JPS6010863Y2 - ラインプリンタ− - Google Patents
ラインプリンタ−Info
- Publication number
- JPS6010863Y2 JPS6010863Y2 JP5571579U JP5571579U JPS6010863Y2 JP S6010863 Y2 JPS6010863 Y2 JP S6010863Y2 JP 5571579 U JP5571579 U JP 5571579U JP 5571579 U JP5571579 U JP 5571579U JP S6010863 Y2 JPS6010863 Y2 JP S6010863Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- type
- type belt
- punch
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、盲人用点字及び一般活字の印字が可能なライ
ンプリンターに関する。
ンプリンターに関する。
従来、盲人用点字はそのほとんどが人手による手作業で
紙に一字一字穴を明けることにより行なわれて来ていた
が、このような作業は多大な時間を要し極めて非能率的
な作業であった。
紙に一字一字穴を明けることにより行なわれて来ていた
が、このような作業は多大な時間を要し極めて非能率的
な作業であった。
そこで、第6図に示すように、ドラム式のラインプリン
ター1の活字ドラム2にパンチ穴2aを形成すると共に
、ハンマー3の先端にパンチピン3aを設け、パンチ穴
2aとパンチピン3aとを衝突係合させることにより用
紙5上に点字用突起を形威し得るようにしたものや、第
7図に示すように、活字ベルト式のラインプリンター1
の活字ベルトを廃止して、プラテン6上にパンチ穴6a
を穿設すルト共にハンマー3の先端にパンチピン3aを
形威し、パンチ穴6aとパンチピン3aとを衝突係合さ
せることにより用紙5上に点字用突起を形成し得るよう
にしたものが提案されている。
ター1の活字ドラム2にパンチ穴2aを形成すると共に
、ハンマー3の先端にパンチピン3aを設け、パンチ穴
2aとパンチピン3aとを衝突係合させることにより用
紙5上に点字用突起を形威し得るようにしたものや、第
7図に示すように、活字ベルト式のラインプリンター1
の活字ベルトを廃止して、プラテン6上にパンチ穴6a
を穿設すルト共にハンマー3の先端にパンチピン3aを
形威し、パンチ穴6aとパンチピン3aとを衝突係合さ
せることにより用紙5上に点字用突起を形成し得るよう
にしたものが提案されている。
前者の場合は、ハンマー3の交換によって一般活字の印
字と点字の印字とを切り替えることができ、桁により一
般活字と点字の分離印字が可能な利点はあるが、ドラム
式ラインプリンター1は高価であることと、高速で回転
する活字ドラム2上のパンチ穴2aとハンマー3側のパ
ンチピン3aとの同期制御に困難を伴ない、プリンター
1の精度維持及び保守に負担がかかる欠点があり、後者
の場合は、安価でありしかもプラテン6のパンチ穴6a
は静止しているために同期制御が不要となる利点はある
が、活字ベルトがないために一般の印字が不可能となり
、−殺人が点字の出力データーを判読することができず
、編集等に際して大きな不便を強いられる欠点があった
。
字と点字の印字とを切り替えることができ、桁により一
般活字と点字の分離印字が可能な利点はあるが、ドラム
式ラインプリンター1は高価であることと、高速で回転
する活字ドラム2上のパンチ穴2aとハンマー3側のパ
ンチピン3aとの同期制御に困難を伴ない、プリンター
1の精度維持及び保守に負担がかかる欠点があり、後者
の場合は、安価でありしかもプラテン6のパンチ穴6a
は静止しているために同期制御が不要となる利点はある
が、活字ベルトがないために一般の印字が不可能となり
、−殺人が点字の出力データーを判読することができず
、編集等に際して大きな不便を強いられる欠点があった
。
そこで、本考案は、活字ベルト式ラインプリンターのプ
ラテンの前面に複数範囲の桁数にわたりパンチ穴を穿設
すると共に、前記複数範囲の桁に対応したハンマーのハ
ンマーフェイスにパンチピンを形成し、更に前記活字ベ
ルトの適宜な個所に穴を穿設腰印字に際して、前記ノ1
ンマーをプラテン方向に駆動し、前記複数範囲の桁数に
ついては前記パンチ穴とパンチピンとを活字ベルトの穴
を通して衝突係合させることにより、用紙上に点字用突
