JPS599474Y2 - 陰極線管の画像振幅調整装置 - Google Patents
陰極線管の画像振幅調整装置Info
- Publication number
- JPS599474Y2 JPS599474Y2 JP4025580U JP4025580U JPS599474Y2 JP S599474 Y2 JPS599474 Y2 JP S599474Y2 JP 4025580 U JP4025580 U JP 4025580U JP 4025580 U JP4025580 U JP 4025580U JP S599474 Y2 JPS599474 Y2 JP S599474Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- signal
- ray tube
- cathode ray
- horizontal deflection
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、多種類の画像信号、例えばＶＴＲ信号すなわ
ち映像信号やマイクロコンピュータ等に用いられるキャ
ラクタ・ジエネレー夕の文学信号などを入力信号とする
受像機の画像振幅調整装置に関するものである。
ち映像信号やマイクロコンピュータ等に用いられるキャ
ラクタ・ジエネレー夕の文学信号などを入力信号とする
受像機の画像振幅調整装置に関するものである。
従来の受像機では、有効表示時間の異なる画像信号が受
像されると、陰極線管に再生される画像の横幅が異なり
、映し出された画像を見ながら幅をその都度調整しなけ
ればならなかった。
像されると、陰極線管に再生される画像の横幅が異なり
、映し出された画像を見ながら幅をその都度調整しなけ
ればならなかった。
この従来の受像機について、第４図および第５図で説明
する。
する。
第４図は、２種類の信号が入力される受像機の回路構威
を示す。
を示す。
ＳＷ４は、切替スイッチで、例え−ば信号１としてＶＴ
Ｒ信号すなわち映像信号、信号２としてマイクロコンピ
ュータと併合されるキャラクタ・ジエネレー夕の文字信
号を入力し、選択的に切替えて画像信号Ｓ。
Ｒ信号すなわち映像信号、信号２としてマイクロコンピ
ュータと併合されるキャラクタ・ジエネレー夕の文字信
号を入力し、選択的に切替えて画像信号Ｓ。
を出力する。１０はビデオ回路で、この回路は上記画像
信号Ｓ。
信号Ｓ。
を入力して処理し、輝度信号Ｓ１を出力する。
また３は画像信号Ｓｏ中に含まれている水平および垂直
同期信号或分Ｓｄを分離する同期分離回路である。
同期信号或分Ｓｄを分離する同期分離回路である。
２０は偏向回路で、この回路は上記同期信号戒分Ｓ，を
入力処理して陰極線管３０の電子ビームを左から右へ走
査する為の水平偏向電流Ｓ２と、上記電子ビームを上か
ら下へ走査させる為の垂直偏向電流Ｓ３とをそれぞれ出
力する。
入力処理して陰極線管３０の電子ビームを左から右へ走
査する為の水平偏向電流Ｓ２と、上記電子ビームを上か
ら下へ走査させる為の垂直偏向電流Ｓ３とをそれぞれ出
力する。
陰極線管３０は前記輝度信号Ｓ１をカソード３１に印加
される。
される。
水平偏向電流Ｓ２は陰極線管３０の装着された水平偏向
コイル３２に、また上記垂直偏向電流Ｓ３は垂直偏向コ
イル３３に印加される。
コイル３２に、また上記垂直偏向電流Ｓ３は垂直偏向コ
イル３３に印加される。
これによってカソード３１から発せられる電子ビームが
走査されて画面３４に再生画像を映し出す。
走査されて画面３４に再生画像を映し出す。
４１は電源装置で、前記偏向回路２０に動作電源電圧Ｂ
。
。
を供給する。ここで信号１をＶＴＲ信号、信号２をキャ
ラクタ・ジエネレー夕の文字信号とすると、前記の受像
機の構威に基づき切替スイッチＳＷ４でＶＴＲ信号を選
択し、陰極線管３０に映し出すと画面３４全体に広がる
通常の画像が得られる。
ラクタ・ジエネレー夕の文字信号とすると、前記の受像
機の構威に基づき切替スイッチＳＷ４でＶＴＲ信号を選
択し、陰極線管３０に映し出すと画面３４全体に広がる
通常の画像が得られる。
次に切替スイッチＳＷ４を切り替えてキャラクタ・ジエ
ネレータによる文字信号を選択し陰極線管３０に映し出
すと、第５図に示されるように、画面３４に対して横幅
Ｗ方向が小さい画像Ｐ、言い換えると画像の水平方向が
、画面３４全体に渡って映し出されない画像Ｐになって
しまう。
ネレータによる文字信号を選択し陰極線管３０に映し出
すと、第５図に示されるように、画面３４に対して横幅
Ｗ方向が小さい画像Ｐ、言い換えると画像の水平方向が
、画面３４全体に渡って映し出されない画像Ｐになって
