JPS60161283A - 燃料タンクを搭載した自動二輪車 - Google Patents
燃料タンクを搭載した自動二輪車Info
- Publication number
- JPS60161283A JPS60161283A JP1557884A JP1557884A JPS60161283A JP S60161283 A JPS60161283 A JP S60161283A JP 1557884 A JP1557884 A JP 1557884A JP 1557884 A JP1557884 A JP 1557884A JP S60161283 A JPS60161283 A JP S60161283A
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- Japan
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- fuel tank
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- panel
- motorcycle
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は左右一対の車体フレームに搭載される自動二
輪車の燃料タンクに関するものである。
輪車の燃料タンクに関するものである。
（従来技術）
自動二輪車において、通常燃料タンクはアウタパネルと
インナパネルとを接合して形成され、エンジンの上方に
左右一対の車体フレームを跨ぐように配設されている。
インナパネルとを接合して形成され、エンジンの上方に
左右一対の車体フレームを跨ぐように配設されている。
この燃料タンクのアウタパネルとインナパネルとの接合
部は、特開昭５６−２５０７２号公報に開示されるよう
に、インチパネルの中央部に大きな四部と突部を設け、
四部によりその下方に部品を収納する空間を確保し、一
方突部でタンク容量を確保したものがある。
部は、特開昭５６−２５０７２号公報に開示されるよう
に、インチパネルの中央部に大きな四部と突部を設け、
四部によりその下方に部品を収納する空間を確保し、一
方突部でタンク容量を確保したものがある。
ところで、このものはインナパネルの四部で部品を収納
する空間を大きく確保できる利点があるが、インチパネ
ルは車体フレームを跨いで下方に突出している。このた
め、車体フレームを跨ぐ部分でタンク容置がロスし、燃
料タンクの外観が大きくなる不具合がある。
する空間を大きく確保できる利点があるが、インチパネ
ルは車体フレームを跨いで下方に突出している。このた
め、車体フレームを跨ぐ部分でタンク容置がロスし、燃
料タンクの外観が大きくなる不具合がある。
（発明の目的）
この発明はこのような実情に鑑みなされたもので、燃料
タンクのインナパネルが一対の車体フレーム間の上面に
近接して覆うように載置し、車体フレーム間で部品収納
空間を確保し、プツトスペースを少なくして燃料タンク
の容量を増大するとともに、アウタパネルとインチパネ
ルの接合が容易である自動二輪車の燃料タンクを提供す
ることを目的としている。
タンクのインナパネルが一対の車体フレーム間の上面に
近接して覆うように載置し、車体フレーム間で部品収納
空間を確保し、プツトスペースを少なくして燃料タンク
の容量を増大するとともに、アウタパネルとインチパネ
ルの接合が容易である自動二輪車の燃料タンクを提供す
ることを目的としている。
（発明の構成）
この発明は前記の目的を達成するために、アウタパネル
とインナパネルとを、両者の接合フランジ部が下方に向
くように接合して燃料タンクを成形し、この燃料タンク
が左右一対の車体フレームに搭載される自動二輪車にお
いて、前記インチパネルの略全面を接合２ランジ部と略
同位置まで突出するとともに、インナパネルの接合フラ
ンジ部の内側突出部に四部を設け、このインチパネルが
前記車体フレーム間の上面に近接して覆うように搭載し
たことを特徴としている。
とインナパネルとを、両者の接合フランジ部が下方に向
くように接合して燃料タンクを成形し、この燃料タンク
が左右一対の車体フレームに搭載される自動二輪車にお
いて、前記インチパネルの略全面を接合２ランジ部と略
同位置まで突出するとともに、インナパネルの接合フラ
ンジ部の内側突出部に四部を設け、このインチパネルが
前記車体フレーム間の上面に近接して覆うように搭載し
たことを特徴としている。
（実施例）
以下、この発明の一実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第１図はこの発明を適用した自動二輪車の側面図、第２
図は燃ネ１タンクの一部を断面して示す側面図、第３図
は第２図のｍ−ｍ端面図、第４図は燃料タンクのアウタ
パネルとインナパネルを接合する状態を示す断面図であ
る。
図は燃ネ１タンクの一部を断面して示す側面図、第３図
は第２図のｍ−ｍ端面図、第４図は燃料タンクのアウタ
パネルとインナパネルを接合する状態を示す断面図であ
る。
第１図において符号ｌは車体フレームであり、この車体
フレームｌはヘッドパイプ２、左右一対のダウンチュー
ブ３、左右一対のタンクレール４及びシートフレーム５
を備えている。
フレームｌはヘッドパイプ２、左右一対のダウンチュー
ブ３、左右一対のタンクレール４及びシートフレーム５
を備えている。
前記ヘッドパイプ２にはフロントフォーク６が回動自在
に軸支されている。また前記左右一対のダウンチューブ
３にはエンジン７が両側から吊られるように搭載されて
いる。そして、このエンジン７の上方には燃料タンク８
