JPS60191761A - 砥石自動交換機能を備えた環状被加工物の超仕上加工装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は９円錐コロ軸受、玉軸受、自動調芯コロ軸受等
の内輪側の環状被加工物の外周加工面を超仕上する超仕
上盤におりる砥石交換装置に関する。

この種の超仕上盤においては砥石の摩耗は避けられない
。そのため、砥石が摩耗する度に新しい砥石と交換する
必ｔｌｊｊがある。従来はこの交１臭作業を手作業で行
ゲＣいたが、出願人は特開昭５８−１８１５　Ｇ　５　
’ｊ公報に」−几へ一乙　この砥石交換作業を自動化し
た装！ｉ／、ｔ、を提案している。

本発明は、　、−１＝記砥石交換装置にさらに改良を加
えたものである。

以下本発明の構成を実施例につき図面を参照して説明す
る。

第１図ないし第３図は砥石を揺動さ・Ｕて玉軸受の内輪
である環状被加工物Ｗの外周加］二面Ｗｉを超仕」二げ
する超仕−に盤の平面図、正面図および左側面図をそれ
ぞれ示している。環状破船」二部Ｗは駆動ユニット２の
前端のバッキングプレー１・２ａに押圧されながら回転
される。駆動ユニット２の前方には、第２図に示すよう
に、前記環状被加工物Ｗをバッキングプレート２ａに押
圧する押圧体３が設りられている。押圧体３は、摺動軸
３ａと該Ｉｒ１動輔の先Ｉγ１１．；に取イζｊりられ
た内径シｒ、　−３ｂおよび、プレッシャーｌ」−ラ３
Ｃとを備え、摺動軸３ａのｉｌＡ　ｌ／：：ｉがシュ−
１榮作用シリンダ３ｄのシリンダロッド３Ｃと連係され
ている。環状被加工物Ｗは、第４図に示すように、内周
面をｉｉＩ記抑圧体３の内ｉイシュー３ｂに文１、〜さ
れ、プレッシャーにｊ−ラ３ｃによって前記駆動ユニッ
ト２のハソキングプレート２ａに押圧されて、該駆動ユ
ニットの主軸心Ａ」二を回転する。いわゆるシューセン
ターレス方式になされている。

前記駆動ユニット２の前上方に予備砥石収納箱５および
予備砥石押出レバー６が設りられＣいる。

予備砥石収納箱５内には主軸心Ａに直交方向に配された
各予備砥石５．＋、５ａ・・・が主軸心Ａに沿って一列
状に収納されている。この予備砥石５ａ＋５ａは予備砥
石収納箱５の後方に設けられた砥石押圧杆５ｂによって
常に駆動ユニット２方向に押圧されている。予備砥石収
納箱５の」二部壁５Ｃにば最前列の補助用砥石５ａが位
置する箇所に前記予備砥石押出レバー６の挿通孔５ｄが
設けられ。

一方下部壁５ｅには該挿通孔と垂直方向に対向する箇所
に砥石排出孔５ｆが設げられＣいる。予備砥石押出レバ
ー６は、第３図に示すように、砥石押出ノリンダ（）；
ｌのシリンダＩＩノｌ”６ｂに連結具６ｃ’ｒＪｌ錆さ
才１．てＡＥす、シリンダロッド６ｂの胃降動に伴って
前記予備砥石収納箱５内に予備砥石押出レバー（ｉがｌ
＋ｌｉ　脱され、予備砥石５ａが砥石）Ｊｌ。

出孔５ｒから１・方に即し出される。ごの予６ｊ１１砥
石押出レバー（ｉ　１よ６１（イ」交換時のみ上下動を
１”＋う。この１１１１１；に・動は電気ｆｉｔ号によ
り制御される。

駆動ユニ’−〕ｌ□　２の側方に静＋Ｌ　Ｊ、ｌ；台７
　（第２図および第３図）が設りられ、該静止基台に駆
動ユニット２の主軸心Δ対向に移動ｉ”Ｊ　ｆｉピな摺
動体８が’ｌ！ｆＴｈ１１χ合されて設りられる。摺動
体８ば、第１図に示すように、静止ノ、（台７の前方に
設＋）られたスライトインデソクスシリンダ７ａのシリ
ンダｌ、Ｊノド７ｂに連結され、該シリンダ１−１ノド
の進退動作によっ−（主軸心Δ対向に静止基台７上を水
平移動する。

