JPS60100338A - 陰極線管外囲器のシ−ル面洗浄装置 - Google Patents
陰極線管外囲器のシ−ル面洗浄装置Info
- Publication number
- JPS60100338A JPS60100338A JP20773583A JP20773583A JPS60100338A JP S60100338 A JPS60100338 A JP S60100338A JP 20773583 A JP20773583 A JP 20773583A JP 20773583 A JP20773583 A JP 20773583A JP S60100338 A JPS60100338 A JP S60100338A
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- JP
- Japan
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- washing
- water
- sealing
- cleaning
- panel
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/24—Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases
- H01J9/26—Sealing together parts of vessels
- H01J9/263—Sealing together parts of vessels specially adapted for cathode-ray tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は陰極線管外囲器を構成するバネｐまたはファ
ンネルのシール面を洗浄する洗浄装置に関するものであ
る。
ンネルのシール面を洗浄する洗浄装置に関するものであ
る。
〔従来波イ４ｑ〕
第１図は陰極線管の（狭路断面図である。同図において
、（υはパネル、（２）はファンネル、（３）はファン
ネ゛ル（２）と一体となったネック、（４）はバネ／Ｉ
／（υとファンネｌ １２１間を封着したフリットガラ
ス。、（５）はバネ／Ｌ／ＩＩＪの内面に形成されたア
ルミニウム膜を含む螢光面、（（りはシャドウマスク、
（７）はファンネル（２）の内面に形成された導電膜、
（８）はシャドウマスク（６）と導１展（７）とを電気
的に接続した導通ばね、（９）はファンネ／Ｌ’ （２
）に封着されたアノードボタン、四は電子銃である。
、（υはパネル、（２）はファンネル、（３）はファン
ネ゛ル（２）と一体となったネック、（４）はバネ／Ｉ
／（υとファンネｌ １２１間を封着したフリットガラ
ス。、（５）はバネ／Ｌ／ＩＩＪの内面に形成されたア
ルミニウム膜を含む螢光面、（（りはシャドウマスク、
（７）はファンネル（２）の内面に形成された導電膜、
（８）はシャドウマスク（６）と導１展（７）とを電気
的に接続した導通ばね、（９）はファンネ／Ｌ’ （２
）に封着されたアノードボタン、四は電子銃である。
第１図に示された陰極線管を動作させるためには、アノ
ードボタン（９）よシ約３０ＫＶの高電圧を印加するこ
とが必要である。通常、陰極線管外面はアース電位とさ
れるため、バネ／Ｉ／（υ、ファンネル（２）、フリッ
トガラス（４）の内外面では前記３０ＫＶの電位差を生
じることになシ、この間の電気的絶縁の良否は非常に重
要な問題である。バネ／Ｉ／（υ、ファンネ／Ｉ／（２
）のシール面に汚れがちる′ままフリットガラス（４）
で封着されると、この封着部での電気絶縁性が損なわれ
ることがらシ、時に動作中に絶縁破壊を起こし完全不良
となってしまうことはもちろん、高圧スパークによりテ
レビジョンセットの火災すら招くおそれがある。したが
って、バネｐ（υとファンネＡ／ （２）間の封着前に
これらのシール而を効果的に洗浄することは、封着部の
電気的信頼性を向上させるだめの重要な工程である。
ードボタン（９）よシ約３０ＫＶの高電圧を印加するこ
とが必要である。通常、陰極線管外面はアース電位とさ
れるため、バネ／Ｉ／（υ、ファンネル（２）、フリッ
トガラス（４）の内外面では前記３０ＫＶの電位差を生
じることになシ、この間の電気的絶縁の良否は非常に重
要な問題である。バネ／Ｉ／（υ、ファンネ／Ｉ／（２
）のシール面に汚れがちる′ままフリットガラス（４）
で封着されると、この封着部での電気絶縁性が損なわれ
