JPS60196575A - 氷削り機 - Google Patents
氷削り機Info
- Publication number
- JPS60196575A JPS60196575A JP5145984A JP5145984A JPS60196575A JP S60196575 A JPS60196575 A JP S60196575A JP 5145984 A JP5145984 A JP 5145984A JP 5145984 A JP5145984 A JP 5145984A JP S60196575 A JPS60196575 A JP S60196575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- rotating disk
- storage chamber
- water storage
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、業務用あるいは一般家庭用として使用する氷
削り機に関するものである。
削り機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般に氷削り機は貯水筒の内底部に電動機により回転さ
せられる回転羽を設け、この回転の遠心力で氷を前記貯
水筒の側壁に押しつけ、この側壁に設けた切削刃で氷削
りを行なっていたが、氷は切削刃に当接するときに抵抗
を受け、回転による遠心力だけでは十分に切削刃に押し
つけることができず、良好な氷削り性能を得られず、問
題になっていた。
せられる回転羽を設け、この回転の遠心力で氷を前記貯
水筒の側壁に押しつけ、この側壁に設けた切削刃で氷削
りを行なっていたが、氷は切削刃に当接するときに抵抗
を受け、回転による遠心力だけでは十分に切削刃に押し
つけることができず、良好な氷削り性能を得られず、問
題になっていた。
発明の目的
本発明は上記問題点に鑑み、良好な切削性能を得ること
のできる氷削り機を提供するものである。
のできる氷削り機を提供するものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明の氷削り機は、本体内
部に設けた略円筒形の貯氷室と回転円盤を回転させる電
動機とを有し、前記回転円盤は円錐もしくは円錐台に形
成され、その上に複数枚の羽根を形成したもので、この
構成によれば、氷は確実に貯氷室の側壁に押しつけられ
、良好な氷の切削ができるものである。
部に設けた略円筒形の貯氷室と回転円盤を回転させる電
動機とを有し、前記回転円盤は円錐もしくは円錐台に形
成され、その上に複数枚の羽根を形成したもので、この
構成によれば、氷は確実に貯氷室の側壁に押しつけられ
、良好な氷の切削ができるものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例である氷削
り兼氷粉砕機を説明する。第１図〜第７図において、１
は氷削り無水粉砕機本体（以下本体と称す）で、この本
体１の内部上方には傾いた円筒形の貯水室２（Ｉ−設け
、かつこの貯水室２の最も低い所に水抜き穴２ｂを設け
ている。そしてこの水抜き穴２ｂにはホース３が接続さ
れ、前記貯水室２で発生した水を水受皿４に導いている
。また貯水室２の内部には、回転円盤５が軸支され、を
らにこの回転円盤５上面には回転方向に対して外側端部
が内側端部よりも遅れ、かつ回転方向に対して前傾した
複数個の羽根５ａを有している。
り兼氷粉砕機を説明する。第１図〜第７図において、１
は氷削り無水粉砕機本体（以下本体と称す）で、この本
体１の内部上方には傾いた円筒形の貯水室２（Ｉ−設け
、かつこの貯水室２の最も低い所に水抜き穴２ｂを設け
ている。そしてこの水抜き穴２ｂにはホース３が接続さ
れ、前記貯水室２で発生した水を水受皿４に導いている
。また貯水室２の内部には、回転円盤５が軸支され、を
らにこの回転円盤５上面には回転方向に対して外側端部
が内側端部よりも遅れ、かつ回転方向に対して前傾した
複数個の羽根５ａを有している。
捷た貯氷室２の低い側の側壁部には、切削刃６と。
粉砕刃７および氷塊排出口８が設けられ、かつ切換レバ
ー９を操作することにより、粉砕刃７が。
ー９を操作することにより、粉砕刃７が。
貯水室２の内部へ入ったり出たりするようになっている
。またそれと同時に粉砕刃アが貯水室２内に入ったとき
には排出口蓋１０が後退し、氷塊排出口８を大きくシ、
反対に粉砕刃７が貯水室２から出たときには排出口ｍ１
０が前進し、氷塊排出口８を小ζくするようになってい
る。切削刃６は調整つまみ１１を操作することにより、
その貯水室２内への出代が調整でき、氷の切削あらさを
変えることができるようになっている。また前記本体１
の内部下方には、電動機１２が設置され、かつこの電動
機１２の電動機軸１２ａの先端には、遊星歯車で構成さ
れる減速機１３が接続されており、この減速機１３によ
り電動機１２の回転ガ減速され、（ロ）転軸１４を通じ
て回転円盤５に伝達されるようになっている。さらに本
体１の上部には、スイッチ１５、安全スイッチ１６を有
しており。
。またそれと同時に粉砕刃アが貯水室２内に入ったとき
には排出口蓋１０が後退し、氷塊排出口８を大きくシ、
反対に粉砕刃７が貯水室２から出たときには排出口ｍ１
０が前進し、氷塊排出口８を小ζくするようになってい
る。切削刃６は調整つまみ１１を操作することにより、
その貯水室２内への出代が調整でき、氷の切削あらさを
変えることができるようになっている。また前記本体１
の内部下方には、電動機１２が設置され、かつこの電動
機１２の電動機軸１２ａの先端には、遊星歯車で構成さ
れる減速機１３が接続されており、この減速機１３によ
り電動機１２の回転ガ減速され、（ロ）転軸１４を通じ
て回転円盤５に伝達されるようになっている。さらに本
体１の上部には、スイッチ１５、安全スイッチ１６を有
しており。
本体蓋１７が開いた状態では、安全スイッチ１６をＯＦ
Ｆにして、回転円盤５が回転しない安全構造にしている
。
Ｆにして、回転円盤５が回転しない安全構造にしている
。
上記構成において以下動作を説明する。本体蓋１７を開
けて貯水室２内に氷を入れ、再び本体蓋１７を閉じてス
イッチ１５を入れると、回転円盤５が回転し、氷を貯水
室２の側壁に押しつける。
けて貯水室２内に氷を入れ、再び本体蓋１７を閉じてス
イッチ１５を入れると、回転円盤５が回転し、氷を貯水
室２の側壁に押しつける。
この場合に回転円盤５の羽根５ａはその外側端部が内側
端部よシも回転方向に対して遅れており、かつ前傾して
いるため、回転円盤５が回転し始めると、氷は羽根５ａ
の下部外側のＡ点に向って移動した状態で確実に保持さ
れ、氷が移動しおどることはなくなる。さらに回転円盤
６が円錐台であり氷とともに回るため、その傾斜面にそ
って、氷が側壁に強く押しつけられる。すなわち、氷が
切削刃６に当った際に、中心方向に後退することがなく
、かつ氷の動きも少ないため、効率的に切削できるとい
う効果を有するものである。
端部よシも回転方向に対して遅れており、かつ前傾して
いるため、回転円盤５が回転し始めると、氷は羽根５ａ
の下部外側のＡ点に向って移動した状態で確実に保持さ
れ、氷が移動しおどることはなくなる。さらに回転円盤
６が円錐台であり氷とともに回るため、その傾斜面にそ
って、氷が側壁に強く押しつけられる。すなわち、氷が
