JPS60200052A - リモ−トコンデンサ方式空気調和機 - Google Patents
リモ−トコンデンサ方式空気調和機Info
- Publication number
- JPS60200052A JPS60200052A JP59055444A JP5544484A JPS60200052A JP S60200052 A JPS60200052 A JP S60200052A JP 59055444 A JP59055444 A JP 59055444A JP 5544484 A JP5544484 A JP 5544484A JP S60200052 A JPS60200052 A JP S60200052A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piping
- refrigerant
- length
- outdoor unit
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はリモートコンデンサ方式空気調和機の配管シス
テムに関するものである。
テムに関するものである。
従来例の構成とその問題点
室内機側に圧縮機、キャピラリチー−プ、蒸発器を搭載
し、室外機側に凝縮器を搭載したリモートコンデンサ方
式空気調和機は、室内機と、室外機とを接続する配管を
規定寸法の種類別にしている。例えば配管の配管長を３
ｍ、６ｍ、７ｍ、１０ｍ 、 １ｓ ｍ 、 ２０ ｍ
と云った具合に種別し、これら配管の両端にカップリン
グを設け、据付時に室内外機間のおおよその長さを一す
シ、前記配管長の中から選択し、カップリングを、室内
機と、室外機とに設けられたカップリングのボディに連
結し、室内外を連通ずるようにしている。
し、室外機側に凝縮器を搭載したリモートコンデンサ方
式空気調和機は、室内機と、室外機とを接続する配管を
規定寸法の種類別にしている。例えば配管の配管長を３
ｍ、６ｍ、７ｍ、１０ｍ 、 １ｓ ｍ 、 ２０ ｍ
と云った具合に種別し、これら配管の両端にカップリン
グを設け、据付時に室内外機間のおおよその長さを一す
シ、前記配管長の中から選択し、カップリングを、室内
機と、室外機とに設けられたカップリングのボディに連
結し、室内外を連通ずるようにしている。
しかし、これら配管長の種別の中で、例えば、基準配管
長を１５ｆｆ＋として、室内機側のキャピラリチューブ
を選定し、更に、圧縮機を１．６馬力程度のものでシス
テムを組むと、は埋定格表示の１００％の能力は得られ
る。しかし、それ以外の寸法の配管長で接続する条件の
場合は、配管中の冷媒ガス量でまかなう事、即ち、配管
長の長さ変化、及び、圧縮機の馬力数変更にともなうシ
ステム変化による能力確保は現実的に不可能であシ、こ
れら配管長と、圧縮機の能力変更による組合わせによっ
ては、１０％゛前後にもおよぶ能力ダウンが生ずるなど
の欠点を有していた。
長を１５ｆｆ＋として、室内機側のキャピラリチューブ
を選定し、更に、圧縮機を１．６馬力程度のものでシス
テムを組むと、は埋定格表示の１００％の能力は得られ
る。しかし、それ以外の寸法の配管長で接続する条件の
場合は、配管中の冷媒ガス量でまかなう事、即ち、配管
長の長さ変化、及び、圧縮機の馬力数変更にともなうシ
ステム変化による能力確保は現実的に不可能であシ、こ
れら配管長と、圧縮機の能力変更による組合わせによっ
ては、１０％゛前後にもおよぶ能力ダウンが生ずるなど
の欠点を有していた。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、配管長の
種別、圧縮機の能力種別の変化にも対応し、十分な能力
を発揮出来るようすることを目的とする。
種別、圧縮機の能力種別の変化にも対応し、十分な能力
を発揮出来るようすることを目的とする。
発明の構成
本発明は、室内機と、室外機と９間に、据付長さに合っ
た冷媒配管の途中に、配管長の抵抗に対応したマツチン
グセットを設け、配管長の変化と、圧縮機の種別変化と
による全システムに対応し、能力を十分に発揮するよう
にしたものである。
た冷媒配管の途中に、配管長の抵抗に対応したマツチン
グセットを設け、配管長の変化と、圧縮機の種別変化と
による全システムに対応し、能力を十分に発揮するよう
にしたものである。
実施例の説明
本発明による一実施例を図にもとづいて説明する。１は
リモートコンデンサ方式空気調和機の室内機、２は同室
外機、３は室内機１内に搭載された１、５馬力用の圧縮
機、４は冷媒が蒸発する冷房用の蒸発器、５は蒸発器に
接続され、減圧用の一次キャビラリチューブ、６はアキ
ュームレーター、７．８は接続口となる室内側のカップ
リング、９゜１ｏは同接続口となる室外側のカップリン
グで、これらカップリング７．８と、９，１０間におい
て、室内機１と、室外機２とを据付ける距離により、そ
の長さが選定されることになる室内外接続用の冷媒配管
