JPS60173056A - 樹脂組成物 - Google Patents
樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS60173056A JPS60173056A JP2936084A JP2936084A JPS60173056A JP S60173056 A JPS60173056 A JP S60173056A JP 2936084 A JP2936084 A JP 2936084A JP 2936084 A JP2936084 A JP 2936084A JP S60173056 A JPS60173056 A JP S60173056A
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- ethylene
- copolymer
- resin
- thermoplastic resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は機槙的性質の改善された熱可塑性樹脂組成物に
関するものであり、更に詳しくは靭性、耐衝撃性、耐摩
耗性、耐加水分解性等の機械的特性を改良した熱可塑性
の樹脂組成物に関する。
関するものであり、更に詳しくは靭性、耐衝撃性、耐摩
耗性、耐加水分解性等の機械的特性を改良した熱可塑性
の樹脂組成物に関する。
従来、熱可塑性樹脂の機械的特注を改良する方法として
多くの提案がなされており、ポリアミドやポリエステル
についても種々提案されている。
多くの提案がなされており、ポリアミドやポリエステル
についても種々提案されている。
これらの中でも特公昭４５−２６２２５号公報、特公昭
４２−１２５４６号公報等により公知のα−オレフィン
とα、β−不飽和カルポン酸との共重合体や特公昭４５
−２６２２４号公報により公知のα−オレフィン重合体
を配合する方法が比較的優れた結果を与える。しかしな
がら、前者の共重合体を配合したポリエステル組成物は
吸湿性が大きく、かつ乾燥状態の変動によって機械的特
注の変動が大きい欠点を有しておシ、また後者の重合体
の配合はポリアミドやポリエステルとの相容性が低く、
目的とする機械的特性の改善が不充分であるという欠点
を存している。
４２−１２５４６号公報等により公知のα−オレフィン
とα、β−不飽和カルポン酸との共重合体や特公昭４５
−２６２２４号公報により公知のα−オレフィン重合体
を配合する方法が比較的優れた結果を与える。しかしな
がら、前者の共重合体を配合したポリエステル組成物は
吸湿性が大きく、かつ乾燥状態の変動によって機械的特
注の変動が大きい欠点を有しておシ、また後者の重合体
の配合はポリアミドやポリエステルとの相容性が低く、
目的とする機械的特性の改善が不充分であるという欠点
を存している。
本発明者等は上記欠点を改善するべく鋭意研究の結果、
本発明に到達した。すなわち１本発明は熱可塑性樹脂１
００重量部に対し、エチレンを主体としたσ−オレフィ
ン６０〜９９．５重量％、一般式〔工〕で示される不飽
和グリシジル化合物０．５〜４０重ｆｆｉ％および飽和
モノカルボン酸のビニルエステ／１１０〜３９．５重量
％からなるエチレン系共重合体１〜１００重量部を含有
してなることを特徴とする樹脂組成物である。
本発明に到達した。すなわち１本発明は熱可塑性樹脂１
００重量部に対し、エチレンを主体としたσ−オレフィ
ン６０〜９９．５重量％、一般式〔工〕で示される不飽
和グリシジル化合物０．５〜４０重ｆｆｉ％および飽和
モノカルボン酸のビニルエステ／１１０〜３９．５重量
％からなるエチレン系共重合体１〜１００重量部を含有
してなることを特徴とする樹脂組成物である。
本発明において用いられる熱可塑性樹脂としてはポリエ
チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、
ポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレート、ボリア
リレート該ポリエステルの繰返し単位を主体とした共重
合ポリエステル、ポリエステル・ポリエーテルブロック
共重合体、ポリエステル・ポリラクトンブロック共重合
体のようなポリエステル樹脂、ナイロン６、ナイロン６
Ｉ６、ナイロン６．１０．ナイロン１１．ナイロン１２
、ポリエステルアミド、ポリニーテアミド。
チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、
ポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレート、ボリア
リレート該ポリエステルの繰返し単位を主体とした共重
合ポリエステル、ポリエステル・ポリエーテルブロック
共重合体、ポリエステル・ポリラクトンブロック共重合
体のようなポリエステル樹脂、ナイロン６、ナイロン６
Ｉ６、ナイロン６．１０．ナイロン１１．ナイロン１２
、ポリエステルアミド、ポリニーテアミド。
ポリへキサメチレンジアミンテレフタルアミド。
ポリヘキサメチレンジアミンイソフタルアミド。
キシリレン基含有ポリアミドのようなポリアミド樹脂、
ポリカーボネート樹脂、ボリフエニレンサ／Ｌ’７アイ
ド樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂。
ポリカーボネート樹脂、ボリフエニレンサ／Ｌ’７アイ
ド樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂。
ポリエーテルスルホンｍ 脂、ポリエーテルケトン樹脂
等が例示され、単独または２種以上のブレンドで用いら
れるが、特にポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂カ好ま
しく、就中エチレンテレフタレート繰返し単位を主体と
したポリエステル樹脂が特に好ましい。該ポリエステル
樹脂はテトラクロロエタン／フェノ−／し混合溶媒（４
／６重量比）中３０℃で測定してめた固有粘度が０．４
以上であることが好ましい。
等が例示され、単独または２種以上のブレンドで用いら
れるが、特にポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂カ好ま
しく、就中エチレンテレフタレート繰返し単位を主体と
したポリエステル樹脂が特に好ましい。該ポリエステル
樹脂はテトラクロロエタン／フェノ−／し混合溶媒（４
／６重量比）中３０℃で測定してめた固有粘度が０．４
以上であることが好ましい。
また１本発明において用いられるエチレン系共重合体と
してはエチレン単独またはエチレンを主体としたα−オ
レフィンたとえばプロピレン、グチレン、インブチレン
、ペンテン、ヘキセン等との２種以上の単量体と一般式
ＣＩ）で示される不飽和グリシジル化合物との共重合体
または上記単量体と更に付加的な単量体としての飽和モ
ノカルボン酸のビニルエステルとの共重合体であり、共
重合体に占めるエチレンを含むα−オレフィンの量は６
０〜９９．５重ｔ？ｔ％、好ましくは７０〜９９重ｆｉ
％である。
してはエチレン単独またはエチレンを主体としたα−オ
レフィンたとえばプロピレン、グチレン、インブチレン
、ペンテン、ヘキセン等との２種以上の単量体と一般式
ＣＩ）で示される不飽和グリシジル化合物との共重合体
または上記単量体と更に付加的な単量体としての飽和モ
ノカルボン酸のビニルエステルとの共重合体であり、共
重合体に占めるエチレンを含むα−オレフィンの量は６
０〜９９．５重ｔ？ｔ％、好ましくは７０〜９９重ｆｉ
％である。
また、共重合体に占める一般式［Ｉ）で示される化合物
の輩は０．５〜４０重量％であり、好ましくは１〜２０
重量％である。該化合物の量が過少の場合は熱可塑性樹
脂に対するエチレン系共重合体の親和性が劣り共重合体
を微分散することが困難となり目的とする衝撃改良効果
が達成できないし。
の輩は０．５〜４０重量％であり、好ましくは１〜２０
重量％である。該化合物の量が過少の場合は熱可塑性樹
脂に対するエチレン系共重合体の親和性が劣り共重合体
を微分散することが困難となり目的とする衝撃改良効果
が達成できないし。
過多の場合一般式Ｄ）のｎの数にもよるが共重合体の弾
性的性質が損われることから耐街撃注改良効果が低下す
る欠点を生じる。また、飽和モノカルボン酸のビニルエ
ステルとしては酢酸ヒニル。
性的性質が損われることから耐街撃注改良効果が低下す
る欠点を生じる。また、飽和モノカルボン酸のビニルエ
ステルとしては酢酸ヒニル。
プロピオン酸ビニル、安息香酸ビニル等が例示されるが
、共重合体に占めるビニルエステルの量は０〜３９．８
重量％であり、好ましくは０〜２０重量ｑｂｃｈる。ビ
ニルエステルが過多の場合成形中金型腐蝕の問題や熱劣
化による物性低下の原因を生じる等の欠点を有する。
、共重合体に占めるビニルエステルの量は０〜３９．８
重量％であり、好ましくは０〜２０重量ｑｂｃｈる。ビ