ることがらシ、時に動作中に絶縁破壊を起こし完全不良
となってしまうことはもちろん、高圧スパークによりテ
レビジョンセットの火災すら招くおそれがある。したが
って、バネｐ（υとファンネＡ／ （２）間の封着前に
これらのシール而を効果的に洗浄することは、封着部の
電気的信頼性を向上させるだめの重要な工程である。
第２図によシ従来の一般的なシール面洗浄装置を説明す
る。同図において、（１）はバネμ、■はパネルシール
面、ＩにＩはパネル側壁部、０４は酸洗浄槽、Ｑ１０は
酸洗浄槽０４の内部に入れられた洗浄液、（１１は水洗
浄槽、αηは水洗浄槽ａＱの内部に入れられた水洗水で
ある。また、（ト）は酸洗浄槽ａ４と水洗浄槽Ｍの内部
に複数個並列配置され、回転駆動機構（図示しない）に
連結された洗浄搬送用ローラである。
る。同図において、（１）はバネμ、■はパネルシール
面、ＩにＩはパネル側壁部、０４は酸洗浄槽、Ｑ１０は
酸洗浄槽０４の内部に入れられた洗浄液、（１１は水洗
浄槽、αηは水洗浄槽ａＱの内部に入れられた水洗水で
ある。また、（ト）は酸洗浄槽ａ４と水洗浄槽Ｍの内部
に複数個並列配置され、回転駆動機構（図示しない）に
連結された洗浄搬送用ローラである。
前記ローフ（ト）は酸洗浄槽０４の洗浄装置および水洗
浄槽μＱの水洗水ａηに部分的に浸漬された状態で配置
されている。また、前記洗浄水ＯＱには一般に、フッ化
水素酸や酸性フッ化アンモニウム水溶液のようなガラス
浸蝕溶解性液体が使われる。
浄槽μＱの水洗水ａηに部分的に浸漬された状態で配置
されている。また、前記洗浄水ＯＱには一般に、フッ化
水素酸や酸性フッ化アンモニウム水溶液のようなガラス
浸蝕溶解性液体が使われる。
かかる装置の動作を説明すると、まずパネル（υは回転
駆動機構によシ駆動されたローラ（至）の回転により洗
浄槽（【４の上部を移動すると同時に、ローフ０樽゛の
表面に付着した洗浄装置がパネルシール面■にも付着し
、洗浄液（ト）の作用によシバネルシー／Ｌ’面＠は浸
蝕溶解され、汚れも除去される。ついでバネＡ／ （１
）は水洗浄槽（１４９上に移動し、水洗水αηが酸洗浄
部と同様にローブ（ト）を介してパネルシール面Ｕに接
触し洗漬液ｏＱを取シ夫るものである。
駆動機構によシ駆動されたローラ（至）の回転により洗
浄槽（【４の上部を移動すると同時に、ローフ０樽゛の
表面に付着した洗浄装置がパネルシール面■にも付着し
、洗浄液（ト）の作用によシバネルシー／Ｌ’面＠は浸
蝕溶解され、汚れも除去される。ついでバネＡ／ （１
）は水洗浄槽（１４９上に移動し、水洗水αηが酸洗浄
部と同様にローブ（ト）を介してパネルシール面Ｕに接
触し洗漬液ｏＱを取シ夫るものである。
しかしながら、前述の洗浄装置においては、パネル（υ
が酸洗浄槽σ尋を通過する際、洗浄液αＱがパネルシー
ル面＠に付着するだけでなく、洗浄ｒｄ ＯＦＪの表面
張力およびバネ／Ｌ／（υの移動のための洗浄液巻き上
げによって、洗浄液（ト）がパネル側壁部（至）の一部
にまで付着し、これが次の水洗槽（ＩＱでの水洗水ａη
によっても除去しきれないでパネル側壁部α葎の一部に
残留するという欠点があった。
が酸洗浄槽σ尋を通過する際、洗浄液αＱがパネルシー
ル面＠に付着するだけでなく、洗浄ｒｄ ＯＦＪの表面
張力およびバネ／Ｌ／（υの移動のための洗浄液巻き上
げによって、洗浄液（ト）がパネル側壁部（至）の一部
にまで付着し、これが次の水洗槽（ＩＱでの水洗水ａη
によっても除去しきれないでパネル側壁部α葎の一部に
残留するという欠点があった。
この残留した洗浄液はガラスとの反応生成物としてパネ
ル側壁部（ロ）に沈着し、パネル（１）、ファンネ／ｌ
／ （２）の封着に際して、フリットガラス（４）の正
常な溶着を阻害し、また完成された陰極線管となったあ
とも管内で一部沈着物が剥離し、マスクの目詰シとなっ
て螢光面品位を低下させることがある。
ル側壁部（ロ）に沈着し、パネル（１）、ファンネ／ｌ
／ （２）の封着に際して、フリットガラス（４）の正
常な溶着を阻害し、また完成された陰極線管となったあ
とも管内で一部沈着物が剥離し、マスクの目詰シとなっ
て螢光面品位を低下させることがある。
従来よシこのような欠点を改善するため、ローフにスポ
ンジなどの軟質材を用いたりして水洗効果の向上を図っ
ているが十分とはいえない。
ンジなどの軟質材を用いたりして水洗効果の向上を図っ
ているが十分とはいえない。
この発明は＋ｎＪ記従来の欠点を解消するためなされた
もので、バネ／Ｉ／（またはファンネル）側壁部に残留
