JPS60211746A - 陰極線管 - Google Patents

陰極線管

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JPS60211746A
JPS60211746A JP60051614A JP5161485A JPS60211746A JP S60211746 A JPS60211746 A JP S60211746A JP 60051614 A JP60051614 A JP 60051614A JP 5161485 A JP5161485 A JP 5161485A JP S60211746 A JPS60211746 A JP S60211746A
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JP
Japan
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lens
cathode ray
electrode
wire mesh
ray tube
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JP60051614A
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English (en)
Inventor
アート・アドラヌス・フアン・ホルカム
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/48Electron guns
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/56Arrangements for controlling cross-section of ray or beam; Arrangements for correcting aberration of beam, e.g. due to lenses
    • H01J29/566Arrangements for controlling cross-section of ray or beam; Arrangements for correcting aberration of beam, e.g. due to lenses for correcting aberration
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/48Electron guns
    • H01J29/485Construction of the gun or of parts thereof

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電子ビームの伝播方向に面し、レンズ間隙
によって分離された第1ならびに第2の電極を具え、そ
の第2の電極に前記電子ビームと交差する導電性の箔ま
たは金網が前記レンズ間隙から離れて備えられる、すく
なくとも1つの加速電子レンズでターゲットに焦点を結
ぶ、すくなくとも1つの電子ビームを発生ずる電子銃系
を真空外囲器に具えた陰極線管に関するものである。か
かる陰極線管は例えばテレビジョン用の黒白またはカラ
ー表示管、テレビジョン撮像管、投射型テレビジョン表
示管、オソシロスコープまたは数字や記号を表示する真
空管として使用される。この後者の型の真空管はまたD
GI)管(DGI)=Data GraI+hicdi
splay) と名伺りられている。
かかる陰極線管は例えばドイツ国特許出願第3゜305
 + 415号明細書より公知で、公衆の便覧に公開さ
れておりここに参考文献として編入される。当該出願は
、球面収差が、電子ビームの伝播方向に面し、電子銃の
加速レンズである第2の電極に曲率を持った、導電性の
箱または金網を設けるごとによって徹底して削減される
ことを開示している。
前記特許出願明細書に記述されている発明によれば、箔
または金網の曲率は電子レンズの軸から離れるにつれて
最初に減少せねばならぬ。曲率は好適には零次のベッセ
ル関数に従う。球面収差は第1の電極の方向に箔または
金網からレンズ間隙まで延在する円筒状のカラー(えり
状電極部)を備えることによって負にさえすることかで
きる。
かかる型の真空管ではビームスボノトの大きさは極めて
重要である。実際これらは表示され記録されるテレビジ
ョン画像の精細度を決定する。スポットの大きさに寄与
する3つの要素がある。ずなわち、陰極の放射面から放
射される電子の熱放射速度と角度の相違に結果する寄与
