JPS60164145A - 排気装置 - Google Patents
排気装置Info
- Publication number
- JPS60164145A JPS60164145A JP59020581A JP2058184A JPS60164145A JP S60164145 A JPS60164145 A JP S60164145A JP 59020581 A JP59020581 A JP 59020581A JP 2058184 A JP2058184 A JP 2058184A JP S60164145 A JPS60164145 A JP S60164145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- opening
- cooking
- utencil
- cooking table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/20—Removing cooking fumes
- F24C15/2078—Removing cooking fumes movable
- F24C15/2085—Removing cooking fumes movable adjustable in height
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は、調理台上方に位置し、調理する際に生じる煙
、臭気、水蒸気などの排出エアを捕集、吸引し、排出す
る排気装置に関する。
、臭気、水蒸気などの排出エアを捕集、吸引し、排出す
る排気装置に関する。
［従来技術］
従来、調理台上方に排気フードの開口部を位置してなる
排気装置としては「建築設備ポケットブック」 （相模
書房発行）等に記載されるように１例えば第１図に示す
ようなものがある。
排気装置としては「建築設備ポケットブック」 （相模
書房発行）等に記載されるように１例えば第１図に示す
ようなものがある。
第１図は、従来の排気装置を厨房に設備した状態を示す
断面図である。排気装置は、厨房ｌの調理台２の上方に
位置し、厨房ｌの壁３に形成された排気口４に電動排気
ファン５を設け、該排気ファン５に対し、調理台２の上
方に開口部６を位置してなる排気フード７を取着してい
る。これにより駆動電源により回転する排気ファン５の
吸引力で、調理台２の調理火器８を使用して調理した際
に生じる煙、臭気、水蒸気などの排出エアを捕集吸引し
、これらを厨房ｌから戸外９へと排出可能としている。
断面図である。排気装置は、厨房ｌの調理台２の上方に
位置し、厨房ｌの壁３に形成された排気口４に電動排気
ファン５を設け、該排気ファン５に対し、調理台２の上
方に開口部６を位置してなる排気フード７を取着してい
る。これにより駆動電源により回転する排気ファン５の
吸引力で、調理台２の調理火器８を使用して調理した際
に生じる煙、臭気、水蒸気などの排出エアを捕集吸引し
、これらを厨房ｌから戸外９へと排出可能としている。
ところで排気装置は、一般に煙、臭気、水蒸気などの排
出エアを効率よく捕集するため、排気フード７の開口部
６の面積を調理台２の面積より大きいものとし、しかも
両者の位置関係は、それらを鉛直方向［矢示Ａ方向］か
ら投影して見た場合に調理台２の投影が、開口部６の投
影内に収まることが適当とされ、通常これらの基準に基
づいて厨房１の設計が行われている。このため開口部６
の端部ｌＯが調理台２の手前側に広げられ、排気フード
７の庇部１１が調理する人間１２の頭上に覆い被さる状
態となる。この結果調理する人間１２の邪魔となったり
、また調理する人間１２に対し圧迫感を与えることにも
なり、作業性、採光性等の面で多くの難があり、調理台
２まわりの作業環境に悪影響を及ぼすという不具合があ
った。
出エアを効率よく捕集するため、排気フード７の開口部
６の面積を調理台２の面積より大きいものとし、しかも
両者の位置関係は、それらを鉛直方向［矢示Ａ方向］か
ら投影して見た場合に調理台２の投影が、開口部６の投
影内に収まることが適当とされ、通常これらの基準に基
づいて厨房１の設計が行われている。このため開口部６
の端部ｌＯが調理台２の手前側に広げられ、排気フード
