JPS6011766B2 - 廃棄物の溶融式熱分解炉における燃焼支持ガス吹込方法 - Google Patents

廃棄物の溶融式熱分解炉における燃焼支持ガス吹込方法

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JPS6011766B2
JPS6011766B2 JP16217778A JP16217778A JPS6011766B2 JP S6011766 B2 JPS6011766 B2 JP S6011766B2 JP 16217778 A JP16217778 A JP 16217778A JP 16217778 A JP16217778 A JP 16217778A JP S6011766 B2 JPS6011766 B2 JP S6011766B2
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combustion
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昌男 小野沢
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【発明の詳細な説明】 近年都市の廃棄物を熱分解する方式が多く提案され、更
に熱分解残澄を溶融し体積を減少しかつ有害物を減少し
ようというシャフト炉も多い。
これらの中には特公階46−34乳9特公昭52−24
790の2件が米国の会社から提案されており、ほゞ先
駆的なものである。今、この溶融式熱分解方式を第1図
により説明する。(第1図は炉の反応状態図を示す)投
入口7から炉に導入されたごみはシャフト部12に堆積
する。
この最上部1でごみは水分を失ない、乾燥する。次いで
シャフト部の下部から朝顔部11は熱分解帯2である。
その内の下部3には特に熱分解後の炭化物チャ−が多く
存する。羽口9から供給された空気および酸素で落下し
たコークスおよびチャーが燃焼する。ここを燃焼溶解帯
4とする。溶解したスラグ、鉄は傷溜部5に貯溜される
ので、出蓬孔6を間歌的にドリル等で穿孔して排出する
。出樺が終ればモルタル等で閉じる。10は11,12
と対比し炉床部と総称する。
燃焼および熱分解で生成したガスはダクト8から排出さ
れる。本発明者がこの溶融式熱分解方式を研究したとこ
ろ、炉に入ったごみは乾燥、熱分解、燃焼溶融と三段階
の経過で処理される。
もし乾燥が十分行なわれないと水分の多いごみが燃焼溶
融帯に入りこみ、その結果燃焼熔融帯の温度を著るしく
降下させることになる。従ってこの炉は乾燥が十分行な
われるだけの熱量と、溶融が十分行なわれるだけの熱量
および高熱が供給されねばならないという二重の性格を
もっている。さて、都市の廃棄物は一例として可燃分4
7.4%、厨芥26.6%、ゴム、プラスチック8.0
%、不5燃物180%(湿りごみベース)を含み、水分
は45〜60%にも達する。
米国のごみは水分が15〜25%といわれる。従って日
本のごみに溶融式熱分解炉を適用する場合、勢述の理由
でより水分の乾燥に努力を掬わなければならない。本発
明者はこのような見地から研究を行ない、特腰昭49一
9斑0(特公昭$−16633号)でシャフト炉の高さ
方向に位置を異ならせて2段以上の羽○を用いて処理す
る方法を提案した。
その後この方法を更に研究を重ねた結果として改善方法
を見出した。即ち、上記特公昭斑一16筋3号において
の実験は比較的水分の少ない特定の地域の都市ごみや極
めて水分の少ない産業廃棄物について実験を行っていた
その後更に広く実験を行ったところ、都市ごみは一般に
50〜60%の水分を含むものが多く、この水分が操業
条件に大きい影響を与えることが分った。この様な水分
の増加の影響は具体的には補助燃料であるコークスの使
用量の増加となってあらわれる。第二の問題は吹き抜け
等の操業の不安定が発生することである。
即ち上記特公昭53一16633号においては下段に高
濃度の酸素を含むガス、上段に子熱空気を用いた結果、
酸素濃度を非常に高めない限り上段から送り込む空気量
および空気中の酸素量は下段より多くなる。酸素濃度を
高めると純酸素使用量が増加してコスト的に不利である
。そして上段の空気または空気中の酸素量が全送風量ま
