JPS60168156A - 光受容部材 - Google Patents

光受容部材

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JPS60168156A
JPS60168156A JP59024685A JP2468584A JPS60168156A JP S60168156 A JPS60168156 A JP S60168156A JP 59024685 A JP59024685 A JP 59024685A JP 2468584 A JP2468584 A JP 2468584A JP S60168156 A JPS60168156 A JP S60168156A
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JP59024685A
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English (en)
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Keishi Saito
恵志 斉藤
Masahiro Kanai
正博 金井
Tetsuo Sueda
末田 哲夫
Teruo Misumi
三角 輝男
Yoshio Tsuezuki
津江月 義男
Kyosuke Ogawa
小川 恭介
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Canon Inc
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Canon Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • G03G5/04Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
    • G03G5/08Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic
    • G03G5/082Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic and not being incorporated in a bonding material, e.g. vacuum deposited

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光(ここでは広義の光で紫外線。
可視光線7赤外線、X線、γ線等を示す)の様な電磁波
に感受性のある光受容部材に関する。
さらに詳しくは、レーザー光などの可干渉性光を用いる
のに適した光受容部材に関する。
デジタル画像情報を画像として記録する方法として、デ
ジタル画像情報に応じて変調したレーザー光で光受容部
材を光学的に走査することにより静電潜像を形成し、次
いで該潜像を現像、必要に応じて転写、定着などの処理
を行ない、画像を記録する方法がよく知られている。
中でも電子写真法を使用した画像形成法では、レーザー
としては小型で安価なHe −Neレーザーあるいは半
導体レーザー(通常は850〜820 nmの発光波長
を有する)で像記録を行なうことが一般′である。
特に、半導体レーザーを用いる場合に適した電子写真用
の光受容部材としては、その光感度領域の整合性が他の
種類の光受容部材と比べて格段に優れている点に加えて
、ピンカース硬度が高く、社会的には無公害である点で
、例えば特開昭54−88341号公報や特開昭58−
83746号公報に開示されているシリコン原子を含む
非晶質材料(以後rA−SiJと略記する)から成る光
受容部材が注目されている。
固型ら、感光層を単層構成のA−Si層とすると、その
高光感度を保持しつつ、電子写真用として要求される1
012Ωcm以上の暗抵抗を確保するには、水素原子や
ハロゲン原子或いはこれ等に加えてポロン原子とを特定
の量範囲で層中に制御された形で構造的に含有させる必
要性がある為に1層形成のコントロールを厳密に行う必
要がある等、光受容部材の設計に於ける許容j責に可成
りの制限がある。
この設8+ 1の許容度を拡大出来る、詰り、ある程度
低暗抵抗であっても、その高光感度を有効に利用出来る
様にしたものとしては、例えば、特開IJI!354−
121743号公報、特開昭57−4053号公報、特
開昭57−4172号公報に記載されてあに る様な光受容層を伝導特性の異なる層を積層した二層以
上の層構成として、光受容層内部に空乏層を形成したり
、或いは特開昭57− 52178号、同52179号
、同52180号、同58159号、同58180号、
同58161号の各公報に記載されである様に光受容層
を支持体と感光層の間、又は/及び感光層の上部表面に
障壁層を設けた多層構造としたりして、見掛は上の暗抵