１２の途中で、且、室外機２側に設けられたマツチング
キット１３で、その枠体１３ａには、冷媒配管１２と接
続するカップリング１４と、接続管１６と接続するカッ
プリング１６を設ける。更に、前記枠体１３ａには、カ
ップリング１４と、１６との間に可変膨張弁１７を設け
、この可変膨張弁１７は、室内機１内に設けられた１次
キャピラリチューブ６へ、直列に接続されると共に、１
次キャピラリチューブ５を基本とし、冷媒配管１１と１
２の長さによる減圧相轟分に対応した絞シ量（リフト開
度）を有している。即ち、この可変膨張弁１７は冷媒配
管１１．１２が長ければリフト開度が大きくなり、短か
ければリフト開度は小さくなる。リフト開度は冷媒配管
１１゜１２の長さに応じて指示に合わせて調整するもの
である。１８は室外機２内に設けられた凝縮器である。
リモートコンデンサ方式空気調和機の室内機、２は同室
外機、３は室内機１内に搭載された１、５馬力用の圧縮
機、４は冷媒が蒸発する冷房用の蒸発器、５は蒸発器に
接続され、減圧用の一次キャビラリチューブ、６はアキ
ュームレーター、７．８は接続口となる室内側のカップ
リング、９゜１ｏは同接続口となる室外側のカップリン
グで、これらカップリング７．８と、９，１０間におい
て、室内機１と、室外機２とを据付ける距離により、そ
の長さが選定されることになる室内外接続用の冷媒配管
１２の途中で、且、室外機２側に設けられたマツチング
キット１３で、その枠体１３ａには、冷媒配管１２と接
続するカップリング１４と、接続管１６と接続するカッ
プリング１６を設ける。更に、前記枠体１３ａには、カ
ップリング１４と、１６との間に可変膨張弁１７を設け
、この可変膨張弁１７は、室内機１内に設けられた１次
キャピラリチューブ６へ、直列に接続されると共に、１
次キャピラリチューブ５を基本とし、冷媒配管１１と１
２の長さによる減圧相轟分に対応した絞シ量（リフト開
度）を有している。即ち、この可変膨張弁１７は冷媒配
管１１．１２が長ければリフト開度が大きくなり、短か
ければリフト開度は小さくなる。リフト開度は冷媒配管
１１゜１２の長さに応じて指示に合わせて調整するもの
である。１８は室外機２内に設けられた凝縮器である。
また、室内機１と、室外機２：＃に熱交換用の送風機は
図示していない。
図示していない。
上記構成にお−て、冷媒配管１１．１２は、室内機１と
、室外機２との据付距離により、その長さが異なる為、
３ ？＋１．５ ｍ 、 ７７？＋ 、 １Ｑ ｍ 、
１５ｍ 、 ２０ ｍと種別に設定が出来る。そして
本実施例に示す圧縮機３は１．６馬力を使用し、−次キ
ャビラリチーープ６は、冷媒配管１１．１２の配管長が
最も短かい３ｍのものに対応した最小リフトに設ける。
、室外機２との据付距離により、その長さが異なる為、
３ ？＋１．５ ｍ 、 ７７？＋ 、 １Ｑ ｍ 、
１５ｍ 、 ２０ ｍと種別に設定が出来る。そして
本実施例に示す圧縮機３は１．６馬力を使用し、−次キ
ャビラリチーープ６は、冷媒配管１１．１２の配管長が
最も短かい３ｍのものに対応した最小リフトに設ける。
そこで、据付時、室内機１と、室外機２との距離が、３
ｍの冷媒配管では、１次キャピラリチューブ５は、抵抗
（減圧）が少ないことになるから、マツチングキット１
３は、冷媒配管１１．１２が３ｍに対応した、いわば最
小リフト位置に合わした、可変膨張弁１７に、セットす
ればよい。冷媒配管が、漸次長くなると、それだけ配管
長による抵抗が大きくなるから、マツチングキット１３
内の可変膨張弁１７のリント開度を可変するものである
。
ｍの冷媒配管では、１次キャピラリチューブ５は、抵抗
（減圧）が少ないことになるから、マツチングキット１
３は、冷媒配管１１．１２が３ｍに対応した、いわば最
小リフト位置に合わした、可変膨張弁１７に、セットす
ればよい。冷媒配管が、漸次長くなると、それだけ配管
長による抵抗が大きくなるから、マツチングキット１３
内の可変膨張弁１７のリント開度を可変するものである
。
即ち、各々の種別を有するカンプリング付の冷媒配管１
１，１２の変化による抵抗に対応して可変膨張弁１７を
有するマツチングセット１３を設けて、圧縮機の能力変
化と、冷媒配管長の変化によるシステムに対応し、能力
を確保するようにしたものである。
１，１２の変化による抵抗に対応して可変膨張弁１７を
有するマツチングセット１３を設けて、圧縮機の能力変
化と、冷媒配管長の変化によるシステムに対応し、能力
を確保するようにしたものである。
尚、マツチングキット１３は、室外機２側の外側におい
て、カップリング１４．１６によって着脱するようにし
たものであるが、室外機内、或いは室内機内に、マツチ
ングセット１３を設けて、機内収納型にしてもよい。ま
た、本実施例では、冷媒配管の両端にカップリングを固
着している冷媒配管としだが、カップリングを固着しな
い。いわゆるフレアー加工による自在寸法の冷媒配管の
場合も対応出来るものである。
て、カップリング１４．１６によって着脱するようにし
