JPS60172891A - 多画面テレビジヨン受像機 - Google Patents
多画面テレビジヨン受像機Info
- Publication number
- JPS60172891A JPS60172891A JP2891384A JP2891384A JPS60172891A JP S60172891 A JPS60172891 A JP S60172891A JP 2891384 A JP2891384 A JP 2891384A JP 2891384 A JP2891384 A JP 2891384A JP S60172891 A JPS60172891 A JP S60172891A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- picture plane
- screen
- contrast
- slave picture
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は２画面あるいはさらに多画面を同時に映出でき
るテレビジョン受像機の特にそのＡＢＬ回路に関するも
のである。
るテレビジョン受像機の特にそのＡＢＬ回路に関するも
のである。
従来例の構成とその問題点
従来の多画面テレビにあっては、子画面を挿入した合成
映像信号をコントラスト制御回路およびブライトネス制
御回路へ入力し、コントラストおよび輝度の制御を行な
っている。
映像信号をコントラスト制御回路およびブライトネス制
御回路へ入力し、コントラストおよび輝度の制御を行な
っている。
一方、テレビジョン受像機には映像信号の平均輝度レベ
ル（ＡＰＬ）の変動によって陰極線管（ＣＲＴ）を流れ
るビーム電流が極端に変化することを抑圧するために、
フライバックトランスの巻線よりビーム電流の変化を検
出し、その検出出力によって輝度あるいはコントラスト
を制御するＡＢＬ回路（ＡＢＬ／コントラスト回路）が
付属されている。しかるに、このＡＢＬ回路はビーム電
流の変化を平均した量によって動作を行なうので、多画
面テレビの場合は子画面の大きさが第１の画面（以後親
画面と呼ぶ）に比して数分の−から数十分の−と小さい
ため、はとんど、親画面のＡＰＬの変化によってＡＢＬ
回路か動作する。従がって、子画面の輝度が親画面のＡ
ＰＬの変化によって変動してしまって見づらくなるとい
う問題がある。
ル（ＡＰＬ）の変動によって陰極線管（ＣＲＴ）を流れ
るビーム電流が極端に変化することを抑圧するために、
フライバックトランスの巻線よりビーム電流の変化を検
出し、その検出出力によって輝度あるいはコントラスト
を制御するＡＢＬ回路（ＡＢＬ／コントラスト回路）が
付属されている。しかるに、このＡＢＬ回路はビーム電
流の変化を平均した量によって動作を行なうので、多画
面テレビの場合は子画面の大きさが第１の画面（以後親
画面と呼ぶ）に比して数分の−から数十分の−と小さい
ため、はとんど、親画面のＡＰＬの変化によってＡＢＬ
回路か動作する。従がって、子画面の輝度が親画面のＡ
ＰＬの変化によって変動してしまって見づらくなるとい
う問題がある。
また、子画面の合成をＣＲＴドライブ回路直前で行なう
ようにした多画面テレビであっても、子画面のペデスタ
ルレベルのクランプを親画面のペデスタルレベルの変化
にトラッキングさせているものにあっては同様に上記の
ような不都合がある。
ようにした多画面テレビであっても、子画面のペデスタ
ルレベルのクランプを親画面のペデスタルレベルの変化
にトラッキングさせているものにあっては同様に上記の
ような不都合がある。
発明の目的
本発明は、上記問題点を解決し、親画面のＡＰＬの変化
による子画面の輝度変化を無くして子画面をより見やす
くすることのできる多画面テレビジョン受像機を提供す
ることを目的とする０発明の構成 本発明においては、ＡＢＬ回路の動作を切シ換えるスイ
ッチ回路を設け、このスイッチ回路を子画面を合成する
位置を示すパルスによって制御し、子画面が合成される
期間のみはＣＲＴを流れるビーム電流によって輝度／コ
ントラストが制御されることがないようにして、子画面
の輝度／コントラストが親画面のＡＰＬ変化によって変
動するのを防止するようにしている。
による子画面の輝度変化を無くして子画面をより見やす
くすることのできる多画面テレビジョン受像機を提供す
ることを目的とする０発明の構成 本発明においては、ＡＢＬ回路の動作を切シ換えるスイ
ッチ回路を設け、このスイッチ回路を子画面を合成する
位置を示すパルスによって制御し、子画面が合成される
期間のみはＣＲＴを流れるビーム電流によって輝度／コ
ントラストが制御されることがないようにして、子画面
の輝度／コントラストが親画面のＡＰＬ変化によって変
動するのを防止するようにしている。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、添付図面を用いて説
明する。
明する。
第１図はその構成を示し、親画面と子画面が合成された
合成映像信号Ａがコントラスト制御回路１に入力されて
いる。その出力はさらにブライトネス制御回路２へ接続
されている。ボリューム３は手動によって視聴者がコン
トラストを調整するためのものである０ボリユーム４は
サブブライト調整用のものであシ、ボリューム７は明る
さを調整するために設けである。
合成映像信号Ａがコントラスト制御回路１に入力されて
