JPS60226373A - 装軌車輛の履帯張力調整構造 - Google Patents

装軌車輛の履帯張力調整構造

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JPS60226373A
JPS60226373A JP12350684A JP12350684A JPS60226373A JP S60226373 A JPS60226373 A JP S60226373A JP 12350684 A JP12350684 A JP 12350684A JP 12350684 A JP12350684 A JP 12350684A JP S60226373 A JPS60226373 A JP S60226373A
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JP
Japan
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belt
cylinder
deflection
tension
endless
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JP12350684A
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JPH028949B2 (ja
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Mitsuo Yano
矢野 三雄
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Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00Endless track vehicles
    • B62D55/08Endless track units; Parts thereof
    • B62D55/30Track-tensioning means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Drives For Endless Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、装軌車輌の腹帯張力調整構造に関するもので
ある。
従来、装軌車輌における腹帯の張力調整構造は、基本的
には、特開昭55−79766号公報や特開昭57−3
3074号公報等に開示されているように、遊動輪を、
グリースと作動油によりピストンを介して、常に腹帯が
付勢される方向に押圧けしめる構造、ないしけ履帯に張
力が作用する方向へ、作動油によって遊動輪を押圧作動
せしめると杖に、回遊動輪に作用する反作用をスプリン
グ等にて緩衝せしめるべく構成したものであり、これら
に緩衝荷重を負担せしめるべく油’FL回路中に減圧弁
や逆止弁、ないしは、アキュムレータ等を介装づること
により改良を図ったもの、例えば、特開昭57−194
170号公報、特開昭55−25611号公報、特開昭
55−25613号公報、特開昭55−5161672
号公報、そして、実公昭58−39267月公報等が存
するものの、これらは構造が複雑であることより、保守
点検に手間隙を要けると共に、腹帯に常に適正な張力が
作用せず、過大な張力が作用しがちであった。
本発明では、走行フレーム上に、腹帯の撓みを検知して
作動するレベルコントロールバルブを設け、同パルプの
作動により所定の油圧モーター回路と腹帯張力調整シリ
ンダとが接続されて、同シリングが油圧作動せられると
共に、同シリンダに連動連設した遊動輪を介して腹帯の
張力調整がなされるべく構成することにより、構造簡易
にして適正な腹帯への張力調整がなされる装軌車輌の腹
帯張力調整構造を提供せんとするものである。
本発明の実施例を図面にもどづき詳説すれば、(A)は
装軌車輌の一実施例としてのバックホーを示しており、
同バックホー(A)は、走行フレーム(1)の前部に遊
動輪(2)、後部に駆動輪(3)を設け、同遊動輪(2
)と駆動輪〈3)との間に腹帯く4)を巻架し、同走行
フレーム(1)に連設した旋回支持台(5)上には旋回
自在に旋回台(6)を載設し、同旋回台(6)の前部左
側にはキャビン(7)を設け、後部右側には原am部(
8)を搭載し、さらに、同旋回台(6)前端には掘削装
置(9)を枢支ブラケット(10)を介して上下昇隣回
動自在に取付け、走行、並びに、掘削作業が行えるべく
構成している。
(11)は走行フレーム(1)の中央部より立設したア
イドラーであり、同アイドラー(11)により上側方に
位置する腹帯〈4)の裏面を下方より支持せしめて、同
腹帯(4)の垂下りを防止すべく構成している。
そして、(12)はレベルコントロールバルブであり、
