JPS60159977A - 光学式記録カ−ドの読み取り装置 - Google Patents
光学式記録カ−ドの読み取り装置Info
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- JPS60159977A JPS60159977A JP1545684A JP1545684A JPS60159977A JP S60159977 A JPS60159977 A JP S60159977A JP 1545684 A JP1545684 A JP 1545684A JP 1545684 A JP1545684 A JP 1545684A JP S60159977 A JPS60159977 A JP S60159977A
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- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10544—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
- G06K7/10821—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
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- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は情報信号を光学的に記録した光学式記録カード
の読み取り装置に関する。
の読み取り装置に関する。
背景技術とその問題点
メモリカード、ソフトウェアカード等と呼ばれている光
学式記録カードがある。先ず、第１図を参照して、従来
のこの種カードについて説明する。
学式記録カードがある。先ず、第１図を参照して、従来
のこの種カードについて説明する。
（１）は光学式記録カードを全体として示す。このカー
ド（１）は、矩形のカード基板（ＩＡ）の長手方向に直
線的帯状の主トラツクＴＭが形成され、その主トラツク
ＴＭが互いに平行な複数の副トラツクＴＳの配列から構
成され、更にその各副トラツクＴＳが第２図に示す如く
複数の光学的ドツト状記録痕跡としてのピッ）Ｐの配列
から構成されたものである。各副トラツクＴｓはその配
列方向に対し直交するように配されている。又、各副ト
ラツクＴＳには、ピットＰの有無、間隔の違い等によっ
て、映像、音声、データ信号等の情報信号のデジタル化
信号の単位信号分が記録されている。
ド（１）は、矩形のカード基板（ＩＡ）の長手方向に直
線的帯状の主トラツクＴＭが形成され、その主トラツク
ＴＭが互いに平行な複数の副トラツクＴＳの配列から構
成され、更にその各副トラツクＴＳが第２図に示す如く
複数の光学的ドツト状記録痕跡としてのピッ）Ｐの配列
から構成されたものである。各副トラツクＴｓはその配
列方向に対し直交するように配されている。又、各副ト
ラツクＴＳには、ピットＰの有無、間隔の違い等によっ
て、映像、音声、データ信号等の情報信号のデジタル化
信号の単位信号分が記録されている。
ピッ）Ｐは、カード基板（ＩＡ）に形成された光反射層
に於げる凹みであるが、光学的ドツト状記録痕跡として
は例えばＴｅａ）（（ｘ中１）の層上の結晶及び非晶質
間の相転移による光反射率の違いに基づく記録痕跡も可
能である。
に於げる凹みであるが、光学的ドツト状記録痕跡として
は例えばＴｅａ）（（ｘ中１）の層上の結晶及び非晶質
間の相転移による光反射率の違いに基づく記録痕跡も可
能である。
（Ｉａ） ｌ （ｌｂ）はカード基板（ＩＡ）の両側縁
で、共に主トラツクＴＭに平行な直線状となされている
。尚、一方の側縁（１ａ）は基準側縁とされる。又、カ
ード基板（ＩＡ）の両側縁（ｌａ） ｊ （ｌｂ）側の
各側面は、カード基板（ＩＡ）の互いに平行な表裏面に
対し直交する平面を構成している。
で、共に主トラツクＴＭに平行な直線状となされている
。尚、一方の側縁（１ａ）は基準側縁とされる。又、カ
ード基板（ＩＡ）の両側縁（ｌａ） ｊ （ｌｂ）側の
各側面は、カード基板（ＩＡ）の互いに平行な表裏面に
対し直交する平面を構成している。
次に、このようなカード（１）からトラックＴＭに記録
された情報信号を読み取る、光学式記録カードの読み取
り装置について、第３図及び第４図を参照して説明する
。読み取り装置に差し込まれたカード（１）がカード送
り用四−ラ（２）によってカード（１）の基準側ｉ （
ｌａ）に沿った矢印（３）の方向に移送され、レーザ光
源（４）よりのレーザ光（５）がコンデンサーレンズ（
６）を介してカード（１）のトラックＴＭを照射し、ト