、電子ビームの空間電荷の寄与と使用される電子レンズ
の球面収差の寄与である。この後壱の寄与は電子レンズ
が電子ビームを理想的に焦点を結ば−lないことである
。一般に電子ビームを形成し、電子レンズの光軸からず
っとはなれて前記レンズに進入する電子は、軸にそって
ごく近く前記レンズに進入する電子よりもレンズによっ
てより強く偏向される。
これは正の球面収差と名付りられている。スポットの大
きさはビーム媒介変数、例えば入射電子ビームの開【j
角とか直径の3乗に比例して増加する。
球面収差はそれ故時には3次(乗)の誤差と名付りられ
る。光軸をかこむ電位が例えば金属円筒によって固定さ
れる回転対称電子レンズの場合には正の球面収差が常に
起こるということは以前より示されている (W、Gl
aser 、 Grundlagen derElek
tronenoptik * Springer Ve
rlag l Wien 1952)。
例えば零次のヘノセル関数に従う曲率を持った前記第を
使用することによって、球面収差は徹底的に削減される
か、スポットの大きさをかく削減するため前述または後
述のレンズの正の球面収差を補償して負の収差にさえさ
れる。
零次のベッセル関数に従う曲率を持ったかかる箔または
金網を製作するのは容易ではない。本発明の目的は曲率
を有する箔を持った既知のレンズよりより簡単なより安
価な代替レンズを捉供せんとするものである。
すなわち本発明による冒頭に述べた陰極綿層は、前記第
または金網が平坦で、0.25< ff/l?<2.0
を満足する位置に備えられ、ここでlは前記第または金
網から前記レンズ間隙までの匝ア11、Rは前記第また
は金網の、または近傍の前記第2の電極部分の半径であ
ることを特徴とするものである。第2電極にレンズ間隙
からのかかる距離に設りた2r′1により、苗土の電界
強度はまずまず一定になる。
この結果レンズの球面収差は小さくなり、その9■域で
光軸から隔たるにつれ電界強度が減少する時は局所的に
負になることさえある。
電子ビームを焦点を結ばせるために2つの加速レンズが
使用される電子銃は公知である。この場合本発明はそれ
ら加速レンズの1つまたは両者に使用されるであろう。
電子レンズに箔または金網を使用することは新しいこと
でGJなく、例えばP旧1ips Re5earcbR
eports 18 、465−605 (1963)
に記述されている。
箔または金網が使用された時、比較的小さなレンズの電
位比で非常に強力なレンズが期待されると特に考えられ
た。ここで電位比とはレンズ電極電位間の比をいう。加
速レンズでレンズ作用は、レンズの低電位部分では収斂
するレンズ作用が、レンズの高電位部分ではより小さな
発11にするレンズ作用が生じ、その結果レンズ動作は
収斂である。
それ故しンスは正と負のレンズからなる。平坦なまたは
球面状に湾曲した金網または箔を第1の電極に面する第
2の電極の、)tj、j部に設りるごとにより、負のレ
ンズが取り去られ純粋な正のレンズが形成されずっと強
力なレンズ作用が生しる。しかしながらかかるレンズに
はなお球面収差がある。加速電子レンズの端部の平坦な
金網または箔のみが球面収差の小さな削減を与える。本
発明によれはレンズ間隙からある!j、えられた距離に
平1υな7I″iまたは金網を設&Jることにより、レ
ンズ作用力に変化がおこり、当該レンズツノば端部より
も中ノし・部(軸のまわり)でより増加する。この結果
として、電子ビームのすべての通路に関してほぼ同じ作
用力がnn単な方法で得られる。第2の電極の端部に、
それ故しンス間隙に面して接続されている平坦な金網ま
たは箔を有する公知の金網レンズの場合にはそうはなら
ない。平坦な箔または金網の位置を本発明に従って適切
に選択することによって、球面収差は徹底的に削減され
または負にさえなる。
しかしながら箔の使用と比較して、金網の使用はまたス
ポットの大きさに特別に寄Jqする。・これは各々が負
のダイヤフラムレンズとして作用する金網の開口の結果
である。Pl+1lips Re5earchRepo
rts 18 、465−605 (1963)に記述
されているように、この寄与は金網のピッチに比例する
。しかしながら当該ピッチは当該寄与がスポット拡大へ
の他の寄与よりもずっと小さいよう選択されうる。主レ
ンズの球面収差へののこる寄与は、金網の形を正確に選
択することによゲζビ・ノチの寄与より小さくすること
ができる。
本発明を使用することによって、負の球面収差を有する
加速電子レンズさえ作ることができる。
この結果は加速レンズの2つの電極間距離をより大きく
するごとによってまた得られる。この負の球面収差は、