同バルブ(12)は走行フレーム(1)上でアイドラー
く11)の隣接前方位置に設けた支持体(44)に、履
帯(4)下方において取付ボルト(45)を介して上下
取付位置調整可能に取付けられており、同バルブ(12
)が腹帯(4)の撓みを検知して作動することにより、
走行油圧モーター回路(13)と腹帯張力調整シリンダ
(14)とが連通連結され、同シリンダ(14)が油L
[作動すると共に、同シリンダ(14)に連動連設した
遊動輪〈2)が移行変位せられて、腹帯(4)の張力調
整がなされるべく構成している。
すなわち、レベルコント[]−ルバルブ(12)は、シ
ェル(15)中にスプール(16)を−[下槽動自在に
嵌装すると共に、同スプール(16)下端をスプリング
(17)にて支持せしめ、同スプール(16)中央部周
面には一定幅の凹状段部を形成して連通パス(16)−
1を設け、同パス(16)−1の上下側に位酊ツる同ス
プール(16)の周面を各々上下側ランド(16m−2
,3とし又おり、シェル(15)の上側ランド(16)
−2位置には、走行油圧モータードレーン回路(43)
と連通連結したドレーン連通孔(18)を設け、また、
下側ランド(16)−3位置には、走行油圧モーター回
路(13)と連通連結した油圧モータ一連通孔(19)
を設け、同連通孔(18)、(19)の中間位置には、
履帯張力調整シリンダ(14)と連通連結したシリンダ
連通孔(20)を設【ノて、通常は連通バイブ(161
−1を介してドレーン連通孔(18)とシリンダ連通孔
(20)とが常時連通状態となっており、スプール(1
6)がスプリング〈17)の付勢力に抗して下方へ押圧
された際に、同パス(16)−1を介して油圧モータ一
連通孔(19)とシリンダ連通孔(20)とが連通され
て、走行油圧モーター回路(13)の油圧が同シリンダ
(14)中に流入づべく構成しているものである。
でして、(16)−4はスプール(16)iJに設けた
二叉支持部であり、同支持部(16)−4には支持ビン
(21)を介しC撓み検知板(22)を連設し、同検知
板(22)により履帯(4)の撓み向重をスプール(1
6)に伝達して、同スプール〈16)を作動せしめるべ
く構成している。
また、腹帯張力調整シリンダ(14)は、シリンダ本体
(14)−1内の前部に作動ピストン(23)、後部に
フリーピストン(24)を各々配して、フリーピストン
(24)とシリンダ本体(14)−1端部に連設した油
路体(1/1)−2前面間に作動油室(26)を各々設
け、同油路体< 14 )−2には1字状の油路(27
〉を作動油室(26)と連通状態に形成し、しかも、同
油路(27)の端部は、油路体(14)−2の外側方に
開1コシており、同開口部よりパイロットチェック部(
28)を螺入し、同チェック部〈28)内部に形成した
作動油路(29)の先端を油路(27)に連通せしめて
いる。
パイロン1〜チ1フ9部(28)は、上半部に大径部状
空間(30)を設け、下部に作動油路(29)を設けて
、同作動油路(29)と同空間(30)とを連通縦孔(
31)を介して連通連設し、同空間(30)上部には横
断状態にグリース横路(32)を設けると共に、同横路
〈32)とグリース室(25)とをグリース供給回路(
34)を介して連通連結し、そtて、連通縦孔(31)
位置には連通槽油路(33)を、同連通縦孔(31)と
横断状態に連通連設すると共に、同機油路(33)とシ
リンダ連通孔(20)とを作動油供給回路く35)を介
して連通連結し、しかも、大径筒状空間(30)を遊嵌
すると共に、同作動体(36)より垂設した押圧ビン(
36)−1を連通縦孔(31)中に挿通し、同ビン(3
6)〜1により後述するボール(37)を押圧すべ(構
成している。
同ボール(37)は作動油路(29)中において、付勢
スプリング(38)により連通縦孔〈31)下端なw1
塞付勢する状態に゛C内蔵されて、段部(39)に常時
圧接されており、押圧ビン(36)−1によって同ボー
ル(37)が同スプリング(38)の付勢に抗してIm
返せられることにより、同作動油路く29)と連通槽油
路(33)とが連通状態となるべく構成している。
(40)はニップル支持体であり、同支持体(40)は
油路体(14)−2の開口部に螺着し、同支持体(40
)にはグリースニップル(41)を取付けて、同ニップ
ル(41)よりグリース流入路(42)を介して大径筒
状空間(30)中にグリースを圧入すべく構成している
図中、(46)は走行油圧モーター、(47)は緩衝ス
プリングを示している。
従って、同ニップル(41)より圧入されたグリースは
、作動体く36)を下方へ押圧しつつグリース室(25
)中に圧送され、同時に下降せられる作動体く36)に
連設した押圧ビン(36)−1を介してボール〈37)
が後退せられて、作動油路(29)と連通槽油路(33
)とが連通状態となって、作動油室(26)の作動油が