起を形成し、残りの桁範囲については活字ベルト上の任
意の活字を用紙上に印字し得るようにして構威し、もっ
て前述の欠点を解消したラインプリンターを提供するこ
とを目的とするものである。
ラテンの前面に複数範囲の桁数にわたりパンチ穴を穿設
すると共に、前記複数範囲の桁に対応したハンマーのハ
ンマーフェイスにパンチピンを形成し、更に前記活字ベ
ルトの適宜な個所に穴を穿設腰印字に際して、前記ノ1
ンマーをプラテン方向に駆動し、前記複数範囲の桁数に
ついては前記パンチ穴とパンチピンとを活字ベルトの穴
を通して衝突係合させることにより、用紙上に点字用突
起を形成し、残りの桁範囲については活字ベルト上の任
意の活字を用紙上に印字し得るようにして構威し、もっ
て前述の欠点を解消したラインプリンターを提供するこ
とを目的とするものである。
以下、図面に示す一実施例に基き、本考案を具体的に説
明する。
明する。
ラインプリンター1は、第1図及び第2図に示すように
、並列配置したm個の印字ハンマー3をプラテン6の前
面に有し、プラテン6の前面6bは前出のハンマ−3対
応位置で1桁から0桁までは平滑な平面状態を形成し、
n+1桁から最終桁mまでは全体円筒形のパンチ穴6a
が桁数に対応してm−n個−列に穿設されている。
、並列配置したm個の印字ハンマー3をプラテン6の前
面に有し、プラテン6の前面6bは前出のハンマ−3対
応位置で1桁から0桁までは平滑な平面状態を形成し、
n+1桁から最終桁mまでは全体円筒形のパンチ穴6a
が桁数に対応してm−n個−列に穿設されている。
そして、前記パンチピンの形状寸法は半径0.6Rの半
球状にし、対向するパンチ穴は1.8φのもろで穿設し
ておく。
球状にし、対向するパンチ穴は1.8φのもろで穿設し
ておく。
このとき、用紙は速量70に9〜110に9を使用し、
印加されるハンマー3の印字エネルギーは通常使用され
ている7mJ(ミリジュール)〜9mJである。
印加されるハンマー3の印字エネルギーは通常使用され
ている7mJ(ミリジュール)〜9mJである。
また、プラテン6の前面6bには、第3図に示すように
、無端状に形成された活字ベルト7が設けられており、
活字ベルト7はプラテン6の前面6bを高速で移動して
いる。
、無端状に形成された活字ベルト7が設けられており、
活字ベルト7はプラテン6の前面6bを高速で移動して
いる。
活字ベルト7の図中上部には多数の活字7aがベルト7
に沿って一列に形成されており、それ等の活字配列中の
適宜な個所には、第4図に示すように、穴7bが穿設さ
れている。
に沿って一列に形成されており、それ等の活字配列中の
適宜な個所には、第4図に示すように、穴7bが穿設さ
れている。
活字ベルト7の下部にはそれぞれの活字7a及び穴7b
に一対一に対応して同期信号を発生するための多数のク
ロック歯形7Cが一列に形成されており、また、活字ベ
ルト7の前面にはインクリボン9が、第1図及び第3図
に示すように、1桁から0桁までを被覆する形で斜めに
設けられている。
に一対一に対応して同期信号を発生するための多数のク
ロック歯形7Cが一列に形成されており、また、活字ベ
ルト7の前面にはインクリボン9が、第1図及び第3図
に示すように、1桁から0桁までを被覆する形で斜めに
設けられている。
更に活字ベルト7の前面には、第1図及び第2図に示す
ように、用紙5が挿入設定されており、用紙5のプラテ
ン6と反対側にはプリンター1の桁数に対応したm個の
ハンマー3が一列に設けられている。
ように、用紙5が挿入設定されており、用紙5のプラテ
ン6と反対側にはプリンター1の桁数に対応したm個の
ハンマー3が一列に設けられている。
ハンマー3のハンマーフェイス3bは、1桁目からn桁
目までは第1図に図示の如く平面状に形成されており、
n+1桁目から最終のm桁目まては第2図に図示の如く
プラテン6のパンチ穴6aと対向した位置にパンチピン
3aが突出形成され、ハンマー3は点字表示のドツト位
置対応で選択的に後述のマグネットコイルそれぞれによ
り駆動されて図中矢印A方向に突出し、所定の印字動作
を行なうことができる。
目までは第1図に図示の如く平面状に形成されており、
n+1桁目から最終のm桁目まては第2図に図示の如く
プラテン6のパンチ穴6aと対向した位置にパンチピン
3aが突出形成され、ハンマー3は点字表示のドツト位
置対応で選択的に後述のマグネットコイルそれぞれによ
り駆動されて図中矢印A方向に突出し、所定の印字動作
を行なうことができる。
そして、周知のように点字の1文字は6個のドツトを2
