JPS6022633B2 - 粘着テ−プ・カ−トリツジ - Google Patents
粘着テ−プ・カ−トリツジInfo
- Publication number
- JPS6022633B2 JPS6022633B2 JP56085892A JP8589281A JPS6022633B2 JP S6022633 B2 JPS6022633 B2 JP S6022633B2 JP 56085892 A JP56085892 A JP 56085892A JP 8589281 A JP8589281 A JP 8589281A JP S6022633 B2 JPS6022633 B2 JP S6022633B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- wound
- spring means
- beam spring
- spool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J32/00—Ink-ribbon cartridges
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は訂正機能付タイプラィタ用の粘着訂正媒体用の
カートリッジに関する。
カートリッジに関する。
粘着訂正媒体を利用した訂正機能付タイプラィタは19
73軍以来かなり多くの製品として市販されている。
73軍以来かなり多くの製品として市販されている。
従前の訂正テープはリールからリールへと巻取られる構
成であって、しかも各リール即ち供給リール及び巻取り
ールは夫々別個のものとして独立に構成され別個に支持
されたものであった。カートリッジ式のりボンを使用す
ることが多くなって来ると、カートリッジに訂正テープ
を内蔵して取扱い易く装填も容易にするということが望
ましくなってきた。
成であって、しかも各リール即ち供給リール及び巻取り
ールは夫々別個のものとして独立に構成され別個に支持
されたものであった。カートリッジ式のりボンを使用す
ることが多くなって来ると、カートリッジに訂正テープ
を内蔵して取扱い易く装填も容易にするということが望
ましくなってきた。
カートリッジに訂正テープを内蔵するようになると、リ
ボン・カートリッジ及び別個のゆるめの訂正テープ・ス
プールを収容しなければならなかった従釆の場合よりも
そのようなカートリッジをする場合の方がリボンや訂正
テープの送り機構の設計が大いに楽になった。訂正テー
プを訂正テープ・カートリッジ中に内蔵する場合、完全
に巻取られたときの捲回テープ34が占める体積を考慮
することになるが、多くの場合カートリッジ中に最初に
納められるはずのテープの量や供給された訂正テープの
全てを使い切れるかどうかについてあまり多くの考慮が
払われない。フィルムリボンや布リボンのようなものを
取扱う場合には一般に見られないが、訂正テープを取扱
う場合に見られる複雑な要素の1つとして、フィルムリ
ボンや布リボンなら或る重巻取る際に互いに滑るのに、
粘着性の訂正テープでは同様の滑りが生じにくいという
ことが挙げられる。
ボン・カートリッジ及び別個のゆるめの訂正テープ・ス
プールを収容しなければならなかった従釆の場合よりも
そのようなカートリッジをする場合の方がリボンや訂正
テープの送り機構の設計が大いに楽になった。訂正テー
プを訂正テープ・カートリッジ中に内蔵する場合、完全
に巻取られたときの捲回テープ34が占める体積を考慮
することになるが、多くの場合カートリッジ中に最初に
納められるはずのテープの量や供給された訂正テープの
全てを使い切れるかどうかについてあまり多くの考慮が
払われない。フィルムリボンや布リボンのようなものを
取扱う場合には一般に見られないが、訂正テープを取扱
う場合に見られる複雑な要素の1つとして、フィルムリ
ボンや布リボンなら或る重巻取る際に互いに滑るのに、
粘着性の訂正テープでは同様の滑りが生じにくいという
ことが挙げられる。
このように訂正テープが滑らないという性質をもつため
、リボンなら張力を与えることで滑らかな巻取りか生じ
るのに、訂正テープでは滑らかな巻取りが生じない。従
って一度その物質が隣りの捲回テープに粘着してしまう
と、張力のみでは滑りを生じさせるのが見かけ上不可能
になる。その結果、何らかのか丸まりが生じてしまい、