抗を高めた光受容部材が提案されている。
この様な提案によって、A−3i系先光受容材はその商
品化設計上の許容度に於いて、或いは製造上の管理の容
易性及び生産性に於いて飛p的に進展し、商品化に向け
ての開発スピードが急速化している。
この様な光受容層が多層構造の光受容部材を用いてレー
ザー記録を行う場合、各層の層厚に斑がある為に、レー
ザー光が可干渉性の単色光であるので、光受寄層のレー
ザー光照射側自由表面、光受容層を構成する各層及び支
持体と光受容層との層界面(以後、この自由表面及び層
界面の両者を併せた意味で「界面」と称す)より反射し
て来る反射光の夫々が干渉を起す可能性がある。
この干渉現象は、形成される可視画像に於いて、所謂、
干渉縞模様となって現われ、画像不良の要因となる。殊
に階調性の高い中間調の画像を形成する場合には、画像
の見悪くさけ顕著となる。
まして、使用する半導体レーザー光の波長領域が長波長
になるにつれ感光層に於ける該レーザー光の吸収が減少
してくるので前記の干渉現象は顕著である。
この点を図面を以って説明する。
第1図に、光受容部材の光受容層を構成するある層に入
射した光Inと」一部界面 102で反射した反射光R
1、下部界面101で反射した反射光R2を示している
均一であると、反射光R1+ R2か2nd=m入(m
は整数、反射光は強め合う)と 2nd=、m+のどち
らに合うかによって、ある層の吸収光量および透過光量
に変化を生じる。
多層構成の光受容部材においては、第1図に示す干渉効
果が各層で起り、第2図に示すように、それぞれの干渉
による相乗的悪影響が生じる。その為に該干渉縞模様に
対応した干渉縞が転写部材上に転写、定着された可視画
像に現われ、不良画像の原因となっていた。
この不都合を解消する方法としては、支持体表面をダイ
ヤモンド切削して、± 500人〜± 10000人の
凹凸を設けて光散乱面を形成する方法(例えば特開昭5
8−162975号公報)、アルミニウム支持体表面を
黒色アルマイト処理したり、或いは樹脂中にカーボン、
着色顔料、染料を分散したりして光吸収層を設ける方法
(例えば特開昭57−165845号公報)、アルミニ
ウム支持体表面を梨地状のアルマイト処理したり、サン
ドブラストにより砂目状の微細凹凸を設けたりして、支
持体表面に光散乱反射防止層を設ける方法(例えば特開
昭57−16554号公報)等が提案されている。
面乍ら、これ等従来の方法では、画像上に現われる干渉
縞模様を完全に解消することが出来なかった。
即ち、5S1の方法は支持体表面を特定の大きさの凹凸
が多数設けられただけである為、確かに光散乱効果によ
る干渉縞模様の発現防止にはなっているが、光散乱とし
ては依然として正反射光成分が現存している為に、該正
反射光による干渉縞模様が残存することに加えて、支持
体表面での光散乱効果の為に照射スポットに拡がりが生
じ、実質的な解像度低下の要因となっていた。
第2の方法は、黒色アルマイト処理程度では、完全吸収
は無理であって、支持体表面での反射光は残存する。又
、着色顔料分散樹脂層をか 層品質へ著しく低下すること、樹脂層がA−9i感光層
形成の際のプラズマによってダメージを受けて、本来の
吸収機能を低減させると共に、表面状態の悪化によるそ
の後のA−3i感光層の形成に悪影響を与えること等の
不都合さが有する。
支持体表面を不規則に荒す第3方法の場合には、第3図
に示す様に、例えば入射光I、は、光受容層302の表
面でその一部が反射されて反射光R1となり、残りは、
光受容層302の内部に進入して透過光11となる。透
過光量、は、支持体302の表面に於いて、その一部は
、光散乱されて拡散光に工、R2,R3・・・・となり
、残りが正反射されて反射光R2となり、その一部が出
射光R3となって外部に出て行く。
従って、反射光R1と干渉する成分である出射光R3が
残留する為、依然として干渉縞模様は完全に消すことが
出来ない。
又、干渉を防止して光受容層内部での多毛反射を防止す
る為に支持対301の表面の拡散性を増加させると、光
受容層内で光が拡散してハレーションを生ずる為解像度
が低下するという欠点もあった。
特に、多層構成の光受容部材においては、第4図に示す
ように、支持体401表面を不規則的に荒しても、第1
層402での反射光R2+第2層での反射光R□、支持
体401面での正反射光R3の夫々が干渉して、光受容
部材の各層厚にしたがって干渉縞模様が生じる。従って
、多層構成の光受容部材においては、支持体401表面
を不規則に荒すことでは、干渉縞を完全に防止すること
は不可能であった。
又、サンドブラスト等の方法によって支持体表面を不規
則に荒す場合は、その粗面度がロッI・間に於いてバラ
ツキが多く、且っ同一ロットに於いても粗面度に不均一
があって、製造管理上具合が悪かった。加えて、比較的
大きな突起がランダムに形成される機会が多く、斯かる
大きな突起が光受容層の局所的ブレークダウンの原因と
