JPS5999172A - 改良型の弁部材をそなえた弁装置 - Google Patents

改良型の弁部材をそなえた弁装置

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JPS5999172A
JPS5999172A JP20908082A JP20908082A JPS5999172A JP S5999172 A JPS5999172 A JP S5999172A JP 20908082 A JP20908082 A JP 20908082A JP 20908082 A JP20908082 A JP 20908082A JP S5999172 A JPS5999172 A JP S5999172A
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JP
Japan
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valve
valve member
synthetic resin
valve body
ring
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JP20908082A
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JPH0147673B2 (ja
Inventor
Tomoyuki Ueda
植田 智幸
Hirotoshi Ogawa
博敏 小川
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Asahi Yukizai Corp
Original Assignee
Asahi Organic Chemicals Industry Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/22Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with sealing faces shaped as surfaces of solids of revolution
    • F16K3/24Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with sealing faces shaped as surfaces of solids of revolution with cylindrical valve members

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は弁装置の改良、とくに弁装置の弁部材の改良
を含む弁装置全体の新規構造にかんする。
とくニ、弁本体も弁部材も弁棒も少くともその要部が合
成樹脂製のものである弁装置においては、とくに弁の呼
称寸法が大きくなり、13インチとか15インチ、ある
いはそれ以上の大形弁になると、弁操作のだめの操作ト
ルクが大きくなって、弁本体、弁部材、弁棒の変形やね
じれ量が太きくなシ、とくに弁部材の構成にはできるだ
け小さなトルクで完壁なシールが確保されるような構造
をそなえしめることに、とくに重大な関心を払わねばな
らない。
本発明はこのような要請に応じて開発されたもので、そ
の要旨は頭書に記載の特許請求の範囲に記載されている
とおりであって、合成樹脂製の弁部材を金属を中空円筒
状のものとし、とくにその外面にはキャストオンされた
円環状のリプ突起を設けるとともに、それらのリプ突起
とシール的に相協働する弁座を弁本体の内部に設け、そ
れらの共同によって、小さな弁操作トルクで確実なシー
ルを確保できるようにしたものである。
以下に図面を参照して、本発明の好適な1実施例を図面
について詳細に説明する。
図面において、符号1は弁本体であって、硬質の合成樹
脂(以下、単に「樹脂」という)たとえばPVCもしく
はPVDF樹脂によって造られている。101と102
とは弁本体1に設けられた流体の入口と出口とである。
なお、これらの入口101と出口102とを限界してい
るところの表面部101aと101bとは、それぞれ、
なるべくは外開きのテーバ形状にして、接合するパイプ
(図示せず)の管端形状に合わせである。上記の入口1
01と出口102との間には弁室103が設けである。
弁本体1の底壁110には浅い凹み部110が設けてあ
り、通常は上記の弁室103はこの凹み部110と連通
して〆る。104はテーバつき、かつメネジつきのドレ
イン抜き用の孔であって凹み部110の中央部に設けら
れ、ネジつきプラグ104をネジ込んでそのところを封
止している。105はプラグ104の頭部であって、ス
パナを掛けて着脱操作ができるようになっている。
106は弁本体1の今捷で説明した本体部から上方へ立
上っている立上り部であって、あらましは中空円筒状に
なっており、後述するようにこれにより弁棒3を支え、
かつ、案内する。
その中空室は符号109で示しである。
立上9部106の上端部には外向フランジ107が設け
である。また、中空室109の内壁面には相対向して垂
直方向に走っている案内溝109aと109bとが設け
である。
上記の立上り部106の上端部は上から蓋をするような