ラックＴＭからの反射光、即ちトラックＴＭの読み取り
光（７）が対物レンズ（８）を介して保持板（９）に保
持された光検出器（１０）上に投射されて、これにより
情報信号が読み取られるようになされている。光検出器
００）はＣＣＤ （電荷結合素子）から成るラインセン
サで、複数の光検出要素（１０ａ）が直線状に配列され
、電気的な走査によりこれに投影された像が読み取られ
るもので、光検出器ＧＯ）上で副トラツクＴＳの像の長
手方向が光検出要素（１０ａ）の配列方向と一致して１
本の副トラツクＴＳのすべてのピットの像が光検出器（
１０）上に同時に結像し、１本の副トラツクＴＳ分の情
報信号が一挙に読み取られるようにされる。
された情報信号を読み取る、光学式記録カードの読み取
り装置について、第３図及び第４図を参照して説明する
。読み取り装置に差し込まれたカード（１）がカード送
り用四−ラ（２）によってカード（１）の基準側ｉ （
ｌａ）に沿った矢印（３）の方向に移送され、レーザ光
源（４）よりのレーザ光（５）がコンデンサーレンズ（
６）を介してカード（１）のトラックＴＭを照射し、ト
ラックＴＭからの反射光、即ちトラックＴＭの読み取り
光（７）が対物レンズ（８）を介して保持板（９）に保
持された光検出器（１０）上に投射されて、これにより
情報信号が読み取られるようになされている。光検出器
００）はＣＣＤ （電荷結合素子）から成るラインセン
サで、複数の光検出要素（１０ａ）が直線状に配列され
、電気的な走査によりこれに投影された像が読み取られ
るもので、光検出器ＧＯ）上で副トラツクＴＳの像の長
手方向が光検出要素（１０ａ）の配列方向と一致して１
本の副トラツクＴＳのすべてのピットの像が光検出器（
１０）上に同時に結像し、１本の副トラツクＴＳ分の情
報信号が一挙に読み取られるようにされる。
更に、光検出器ＯＱは、図示せざるもその複数の光検出
要素（１０ａ）に所定時間蓄積された電荷がシフトパル
スによって同時にオンになさしめられるゲートを介して
転送部の各転送要素にシフトされ、転送部の電荷は転送
りロックによって直列転送されて出力端子に出力される
。
要素（１０ａ）に所定時間蓄積された電荷がシフトパル
スによって同時にオンになさしめられるゲートを介して
転送部の各転送要素にシフトされ、転送部の電荷は転送
りロックによって直列転送されて出力端子に出力される
。
ところで、上述の従来の光学式記録カードの読み取り装
置では、ランダムアクセス、即ち光学式記録カードの、
主トラツクＴＭを構成する多数の副トラツクＴＳのうち
、始端の副トラツクＴ８から数えて任意のＭ本口の副ト
ラツクＴ３又は任意のＭ本口乃至Ｎ（Ｎ）Ｍ）本口の副
トラツクＴＳの記録情報を選択して読み取ることはでき
ない。
置では、ランダムアクセス、即ち光学式記録カードの、
主トラツクＴＭを構成する多数の副トラツクＴＳのうち
、始端の副トラツクＴ８から数えて任意のＭ本口の副ト
ラツクＴ３又は任意のＭ本口乃至Ｎ（Ｎ）Ｍ）本口の副
トラツクＴＳの記録情報を選択して読み取ることはでき
ない。
発明の目的
かかる点に鑑み本発明は、互いに平行な複数の副トラツ
クの配列から成る主トラツクがカード基板の長手方向に
形成されると共に、各副トラツクが複数の光学的ドツト
状記録痕跡の配列から構成されて成る光学式記録カード
の主トラツクの各副トラツクからの読み取り光を順次２
インセンサに投射し、ラインセンサより光学式記録カー
ドの記録情報を電気信号として出方するよ５にした光学
式記録カードの読み取り装置に於いて、光学式記録カー
ドの任意ＰｉＩｒ望の副トラツクの記録情報な選択して
読み取ることのできる光学式記録カードの読み取り装置
を提案しようとするものである。
クの配列から成る主トラツクがカード基板の長手方向に
形成されると共に、各副トラツクが複数の光学的ドツト
状記録痕跡の配列から構成されて成る光学式記録カード
の主トラツクの各副トラツクからの読み取り光を順次２
インセンサに投射し、ラインセンサより光学式記録カー
ドの記録情報を電気信号として出方するよ５にした光学
式記録カードの読み取り装置に於いて、光学式記録カー
ドの任意ＰｉＩｒ望の副トラツクの記録情報な選択して
読み取ることのできる光学式記録カードの読み取り装置
を提案しようとするものである。
発明の概要
本発明は、互いに平行な複数の副トラツクの配列から成
る主トラツクがカード基板の長手方向に形成されると共
に、各副トラツクが複数の光学的ドツト状記録痕跡の配
列から構成されて成る光学式記録カードの主トラツクの
各副トラツクからの読み取り光を順次２インセンサに投
射し、ラインセンナより光学式記録カードの記録情報を
電気信号として出力するようにした光学式記録カードの
読み取り装置に於いて、光学式記録カードとして、カー