いる。その出力はさらにブライトネス制御回路２へ接続
されている。ボリューム３は手動によって視聴者がコン
トラストを調整するためのものである０ボリユーム４は
サブブライト調整用のものであシ、ボリューム７は明る
さを調整するために設けである。
フライバックトランス１１の巻線ａにはＣＲＴのビーム
電流の増減に応じて電流ｌが流れる。巻線ａの一端は抵
抗１２を経て電源Ｂ１へ接続されている。巻線ａと抵抗
１２の交点にはコンデンサ１３の一端とツェナーダイオ
ード１４のカソード端が接続され、コンデンサ１３とツ
ェナーダイオード１４の他端は接地されている。ツェナ
ーダイオード１４はＡＢＬ動作の基準電位を与えるため
のものであり、ＣＲＴのビーム電流が増加してｉが増加
すると抵抗１２による電圧降下が大きくなシ、ツェナー
電位よシ下がると抵抗１２と巻線ａの交点の電位は電流
ｉの増減に応じて変動する。
電流の増減に応じて電流ｌが流れる。巻線ａの一端は抵
抗１２を経て電源Ｂ１へ接続されている。巻線ａと抵抗
１２の交点にはコンデンサ１３の一端とツェナーダイオ
ード１４のカソード端が接続され、コンデンサ１３とツ
ェナーダイオード１４の他端は接地されている。ツェナ
ーダイオード１４はＡＢＬ動作の基準電位を与えるため
のものであり、ＣＲＴのビーム電流が増加してｉが増加
すると抵抗１２による電圧降下が大きくなシ、ツェナー
電位よシ下がると抵抗１２と巻線ａの交点の電位は電流
ｉの増減に応じて変動する。
コンデンサ１３は変動を平滑化するために設けである。
この抵抗１２と巻線ａの交点はスイッチ回路１ｏの一端
Ｃ２へも接続されている。スイッチ回路１０の一端Ｃは
電源Ｂ２に、接続されたポリューム１８の他端と抵抗９
の交点が接続されている。抵抗９の他端は接地されてい
る。従って、０３点の電圧はボリューム８によって調整
される一定電圧となっている。
Ｃ２へも接続されている。スイッチ回路１０の一端Ｃは
電源Ｂ２に、接続されたポリューム１８の他端と抵抗９
の交点が接続されている。抵抗９の他端は接地されてい
る。従って、０３点の電圧はボリューム８によって調整
される一定電圧となっている。
スイッチ回路１０の共通端Ｃ１はコントラスト調整用ボ
リューム３の一端とダイオード６のカソードへ接続され
ており、アノードは抵抗５を介してブライトネス制御回
路２へ接続されている。スイッチ回路１０の０１と０２
が接続されている時は、ビーム電流の変化によるＣ２端
の変動がコントラスト制御回路１ヘボリユーム３を経て
フィードバックされ、ブライトネス制御回路２ヘダイオ
ード６、抵抗６を経てフィードバックされ、いわゆるＡ
ＢＬ動作が通常になされるａ Ｃ１が０３へ接続されている時は、ビーム電流の変動に
よることなく、ボリューム８と抵抗９で決まるある一定
の電圧となるので、コントラスト。
リューム３の一端とダイオード６のカソードへ接続され
ており、アノードは抵抗５を介してブライトネス制御回
路２へ接続されている。スイッチ回路１０の０１と０２
が接続されている時は、ビーム電流の変化によるＣ２端
の変動がコントラスト制御回路１ヘボリユーム３を経て
フィードバックされ、ブライトネス制御回路２ヘダイオ
ード６、抵抗６を経てフィードバックされ、いわゆるＡ
ＢＬ動作が通常になされるａ Ｃ１が０３へ接続されている時は、ビーム電流の変動に
よることなく、ボリューム８と抵抗９で決まるある一定
の電圧となるので、コントラスト。
輝度ともビーム電流の変動によっては変動しない。
スイッチ回路１ｏは子画面合成位置指示パルス発生回路
１５と線路ｔにて接続されている。子画面合成位置指示
パルス発生回路１６は水平同期信号Ｈと垂直同期パルス
Ｖとから、第２図に示す、パルスＡとパルスＢが内部で
形成されている。線路ｔへはパルスＡとパルスＢのアン
ド出力が出力されておシ、その期間、スイッチ回路１ｏ
は内部で０１と０３を接続するように制御され、残りの
期間はＣ１と０２を接続するようになされる。
１５と線路ｔにて接続されている。子画面合成位置指示
パルス発生回路１６は水平同期信号Ｈと垂直同期パルス
Ｖとから、第２図に示す、パルスＡとパルスＢが内部で
形成されている。線路ｔへはパルスＡとパルスＢのアン
ド出力が出力されておシ、その期間、スイッチ回路１ｏ
は内部で０１と０３を接続するように制御され、残りの
期間はＣ１と０２を接続するようになされる。
以上の動作によって子画面、の挿入期間のみへＢＬ回路
を切換えて、親画面のＡＰＬ変化による子画面の輝度変
化をなくしでいる。Ｃ３端へ固定の電圧を供給すること
もなく、別手段によって子画面のＡＰＬ変化に連動した
変化電圧を供給すれば、子画面のみによるビーム電流の
変化も等測的に抑圧することができ、親画面、子画面独
立に極端な輝度変化を起こさないようにすることも可能
である。
を切換えて、親画面のＡＰＬ変化による子画面の輝度変
化をなくしでいる。Ｃ３端へ固定の電圧を供給すること
もなく、別手段によって子画面のＡＰＬ変化に連動した
変化電圧を供給すれば、子画面のみによるビーム電流の
変化も等測的に抑圧することができ、親画面、子画面独
立に極端な輝度変化を起こさないようにすることも可能
である。
発明の効果
このように、本発明によれば、親画面のＡＰＬの変化に
よって引起されるＡＢＬ回路動作による子画面の輝度や
コントラストの変化が防止でき、子画面の見やすい、多
画面テレビジョン受像機が実現される。
よって引起されるＡＢＬ回路動作による子画面の輝度や