更に巻取りが続いたときその巻取スプールの残りの蓬に
わたってそのかさばりが広がってしまう。従釆も、リボ
ンスプールの周面に係合する張力付与装置が開示されて
いる。
、リボンなら張力を与えることで滑らかな巻取りか生じ
るのに、訂正テープでは滑らかな巻取りが生じない。従
って一度その物質が隣りの捲回テープに粘着してしまう
と、張力のみでは滑りを生じさせるのが見かけ上不可能
になる。その結果、何らかのか丸まりが生じてしまい、
更に巻取りが続いたときその巻取スプールの残りの蓬に
わたってそのかさばりが広がってしまう。従釆も、リボ
ンスプールの周面に係合する張力付与装置が開示されて
いる。
例えば持公昭47−422雌号には印刷リボンをゆるみ
なしに巻取るため中間部でリボン面に係合する両端支持
の板バネを開示しているが、印刷リボンより粘着力のは
るかに強い粘着リボンについては何も用意していない。
巻取スプールの周面に係合する張力付与装置のもっとも
近い従来例は、米国特許第4013160号に示される
ものである。又第2の変形例が米国特許第414743
y号に示されている。両者の場合、捲回テープに抗力を
与えるバネ部材の端部は、その2つのスブール間に偏俺
力を形成するため捲回テープの周面にその第2の端部を
係合させている。これらの特許はウェブ(長尺物)に張
力を与えるということがその機能及び目的であってその
ために供給スプールに係合する織部をもつ腕部に比較的
摩擦の高い表面材料が取り付けられることを開示してい
る。従って、その制動作用をする表面も、ふくらみが生
じた場合に、その制動面に抗するふくらみの作用がその
制動面をカム作用で外してしまうようにし、そのふくら
みが通過してしまうのを可能ならしめるようなものでし
かない。従ってこの装置は、所望の張力を提供すること
はできるものの、十分な巻取りという点では送り中のり
ポンが、隣接する捲回済みリボンと滑り合う通常のリボ
ンなら問題なくても、本出願で開示するような訂正テー
プ・カートリッジの巻取スプール部分で生じる問題を解
決するものではない。本発明の目的は、カートリッジ内
の巻取スブ−ルに粘性訂正テープをきちんと巻取れるよ
うにすることである。本発明の他の目的は、空所や、し
わが粘性訂正テープ・カートリッジの巻取スプールに生
じないようにすることである。
なしに巻取るため中間部でリボン面に係合する両端支持
の板バネを開示しているが、印刷リボンより粘着力のは
るかに強い粘着リボンについては何も用意していない。
巻取スプールの周面に係合する張力付与装置のもっとも
近い従来例は、米国特許第4013160号に示される
ものである。又第2の変形例が米国特許第414743
y号に示されている。両者の場合、捲回テープに抗力を
与えるバネ部材の端部は、その2つのスブール間に偏俺
力を形成するため捲回テープの周面にその第2の端部を
係合させている。これらの特許はウェブ(長尺物)に張
力を与えるということがその機能及び目的であってその
ために供給スプールに係合する織部をもつ腕部に比較的
摩擦の高い表面材料が取り付けられることを開示してい
る。従って、その制動作用をする表面も、ふくらみが生
じた場合に、その制動面に抗するふくらみの作用がその
制動面をカム作用で外してしまうようにし、そのふくら
みが通過してしまうのを可能ならしめるようなものでし
かない。従ってこの装置は、所望の張力を提供すること
はできるものの、十分な巻取りという点では送り中のり
ポンが、隣接する捲回済みリボンと滑り合う通常のリボ
ンなら問題なくても、本出願で開示するような訂正テー
プ・カートリッジの巻取スプール部分で生じる問題を解
決するものではない。本発明の目的は、カートリッジ内
の巻取スブ−ルに粘性訂正テープをきちんと巻取れるよ
うにすることである。本発明の他の目的は、空所や、し
わが粘性訂正テープ・カートリッジの巻取スプールに生
じないようにすることである。
本発明の他の目的は、巻取スプールがあまり早く一杯に
ならないようにして、カートリッジ中の全てのテープを
完全に利用できるようにすることである。
ならないようにして、カートリッジ中の全てのテープを
完全に利用できるようにすることである。
ここに開示する実施例は、従来技法の欠点を克服し、本
発明の如上の目的を達成することができる。
発明の如上の目的を達成することができる。
粘性をもった訂正材料のカートリッジの巻取スブール上
