JPS6017850A - 高圧金属蒸気放電灯 - Google Patents
高圧金属蒸気放電灯Info
- Publication number
- JPS6017850A JPS6017850A JP12322683A JP12322683A JPS6017850A JP S6017850 A JPS6017850 A JP S6017850A JP 12322683 A JP12322683 A JP 12322683A JP 12322683 A JP12322683 A JP 12322683A JP S6017850 A JPS6017850 A JP S6017850A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- memory alloy
- temperature
- spring
- profile memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/54—Igniting arrangements, e.g. promoting ionisation for starting
- H01J61/541—Igniting arrangements, e.g. promoting ionisation for starting using a bimetal switch
Landscapes
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は高圧ナトリウムランプやメタルハライドランプ
などの始動回路あるいは始動補助回路に用いられる熱応
動スイッチの改良に関するものである。
などの始動回路あるいは始動補助回路に用いられる熱応
動スイッチの改良に関するものである。
従来の高圧ナトリウムランプなどの始動器のスイッチは
、第1図に示すごとく、抵抗4.ヒータ6、およびバイ
メタルスイッチ5よりなシ、発光管1と並列に接続され
て外管3に内蔵されている。
、第1図に示すごとく、抵抗4.ヒータ6、およびバイ
メタルスイッチ5よりなシ、発光管1と並列に接続され
て外管3に内蔵されている。
電源投入後、チョーク1を介して始動器に電流が流れフ
ィラメントヒータによる加熱でバイメタルスイッチ5が
閉状態から開状態に動作することを利用して高圧パルス
を発生している。このため、霜、源投入後、始動器が動
作を開始するまでに15秒〜20秒程度を要し、すぐに
点灯しないという欠点があった。
ィラメントヒータによる加熱でバイメタルスイッチ5が
閉状態から開状態に動作することを利用して高圧パルス
を発生している。このため、霜、源投入後、始動器が動
作を開始するまでに15秒〜20秒程度を要し、すぐに
点灯しないという欠点があった。
また、第2図に示すごとく、従来の高圧ナトリウムラン
グに用いられている始動補助回路、つまシ近接導体10
の電位切り離し用スイッチとしてはバイメタルスイッチ
9が用いられている。しかしながら、バイメタルスイッ
チ9は低温においてその接点圧力が増し、バイメタル板
の許容応力を上まわって塑性変形を起し、スイッチとし
ての用をなさない場合があった。
グに用いられている始動補助回路、つまシ近接導体10
の電位切り離し用スイッチとしてはバイメタルスイッチ
9が用いられている。しかしながら、バイメタルスイッ
チ9は低温においてその接点圧力が増し、バイメタル板
の許容応力を上まわって塑性変形を起し、スイッチとし
ての用をなさない場合があった。
したがって、本発明の目的は上記の欠点を解消し得る熱
応動スイッチを備えてなる高圧金属蒸気放電灯を提供す
ることにある。
応動スイッチを備えてなる高圧金属蒸気放電灯を提供す
ることにある。
上記目的を達成するため本発明においては形状 ゛記憶
合金からなる熱応動スイッチを外管内に備えて高圧金属
蒸気放電灯を構成したことを特徴としている。
合金からなる熱応動スイッチを外管内に備えて高圧金属
蒸気放電灯を構成したことを特徴としている。
以下、本発明を図を用いて詳述する。
第3図は本発明による高圧ナトリウムランプの基本構成
を示したものである。同図において、第1図と同じ機能
をするものは同−参照査号を用いている。
を示したものである。同図において、第1図と同じ機能
をするものは同−参照査号を用いている。
本発明の特徴は、第3図に示すごとく、温度が変態温度
を超えるとスイッチ11を開路するようにセットされた
形状記憶合金7と温度が低い時にスイッチ11を閉路す
るようにセットされたバネ8とよりなる熱応動スイッチ
11と、抵抗4との直列回路が発光管2に並列に設置さ
れていることである。電源を投入すると、はじめバネ8
によシ閉略されたスイッチ11の形状記憶合金7に電流
が流れ、ジュール熱により形状記憶合金7の温度が上が
り、変態温度を超えるとバネ8にさからって記憶された
形状に戻シ、スイッチ11を開路する。
を超えるとスイッチ11を開路するようにセットされた
形状記憶合金7と温度が低い時にスイッチ11を閉路す
るようにセットされたバネ8とよりなる熱応動スイッチ