ニルエステルが過多の場合成形中金型腐蝕の問題や熱劣
化による物性低下の原因を生じる等の欠点を有する。
なお、α−オレフィン成分の少割合を上記以外の他の共
重合性単量体たとえばアクリル酸エステル、メタクリル
酸エステル等で圃換することもできるＯ 上記エチレン系共重合体は熱可塑性樹脂１００重量部に
対し１〜１００重ｊ計部であり、好ましくは５〜６０重
虻部である。配合量が１重量部未満では耐衝撃性改良効
果が得られないし、１００重量部を越えるとマトリック
スと分散相の関係が逆転し、熱可塑性樹脂の引張強度、
耐熱性等が低下する欠点を生じる。
重合性単量体たとえばアクリル酸エステル、メタクリル
酸エステル等で圃換することもできるＯ 上記エチレン系共重合体は熱可塑性樹脂１００重量部に
対し１〜１００重ｊ計部であり、好ましくは５〜６０重
虻部である。配合量が１重量部未満では耐衝撃性改良効
果が得られないし、１００重量部を越えるとマトリック
スと分散相の関係が逆転し、熱可塑性樹脂の引張強度、
耐熱性等が低下する欠点を生じる。
本発明において熱可塑性樹脂とエチレン系共重合体の樹
脂組成物を得る方法としては特に制限はなく、たとえば
ベレット状あるいは粉末状の熱可塑性樹脂とエチレン系
共重合体を押出機を用いて溶融ＩＭ練する方法が挙げら
れる。
脂組成物を得る方法としては特に制限はなく、たとえば
ベレット状あるいは粉末状の熱可塑性樹脂とエチレン系
共重合体を押出機を用いて溶融ＩＭ練する方法が挙げら
れる。
本発明の樹脂組成物にはエチレン系共重合体におけるエ
ポキシ基と熱可塑性樹脂との反応性を促進するか、もし
くはエポキシ基の開環により熱可塑性樹脂との親和性を
向上させるため高級脂肪酸の金属塩類、モンタンワック
スエステル金属塩、ダイマー酸金属塩、オキシ高級脂肪
酸金属塩等を配合するのが好ましい。その配合量は熱可
塑性樹脂１００重量部に対し１通常３重量部以下であり
。
ポキシ基と熱可塑性樹脂との反応性を促進するか、もし
くはエポキシ基の開環により熱可塑性樹脂との親和性を
向上させるため高級脂肪酸の金属塩類、モンタンワック
スエステル金属塩、ダイマー酸金属塩、オキシ高級脂肪
酸金属塩等を配合するのが好ましい。その配合量は熱可
塑性樹脂１００重量部に対し１通常３重量部以下であり
。
好ましくは０．０５〜２重量部である。本発明の樹脂組
成物には、使用する熱可塑性樹脂の種類および樹脂組成
物の用途により更に酸化防止剤、紫外線吸収剤のような
安定剤、タルク、ワラストナイト、マイカ、珪酸力μシ
ウム、酸化チタン、シリカ、石膏、シラスバルーンのよ
うな無機フィラー。
成物には、使用する熱可塑性樹脂の種類および樹脂組成
物の用途により更に酸化防止剤、紫外線吸収剤のような
安定剤、タルク、ワラストナイト、マイカ、珪酸力μシ
ウム、酸化チタン、シリカ、石膏、シラスバルーンのよ
うな無機フィラー。
ガラス繊維、カーボン繊維、グラファイト繊維。
金属炭化物繊維、金属窒化物繊維、アラミド繊維、炭化
珪素繊維、チタン酸カリホイスカーのような繊維状強化
剤、金属粉、フェライト、カーボンブラック、リン鉄粉
のような導電性または磁性付与剤、グラファイト粉、二
硫化モリブデン、テトラフルオロエチレンのような摺動
性改良剤、高級脂肪酸エステル、多価アルコールエステ
ｌｖ、芳香族カルボン酸エステルのような結晶化促進剤
、ポリエポキシ化合物、ポリカルボン酸、ポリイソシア
ネートのような架橋剤等の添加剤の他、染顔料。
珪素繊維、チタン酸カリホイスカーのような繊維状強化
剤、金属粉、フェライト、カーボンブラック、リン鉄粉
のような導電性または磁性付与剤、グラファイト粉、二
硫化モリブデン、テトラフルオロエチレンのような摺動
性改良剤、高級脂肪酸エステル、多価アルコールエステ
ｌｖ、芳香族カルボン酸エステルのような結晶化促進剤
、ポリエポキシ化合物、ポリカルボン酸、ポリイソシア
ネートのような架橋剤等の添加剤の他、染顔料。
可塑剤、滑剤、ＳＵ燃剤、難燃助剤、帯電防止剤、離型
剤等の各種添加剤を配合することができる。
剤等の各種添加剤を配合することができる。
無機フィラー、繊維状強化剤等は予めシランカップリン
グ剤、チタンカップリング剤のようなカップラーで前処
理してもよいのはもちろんである。
グ剤、チタンカップリング剤のようなカップラーで前処
理してもよいのはもちろんである。
本発明の樹脂組成物は特殊な成形法や成形条件は必要で
なく、射出成形、押出成形などの通常の方法で容易に成
