JPS60226718A - 引外し回路 - Google Patents

引外し回路

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JPS60226718A
JPS60226718A JP8234184A JP8234184A JPS60226718A JP S60226718 A JPS60226718 A JP S60226718A JP 8234184 A JP8234184 A JP 8234184A JP 8234184 A JP8234184 A JP 8234184A JP S60226718 A JPS60226718 A JP S60226718A
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JP
Japan
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current
relay
voltage
relay coil
relay switch
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JP8234184A
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JPH036727B2 (ja
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純一 松田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は負荷に過大電流が流れたときに、その電流回路
を遮断して引外すようにした引外し回路に関する。
背景技術 典形的な先行技術は特開昭56−153919に示され
ているように、負荷電流の流れる電流経路にリレースイ
ッチを設け、電流経路の電流を検出する回路と、励磁中
にリレースイッチを導通ずるリレーコイルとを直列に接
続し、リレーコイルに並列に制御スイッチを設け、過大
な負荷電流が検出されたとき前記制御スイッチを遮断し
てリレーコイルを励磁するように構成されている。この
リレーコイルの励磁によってリレースイッチは遮断して
引外しが行なわれる。このような先行技術では、制御ス
イッチが導通している正常時において、リレーコイルに
は僅かな電圧が印加されることになる。したがって、こ
のような先行技術の引外し回路では、誤動作によってリ
レーコイルが励磁されて制御スイッチを速断してしまう
という欠点があった。
目 的 本発明の目的は、誤動作を生じないように改良された引
外し回路を提供することである。
実施例 第1図は本発明の一実施例の引外し回路1の電気回路図
である。3相交流電源2は、電流経路01〜C3を介し
て負荷3に電力を供給する。電流経路C1〜C3にはリ
レースイッチSW1〜SW3が介在されている。電流経
路C1〜C3の下流には変流器CTI〜CT3が配置さ
れる。1巻線形ラッチングリレーのリレーコイルTCに
矢符105方向に励磁電流が流れたとき、リレースイッ
チSW1〜SW3は導通し、リレーコイルTOに矢符1
05方向に励磁電流が流れなくなった後にもリレースイ
ッチSW1〜SW3は導通したままの状態を保つ。リレ
ーコイルTCに矢符106の方向に励磁電流が流れたと
き、リレースイッチSW1〜8W3は遮断し、その後、
矢符106方向に電流が流れなくなった後にも、リレー
スイッチSWI〜SW3は速断したままの状態を保つ。
変流器CTI〜CT3によって検出された電流は、整流
器101〜103によって整流され、ラインI!1.l
:2に供給される。制御回路104はラインlL、12
間の電力によって付勢される。
変流器CTI〜CT3によって検出される電流が正常で
あるとき、ツェナーダイオードZD2は遮断し、ライン
I!4は異常時に比べて低い一定の電圧に保たれる。こ
のとき制御回路104はサイリスタSCRにゲートパル
スを与えない。ツェナーダイオードZDIはこのときブ
レークダウンしており、トランジスタTri〜Tr3は
導通しており、ラインl!3は低い一定の電圧に保たれ
る。
トランジスタTriのコレクタ・エミッタ間の電圧は、
ツェナダイオードZDIのブレークダウン電圧、トラン
ジスタTr2.Tr3のベース・エミッタ、間型圧およ
び抵抗R5の電圧降下の和に等しい電圧となる。
制御回路104は、ラインl!■、l!zの電圧が正常
時において比較的低く、ライン14の弁別レベルとなる
電圧が低い値であるときには、サイリスタSCRへのゲ
ートパルスは発生しない。このときリレーコイルTCに
はラインi!1から可変抵抗器VR,抵抗R1,R2、
+7 レ−:r イルT Cおよび抵抗R4を介して矢
符105の方向に電流が流れる。矢符105の方向に流
れる電流によって、リレースイッチSWI〜SW3が導
通したままに確実に保持され、耐ノイズ性能が向上され
る。このときツェナーダイオードZD2 、ZD3は遮
断したままである。
変流器CTI〜CT3によって検出される信号が過大に
なると、ツェナーダイオードZD2.ZD3が導通する
。ツェナーダイオードZD2の導通によってライン14
には正常時よりも高い電圧が印加される。そのため制御
回路104はゲートパルスをサイリスタSCRに与える
。サイリスタSCHにゲートパルスが与えられると、サ
イリスタSCRは導通状態になる。このためトランジス
タTR2、TR3が遮断する。ラインt!2.I!3の
電圧は、ツェナーダイオードZDI、ZD2との働きに
よって、高い電圧に保たれる。すなわちトランジスタT
riのコレクタ・エミッタ間の電圧は、ツェナーダイオ
ードZDI、ZD2の各ブレークダウン電圧と、抵抗R
5の電圧降下の和となる。このときリレーコイルTCに
は、ライン13から抵抗R3、リレーコイルTC,ツェ
ナーダイオードZD3およびライン13を経て矢符1゜
6の方向に励磁電流が流れる。そのためリレースイッチ