電子銃の前述のまたは後述の正の球面収差を補償するよ
うにも作用するであろう。
本発明による陰極線管では球面収差を削減することがで
きるので、もはやビーム直径よりずっと大きなレンズ直
径をイ1する電子レンズを使用する必要はない。この結
果比較的小さな直径のレンズ電極を有する電子銃を作る
ことか可能となり、その結果電子銃が8J1の込まれる
陰極線管のネ・ツク部は比較的小さな直径となる。この
結果として偏向コイルは電子ビームにより近く位置する
から、より小さな偏向エネルギーで一1分になる。かか
る箔と金網を製作するに好適な材料は例えばニッケル、
モリブテンやタングステンである。二・ノケルの金網は
電着により非常に容易に電鋳される。80%の透過率を
有するモリブテンやタングステンの金網を織ることは可
能である。
本発明による陰極線管用加速電子レンズはほぼ球面収差
がないので、電子銃はより簡単に組めS′してられ、例
えば陰極、制御格子と、前記加速電子レンズから成る。
本発明による陰極線管は通富たった1つの電子ビームが
発生ずる投射型テレヒジョン表示管として特に好適であ
る。
本発明による陰極線管はまた記号ならびに図形を表示す
る(DGD管)のに好適である。
本発明による簡単に製作できる陰極線L・の一実施態様
は、前記管が1つの平面にそれらの軸が位置する3つの
電子銃を具えた電子銃系をfjするカラー表示管であり
、すくなくとも前記第2の電極かカップ状ですべての電
子銃に共通であり、前記第2の電極が前記レンズ間隙か
ら、ならびに前記カップ状電極の底部にお&Jる開L1
の端部から延在するカラーを具え、前記第または金網が
前記カラ−のすくな(とも1つの端部にまたは近くに備
えられていることを特徴とするものである。
さらにより簡単に製作され組み込まれる本発明によるカ
ラー表示上の他の実施態様は、ずべての電子ビームに共
通ずる箔または金網がすべてのカラーの端部または近く
に01■えられ”ζいることを特徴とするものである。
本発明によるカラー表示管のさらに他の非常に好適な実
施態様は、前記第または金網が前記第2の電極に共軸に
置かれたカップ状電極部分の底部に向って接続され、当
該底部が前記第2の電極の底部とほぼ平行で、前記カラ
ーの端部近傍またはに向かって設LJられ、電子ビーム
を通過せしめる開口を具えていることを特i枚とするも
のである。
以下例をあげ添イ(1図面を参照して本発明をより詳細
に説明する。
第1図は本発明に関わ訃陰極線管の斜視図である。この
場合゛′ゼインライン”型のカラー表示管である。偏向
に先行し1つの平面にそれらの軸が位置する3つの電子
ビーム6.7と8を発生する集積された電子銃系5が、
表示窓2、錐状体部3とネック部4からなるカラス製外
国器の当該ネック部に(+tF4えられている。中央の
電子ビーJ、7の軸は管軸9と一致している。表示窓2
はその内側に数多くの3つの組の線状螢光体を具えてい
る。各3つの組は青色発光螢光体からなる綿状体、緑色
発光螢光体からなる線状体および赤色発光螢光体からな
る線状体を具えている。すべての3つの組が表示スクリ
ーン10を構成している。線状螢光体は2つの軸を通る
前記平面にほぼ垂直である。それに非常に数多くの細長
い開口12のあるシャI−゛−マスク11が設りられ、
それを通って電子ビーl、6゜7と8はそれぞれ表示ス
クリーンの+tii面に位置する1つの色の綿状螢光体
のみに!1,1突する。1つの平面に位置する3一つの
電子ビームは図示されていないが、偏向コイル系によっ
て偏向される。真空管は接続ビン14を有する管ベース
13を具えている。
第2図は第1図に示されたカラー表示管に使用される電
子銃系の部分分解斜視図である。電子銃系5は3つの陰
極(見えない)が接続されている共通のカップ状制御電
極20と共通の板状の陽極21を具えている。陰極、制
御電極と陽極はともに電子銃系の3極管部を構成してい
る。それらの軸が1つの平面に位置する3つの電子ビー
ムは、3つの電子ビームに共通な第1のレンズ電極22
と第2のレンズ電極23によって焦点を結ばせられる。
電極22はそれらの開口端部でともに接続している2つ
のカップ状レンズ電極部分24と25からなっている。
第2のレンズ電極23はカップ状レンズ電極部分26と
管ネック部で電子銃系の中心出しに使用される中心出し
スリーブ27とを具えている。レンズ電極22と23の
向かい合った部分は開口2Bを具え、その開口からカラ
ー(えり状電極部)29が当該両電極に延在し、その開
口上に平坦な金網31が電極部分26にレンズ間隙30
より離れて接続されている。
以下に説明する如く、電子ビームの球面収差はレンズ間
隙よりはなれて前記平坦な金網を設けることによって徹