ド基板上に於いて主トラツクの側縁近傍に各副トラツク
に夫々対応したアドレスマークを設けたものを用いると
共に、このアドレスマークからの読み取り光を検出する
光検出器と、この光検出器からのマーク検出信号を割数
して副トラツクの位置の検出信号を出力するアドレスカ
ウンタとを設け、このアドレスカウンタよりのアドレス
検出信号に基づいてラインセンサ及び光検出器と、光挙
式記録カードとの間の主トラツク方向の相対移動位置を
制御するようにしたことを特徴とするものである。
る主トラツクがカード基板の長手方向に形成されると共
に、各副トラツクが複数の光学的ドツト状記録痕跡の配
列から構成されて成る光学式記録カードの主トラツクの
各副トラツクからの読み取り光を順次２インセンサに投
射し、ラインセンナより光学式記録カードの記録情報を
電気信号として出力するようにした光学式記録カードの
読み取り装置に於いて、光学式記録カードとして、カー
ド基板上に於いて主トラツクの側縁近傍に各副トラツク
に夫々対応したアドレスマークを設けたものを用いると
共に、このアドレスマークからの読み取り光を検出する
光検出器と、この光検出器からのマーク検出信号を割数
して副トラツクの位置の検出信号を出力するアドレスカ
ウンタとを設け、このアドレスカウンタよりのアドレス
検出信号に基づいてラインセンサ及び光検出器と、光挙
式記録カードとの間の主トラツク方向の相対移動位置を
制御するようにしたことを特徴とするものである。
本発明によれば、この種光学式記録カードの読み取り装
置に於いて、光学式記録カードの任意所望の副トラツク
の記録情報を選択して読み取ることのできる装置を得る
ことができる。
置に於いて、光学式記録カードの任意所望の副トラツク
の記録情報を選択して読み取ることのできる装置を得る
ことができる。
実施例
以下に第６図〜第７図を参照して、本発明の一実施例を
説ＩＷＪするも、これら図に於いて、上述の第１図〜第
４図と対応する部分には同一符号を付して重複説明を省
略する。
説ＩＷＪするも、これら図に於いて、上述の第１図〜第
４図と対応する部分には同一符号を付して重複説明を省
略する。
第５図は本実施例装置に使用する光学式記録カード（１
）を示し、カード基板（ＩＡ）上に於いて、主トラツク
ＴＭの一側縁（両側縁も可）で、各副トラツクＴＳの端
部（その中間も可）に各副トラツクＴＳに一対一に対応
する長方形のアドレスマークｔが設けられている。この
アドレスマークｔはカード（１）の地と異なる反射率（
透過率も可）、凹凸又は色を有している。
）を示し、カード基板（ＩＡ）上に於いて、主トラツク
ＴＭの一側縁（両側縁も可）で、各副トラツクＴＳの端
部（その中間も可）に各副トラツクＴＳに一対一に対応
する長方形のアドレスマークｔが設けられている。この
アドレスマークｔはカード（１）の地と異なる反射率（
透過率も可）、凹凸又は色を有している。
第６図は本実施例装置の要部機措を示し、大部分の構成
は第３図及び第４図の従来例と同様であるが、異なると
ころは、保持板（９）のラインセンサ００）の端部側に
は上述のアドレスマ〜りｔを検出するホトランジスタ醇
の光検出器Ｑｌｌが設げられている点である。
は第３図及び第４図の従来例と同様であるが、異なると
ころは、保持板（９）のラインセンサ００）の端部側に
は上述のアドレスマ〜りｔを検出するホトランジスタ醇
の光検出器Ｑｌｌが設げられている点である。
このアドレスマークｔは、副トラツクＴＳと共に、第３
図と同様の半導体レーザ光源（５）によって光照射され
、アドレスマークｔからの反射光は、副トラツクＴＳの
反射光と共に対物レンズ（８）によって集束せしめられ
て、光検出器αｌ）に入射せしめられる。
図と同様の半導体レーザ光源（５）によって光照射され
、アドレスマークｔからの反射光は、副トラツクＴＳの
反射光と共に対物レンズ（８）によって集束せしめられ
て、光検出器αｌ）に入射せしめられる。
第７図は本実施例装置の要部回路を示し、以下これにつ
い工説明する。カード（１）が第６図の・矢印（３）方
向に移動して、光検出器圓が左端（始端）の副トラツク
Ｔｓに対応するアドレスマークｔから順次アドレスマー
クｔを検出すると、この光検出器ａυからマーク検出信
号（必要に応じて波形整形される）が出力され、このマ
ーク検出信号がアドレスカウンタｔｔａに供給される。
い工説明する。カード（１）が第６図の・矢印（３）方
向に移動して、光検出器圓が左端（始端）の副トラツク
Ｔｓに対応するアドレスマークｔから順次アドレスマー
クｔを検出すると、この光検出器ａυからマーク検出信
号（必要に応じて波形整形される）が出力され、このマ
ーク検出信号がアドレスカウンタｔｔａに供給される。
このカウンタ（１２＋はアップ・ダウンカウンタで、カ