たものであるが、室外機内、或いは室内機内に、マツチ
ングセット１３を設けて、機内収納型にしてもよい。ま
た、本実施例では、冷媒配管の両端にカップリングを固
着している冷媒配管としだが、カップリングを固着しな
い。いわゆるフレアー加工による自在寸法の冷媒配管の
場合も対応出来るものである。
発明の効果
このように本発明は、室内機と、室外機との間で、据付
長さに合った冷媒配管の途中に、配管長の抵抗に対応し
たマツチングセットを設け、配管長の変化と、圧縮機の
種別変化とによるシステムの組合わせに対応するように
したものであるから、圧縮機の能力変化と、冷媒配管の
配管長変化に対して、十分な能力が発揮出来、冷媒配管
の変化に影響されることなく、製品定格表示能力の１０
０％の確保が出来、マツチングキッドは別部品として対
応するから、既及機種にも対応が可能であシ、更には、
室内機、室外機共に、製品単体としてのコストアップは
防げるなどの効果を発揮するものである。
長さに合った冷媒配管の途中に、配管長の抵抗に対応し
たマツチングセットを設け、配管長の変化と、圧縮機の
種別変化とによるシステムの組合わせに対応するように
したものであるから、圧縮機の能力変化と、冷媒配管の
配管長変化に対して、十分な能力が発揮出来、冷媒配管
の変化に影響されることなく、製品定格表示能力の１０
０％の確保が出来、マツチングキッドは別部品として対
応するから、既及機種にも対応が可能であシ、更には、
室内機、室外機共に、製品単体としてのコストアップは
防げるなどの効果を発揮するものである。
図は本発明によるリモートコンデンサ方式空気調和機の
システム図である。 １・・・・・・室内機、２・・・・・・室外機、３・・
・・・・圧縮機、４・・・・・・蒸発器、５・・・・・
・１次キャピラリチューブ、１１．１２・・・・・・冷
媒配管、１８・・・・・・凝縮機。
システム図である。 １・・・・・・室内機、２・・・・・・室外機、３・・
・・・・圧縮機、４・・・・・・蒸発器、５・・・・・
・１次キャピラリチューブ、１１．１２・・・・・・冷
媒配管、１８・・・・・・凝縮機。
Claims (1)
- 圧縮機、蒸発器、−次キャピラリチューブとを備えた室
内機と、凝縮器を備えた室外機と、前記室内機と、前記
室外機との間に長さの異なる種別を有した冷媒配管と、
前記長さの異なる種別配管の、最長に合わせたり７ト開
度を有した可変膨張弁を設け、かつ前記冷媒配管の途中
に、前記冷媒配管の長さに対応出来るマツチングセット
を有し、前記長さの異なる種別を有した冷媒配管に対応
して、前記マツチングセットを設けるようにしたリモー
トコンデンサ方式空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59055444A JPS60200052A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | リモ−トコンデンサ方式空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59055444A JPS60200052A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | リモ−トコンデンサ方式空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60200052A true JPS60200052A (ja) | 1985-10-09 |
Family
ID=12998761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59055444A Pending JPS60200052A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | リモ−トコンデンサ方式空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60200052A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012122716A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Tai-Her Yang | 空調装置 |
-
1984
- 1984-03-22 JP JP59055444A patent/JPS60200052A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012122716A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Tai-Her Yang | 空調装置 |
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