たは全送り込み酸素量の過半をこえると特に吹き抜けが
発生しやすい。吹き抜けは炉下部の高温ガスが炉装入物
と熱交換せずに上昇する現象で炉体をいためたり、補助
燃料の増加を招くため好ましくない。本発明者が研究の
結果明らかになったことは次のようなことである。
第1は、このシャフト炉におけるスラグは1350〜1
550qo、好ましくは1400〜1500qoで熔融
して炉から排出されねばならないことである。スラグが
135000より低いときは廃棄物中の鉄が融解せず炉
内に蓄積してシャフト炉の機能を害してしまう。当然高
温のスラグは炉の耐火物を箸るしく藩損するので高温に
すぎてはいけない。このようにしてもっとも妥当な操業
温度は炉から排出されるスラグ温度で1400〜150
ぴ0である。第2に、このような高温度は廃棄物の可燃
物の燃焼だけでは達成できない。
前述したように、ごみは相当の可燃分を含み、1000
〜2000kCal/k9の低位発熱量を有する。しか
し高温を発して燃焼するためには、高濃度の酸素を含む
ガスで燃焼させねばならない。本発明者は高濃度酸素の
要求を減ずるために高温度を発して燃えるコークスを使
用することとした。単段の羽口のシャフト炉で都市の一
般廃棄物を処理してみたところ、コークスをごみt当り
50〜150kg刀oえて、燃焼用空気に酸素を富化し
、25〜40%の酸素を含ませ、これを30ぴ0に子熱
して羽口から吹きこむと、上述のスラグ温度で安定する
ことが分った。
この場合例えば平均の条件をとると酸素約32%にする
ために、純酸素をごみt当り110Nの、コークスを1
00k9使用する。この補助資材をできるだけ減少させ
るために、本発明にあっては前述した本発明者の手にな
る2段の羽□による炉を用いる。第2図に見る如く下段
の羽口26の50仇吻上に新らしい羽口25を設け、上
段と下段で空気量を2分し、上段の空気は予熱すること
なく、下段の空気は酸素を富化し、025〜40%の酸
素濃度とし、更に300℃に子熱して羽口から吹きこむ
と、コ−クスの使用量はごみt当り30〜100kgで
済むことが分った。例えば平均の条件では下段の酸素を
29%としたとき純酸素はごみt当り47Nめでよく、
コークスは75k9でよ夕し、。(なお、図にあって2
1はシャフト部、22は朝顔部、23は炉床部、24は
出連口を示す。)この例でみるように研究にもとづく装
置の僅かな改善で補助資材が大中に減らせるることが明
ら0かになつた。
そこでこのようなシャフト炉がどのような形状であるか
を研究した。炉を操業中羽口から燃焼支持ガスを送るの
をやめ、窒素を送ると、反応は停止し、炉はそのま)凍
結される。このようにして5調査すると、炉は第1図に
示すように上部ではごみはたゞ水分を失ない乾燥をうけ
、ついで朝顔部の直前で熱分解を受ける。このため朝顔
部には徴粉の炭化物が存在する。この状況から形状の変
らないごみが朝顔部内上部で支持されることが必要0な
ものと思われ、朝顔部の必要性と、この部分で粉状炭化
物を燃焼させるため、ここに上段羽口を設置する理由が
明らかである。炉床部には下段羽口があり、ここから燃
焼支持流体がおくりこまれ、内部に存在するコークスお
よび固体廃棄物から生じた炭素分(チャー)を燃焼する
。通常下段羽口附近はコークスが溜つており、下段羽〇
から30仇肌ないし50仇剛‘まコークスが集積してい
る。これをコークスベッドと称する。後述するように本
方法は炉の下部で高温で熱分解残糟を溶融し、上部では
低温の多量のガスで廃棄物を乾燥させる点に目的がある
。このためコークスベッド上に空気を供給し、燃焼ガス
の量を増し、箸るしい高温のガスを稀釈するのがよい。
このような見地から上段羽□25は、下段羽口26より
30仇岬以上に贋く。一方ごみの寸法は150肋程度と
考えられる。このため7〜10×(ごみ寸法)以上の距
離をおくと、それ以上は下段羽口26で生じたガス流れ
が均一になってむだな距離となる。従って150仇肋以
上の距離をとる必要はない。炉内径が150Q肋より4
・さし、場合、同様炉内径の均一化効果があるので、炉
内径より高くとる必要はない。更に距離が開きすぎると
下部のガスが冷えすぎて、上段の羽口25で再着火しな
いおそれが残る。従って上段羽□25は下段羽口26の
影響が残っている範囲になければならない。さて、炉か