ード送り用ローラ（２）又はこれを回転駆動するモータ
Ｑηの回転方向を検出する検出手段（図示せず）の検出
出力によりアップ・ダウンの切換えが行なわれる。カウ
ンタ（１２１から得られた副トラツクＴＳの位置Ｘの検
出信号はデジタルコンパレータαａに供給される。側は
レジスタで、これに指定する副トラツクＴｓの位置、即
ち左端の副トラツクＴｓからの副トラツクＴＳか与の慣
七層令の番号、即ちＭ又はＭ〜Ｎ（Ｎ）Ｍ）をセットす
る。
ード送り用ローラ（２）又はこれを回転駆動するモータ
Ｑηの回転方向を検出する検出手段（図示せず）の検出
出力によりアップ・ダウンの切換えが行なわれる。カウ
ンタ（１２１から得られた副トラツクＴＳの位置Ｘの検
出信号はデジタルコンパレータαａに供給される。側は
レジスタで、これに指定する副トラツクＴｓの位置、即
ち左端の副トラツクＴｓからの副トラツクＴＳか与の慣
七層令の番号、即ちＭ又はＭ〜Ｎ（Ｎ）Ｍ）をセットす
る。
カウンタ饅の検出信号はコンパレータ（１４１１を通過
してドライバａωに供給され、そのドライバａ５の出力
がオンオフスイッチ（ＬＱを介して、ローラ（２）を回
転駆動するモータ（１７）に供給される。
してドライバａωに供給され、そのドライバａ５の出力
がオンオフスイッチ（ＬＱを介して、ローラ（２）を回
転駆動するモータ（１７）に供給される。
コンパレータ（１４）で、カウンタ（１カからの副トラ
ツクＴ３の位置Ｘと、副トラツクＴｓの指定位置Ｍとが
一致したことが検出されたら、一致信号が出力される。
ツクＴ３の位置Ｘと、副トラツクＴｓの指定位置Ｍとが
一致したことが検出されたら、一致信号が出力される。
尚、レジスタ←３）の置数内容をカウンタ（１２１にロ
ードし、カウンタＧ渇の内容が零になったとき一致信号
を出力するようにすれば、コンパレータａ力を省略でき
る。副トラツクＴｓの指定番号がＭのみのときは、Ｘ＝
ＭになったときスイッチａＯをオフにしてモータ（１７
＞の回転を停止せしめ、即ちカード（１）の移走を停止
せしめると共に、ラインセンサα０）に対し読み取り開
始を指令する。
ードし、カウンタＧ渇の内容が零になったとき一致信号
を出力するようにすれば、コンパレータａ力を省略でき
る。副トラツクＴｓの指定番号がＭのみのときは、Ｘ＝
ＭになったときスイッチａＯをオフにしてモータ（１７
＞の回転を停止せしめ、即ちカード（１）の移走を停止
せしめると共に、ラインセンサα０）に対し読み取り開
始を指令する。
副トラツクＴＳの指定番号がＭ−Ｎのときは、Ｘ＝Ｍに
なったときラインセンサ００）に対し読み取り開始を指
令し、その後Ｘ＝Ｎになったときラインセンサ（１０）
に対し読み取り終了を指令すると共に、スイッチＱ旬を
オフにして、モータ（１７）の回転を停止せしめる。尚
、Ｘ＝Ｍ−Ｎの間は、光検出器←υからの検出信号をシ
フトパルスとしてラインセンサ（ＣＯＤ）Ｋ供給するこ
ともできる。
なったときラインセンサ００）に対し読み取り開始を指
令し、その後Ｘ＝Ｎになったときラインセンサ（１０）
に対し読み取り終了を指令すると共に、スイッチＱ旬を
オフにして、モータ（１７）の回転を停止せしめる。尚
、Ｘ＝Ｍ−Ｎの間は、光検出器←υからの検出信号をシ
フトパルスとしてラインセンサ（ＣＯＤ）Ｋ供給するこ
ともできる。
第７図の回路に於いて、若し光検出器０１）からのマー
ク検出信号が一部（１個）欠落すると、指定した副トラ
ツクＴｓの情報を読むことができなくなる。そこで、こ
の問題を解決するためには、光検出器αすとカウンタα
２との間に第８図に示す如き回路を挿入すれば良い。カ
ード（１）の移走速度が一定であれば、光検出器（＋３
）からは、第９図Ａに示す如き周波数及びデユーティ−
の一定な検出信号（パルス）が出力される。尚、第９図
Ａの破綜の部分は検出パルスの欠落部を示す。しかして
、光検出器０υよりの検出信号を単安定マルチパイプレ
ークＱ８）に供給してトリガを掛けて、第９図Ｂに示す
如く検出パルスの後縁で立上り（又は立下り）、次の検
出パルスの中間付近で立下る（又は立上る）パルスを形
成し、このパルスを次段の単安定マルチパイプレークＨ
に供給して、第９図Ｃに示す如きパルス幅の狭いパルス
を形成する。そして、光検出器ａυからの検出信号と、
単安定マルチパイプレークＱりからのパルスなオア回路
（２０）に供給し、そのオア回路（２（Ｉの出力をカウ
ンタ（１２１に供給するようにする。そして、この単安
定マルチバイブレータ（１９を光検出器（１υからの検
出信号によって制御し、検出信号に検出パルスの欠落が
あったときのみパルス（第９図Ｃ）を出力させるように
する。
ク検出信号が一部（１個）欠落すると、指定した副トラ
ツクＴｓの情報を読むことができなくなる。そこで、こ