、作動油供給回路(35) ’、レベル]ント[1−ル
バルブ(12)のシリンダ連通孔(20) 、及び、ド
レーン達通孔(18)を各々介して、走行油圧モーター
ドレーン回路(43)に還元ゼられることより、フリー
ピストン(24)は完全に後退せられた状態となると共
に、グリース室(25)が最大に拡張せられるものであ
り、同状態において腹帯(4)の撓みをレベルコントロ
ールバルブ(12)が撓み検知板(22)を介して検知
、すなわち、スプール(16)が下方へ押圧されると、
連通パス(16)−1を介して油圧モーター達通孔(1
通縦孔(31) 、作動油路(29)、そして、油路〈
27)を各々通って作動油室(26)中に流入すると共
に、フリーピストン(24)を押圧し、同押圧力がグリ
ース室(25)中に満たされたグリースを介して確実に
作動ピストン(23)に伝達されて、同ピストン(23
)が伸張作動せられることにより、緩衝スプリング(4
7)を介して遊動輪(2)が駆動輪く3)側と反対側方
向へ移行変位せられて、腹帯(4)が所要の緊張状態に
保持られると、同腹帯(4)と撓み検知板(22)との
Iljが解除されると共に、スプール(16)がスプリ
ング(17)の付勢力により定常状態に回復せられ、作
動油室(26)中への作動油流入が停止せられるもので
ある。
また、腹帯(4)の緊張調整は、レベルコントロールバ
ルブ(12)を、取付ボルト(45)を介し゛CC上下
取付位置調整ることによりなされるものである。
本発明によれば、上記のように構成しているために、微
小の履帯の撓みも確実に検知して、適正な腹帯張力調整
が自動的になされ、しかも、あらゆる作業環境に−おい
ても走行部が確実に作動し、さらに、構造簡易して保守
点検の大幅な削減を図ることができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による腹帯張力調整装置を有するバッ
クホーの側面図。 第2図は、同要部の油圧回路図。 第3図は、同要部の拡大側面図。 第4図は、同要部の一部切欠拡大正面図。 第5図は、同要部の拡大断面図。 (A):バックホー (1)二走行フレーム (2):遊動輪 (4):履帯 (12)ニレベルコントロールバルブ (14):H帯張力調整シリンダ 特許出願人 セイレイ工業株式会社 代理人 松 尾 憲 〜 部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1) 走行フレーム(1)上に、履帯(4)の撓みを検
    知して作動するレベルコン1〜ロールバルブ(12)を
    設け、同パルプ(12)の作動により所定の油圧モータ
    ー回路と腹帯張力調整シリンダ(14)とが接続されて
    、同シリンダ(14)が油圧作動せられると共に、同シ
    リンダ(14)に連動連設した遊動輪(2)を介して履
    帯(4)の張力調整がなされるべく構成してなる装軌車
    輌の腹帯張力調整構造。
JP12350684A 1984-06-14 1984-06-14 装軌車輛の履帯張力調整構造 Granted JPS60226373A (ja)

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JP12350684A JPS60226373A (ja) 1984-06-14 1984-06-14 装軌車輛の履帯張力調整構造

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JPS60226373A true JPS60226373A (ja) 1985-11-11
JPH028949B2 JPH028949B2 (ja) 1990-02-27

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103057616A (zh) * 2013-01-16 2013-04-24 中联重科股份有限公司 履带的张紧方法、履带张紧系统和工程机械
CN103806483A (zh) * 2014-02-19 2014-05-21 洛阳理工学院 一种可以检测履带张紧程度的履带式推土机

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103057616A (zh) * 2013-01-16 2013-04-24 中联重科股份有限公司 履带的张紧方法、履带张紧系统和工程机械
CN103806483A (zh) * 2014-02-19 2014-05-21 洛阳理工学院 一种可以检测履带张紧程度的履带式推土机
CN103806483B (zh) * 2014-02-19 2016-01-06 洛阳理工学院 一种可以检测履带张紧程度的履带式推土机

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