する洗？８／）ｒｆを完全に除去することはもとよシ、
バネ／Ｉ／（またはファンネル）側壁部も含めたシール
面の洗浄を可１１目とし、洗浄効果を飛躍的に向上させ
る陰極線管外囲器のシール面洗浄装置を提供するもので
ある。
もので、バネ／Ｉ／（またはファンネル）側壁部に残留
する洗？８／）ｒｆを完全に除去することはもとよシ、
バネ／Ｉ／（またはファンネル）側壁部も含めたシール
面の洗浄を可１１目とし、洗浄効果を飛躍的に向上させ
る陰極線管外囲器のシール面洗浄装置を提供するもので
ある。
以下、この発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第３図において、ＯＩはこの発明による溝付ローフで、
水洗浄槽（１１内に従来のローフ（ＩＩ１９と交互の関
係で並列配置されている。この溝付ローラμ呻は第４図
および第５図に示すように、スポンジ材またはゴム材よ
シなる従来のローフの外周面に、スポンジやゴムなどの
軟質材料からなる隔壁（イ）にょシ、ロー→軸とほぼ平
行な洗浄液収納用溝シｐを円周方向に定ピツチで複数設
けたものである。また、第６図のように、この溝付ロー
５ヲｕ呻の外周上面一は、ｌ１４接するローブα樽の外
周上面■より高さ方向で少なくとも上方へ位置するよう
配置されている。
水洗浄槽（１１内に従来のローフ（ＩＩ１９と交互の関
係で並列配置されている。この溝付ローラμ呻は第４図
および第５図に示すように、スポンジ材またはゴム材よ
シなる従来のローフの外周面に、スポンジやゴムなどの
軟質材料からなる隔壁（イ）にょシ、ロー→軸とほぼ平
行な洗浄液収納用溝シｐを円周方向に定ピツチで複数設
けたものである。また、第６図のように、この溝付ロー
５ヲｕ呻の外周上面一は、ｌ１４接するローブα樽の外
周上面■より高さ方向で少なくとも上方へ位置するよう
配置されている。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
第６図において、溝付ローラ四に設けられた溝（２］）
は、その回転によシ水洗水Ｑ７１内より上部へ矢印へ方
向へ回転移動し、そして再び水洗水Ｕη内への回転移行
動作金繰り返す。このとき、第５図のように購シ〃の両
端は閉じられているので、前記水洗水１７）が溝■υに
すくい取られるようにして収納され、上方へ持ち上げら
れることにｌる。かかる状態でバネ）Ｌ／（υが溝付ロ
ーラＱＩの上部へ移動してきたとき、パネルシール面＠
はローラ四の外周上面一の高さにあるため、＋Ｊｆｆ記
溝付ローラＵ呻の溝ｅυを構成した隔壁（１）はパネル
（１）の重みで押しつぶされ、溝Ｑυに含まれていた水
洗水Ｑθはパネル側壁部時の下部に十分な水量で接触し
、酸洗浄槽Ｑ４でパネル側壁部口に付着した洗浄液は完
全に除去されることになる。
は、その回転によシ水洗水Ｑ７１内より上部へ矢印へ方
向へ回転移動し、そして再び水洗水Ｕη内への回転移行
動作金繰り返す。このとき、第５図のように購シ〃の両
端は閉じられているので、前記水洗水１７）が溝■υに
すくい取られるようにして収納され、上方へ持ち上げら
れることにｌる。かかる状態でバネ）Ｌ／（υが溝付ロ
ーラＱＩの上部へ移動してきたとき、パネルシール面＠
はローラ四の外周上面一の高さにあるため、＋Ｊｆｆ記
溝付ローラＵ呻の溝ｅυを構成した隔壁（１）はパネル
（１）の重みで押しつぶされ、溝Ｑυに含まれていた水
洗水Ｑθはパネル側壁部時の下部に十分な水量で接触し
、酸洗浄槽Ｑ４でパネル側壁部口に付着した洗浄液は完
全に除去されることになる。
なお、上記実施例は水洗部について説明したが、水洗部
のみに制約されることはなく、酸洗部においてこの発明
を適用した場合には、パネル側壁部においても洗浄が可
能で、この場合、水洗部での溝付ローラ四の溝Ｃυの深
さを酸洗部でのそれよシも深くし、水洗水の持ち上げ量
を多くすることによυ、シール面の広い範囲にわたる完
全洗浄が可能となる。
のみに制約されることはなく、酸洗部においてこの発明
を適用した場合には、パネル側壁部においても洗浄が可
能で、この場合、水洗部での溝付ローラ四の溝Ｃυの深
さを酸洗部でのそれよシも深くし、水洗水の持ち上げ量
を多くすることによυ、シール面の広い範囲にわたる完
全洗浄が可能となる。
また、これまではパネルについてのみ説明したが、ファ
ンネルのシール面洗浄においても同様の効果があること
は明白である。
ンネルのシール面洗浄においても同様の効果があること
は明白である。