コントラストの変化が防止でき、子画面の見やすい、多
画面テレビジョン受像機が実現される。
第１図は本発明の一実施例における多画面テレビジョン
受像機の回路図、第２図はその画面合成位置の一例を示
す正面図および波形図である。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｆ博
＜ ｖ ａ ７”／１
受像機の回路図、第２図はその画面合成位置の一例を示
す正面図および波形図である。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｆ博
＜ ｖ ａ ７”／１
Claims (1)
- 第１のテレビ画面の一部に第２のあるいは複数個のテレ
ビ画面を一定の率で圧縮して子画面として挿入するよう
にするとともに、ＡＢＬ回路の動作を切り換えるスイッ
チ回路を設け、前記子画面の挿入される位置を示す制御
信号によって上記スイッチ回路を制御するようにして上
記第１のテレビ画面の輝度の変化による子画面の輝度あ
るいはコントラストの変化を生じないようにしたことを
特徴とする多画面テレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2891384A JPS60172891A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 多画面テレビジヨン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2891384A JPS60172891A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 多画面テレビジヨン受像機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60172891A true JPS60172891A (ja) | 1985-09-06 |
| JPH0312829B2 JPH0312829B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=12261636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2891384A Granted JPS60172891A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 多画面テレビジヨン受像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60172891A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0512375A2 (en) * | 1991-05-06 | 1992-11-11 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Television receiver with picture in picture and non-linear processing |
| EP0675644A2 (en) * | 1994-03-23 | 1995-10-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Television receiver with picture-in-picture |
| EP0729273A2 (en) * | 1995-02-27 | 1996-08-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Compensation voltage generating apparatus for multipicture display and video display apparatus using it |
| EP0696138A3 (en) * | 1994-08-05 | 1996-09-25 | Thomson Consumer Electronics | Television receiver with non-linear signal processing which is selectively disabled when displaying a multi-image video signal |
| TR199600195A1 (tr) * | 1996-03-11 | 1997-09-21 | Massimo Calearo | Motorlu tasitlar icin anten. |
| CN1036234C (zh) * | 1991-12-11 | 1997-10-22 | 汤姆森消费电子有限公司 | 具有画中画设置的电视系统用的电子束流限制配置 |
| US6002447A (en) * | 1996-03-07 | 1999-12-14 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Video signal processing apparatus |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56152383A (en) * | 1980-04-25 | 1981-11-25 | Hitachi Ltd | Television receiver for display on plural screens |