なっていた。
又、単に支持体表面501を不規則的に荒した場合、第
5図に示すように通常、支持体501表面の凹凸形状に
沿って、光受容層502が堆積するため、支持体501
の凹凸の傾斜面と光受容層502の凹凸の傾斜面とが平
行になる。
したがって、その部分では入射光は2nd□=m入また
は2ndt = (m+3’j)入が成立ち、夫々明部
または暗部となる。又、光受容層全体では光受容層の層
厚d1、d2、d3、d4の夫々の差の中の最大が一以
上である様な層厚のn 不均一性があるため明暗の縞模様が現われる。
−従って、支持体501表面を規則的に荒しただけでは
、干渉縞模様の発生を完全に防ぐことはできない。
又、表面を規則的に荒した支持体上に多層構成の光受容
層を堆積させた場合にも、第3図において、−・層構成
の光受容部材で説明した支持体表面での正反射光と、光
受容層表面での反射光との干渉の他に、各層間の界面で
の反射光による干渉が加わるため、一層構成の光受容部
材の干渉縞模様発現度合より一層複雑となる。
本発明の目的は、前述の欠点を解消した光に感受性のあ
る新規な光受容部材を提供することである。
本発明の別の目的は、可干渉性単色光を用いる画像形成
に適すると共に製造管理が容易である光受容部材を提供
することである。 一本発明の更に別の目的は、画像形
成時に現出する干渉縞模様と反転現像時の斑点の現出を
回持にしかも完全に解消することができる光受容部材を
提供することでもある。
本発明の光受容部材は、シリコン原子を含む非晶質材料
からなる少なくとも1つの感光層を有する多層構成の光
受容層を支持体上に有する光受容部材に於て、前記感光
層がショートレンジ内に1対以上の非平行な界面を有し
、該非平行な界面が1層厚方向と垂直な面内の少なくと
も−ブj向に多数配列している事を特徴とする。
以下、本発明を図面に従って具体的に説明する。
第6図は、本発明の基本原理を説明するための説明図で
ある。
本発明は装置の要求解像力よりも微小な凹凸形状を有す
る支持体(不図示)上に、その凹凸の傾斜面に沿って、
1つ以上の感光層を有する多層構成の光受容層を、第6
図の一部に拡大して示されるように、第2層602の層
厚がd、sからd、と連続的に変化している為に、界面
603と界面604とは互いに傾向きを有している。従
って、この微小部分(ショートレンジ)文に入射した可
干渉性光は、該微小部公文に於て干渉を起し、微小な干
渉縞模様を生ずる。
又、第7図に示す様に第1層701と第2層702の界
面703と第2層702の自由表面704とか非平行で
あると、第7図の(A)に示す様に入射光I0 に対す
る反射光R1と出射光R5とはその進行方向が互いに異
る為、界面703と704 とが平行な場合(第7図の
r (B)Jに較べて干渉の度合が減少する。
従って、第7図の(C)に示す様に、一対の界面が平行
な関係にある場合r (B)Jよりも非平行な場合r 
(A)Jは干渉しても干渉縞模様の明暗の差が無視し得
る程度に小さくなる。
その結果、微小部分の入射光量は平均化される。
このことは、第6図に示す様に、:52層602の層厚
がマクロ的にも不均一(d7#d、)でも同様に云える
為、全層領域に於て入射光量が均一になる(第6図のr
 (D)J参照))また、光受容層が多層構成である場
合に於て照射側から第2層まで可干渉性光が透過した場
合に就いて本発明の効果を述べれば、第8図に示す様に
、入射光■。に対して、反射光R、R7、R5、R、R
,が存在する。
(4 その為各々の層で第7図を似って前記に説明したことが
生ずる。
従って、光受容層全体で考えると干渉は夫々の層での相
乗効果となる為、本発明によれば、光受容層を構成する
層の数が増大するにつれ、より一層干渉効果を防止する
ことが出来る。
又、微小部分内に於て生ずる干渉縞は、微小部分の大き
さが照射光スポット径より小さい為、即ち、解像度限界
より小さい為、画像に現れることはない。又、仮に画像
に現われているとしても眼の分解能以下なので実質的に
は何等支障を生じない。
本発明に於て、凹凸の傾斜面は反射光を一方向へ確実に
揃える為に、鏡面仕上げとされるのが望ましい。
本発明に適した微小部分の大きさl(凹凸形状の一周期
分)は、照射光のスポット径をLとすれば、見≦Lであ
る。
又本発明の目的をより効果的に達成する為に7 は微小部公文に於、る層厚の差(ds ds )は、偽
照射光の波長を入とすると、 であるのが望ましい。
本発明に於ては、多層構造の光受容層の微小部公文の層
厚内(以後「微小カラム」と称す)外 に於て、少なくともいずれが2つの層界面が非平行な関
係にある様に各層の層厚が微小カラム内に於て制御され
るが、この条件を満足するならば該微小カラム内にいず
れか2つの層界面が平行な関係にあっても良い。
但し、平行な層界面を形成する層は、任意の2つの位置
に於る層厚の差が 以下である様に全領域に於て均一層厚に形成されるのが
