JPS60117205A - 光接続装置 - Google Patents
光接続装置Info
- Publication number
- JPS60117205A JPS60117205A JP22401583A JP22401583A JPS60117205A JP S60117205 A JPS60117205 A JP S60117205A JP 22401583 A JP22401583 A JP 22401583A JP 22401583 A JP22401583 A JP 22401583A JP S60117205 A JPS60117205 A JP S60117205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeves
- rotor
- optical fiber
- optical fibers
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/32—Optical coupling means having lens focusing means positioned between opposed fibre ends
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は固定部分と回転部分との間における情報を伝
達するための光接続装置に関するものである。
達するための光接続装置に関するものである。
従来いわゆる塔形クレーン等において固定部と、この固
定部とで回転するつり上げ装置部、あるいは砲台りの回
転砲塔間の情報伝達は金属ケーブル、光線あるいは電波
を用いて行っているが、金属ケーブルのばあいは無限回
転には適さず、また電波は混信妨害を受け易く、このた
め最近では光ファイバーによる光線伝送が試られている
。その−例として第1図に示すものがある。すなわち地
上固定部30とには回転支持制御部31を介してたとえ
ばクレーン等の回転つり下げ部32が支持され、このつ
り下げ部および固定部30に光ファイバー16.16を
たがいに対向するように貫挿し、かつこれらの光ファイ
ノ;−を回転軸33.33に固定し、発光部34からの
光を両光ファイノ(−16,16を介して受光部35へ
伝送し、その信号を光送信器により変換している。この
装置は無接触で安定した信号伝送が可能であるが、光フ
ァイバー16のコア径は50μmとひじように細く、こ
のため回転軸33に設置するためには精密な調整を必要
とする。すなわち50μmの径を有する光ファイバーを
1mmの間隔でたがいに対向させるにはかなりの注意と
高い技能を必要とするこの発明はこのような従来の欠点
にがんがみ、光フアイバー設置時の精密な調整を省略し
、容易に光ファイバーを回転軸の中心に位置させること
ができるようにすることを目的とするものであるそこで
この発明はその目的を達成するためにハウジング内にロ
ータを回転自在に支持□するとともにこのロータの軸心
りにおいてこのロータに一対のスリーブを挿入し、これ
らスリーブのたがいに対向する内端部に円筒状レンズを
たがいに所定の間隔をおいて嵌挿し、スリーブに光ファ
イバーを挿入するとともにこの光ファイバーの内端部を
円筒状レンズの焦点とに位置させたものである。
定部とで回転するつり上げ装置部、あるいは砲台りの回
転砲塔間の情報伝達は金属ケーブル、光線あるいは電波
を用いて行っているが、金属ケーブルのばあいは無限回
転には適さず、また電波は混信妨害を受け易く、このた
め最近では光ファイバーによる光線伝送が試られている
。その−例として第1図に示すものがある。すなわち地
上固定部30とには回転支持制御部31を介してたとえ
ばクレーン等の回転つり下げ部32が支持され、このつ
り下げ部および固定部30に光ファイバー16.16を
たがいに対向するように貫挿し、かつこれらの光ファイ
ノ;−を回転軸33.33に固定し、発光部34からの
光を両光ファイノ(−16,16を介して受光部35へ
伝送し、その信号を光送信器により変換している。この
装置は無接触で安定した信号伝送が可能であるが、光フ
ァイバー16のコア径は50μmとひじように細く、こ
のため回転軸33に設置するためには精密な調整を必要
とする。すなわち50μmの径を有する光ファイバーを
1mmの間隔でたがいに対向させるにはかなりの注意と
高い技能を必要とするこの発明はこのような従来の欠点
にがんがみ、光フアイバー設置時の精密な調整を省略し
、容易に光ファイバーを回転軸の中心に位置させること
ができるようにすることを目的とするものであるそこで
この発明はその目的を達成するためにハウジング内にロ
ータを回転自在に支持□するとともにこのロータの軸心
りにおいてこのロータに一対のスリーブを挿入し、これ
らスリーブのたがいに対向する内端部に円筒状レンズを
たがいに所定の間隔をおいて嵌挿し、スリーブに光ファ
イバーを挿入するとともにこの光ファイバーの内端部を
円筒状レンズの焦点とに位置させたものである。
以下図によってこの発明の一実施例について説明する。
すなわち第2図において円筒状のハウジングlはその軸
心方向両端部に鍔部2.2が形成され、この鍔部にはね
じ穴3,3が設けられている。ハウジング1の一端fは
ブラケット4がねじ5.5により固定されている。ハウ
ジング1内にはロータ6が収容され、このロータは軸受
7,7を介してハウジング1に対し回転自在に支持され
ている。ロータ6とブラケット4との間にはさらに軸受
8が設けられている。ロータ6の軸心1において、その
ロータ内にはその両端部から一対のスリーブ11.11
が挿入されている。このスリーブの一端すなわち外端部
には鍔部12が一体に形成され、この鍔部を貫通するね
し13.13によりロータ6に固定されている。各スリ
ーブ11の他端すなわちたがいに対向する内端部にはそ
れぞれ円筒状レンズ15.15が嵌挿され、両レンズは
たがいに所定の間隔をおいて対向している。各スリーブ
11内には第3図に示すようにその一端すなわちその外