が、前記左右一対のタンクレール４からシートレール５
上に搭載Ｓれている。
に軸支されている。また前記左右一対のダウンチューブ
３にはエンジン７が両側から吊られるように搭載されて
いる。そして、このエンジン７の上方には燃料タンク８
が、前記左右一対のタンクレール４からシートレール５
上に搭載Ｓれている。
この燃料タンク８はアウタパネル９とインナパネルｌＯ
とをモナカ状に重ね合わせ、両者の周縁の接合フランジ
部９ａ、ＬＯａを溶着することにより形成されている。
とをモナカ状に重ね合わせ、両者の周縁の接合フランジ
部９ａ、ＬＯａを溶着することにより形成されている。
アウタパネル９は下方が開口したコツプ状を呈し、一方
インナパネル１０は板状に形成され、アウタパネル９の
開口部を閉じている。このインナパネル１０は中央に接
合フランジ部９ａ、１０ａより僅かに内側へへこむ四部
ｌＯｂを、この前後に接合フランジ部９ａ、ｌｏａの端
部まで突出する突出部１０ｃ、１Ｏｃｉを、ネらに突出
部１０ｃの前部に接合フランジ部９ａ、ｌｏａの基部と
同位置の平面部１０ｅを有している。
インナパネル１０は板状に形成され、アウタパネル９の
開口部を閉じている。このインナパネル１０は中央に接
合フランジ部９ａ、１０ａより僅かに内側へへこむ四部
ｌＯｂを、この前後に接合フランジ部９ａ、ｌｏａの端
部まで突出する突出部１０ｃ、１Ｏｃｉを、ネらに突出
部１０ｃの前部に接合フランジ部９ａ、ｌｏａの基部と
同位置の平面部１０ｅを有している。
このように、インナパネルｌＯはその略全面が接合フラ
ンジ部１０ａと略同位置まで突出しており、その四部ｉ
ｏｂと突出部ｔｏｅ、１０ｄは所定の狭い範囲ＤＩ 、
Ｄ２に設定されている。
ンジ部１０ａと略同位置まで突出しており、その四部ｉ
ｏｂと突出部ｔｏｅ、１０ｄは所定の狭い範囲ＤＩ 、
Ｄ２に設定されている。
アウタパネル９とインナパネルｌＯとの接合フランジ部
９ａ、１０ａは、両側が下方に向き、前後は前後方向に
突出しており、外方から接合部が見え難いようになって
いる。この接合フランジ部９ａ、１０ａは第４図に示す
ように、両側からローラ電極１１．１２を回転しながら
溶接するシーム溶接により接合される。
９ａ、１０ａは、両側が下方に向き、前後は前後方向に
突出しており、外方から接合部が見え難いようになって
いる。この接合フランジ部９ａ、１０ａは第４図に示す
ように、両側からローラ電極１１．１２を回転しながら
溶接するシーム溶接により接合される。
前記インナパネルｌＯの突出部１０ｃ、ｌＯｄには、接
合フランジ部１０ａの内側に四部１３を設け、ローラ電
極１１の逃げ部としてシーム溶接が容易に行なわれるよ
うにしている。
合フランジ部１０ａの内側に四部１３を設け、ローラ電
極１１の逃げ部としてシーム溶接が容易に行なわれるよ
うにしている。
前記燃料タンク８は接合フランジ部９ａ、１０ａが左右
一対のタンクレール４及びシートレール５」−に位置し
、インナパネル１０がタンクレール４及びシートレール
５間の上面に近接して覆うように搭載されている。
一対のタンクレール４及びシートレール５」−に位置し
、インナパネル１０がタンクレール４及びシートレール
５間の上面に近接して覆うように搭載されている。
このインナパネルｌＯと左右一対のタンクレール４及び
シートレール５との間に、物品を収納する空間１４が画
成され、この空間１４に前記エンジン７の上部が位置し
ている。
シートレール５との間に、物品を収納する空間１４が画
成され、この空間１４に前記エンジン７の上部が位置し
ている。
したがって、一対のタンクレール４及びシートレール５
とインナパネルｌＯとの間に生じるプツトスペースが極
小になり、燃料タンク８のタンク容量は外観に応じて大
きくなっている。
とインナパネルｌＯとの間に生じるプツトスペースが極
小になり、燃料タンク８のタンク容量は外観に応じて大
きくなっている。
そしてインナパネル１０の後部は取付ステー１５が固定
され、この取付ステー１５はシートレール５に固定され
た支持金具１６にピン１７により回動可能に支持されて
いる。一方インチパネルｌＯの前部には取付ステー１８
が固定金具１９を介して固定され、この取付ステー１８
はボルト２０により、ヘッドパイプ２に固定されている
。これにより、燃料タンク８はポルト２０を外し、後方
へ回転すると、後部がピン１７を支点として後方へ傾倒
する。したがって、エンジン７の点検修理が上方から簡
単にできる。
され、この取付ステー１５はシートレール５に固定され
た支持金具１６にピン１７により回動可能に支持されて
いる。一方インチパネルｌＯの前部には取付ステー１８
が固定金具１９を介して固定され、この取付ステー１８
はボルト２０により、ヘッドパイプ２に固定されている
。これにより、燃料タンク８はポルト２０を外し、後方
へ回転すると、後部がピン１７を支点として後方へ傾倒
する。したがって、エンジン７の点検修理が上方から簡
単にできる。
（発明の効果）
この発明は前記のように、アウタパネルにインナパネル
をその略全面が接合フランジ部と略同位置まで突出し、
かつこのインチパネルを一対の車体フレーム間の−Ｆ面
に近接して覆うように搭載したから、燃料タンクのイン
ナパネルと、一対の車体フレームとの間で部品収納空間
が確保され、車体フレームとインナパネルとの間に生じ
るデッドスペースが極小になり、燃料タンクの外観に対
するタンク容量を大きくすることができる。
をその略全面が接合フランジ部と略同位置まで突出し、
かつこのインチパネルを一対の車体フレーム間の−Ｆ面
に近接して覆うように搭載したから、燃料タンクのイン
ナパネルと、一対の車体フレームとの間で部品収納空間