望ましい。
光受容層を構成する感光層、電荷注入防止層、電気絶縁
性材料からなる障壁層等の各層の形成には本発明の目的
をより効果的且つ容易に達成する為に、層厚を光学的レ
ベルで正確に制御できることからプラズマ気相法(PC
VD法)、光CVD法、熟CVD法が採用される。
支持体表面に設けられる凹凸は、7字形状の切刃を有す
るノ曳イトをフライス盤、旋盤等の切削加工機械の所定
位置に固定し、例えば円筒状支持体を予め所望に従って
設計されたプログラムに従って回転させながら規則的に
所定方向に移動させることにより、支持体表面を正確に
切削加工することで所望の凹凸形状、ピッチ、深さで形
成される。この様な切削加工法によって形成される凹凸
が作り出す逆V字形線状突起部は、円筒状支持体の中心
軸を中心にした鎖線構造を有する。逆V字形突起部の鎖
線構造は、二重、三重の多重螺線構造、又は交叉鎖線構
造とされても差支えない。
或いは、鎖線構造に加えて中心軸に沿った遅線構造を導
入しても良い。
支持体表面に設けられる凹凸の凸部の縦断面I′r 形状は形成される各層の微小カラム内に於る層厚の管理
された不均一化と、支持体と該支持体上に直接設けられ
る層との間の良好な密着性や所望の電気的接触性を確保
する為に逆V字形とされるが、好ましくは第9図に示さ
れる様に実質的に二等辺三角形、直角三角形成いは不等
辺三角形とされるのが望ましい。これ等の形状の中殊に
二等辺三角形、°直角三角形が望ましい。
本発明に於ては、管理された状態で支持体表面に設けら
れる凹凸の各ディメンシ゛ヨンは、以下の点を考慮した
上で、本発明の目的を結果的に達成出来る様に設定され
る。
即ち、第1は感光層を構成するA−3i層は、層形成さ
れる表面の状態に構造敏感であって、表面状態にIεじ
て層品質は大きく変化する。
従って、A−3i感光層の層品質の低下を招来しない様
に支持体表面に設けられる凹凸のディメンシ゛ヨンを設
定する必要がある。
第2には光受容層の自由表面に極端な凹凸があると、画
像形成後のクリーニングに於てクリーニングを完全に行
なうことが出来なくなる。
また、プレートクリーニングを行う場合、ブレードのい
たみが早くなるという問題がある。
上記した層堆積上の問題点、電子写真法のプロセス上の
問題点および、干渉縞模様を防ぐ条件を検討した結果、
支持体表面の凹部のピッチは、好ましくは500 g 
m ” 0.3 p−m 、より好ましくは200gm
 −L pLm、最適には50gm〜5pLmであるの
が望ましい。
又凹部の最大の深さは、好ましくは0.1pm−5,m
、より好ましくは0.3JLm−3pm。
最適には0.6ルm〜2gmとされるのが望ましい。支
持体表面の四部のピッチと最大深さが上記の範囲にある
場合、凹部(又は線上突起部)の傾斜面の傾きは、好ま
しくは1度〜20度、より好ましくは3度〜15度、最
適には4度〜10度とされるのが望ましい。
又、この様な支持体上に堆積される各層の層圧の不均一
に基く層厚差の最大は、同一ピッチ内で好ましくはO,
1gm〜2g、m、より好まし次に、本発明に係る多層
構成の光受容部材の具体例を示す。
第10図に示される光受容部材1000は、本発明の目
的を達成する様に表面切削加工された支持体1001上
に、光受容層1002を有し、該光受容層1002は支
持体1001側より電荷注入防止層tooa。
感光層1004で構成されている。
支持体1001としては、導電性でも電気絶縁性であっ
てもよい。導電性支持体としては、例え上げられる。
電気絶縁性支持体としては、ポリエステル。
ポリエチレン、ポリカーボネート、セルロー゛スアセテ
ート、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリスチレン、ポリアミド等の合成樹脂のフィ
ルム又はシート、ガラス、セラミック、紙等が通常使用
される。これ等の電気絶縁性支持体は、好適には少なく
ともその一方の表面を導電処理され、該導電処理された
表面側に他の層が設けられるのが望ましい。
例えば、カラスであればその表面に、NiCr。
AI、 Cr、 No、 Au、 Ir、 Nb、 T
a、 V 、 Ti、 Pt。
Pd、 Inz03. 5n02.ITO(In203
+5n02 )等から成る薄膜を設けることによって導
電性が付ゲされ、或いはポリエステルフィルム等の合成
樹脂フィルムであれば、NiCr、 AI、 Ag、 
Pd。
Zn、 Ni、 Au、 Cr、 Ha、 Ir、 N
b、 Ta、 V 、 Ti。
pt、 gの金属の薄膜を真空蒸着、電子ビーム蒸着、
スパッタリング等でその表面に設け、又は、前記金属で
その表面をラミネート処理して、その表面に導電性が付
与される。支持体の形状としては、円筒状、ベルト状、
板状等任意の形状とし得、所望によって、その形状は決
定されるが、例えば、第1O図の光受容部材1000を
電子写真用像形成部材として使用するのであれば連続複