しまう。
この理由は、第２図に示される如くＶＴＲの画像信号１
と比較してキャラクタ・ジ工ネレー夕の文字信号２の有
効表示期間ＥＴが短かく、その分だけプランキング期間
ＢＴが長い為である。
と比較してキャラクタ・ジ工ネレー夕の文字信号２の有
効表示期間ＥＴが短かく、その分だけプランキング期間
ＢＴが長い為である。
そしてこのプランキング期間ＢＴに対応する部分が、結
局第５図の領域ａ，ａ’の如く映し出されなくなる部分
となるからである。
局第５図の領域ａ，ａ’の如く映し出されなくなる部分
となるからである。
なお、信号２は第２図に示すように、キャラクタ・ジエ
ネレータの信号２−１と同期パルス信号２−２とがら構
戒されているものである。
ネレータの信号２−１と同期パルス信号２−２とがら構
戒されているものである。
以上のように、第４図のような従来の受像機は、入力さ
れる画像信号のプランキング期間ＢＴの大小に依り、映
し出される画像Ｐの幅Ｗが変化してしまい、その利用上
不都合であった。
れる画像信号のプランキング期間ＢＴの大小に依り、映
し出される画像Ｐの幅Ｗが変化してしまい、その利用上
不都合であった。
本考案は、このような問題を解決するために提案された
もので、入力画像信号の選択を行なう切替スイッチに連
動して希望する画像の振幅が常に得られるようにしたも
のである。
もので、入力画像信号の選択を行なう切替スイッチに連
動して希望する画像の振幅が常に得られるようにしたも
のである。
本考案の目的を達或する為の実施例は第１図に示される
構戊を持つ。
構戊を持つ。
なお、第４図と同じ個所、部分は同じ参照符号で示され
ている。
ている。
第１図に於いてＶＴＲ信号である信号１とキャラクタ・
ジエネレー夕の文字信号である信号２とを切り替えスイ
ッチＳＷ１に依り切り替えて画像信号Ｓ。
ジエネレー夕の文字信号である信号２とを切り替えスイ
ッチＳＷ１に依り切り替えて画像信号Ｓ。
を出力する。また信号１に対応する可変電圧電源Ｂ１と
信号２に対応する可変電圧電源Ｂ２とをスイッチＳＷ１
に連動する切り替えスイッチＳＷ２に依り切り替えて、
電源電圧Ｂｘを出力し、偏向回路２０内の水平偏向回路
２２に動作電圧として電力供給する。
信号２に対応する可変電圧電源Ｂ２とをスイッチＳＷ１
に連動する切り替えスイッチＳＷ２に依り切り替えて、
電源電圧Ｂｘを出力し、偏向回路２０内の水平偏向回路
２２に動作電圧として電力供給する。
水平偏向回路２０はこの電圧ＢＸに依存して水平偏向電
流Ｓ２となるのこぎり波の振幅が決まる。
流Ｓ２となるのこぎり波の振幅が決まる。
すなわち、水平偏向回路２２に供給される電源電圧ＢＸ
を変化させると、陰極線管３０に映し出される画像Ｐの
振幅Ｗが変化する。
を変化させると、陰極線管３０に映し出される画像Ｐの
振幅Ｗが変化する。
例えば切り替えスイッチＳＷ１が信号１を選択した時に
は、スイッチＳＷ１と連動するスイッチＳＷ２が切り替
わり、このスイッチＳＷ２によって選択される可変電圧
電源Ｂ１からの電源電圧を水平偏向回路２２に供給して
、陰極線管３０に映し出される画像Ｐが画面３４全体に
広がるようにする。
は、スイッチＳＷ１と連動するスイッチＳＷ２が切り替
わり、このスイッチＳＷ２によって選択される可変電圧
電源Ｂ１からの電源電圧を水平偏向回路２２に供給して
、陰極線管３０に映し出される画像Ｐが画面３４全体に
広がるようにする。
なお、可変電圧電源Ｂ１の電圧はあらかじめセットされ
ている。
ている。
また、スイッチＳＷ１が信号２を選択した時には同様に
可変電圧電源Ｂ２の電圧が選択され、これによって画像
信号Ｓ。
可変電圧電源Ｂ２の電圧が選択され、これによって画像
信号Ｓ。
の有効表示時間ＥＴの大小にかかわりなく画面３４全体
に広がった画像Ｐを得ることか゛できる。
に広がった画像Ｐを得ることか゛できる。
また、入力信号が２種類ではなくＮ種類（Ｎは整数）の
場合でも同様で第３図に示される。
場合でも同様で第３図に示される。
４０はＮ個の可変電圧電源回路Ｂ１〜Ｂ．を含み、選択
スイッチＳＷ３の選択と連動対応してプリセットされた
電圧を自動的に出力する可変電圧電源装置である。
スイッチＳＷ３の選択と連動対応してプリセットされた
電圧を自動的に出力する可変電圧電源装置である。
このように入力信号がＮ種類であってもスイッチＳＷ３
で選択された画像信号Ｓ。
で選択された画像信号Ｓ。
に対応するプリセットされた電圧Ｂ１〜Ｂｎを偏向回路
２０に供給することに依り、あらゆる画像信号に対して
一定な所望の振幅Ｗの画像Ｐが得られる。
２０に供給することに依り、あらゆる画像信号に対して