摺動体８内には、ヘアリング８ａを介してｌ、；ｉｉ動
軸軸心９ｃ中心に揺動する揺動軸９が設けられている。

該揺動軸（］は２揺動軸心９Ｇが前記駆動ユニット２の
主軸心入と直交（第１図）シ、がっ前記（ｌＩ？状被加
破船−物Ｗの外周加工面Ｗｉの曲率中心＋３　（第３図
および第４図）を通るように配置されている。

ごの揺動軸９の先ず）ｊ：１部９ａには、砥石１５を保
持する砥石ボルダ１１　（第・３図）が設のられ、該砥
石ホルダの上方に砥石１５を環状波加工物Ｗの外周加ｌ
１１ｉｉＷｉに押圧する加圧レバー１６が設ＬＪられζ
いる。砥石ホルダ１１は、第１図お、Ｌび第３図に示−
４−ように、　’ｔ：：’ｒ動輔９の先！１：ｉ’１部
９ａに設りられたボルダ回動シリンダ１１，１のシリン
ダロノｒｔｔｂに連係され、支持軸１１く、を中心とじ
一〇少なくとも前記環状被加工物Ｗの外周加工面Ｗｉの
周１’＋ｆｉ！縁から外れる程度上方に回りＪ可能に設
りられ一ζいる。また、砥石ボルダ１１に保持された６
１（石１５は、揺動軸９のＩ；１：動輔心９（、の延Ｉ
Ｑ線」二に位置し、該柱軸軸心を中心として１；ｉ；動
されるように設りられている。加圧レバー１６は、第３
図に示すように、砥石ホルダに取イ」けられた加圧シリ
ンダ１　［ｉ　ａのシリンダロッド１　［ｉ　＋）に連
係されて。

該シリンダロッドと一体的に昇降動作されるとともに、
該シリンダＩ：Ｉソドの軸心周りに回動可能に設りられ
ていイ、。加圧レバー１６の回動動作はコイルスプリン
グＩ　６　ｃ　（第１ｙ、りによって規制され１通當、
加１１ｇレバー１６が揺動軸９の揺動軸心９（、方向に
〕、シ′イ、Ｊ、うに、該コイルスプリングでイ１勢さ
れている。

１ｉ；ＪＪＪＩＩＩＩ＋、　９　ノＪ、Ｌｉ’＋；Ｍｉ
　ｎｌ＋　９　ｂ　ニＬ、ｌ砥石揺動？　−ＪＡ　ｌ　
２が連結され、該砥石１：ｉ；動アームが連結杆１３を
介し７てクランク機ｔ１１１’ｉ　Ｉ　４のクランクウ
ェーブ１４ａにｉ中（余され′こいる。クランクウェー
ブ゛ｌ　４２　ｉｌｌさらにクランクユニノｌ−１４ｂ
を介して接続さｊ′已二１、ｕＵｊモータ　（１ツ１示
省１略）にて駆動ｊされ、該士−夕の駆りすＪに、Ｌっ
てＪ：ｉｉ動動軸が揺動軸心９Ｃ周りに１；１）ｌＵノ
運動される。前記砥石１５は、そのＨｉ勅中心が。

１：１）動軸９の］：ｉ：動軸心９（５，ずなわら環状
被加工物Ｗのタ１周加−Ｉ肩１ｉｉＷｉの曲率中心■３
と一致するから。

＋”＋ｉｉ記１：ｉ’、　ｉｌリノ連１１ｉ１＋　６．
二より該曲イ・ｉ中心■３を中心として揺りリノされて
、ｌ−：旧）、波加−１−物Ｗの外周加工面Ｗ１をＩ’
ｌｊｉ而円４Ｉ面Ｘ状に超イ１１−げする（第４図）。