写の場合には、無端ベルI・状又は円筒状とするのが望
ましい。支持体の厚さは、所望通りの光受容部材が形成
される様に適宜決定されるが、光受容部材として可撓性
が要求される場合には、支持体としての機能が十分発揮
される範囲内であれば可能な限り薄くされる。しかしな
がら、この様な場合、支持体の製造上及び取扱い」二、
機械的強度等の点から、好ましくは1OJi、以上とさ
れる。
電荷注入防止層1000は、感光層1004への支持体
1001側からの電荷の注入を防いで見掛上の高抵抗化
を計る目的で設けられる。
電荷注入防止層1000は、水素原子又は/及びハロゲ
ン原子(X)を含有するA−3i(以後rA−5i (
H、X) J と記す)で構成されると共に伝導性を支
配する物質(C)が含有される。電荷注入防止層100
3に含有される伝導性を支配する物質(C)としては、
いわゆる半導体分野で言われる不純物を挙げることがで
き、本発明に於ては、Siに対して、p型伝導特性を与
えるp型不純物及びn型伝導性を与えるn型不純物を挙
げることができる。具体的には、p型不純物としては周
期律表第!11族に属する原子(第111屈原子)、例
えばB(硼素) 、 AI (アルミニウム)、Ga(
ガリウム)、In(インジウム)。
TI(タリウム)等があり、殊に好適に用いられるのは
、B、Ga、である。
n型不純物としては周期律表第V属に属する原子(第V
属原子)、例えばP(燐)、As(砒素)、sb(アン
チモン) 、 Bi (ビスマス)等であり、殊に好適
に用いられるのは、P、As、である。
本発明に於て、電荷注入防止層1003に含有される伝
導性を支配する物質(C)の含有量は、要求される電荷
注入防止特性、或いは該電荷注入防止層1003が支持
体1001上に直に接触して設けられる場合には、該支
持体1001との接触界面に於ける特性との関係等、有
機的関連性に於て、適宜選択することが出来る。又、前
記電荷特性との関係も考慮されて、伝導特性を制御する
物質の含有量が適宜選択される。
本発明に於て、電荷注入防止層中に含有される伝導性を
制御する物質の含有量としては、好適には、0.001
〜5 X 10’ atomic ppm、より好適に
は0.5〜l X 10’ atomic ppm、最
適には1〜5 X 103103ato ppmとされ
るのが望ましい。
Cフ 本発明に於て、電荷注入防止層1003に於る物△ 質(C)の含有量は、好ましくは、30atomicp
pm以」二、より好適には50atomic ppm以
上、最適には 100 atomic ppm以上とす
ることによって、例えば含有させる物質(C)が前記の
p型不純物の場合には、光受容層の自由が■極性に帯電
処理を受けた際に支持体側から感光層中へ注入される電
子の移動を、より効果的に阻止することか出来、又、前
記含有させる物質(C“)が前記のn5不純物の場合に
は、光受容層の自由表面がe極性に帯電処理を受けた際
に支持体側から感光層中へ注入される正孔の移動を、よ
り効果的に阻止することが出来る。
電荷注入防止層1003の層厚は、好ましくは、30人
〜lOル、より好適には40人〜8ル、最適には50人
〜5ルとされるのが望ましい。
感光層1004は、A−3i(H,X)で構成され、レ
ーザー光の照射によってフォトキャリアを発生する電荷
発生機能と、該電荷を輸送する電荷輸送機能の両者を有
する。
感光層1004の層厚としては、好ましくは、11−1
O0pL、より好ましくはll−80p、最適には2〜
50ルmとされるのが望ましい。
感光層1004には、電荷注入防止層1003に含有さ
れる伝導特性を支配する物質の極性とは別の極性の伝導
特性を支配する物質を含有させても良いし、或いは、同
極性の伝導特性を支配する物質を、電荷注入防止層10
03に含有される実際の量よりも一段と少ない量にして
含有させても良い。
この様な場合、前記感光層1004中に含有される前記
伝導特性を支配する物質の含有量としては、電荷注入防
止層1003に含有される前記物質の極性や含有量に応
じて所望に従って適宜決定されるものであるが、好まし
くは0.001〜1001000ato ppm、より
好適には0.05〜500 atomicppm 、最
適には0.1 r〜200 atomic ppmとさ
れるのが望ましい。
本発明に於て、電荷注入防止層1003及び感光層10
04に同種の伝導性を支配する物質を含有さくす せる場合には、感光層1004のへる含有量としては、
好ましくは30 atomic ppm以下とするのが
望ましい。
本発明に於て、電荷注入防止層1003及び感光層10
04中に含有される水素原子(H)の量又はハロゲン原
子(X)の量又は水素原子とハロゲン原子の量の和(H
+X)は好ましくは1〜40 atomic%、より好
適には5〜30 atomic%とされるのが望ましい
ハロゲン原子(X)としては、F 、 CI、 Br。