７の庇部１１が調理する人間１２の頭上に覆い被さる状
態となる。この結果調理する人間１２の邪魔となったり
、また調理する人間１２に対し圧迫感を与えることにも
なり、作業性、採光性等の面で多くの難があり、調理台
２まわりの作業環境に悪影響を及ぼすという不具合があ
った。
また、排気量が大きくなると、室内の暖房された空気や
冷房された空気が多量に排出されてしまい、室内の温度
環境が低下したり、暖冷ｍ費がかさむなどの問題があっ
た。
冷房された空気が多量に排出されてしまい、室内の温度
環境が低下したり、暖冷ｍ費がかさむなどの問題があっ
た。
［発明の目的］
本発明は、上記従来の不具合に着目してなされたもので
、調理台まわりの作業環境の向上を図り、調理する人間
の邪魔にならず同時に調理台上の調理火器の使用時に生
じる排出エアを確実に捕集可能とするとともに室内環境
への影響の少ない排気装置を提供することを目的とする
。
、調理台まわりの作業環境の向上を図り、調理する人間
の邪魔にならず同時に調理台上の調理火器の使用時に生
じる排出エアを確実に捕集可能とするとともに室内環境
への影響の少ない排気装置を提供することを目的とする
。
［発明の要旨］
本発明に係る排気装置は、調理台上方に、電動排気ファ
ンを設けるとともに、調理台上方に開口部が位置され、
該開口部の調理台に対する高さ位置が調整自在とされる
排気フードを取着している排気装置であって、排気フー
ドの開口部の高さ位置を上方とした場合に、排気ファン
を高回転として吸引力を増大させ、下方とした場合に、
排気ファンを低回転として吸引力を減少させる排気風量
調整手段を備えてなることを要旨としている。
ンを設けるとともに、調理台上方に開口部が位置され、
該開口部の調理台に対する高さ位置が調整自在とされる
排気フードを取着している排気装置であって、排気フー
ドの開口部の高さ位置を上方とした場合に、排気ファン
を高回転として吸引力を増大させ、下方とした場合に、
排気ファンを低回転として吸引力を減少させる排気風量
調整手段を備えてなることを要旨としている。
［発明の構成］
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第２図は本発明の一実施例に係る排気装置を厨房に設置
した状態を示す断面図、第３図は駆動電源、排気ファン
、排気風量調整手段の関係を示すブロック図、第４図は
第２図に示す排気装置の回路構成図である。
した状態を示す断面図、第３図は駆動電源、排気ファン
、排気風量調整手段の関係を示すブロック図、第４図は
第２図に示す排気装置の回路構成図である。
排気装置は、厨房２２の調理台２３の上方に位置してな
り、厨房２２の壁２４に形成された排気口２５に電動排
気ファン２６を設け、さらに該排気ファン２５に対し排
気フード２７を取着してなる。
り、厨房２２の壁２４に形成された排気口２５に電動排
気ファン２６を設け、さらに該排気ファン２５に対し排
気フード２７を取着してなる。
排気ファン２６は、駆動電源２８が供給する電力により
回転し、調理台２３の調理火器２９を使１用した際に生
ずる煙、臭気、水蒸気などの排出エアを吸引し、厨房２
２から戸外３０へと排出可能としている。
回転し、調理台２３の調理火器２９を使１用した際に生
ずる煙、臭気、水蒸気などの排出エアを吸引し、厨房２
２から戸外３０へと排出可能としている。
排気フード２７は、天井３１に支持されてなる支持枠３
２の内部に筒状の排気フード本体３３を配設してなり、
該排気フード本体３３は、一方に調理台２３に対して開
口する開口部３４を、他方に排気口２５と連通する連通
口３５を形成してなり、調理台２３の上方に開口部３４
を位置させ、排出エアを捕集可能としている。すなわち
、排気フード本体３３は、その内部を開口部３４と連通
口３５そして排気口２５へと連通ずる排気通路とし、調
理台２３の上方の開口部３４で捕集した排出エアを排気
ファン２６の吸引力で戸外３０へと排出するものである
。さらに排気フード本体３３は、支持枠３２の内部を上
下方向［第２図中Ｂ方向］に移動可能とされている。
２の内部に筒状の排気フード本体３３を配設してなり、
該排気フード本体３３は、一方に調理台２３に対して開
口する開口部３４を、他方に排気口２５と連通する連通