の問題を解決するためには、光検出器αすとカウンタα
２との間に第８図に示す如き回路を挿入すれば良い。カ
ード（１）の移走速度が一定であれば、光検出器（＋３
）からは、第９図Ａに示す如き周波数及びデユーティ−
の一定な検出信号（パルス）が出力される。尚、第９図
Ａの破綜の部分は検出パルスの欠落部を示す。しかして
、光検出器０υよりの検出信号を単安定マルチパイプレ
ークＱ８）に供給してトリガを掛けて、第９図Ｂに示す
如く検出パルスの後縁で立上り（又は立下り）、次の検
出パルスの中間付近で立下る（又は立上る）パルスを形
成し、このパルスを次段の単安定マルチパイプレークＨ
に供給して、第９図Ｃに示す如きパルス幅の狭いパルス
を形成する。そして、光検出器ａυからの検出信号と、
単安定マルチパイプレークＱりからのパルスなオア回路
（２０）に供給し、そのオア回路（２（Ｉの出力をカウ
ンタ（１２１に供給するようにする。そして、この単安
定マルチバイブレータ（１９を光検出器（１υからの検
出信号によって制御し、検出信号に検出パルスの欠落が
あったときのみパルス（第９図Ｃ）を出力させるように
する。
又、光検出器ａυかものマーク検出信号が一部（１個乃
至連続した複数個）欠落した場合の対策を考慮した他の
実施例を第１０図〜第１３図を参照して説明するも、こ
れら図に於いて、第１図〜第９図と対応する部分に同一
符号を付して重複説明を省略する。
至連続した複数個）欠落した場合の対策を考慮した他の
実施例を第１０図〜第１３図を参照して説明するも、こ
れら図に於いて、第１図〜第９図と対応する部分に同一
符号を付して重複説明を省略する。
第１０図は本実施例装置に使用する光学式記録カード（
１）を示し、カード基板（ＩＡ）上に於いて、主トラツ
クＴＭの一側縁（両側線も可）で、各副トラツクＴＳの
端部（その中間も可）に各削トラックＴｓに一対一に対
応する長方形のアドレスマーク（相対アドレスマーク）
ｔと共に、絶対アドレスマークｔ′が設けられている。
１）を示し、カード基板（ＩＡ）上に於いて、主トラツ
クＴＭの一側縁（両側線も可）で、各副トラツクＴＳの
端部（その中間も可）に各削トラックＴｓに一対一に対
応する長方形のアドレスマーク（相対アドレスマーク）
ｔと共に、絶対アドレスマークｔ′が設けられている。
このアドレスマークｔ′はカード（１）の地と異なる反
射率（透過率も可）、凹凸又は色を有し、第１１図に示
す如き複数のドツト状記録痕跡としてのピッ）Ｐの配列
から溶成されている。
射率（透過率も可）、凹凸又は色を有し、第１１図に示
す如き複数のドツト状記録痕跡としてのピッ）Ｐの配列
から溶成されている。
第１２図は本実施例装置の要部後横を示し、大部分の宿
成は第６図の実施例と同様であるが、異なるところは、
第１２図に示すように、保持板（９）のラインセンサＱ
Ｏ）の端部側には上述のアドレス−ｒ −りｔを検出す
るホトトランジスタ等の光検出器（１１）の他に、上述
の絶対アドレスマークｔ′を検出する光検出器（ライン
センナ） （ＣＯＤ） （１１’）が設けられている点
である。
成は第６図の実施例と同様であるが、異なるところは、
第１２図に示すように、保持板（９）のラインセンサＱ
Ｏ）の端部側には上述のアドレス−ｒ −りｔを検出す
るホトトランジスタ等の光検出器（１１）の他に、上述
の絶対アドレスマークｔ′を検出する光検出器（ライン
センナ） （ＣＯＤ） （１１’）が設けられている点
である。
このアドレスマーク１，１は、副トラツクＴＳと共に、
第３図と同様の半導体レーザ光源（５）によって光照射
され、アドレ・スマーク１，１ からの反射光は、副ト
ラツクＴｓの投射光と共に対物レンズ（８）によって集
束せしめられて、光検出器（１１）、 （ｕ）に入射せ
しめられる。 、′ 第１３図は本実施例装置′の要部回路を示し、この図に
於いて上述の第７図と対応する部分には同一゛符号を付
して重複説明を省略する。レジスタａ□□□によって副
トラツクＴ３の位置がＭ又はＭ−Ｎに指定された場合に
於いて、Ｘ＝Ｍの一致信号がコンパレータαａから得ら
れたら、いずれの場合もスイッチαｅをオフにして、モ
ータ（Ｌ７）の回転を停止せしめ、即ちカード（１）の
移走を停止せしめる。そして、その停止した位置に於け
る副トラツクＴｓの対応する絶対アドレスマークｔを光
検出器（ラインセンサ）（ｉｉ’）にて読み取り、これ
をレジスタ（２Ｉ）に置数し、その絶対アドレスをカウ
ンタａりにロードすると共に、レジスタ（２＋）からフ
ラグ信号を出力して、コンパレータαａからの一致信号
と共に、アンド回路（２２＋を介してラインセンサＱＯ
）の読み取り開始指令信号入力端子に供給する。このカ
ウンタａ急にロードされた絶対アドレスとレジスタ（１
３）のアドレスとをコンパレータ（１４）で比較する。