11と、抵抗4との直列回路が発光管2に並列に設置さ
れていることである。電源を投入すると、はじめバネ8
によシ閉略されたスイッチ11の形状記憶合金7に電流
が流れ、ジュール熱により形状記憶合金7の温度が上が
り、変態温度を超えるとバネ8にさからって記憶された
形状に戻シ、スイッチ11を開路する。
スイッチ11が開路すると電流が切れ、形状記憶合金7
は冷却し、変態温度よシも低くなると、変形しやすくな
りバネ8の力によりスイッチ11を閉路する。この動作
をくりかえし、パルス電圧を発生し、発光管2を点灯さ
せる。点灯後は発光管2からの輻射熱によシ形状記憶合
金7の温度が変態温度を超えるため常に記憶された形状
となり、スイッチ11を開路し続ける。
は冷却し、変態温度よシも低くなると、変形しやすくな
りバネ8の力によりスイッチ11を閉路する。この動作
をくりかえし、パルス電圧を発生し、発光管2を点灯さ
せる。点灯後は発光管2からの輻射熱によシ形状記憶合
金7の温度が変態温度を超えるため常に記憶された形状
となり、スイッチ11を開路し続ける。
本実施例によるどジュール熱による直接加熱のため、電
源投入後e1は即時の始動器の動作を行なわしめること
が用能である。
源投入後e1は即時の始動器の動作を行なわしめること
が用能である。
丑だ、従来のフィラメントのような振動に弱い部品を使
用することがないため振動に強くなるというメリットも
得られる。
用することがないため振動に強くなるというメリットも
得られる。
次に、具体的な実施例について述べる。
360Wの発光管2に並列に、N1−T1(Ni49w
t%)の形状記憶合金7とバネ8とからなるスイッチ1
1と、300Ωの炭素被膜固定抵抗4とからなる直列回
路を設置した。形状記憶合金7はスイッチ11が開路と
なるように形状を配憶させておシ、約70′C以上で記
憶した形状に戻シ、それ以下ではバネ8の力で塑性変形
し、スイッチ11を閉路させる。このランプを動作させ
たところ、電源投入後、約3〜5秒で始動器が動作(従
来は15〜20秒で動作)し、ランプが点灯した。
t%)の形状記憶合金7とバネ8とからなるスイッチ1
1と、300Ωの炭素被膜固定抵抗4とからなる直列回
路を設置した。形状記憶合金7はスイッチ11が開路と
なるように形状を配憶させておシ、約70′C以上で記
憶した形状に戻シ、それ以下ではバネ8の力で塑性変形
し、スイッチ11を閉路させる。このランプを動作させ
たところ、電源投入後、約3〜5秒で始動器が動作(従
来は15〜20秒で動作)し、ランプが点灯した。
以上述べた如く本実施例は形状記憶合金よりなるスイッ
チと抵抗との直列回路を発光管に対して並列に設置し、
形状記憶合金の一端は固定され、他端は開閉自在の接点
となり、さらに形状記憶合金にはバネが接続され、バネ
の動作と形状記憶合金の動作とが相反する方向に作用す
ることにより形状記憶合金のスイッチ動作をなすことを
特徴としたものである。
チと抵抗との直列回路を発光管に対して並列に設置し、
形状記憶合金の一端は固定され、他端は開閉自在の接点
となり、さらに形状記憶合金にはバネが接続され、バネ
の動作と形状記憶合金の動作とが相反する方向に作用す
ることにより形状記憶合金のスイッチ動作をなすことを
特徴としたものである。
次に、本発明のもう1つの実施例について述べる。
第4図は本発明による高圧ナトリウムランプの基本構成
を示したものである。なお、第4図では近接導体10か
らなる始動補助回路を示して始動器を省略してあり、第
2図と同じ機能をするものけ同じ参照番号で示しである
。
を示したものである。なお、第4図では近接導体10か
らなる始動補助回路を示して始動器を省略してあり、第
2図と同じ機能をするものけ同じ参照番号で示しである
。
本実施例の特徴は第4図に示すごとく、温度が変態温度
を超えるとスイッチ11を開路するようにセットされた
形状記憶合金7と温度が低い時にスイッチ11を閉路す
るようにセットされたバネ8とよシなるスイッチ11を
介して近接導体1゜を設置したところにある。電源投入
後、ランプは点灯し、発光管2の熱によシ形状記憶合金
7の温度が上がり、変態調度を超えるとバネ8にさから
って記憶された形状に戻ってスイッチ11を開路する。
を超えるとスイッチ11を開路するようにセットされた
形状記憶合金7と温度が低い時にスイッチ11を閉路す
るようにセットされたバネ8とよシなるスイッチ11を
介して近接導体1゜を設置したところにある。電源投入
後、ランプは点灯し、発光管2の熱によシ形状記憶合金
7の温度が上がり、変態調度を超えるとバネ8にさから
って記憶された形状に戻ってスイッチ11を開路する。
消灯後は、温度が下がり、バネ8の力でスイッチ11を
閉路する。このように、従来のバイメタルのように温度
によ多連続的に変形するものではないので、低温による
応力の増加はない。
閉路する。このように、従来のバイメタルのように温度
によ多連続的に変形するものではないので、低温による
応力の増加はない。
次に、具体的な実施例について述べる。
360Wの発光管2にHt−Ti (Ni 49wt%