形でカバー板4によって閉鎖されている。9はOIJン
グであってカバー板4と立上り部106との間に挾持さ
れていて、それらの両者間からの漏れを防いでいる。
2は本発明の主体部を構成している弁部材であって、同
様に硬質ないし半硬質の合成樹脂製であり、実体は中空
のクサビ状をしたテーパつきの円筒状のものである。そ
の外部表面のテーバば1/3oないし1/1oに選定さ
れているが、若干にその範囲外に出てもよい。ただし、
この弁部材2上には1対の環状をしたシール用のリプ突
起98.99がキャストオン形に形成されているもので
あるが(第4図参照)、第1図ないし第3図には図面の
複雑化を避けてその図示を省略しである。第1図と第2
図とはこの弁部材2の完全閉弁位置を実線で示し、2点
鎖線をもって全開位置を示しである。後述するように、
この弁部材2は上下運動はできるが、回転運動はできな
い構造のものになっている。なお、弁部材2の材質とし
ては、その硬度が弁本体1のそれよりも、若干低目のも
のにするがよい。この理由で、弁本体1用としてはPv
CもしくはPVDF樹脂とし、弁部材2としてはPPを
選ぶと好適である。
なお、上記のリプ突起98.99は一般形状としては円
形リングであって、それを弁部材2のテーパつき円筒面
上に展開(−た形のものとし、後述の如ぐ、それらが弁
座200aおよび200bと協働して所要のシール作用
を営むものである。
なお、上記のリブ突起98..99は図面の複雑化を避
けて第1図ないし第3図には図示を省略し第4図のみに
明記しておいたから、この点、誤解がないようにする必
要がある。
弁室103の一部を形成している前記の凹み部103a
のリング状をした側壁の一部によって形成されているリ
ング状をした上記の弁座200aと200bは弁部材2
上のシール用のリブ突起98と99の表面と密接する形
に配装されている。
弁部材2のほぼ上端部のところには外方に突出している
1対の突起2aと2bとが設けてあって、たて溝209
aと109bとに摺動可能に嵌まっていて、これによシ
弁部材2は鎖線で示した全開位置と実線で示した全閉位
置との間に動かすことができるが、非回転のものである
弁部材2はさらに軸線方向の内腔部2fをそなえており
、その上部はメネジ部2Cになっており、下部はネジな
し部2dになっている。なお、弁部材2の底部は浅い凹
状のくぼみ部2eになっている。
3は弁棒であって上端部には操作)・ンドル6がとりつ
けである。3bは拡大した形のフランジ部であって、カ
バー板4とホルダーピース5との間に挾持されている。
3Cは軸受部であってカバー板4の孔4aを貫通してい
る。7はOリングである。3dはオネジ部であって弁部
材2に設けたメネジ部と噛み合っている。したがって、
操作ノ・ンドル6を手(もしくはモータ)で操作して弁
棒3を1方向もしくは他方向に廻すと、弁部材2は回転
することなく上下運動をする。
次に、第5図(支)と(Blとについて説明すると、弁
棒3は金属製の芯枠97が一体堅固にモールドされてい
る。97aはその上端部のオネジ部であって、これに前
述の操作)・ンドル6がす。
ト12により、とりつけである。11は弛み止めのワッ
シャである。芯枠97はさらに、適数の相離隔した、な
るべくは六角を可とする多角形状の膨れ部97bと、そ
れらの膨れ部97bを連結している短かい丸棒部97C
とからなる上方部を備えている。高さ方向に見て芯枠9
7のほぼ中央部には、長目の中問丸棒部97dがちる。
さらに、との中問丸棒部97dよシも下方の部分は上記
の上方部と同じように、相離隔した多角形状の膨れ部9
7bと、それらの間を連結している短かい丸棒97cと
を備えている。
なお、弁棒3は上記の金属製の芯枠97はそのまわりに
一体成型して形成された合成樹脂製の7−ス3とから成
シ立っている。上記の部分97b、97c、97dの部
分は上記のシース3の部分と芯枠97の確実な一体化を
確保するために設けられている。長目の中問丸棒部97
Cは、そのほかに、弁棒3の上記上部と下部との間にね
じり作用が働くのに耐えるようになっている。
図面かられかるように、弁本体1はなんらの接続フラン
ジも、該フランジを連結すべきボルトも有しないところ
の、極簡単型の構造である。
すなわち、液(またはガス)の導入パイプと排出パイプ
との双方にフランジを設けて、それらをボルト連結し、
その間に弁本体1を介装する形式のものに実施されてい
る。そのようにするだめの、フランジなしの平坦型の端
部が符号111と112とで示されている。101と1
02とは処理液(もしくはガス)を導入もしくは排出す
るだめの開口部である。
弁の操作それ自体は操作ノ・ンドル6を操作す位置から
下降して全閉位置にくる。その全閉位置にくる少し前に
、弁部材2の底壁113に設けられている浅い凹み部1
03aが僅かにテーノくの付しである外周部200bと
接触状態とな9、上記の凹み部103a内に少量の液(
液を処理するばあい)が閉じ込め状態となり一種のトラ
ップの作用を営んで、閉弁作用に対して、つよく抵抗す
ることになるが、これは公知装置のばあいで、本発明で
は中空孔2fが設けであるので、トラップされている液
があっても、それを釈放する。
全閉位置において、リブ突起98.99が相手方の弁座
200a 、200bとシール的に協働する作用は、す