端部側より光ファイバー16の一端が挿入され、かつこ
の光ファイバーの他端すなわち内端部は円筒状レンズ1
5の焦点とに位置している。この実施例においては円筒
状レンズ15の端面が焦点となるように設計され、した
がって光ファイ/<−16,16の一端はそれぞれ円筒
状レンズ15.15の他端に当接している。この状態で
光ファイバー16.16はホルダー17.17にこれを
貫通した状態で保持され、さらにスリーブ11およびこ
のスリーブに連結されたシース18間に介在するたとえ
ばケブラー等の繊維を接着剤により接着することにより
スリーブ11に対して固定される。
心方向両端部に鍔部2.2が形成され、この鍔部にはね
じ穴3,3が設けられている。ハウジング1の一端fは
ブラケット4がねじ5.5により固定されている。ハウ
ジング1内にはロータ6が収容され、このロータは軸受
7,7を介してハウジング1に対し回転自在に支持され
ている。ロータ6とブラケット4との間にはさらに軸受
8が設けられている。ロータ6の軸心1において、その
ロータ内にはその両端部から一対のスリーブ11.11
が挿入されている。このスリーブの一端すなわち外端部
には鍔部12が一体に形成され、この鍔部を貫通するね
し13.13によりロータ6に固定されている。各スリ
ーブ11の他端すなわちたがいに対向する内端部にはそ
れぞれ円筒状レンズ15.15が嵌挿され、両レンズは
たがいに所定の間隔をおいて対向している。各スリーブ
11内には第3図に示すようにその一端すなわちその外
端部側より光ファイバー16の一端が挿入され、かつこ
の光ファイバーの他端すなわち内端部は円筒状レンズ1
5の焦点とに位置している。この実施例においては円筒
状レンズ15の端面が焦点となるように設計され、した
がって光ファイ/<−16,16の一端はそれぞれ円筒
状レンズ15.15の他端に当接している。この状態で
光ファイバー16.16はホルダー17.17にこれを
貫通した状態で保持され、さらにスリーブ11およびこ
のスリーブに連結されたシース18間に介在するたとえ
ばケブラー等の繊維を接着剤により接着することにより
スリーブ11に対して固定される。
オだロータ6の一端には連結部21が突設され、この連
結部外周には平坦部22が形成されている。
結部外周には平坦部22が形成されている。
したがって上記構成における光接続装置はこれを使用す
るばあいハウジング1の鍔部2を他の装置の可動部に、
またロータ21を他の装置の固定部にそれぞれ連結する
ことにより取付けられる。
るばあいハウジング1の鍔部2を他の装置の可動部に、
またロータ21を他の装置の固定部にそれぞれ連結する
ことにより取付けられる。
そして一方の光ファイバーから放射された光は一方の円
筒状レンズによって平行光線に変えられ、この平行光線
は他方の円筒状レンズに入射し、このレンズの作用によ
って他方の光コアイノく−に集束される。
筒状レンズによって平行光線に変えられ、この平行光線
は他方の円筒状レンズに入射し、このレンズの作用によ
って他方の光コアイノく−に集束される。
したがって50μm径の一対の光コアイノ(−のアを正
確に対面させるものと、一方の光ファイバーと他方の光
ファイバーとを平行光線を形成する円筒状レンズを用い
て対面させるものとを比較したとき後者の方が前者のも
のに比し精度の点で有利となることが分る。それは円筒
状レンズが一方の光ファイバーの断面積を−たん光学的
に拡大し、これを他方の光ファイバーに導くようにして
いるからである。たとえば軸ずれのばあいにおいても5
0μmのコアのばあいは100μn1の位置ずれは許さ
れないが、直径1mmの円筒レンズでは100μmのず
れは問題とならない。
確に対面させるものと、一方の光ファイバーと他方の光
ファイバーとを平行光線を形成する円筒状レンズを用い
て対面させるものとを比較したとき後者の方が前者のも
のに比し精度の点で有利となることが分る。それは円筒
状レンズが一方の光ファイバーの断面積を−たん光学的
に拡大し、これを他方の光ファイバーに導くようにして
いるからである。たとえば軸ずれのばあいにおいても5
0μmのコアのばあいは100μn1の位置ずれは許さ
れないが、直径1mmの円筒レンズでは100μmのず
れは問題とならない。
この発明はL述のようにハウジング内にロータを収容す
るとともにこのロータをハウジングに対して回転自在に
支持し、かつロータの軸心1において、そのロータ内に
その両端部から一対のスリーブを挿入し、さらにこれら
のスリーブのたがいに対向する内端部に円筒状レンズを
、たがいに所定の間隔をおいて嵌挿し、スリーブにその
外端部より光7アイパーの一端を挿入するとともにこの
光ファイバーの内端部を円筒状レンズの焦点上に位置さ
せているので、光ファイバーどうしの接続に特別な調整
を必要とせず容易に、かつ精度よく連結できる。また他
の装置の固定部分および可動部分に容易に取付けること
ができる。
るとともにこのロータをハウジングに対して回転自在に
支持し、かつロータの軸心1において、そのロータ内に
その両端部から一対のスリーブを挿入し、さらにこれら
のスリーブのたがいに対向する内端部に円筒状レンズを
、たがいに所定の間隔をおいて嵌挿し、スリーブにその
外端部より光7アイパーの一端を挿入するとともにこの
光ファイバーの内端部を円筒状レンズの焦点上に位置さ
せているので、光ファイバーどうしの接続に特別な調整
を必要とせず容易に、かつ精度よく連結できる。また他
の装置の固定部分および可動部分に容易に取付けること
ができる。
第1図は従来の光接M装置を示す縦断面図、第2図はこ
の発明における光接続装置の正断面図、第3図は同右側
面図、第4図は要部の拡大正面図である。 1・・・ハウジング、2・・・鍔部、3・・・ねじ穴、
4・・・ブラケット、5・・・ねじ、6・・・ロータ、
7・・・軸受、8・・・軸受、11・・・スリーブ、1
2・・・鍔部、13・・・ねじ、15・・・円筒状レン
ズ、16・・・光ファイバー、17・・・ホルダー、1