に該訂正材料の、特に引剥し用のテープが巻かれる際そ
の訂正材料でできた長尺物のテープ中にゆがみやしわが
生じないようにする必要がある。
に該訂正材料の、特に引剥し用のテープが巻かれる際そ
の訂正材料でできた長尺物のテープ中にゆがみやしわが
生じないようにする必要がある。
これはこれまでに巻かれたものの上に新しく巻いたもの
がしっかりと押しつけられるよう捲回テープの外側円筒
面をワィパと係合させることによって達成される。捲回
されたテープの径が大きくなってきたときワィパの主腕
部にあまり早く接触するのを適宜抑える或いは緩和する
ために、そのバネ構造の緩和部分に曲げが集中するよう
その部分を弱くしておきこれによって、限られたスペー
スの中で巻取スプールの直径を一杯に利用することが可
能となる。以下本願の実施例を詳述するが、まず第1図
には、訂正テープ16の供給スプール12とテープ16
の背面と接触する張力ワイヤ14とを具備するタイプラ
イタ・リボンカートリッジ10が示される。
がしっかりと押しつけられるよう捲回テープの外側円筒
面をワィパと係合させることによって達成される。捲回
されたテープの径が大きくなってきたときワィパの主腕
部にあまり早く接触するのを適宜抑える或いは緩和する
ために、そのバネ構造の緩和部分に曲げが集中するよう
その部分を弱くしておきこれによって、限られたスペー
スの中で巻取スプールの直径を一杯に利用することが可
能となる。以下本願の実施例を詳述するが、まず第1図
には、訂正テープ16の供給スプール12とテープ16
の背面と接触する張力ワイヤ14とを具備するタイプラ
イタ・リボンカートリッジ10が示される。
テープ16はカートリッジ10の前部を横切ってカート
リッジの入口孔26から再び中へ入る。中へ入るときテ
ープは案内柱28の廻りを通過する。これは入口孔26
の一部を形成する壁部24に沿ってテープがあまりにも
鋭く曲がり過ぎないようにするためである。訂正テープ
16が案内柱28のところを通過するとき、フランジ3
2を有する巻取スプール30へ接するような位置にそれ
が直線的に引出される。テープが捲回テープ34の周面
の接点に達すると、テープの粘着面が既に巻かれた巻取
テープに係合する。このテープが捲回テープ34の周面
と接触するようになると、テープ16と捲回テープ34
との接点の少し前で捲回テープ34と接して円筒体の外
部に小さなゆがみや気泡による不連続面を形成してしま
うことがあり得る。
リッジの入口孔26から再び中へ入る。中へ入るときテ
ープは案内柱28の廻りを通過する。これは入口孔26
の一部を形成する壁部24に沿ってテープがあまりにも
鋭く曲がり過ぎないようにするためである。訂正テープ
16が案内柱28のところを通過するとき、フランジ3
2を有する巻取スプール30へ接するような位置にそれ
が直線的に引出される。テープが捲回テープ34の周面
の接点に達すると、テープの粘着面が既に巻かれた巻取
テープに係合する。このテープが捲回テープ34の周面
と接触するようになると、テープ16と捲回テープ34
との接点の少し前で捲回テープ34と接して円筒体の外
部に小さなゆがみや気泡による不連続面を形成してしま
うことがあり得る。
このことが生じても巻取りが続けられると、そのゆがみ
や気泡はディスク全体に伝播し、第2図に示すような不
かっこうなふくらみ36となる。この状態がなおも続く
と、捲回テープ34の周面が巻取スプール30のフラン
ジと同じまたはそれ以上に大きくなって巻取スプール3
0上の余分のスペースまで使ってしまうことになる。こ
うなると、カートリッジはもはや使用できず、供給スプ
ールに残っているリボンもむだになる。第1図にもどっ
て、捲回テープ34上のテープ16にゆがみや気泡がた
まってくるという問題を解決するのがバネ部材40であ
る。バネ部材40は第4図にも示してある。バネ部材4
0は主梁部分、基部42及びワィパ部分44より成る。
このワィパ部分44及びバネ部材4川ま曲げ部46のと
ころで結合されるがこの曲げ部46はワィバ部分44を
捲回テープ34及びバネ部材40の両表面に対し、ある
角度で方向付けるのを可能ならしめる。ワィパ部分44
の織部のひつかき乃至橋引作用はテープ16の粘着面が
捲回テープ34の外側巻取面と係合するように該テープ
16をしっかりと位置付け、もしもそれが効果的に作用
するならば、ワィパ部材44の上流でのテープ16とデ