こぶる卓抜であって、とくに13″とか14“の如き大
形弁において弁操作トルりがきわめて大きくなるときに
、いっそう、その効力を発揮する。これらの大形弁にお
いて、漏れを起さずシールできる弁操作トルクを約40
%軽くできる。この結果、弁の耐用寿命も約40係伸び
ることが判明している。第6図はこの種のテストにおい
て使用した実験装置の概略を示している。80は供試弁
。81.82は接続パイプ。81a、82aはそれらの
パイプの閉鎖端部、83.84は接続パイプ。90は上
方へ加圧してデフレック゛スさせる装置。85.86は
ブラケット。87.88は支持装置。91は床面、89
,92は圧力液の導入口。
閣につき100〜200 ky−清であり、350咽迄
、およそボアーサイズに比例する。流体の液圧は17.
5〜201’Fdに選定し、デフレクションの量は最大
10■としたが漏れは見られなかった。リブ突起のない
ものでは3■のデフレクションですでに漏れが見られる
。リブ突起のないものでは、40チも漏れなしトルクが
大きくなる。また、経験によると、従来構造のものにく
らべて、弁の耐用寿命が40係も延び、しかもシール効
果が失なわれないという効果が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は弁部材が全閉位置にあるときの弁装置の中央縦
断面図、第2図は一部を断面で示したその端面図、第3
図は一部は断面で示したその斜面図、第4図は弁部材の
斜面図、第5A図は金属製の芯枠と合成樹脂製外側シー
スとの一体化された本発明の要部である弁棒の斜面図、
第6図は弁のリークテスト装置の略図的側面図である。 これらの図において、 ■・・・弁本体、2・・・弁部材、3・・・弁棒、10
1・・・入口、102・・・出口。 第1図 第2図 手続補正書(方式) ? 昭和!g年S月多 特許庁長官 若杉和夫  殿 1、事件の表示 特願昭37−2090ど0 2.5  1 の名称 改良型の弁部拐をそなえた弁装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願ノ( 氏名(名利Oh已を様材工業株式会社 4、代 理 人 (6285)弁理士秋  山     武5、補正命令
の日付 (その他変史なし) 7、補正の内容 本願明細書中、第1/ページ上から第72行目末尾に次
文を加入します。 「第58図は金属製のり棒と合成樹脂製外側シースとの
一体化された本発明の要部である弁棒の斜面図、」 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中空円筒、状の上下に摺動けするが非回転の合成樹脂製
    であり、外部表面は僅かに末狭のテーパを有するととも
    に、該テーバ状表面に円環状のものをテーパ円筒表面上
    にキャストオンして一体化した1組のリプ突起を設けて
    なる弁部材と、合成樹脂製の弁本体内に弁部材の全閉時
    において該リプ突起とシール的に相協働する1組の弁座
    を有する弁本体とをそなえてなる改良型の弁部材をそな
    えた弁装置。
JP20908082A 1982-11-29 1982-11-29 改良型の弁部材をそなえた弁装置 Granted JPS5999172A (ja)

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JP20908082A JPS5999172A (ja) 1982-11-29 1982-11-29 改良型の弁部材をそなえた弁装置

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JP20908082A JPS5999172A (ja) 1982-11-29 1982-11-29 改良型の弁部材をそなえた弁装置

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JPS5999172A true JPS5999172A (ja) 1984-06-07
JPH0147673B2 JPH0147673B2 (ja) 1989-10-16

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101155089B1 (ko) 2009-11-23 2012-06-11 진원개발 주식회사 제수밸브
KR101349403B1 (ko) * 2013-01-22 2014-01-08 이병순 회전식 제수밸브

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS442622Y1 (ja) * 1965-06-04 1969-01-31
JPS56141468A (en) * 1980-04-08 1981-11-05 Asahi Organic Chem Ind Co Ltd Valve device

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KR101349403B1 (ko) * 2013-01-22 2014-01-08 이병순 회전식 제수밸브

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