ら排出するスラグ温度を1350〜1550℃に、好ま
しくは1400〜1500q0にすべきことは既述した
1段のつまり下段の位置の羽□26のみで処理する場合
は羽□附近で燃えるコークスの高温の燃焼により熱分解
生成物を溶融し、ついでこの高温ガスによって廃棄物の
熱分解、乾燥を行なうため、廃棄物の性質が変わり、水
分の多い場合(乾燥を強化せねばならない)や、被溶融
物の多い場合(溶融のため高温を得なければならない)
などへの対応ができない。
本発明の2段の羽口はごみ質の変化に対応できると同時
にコークス、酸素等の補助資材を減らすことができる。
下段の羽□26は高温を得ることが目的であり、できる
だけ高温が得られるような条件にすればよい。前述のス
ラグ温度を得るためには経験的には200qCに予熱し
た場合酸素25%以*上に富化した空気、常温の場合、
酸素30%以上に富化した空気を用いる必要があった。
上段の羽口は高温を得る必要がないので、予熱した空気
または予熱しない空気を用いる。理屈で考えると羽口を
2段にし、下段で生じたガスをコークスベッドの上で燃
やすと炭素が有効に燃焼し、空気および純酸素から供V
給される総酸素量は一段羽口より多く必要のように思わ
れる。
しかし実験の結果同一のコークス使用量の場合総酸素量
はほゞ同一であった。たゞ2段羽口自身の効果でコーク
ス使用量が減り、これに応じて総酸素量もへる。補助資
材としてのコークスは通常考えられる固体廃棄物、特に
日本国内で発生する一般廃棄物を処理するためには、ご
みt当たり30〜100k9必要である。
通常発生する水分50〜55%のごみでは、ごみt当り
40〜80k9のコークスを要し、水分が多いごみでは
コークス所要量がふえる。必要な総酸素量は、コークス
所要量に応じて変化し、コークス30k9/ごみtで、
150〜220Nの/tごみであり、コークス100k
9/ごみtで220〜300Nで/tごみである。
水分の多い一般ごみを処理した結果、基本的に上段の羽
口から吹き込まれる風量中の酸素量合計は、通常、上段
および下段の羽口から吹き込まれる風量中の酸素量の和
、即ち全酸素量の15〜50%と半量以下にすることが
必要であることが分った。
本方式の理解のため、一段羽口と二段羽口を比較して実
施例を示す。
実施例 1 一段羽口での操業例 第2図に示した炉を用いて、上段羽□を用いず、下段羽
口のみで、一般廃棄物の溶融処理を行なった。
なお羽□本数は3本である。用いたごみ質は下記の通り
である。
物理組成 可燃物 厨芥類 ゴムプラスチック 不燃
物 雑物32.6% 28−7
7.0 25.2 6.5(乾きごみ
ベース)化学組成
40水分 可燃物 灰分 低位発
熱量50.8% 31.9 17.3・
1.293kcal/k9ごみの装入時、ごみt当
り110k9のコークスと、100kgの石灰石を加え
、純酸素110Nで/hを添加した空気66洲わ/h「
あわせて酸素32.1%に富化し、熱交換器で300
q0に子熱した空気77洲で/hを用いて、上記のごみ
をlt/hの割合で処理した。
ごみt当り211kgのスラグと30kgの鉄が溶融さ
れ、第2図の出溝口から排出された。スラグ温度は14
40℃であった。炉頂からN249.9%、C0213
.4%「C0261%、比8.5%、CH41.斑%、
C2日40.7%のガスがごみt当り1080Nの発生
した。
発生したガスは接続する燃焼設備で燃焼し、ボイラーお
よび熱交換器で熱回収を行なった。実施例 2 二段羽口での操業例 第2図に示した炉を用いて、今度は上下段の羽□とも用
いて、一般廃棄物の溶融処理を行った。
前記一段羽口の操業と隔日交互に操業を行ったため、用
いたごみは質はほゞ同一である。なお、羽□本数は上下
段夫々3本ずつである。* ごみの菱入時ごみt当り6
0k9のコークスと95koの石灰石を加え、下段羽口
からら純酸素87.州〆/hを富化した空気磯磯め/h
あわせて酸素32.1%に富化し、熱交換器で300℃
に子熱した空気625.州で/hを用い、上段羽口から
26洲〆/hの300qoに子熟した空気を送りこんで
操業したところ「今度は1.29/hの速度でごみが処
理された。
ごみt当り202k9のスラグ29k9の鉄が生成した
。スラグ温度は145ぴ○であった。炉項からはN25
1.0%、C0211.4%、C027.0%、比8.
