JPS60148517A - 携帯用炊飯器 - Google Patents

携帯用炊飯器

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Publication number
JPS60148517A
JPS60148517A JP601484A JP601484A JPS60148517A JP S60148517 A JPS60148517 A JP S60148517A JP 601484 A JP601484 A JP 601484A JP 601484 A JP601484 A JP 601484A JP S60148517 A JPS60148517 A JP S60148517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pot
catalytic combustion
combustion device
rice cooker
rice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP601484A
Other languages
English (en)
Inventor
俊成 松本
前田 嘉昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP601484A priority Critical patent/JPS60148517A/ja
Publication of JPS60148517A publication Critical patent/JPS60148517A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、屋外で使用する小型の携帯用炊飯器に関する
ものである。
従来例の構成とその問題点 従来より、屋外で炊飯するには、飯ごう、コツフェルな
どをカセットコンロ、 固形m料コンロ。
小型バーナ、たき火などにかけて行なっていた。
しかしながら、風による炎のふき消え、鍋と熱源を分離
しているためかさ高く運びにくい、熱源が不安定なため
良好な炊飯ができないなどの問題があった。
発明の目的 本発明は上記欠点に鑑み、吹き消えがなく、良好な炊飯
ができ、小型で軽量な携帯用炊飯器を提供するものであ
る。
発明の構成 この目的を達成するために本発明の携帯用炊飯器は、熱
源に触媒燃焼を用い、炊飯時は、鍋を熱源の上に置き、
運ぶ時は、熱源を鍋内に収納可能とした。この構成によ
って、運ぶ時は、鍋だけの大きさになり、触媒燃焼を熱
源に使用しているため吹き消えがなく、鍋底を均一に加
熱できるので鍋の板厚を厚くして熱を均一に伝える必要
がなくなり小型化軽量化でき5、良好な炊飯ができるこ
とになる。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第1図は、本発明の実施例における携帯用炊飯
器の構成を示すものである。
第2図は、炊飯時の鍋の位置を示すもので、第3図は、
鍋内に触媒燃焼装置を収納するところを示すものである
。第4図は、鍋から触媒燃焼装置を収り出す状態を示す
ものである。第1図、第2図、第3図、第4図において
、1は有底筒状のボディで、内に触媒燃焼装置として必
要な数々の部品を収納している。2は炊飯時は触媒燃焼
装置の一部に置き、運ぶ時は内に鋤媒燃焼装置を収納し
たボディ1が入る鍋である。3は蓋、4は触媒燃焼に必
要な燃料を入れる燃料貯蔵室、5け燃料貯蔵室4より流
れ出る気化燃料ガスの圧力を一定にするレギーレタ、6
は気化燃料ガスの流れを制御するバルブ、7は気化燃料
ガスの流星を決定するノズル、8は気化燃料ガスと適当
な帛の空気を混合するインジェクタ、9は触媒10の全
面にわたって気化燃料ガスを供給する拡散板。11は拡
散板9の上に炎を形成するだめの着火端子、12はバル
ブ6を動作させるツマミ、13はツマミ・12の動キヲ
センターサーモスタット14に伝えるレバー、16は周
囲の熱からセンターサーモスタットを遮熱する遮熱筒で
、16は着火端子11を動作させる着火接点である。1
7は触媒燃焼装置を鍋273Aら取シ出す把手である。
以上のように構成された携帯用炊飯器について以下その
動作を説明する。
炊飯する場合、第2図に示すように触媒燃焼装置の上に
鍋2を置き蓋3をする。燃料貯蔵室4に入れられた燃料
は、気化したのちレギーレータ6によって圧力を一定に
されてバルブ6からノズル7へ気化燃料ガスが流れ、イ
ンジェクタ8で、適当な量の空気が混合され拡散板9よ
り噴出する。
同時にレバー13と着火接点16が接触し、着火端子1
1から拡散板9に向って放電し、拡散板9より噴出した
気化燃料ガスに着火し、拡散板9−ヒに炎を形成する。
また、レバー13はツマミ12の動作によって、センタ
ーサーモスタット14をセットする。数秒後上記拡散板
9上の炎によって、触媒1oは着火温度に達する。ツマ
ミ12を放すとバルブ6は自刃でもどり、少しもどった