底的に削減されることができる。各電極への印加電圧は
図に示されている。
第3図は第2図に示された電子銃系の一部長手方向断面
図である。レンズ間隙30は例えば軸9 (+)方向に
測定して1關の長さSを有する。電極22の部分25の
カラー29は、5.4關の直径と2.5 Ilmの長さ
とを有している。当該円筒状カラーの軸しJIつの平面
上6.5鰭の距離で互いに離れて位置している。電極2
3の部分26のカラー29は、5.78mmの直径と1
.7龍の長さを有している。当該カラーの軸は互いに6
.69mm削れて1つの平面上に位置している。
カラーの長さは可変である。カラーの高さの相違は中央
ビームのまわりのカラーと両側ビー1、のまわりのカラ
ーとの間にも生しる。開口は301Jmのピンチで用意
される。金網の網は10μm幅である。
第4図は本発明による管の電子銃系の他の実施態様の一
部を示している。かかる加速レンズを有する電子銃系は
例えば米国特許明細書箱11,370,592号に記述
されており、これは参考丁1:でにごごQ、1編入され
たと考えられてよい。電極部分40と41とは直立のひ
だのあるカラー42と43くれそれに面して設けられて
いる。レンズ間隙44は4.57mmの長さSを有する
。間隙長は開口45の設けられた電極部分間で測定され
る。電極部分40の開口45から1.0+u+の長さを
有するカラー46がまたレンズ間隙から延在し、それを
横切って金網47がすべてのカラーに共通に設けられて
きた。電極部分40と41におりる口旧丁145と関連
するカラーは、必ずしも円対称である必要はなく、楕円
形、長くのびたまたはセイヨウリーシ形であてもより、
後者の形は例えばオランダ特許出願第8302737号
(目IN 10752)に示されており、これは公衆の
便覧に未だ公開されておらずここでは参考までに編入さ
れたと考えられてよい。
011者の場合開口の半径は半径Rと取られる。
第5a図は各々か半径Rである2つの円筒状電極50と
51を有する力11速電子レンスを線図的に示ず。
電極58;lレンズ間隙53から距離eに位置する平坦
な箔52をイjする。レンズ間隙53の幅は(1,IR
である。
電極の電位は図に示されている。roは管軸54に平行
な電子ビームの任意の電子綿55への1?[j離で、こ
の電子線はレンズ間隙から距離Δ2で)f(軸と交差す
る。
第5b図には植Δz/Rがff/11= 0 、0.2
5 、0.5 。
0.75 + 1.0 、1.5そして■に対するro
/++の1ケ1数として示されている。この図は明らか
ムこソ下のことを示している、 a)レンズ作用力は箔の1!11加によって著しく増大
し、Δz/RはlI’= 0O(17H−αンは実際に
は′;凸のないことに対応する)より他の値ではすっと
小さくなる、 1))球面収差は0.5 < p/R<1.0では全て
の電子線で負になる、 C)球面収差は1R=1.5ではro/R=0.7まで
の電子線は負で、ro/ll>0.7では正になる、d
)箔のないレンズは球面収差は完全に正である、e)球
面収差はl/fl<0.25ではまた正である。
レンズ直径の大部分に一ついてIl+<2.0の時正の
箔イζJレンスまたは金網イ;ルンス心J負のL)面収
差を伴って作られることが明確に示されてきた。
球面収差作用εJまたV2/V、の比に依存し、こ、二
でν、とν2はそれぞれ第1および第2のレンズ電極の
電位で、第6図および第7図を参照して説明される。
第5a 、5b図における値より大きなV2/Vl値で
何がおこるかが第6図と第7図に示され、ここでΔz/
Rが7!/R= 0.5および1.0に対しre/nの
関数としてそれぞれ再び示されている。このことから球
面収差が比V2/Vlに依存するのがわかる。V2/V
lが増加するにつれて存在する収差に対し正の寄与をす
る。
第5b、6そして7図から、簡単な手法で製作され組み
立てられる平坦な箔または金網を使えば、0.25 <
 R/R< 2.0の範囲では球面収差は著しく削減さ
れ、レンズ、電圧比V2/Lならびに値I!、/11に
対するビーム直径の正確な選択で許容し得る割合いまで
削減され得ることが明白である。
第8図は本発明に関わる真空管の電子銃系の他の実施態
様の斜視図である。この系は第2図の系とほぼ同一で、
同一の構成要素には同一の参照番号を付しである。レン
ズ要素80はレンズ要素26に接続されておりレンズ要
素26と27の間にある。レンズ要素80はカップ状で
接続フランジ81を有している。カップ状レンズ要素8
0の一底部83の開口82ば、レンズ要素26に延在す
るカラー29とほぼ共軸に位置している。すべての開r