列3行に配置し、所定の規約に基つ゛いたドツトの組合
わせで表現されているから、隣合う2本のパンチピンを
1組とし、用紙3行分の紙送りと併せて点字の1文字分
を形成するように制御する。
列3行に配置し、所定の規約に基つ゛いたドツトの組合
わせで表現されているから、隣合う2本のパンチピンを
1組とし、用紙3行分の紙送りと併せて点字の1文字分
を形成するように制御する。
次に、ラインプリンター1の駆動回路について説明する
と、計算機のCPUの出力はインターフェイスを介して
、第5図に示すように、レジスター11に接続されてお
り、レジスター11の出力はプリントラインバッファ(
以TPLBと称スる)12に接続されている。
と、計算機のCPUの出力はインターフェイスを介して
、第5図に示すように、レジスター11に接続されてお
り、レジスター11の出力はプリントラインバッファ(
以TPLBと称スる)12に接続されている。
PLB12の出力は照合回路13に接続されており、照
合回路13の出力は、ハンマー3を駆動するマグネット
コイル15のマグネットドライバー16に接続されてい
る。
合回路13の出力は、ハンマー3を駆動するマグネット
コイル15のマグネットドライバー16に接続されてい
る。
一方、活字ベルト7の近傍にはピックアップ17が設け
られており、ピックアップ17は活字ベルト7のクロッ
ク歯形7cを検出して一定の信号を発生し、増幅器19
を介してコードジェネレーター(以下CGと称する)2
0に出力している。
られており、ピックアップ17は活字ベルト7のクロッ
ク歯形7cを検出して一定の信号を発生し、増幅器19
を介してコードジェネレーター(以下CGと称する)2
0に出力している。
CG20の出力は照合回路13に接続されており、更に
CG20は印刷制御回路21と接続されている。
CG20は印刷制御回路21と接続されている。
印刷制御回路21はレジスター11及びPLB12と接
続されており、プリンタ−1全体の印字動作を制御する
ことができる。
続されており、プリンタ−1全体の印字動作を制御する
ことができる。
本考案は、以上のような構成を有するので、計算機のC
PUから送出される印字データーはインターフェイスを
介してレジスター11に一旦記憶される。
PUから送出される印字データーはインターフェイスを
介してレジスター11に一旦記憶される。
レジスター11内に記憶された印字データーは一行分づ
つPLB12に送出記憶されるが、この際1桁から0桁
までは活字データーが、n+1桁から最終桁mまでは点
字データーが記憶される。
つPLB12に送出記憶されるが、この際1桁から0桁
までは活字データーが、n+1桁から最終桁mまでは点
字データーが記憶される。
一方、活字ベルト7はプラテン6の前面6aを高速で移
動・回転しており、ベルト7の移動状況はピックアップ
17がベルト7上に形成されたクロック歯形7cを検出
し一定の信号を増幅器19を介してCG20に出力腰C
G20は現在ベルト7がどのような位置にあるか、従っ
てどの桁にどの活字7a又は穴7bが位置しているかを
照合回路13に出力する。
動・回転しており、ベルト7の移動状況はピックアップ
17がベルト7上に形成されたクロック歯形7cを検出
し一定の信号を増幅器19を介してCG20に出力腰C
G20は現在ベルト7がどのような位置にあるか、従っ
てどの桁にどの活字7a又は穴7bが位置しているかを
照合回路13に出力する。
次に、照合回路13はCG20の出力とPLB12の出
力とを照合する。
力とを照合する。
即ち、照合回路13はPLB12内の所定桁の印字デー
ターと実際の活字ベルト7上の当該所定位置における活
字7a又は穴7bとをCG20を介して照合腰印字デー
ターが1桁から0桁までの活字チーターの場合は所定桁
のチーターと活字7aが一致した場合にのみマグネット
ドライバー16を駆動することで1行内の活字印字を行
ない、印字チータがn+1桁から最終桁mまでの点字デ
ーターの場合は、用紙3行分で1点字文字を形成するべ
く改行2回を含めた印字制御を行ない各ドツト形成行毎
に所定桁のデーターと穴7bとが一致した場合にのみマ
グネットドライバー16を駆動する。
ターと実際の活字ベルト7上の当該所定位置における活
字7a又は穴7bとをCG20を介して照合腰印字デー
ターが1桁から0桁までの活字チーターの場合は所定桁
のチーターと活字7aが一致した場合にのみマグネット
ドライバー16を駆動することで1行内の活字印字を行