形することができ靭性、耐衝撃性。
なく、射出成形、押出成形などの通常の方法で容易に成
形することができ靭性、耐衝撃性。
耐摩耗性、ｒ＃加水分解性、耐熱寸法精度のすぐれた成
形品を与えることができるばかりか、成形性も良好であ
る。したがって、各種成型部品やフィルム、板のような
シート状物、繊維またはテープ状物、管状物、容器、ブ
ロー成形品等の他、被覆剤、塗膜剤、接着剤等としても
利用することができる。特に鋼材たとえば鋼板、￥Ｊ１
．線等の被覆材として優れた接着性および耐摩耗性を発
揮することができる。
形品を与えることができるばかりか、成形性も良好であ
る。したがって、各種成型部品やフィルム、板のような
シート状物、繊維またはテープ状物、管状物、容器、ブ
ロー成形品等の他、被覆剤、塗膜剤、接着剤等としても
利用することができる。特に鋼材たとえば鋼板、￥Ｊ１
．線等の被覆材として優れた接着性および耐摩耗性を発
揮することができる。
以下、実施例により本発明を説明する。なお。
実施例中の部は重量基準である。また、実施例中におけ
る試験片の特性評価は下記の試験法によった０ （１）引張強伸度 ＡＳＴＭ Ｄ６３８ （２）落錘衝撃強度 デュポン式衝撃試験機を用い、厚み３鵡の射出成形品が
先端半径６．３１ｍでクラックが発生するエネルギー値
を表わした。
る試験片の特性評価は下記の試験法によった０ （１）引張強伸度 ＡＳＴＭ Ｄ６３８ （２）落錘衝撃強度 デュポン式衝撃試験機を用い、厚み３鵡の射出成形品が
先端半径６．３１ｍでクラックが発生するエネルギー値
を表わした。
（３） アイゾツト衝撃強度（ポリエステル）ＡＳＴＭ
Ｄ２５６ 実施例１゜ ポリエチレンテレフタレート（以下ＰＥＴ、！ＪＩＢ称
、固を粘度０．６０．融点２６０℃）、下記Ａ〜Ｆで示
されるエチレン系重合体およθステアリン酸す） ＩＪ
ウムを第１表に示した割合で予価混合した後、４０鴎φ
２ペント押出機のホッパーに投入し、シリンダ一温度２
５０−２７５℃で溶融混練してコンパウンドチップを得
た。このコンパウンドチップを１２０℃１７時間減圧乾
燥した後、シリンダ一温度２７０−２７５−２７５℃、
金型温度９５℃に調節された射出成形機により直径１０
０關、厚み３關の円板を成形した。得られた成形品の物
性全第１表に示した。
Ｄ２５６ 実施例１゜ ポリエチレンテレフタレート（以下ＰＥＴ、！ＪＩＢ称
、固を粘度０．６０．融点２６０℃）、下記Ａ〜Ｆで示
されるエチレン系重合体およθステアリン酸す） ＩＪ
ウムを第１表に示した割合で予価混合した後、４０鴎φ
２ペント押出機のホッパーに投入し、シリンダ一温度２
５０−２７５℃で溶融混練してコンパウンドチップを得
た。このコンパウンドチップを１２０℃１７時間減圧乾
燥した後、シリンダ一温度２７０−２７５−２７５℃、
金型温度９５℃に調節された射出成形機により直径１０
０關、厚み３關の円板を成形した。得られた成形品の物
性全第１表に示した。
Ａ：ポリエチレン
Ｂ：エチレン／酢酸ビニ／”（８５／１５重ｆｆｔ比）
共重合体 Ｃ：エチレン／グリシジルメタクリレート（９０／１０
重量比）共重合体 Ｄ：エチレン／ヒドロキシプロピルキルアクリレートの
グリシジルエーテル（９０／１０重徴比）共重合体 Ｅ：エチレン／ヒドロキシプロピルアクリレートのグリ
ンジルエーテ／Ｉ／／酢酸ヒニ）ｖ（８０／１０／１０
重量比）共重合体 Ｆ：エチレン／アクリル酸（９０／１０重量比）共重合
体のナトリウム塩 １）ガラス繊維 長さ３闘、直径１０μのガラスチョツプドストランド（
旭グラスファイバー社） ２） タ ル り 平均粒ＭＩＯμのタルカンパウダーＰＫ（林化成社） その結果５本発明により靭性、耐衝撃性の改良された成
形品が得られた。
共重合体 Ｃ：エチレン／グリシジルメタクリレート（９０／１０
重量比）共重合体 Ｄ：エチレン／ヒドロキシプロピルキルアクリレートの
グリシジルエーテル（９０／１０重徴比）共重合体 Ｅ：エチレン／ヒドロキシプロピルアクリレートのグリ
ンジルエーテ／Ｉ／／酢酸ヒニ）ｖ（８０／１０／１０
重量比）共重合体 Ｆ：エチレン／アクリル酸（９０／１０重量比）共重合
体のナトリウム塩 １）ガラス繊維 長さ３闘、直径１０μのガラスチョツプドストランド（
旭グラスファイバー社） ２） タ ル り 平均粒ＭＩＯμのタルカンパウダーＰＫ（林化成社） その結果５本発明により靭性、耐衝撃性の改良された成
形品が得られた。
実施例２゜
ナイロン６（東洋紡ナイロンＴ１０２）１００部に対し