口３５を形成してなり、調理台２３の上方に開口部３４
を位置させ、排出エアを捕集可能としている。すなわち
、排気フード本体３３は、その内部を開口部３４と連通
口３５そして排気口２５へと連通ずる排気通路とし、調
理台２３の上方の開口部３４で捕集した排出エアを排気
ファン２６の吸引力で戸外３０へと排出するものである
。さらに排気フード本体３３は、支持枠３２の内部を上
下方向［第２図中Ｂ方向］に移動可能とされている。
支持枠３２の内壁面には、板ばね体からなる突起状の係
合体３７が固定され、支持枠３２の内部に進退可能とさ
れている。排気フード本体３３の外面の高さ方向の３位
置には、上記係合体３７とそれぞれ係合可能な陥凹状の
第１係合部３８、第２保合部３９、第３保合部４０が形
成されている。これにより、排気フード本体３３は、支
持枠３２の内部を上下方向［Ｂ方向］に移動され、第１
保合部３８、第２保合部３９、第３保合部４０のいずれ
かを係合体３７に係合させることにより、その停留位置
を上下方向［Ｂ方向］の３位置のいずれかに選択的に切
換え可能とされている。
合体３７が固定され、支持枠３２の内部に進退可能とさ
れている。排気フード本体３３の外面の高さ方向の３位
置には、上記係合体３７とそれぞれ係合可能な陥凹状の
第１係合部３８、第２保合部３９、第３保合部４０が形
成されている。これにより、排気フード本体３３は、支
持枠３２の内部を上下方向［Ｂ方向］に移動され、第１
保合部３８、第２保合部３９、第３保合部４０のいずれ
かを係合体３７に係合させることにより、その停留位置
を上下方向［Ｂ方向］の３位置のいずれかに選択的に切
換え可能とされている。
この結果、排気フード本体３３の開口部３４の調理台２
３に対する高さ位置を段階的に調整可能としている。
３に対する高さ位置を段階的に調整可能としている。
係合体３７には、接点４１が設けられ、さらに排気フー
ド本体３３のそれぞれの係合部３８．３９．４０には、
係合体３７とそれぞれの保合部３８．３９．４０との係
合時に上記接点４１と接続可能な第１按点４２、第２接
点４３、第３＃点４４が設けられている。接点４１は、
メインスイッチ４５を介して駆動電源２８に接続され、
他方、第１〜第３接点４２．４３．４４は排気風量調整
手段４６、排気ファン２６を経て駆動電源２８へと接続
されている。すなわち、接点４１は、第１〜第３接点４
２．４３．４４のいずれかに選択的に接続可能とされて
いる。
ド本体３３のそれぞれの係合部３８．３９．４０には、
係合体３７とそれぞれの保合部３８．３９．４０との係
合時に上記接点４１と接続可能な第１按点４２、第２接
点４３、第３＃点４４が設けられている。接点４１は、
メインスイッチ４５を介して駆動電源２８に接続され、
他方、第１〜第３接点４２．４３．４４は排気風量調整
手段４６、排気ファン２６を経て駆動電源２８へと接続
されている。すなわち、接点４１は、第１〜第３接点４
２．４３．４４のいずれかに選択的に接続可能とされて
いる。
排気風量調整手段４６は、それぞれの抵抗値が異なり、
一端を排気ファン２６に接続された３つの抵抗４７．４
８．４９からなり、最も抵抗値の低い抵抗４７の他端と
第１接点４２を、抵抗４７よりも抵抗値の高い抵抗４８
の他端と第２接点４３を、抵抗値の最も高い抵抗４９の
他端と第３接点４４をそれぞれ接続させている。この結
果、メインスイッチ４５をＯＮとし、先ず排気フード本
体３３の停留位置を最上方位置として係合体３７と第１
保合部３８を係合させた場合、接点４１と第１接点４２
が接続され、排気ファン２６は最も低い抵抗値の抵抗４
７に導通されることにより高回転となり、吸引力を増大
することとなる０次に排気フード本体３３の停留位置を
下方に移動し、係合体３７と第２係合部３９を係合させ
た場合には、接点４１と第２接点４３が接続され、排気
ファン２６は、抵抗４８に導通され、上記の場合よりも
低回転となり、その分吸引カも減少することとなる。さ
らに排気フード本体３３の停留位置を最下方に移動し、
係合体３７と第３保合部４゜を係合させた場合には、接
点４１と第３接点４４が接続されて、排気ファン２６は
、抵抗４９に導通されることにより、さらに低回転とな
り、排気フード本体３３が上記２つの停留位置に設定さ