が確保され、車体フレームとインナパネルとの間に生じ
るデッドスペースが極小になり、燃料タンクの外観に対
するタンク容量を大きくすることができる。
またインチパネルの接合フランジ部の内側には四部が設
けられ、この凹部にシーム溶接のローラ電極を位置する
ことができ、インナパネルが下方へ突出していてもアウ
タパネルとインチパネルの接合が容易である。
けられ、この凹部にシーム溶接のローラ電極を位置する
ことができ、インナパネルが下方へ突出していてもアウ
タパネルとインチパネルの接合が容易である。
第１図はこの発明を適用した自動二輪車の側面図、第２
図は燃料タンクの一部を断面して示す側面図、第３図は
第２図の■−■端面図、第４図は燃料タンクのアウタパ
ネルとインナパネルを接合する状ｇを示す断面図である
。 ■・・・重体フレーム ４・・・タンクレール５・・・
シートレール ８・・・燃料タンク９・・・アウタパネ
ル １０・・・インナパネル９ａ、ｌｏａ・・・接合フ
ランジ部 １３・・・凹部 １４・・・空間 第３図 第４図
図は燃料タンクの一部を断面して示す側面図、第３図は
第２図の■−■端面図、第４図は燃料タンクのアウタパ
ネルとインナパネルを接合する状ｇを示す断面図である
。 ■・・・重体フレーム ４・・・タンクレール５・・・
シートレール ８・・・燃料タンク９・・・アウタパネ
ル １０・・・インナパネル９ａ、ｌｏａ・・・接合フ
ランジ部 １３・・・凹部 １４・・・空間 第３図 第４図
Claims (1)
- アウタパネルとインナパネルとを、両者の接合フランジ
部が下方に向くように接合して燃料タンクを成形し、こ
の燃料タンクが左右−・対の車体フレームに搭載される
自動二輪車において、前記インチパネルの略全面を接合
フランジ部と略同位置まで突出するとともに、インナパ
ネルの接合フランジ部の内側突出部に凹部を設け、この
インナパネルが前記車体フレーム間の上面に近接して覆
うように搭載される自動二輪車の燃料タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1557884A JPS60161283A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 燃料タンクを搭載した自動二輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1557884A JPS60161283A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 燃料タンクを搭載した自動二輪車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60161283A true JPS60161283A (ja) | 1985-08-22 |
| JPH0544396B2 JPH0544396B2 (ja) | 1993-07-06 |
Family
ID=11892607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1557884A Granted JPS60161283A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 燃料タンクを搭載した自動二輪車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60161283A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01164684A (ja) * | 1987-12-21 | 1989-06-28 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車のタンクカバー取付け構造 |
| JP2019055694A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両 |
| US10766558B2 (en) | 2017-09-29 | 2020-09-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Fuel tank and saddle riding vehicle |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1557884A patent/JPS60161283A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01164684A (ja) * | 1987-12-21 | 1989-06-28 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車のタンクカバー取付け構造 |
| JP2019055694A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両 |
| US10766558B2 (en) | 2017-09-29 | 2020-09-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Fuel tank and saddle riding vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0544396B2 (ja) | 1993-07-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |