JPS6010263Y2 - スペア−ヒユ−ズを収納するヒユ−ズボツクス用カバ− - Google Patents
スペア−ヒユ−ズを収納するヒユ−ズボツクス用カバ−Info
- Publication number
- JPS6010263Y2 JPS6010263Y2 JP7823380U JP7823380U JPS6010263Y2 JP S6010263 Y2 JPS6010263 Y2 JP S6010263Y2 JP 7823380 U JP7823380 U JP 7823380U JP 7823380 U JP7823380 U JP 7823380U JP S6010263 Y2 JPS6010263 Y2 JP S6010263Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- side wall
- fuse box
- fuse
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はブレード型ヒユーズのヒユーズボックスにおけ
るスペア−ヒユーズを収納するカバーに関するものであ
る。
るスペア−ヒユーズを収納するカバーに関するものであ
る。
本願で言うところのブレード型ヒユーズａとは第５図を
示す如く、一対のブレード端子す、ｂ′及び該ブレード
端子す、ｂ′と一体的に形成された可溶体Ｃ並びに上記
ブレード端子す、ｂ’基部と可溶体Ｃとを包被する絶縁
ハウジングｄより形成されており、該絶縁ハウジングｄ
は幅広の頭部ｅと該頭部ｅより段差を介して幅狭となっ
た胴部ｆと該胴部ｆの両側面中央部において突出する凸
部ｇ。
示す如く、一対のブレード端子す、ｂ′及び該ブレード
端子す、ｂ′と一体的に形成された可溶体Ｃ並びに上記
ブレード端子す、ｂ’基部と可溶体Ｃとを包被する絶縁
ハウジングｄより形成されており、該絶縁ハウジングｄ
は幅広の頭部ｅと該頭部ｅより段差を介して幅狭となっ
た胴部ｆと該胴部ｆの両側面中央部において突出する凸
部ｇ。
〆とより形成されている。
尚、上記凸部ｇａｇ’はその横幅が下方へ少許狭少せし
められている。
められている。
従来、係るブレード型ヒユーズのスペアーヲ収納せしめ
るホルダーはヒユーズボックスのベース側に形成されて
いた為、ベース上に案内される回路端末のヒユーズ受は
端子群等のスペース取りに苦労があった。
るホルダーはヒユーズボックスのベース側に形成されて
いた為、ベース上に案内される回路端末のヒユーズ受は
端子群等のスペース取りに苦労があった。
本願は係る欠点に鑑み、スペア−ヒユーズを収納するホ
ルダーをヒユーズボックスのカバー内面上に設けて上記
欠点を解消すると共により積極的にはヒユーズボックス
用カバーの機能を損うことなく、スペア−ヒユーズの着
脱を容易且つ確実にせんとするものである。
ルダーをヒユーズボックスのカバー内面上に設けて上記
欠点を解消すると共により積極的にはヒユーズボックス
用カバーの機能を損うことなく、スペア−ヒユーズの着
脱を容易且つ確実にせんとするものである。
以下、本考案実施の一例を図面に基いて説明すると、
１はヒユーズボックス用カバ−２内面にカバー側壁３に
対向して立設する腕片であって、図示してないがカバ−
２内面に適数個形成されるものである。
対向して立設する腕片であって、図示してないがカバ−
２内面に適数個形成されるものである。
上記腕片１の上部には、側壁３方向へ緩かに腕曲する腕
曲部４が形成され、該腕曲部４の上端は内方下部へ傾斜
する傾斜面５となっている。
曲部４が形成され、該腕曲部４の上端は内方下部へ傾斜
する傾斜面５となっている。
腕片１とカバー側壁３との相互の対向面６，７両側下部
には夫々上方突起６ａ、６ａ’、７ａ、？ａ′と下方突
起６ｂ、 ６ｂ’、 ７ｂ、 ７ｂ’とが段差を以
って突設され、対向面６，７両側部を下方に向け、二段