、下記Ｇ−Ｍで示されるエチレン系重合゛ 体２０部を
予備混合した後、２ベント式押出機中２５０−２６０℃
で溶融混練し、押出し、水冷、カットしてペレタイズ化
した。得られたベレットを絶乾後射出成形機を用いて、
成形温度２３〇−２５０−２５０℃、射出圧５０橡／−
１全型温度５０℃にてＪＩＳ６８１０−７０に規定する
テストピースを成形した。得られたテストピースの絶乾
時のアイゾツト衝撃強度（■ノツチ付）を測定し。
、下記Ｇ−Ｍで示されるエチレン系重合゛ 体２０部を
予備混合した後、２ベント式押出機中２５０−２６０℃
で溶融混練し、押出し、水冷、カットしてペレタイズ化
した。得られたベレットを絶乾後射出成形機を用いて、
成形温度２３〇−２５０−２５０℃、射出圧５０橡／−
１全型温度５０℃にてＪＩＳ６８１０−７０に規定する
テストピースを成形した。得られたテストピースの絶乾
時のアイゾツト衝撃強度（■ノツチ付）を測定し。
結果を第２表に示した。
なお、実施例１で用いたエチレン系重合体Ｂ。
ｃｌ用いて同様にテストした結果も併記した。
第２表
本発明による組成物がナイロンの耐衝ｌ！注改良に著し
い効果を存することを示している。
い効果を存することを示している。
特許出願人 東洋紡績株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 工、熱可塑性樹脂１００重量部に対し、エチレンを主体
としたα−オレフィン６０〜９９．５重量％、一般式［
Ｉ）で示される不飽和グリシジル化合物０．５〜４０ｍ
ｆｔｔ％および飽和モノカルボン酸のビニルエステルＯ
〜３９．５ Ｍ量チからなるエチレン系共重合体１〜１
００重量部を含有してなることを特徴とする樹脂組成物
。 ＣＨ２＝ＣＲ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2936084A JPS60173056A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2936084A JPS60173056A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60173056A true JPS60173056A (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=12274015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2936084A Pending JPS60173056A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60173056A (ja) |
Cited By (13)
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| JPH02202545A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-10 | Nippon G Ii Plast Kk | ポリカーボネート・ポリエステル樹脂組成物 |
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| WO1993007215A1 (fr) * | 1991-10-01 | 1993-04-15 | Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Composition de resine thermoplastique et sa production |
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| JP2005042111A (ja) * | 2003-07-18 | 2005-02-17 | Degussa Ag | 成形材料、これから製造される成形部品および成形材料の使用 |
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-
1984
- 1984-02-17 JP JP2936084A patent/JPS60173056A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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