ィスク34との軽い粘着による係合が張力により断たれ
るようになるまでしわを押し出しそしてこれによって第
2図の36で示すようなしわや気泡が入らないようにす
るものと考えられる。ワイパ44の掃引端はテ−プ16
がディスク34に滑らかに係合するように確保する。第
1図及び第4図に示す実施例を改良するものとして、第
5図に第2の実施例を示す。両実施例においてバネ部材
40は一対の切欠52又は54間に緩和部分50を設け
ても良い。切欠52は、バネ部材40の主梁状部と取付
け用の基部42との間にバネ部材40から半円形のもの
が切取られたような形状をしている。第3図の力−トリ
ッジ10はテープを使用し終える寸前の状態を示す。
や気泡はディスク全体に伝播し、第2図に示すような不
かっこうなふくらみ36となる。この状態がなおも続く
と、捲回テープ34の周面が巻取スプール30のフラン
ジと同じまたはそれ以上に大きくなって巻取スプール3
0上の余分のスペースまで使ってしまうことになる。こ
うなると、カートリッジはもはや使用できず、供給スプ
ールに残っているリボンもむだになる。第1図にもどっ
て、捲回テープ34上のテープ16にゆがみや気泡がた
まってくるという問題を解決するのがバネ部材40であ
る。バネ部材40は第4図にも示してある。バネ部材4
0は主梁部分、基部42及びワィパ部分44より成る。
このワィパ部分44及びバネ部材4川ま曲げ部46のと
ころで結合されるがこの曲げ部46はワィバ部分44を
捲回テープ34及びバネ部材40の両表面に対し、ある
角度で方向付けるのを可能ならしめる。ワィパ部分44
の織部のひつかき乃至橋引作用はテープ16の粘着面が
捲回テープ34の外側巻取面と係合するように該テープ
16をしっかりと位置付け、もしもそれが効果的に作用
するならば、ワィパ部材44の上流でのテープ16とデ
ィスク34との軽い粘着による係合が張力により断たれ
るようになるまでしわを押し出しそしてこれによって第
2図の36で示すようなしわや気泡が入らないようにす
るものと考えられる。ワイパ44の掃引端はテ−プ16
がディスク34に滑らかに係合するように確保する。第
1図及び第4図に示す実施例を改良するものとして、第
5図に第2の実施例を示す。両実施例においてバネ部材
40は一対の切欠52又は54間に緩和部分50を設け
ても良い。切欠52は、バネ部材40の主梁状部と取付
け用の基部42との間にバネ部材40から半円形のもの
が切取られたような形状をしている。第3図の力−トリ
ッジ10はテープを使用し終える寸前の状態を示す。
カートリッジ10は、第4図又は第5図に示す実施例の
ものを導入すれば、より多くのテープを収容できるよう
容量が増大される。第3図はテープ16の量がバネ部材
40のたわみ得る能力を超えない場合の実施例を示す。
テープ16が捲回テープ34の外周面と、ワイパ44及
び捲回テープ34間の係合点以外の点で係合すると表面
の凹凸が生じる可能性がある。第3図に示すこの構成は
、捲回テープ34の最終的な直径が、捲回テープ34と
バネ部材40との係合を生じさせる直径よりも小さい場
合にもっとも満足すべき状態になる。第4図及び第5図
に示すように梁状バネ部材40の断面が緩衝するように
なっていることによって、捲回テープ34の直径がフラ
ンジ32の最大直径に近付けられるよう巻取スプール3
0の能力が増大する。梁状バネ部材40の断面積を小さ
くするような切欠52,54又は任意の従釆技法を使用
すれば所望の緩和結果が得られる。バネ部材40のその
部分の断面積を小さくししかもその部分の能力を捲回テ
ープ34の増大する直径下で曲げ応力に耐えるようにす
れば、バネ部材40のその部分の曲げげ半径は主梁状部
40の曲げ半径に比しかなり大きくできる。断面50の
ところに曲げを集中させると主梁状部40は大きな半径
で、より平らな構成を維持することが可能となり、ワィ
パ44が捲回テープ34の周面と、捲回テープ34の直
径を増大させるような所望の態様で係合するよう確保す
る。バネ部材40の断面50を小さくする他の例として
は矩形の切欠や、鋳造技法(coiningopera
tion)によるものも含む。鋳造技法とは銭造用塗料
(coiningdye)がその部分50を薄くするよ
うにバネを改造しバネを変形させる技法である。曲げ部
46は、ワィバ44がどのような方向でも捲回テープ3