5WI−8W3は速断状態になり、その速断状態が保持
される。
正常時に、リレーコイルTOに電流が矢符1゜5の方向
に流れているので、ツェナーダイオードZD4は遮断し
ている。リレーコイルTcに高い逆起電力が発生したと
きに、ツェナーダイオードZD4が導通して、回路の保
護が行なわれる。
なお補足的に述べると、第2図を参照して、リレーコイ
ルTCに与えられる電圧Eoと、ラインl 2 t l
 a間の電圧Eiとの関係を第3図を参照しながら説明
する。電圧Eiが負荷電流の増大に伴なって81以上に
なると、ツェナーダイオードZD3がブレークダウンし
、その後、電圧E1の上昇に伴なって電圧Eoが上昇し
ていく。このようにして正常時に電圧Koは負状態にあ
り、異常時には、正の状態になり、前述の動作が達成さ
れる。
効果 以上のように本発明によれば、負荷に正常な電流が供給
されているとき、1 巻線形ラッチングリレーのリレー
コイルにリレーコイルが導通する方向の電流が流れるこ
とによって、ノイズによる娯動作を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の引外し回路1の電気回路図
、第2図はリレーコイルTCに流れる電流を向きを説明
するための電気回路図、第3図゛は第2図の電気回路図
の出力の波形図である。 l・・・引外し回路、2・・・3相交流電源、3・・・
負荷、104・・・制御回路、01〜C3・・・電流経
路、SW1〜SW3・・・リレースイッチ、TC・・・
リレーコイル、zD1〜ZD3・・・ツェナーダイオー
ド、Tr1〜Tr3・・・トランジスタ、SCR・・・
サラ1.リスタ・ 第1− 第2図 3 手続補正書 昭和59年 8月18日 特許庁長官殿 2、発明の名称 引外し回路 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住所 名称(583)松下電工株式会社 代表者 4、代理人 住 所 大阪市西区西本町1丁目13番38号 新興産
ビル国装置EX 0525−5985 INTAPT 
J国際FAX GIII&GII (06)538−0
2476、補正の対象 図面 7、補正の内容 図面の第1図を別紙のとおりに訂正する。 以上 第 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 負荷電流の流れる経路に介在されるリレースイッチを含
    み、一方向に励磁電流が流れたときにリレースイッチを
    導通したままに保持し、前記一方向とは逆の他方向に励
    磁電流が流れたときにリレースイッチを開いたままに保
    持する1巻線形ラッチングリレーと、 前記電流経路に介在されるリレースイッチよりも下流側
    の負荷電流を検出する検出手段と、検出手段からの出力
    に応答し、前記負荷電流が正常であるとき、前記1巻線
    形ラッチングリレーに前記一方向の励磁電流を流し、負
    荷電流が過大になったとき、1巻線形ラッチングリレー
    に前記他方向の励磁電流を流す制御手段とを含むことを
    特徴とする引外し回路。
JP8234184A 1984-04-24 1984-04-24 引外し回路 Granted JPS60226718A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8234184A JPS60226718A (ja) 1984-04-24 1984-04-24 引外し回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP8234184A JPS60226718A (ja) 1984-04-24 1984-04-24 引外し回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60226718A true JPS60226718A (ja) 1985-11-12
JPH036727B2 JPH036727B2 (ja) 1991-01-30

Family

ID=13771859

Family Applications (1)

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JP8234184A Granted JPS60226718A (ja) 1984-04-24 1984-04-24 引外し回路

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JP (1) JPS60226718A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS558252A (en) * 1978-06-30 1980-01-21 Matsushita Electric Works Ltd Voltage detecting relay
JPS56153919A (en) * 1980-03-31 1981-11-28 Merlin Gerin Electronic type tripping device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS558252A (en) * 1978-06-30 1980-01-21 Matsushita Electric Works Ltd Voltage detecting relay
JPS56153919A (en) * 1980-03-31 1981-11-28 Merlin Gerin Electronic type tripping device

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JPH036727B2 (ja) 1991-01-30

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