れる場合に比べて吸引力を最も低い状態に減少すること
となる。すなわち排気風量調整手段２６は、排気フード
本体３３の開口部３４の高さ位置を上方へ調整移動し、
開口部３４と調理台２３の上面間の間隔が広い場合に生
じる排気フード２７による排出エアの捕集効率低下分を
排気ファン２６の吸引力の層太で補い、これとは逆に排
気フード本体３３の開口部３４の高さ位置を下方へ調整
、移動し、開口部３４と調理台２３の上面間の間隔を狭
くした場合は、排出エアの捕集効率も増大するのでその
分排気ファン２６の吸引力を減少させるようにしている
。
一端を排気ファン２６に接続された３つの抵抗４７．４
８．４９からなり、最も抵抗値の低い抵抗４７の他端と
第１接点４２を、抵抗４７よりも抵抗値の高い抵抗４８
の他端と第２接点４３を、抵抗値の最も高い抵抗４９の
他端と第３接点４４をそれぞれ接続させている。この結
果、メインスイッチ４５をＯＮとし、先ず排気フード本
体３３の停留位置を最上方位置として係合体３７と第１
保合部３８を係合させた場合、接点４１と第１接点４２
が接続され、排気ファン２６は最も低い抵抗値の抵抗４
７に導通されることにより高回転となり、吸引力を増大
することとなる０次に排気フード本体３３の停留位置を
下方に移動し、係合体３７と第２係合部３９を係合させ
た場合には、接点４１と第２接点４３が接続され、排気
ファン２６は、抵抗４８に導通され、上記の場合よりも
低回転となり、その分吸引カも減少することとなる。さ
らに排気フード本体３３の停留位置を最下方に移動し、
係合体３７と第３保合部４゜を係合させた場合には、接
点４１と第３接点４４が接続されて、排気ファン２６は
、抵抗４９に導通されることにより、さらに低回転とな
り、排気フード本体３３が上記２つの停留位置に設定さ
れる場合に比べて吸引力を最も低い状態に減少すること
となる。すなわち排気風量調整手段２６は、排気フード
本体３３の開口部３４の高さ位置を上方へ調整移動し、
開口部３４と調理台２３の上面間の間隔が広い場合に生
じる排気フード２７による排出エアの捕集効率低下分を
排気ファン２６の吸引力の層太で補い、これとは逆に排
気フード本体３３の開口部３４の高さ位置を下方へ調整
、移動し、開口部３４と調理台２３の上面間の間隔を狭
くした場合は、排出エアの捕集効率も増大するのでその
分排気ファン２６の吸引力を減少させるようにしている
。
次に上記実施例の作用について説明する。
調理台２３の前面に人間５０が立ち調理を行う場合、排
気フード本体３３を最上位置に設定し、排気フード本体
３３の庇部５１が調理する人間５０の邪魔にならないよ
うにする。すなわち、支持枠３２に固定された係合体３
７と排気フード本体３３に形成された第１保合部３８と
を係合し、排気フード本体３３の停留位置を最上位置に
設定する。この際、接点４１と第１接点４２が接続され
、排気ファン２６は、高回転とされ吸引力を増大する。
気フード本体３３を最上位置に設定し、排気フード本体
３３の庇部５１が調理する人間５０の邪魔にならないよ
うにする。すなわち、支持枠３２に固定された係合体３
７と排気フード本体３３に形成された第１保合部３８と
を係合し、排気フード本体３３の停留位置を最上位置に
設定する。この際、接点４１と第１接点４２が接続され
、排気ファン２６は、高回転とされ吸引力を増大する。
これにより、開口部３４と調理台２３間の間隔が広くな
ることによる排出エアの捕集効率の低下を補い、かつ調
理火器２９を用いて調理台２３で調理作業を行う場合の
作業性、採光性の向上を図っている。
ることによる排出エアの捕集効率の低下を補い、かつ調
理火器２９を用いて調理台２３で調理作業を行う場合の
作業性、採光性の向上を図っている。
調理する人間５ｏが、調理台２３の前面を離れて煮炊き
等の調理を行う場合、調理により発生する煙、臭気、水
蒸気などの排出エアを確実に捕集するた砕、排気フード
本体３３を想像線ＣまたはＤの位置まで下げるようにす
る。すなわち、支持枠３２に固定された係合体３７と排
気フード本体３３に形成された第２係合部３９または第
３係合部４０とを係合し、排気フード本体３３の停留位
置を下方にする。この際、接点４１は、第２接点４３ま