に渉って相互に近接せしめている。
には夫々上方突起６ａ、６ａ’、７ａ、？ａ′と下方突
起６ｂ、 ６ｂ’、 ７ｂ、 ７ｂ’とが段差を以
って突設され、対向面６，７両側部を下方に向け、二段
に渉って相互に近接せしめている。
下方突起６ｂ、 ６ｂ’、 ７ｂ、 ７ｂ’夫々
の上端は夫々の対向面両側へ緩かな曲面６ Ｃ？ ６
Ｃ’７ ｃｔ７ｃ’を以って臨んでいる。
の上端は夫々の対向面両側へ緩かな曲面６ Ｃ？ ６
Ｃ’７ ｃｔ７ｃ’を以って臨んでいる。
側壁３の上方突起６ａ、６ａ’より上部の面と腕片１の
上方突起７ａ＊７ａ’より上部で腕曲部４より下方の面
との対向間隔はビレード型ヒユーズａの頭部ｅ短手幅と
、又上方突起６ａ、６ａ’及び７、 ７ ａ／の夫々の
間隔はブレード型ヒユーズａの凸部ｇｔ ｇ’の中央部
横幅と、又下方突起６ｂ、７ｂ及び６ｂ’、 ７ｂ’
の夫々の対向間隔はブレード端子す、ｂ’の肉厚と略同
−である。
上方突起７ａ＊７ａ’より上部で腕曲部４より下方の面
との対向間隔はビレード型ヒユーズａの頭部ｅ短手幅と
、又上方突起６ａ、６ａ’及び７、 ７ ａ／の夫々の
間隔はブレード型ヒユーズａの凸部ｇｔ ｇ’の中央部
横幅と、又下方突起６ｂ、７ｂ及び６ｂ’、 ７ｂ’
の夫々の対向間隔はブレード端子す、ｂ’の肉厚と略同
−である。
ブレード型ヒユーズに対して上述の構成から成る腕片１
とそれに対向する側壁３はブレード型ヒユーズａの収納
にあって、ブレード端子す、ｂ′を曲面６ｃ、７ｃ及び
６Ｃ′、７Ｃ′にて下方突起６ｂ、７ｂ’及び６ｃ、７
Ｃ’夫々の間へ案内せしめると共に頭部ｅも腕曲部４先
端の傾斜面７と腕曲部４の可撓性にて腕片１と側壁３と
の間に案内せしめるのである。
とそれに対向する側壁３はブレード型ヒユーズａの収納
にあって、ブレード端子す、ｂ′を曲面６ｃ、７ｃ及び
６Ｃ′、７Ｃ′にて下方突起６ｂ、７ｂ’及び６ｃ、７
Ｃ’夫々の間へ案内せしめると共に頭部ｅも腕曲部４先
端の傾斜面７と腕曲部４の可撓性にて腕片１と側壁３と
の間に案内せしめるのである。
又、同時に凸部ｇ、 ｇ’を上方突起６ａ、６ａ’及び
？ａ、７ａ’の夫々の間に凸部ｇａｇ’の下方向へ少許
狭少する構造を利用して嵌入せしめるのである。
？ａ、７ａ’の夫々の間に凸部ｇａｇ’の下方向へ少許
狭少する構造を利用して嵌入せしめるのである。
尚、本考案に係る腕片１は腕曲部４の先端方を基部より
漸次薄肉とすると共に内方向への突出幅を基部肉厚の略
７５％以下におさえてその傾斜角度を略４５度より小さ
くし、当該部分を金型の無利抜きにて成形しているので
、カバー２には型抜き用の孔が形成されない。
漸次薄肉とすると共に内方向への突出幅を基部肉厚の略
７５％以下におさえてその傾斜角度を略４５度より小さ
くし、当該部分を金型の無利抜きにて成形しているので
、カバー２には型抜き用の孔が形成されない。
このことによって本考案のヒユーズボックス用カバーは
当該カバーを被蓋するヒユーズボックスが車のエンジン
ルーム等の雨水の浸入する箇所へ設置されても、カバー
２からの水の浸入を防止することが出来るのである。
当該カバーを被蓋するヒユーズボックスが車のエンジン
ルーム等の雨水の浸入する箇所へ設置されても、カバー
２からの水の浸入を防止することが出来るのである。
要するに、本考案はヒユーズボックス用カバー２の内面
にカバー側壁３に対向する適宜数の腕片１を立設して当
該腕片１とカバー側壁３との間でスペア−ヒユーズを挾
持せしめる様にしたので、ヒユーズボックスのベース上
にスペア−ヒユーズの収納用ホルダーを設ける必要がな
くなり、当該部分における回路端末のスペース取りに煩
しさがなくなるのである。
にカバー側壁３に対向する適宜数の腕片１を立設して当
該腕片１とカバー側壁３との間でスペア−ヒユーズを挾
持せしめる様にしたので、ヒユーズボックスのベース上
にスペア−ヒユーズの収納用ホルダーを設ける必要がな
くなり、当該部分における回路端末のスペース取りに煩
しさがなくなるのである。
又、腕片１の上部を対向するカバー側壁３方向へ腕曲せ
しめると共に腕片１とカバー側壁３とが相互に対向する
対向面下方両側部を下方向へ二段に渉って相互に近接せ
しめたので前述した様な作用にてスペア−ヒユーズの取
付は取外しが容易且つ確実に出来るのである。
しめると共に腕片１とカバー側壁３とが相互に対向する
対向面下方両側部を下方向へ二段に渉って相互に近接せ
しめたので前述した様な作用にてスペア−ヒユーズの取
付は取外しが容易且つ確実に出来るのである。
図は本考案実施の一例を示すものにして第１図は本考案
に係るヒユーズボックス用カバーの斜視図、第２図はヒ
ユーズボックス用カバーの側壁に対向して立設された腕
片の平面図、第３図は同上Ｘ−Ｘ断面図、第４図はＹ−
Ｙ断面図、第５図はブレード型ヒユーズの斜視図である
。 １・・・・・・腕片、２・・・・・・ヒユーズボックス
用カバー、３・・・・・・カバー側壁。
に係るヒユーズボックス用カバーの斜視図、第２図はヒ
ユーズボックス用カバーの側壁に対向して立設された腕
片の平面図、第３図は同上Ｘ−Ｘ断面図、第４図はＹ−
Ｙ断面図、第５図はブレード型ヒユーズの斜視図である
。 １・・・・・・腕片、２・・・・・・ヒユーズボックス
用カバー、３・・・・・・カバー側壁。
Claims (1)
- ヒユーズボックス用カバー２の内面に、カバー側壁３に
対向する腕片１を立設して、該腕片１とカバー側壁３と
の相対向する対向面下方両側壁部の夫々に、下方向に向
かって漸次突出する上方突起６ ａｔ ６”ｔ ７ａ
ｔ ７”と下方突起６ｂ、６”、７ｂ、 ７ｂ’とを形
設し、対向面相互間を下方向へ二段に渉って漸次狭少せ
しめると共に上記腕片１の上部を対向するカバー側壁３
の方向へ少許緩かに腕曲せしめてなることを特徴とする
ヒユーズボックス用カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7823380U JPS6010263Y2 (ja) | 1980-06-05 | 1980-06-05 | スペア−ヒユ−ズを収納するヒユ−ズボツクス用カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7823380U JPS6010263Y2 (ja) | 1980-06-05 | 1980-06-05 | スペア−ヒユ−ズを収納するヒユ−ズボツクス用カバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS572549U JPS572549U (ja) | 1982-01-07 |
| JPS6010263Y2 true JPS6010263Y2 (ja) | 1985-04-09 |
Family
ID=29440767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7823380U Expired JPS6010263Y2 (ja) | 1980-06-05 | 1980-06-05 | スペア−ヒユ−ズを収納するヒユ−ズボツクス用カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010263Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-05 JP JP7823380U patent/JPS6010263Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS572549U (ja) | 1982-01-07 |
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