のちセットされたセンターサーモスタット14によって
、レバー13ならびにツマミ12の動きがロックされる
。またバルブ6がもどるとき燃料気体の供給を一時停止
するので拡散板9」二の炎は消える。この時、レバー1
3と着火接点16け離れ放電は停止する。バルブ6から
は再び燃料気体が流れ出し拡散板9を通して着火温度に
達した触媒1oにく壕なく供給され触媒燃焼が始捷って
炊飯が開始される。炊飯が完了するとセンターサーモス
タット14が動作し、レバー13を介してツマミ12が
もとの状態にもどり、バルブ6は気化燃料ガスの供給を
停止し、触媒燃焼を停止させる。運ぶ時は第3図に示す
ように鍋2内に触媒燃焼装置を収納−しM3をかふせる
。鍋2から触媒燃焼装置の取り出しは把手17を使用す
る。
以上のように本実施例によれば、触媒燃焼装置を鍋に収
納し、鍋の上部に設けた段部に触媒燃焼装置のボディ上
部に設けたフランジをがん合きせ、鍋内側壁とボディ側
壁、鍋底とボディ底それぞれにすき間を設けたため、鍋
にボディを収納した時、鍋内がボディによって損傷、変
形することがなく、収納時は、鍋だけの大きさとなるの
で持ち運び易(ハ)。また、熱源に触媒燃焼装置を使用
しているため、鍋底を均一に加熱することができ鍋の板
厚を厚くして熱を均一に伝える必要がなくなり、鍋を軽
量化できる。
なお、触媒燃焼装置を鍋に収納後蓋をかぶせて触媒を保
護している。
発明の効果 以上のように本発明は、熱源に触媒燃焼装置を使用し、
鍋内に前記触媒燃焼装置を収納した本体を収納し、鍋上
部に設けた段部に本体上部に設けたフランジをがん合さ
せて、鍋内側壁と本体側壁。
鍋内底面と本体底面にすき間を設けたことにより、本体
収納時は、鍋だけの大きさと々す、コンパクトで持ち運
び易く、本体が鍋内を損傷、変形させることはない。
また、触媒燃焼により鍋底を均一に加熱することができ
、鍋の板厚を厚くして均一に熱を伝える必要がなく、鍋
を軽量化することができる等のように、その実用的効果
は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における携帯用炊飯器の断面
図、第2図は同炊飯時の斜視図、第3図は同本体収納時
の斜視図、第4図は同本体収り出し時の斜視図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・鍋、3・旧・・蓋
、17・川・・把手、18・・・・・・本体フランジ、
19・山・・鍋段部。 ! 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名′I
J、1 面 乳 2 図 隼 3 圀 第 4 図 t’t

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 触媒燃焼装置と、触媒燃焼装置を収納する有底筒状の本
    体と、ボディが入る角型鍋とボディを鍋から収り出す把
    手と鍋の上部に設けた段部にかん合する蓋とを有し、前
    記ボディの上部には、鍋に収納した時前記段部にかん合
    するフランジを設け、ボディ底部と鍋底にすき間を設け
    た携帯用炊飯器。
JP601484A 1984-01-17 1984-01-17 携帯用炊飯器 Pending JPS60148517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP601484A JPS60148517A (ja) 1984-01-17 1984-01-17 携帯用炊飯器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP601484A JPS60148517A (ja) 1984-01-17 1984-01-17 携帯用炊飯器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60148517A true JPS60148517A (ja) 1985-08-05

Family

ID=11626848

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP601484A Pending JPS60148517A (ja) 1984-01-17 1984-01-17 携帯用炊飯器

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JP (1) JPS60148517A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020090315A (ja) * 2018-12-07 2020-06-11 オネスト フード カンパニー リミテッド 食べ物調理用の発熱容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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