一定な所望の振幅Ｗの画像Ｐが得られる。
以上のように、本考案はあらかじめ可変電圧電源装置４
０の電圧Ｂ１〜Ｂｏをプリセットしておくことに依り、
有効表示期間ＥＴとプランキング期間の比が異なる異種
の画像信号に対して、一定な振幅Ｗを持つ画像Ｐを切替
スイッチに依りワンタッチで映し出す効果が得られる。
０の電圧Ｂ１〜Ｂｏをプリセットしておくことに依り、
有効表示期間ＥＴとプランキング期間の比が異なる異種
の画像信号に対して、一定な振幅Ｗを持つ画像Ｐを切替
スイッチに依りワンタッチで映し出す効果が得られる。
第１図は本考案の実施例を示す回路のブロック図、第２
図は第１図の回路で取扱う入力映像信号の波形図、第３
図は他の実施例回路のブロック図、第４図は従来の受像
機の回路を示すブロック図、第５図は陰極線管３０の画
面である。 ２２：水平偏向回路、３０：陰極線管、３４：画面、４
０：可変電圧電源（Ｂｌ，Ｂ２・・・・・・Ｂｏ）、４
１・・・・・・電源装置（Ｂｏ）、ＳＷ１・・・・・・
切替スイッチ、ＳＷ２・・・・・・切替スイッチ、ＳＷ
４：切替スイッチ、ＳＷ３：選択スイッチ、信号１：Ｖ
ＴＲ信号、信号２：キャラクタ・ジエネレータの画像信
号、ＥＴ：有効表示期間、ＢＴ：ブランキング期間。
図は第１図の回路で取扱う入力映像信号の波形図、第３
図は他の実施例回路のブロック図、第４図は従来の受像
機の回路を示すブロック図、第５図は陰極線管３０の画
面である。 ２２：水平偏向回路、３０：陰極線管、３４：画面、４
０：可変電圧電源（Ｂｌ，Ｂ２・・・・・・Ｂｏ）、４
１・・・・・・電源装置（Ｂｏ）、ＳＷ１・・・・・・
切替スイッチ、ＳＷ２・・・・・・切替スイッチ、ＳＷ
４：切替スイッチ、ＳＷ３：選択スイッチ、信号１：Ｖ
ＴＲ信号、信号２：キャラクタ・ジエネレータの画像信
号、ＥＴ：有効表示期間、ＢＴ：ブランキング期間。
Claims (1)
- 有効表示期間とプランキング期間の比が異なる関係を持
つ異種の画像信号を入力とし陰極線管に前記画像信号に
応じた再生画像を得る受像機に於いて、前記画像信号を
選択的に入力させる切替スイッチと、前記画像信号の各
々に対応させて所望の幅の画像を得るように水平偏向回
路にプリセットされた電圧を与えるそれぞれの電源と、
前記切替スイッチの切替と連動してプリセットされた前
記電源の対応する電圧を選択して取出し、前記水平偏向
回路に供給するスイッチ回路とを備え、入力画像信号に
応じて常に所望の幅の画像を得るように水平偏向回路を
制御することを特徴とする陰極線管の画像振幅調整装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4025580U JPS599474Y2 (ja) | 1980-03-28 | 1980-03-28 | 陰極線管の画像振幅調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4025580U JPS599474Y2 (ja) | 1980-03-28 | 1980-03-28 | 陰極線管の画像振幅調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56142173U JPS56142173U (ja) | 1981-10-27 |
| JPS599474Y2 true JPS599474Y2 (ja) | 1984-03-26 |
Family
ID=29635671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4025580U Expired JPS599474Y2 (ja) | 1980-03-28 | 1980-03-28 | 陰極線管の画像振幅調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599474Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5991079U (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-20 | 三洋電機株式会社 | 受像装置 |
-
1980
- 1980-03-28 JP JP4025580U patent/JPS599474Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56142173U (ja) | 1981-10-27 |
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