l 82に共通な金3H84は、レンズ要素26の底部
とほぼ平行な底部83の内側に設けられている。勿論カ
ラー294こ面するカップ状レンズ要素80の底部83
に金網を接続する、二ともiiJ能である。
第9図は第8図に示された電子銃系の長手方向の断面図
である。3つの電子ビーム6.1’cして8を発生ずる
3つの陰極33 、34そして35は制御電極20のな
かにある。カラー29に対してレンズ要素80の底部8
3に向かって延在さセるごとは必ツーシも必要ではない
。しかしながら、この型の電子銃の場合、金網の位置は
常にレンズ間隙から距離pに配列されねばならぬし、カ
ラーの半径は大きさRで与えられる。
本発明は記述されてきた複数ビームのカラー表示管に限
定されることなく、唯1つの電子ビームを有する真空管
、例えば投写型テレヒソヨン表示管、単色のDGD管ま
たは加速結像レンズが使用される撮像管にも使用される
第1O図は本発明に関わる投写型テレビジョン表示管の
斜視図である。唯1つの電子ビーム105を発生ずる電
子銃104が表示窓101、錐状体部102とネック部
103からなるカラス製外国器100に設えられている
。当該ビームは図示されていないが、偏向コイル系で表
示スクリーン全体に偏向され、そのスクリーンは表示窓
lotの内側に備えられ−Cいる。第5a図に示された
方法に従って電子銃104の結像レンズに平坦な箔を設
けることによって、ビームの収差は徹底的に削減される
。この真空管は接続ピン107を有する管ヘース106
を具えている。
第11図は第10図に示された投射型テレビジョン表示
管用電子銃104の長手方向断面図である。この電子銃
は放射面111を有する陰極110を具えている。当該
陰極は開口113と向かい合って放射面とともに制御電
極112のなかに位置している。当該制御電極112と
向かいあって陽極114が位置し、次に電極115と1
16から成る加速結像レンズが続いている。ヘリリウム
の厚み200人の7凸力く電極11(に設けられる。電
極116の半径Rは5鰭である。
箔117とレンズ間隙間距離βは2,51111である
。電極電圧は図に示されている。
第2図ならびに第8図において電子銃系の電極は通常の
方法カラス棒15カラス支持対角棒16(brace)
によって一体に接続されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関わる陰極線管の斜視図、第2図はか
かる真空管の電子銃系を示す図、第3図は第2図に示さ
れた電子銃系の部分長手方向断面図、 第4図は本発明に関わる真空管の電子銃系の他の実施態
様の一部を示す図、 第5a図は加速電子レンズを線図的に示ず図、第5b図
はIRの数個の値に対するr。/Rの関数としてのΔ2
/Rを示す図、 第6図、第7図はV2/Vlの数個の埴に対するβ/R
=0.5およびp/1?・1.0に対するr。/1セの
関数としてのΔz/Rをそれぞれ示す図、 第8図は本発明に関わる真空管の電子銃系の他の実施態
様の斜視図、 第9図は第8図に示された電子銃系の長手方向断面図、 第1O図は本発明に関わる投写型表示管の斜視図、第1
1図は第10図に示された投写型テレビジョン表示管用
電子銃の長手方向断面図である。 1・・・カラス製外国器 2・・・表示窓3・・・錐状
体部 4・・・ネック部 5・・・集積された電子銃系 6、7.8・・・3つの電子ビーム 9・・・管軸 10・・・表示スクリーン11・・・ン
ヤドーマスク I2・・・細長い開口13・・・管ヘー
ス 14・・・接続ピン15・・・ガラス棒 I6・・
・ガラス支持対角棒20・・・カップ状制御電極 21・・・板状陽極 22・・・第1のレンズ電極23
・・・第2のレンズ電極 24、25・・・2つのカップ状レンズ電極部分26・
・・カップ状レンズ電極部分 27・・・中心出しスリーブ 28・・・開口 29・・・カラー(えり状電極部) 30・・・レンズ間隙 31・・・平坦な金網40、4
1・・・電極部分 42、43・・・直立のひだのあるカラー44・・・レ
ンズ間隙 45・・・開Iコ46・・・カラー 47・
・・金網 50、51・・・2つの円筒状電極 52・・・平坦な箔 53・・・レンズ間隙54・・・
管軸 55・・・電子ビームの任、音の電子線80・・・レン
ズ要素 8J・・・接続フランツ82・・・開口 84
・・・金網 83・・・レンズ要素80の底部 33、34.35・・・3つの陰極 100・・・ガラス製外国器 101・・・表示窓 102・・・錐状体部103・・
・ネック部 104・・・電子銃105・・・唯1つの
電子ビーム 106・・・管ヘース 107・・・接続ピン108・