4に掃引作用による係合を与えられる角度をもつ。
ものを導入すれば、より多くのテープを収容できるよう
容量が増大される。第3図はテープ16の量がバネ部材
40のたわみ得る能力を超えない場合の実施例を示す。
テープ16が捲回テープ34の外周面と、ワイパ44及
び捲回テープ34間の係合点以外の点で係合すると表面
の凹凸が生じる可能性がある。第3図に示すこの構成は
、捲回テープ34の最終的な直径が、捲回テープ34と
バネ部材40との係合を生じさせる直径よりも小さい場
合にもっとも満足すべき状態になる。第4図及び第5図
に示すように梁状バネ部材40の断面が緩衝するように
なっていることによって、捲回テープ34の直径がフラ
ンジ32の最大直径に近付けられるよう巻取スプール3
0の能力が増大する。梁状バネ部材40の断面積を小さ
くするような切欠52,54又は任意の従釆技法を使用
すれば所望の緩和結果が得られる。バネ部材40のその
部分の断面積を小さくししかもその部分の能力を捲回テ
ープ34の増大する直径下で曲げ応力に耐えるようにす
れば、バネ部材40のその部分の曲げげ半径は主梁状部
40の曲げ半径に比しかなり大きくできる。断面50の
ところに曲げを集中させると主梁状部40は大きな半径
で、より平らな構成を維持することが可能となり、ワィ
パ44が捲回テープ34の周面と、捲回テープ34の直
径を増大させるような所望の態様で係合するよう確保す
る。バネ部材40の断面50を小さくする他の例として
は矩形の切欠や、鋳造技法(coiningopera
tion)によるものも含む。鋳造技法とは銭造用塗料
(coiningdye)がその部分50を薄くするよ
うにバネを改造しバネを変形させる技法である。曲げ部
46は、ワィバ44がどのような方向でも捲回テープ3
4に掃引作用による係合を与えられる角度をもつ。
第1図は、プリンタのテープ・カートリッジにおいて捲
回テープが見えるようにし且つバネ部材が捲回テープの
外周面と掃引し得る位置関係にある状態を示す図である
。 第2図は巻取スプールの表面及び捲回テープと適正に係
合するのを確保するための特別の都材を使用しない場合
に生じる典型的な歪みやしわを示す図である。第3図は
ワィパのバネが捲回テープの周面と早くに接触してしま
う動作状態を示す図である。第4図は第1図のバネの緩
衝断面部を詳細に示す図である。第5図は第4図に示す
バネ部材の緩和断面部の代替実施例を示す図である。第
6図はほぼ一杯になった捲回テープに緩和断面部をもつ
バネが作用する状態を示す図である。10・・・・・・
訂正テープ・カートリッジ、16・・・・・・粘着テー
プ、26……入口部、28……案内柱部、30……巻取
スプール、34…・・・捲回テープ、36…・・・ふく
らみ、40・・…・バネ部材又は梁状部分、42…・・
・基部、44・・・・・・ワィパ部分、46・…・・曲
げ部、50・…・・緩和部分。 FIG.・FIG.2 FIG.3 FIG.4 FIG.S FIG.6
回テープが見えるようにし且つバネ部材が捲回テープの
外周面と掃引し得る位置関係にある状態を示す図である
。 第2図は巻取スプールの表面及び捲回テープと適正に係
合するのを確保するための特別の都材を使用しない場合
に生じる典型的な歪みやしわを示す図である。第3図は
ワィパのバネが捲回テープの周面と早くに接触してしま
う動作状態を示す図である。第4図は第1図のバネの緩
衝断面部を詳細に示す図である。第5図は第4図に示す
バネ部材の緩和断面部の代替実施例を示す図である。第
6図はほぼ一杯になった捲回テープに緩和断面部をもつ
バネが作用する状態を示す図である。10・・・・・・
訂正テープ・カートリッジ、16・・・・・・粘着テー
プ、26……入口部、28……案内柱部、30……巻取
スプール、34…・・・捲回テープ、36…・・・ふく
らみ、40・・…・バネ部材又は梁状部分、42…・・
・基部、44・・・・・・ワィパ部分、46・…・・曲
げ部、50・…・・緩和部分。 FIG.・FIG.2 FIG.3 FIG.4 FIG.S FIG.6
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カートリツジ室を形成する上方、下方及び側方の壁
部と、テープ供給手段と、回転可能に支持されたテープ
巻取スプールと、上記テープ供給手段から上記側方の壁