ない、印字チータがn+1桁から最終桁mまでの点字デ
ーターの場合は、用紙3行分で1点字文字を形成するべ
く改行2回を含めた印字制御を行ない各ドツト形成行毎
に所定桁のデーターと穴7bとが一致した場合にのみマ
グネットドライバー16を駆動する。
マグネットドライバー16が駆動されると、マグネット
コイル15が励磁されハンマー3は、第1図及び第2図
におけるへ方向に突出腰1桁から0桁まではインクリホ
ン9を介し照合のとれた活字ベルト7上の活字7aを打
撃して用紙5上に印字し、n+1桁から最終桁mまでは
ドツト形成毎に照合のとれた活字ベルト7上の穴7bを
通ってプラテン6のパンチ穴6aとハンマー3のパンチ
ピン3aとが用紙5を介して衝突係合し、用紙5上に点
字用突起の1ドツト形成行分が形成される。
コイル15が励磁されハンマー3は、第1図及び第2図
におけるへ方向に突出腰1桁から0桁まではインクリホ
ン9を介し照合のとれた活字ベルト7上の活字7aを打
撃して用紙5上に印字し、n+1桁から最終桁mまでは
ドツト形成毎に照合のとれた活字ベルト7上の穴7bを
通ってプラテン6のパンチ穴6aとハンマー3のパンチ
ピン3aとが用紙5を介して衝突係合し、用紙5上に点
字用突起の1ドツト形成行分が形成される。
この際、活字ベルト7上の穴7bは、第4図に示すよう
に、ハンマー3のハンマーフェイス3bの面積よりも十
分大きく穿設されているので、ベルト7が多少ずれてい
たとしても、ハンマーフェイス3bがベルト7にひっか
かって点字印字動作が邪魔されることはない。
に、ハンマー3のハンマーフェイス3bの面積よりも十
分大きく穿設されているので、ベルト7が多少ずれてい
たとしても、ハンマーフェイス3bがベルト7にひっか
かって点字印字動作が邪魔されることはない。
また、インクリボン9も、第3図に示すように、n+1
桁から最終桁mまではベルト7上から離脱しているので
、インクリボン9がハンマー3のパンチピン3aの打撃
動作によって損傷を受けることはない。
桁から最終桁mまではベルト7上から離脱しているので
、インクリボン9がハンマー3のパンチピン3aの打撃
動作によって損傷を受けることはない。
このようにして、PLB12内の一行分の印字が終了す
るとレジスター11から更に一行分の印字データーがP
LB12に送出され、同様に点字・活字の印字が用紙5
上に行なわれる。
るとレジスター11から更に一行分の印字データーがP
LB12に送出され、同様に点字・活字の印字が用紙5
上に行なわれる。
なお、上述の実施例はインクリボン9が活字ベルト7に
対して1桁から0桁まで被覆する形で斜めに設置されて
いる場合について述べたが、これは必ずしも斜めである
必要はなく、■桁から0桁までの幅を有するインクリボ
ン9をベルト7に対して、第3図における上下方向に設
置してもよいことは勿論である。
対して1桁から0桁まで被覆する形で斜めに設置されて
いる場合について述べたが、これは必ずしも斜めである
必要はなく、■桁から0桁までの幅を有するインクリボ
ン9をベルト7に対して、第3図における上下方向に設
置してもよいことは勿論である。
以上説明したように、本考案によれば、活字ベルト式ラ
インプリンター1のプラテン6のパンチ穴6a及びハン
マー3のパンチピン3aを、活字ベルト7の穴7bを通
して衝突係合させることにより、一定桁範囲にわたり用
紙5上に点字用突起を形成することができるばかりか、
通常の活字も残りの桁範囲を利用して自由に印字するこ
とができるので、盲人用点字及び一般活字が極めて高能
率で同時に印字することが可能となり、安価で高性能な
ラインプリンター1を提供することができる。
インプリンター1のプラテン6のパンチ穴6a及びハン
マー3のパンチピン3aを、活字ベルト7の穴7bを通
して衝突係合させることにより、一定桁範囲にわたり用
紙5上に点字用突起を形成することができるばかりか、
通常の活字も残りの桁範囲を利用して自由に印字するこ
とができるので、盲人用点字及び一般活字が極めて高能
率で同時に印字することが可能となり、安価で高性能な
ラインプリンター1を提供することができる。
また、点字の印字内容と活字の印字内容とを対応させる
こともできるので、−殺人が点字出力データーを直ちに
判読することが可能となり、それ等出力データーの編集
を容易に行なうことができる。
こともできるので、−殺人が点字出力データーを直ちに
判読することが可能となり、それ等出力データーの編集
を容易に行なうことができる。
更に、活字ベルト7上の穴1bはパンチ穴6aよりもか