・・表示スクリーン 110・・・陰極 111・・・放射面112・・・制
御電極 113・・・開口114・・・陽極 115.
116・・・電極117・・・箔 Fj6.2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 電子ビームの伝播方向に面し、レンズ間隙によっ
    て分離された第1ならびに第2の電極を具え、その第2
    の電極に前記電子ビームと交差する導電性の箔または金
    網が前記レンズ間隙から離れて備えられる、すくなくと
    も1つの加速電子レンズでターゲyl−に焦点を結ぶ、
    すくなくとも1つの電子ビームを発生ずる電子銃系を真
    空外囲器に具えた陰極線管において、前記第または金網
    が平坦で、0.25<4/R<2.0を満足する位置に
    備えられ、ここでlば前記第または金網から前記レンズ
    間隙までの距離、Rは前記第または金網の、または近傍
    の前記第2の電極部分の半径であることを特徴とする陰
    極線管。 2、 それが投写型デレヒジョン表示管であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の陰極線管。 3、 それが記号ならびに図形を表示する表示管(いわ
    ゆるI)GD管、DGD=Data Graphic 
    Display)であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の陰極線管。 4、 前記管が1つの平面にそれらの軸が位置する3つ
    の電子銃を具えた電子銃系を有するカラー表示管であり
    、すくなくとも前記第2の電極がカップ状ですべての電
    子銃に共通であり、前記第2の電極が前記レンズ間隙か
    ら、ならびに前記カップ状電極の底部におりる開口の端
    部から延在するカラーを具え、前記済または金網が前記
    カラーのすくなくとも1つの端部にまたは近くに備えら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    陰極線管。 5、 すべての電子ビームに共通ずる箔または金網がす
    べてのカラーの端部または近くに111にえられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の陰極線管
    。 6、 前記第または金網が前記第2の電極に共輔に置か
    れたカップ状電極部分の底部に向って接続され、当該底
    部が前記第2の電極の底部とほぼ平行で、前記カラーの
    端部近傍またはに向かって設りられ、電子ビームを通過
    セしめる開口を具えていることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項または第5項記載の陰極線管・
JP60051614A 1984-03-16 1985-03-16 陰極線管 Pending JPS60211746A (ja)

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NL8400841 1984-03-16

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EP (1) EP0156431B1 (ja)
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KR (1) KR850006772A (ja)
CA (1) CA1221724A (ja)
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DE (1) DE3563399D1 (ja)
ES (1) ES8700799A1 (ja)
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CA1221724A (en) 1987-05-12
DE3563399D1 (en) 1988-07-21
US4625146A (en) 1986-11-25
KR850006772A (ko) 1985-10-16
ES8700799A1 (es) 1986-10-16
EP0156431A1 (en) 1985-10-02
DD232375A5 (de) 1986-01-22
EP0156431B1 (en) 1988-06-15
ES541218A0 (es) 1986-10-16

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