JPS60154976A - 油圧自転車 - Google Patents
油圧自転車Info
- Publication number
- JPS60154976A JPS60154976A JP1082584A JP1082584A JPS60154976A JP S60154976 A JPS60154976 A JP S60154976A JP 1082584 A JP1082584 A JP 1082584A JP 1082584 A JP1082584 A JP 1082584A JP S60154976 A JPS60154976 A JP S60154976A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- shaft
- tank
- hydraulic bicycle
- motor
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ペダルシャツ１〜の回転力を往復ポンプへ
入力し、これにより生じた加圧油をオイルモーターに給
送し、前記オイルモーターの出力軸と自転車の駆動軸と
を連結し、比較的大きな駆動力を得ると共に動力伝導系
からチェーンを除くことを目的とした油圧自転車に関す
るものである。
入力し、これにより生じた加圧油をオイルモーターに給
送し、前記オイルモーターの出力軸と自転車の駆動軸と
を連結し、比較的大きな駆動力を得ると共に動力伝導系
からチェーンを除くことを目的とした油圧自転車に関す
るものである。
従来知られている自転車は、伺れもペダルシャツトの回
転力をチェーンとスプロケットホイールとにより車軸に
伝達していた。そのため変速を必要とする場合にはスプ
ロケットホイールの歯数を変更しな（プればならず、無
段変則は不可能であると共に、チェーンを用いるために
、チェーン切れ等、故障の原因にもなっていた。
転力をチェーンとスプロケットホイールとにより車軸に
伝達していた。そのため変速を必要とする場合にはスプ
ロケットホイールの歯数を変更しな（プればならず、無
段変則は不可能であると共に、チェーンを用いるために
、チェーン切れ等、故障の原因にもなっていた。
然るにこの発明は、動力伝達媒体として加圧油を用いた
ので、格別の変速１１４１４を設けることなく無段変速
が可能になると共に、往復ポンプによって加圧するので
、比較的大きな「力を得ることができる。またオイルモ
ーターの出力軸を後輪の車軸に連結したので、チェーン
が不要どなり、前記従来の問題点を解決したものである
。
ので、格別の変速１１４１４を設けることなく無段変速
が可能になると共に、往復ポンプによって加圧するので
、比較的大きな「力を得ることができる。またオイルモ
ーターの出力軸を後輪の車軸に連結したので、チェーン
が不要どなり、前記従来の問題点を解決したものである
。
以下この発明を図面に示す実施例に見いて説明する。
ポンプハウジング１の下部に、シリンダー２．２ａが並
設してあり、該シリンダー２．２ａに夫々ラム３．３ａ
を装着して二基の往復ポンプが構成しである。前記ポン
プハウジング１の上部−側にはオイルタンク４が設りて
あり、該オイルタンク４ど前記シリンダー２．２ａとは
給油路５．５ａで連通させである。また前記ポンプハウ
ジング１の上部伸側には予圧タンク６が設けてあり、該
予圧タンク６と前記シリンダー２．２ａの送油側とは送
油路７．７ａで連通させである。
設してあり、該シリンダー２．２ａに夫々ラム３．３ａ
を装着して二基の往復ポンプが構成しである。前記ポン
プハウジング１の上部−側にはオイルタンク４が設りて
あり、該オイルタンク４ど前記シリンダー２．２ａとは
給油路５．５ａで連通させである。また前記ポンプハウ
ジング１の上部伸側には予圧タンク６が設けてあり、該
予圧タンク６と前記シリンダー２．２ａの送油側とは送
油路７．７ａで連通させである。
前記ラム３．３ａの基端８．８ａにはカムローラー９．
９ａが取付（づてあり、該カムローラーは自転車のペダ
ルシャフト１０に固定した溝カム１１の溝１２．１２ａ
に嵌装しである。前記溝カム１１は、該溝カムが１回転
することによって前記ラム３．３ａが数往復すべく溝１
２．１２ａを設りて構成してあり、前記溝１２と溝１２
８との位置関係は、両ラム３．３ａが交互に加圧するよ
うにしである。
９ａが取付（づてあり、該カムローラーは自転車のペダ
ルシャフト１０に固定した溝カム１１の溝１２．１２ａ
に嵌装しである。前記溝カム１１は、該溝カムが１回転
することによって前記ラム３．３ａが数往復すべく溝１
２．１２ａを設りて構成してあり、前記溝１２と溝１２
８との位置関係は、両ラム３．３ａが交互に加圧するよ