なり大きく穿設されていることから、従来のドラム式ラ
インプリンターのようにパンチピン3aとパンチ穴6a
との厳密な同期制御が不要となり、一般活字7aと同様
な同期制御で容易に点字の印字が可能となる。
なり大きく穿設されていることから、従来のドラム式ラ
インプリンターのようにパンチピン3aとパンチ穴6a
との厳密な同期制御が不要となり、一般活字7aと同様
な同期制御で容易に点字の印字が可能となる。
第1図及び第2図は本考案によるラインプリンターの一
実施例を示す印字部の側断面図、第3図は活字ベルトを
示す斜視図、第4図は活字ベルトの部分拡大図、第5図
は本考案によるラインプリンターの駆動回路を示す回路
図、第6図及び第7図は従来の点字用ラインプリンター
を示す側断面図である。 1・・・・・・ラインプリンター、3・・・・・・ハン
マー、3a・・・・・・パンチピン、3b・・・・・・
ハンマーフェイス、5・・・・・・用紙、6・・・・・
・プラテン、6a・・・・・・パンチ穴、6b・・・・
・・プラテンの前面、7・・・・・・活字ベルト、7a
・・・・・・活字、7b・・・・・・穴。
実施例を示す印字部の側断面図、第3図は活字ベルトを
示す斜視図、第4図は活字ベルトの部分拡大図、第5図
は本考案によるラインプリンターの駆動回路を示す回路
図、第6図及び第7図は従来の点字用ラインプリンター
を示す側断面図である。 1・・・・・・ラインプリンター、3・・・・・・ハン
マー、3a・・・・・・パンチピン、3b・・・・・・
ハンマーフェイス、5・・・・・・用紙、6・・・・・
・プラテン、6a・・・・・・パンチ穴、6b・・・・
・・プラテンの前面、7・・・・・・活字ベルト、7a
・・・・・・活字、7b・・・・・・穴。
Claims (1)
- プラテン及びプラテンの前面を高速で移動する活字ベル
トを有し、該活字ベルトの前面に用紙を挿入設置し、該
用紙を挾んでプラテンと反対側にプリンターの桁数に対
応した多数のハンマーを、ツレ等のハンマーフェイスが
前記プラテン方向に突出自在なるように設置した活字ベ
ルト式ラインプリンターにおいて、前記プラテンの前面
に複数範囲の桁数にわたりパンチ穴を穿設すると共に、
前記複数範囲の桁に対応したハンマーのハンマーフェイ
スにパンチピンを形威し、更に前記活字ベルトの適宜な
個所に穴を穿設し、印字に際して、前記ハンマーをプラ
テン方向に駆動し、前記複数範囲の桁数については前記
パンチ穴とパンチピンとを活字ベルトの穴を通して衝突
係合させることにより、用紙上に点字用突起を形威し、
残りの桁範囲については活字ベルト上の任意の活字を用
紙上に印字し得るようにして構成したラインプリンター
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5571579U JPS6010863Y2 (ja) | 1979-04-25 | 1979-04-25 | ラインプリンタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5571579U JPS6010863Y2 (ja) | 1979-04-25 | 1979-04-25 | ラインプリンタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55156947U JPS55156947U (ja) | 1980-11-11 |
JPS6010863Y2 true JPS6010863Y2 (ja) | 1985-04-12 |
Family
ID=29289891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5571579U Expired JPS6010863Y2 (ja) | 1979-04-25 | 1979-04-25 | ラインプリンタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010863Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-25 JP JP5571579U patent/JPS6010863Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55156947U (ja) | 1980-11-11 |
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