第３図と同様の半導体レーザ光源（５）によって光照射
され、アドレ・スマーク１，１ からの反射光は、副ト
ラツクＴｓの投射光と共に対物レンズ（８）によって集
束せしめられて、光検出器（１１）、 （ｕ）に入射せ
しめられる。 、′ 第１３図は本実施例装置′の要部回路を示し、この図に
於いて上述の第７図と対応する部分には同一゛符号を付
して重複説明を省略する。レジスタａ□□□によって副
トラツクＴ３の位置がＭ又はＭ−Ｎに指定された場合に
於いて、Ｘ＝Ｍの一致信号がコンパレータαａから得ら
れたら、いずれの場合もスイッチαｅをオフにして、モ
ータ（Ｌ７）の回転を停止せしめ、即ちカード（１）の
移走を停止せしめる。そして、その停止した位置に於け
る副トラツクＴｓの対応する絶対アドレスマークｔを光
検出器（ラインセンサ）（ｉｉ’）にて読み取り、これ
をレジスタ（２Ｉ）に置数し、その絶対アドレスをカウ
ンタａりにロードすると共に、レジスタ（２＋）からフ
ラグ信号を出力して、コンパレータαａからの一致信号
と共に、アンド回路（２２＋を介してラインセンサＱＯ
）の読み取り開始指令信号入力端子に供給する。このカ
ウンタａ急にロードされた絶対アドレスとレジスタ（１
３）のアドレスとをコンパレータ（１４）で比較する。
そして、光検出器αυの検出信号の検出パルスの欠落に
より、若し一致していなければ、スイッチａ６）をオン
にして、モータαＤを回転させ、そのアドレスの差だけ
カード（１）を移走させる。
より、若し一致していなければ、スイッチａ６）をオン
にして、モータαＤを回転させ、そのアドレスの差だけ
カード（１）を移走させる。
副トラツクＴ３０指定番号がＭのみのときは、再度Ｘ＝
Ｍになったときスイッチｔｔｅをオフにしてモータαη
の回転を停止せしめ、即ちカード（１）の移走を停止せ
しめると共に、アンド回路（２りの出力によりラインセ
ンサ（１０）に対し読み取り開始を指令する。
Ｍになったときスイッチｔｔｅをオフにしてモータαη
の回転を停止せしめ、即ちカード（１）の移走を停止せ
しめると共に、アンド回路（２りの出力によりラインセ
ンサ（１０）に対し読み取り開始を指令する。
副トラツクＴＳの指定番号がＭ−Ｎのときは、再度Ｘ＝
Ｍになったときスイッチ（ＩｎをオンにしてモータαＤ
を回転させると共に、アンド回路０りの出方によってラ
インセンサαのに対し読み取り開始を指令し、その後Ｘ
＝ＨになったときラインセンサＱＯ）に対し読み取り終
了を指令すると共に、スイッチ（１６）をオフ−にして
、モータα力の回転を停止せしめる。
Ｍになったときスイッチ（ＩｎをオンにしてモータαＤ
を回転させると共に、アンド回路０りの出方によってラ
インセンサαのに対し読み取り開始を指令し、その後Ｘ
＝ＨになったときラインセンサＱＯ）に対し読み取り終
了を指令すると共に、スイッチ（１６）をオフ−にして
、モータα力の回転を停止せしめる。
この第１０図〜第１３図の実施例では、光検出器Ｉから
の検出信号に１個乃至連続した複数個の欠落パルスが生
じても、指定された副トラツクＴＳを正確にアクセスし
て、その情報を読み取ることができる。
の検出信号に１個乃至連続した複数個の欠落パルスが生
じても、指定された副トラツクＴＳを正確にアクセスし
て、その情報を読み取ることができる。
尚、絶対アドレスマークｔ′を読み取れば、アドレスの
誤差は生じないが、絶対アドレスマークｔを読み取る光
検出器（１１）としてはライ／センサ（ＣＣＤ）が必要
である。しかし、蓄積時間の関係から、カート責１）を
高速移動させて、高速アクセスを実現することが困難で
あるので、通常はホトトランジスタの如き応答の速い光
検出器Ｑｌ）を用いて相対アドレスマークｔを検出し、
これをカウンタａ功にて計数して絶対アドレスを検知す
ることにより、高速アクセスを可能にしている。そして
、このカウンタ（１邊によって検知された絶対アドレス
の誤差は、光検出器（１１）による絶対アドレスマーク
ｔ′の最終的読み取りにより補正することができる。
誤差は生じないが、絶対アドレスマークｔを読み取る光
検出器（１１）としてはライ／センサ（ＣＣＤ）が必要
である。しかし、蓄積時間の関係から、カート責１）を
高速移動させて、高速アクセスを実現することが困難で
あるので、通常はホトトランジスタの如き応答の速い光
検出器Ｑｌ）を用いて相対アドレスマークｔを検出し、
これをカウンタａ功にて計数して絶対アドレスを検知す
ることにより、高速アクセスを可能にしている。そして
、このカウンタ（１邊によって検知された絶対アドレス
の誤差は、光検出器（１１）による絶対アドレスマーク
ｔ′の最終的読み取りにより補正することができる。
尚、カード（１）を固定し、その主トラツク１Ｍ方向に