うにしである。
前記予圧タンク６の送油口１３は、送油バイブ１４を介
してオイルモーター１５の給油口１６に連結しである。
してオイルモーター１５の給油口１６に連結しである。
前記オイルモーター１５は、ハウジング１７の円筒状の
内腔１８内にローター１９を嵌装して構成してあり、前
記ローラー１９の中心には後輪２０の軸２１が固定しで
ある。前記ハウジング１７にはノズル２２が前記ロータ
ー１９の外周壁に対向して形成しであると共に、前記ノ
ズル２２と給油口１６との間に送油路２３が形成しＣあ
る。また前記ハウジング１７の一側には送油室２４が形
成してあり、該送油室２４に間口した送油口２５は、油
戻しバイブ２６を介しして前記オイルタンク４に連結し
である。図中２７．２８は逆止弁、２９はバルブである
。
内腔１８内にローター１９を嵌装して構成してあり、前
記ローラー１９の中心には後輪２０の軸２１が固定しで
ある。前記ハウジング１７にはノズル２２が前記ロータ
ー１９の外周壁に対向して形成しであると共に、前記ノ
ズル２２と給油口１６との間に送油路２３が形成しＣあ
る。また前記ハウジング１７の一側には送油室２４が形
成してあり、該送油室２４に間口した送油口２５は、油
戻しバイブ２６を介しして前記オイルタンク４に連結し
である。図中２７．２８は逆止弁、２９はバルブである
。
次に上記実施例に示す装置の作動を説明する。
ペダル３０を第１図矢示３１方向へ下圧してペダルシャ
フト１０を矢示３２方向へ回転させると、溝カム１１が
第２図矢示３３方向へ回転する。前記溝カム１１の回転
に伴ない、ラム３．３ａは、夫々矢示３４に示す往復運
動を交互に行ない、オイルタンク４から矢示３５のＪ：
うに流下した油は逆止弁２８．２８ａのスプリング４０
．４０ａに抗して加圧されて矢示３６のＪ：うに予圧タ
ンク６へ流入する。予圧タンクで更に加圧された加圧油
は送油バイブ１４を経て第３図矢示３７のようにオイル
モーター１５内へ流入し、送油路２３を経てノズル２２
から噴出し、噴出力によってローター１９ＩＩよ矢示３
８方向へ回転する。前記ローター１９には後輪２００軸
２１が固定しであるので、ローター１９の回転によって
後輪２０もまた同方向へ回転し、自転車は進行する。
フト１０を矢示３２方向へ回転させると、溝カム１１が
第２図矢示３３方向へ回転する。前記溝カム１１の回転
に伴ない、ラム３．３ａは、夫々矢示３４に示す往復運
動を交互に行ない、オイルタンク４から矢示３５のＪ：
うに流下した油は逆止弁２８．２８ａのスプリング４０
．４０ａに抗して加圧されて矢示３６のＪ：うに予圧タ
ンク６へ流入する。予圧タンクで更に加圧された加圧油
は送油バイブ１４を経て第３図矢示３７のようにオイル
モーター１５内へ流入し、送油路２３を経てノズル２２
から噴出し、噴出力によってローター１９ＩＩよ矢示３
８方向へ回転する。前記ローター１９には後輪２００軸
２１が固定しであるので、ローター１９の回転によって
後輪２０もまた同方向へ回転し、自転車は進行する。
上記において、ノズル２２から噴出される加圧油の油圧
はけば一定であるから、［ュータ−１９にかかる抵抗の
大小によってローター１９の回転数は定まる。すなわち
、抵抗が小さいとぎは高速回転し、大きいときには低速
回転となり、無段変速となる。
はけば一定であるから、［ュータ−１９にかかる抵抗の
大小によってローター１９の回転数は定まる。すなわち
、抵抗が小さいとぎは高速回転し、大きいときには低速
回転となり、無段変速となる。
前記ノズル２２から噴出した油は送油室２４へ到り、油
戻しパイプ２６を経てオイルタンク４１＼還流する。
戻しパイプ２６を経てオイルタンク４１＼還流する。
、Ｆ記実施例においては往復ポンプを二基並設したので
、加圧油の予圧タンク６への流入量を平均化することが
できる。また溝カムによってペダルシャフトの回転運動
をピストンの往復運動に変換したので、ペダルシャフト
と摺動杆としてのラム３．３ａとの連結構造が簡易とな
ると共に、ペダルシャフトの１回転に対応してラムを数
往復させることができ効率がよいが、ラムに代えてピス
トンを用い溝カムに代えてクランク又はエキセンを用い
ることも考えられる。
、加圧油の予圧タンク６への流入量を平均化することが
できる。また溝カムによってペダルシャフトの回転運動
をピストンの往復運動に変換したので、ペダルシャフト
と摺動杆としてのラム３．３ａとの連結構造が簡易とな
ると共に、ペダルシャフトの１回転に対応してラムを数
往復させることができ効率がよいが、ラムに代えてピス
トンを用い溝カムに代えてクランク又はエキセンを用い
ることも考えられる。
す４Ｔわちこの発明によれば、往復ポンプで加１１され
た加圧油でオイルモーターを回転させることによって動