以上の説明から解るように、この発明によれば、洗浄搬
送用ローフの外周面に軟質材料の隔壁からなる溝を形成
して、この溝に洗浄液を含ませることによシ、パネルま
たはファンネルのローラによ′る搬送部つまシシール面
のみならず、その側壁部にも十分な量の６５浄液を接触
させ、より広い範囲での完全洗浄効果全得ることができ
る。
送用ローフの外周面に軟質材料の隔壁からなる溝を形成
して、この溝に洗浄液を含ませることによシ、パネルま
たはファンネルのローラによ′る搬送部つまシシール面
のみならず、その側壁部にも十分な量の６５浄液を接触
させ、より広い範囲での完全洗浄効果全得ることができ
る。
第１図は陰極線管の概略構造を示す断面図、第２図は従
来の洗浄装置を示す正面断面図、第３図はこの発明によ
る洗浄装置を示す正面断面図、第４図はこの発明による
ローラの詳細−ｒ面図、第５図は同平面図、第６図はロ
ーフの高さ方向の位置関係を示す断面図である。 ０４・・・酸洗浄槽、αＱ・・・洗浄液、（ＩＱ・・・
水洗浄槽、ａη・・・水洗水、（ト）、Ｑト・・ローフ
、（ホ）・・・隔壁、Ｃ２υ・・・洗浄液収納用溝。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第１図 第４図 第５図 ＊６ｔｇ 。
来の洗浄装置を示す正面断面図、第３図はこの発明によ
る洗浄装置を示す正面断面図、第４図はこの発明による
ローラの詳細−ｒ面図、第５図は同平面図、第６図はロ
ーフの高さ方向の位置関係を示す断面図である。 ０４・・・酸洗浄槽、αＱ・・・洗浄液、（ＩＱ・・・
水洗浄槽、ａη・・・水洗水、（ト）、Ｑト・・ローフ
、（ホ）・・・隔壁、Ｃ２υ・・・洗浄液収納用溝。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第１図 第４図 第５図 ＊６ｔｇ 。
Claims (1)
- （υ洗浄槽と、この洗浄槽内に並列配置された複数個の
洗浄搬送用ロープとを備え、前記ロープの少なくとも１
つを、ローラ外局面に軟質材からなる隔壁によシローフ
軸とｔｌぼ平行に形成される複数の洗浄液収納用湾を備
えたローラとしたことを特徴とする陰極線管外囲器のシ
ー／ｌ／面洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20773583A JPS60100338A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 陰極線管外囲器のシ−ル面洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20773583A JPS60100338A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 陰極線管外囲器のシ−ル面洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60100338A true JPS60100338A (ja) | 1985-06-04 |
Family
ID=16544667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20773583A Pending JPS60100338A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 陰極線管外囲器のシ−ル面洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60100338A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100277625B1 (ko) * | 1993-03-12 | 2001-02-01 | 김순택 | 음극선관용 패널의 시일면 세정장치 |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP20773583A patent/JPS60100338A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100277625B1 (ko) * | 1993-03-12 | 2001-02-01 | 김순택 | 음극선관용 패널의 시일면 세정장치 |
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