5%、CH41.51℃、C2日40.70%のガスが
ごみt当り斑洲め発生した。
発生したガスは接続する燃焼装置で燃焼し、ボイラーお
よび熱交換器で熱回収を行なった。さて実施例1と実施
例2を比較すると次のようになる。
表にみられるようにすべての副資材原単位が低下し、生
成ガスから回収されるガス総発熱量が僅かに減少するの
みである。このように本発明を用いると、不経済に炉排
ガス中に放出される熱エネルギーを炉反応に利用でき、
各種の副資材使用量を減少させることができる。
記述した本発明者出願の特公昭53一16633号と比
較して、より一般的なごみ質に適用した結果、上段羽□
から送り込む風量および総酸素量は全風量および全酸素
量の半量以下、一般的にはかなり少なくする必要がある
ことが分った。
また、下段羽口から送り込む燃焼支持ガスは上段に比し
炉内の理論燃焼温度を十分高くするようにする必要があ
ることも分った。つまり下段から送り込む燃焼支持ガス
が質的にも高温を発し、量的にも多量の熱を発生すべく
多量の酸素を送り込むことが必要であることが明らかに
なったわけである。
【図面の簡単な説明】
第1図aは溶融式燃却炉の反応状況説明図、同bは第1
図a中の炉内物の分布を示す凡例、第2図は本発明の羽
□位置説明図である。 1・・・・・・シャフト部長上部、2・…・・熱分解帯
、3・・・・・・熱分解帯下部、4…・・・燃焼溶解帯
、5・・・・・・湯溜部、6・・・・・・出蓬孔、7・
・・・・・投入口、8…・・・ダクト、9・・・・・・
羽口、10・・・・・・炉床部、11・・・・・・朝顔
部、12……シャフト部、21……シャフト部、22…
・・・朝顔部、23・・・・・・炉床部、24・・・・
・・出律口、25……羽口、26……羽口。 オー図 ★Z図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水分50%以上の固体廃棄物を、主として1350
    〜1550℃の溶融スラグと可燃ガスとに分解する際、
    ごみt当り30〜100kgのコークスを補助的に用い
    、ごみt当り150〜300Nm^3の酸素分を空気お
    よび酸素から供給するようにし、この酸素を含む燃焼支
    持ガスを炉底から相当の高さに設けられた下段羽口と、
    この羽口上300mmより高く、且つ、150mmより
    低い位置(但し、炉内径が150mmより小さい場合は
    、炉内径寸法より低い位置)に設けられた上段羽口とか
    ら供給し、上段羽口から送り込む燃焼支持ガスはガス量
    でもその中に含まれる総酸素量でも下段羽口から送り込
    む燃焼支持ガスより少なくなるようにし、かつ下段から
    送り込む燃焼支持ガスの酸素濃度と予熱温度の組み合わ
    せによる炉内の理論燃焼温度が上段に比し十分高くなる
    ようにしたことを特徴とする廃棄物の溶融式熱分解炉に
    於ける燃焼支持ガス吹込方法。
JP16217778A 1978-12-25 1978-12-25 廃棄物の溶融式熱分解炉における燃焼支持ガス吹込方法 Expired JPS6011766B2 (ja)

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