また、　Ｊ：ｉ＋’動体８には、砥石が摩耗限界まで使
用されると、ｌｉｉ動じているｔｉｌＫ石を主軸心入に
対しζ直交する状態に位置決めする割出しシリンダ１７
（第２図および第３図）、ｉ６Ｊ、び、該位置において
揺動軸９を固定する位：γ１：決めシリンダ１８（第１
図）がそれぞれ設りられる。？ｉ！Ｉ　ｔ、１．ｌ　シ
シリンダ１７は、第３図に示すよ・）に、前記クランク
ウェーブ１４、＋の回転軸１４ｃに直交して配置され、
該別出しシリンダの割出しストッパ１７　ａがクランク
ウェーブ１４ａの外周１°４１１４　ｄに形成された凹
陥部１４ｅ内に挿入されてクランクラＪ、−ブ１４２Ｉ
の回転を停止さ・ｕ　、　１ｄ−Ｅ石１５を主軸心入に
列して直交−３−る状態に位置決めする。°４′なわし
、クランクウェーブ１４ａの凹陥部１４０は１割出しシ
リンダ１７の割出しストッパｌ　７　ａ；ｌ’Ｊ＜該凹
陥部に挿入された状態のとき、砥石１５か主軸心入に対
して直交する状態となるような位置Ｑ１刃［５成され−
Ｃいる。第１図において、１９はクランクウェーブ１４
の凹陥部］、　４　ｅが割出しシリンダ１７の割出しス
トッパ１７ａの下方に位置したことを確認Ｊ−る定位置
６イ１゛認スイツチで、電気信号に、１、り制ｆｉｌｌ
ｌされる。

固定シリンダ１８は、第１図に示すよ・）に、前記１：
１）動軸９（２月、１；動軸心Ｃ）Ｃに直交して配置さ
れ、該固定クランクの固定ストッパ１８ａが、前記割出
しストッパ１７ａとクランクウェーブ１４ａの凹陥部１
４ｅとの係合状態において、揺動軸９の周１１１’ｌ　
ｉｌ＋ｉに穿設された固定用孔９ｄと対向するように設
りられている。

次に、上記Ｊ、ｌ、ｉ成の砥石交換装置の動作を説明す
る。

［■状破船１物Ｗの外周加工面Ｗｉに押圧され−（いる
６１Ｌイ）１５がｌＹ耗すると、揺動モータが微速度目
中１．に減速され、該モータに連係されたクランク・°
ノエーゾ１４．」かｊ）°、々連回転に減速される。次
に。

クランクウェーブソ１４ａの凹陥部１４０が割出しシリ
ンダ１７の、１：す出しストッパ１７ａの下方に位置す
ることを定イ）７置舘認スイツチ１　！１−（：　６１
（認する、と、：１１す出Ｕ７ストノバ１７２が凹陥１
；１目４（］内に挿入され、クー′ｌンクウ丁、−ブ１
４ａが定位置で固定される。クランクウェーブ１４ａが
定位置で固定されると、Ｉｉｉ勤輔９に形成された固定
用孔９ｄが固定シリンダ１８の固定ストッパ１８ａにグ
・１向するから、該固定ストッパが固定用孔９（１にｌ
１１１人されて揺りＪ軸９が固定される。１王ｊＩｌｊ
軸０かＪｉ’、ｉｌ定されると９割出しストソバ１７ａ
がクランクウェ−−ソ１４ａの凹陥部１４ｃ内から退出
される。１コニ動輔１〕の固定によって砥石１５が主軸
心△乙こスＩ　Ｌ　７　ｕ’＋交して固定されると、加
圧レバー１　（ｉが−上昇し。