-
1984
- 1984-02-17 JP JP2891384A patent/JPS60172891A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56152383A (en) * | 1980-04-25 | 1981-11-25 | Hitachi Ltd | Television receiver for display on plural screens |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TR27440A (tr) * | 1991-05-06 | 1995-05-24 | Thomson Consumer Electronics | Resim icinde resim isleme ve dogrusal olmayan islemeye sahip olan televizyon alicisi. |
| KR100271085B1 (ko) * | 1991-05-06 | 2000-11-01 | 크리트먼 어윈 엠 | 화상내 화상 처리가 가능한 텔레비젼 시스템 |
| EP0512375A2 (en) * | 1991-05-06 | 1992-11-11 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Television receiver with picture in picture and non-linear processing |
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| EP0675644A3 (ja) * | 1994-03-23 | 1995-11-15 | Toshiba Kk | |
| US5675391A (en) * | 1994-03-23 | 1997-10-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Contrast/brightness control circuit for television receiver |
| EP0675644A2 (en) * | 1994-03-23 | 1995-10-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Television receiver with picture-in-picture |
| EP0696138A3 (en) * | 1994-08-05 | 1996-09-25 | Thomson Consumer Electronics | Television receiver with non-linear signal processing which is selectively disabled when displaying a multi-image video signal |
| EP0729273A3 (en) * | 1995-02-27 | 1996-12-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Device for generating a compensation voltage for a multi-image display and video display apparatus using such a device |
| EP0729273A2 (en) * | 1995-02-27 | 1996-08-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Compensation voltage generating apparatus for multipicture display and video display apparatus using it |
| US5841486A (en) * | 1995-02-27 | 1998-11-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Compensation voltage generating apparatus for multipicture display and video display including the same |
| US6002447A (en) * | 1996-03-07 | 1999-12-14 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Video signal processing apparatus |
| TR199600195A1 (tr) * | 1996-03-11 | 1997-09-21 | Massimo Calearo | Motorlu tasitlar icin anten. |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0312829B2 (ja) | 1991-02-21 |
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