部に設けられた出口を経て外部へ更に上記側方の壁部に
設けられた入口を経て上記テープ巻取スプールへと巻取
られる、少くとも一面に粘着面を有するテープと、 上
記カートリツジ室で支持され且つ末端部を有する梁状バ
ネ手段であつて、 上記巻取スプール上に既に巻取られ
た捲回テープに、新しく巻取られる上記テープを押しつ
けるよう上記末端部が上記テープをこすりつける位置関
係にあり、 上記末端部は上記梁状バネ手段のうち、上
記捲回テープと新しく巻取られる上記テープとの間のし
わを除去するように上記テープに係合する唯一の部分と
なるように位置づけられ、 上記梁状バネ手段は上記末
端部を含む上記梁状バネ手段の一部が上記梁状バネ手段
の他の部分に対し或る角度で曲げられ、且つ 上記梁状
バネ手段は切欠を有しているために局部的に断面積の小
さくなつた領域を有する ところの上記梁状バネ手段と
、 上記断面積の小さくなつた領域の近くで上記梁状バネ
手段を支持する、上記カートリツジ室の支持手段とを具
備するタイプライタ用の粘着テープ・カートリツジ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US165827 | 1980-07-03 | ||
US06/165,827 US4350453A (en) | 1980-07-03 | 1980-07-03 | Cartridge for correction media or tacky tape with a wrap spring |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5729484A JPS5729484A (en) | 1982-02-17 |
JPS6022633B2 true JPS6022633B2 (ja) | 1985-06-03 |
Family
ID=22600645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56085892A Expired JPS6022633B2 (ja) | 1980-07-03 | 1981-06-05 | 粘着テ−プ・カ−トリツジ |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4350453A (ja) |
EP (1) | EP0043433B1 (ja) |
JP (1) | JPS6022633B2 (ja) |
AR (1) | AR228457A1 (ja) |
AU (1) | AU539240B2 (ja) |
BR (1) | BR8104009A (ja) |
CA (1) | CA1158589A (ja) |
DE (1) | DE3165659D1 (ja) |
MX (1) | MX157844A (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8220624U1 (de) * | 1982-07-20 | 1982-10-14 | Turbon, Klaus, 5600 Wuppertal | Farbbandkassette |
US4521125A (en) * | 1983-04-25 | 1985-06-04 | Turbon Plastics, U.S.A., Inc. | Ribbon cassette assembly |
JPS60179281A (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-13 | Sharp Corp | タイプライタのコレクシヨンテ−プの移動方式 |
US4616945A (en) * | 1985-01-31 | 1986-10-14 | International Business Machines Corporation | Correction feed mechanism in a correction tape cartridge |
JPS6264590A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-23 | Fujitsu Ltd | プリンタ装置のリボンカセツト |
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