8・・・シース、21・・・連結部、22・・・平坦部
。
の発明における光接続装置の正断面図、第3図は同右側
面図、第4図は要部の拡大正面図である。 1・・・ハウジング、2・・・鍔部、3・・・ねじ穴、
4・・・ブラケット、5・・・ねじ、6・・・ロータ、
7・・・軸受、8・・・軸受、11・・・スリーブ、1
2・・・鍔部、13・・・ねじ、15・・・円筒状レン
ズ、16・・・光ファイバー、17・・・ホルダー、1
8・・・シース、21・・・連結部、22・・・平坦部
。
Claims (1)
- ハウジング内にロータを収容するとともにこのロータを
上記ハウジングに対して軸受を介して回転自在に支持し
、かつ上記ロータの軸心1において、そのロータ内にそ
の両端部から一対のスリーブを挿入し、さらにこれらの
スリーブのたがいに対向する内端部に円筒状レンズを、
たがいに所定の間隔をおいて嵌挿し、上記スリーブにそ
の外端部より光ファイバーの一端を挿入するとともにこ
の光ファイバーの内端部を上記円筒状レンズの焦点1に
位置させた光接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22401583A JPS60117205A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 光接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22401583A JPS60117205A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 光接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60117205A true JPS60117205A (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=16807247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22401583A Pending JPS60117205A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 光接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60117205A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6269212A (ja) * | 1985-09-23 | 1987-03-30 | ジーティーイー・コントロール・デバイセズ・オブ・プエルトリコ・インコーポレイテッド | 光フアイバコネクタ |
JP2012230193A (ja) * | 2011-04-25 | 2012-11-22 | Society Of Japanese Aerospace Co | 光ロータリージョイント及び回転体の歪み計測装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5532075A (en) * | 1978-08-29 | 1980-03-06 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Fitting method of optical connector receptacle |
JPS55113011A (en) * | 1979-02-17 | 1980-09-01 | Harting Elektro W | Coupling device for two optical waveguides |
JPS57100407A (en) * | 1980-12-16 | 1982-06-22 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | Rotary joint for optical fiber |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22401583A patent/JPS60117205A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5532075A (en) * | 1978-08-29 | 1980-03-06 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Fitting method of optical connector receptacle |
JPS55113011A (en) * | 1979-02-17 | 1980-09-01 | Harting Elektro W | Coupling device for two optical waveguides |
JPS57100407A (en) * | 1980-12-16 | 1982-06-22 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | Rotary joint for optical fiber |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6269212A (ja) * | 1985-09-23 | 1987-03-30 | ジーティーイー・コントロール・デバイセズ・オブ・プエルトリコ・インコーポレイテッド | 光フアイバコネクタ |
JP2012230193A (ja) * | 2011-04-25 | 2012-11-22 | Society Of Japanese Aerospace Co | 光ロータリージョイント及び回転体の歪み計測装置 |
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