■が挙げられ、これ等の中でF、CIが好ましいものと
して挙げられる。
第1O図に示す光受容部材に於ては、電荷注入防止層1
003の代りに電気絶縁性材料から成る、いわゆる障壁
層を設けても良い。或いは、該障壁層と電荷注入防止層
1003とを併用しても差支えない。
障壁層形成材料としては、AR2(h 、 5i02 
Si3 N4等の無機電気絶縁材料やポリカーボネート
等の有機電気絶縁材料を挙げることができる。
以下本発明の実施例について説明する。
実施例1 本実施例ではスポット系80gmの半導体レーザー(波
長780nm)を使用した。したがってA−3i:Hを
堆積させる円筒状のAn支持体(長さく L ) 35
7mm、径(r ) 80mm)上に旋盤でピッチ(P
)25pmで深さくD) o、asテ螺線状の溝を作製
した。このときの溝の形を第11図に示す。
このAn支持体上に第12図の装置で電荷注入防止層、
感光層を次の様にして堆積した。
まず装置の構成を説明する。1201は高周波電源、1
202はマツチングボックス、1203は拡散ポンプお
よびメカニカルブースターポンプ、1204はAJI支
持体回転用モータ、1205はAn支持体、1206は
AM支持体加熱用ヒータ、1207はガス導入管、12
08は高周波導入用カソード電極、スフロコントローラ
ー、1251〜1255 t*レギュレーター、126
1は水素(B2)ボンベ、1262はシラン(SiH4
)ボンベ、1263はジポラン(B2 Hs )ボンベ
、1264は酸化窒素(NO)ボンベ、1267はメタ
ン(CH4)ボンベである。
次に作製手順を説明する。1261〜1265のボンベ
の元栓をすべてしめ、すべてのマスフロコントローラー
およびバルブを開け、1203の拡散ポンプにより堆積
装置内をlO’Torrまで減圧′した。それと同時に
1206のヒータにより1205のA4Q支持体を25
0°Cまで加熱し250 ”C!で一定に保った。12
05のAfL支持体の温度が250’Oで一定になった
後1221−1225.1241−1245.1251
〜 ′1255のバルブを閉じ、1281−1285の
ボンベの元栓を開け、1203の拡散ポンプをメカニカ
ルブースターポンプに代える。1251−1255のレ
ギ・ニレ−ター付きバルブの二次圧を1.5kg/cf
flに設定した。1231のマスフロコントロラーを3
00SCCHに設定し、1241のバルブと1221の
バルブを順に開き堆積装置内にB2カスを導入した。
次に1281のSiH4ガスを1232のマスフロコン
トローラーの設定を150SCCHに設定して、B2ガ
スの導入と同様の操作でSiH4ガスを堆積装置に導入
した。次に1263のB、 H6ガス流量をSiH4ガ
ス流量に対して、1600Vol ppa+ ニなるよ
うニ1233(7)マス70−コントローラーを設定し
て、H2Nスの導入と同様な操作でB2 Hsガスを堆
積装置内に導入した。
そして堆積装置内の内圧が0.2 Torrで安定した
ら、1201の高周波電源のスイッチを入れ1202の
マツチングボックスを調節して、1205のAJI支持
体と1208のカソード電極間にグロー放のA−3i:
H(P型)を堆積したのち放電を切らずに、1223の
バルブを閉めE、 H6の流入を止める。
そして高周波電力150Wで204m厚のA−3i:)
1層(non−doPed)を堆積した(感光層)。そ
の後高周波電源およびガスのバルブをすべて閉じ堆積装
置を排気し、An支持体の温度を室温まで下げて、光受
容層を形成した支持体を取り出した。
別に、同一の表面性の同筒状An支持体上に高周波電力
を50Wとした以外は、上記の場合と同様の条件と作製
手順で電荷注入防止層と感光層とを支持体上に形成した
ところ第13図に示すように感光層1303の表面は、
支持体1301の平面に対して平行になっていた。この
ときAll支持体の中央と両端部とで全層の層厚の差は
Igmであった。
また、前記の高周波電力を150Wにした場合には第1
4図のように感光層1403の表面と支持体1401の
表面とは非平行であった。この場合AJlj支持体の中
央と両端部とでの平均層、厚の層厚差は2JLmであっ
た。
以上2種類の電子写真用の光受容帯部材について、波長
780nmの半導体レーザーをスポット径80ルmで第
15図に示す装置で画像露光を行い、それを現像、転写
して画像を得た。層作製時の高周波電力50Wで、第1
3図に示す表面性の光受容部材では、干渉縞模様が観察
された。
一方、第14図に示す表面性を有する光受容部材では、
干渉縞模様は、観察されず、実用に十分な電子写真特性
を示すものが得られた。
実施例2 シリンダー状An支持体の表面を旋盤で、第1表のよう
に加工した。これ等(No、101〜108)のAfL
支持体上に、実施例1の干渉縞模様の消えた条件(高周
波電力150W )と同様の条件で、電子写真用光受容
部材を作製した( No、111〜118)。このとき