砥石ボルダ１１が上方に回動して砥石１５か環状被加工
物Ｗの外周加Ｉ　１ｆｉ７　Ｗ　ｉからＦ）１［脱する
。次に。

スライドインチ゛ツクスジリンタフ、Ｊか１′ト１す」
して（ｒ；動体８が駆動ユニット２の主軸心Δ対向に水
平移動され１６１（石ボルダ１１が予備４１（イｊ収納
箱５の下方に移動される。このとき、砥石ポルク１１の
」二方にある加圧レバー１６は、摺動体８の移・１リノ
に件って予備ｔｉｌｔ；石収納箱５の前部壁５ｇに当接
し、コイルスプリング］　６　ｃの弾性Ｑこ抗して、砥
石；１；ルダ１１の−Ｌ方から第１Ｉぎ１にＡ３いて人
方向・＼Ｉｔ−Ｕ　’ｒ’Ｊｓ移動される。砥石ボルダ
１１に保（，１された１ｉｌｊ；石１５が予備砥石収納
箱５の砥石排出０５ｆの下方に移動されると、砥石ホル
ダ１１が下方に回動し゛（砥石Ｉ５が再び主軸心Ａに対
して直交する位置に復帰され、　ｒｌｌ（石ボルダ１１
に保持された砥石１５と最前列の千１．ＭＩ！戚右５ａ
とが縦一列に並ぶ。次に、予備ｆ１１￥、石押出レバー
（ｊが１；キ下して予備砥石収納箱５内の最＋ｊｉｉ列
の〕−備砥石５７１が押し出され、該予（ｌｉｔ！６１
（イ１が摩耗した使用済めの砥石を押し出湯とともに、
該使用済めの砥石にかわって砥石ホルダ１■に（Ｍ！：
　（１ｊされる。ノ、−お、予備砥石５ａの保１，１が
容易に行い得る、［、う６１（石ホルダ１１は、外部か
ら力が加わらムいかぎり砥石が抜は落ちない程度に緊密
にｆλｊ　Ｊ、”；、　Ｌ　ｃいる。予イ＋ｉｉｉ　Ｎ
ｌＴｈ石５ａの保持が完了すると、これまでとは逆の順
序で、まず砥石ホルダ１１を−に方に回動さ−ｕ２　ス
ライドインデックスシリンダ７ａで１２１動体８を移動
さ−ｌ、砥石ホルダＩＩ。

加圧レバー１６を印に作動させて新しい砥石を環状被加
工物Ｗの外周加工面Ｗｉに押圧さ−ｕ、１１Ｔび加Ｔ状
態に人、で）の−Ｃある。

本発明し、１．以」−説明したように、駆動−７，二ソ
トの前」−力に予備砥石収納箱および予備砥石押出レバ
ーが設ＬＪられ、予備砥石収納箱には予備砥石が収納さ
れ、　ｉｔ（石押出レバーは予備砥石を押出すよう−１
−不動可ＩＩシに設＆Ｊられ、駆動ユニットの（１す方
に主軸心方向に移動可能な摺動体が設＆Ｊられ、該］ｊ
、ｊ動体に揺動軸心を中心に揺動する１：ｉ；動軸が設
りられ、該１：ｉ；動軸を一定角ＩＷで位置決め固定す
るストッパが設＆Ｊられ、該揺動軸に砥石を保１、′Ｊ
する砥石ボルダが設置ｄられ、該砥石ボルダは砥石が環
状被加圧物の外周面から外れる程度十力に回１１ｉ１」
ｒ’ｉＪ　ｆｉｉ：に設りられ、該砥石ホルダに砥石を
外周加工面に押圧する加圧レバーが設りられ、前記１．
ｉ；動軸を一定角度で位；ろ１決め固定し軸心方向に移
動したとき砥石ホルダ内の砥石と予ｆｊｉｌ＋！砥石と
が縦一列に並ぶように設りられでいるので、砥石を自動
的に交換することができる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施態様を例示し、第１図ないし第３図
はｌｊ１石交換装置の一部ＬＩＪ欠いた！ｌｉ面図。 回正面図、同左側面図、第４図は砥石の揺りＪ運動を示
す要部拡大図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）駆動ユニット前α１１１１のバンキングプレートに
   押圧されなからシューセンターレス方式によって−）、
   軸心上を回転する環状被加工物の外周力１０二面に、砥
   石が押圧され、該砥石が、外周加］−面の曲率中心を通
   る揺動軸心を中心として１３：動される超仕」二盤にお
   いて。 前記駆動ユニットの前上方に予備砥石収納箱および予備
   砥石押出レバーが設けられ。 予備砥石収納箱には予備砥石が収納され。 砥石押出レバーは子線１砥石を押出ｔ　、ｌ；う」−下
   動可能に設し」られ。 駆動コーユソトの側方に主軸心方向に移動可ロピな摺動
   体が設りられ。 該１２１動体に揺動軸心を中心に揺動する揺動軸が設り
   られ。 該揺動軸を一定角度で位置決め固定するストッパが設け
   られ。 該揺動軸に前記砥石を保持する砥石ボルダが設りられ。 該砥石ホルダは砥石が前記段状被加工物の外周面から外
   れる程度上方に回動可能に設りられ。 該砥石ホルダに砥石を外周加工面に押圧する加圧レバー
   が設けられ。 前記揺動軸を一定角度で位置決め固定し。 軸心方向に移動したとき砥石ホルダ内の砥石と予備砥石
   とが、縦一列に並ぶように設けられてなることを特徴と
   する超仕上５ｉｔの砥石交換装置。