ラインセンサ（１０）及び光検出器ａυｐ （１１）を
移動させるようにしても良い。
ラインセンサ（１０）及び光検出器ａυｐ （１１）を
移動させるようにしても良い。
発明の効果
上述せる本発明によれば、互いに平行な複数の副トラツ
クの配列から成る主トラツクがカード基板の長手方向に
形成されると共に、各副トラツクが複数の光学的ドツト
状記録痕跡の配列から構成されて成る光学式記録カード
の主トラツクの各副トラツクからの読み取り光を順次ラ
インセンサに投射し、ラインセンサより光学式記録カー
ドの記 ゛□録情報を電気信号として出力するようにし
た光学式記録カードの読み取り装置に於いて、光学式記
録カードの任意所望の副トランクの記録情報を選択して
読み取ることのできる光学式記録カードの読み取り装置
を得ることができる。
クの配列から成る主トラツクがカード基板の長手方向に
形成されると共に、各副トラツクが複数の光学的ドツト
状記録痕跡の配列から構成されて成る光学式記録カード
の主トラツクの各副トラツクからの読み取り光を順次ラ
インセンサに投射し、ラインセンサより光学式記録カー
ドの記 ゛□録情報を電気信号として出力するようにし
た光学式記録カードの読み取り装置に於いて、光学式記
録カードの任意所望の副トランクの記録情報を選択して
読み取ることのできる光学式記録カードの読み取り装置
を得ることができる。
第１図は従来の光学式記録カードを示す平面図、第２図
はその副トラツクの構成を示すパターン図、第３図及び
第４図は夫々従来の読み取り装置の機構を示す配置図及
び斜視図、第５図乃至第７図は夫々本発明の一実施例の
光学式記録カードの一部を示す平面図、読み取り装置の
機構を示す斜視図及び読み取り装置の回路を示すブロッ
ク線図、第８図は本発明の他の実施例の一部の回路を示
すブロック線図、第９図はその説明に供する波形図、第
１０図乃至第１３図は夫々本発明の更に他の実施例の光
学式記録カードの一部を示す平面図、絶対アドレスマー
クを示すパターン図、ラインセンサ、両光検出器を示す
平面図及び読み取り装置の回路を示すブロック線図であ
る。 （１１は光学式記録カード、ＴＭは主トラツク、ＴＳは
副トラツク、Ｐは光学式記録痕跡としてのピッ）、ｔ、
ｔ’はアドレスマーク、ＱＯ）はラインセンサ、Ｑυ、
（１１）は光検出器、（ｔａはアドレスマクンタである
。 代理人 伊藤 貞 同 松隈秀盛 第５図 第６図 第７図 第８図 第９図 ｍｌ 第１１図 第１３図 手続補正書 １．事件の表示 昭和５９年特許願第 １５４５６ 号 ２・発明ノ名称 光学式記録カードの読み取り装置３、
補正をする者 ５、補正命令の日イ）１ 昭和 年 月 日ザ光（５月
とあるな「ＬＥＤなどの光ｉヶ（４１よりの光＃ １５
１ Ｊと訂正する。 （２１同、第８頁５行「ホトランジスタ」とあるな「ホ
トトランジスタ」と訂正する。 （３） 同、第８頁８行及び第１３頁３行［半導体レー
ザ光源（５）」とあるを夫々「ＬＩＥＤ等の光源ζ４）
コと訂正する。 以上
はその副トラツクの構成を示すパターン図、第３図及び
第４図は夫々従来の読み取り装置の機構を示す配置図及
び斜視図、第５図乃至第７図は夫々本発明の一実施例の
光学式記録カードの一部を示す平面図、読み取り装置の
機構を示す斜視図及び読み取り装置の回路を示すブロッ
ク線図、第８図は本発明の他の実施例の一部の回路を示
すブロック線図、第９図はその説明に供する波形図、第
１０図乃至第１３図は夫々本発明の更に他の実施例の光
学式記録カードの一部を示す平面図、絶対アドレスマー
クを示すパターン図、ラインセンサ、両光検出器を示す
平面図及び読み取り装置の回路を示すブロック線図であ
る。 （１１は光学式記録カード、ＴＭは主トラツク、ＴＳは
副トラツク、Ｐは光学式記録痕跡としてのピッ）、ｔ、
ｔ’はアドレスマーク、ＱＯ）はラインセンサ、Ｑυ、
（１１）は光検出器、（ｔａはアドレスマクンタである
。 代理人 伊藤 貞 同 松隈秀盛 第５図 第６図 第７図 第８図 第９図 ｍｌ 第１１図 第１３図 手続補正書 １．事件の表示 昭和５９年特許願第 １５４５６ 号 ２・発明ノ名称 光学式記録カードの読み取り装置３、
補正をする者 ５、補正命令の日イ）１ 昭和 年 月 日ザ光（５月
とあるな「ＬＥＤなどの光ｉヶ（４１よりの光＃ １５
１ Ｊと訂正する。 （２１同、第８頁５行「ホトランジスタ」とあるな「ホ
トトランジスタ」と訂正する。 （３） 同、第８頁８行及び第１３頁３行［半導体レー
ザ光源（５）」とあるを夫々「ＬＩＥＤ等の光源ζ４）
コと訂正する。 以上
Claims (1)
- 互いに平行な複数の副トラツクの配列から成る主トラツ
クがカード基板の長手方向に形成されると共に、上記各
副トラツクが複数の光学的ドツト状記録痕跡の配列から