の電子写真用光受容部材のAll支持体の中央と両端部
での平均層厚の差は2ルmであった。
これらの電子写真用光受容部材の断面を電子顕微鏡で観
察し、感光層のピッチ内での差を測定したところ、第2
表のような結果を得た。これらの光受容部材について、
実施例1と同様に第15図の装置で波長780nmの半
導体レーザーを使い、スポット径8071mで画像露光
を行ったところ第2表の結果を得た。
実施例3 以下の点を除いて実施例2と同様な条件で光受容部材を
作製した(No121−128)。そのとき電荷注入防
止層の層厚な10ILmとした・このときの電荷注入防
止層の中央と両端部での平均層厚の差は1μm、感光層
の層厚分布中央と両端部での平均の差は2gmであった
No、 101〜10Bの各支持体上に作製した各層の
厚さを電子顕微鏡で測定したところ、第3表のような結
果を得た。これらの光受容部材について、実施例1と同
様な像露光装置において、画像露光を行った結果、第3
表の結果を得た。
実施例4 第4表に示す表面性のシリンダー状All支持体(No
、201〜207)上に電荷注入防止層として酸化シリ
コン層を設けた光受容部材を以下の様に作製した。
酸化シリコン層は、5i)14の流量を503CCM、
 NOを603CCMとして、他の条件は、実施例2の
電荷注入防止層の作製条件と同様にして、 0.2pm
厚に形成された。
その醇化シリコン層上に実施例2と同様な条件で20ル
m厚の感光層を形成した。
こうして作製した電子写真用光受容部材の中央と両端の
平均層厚の差はl#Lmあった。
これらの感光体を電子顕微鏡で観察したところAJlj
シリンダーの表面のピッチ内で酸化シリコン層の層厚の
差は0.08ルmであった。同様に流側1と同様にレー
ザ光で画像露光したところ第5表に示す結果を得た。
実施例5 第4表に示す表面性のシリンダー状An支持体(No、
201〜207)上に、電荷注入阻止層として窒化シリ
コン層を設けた光受容部材を以下の様NH3ガスにかえ
SiH4の流量を3O5CCM 、 NH3の流量”*
;=hi、 眉 その窒化シリコン層上に高周波電力 100Wで他の条
件は実施例2と同様にして、208Lm圧に感光層を形
成した。こうして作製した電子写真用光受容部材の中央
と両端の平均層厚の差はl終mであった。
この電子写真用光受容部材の各ピッチ内で−の層厚差を
電子顕微鏡で測定したところ、窒化シリコン層では、層
厚の差は0.05pm以下であった。
一方A−Si:H感光層では各ピッチ内での層厚の差は
第6表に示す結果であった。
これらの電子写真用光受容部材(No、 211〜21
7)について実施例1と同様にレーザー光で画像露光し
たところ$6表に示す結果を得た。
実施例6 ソ 炭化シチコン層を設けた光受容部材を以下の様に作製し
た。
層 炭化シリコン摸は、IIJLカスとSi&カスを用いて
、OHAカスの流量を600SCCM、SiH4ガス流
量で他の条件は実施例2と同様にして20μmA−5i
:H感光層を形成した。
こうして作製したa−3i電子写真用感光体の中央と両
端の平均の層厚の差は 1.5μmであった。
このA−9iの電子写真用感光体を電子顕微鏡で観察し
たところ炭化シリコン層では各ピッチ内で層厚の差は0
.0フルm以下であった。
一方、A−3i:H感光層では、各ピッチ内で層厚の差
は第7表に示す結果であった。
これらの電子写真用光受容部材(No、221〜227
)について、実施例1と同様にレーザー光で画像露光し
たところ第7表に示す結果を得た。
比較例 比較実験として、実施例1の電子写真用光受容部材を作
成した際に使用したAfL支持体に代えて、サンドブラ
スト法によりAn支持体の表面を粗面化したAn支持体
を採用したほかは前述の実施倒置の高周波電力150W
で作製した電子写真用光受容部材と全く同様の方法でA
−3i電子写真用光受容部材を作成した。この際のサン
ドブラスト法により表面粗面化処理したAM支持体の表
面状態については光受容層を設ける前に小板研究所の万
能表面形状測定器(SE−30)で測定したが、この時
平均表面粗きは 1.8gmいた第15図の装置に取り
付けて、同様の測定を行なったところ、全面黒色画像中
には明瞭な干渉縞が形成されていた。
第 1 表 第 2 表 × 実用には適さない △ 実用的に充分である O 実用的に良好である @ 実用に最適である 第3表 第4表 × 実用には適さない Δ 実用的に充分である O 実用的に良&I’である q 実用に最適である 第 5 表 第 6 表 × 実用には適さない Δ 実用的に充分である ○ 実用的に良好である 0 実用に最適である 第 7 表 × 実用には適さない Δ 実用的に充分である 0 実用的に良好である ■ 実用に最適である
【図面の簡単な説明】
第1図は、干渉縞の一般的な説明図である。 第2図は、多層の光受容部材の場合の干渉縞の説明図で
ある。 第3図は散乱光による干渉縞の説明図である。 第4図は、多層の光受容部材の場合の散乱光による干渉