)の形状記憶合金7とバネ8とからなるスイッチ11を
介してニオブ製の近接導体1oを設置した。
)の形状記憶合金7とバネ8とからなるスイッチ11を
介してニオブ製の近接導体1oを設置した。
形状記憶合金7はスイッチ11が開路となるように形状
を記憶させており、約70t?以上で記憶した形状に戻
シ、それ未満ではバネ8のカで塑性変形し、スイッチ1
1を閉路させる。このランプを始動さ・ぜんところ、容
易に始動し、約3分後にスイッチ11が開路した。
を記憶させており、約70t?以上で記憶した形状に戻
シ、それ未満ではバネ8のカで塑性変形し、スイッチ1
1を閉路させる。このランプを始動さ・ぜんところ、容
易に始動し、約3分後にスイッチ11が開路した。
また−4(I’の低温に放置したが、何ら異常は生じな
かった。本実施例によれば、低温でも十分に近接導体の
切シ離し用スイッチとしての機能をさせることができる
。
かった。本実施例によれば、低温でも十分に近接導体の
切シ離し用スイッチとしての機能をさせることができる
。
以上述べた如く本実施例は近接導体の電位切離し用スイ
ッチとして形状記憶合金よりなるスイッチを使用し、形
状記憶合金の一端は固定され、他端は開閉自在の接点と
なシ、さらに形状記憶合金にはバネが接続され、バネの
動作と形状記憶合金の動作とが相反する方向に作用する
ことにより、形状記憶合金のスイッチ動作をなすことを
特徴としたものである。
ッチとして形状記憶合金よりなるスイッチを使用し、形
状記憶合金の一端は固定され、他端は開閉自在の接点と
なシ、さらに形状記憶合金にはバネが接続され、バネの
動作と形状記憶合金の動作とが相反する方向に作用する
ことにより、形状記憶合金のスイッチ動作をなすことを
特徴としたものである。
以上述べた如く本発明によれは、従来のバイメタルスイ
ッチにかえて形状記憶合金からなる熱応動スイッチを用
いるため始動回路や始動補助回路の高性能化を達成する
ことが可能となり、その結果、これらの回路を使用する
ことによって高圧金属蒸気放電灯の高性能化をはかるこ
とができるようになった。
ッチにかえて形状記憶合金からなる熱応動スイッチを用
いるため始動回路や始動補助回路の高性能化を達成する
ことが可能となり、その結果、これらの回路を使用する
ことによって高圧金属蒸気放電灯の高性能化をはかるこ
とができるようになった。
第1図、第2図は従来の高圧す) IJウムランブの基
本構成図、第3図、第4図に5本発明による高圧ナトリ
ウムランプの基本構成図である。 1・・・チョーク、2・・・発光管、3・・・外管、4
・・・抵抗、5.9・・・バイメタルスイッチ、6・・
・フィラメントヒータ、7・・・形状記憶合金、8・・
・バネ、11・・・ス第 1 図 × 3 図 1 − J 第 Z 図 vJ4 図 L、−−、、−J
本構成図、第3図、第4図に5本発明による高圧ナトリ
ウムランプの基本構成図である。 1・・・チョーク、2・・・発光管、3・・・外管、4
・・・抵抗、5.9・・・バイメタルスイッチ、6・・
・フィラメントヒータ、7・・・形状記憶合金、8・・
・バネ、11・・・ス第 1 図 × 3 図 1 − J 第 Z 図 vJ4 図 L、−−、、−J
Claims (1)
- 1、形状記憶合金からなる熱応動スイッチを外管内に備
えてなることを特徴とする高圧金属蒸気放電灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12322683A JPS6017850A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 高圧金属蒸気放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12322683A JPS6017850A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 高圧金属蒸気放電灯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6017850A true JPS6017850A (ja) | 1985-01-29 |
Family
ID=14855319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12322683A Pending JPS6017850A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 高圧金属蒸気放電灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017850A (ja) |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP12322683A patent/JPS6017850A/ja active Pending
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