構成されて成る光学式記録カードの上記主トラツクの各
副トラツクからの読み取り光を順次ラインセンサに投射
し、該ラインセンサより上記光学式記録カードの記録情
報を電気信号として出力するようにした光学式記録カー
ドの読み取り装置に於いて、上記光学式記録カードとし
て、上記カード基板上に於いて上記主トラツクの側縁近
傍に上記各副トラツクに夫々対応したアドレスマークを
設けたものを用いると共に、該アドレスマークからの読
み取り光を検出する光検出器と、該光検出器からのマー
ク検出信号を計数して上記副トラツクの位置の検出信号
を出力するアドレスカウンタとを設け、該アドレスカウ
ンタよりのアドレス検出信号に基づいて上記ラインセン
サ及び上記光検出器と、上記光学式記録カードとの間の
上記主トラツク方向の相対移動位装置を制御するように
したことをＩｆ！ｆｇとする光学式記録カードの読み取
り装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1545684A JPS60159977A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 光学式記録カ−ドの読み取り装置 |
| PCT/JP1985/000037 WO1985003587A1 (en) | 1984-01-31 | 1985-01-30 | Apparatus for reading optically-recorded card |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1545684A JPS60159977A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 光学式記録カ−ドの読み取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60159977A true JPS60159977A (ja) | 1985-08-21 |
Family
ID=11889299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1545684A Pending JPS60159977A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 光学式記録カ−ドの読み取り装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60159977A (ja) |
| WO (1) | WO1985003587A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3616019A1 (de) * | 1986-05-13 | 1987-11-19 | Jaufmann Ingrid | Warnanlage zum sichern eines innenraumes |
| JP2547735B2 (ja) * | 1986-06-23 | 1996-10-23 | キヤノン株式会社 | 情報記録装置 |
| US5332890A (en) * | 1991-08-08 | 1994-07-26 | Olympus Optical Co., Ltd. | Hybrid card and its recording/reproducing apparatus |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5244178B2 (ja) * | 1971-10-05 | 1977-11-05 | ||
| JPS5244177B2 (ja) * | 1971-10-05 | 1977-11-05 | ||
| JPS4965752A (ja) * | 1972-10-27 | 1974-06-26 | ||
| JPS5537782B2 (ja) * | 1974-07-29 | 1980-09-30 |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1545684A patent/JPS60159977A/ja active Pending
-
1985
- 1985-01-30 WO PCT/JP1985/000037 patent/WO1985003587A1/ja unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO1985003587A1 (en) | 1985-08-15 |
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