たは第３接点４４と接続され、排気ファン２６は、排気
フード本体３３の停留位置を最上位置に設定した上記の
場合に比べて低回転となり、吸引力もその分低下するこ
ととなる。すなわち、排気フート本体３３の停留位置を
下方とし、開口部３４と調理台２３の間隔を狭くすると
排出エアの捕集効率がその分高められることとなるので
、この場合たとえ排気ファン２６を低回転とし、吸引力
を減少させたとしていも、十分排出エアを戸外３０に排
出可能である。この場合、エアの排出量が低下するので
、その分、室内から暖房された空気などの排出量が減少
し、室内環境への影響が小さくなる。
等の調理を行う場合、調理により発生する煙、臭気、水
蒸気などの排出エアを確実に捕集するた砕、排気フード
本体３３を想像線ＣまたはＤの位置まで下げるようにす
る。すなわち、支持枠３２に固定された係合体３７と排
気フード本体３３に形成された第２係合部３９または第
３係合部４０とを係合し、排気フード本体３３の停留位
置を下方にする。この際、接点４１は、第２接点４３ま
たは第３接点４４と接続され、排気ファン２６は、排気
フード本体３３の停留位置を最上位置に設定した上記の
場合に比べて低回転となり、吸引力もその分低下するこ
ととなる。すなわち、排気フート本体３３の停留位置を
下方とし、開口部３４と調理台２３の間隔を狭くすると
排出エアの捕集効率がその分高められることとなるので
、この場合たとえ排気ファン２６を低回転とし、吸引力
を減少させたとしていも、十分排出エアを戸外３０に排
出可能である。この場合、エアの排出量が低下するので
、その分、室内から暖房された空気などの排出量が減少
し、室内環境への影響が小さくなる。
以上のように、上記実施例によれば、排気フード本体３
３の高さ方向設定位置を調整可能とするとともに、該排
気フード本体３３の設定位置に応じて排気ファン２６の
吸引力を制御可能としたので、調理台２３のまわりの作
業環境の向上を図り、調理する人間の邪魔にならず、同
時に調理火器２９の使用時に生ずる排気エアを確実に捕
集可能となり、且つ室内環境への影響も小さくなる。
３の高さ方向設定位置を調整可能とするとともに、該排
気フード本体３３の設定位置に応じて排気ファン２６の
吸引力を制御可能としたので、調理台２３のまわりの作
業環境の向上を図り、調理する人間の邪魔にならず、同
時に調理火器２９の使用時に生ずる排気エアを確実に捕
集可能となり、且つ室内環境への影響も小さくなる。
なお、上記実施例においては、開口部の調理台に対する
高さ位置の固定、位置決め手段を支持枠３２に固定され
た係合体３７と排気フード本体３３に形成された各係合
部３８．３９．４０の保合により行うものとしているが
、本発明は、このようなものに限定されるものでなく、
ギヤ装置による噛み合い、バランサーを介してチェーン
による移動、固定手段など種々の移動、位置決め手段を
採用できる。
高さ位置の固定、位置決め手段を支持枠３２に固定され
た係合体３７と排気フード本体３３に形成された各係合
部３８．３９．４０の保合により行うものとしているが
、本発明は、このようなものに限定されるものでなく、
ギヤ装置による噛み合い、バランサーを介してチェーン
による移動、固定手段など種々の移動、位置決め手段を
採用できる。
［発明の効果］
以上のように、本発明は、調理台上方に、電動排気ファ
ンを設けるとともに、調理台上方に開口部が位置され、
該開口部の調理台に対する高さ位置が調整自在とされる
排気フードを取着している排気装置であって、排気フー
ドの開口部の高さ位置を上方とした場合に、排気ファン
を高回転として吸引力を増大させ、下方とした場合に、
排気ファンを低回転として吸引力を減少させる排気風量
調整手段を備えてなる排気装置としたことにより、調理
台まわりの作業環境の向上が図れ、同時に調理台上の調
理火器使用時に生じる排出エアを確実に捕集可能とする
とともに室内環境への影響が小さくなるという効果を有
する。
ンを設けるとともに、調理台上方に開口部が位置され、
該開口部の調理台に対する高さ位置が調整自在とされる
排気フードを取着している排気装置であって、排気フー
ドの開口部の高さ位置を上方とした場合に、排気ファン
を高回転として吸引力を増大させ、下方とした場合に、