切削刃６に当った際に、中心方向に後退することがなく
、かつ氷の動きも少ないため、効率的に切削できるとい
う効果を有するものである。
発明の効果
上記実施例の説明から明らかなように、本発明の氷削り
機は、氷をのせ回転する回転円板を円錐もしくは円錐台
とし、その上面に羽根を複数個設けたことにより、氷が
確実に切削刃に押しつけられることになり、非常に良好
な切削作業ができるというすぐれた効果を奏するもので
ある。
機は、氷をのせ回転する回転円板を円錐もしくは円錐台
とし、その上面に羽根を複数個設けたことにより、氷が
確実に切削刃に押しつけられることになり、非常に良好
な切削作業ができるというすぐれた効果を奏するもので
ある。
第１図は本発明の一実施例を示す氷削り兼氷粉砕機の断
面図、第２図は量水の切削状態を示す部分断面図、第３
図は量水の粉砕状態を示す部分断面図、第４図は同回転
円盤の斜視図、第５図は同回転円盤の上面図、第６図は
同回転円板の側面図、第７図は量水の切削時の横断面図
、第８図は量水の切削時の縦断面図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・貯氷室、６・・・
・・・回転円盤。 ５ａ・・・・・・羽根、１２・・・・・・電動機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１ 図 第２崗 第３図 第４図 曽 ６ 図 Ａた、 第７図 第８１ヌ１
面図、第２図は量水の切削状態を示す部分断面図、第３
図は量水の粉砕状態を示す部分断面図、第４図は同回転
円盤の斜視図、第５図は同回転円盤の上面図、第６図は
同回転円板の側面図、第７図は量水の切削時の横断面図
、第８図は量水の切削時の縦断面図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・貯氷室、６・・・
・・・回転円盤。 ５ａ・・・・・・羽根、１２・・・・・・電動機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１ 図 第２崗 第３図 第４図 曽 ６ 図 Ａた、 第７図 第８１ヌ１
Claims (3)
- （１）本体内部に設けた略円筒形の貯水室と、この貯水
室内に位置し電動機で回転させられる回転円盤を有し、
前記回転円盤は円錐もしくは円錐台に形成され、その上
に複数枚の羽根を設けた氷削り機。 - （２）回転円盤は、回転方向に対して外側端部が内側端
部より遅れている羽根を特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の氷削り機。 - （３）回転円盤は、回転方向に対して前傾した羽根を特
徴とする特許請求の範囲第１項または第２項記載の氷削
り機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5145984A JPS60196575A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 氷削り機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5145984A JPS60196575A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 氷削り機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60196575A true JPS60196575A (ja) | 1985-10-05 |
| JPH041268B2 JPH041268B2 (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=12887515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5145984A Granted JPS60196575A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 氷削り機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60196575A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016533732A (ja) * | 2013-10-21 | 2016-11-04 | スノウィー・エルエルシー | 可搬型冷凍菓子機械 |
| US12031766B2 (en) | 2013-10-21 | 2024-07-09 | Snowie LLC | Portable frozen confection machine |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4531029Y1 (ja) * | 1966-11-10 | 1970-11-27 | ||
| JPS5280082U (ja) * | 1975-12-13 | 1977-06-15 | ||
| JPS5798770A (en) * | 1980-12-10 | 1982-06-19 | Ikenaga Tetsukou Kk | Ice scraper |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP5145984A patent/JPS60196575A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4531029Y1 (ja) * | 1966-11-10 | 1970-11-27 | ||
| JPS5280082U (ja) * | 1975-12-13 | 1977-06-15 | ||
| JPS5798770A (en) * | 1980-12-10 | 1982-06-19 | Ikenaga Tetsukou Kk | Ice scraper |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016533732A (ja) * | 2013-10-21 | 2016-11-04 | スノウィー・エルエルシー | 可搬型冷凍菓子機械 |
| US10794624B2 (en) | 2013-10-21 | 2020-10-06 | Snowie LLC | Portable frozen confection machine |
| US11519650B2 (en) | 2013-10-21 | 2022-12-06 | Snowie LLC | Portable frozen confection machine |
| US12031766B2 (en) | 2013-10-21 | 2024-07-09 | Snowie LLC | Portable frozen confection machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH041268B2 (ja) | 1992-01-10 |
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