的に示す回路図、第2図はそのディマントコン
トローラおよび室温制御器の回路要部を示すプロ?り回
路図、83図その複合システムの熱媒液配管回路図、第
4図(a)(b)は前記ディマントコントローラ及び室
温制御器によるエアコン制御シーケンスを示すフローチ
ャートである。 1・・・幹線、2・・・インバ〜り駆動圧縮器搭載型空
気調和装置(インバータエアフン)、3・・・給湯器、
4・・・ディマントコントローラ、6・・・熱交換器接
続制御回路、7・・・外気温検出回路、訃・・湯温検出
回路、23・・・インバータ、24・・・圧縮機、25
・・・外気熱交換器、34・・・貯湯熱交換器、■(6
1〜69.72)・・・接続切換弁。 出願人 東京電力株式会社 出願人 ダイキン工業株式会社 代理人 弁理士間 1)和 秀 第1頁の続き @発明者 長谷 定二部 @発明者仲沢 優司 堺市金岡町1304番地 ダイキン工業株式会社堺製作
所金岡工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)幹線電流Itを常時監視し、幹線電流Itの電流
    値が所定の電流値を上まわるときにディマントコントロ
    ーラ4で周波数を垂下制御させるインバータ23を備え
    るインバータ駆動圧縮機搭載型空気調和機能と給湯機能
    とを有する、インバータ駆動圧縮機搭載の給湯冷暖房機
    の電力ディマントコントロール方法において、外気と熱
    媒との熱交換を行なう外気熱交換器25と、給湯器3の
    貯湯と熱媒の熱交換を行なう貯湯熱交換器34と、画然
    交換器25.34を前記圧縮機24に択一的に接続する
    接続切換弁Vと、外気温DBoを検出する外気温検出回
    路7と、貯湯温度Twを検出する湯温検出回路8とを設
    け、さらに、空気調和装置2の垂下制御によるディマン
    トコントロールが行なわれているときに、外気温検出回
    路7によI)検出された外気温DBoに基づき外気の熱
    交換能力Q(DBo)を算出するとともに湯温検出回路
    8により検出された湯温Twに基づいて貯湯の熱交換能
    力Q(Tvl)を算出し、これらの熱交換能力Q(DB
    o)、Q(Tvl)を比較して、熱交換能力が大きい方
    の熱交換器25または34が前記空気調和装置2の圧縮
    機24に接続されるように前記接続切換弁Vの接続切換
    えを制御する熱交換器接続制御回路6を設けてなる、イ
    ンバータ駆動圧縮機搭載の給湯冷暖房機の電力ディマン
    トコントロール方法。
  2. (2) 冷FAuかつ、そのディマントコントロールか
    行なわれているとぎに、外気温から算出した冷房能力Q
    (DBo)が貯湯温がら算出した冷房能力Q(TII+
    )より大なるとぎには外気熱交換器25が、外気温から
    算出した冷房能力Q(DBo)が貯湯温から算出した冷
    房能力Q(TW)以下のときには貯湯熱交換器34がそ
    れぞれ凝縮器として前記圧縮機24に択一的に接続され
    るようにした、特許請求の範囲第1項に記載のインバー
    タ駆動圧縮機搭載の給湯冷暖房機の電力ディマンドコン
    トロール方法。
  3. (3)暖房時かつ、そのディマントコントロールが行な
    われているときに、外気温から算出した暖房能力Q(D
    Bo)が貯湯温から算出した暖房能力Q(TII+)よ
    り大なるときには外気熱交換器25が、外気温から算出
    した暖房能力Q(DBo)が貯湯温から算出した暖房能
    力Q(TW)以下のときには貯湯熱交換器34がそれぞ
    れ蒸発器として前記圧縮機24に択一的に接続されるよ
    うにした、特許請求の範囲第1項に記載のインバータ駆
    動圧縮機搭載の給湯冷暖房機の電力ディマントコントロ
    ール方法。
JP59085735A 1984-04-26 1984-04-26 インバ−タ駆動圧縮機搭載の給湯冷暖房機の電力デイマンドコントロ−ル方法 Pending JPS60228840A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009119010A1 (ja) 2008-03-28 2009-10-01 ダイキン工業株式会社 電力変換装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009119010A1 (ja) 2008-03-28 2009-10-01 ダイキン工業株式会社 電力変換装置
US8305780B2 (en) 2008-03-28 2012-11-06 Daikin Industries, Ltd. Power conversion apparatus controlling output of inverter based on power value

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