排気ファンを低回転として吸引力を減少させる排気風量
調整手段を備えてなる排気装置としたことにより、調理
台まわりの作業環境の向上が図れ、同時に調理台上の調
理火器使用時に生じる排出エアを確実に捕集可能とする
とともに室内環境への影響が小さくなるという効果を有
する。
第１図は従来の排気装置を厨房に設置した状態を示す断
面図、第２図は本発明の一実施例に係る排気装置を厨房
に設置した状態を示す断面図、第３図は駆動電源、排気
ファン、排気風量調整手段つ関係を示すブロック図、第
４図は第２図に示す非気装置の回路構成図である。 ２．２３・・・調理台、５．２６・・・電動排気ファン
、７．２７・・・排気フード、３４・・・開口部、４６
・・・排気風量調整手段。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 藤 招 基 矛１ｊ 第１図
面図、第２図は本発明の一実施例に係る排気装置を厨房
に設置した状態を示す断面図、第３図は駆動電源、排気
ファン、排気風量調整手段つ関係を示すブロック図、第
４図は第２図に示す非気装置の回路構成図である。 ２．２３・・・調理台、５．２６・・・電動排気ファン
、７．２７・・・排気フード、３４・・・開口部、４６
・・・排気風量調整手段。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 藤 招 基 矛１ｊ 第１図
Claims (1)
- （１）調理台上方に、電動排気ファンを設けるとともに
、調理台上方に開口部が位置され、該開口部の調理台に
対する高さ位置が調整自在とされる排気フードを取着し
ている排気装置であって、排気フードの開口部の高さ位
置を上方とした場合に、排気ファンを高回転として吸引
力を増大させ、下方とした場合に、排気ファンを低回転
として吸引力を減少させる排気風量調整手段を備えてな
る排気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59020581A JPS60164145A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59020581A JPS60164145A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 排気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60164145A true JPS60164145A (ja) | 1985-08-27 |
| JPH0140254B2 JPH0140254B2 (ja) | 1989-08-28 |
Family
ID=12031178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59020581A Granted JPS60164145A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60164145A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05141734A (ja) * | 1991-11-20 | 1993-06-08 | Mitsubishi Electric Corp | レンジフードフアン |
| JP2002357350A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-13 | Fuji Industrial Co Ltd | レンジフード |
| US7100676B2 (en) * | 2004-08-06 | 2006-09-05 | Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. | Fan duct |
| JP2007285558A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0140254B2 (ja) | 1989-08-28 |
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