力を伝達するようにしたので、何んＩうの変速ｉ構を設
けずとも無段変速とすることかでき、初動抵抗も極めて
小ざい効果がある。またチェーンを用いないため、構造
が簡易となり、故障のおそれも少ない。更に、往復ポン
プを用いたので、比較的簡易に高圧力を得ることがぐぎ
、大きな駆動力を得ることができる等の効果がある。
た加圧油でオイルモーターを回転させることによって動
力を伝達するようにしたので、何んＩうの変速ｉ構を設
けずとも無段変速とすることかでき、初動抵抗も極めて
小ざい効果がある。またチェーンを用いないため、構造
が簡易となり、故障のおそれも少ない。更に、往復ポン
プを用いたので、比較的簡易に高圧力を得ることがぐぎ
、大きな駆動力を得ることができる等の効果がある。
第１図はこの発明実施例の装置６を装着した自転車の正
面図、第２図は同じく往復ポンプ部の断面図、第３図は
同じくオイルモータ一部の断面図、第４図は同じく往復
ポンプ部の平面断面図、第５図は同しくオイルモータ一
部の側面断面図である。 １・・・ポンプハウジング ２．２ａ・・・シリンダー
３．３ａ・・・ラム ４・・・オイルタンク６・・・予
ｊ１タンク ９．９ａ・・・カムローラー１０・・・ペ
ダルシ１１フト １１・・・）苺カム１２．１２ａ・・
・満 １４・・・送油パイプ１５・・・オイルモーター
１９・・・ローター２２・・・ノズル 特訓出願人 渡辺機間工業株式会社 代］ψ人 鈴木正次
面図、第２図は同じく往復ポンプ部の断面図、第３図は
同じくオイルモータ一部の断面図、第４図は同じく往復
ポンプ部の平面断面図、第５図は同しくオイルモータ一
部の側面断面図である。 １・・・ポンプハウジング ２．２ａ・・・シリンダー
３．３ａ・・・ラム ４・・・オイルタンク６・・・予
ｊ１タンク ９．９ａ・・・カムローラー１０・・・ペ
ダルシ１１フト １１・・・）苺カム１２．１２ａ・・
・満 １４・・・送油パイプ１５・・・オイルモーター
１９・・・ローター２２・・・ノズル 特訓出願人 渡辺機間工業株式会社 代］ψ人 鈴木正次
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １一対の往復ポンプの摺動杆を位相を１８０度変えてペ
ダルシャフトに連動させ、前記往復ポンプの送油口に送
油パイプを介してオイルモーターの給油口を連結し、前
記オイルモーターの出力軸を後輪のシトフトに連結した
ことを特徴どする油圧自転車 ２ 摺動杆とペダルシャツ］〜との連動は、ペダルシャ
フトに固定したカムの溝に、摺動杆の基端に取イ」（）
たカムローラーを′Ｍ嵌した特許請求の範囲第１項記載
の油圧自転車
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1082584A JPS60154976A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 油圧自転車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1082584A JPS60154976A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 油圧自転車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60154976A true JPS60154976A (ja) | 1985-08-14 |
Family
ID=11761133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1082584A Pending JPS60154976A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 油圧自転車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60154976A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48100835A (ja) * | 1972-04-06 | 1973-12-19 |
-
1984
- 1984-01-24 JP JP1082584A patent/JPS60154976A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48100835A (ja) * | 1972-04-06 | 1973-12-19 |
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