縞の説明図である。 第5図は、光受容部材の各層の界面が平行な場合の干渉
縞の説明図である。 第6図は光受容部材の各層の界面が非平行な場合に干渉
縞が現われないことの説明図である。 第7図は、光受容部材の各層の界面が平行である場合と
非平行である場合の反射光強度の比較の説明図である。 第8図は、各層の界面が非平行である場合の干渉縞が現
われないことの説明図である。 第9図(A) (B) (C)はそれぞれ代表的な支持
体の表面状態の説明図である。 第+0図は、光受容部材の説明図である。 第11図は、実施例1で用いたAl支持体の表面状態の
説明図である。 第12図は、実施例で用いた光受容層の堆積装置の説明
図である。 第13図、第14図は、実施例1で作製した光受容部材
の構造である。 第15図は、実施例で使用した画像露光装置である。 1000・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・光受容層+001,1301.1401・・・・
・・・・・An支持体1002.1302.1402・
・・・・・・・・電荷注入防止層1003.130’3
.1403・・・・・・・・・感光層1501・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・電子写真用
光受容部材1502・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・半導体レーザー1503・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・fOレンズ15
04・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ポリゴンミラー1505・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・露光装置の上面図1506・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・露光装
置の側面図第1図 第1 ’III置 rA) (B) 宜11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)シリコン原子を含む非晶質材料からなる少なくと
    も1つの感光層を有する多層構成の光受容層を支持体上
    に有する光受容部材に於いて、前記感光層がショートレ
    ンジ内に1対以上の非平行な界面を有し、該非平行な界
    面が層厚方向と垂直な面内の少なくとも一方向に多数配
    列している事を特徴とする光受容部材。 (2)前記配列が規則的である特許請求の範囲第1項に
    記載の光受容部材。 (3)前記配夕1が周期的である特許請求の範囲第1項
    に記載の光受容部材。 (4)前記ショートレンジが0.3〜500ルである特
    許請求の範囲第1項に記載の光受容部材。 (5)前記非平行な界面は前記支持体の表面に設けられ
    た規則的に配列している凹凸に基づいて形成されている
    特許請求の範囲第1項に記載の光受容部材。 (8)前記凹凸が逆V字形線状突起によって形成されて
    いる特許請求の範囲第5項に記載の光受容部材。 (7)前記逆V字形線状突起の縦断面形状が実質的に二
    等、辺三角形である特許請求の範囲第6項に記載の光受
    容部材。 (8)前記逆V字形線状突起の縦断面形状が実質的に直
    角三角形である特許請求の範囲第6項に記載の光受容部
    材。 (8)前記逆V字形線状突起の縦断面形状が実質的に不
    等辺三角形である特許請求の範囲第6項に記載の光受容
    部材。 (10)前記支持体が円筒状である特許請求の範囲第1
    項に記載の光受容部材。 (11)逆■字形線状突起が前記支持体の面内に於いて
    鎖線構造を有する特許請求の範囲第10項に記載の光受
    容部材。 (12)前記鎖線構造が多重螺線構造である特許請求の
    範囲第11項に記載の光受容部材。 (13)前記逆V字形線状突起がその稜線方向に於いて
    区分されている特許請求の範囲第6項に記載の光受容部
    材。 (14)前記逆V字形線状突起の稜線方向が円筒状支持
    体の中心軸に沿っている特許請求の範囲第10項に記載
    の光受容部材。 (15)前記凹凸は傾斜面を有する特許請求の範囲第5
    項に記載の光受容部材。 (16)前記傾斜面が鏡面仕上げされている特許請求の
    範囲第15項に記載の光受容部材。 (17)光受容層の自由表面には、支持体表面に設けら
    れた凹凸と同一のピッチで配列された凹凸が形成されて
    いる特許請求の範囲第5項に記載の光受容部材。
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