JPS5992091A - 廃液の処理方法 - Google Patents
廃液の処理方法Info
- Publication number
- JPS5992091A JPS5992091A JP57203314A JP20331482A JPS5992091A JP S5992091 A JPS5992091 A JP S5992091A JP 57203314 A JP57203314 A JP 57203314A JP 20331482 A JP20331482 A JP 20331482A JP S5992091 A JPS5992091 A JP S5992091A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste liquor
- phosphorus
- night soil
- high concentration
- diluted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、し尿、家畜糞尿２水産加工廃水など各種高濃
度廃液の処理方法に関するものである。
度廃液の処理方法に関するものである。
し尿、家畜糞尿、水産加工廃水など各種高濃度廃液を無
希釈または極低希釈で生物処理する場合、高倍率希釈処
理に比して処理水濃度レベルは必然的に−に昇せざるを
得ない。とくに処理水００Ｄ濃度、ＳＳＱ度１色度など
はその濃度レベルが著しく上昇し後段の高度処理工程の
諸条件は相当なる変更を余儀なくされる。高度処理工Ｐ
？は、前段の生物処理工程が無希釈または極低希釈であ
っても高倍率希釈の場合と同様に。
希釈または極低希釈で生物処理する場合、高倍率希釈処
理に比して処理水濃度レベルは必然的に−に昇せざるを
得ない。とくに処理水００Ｄ濃度、ＳＳＱ度１色度など
はその濃度レベルが著しく上昇し後段の高度処理工程の
諸条件は相当なる変更を余儀なくされる。高度処理工Ｐ
？は、前段の生物処理工程が無希釈または極低希釈であ
っても高倍率希釈の場合と同様に。
まず凝集分離工程（凝集沈殿、凝集加圧源−Ｆなど）で
ＣＯＤ、’）ノ１色度、微細ＳＳを荒取りした後、砂濾
過、オゾン処理、活性炭処理などで仕上げを行うという
のが基本構成となっている。ところが、生物処理工程が
無希釈、極低希釈の場合、凝集分離工程での凝集剤、一
般には硫酸バンドであるがその必要注入率（無希釈原液
流量基準で表わす）は約１０００１１１）ｍ内外にも反
びその結果１）Ｈが５以下にまで低下する。これを適正
ｐＨと言われる６、５〜７０に設定するには多量のアル
カリ（ＮａＯＨなど）を必要とし、運転経費が高くつ（
という難点があった。
ＣＯＤ、’）ノ１色度、微細ＳＳを荒取りした後、砂濾
過、オゾン処理、活性炭処理などで仕上げを行うという
のが基本構成となっている。ところが、生物処理工程が
無希釈、極低希釈の場合、凝集分離工程での凝集剤、一
般には硫酸バンドであるがその必要注入率（無希釈原液
流量基準で表わす）は約１０００１１１）ｍ内外にも反
びその結果１）Ｈが５以下にまで低下する。これを適正
ｐＨと言われる６、５〜７０に設定するには多量のアル
カリ（ＮａＯＨなど）を必要とし、運転経費が高くつ（
という難点があった。
本発明は、し尿、家畜糞尿、水産加工廃水などの高濃度
廃液を無希釈または極低希釈により生物処理工程で処理
した後、ＣＯＤ、ＩＪン１色１印、微細ＳＳ等を除去す
る高度処理工程における凝集分離工程の１）！■を６５
以下に制御することを特徴とする廃液の処理方法にある
。
廃液を無希釈または極低希釈により生物処理工程で処理
した後、ＣＯＤ、ＩＪン１色１印、微細ＳＳ等を除去す
る高度処理工程における凝集分離工程の１）！■を６５
以下に制御することを特徴とする廃液の処理方法にある
。
添伺図面はし尿を極低希釈で生物処理した後に凝集沈殿
処理した場合のリン除去機能とＰＨとの関係の１例であ
る。ＰＨ６，５以下の低ｐ Ｉ−１領域でもリン除去機
能は、はとんど低下しておらず、この設定範囲でも十分
なる凝集分１１１＋１１ ｆｆｌ能が絣持できることが
証明されている。（ここで、凝集剤は硫酸バンドであり
Ａｌ２Ｏ５として１１０００ｐｐの注入率である。
処理した場合のリン除去機能とＰＨとの関係の１例であ
る。ＰＨ６，５以下の低ｐ Ｉ−１領域でもリン除去機
能は、はとんど低下しておらず、この設定範囲でも十分
なる凝集分１１１＋１１ ｆｆｌ能が絣持できることが
証明されている。（ここで、凝集剤は硫酸バンドであり
Ａｌ２Ｏ５として１１０００ｐｐの注入率である。
他の実験条件としては、廃水（イ１；物処理水）ＰＯ４
５２４ｐｐｍ硫酸バンド注入率Ａ、１２０Ｂとして１１
０００ｐｐ、急速攪拌＋５０ ｒ、ｐ、ｍ ５分、緩速
攪拌５０ｒ、ｐ、ｍ１５分、自然沈降３０分で行った。
５２４ｐｐｍ硫酸バンド注入率Ａ、１２０Ｂとして１１
０００ｐｐ、急速攪拌＋５０ ｒ、ｐ、ｍ ５分、緩速
攪拌５０ｒ、ｐ、ｍ１５分、自然沈降３０分で行った。
図で判る通り、 ｐ■（６，５以下に制御しつつ運転す
れば硫酸バンド大計注入によってＰＨが大幅に低下して
もＰＩＩ調整用アルカリを大量に注入する必要がな（、
アルカリ剤を節減できるという効果
れば硫酸バンド大計注入によってＰＨが大幅に低下して
もＰＩＩ調整用アルカリを大量に注入する必要がな（、
アルカリ剤を節減できるという効果
【図面の簡単な説明】
図面はｌ）ＨとＰＯ４除去機能に関する実験例を示す。
、、！
代理人 販 間 緯く
Claims (1)
- し尿、家畜糞尿、水産加工廃水などの高濃度廃液を無希
釈または極低希釈により生物処理工程で処理した後、Ｃ
ＯＤ、！Ｊン１色度、微細ＳＳ等を除去する高度処理工
程（こおける凝集分離工程のｐＨを６，５以下に制御す
ることを特徴とする廃液の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57203314A JPS5992091A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 廃液の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57203314A JPS5992091A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 廃液の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5992091A true JPS5992091A (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=16471965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57203314A Pending JPS5992091A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 廃液の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5992091A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63185493A (ja) * | 1987-01-26 | 1988-08-01 | Kubota Ltd | 水処理方法 |
| JPH0321392A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-01-30 | Niigata Eng Co Ltd | 凝集剤の添加方法および添加装置 |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP57203314A patent/JPS5992091A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63185493A (ja) * | 1987-01-26 | 1988-08-01 | Kubota Ltd | 水処理方法 |
| JPH0321392A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-01-30 | Niigata Eng Co Ltd | 凝集剤の添加方法および添加装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE60006593D1 (de) | Verfahren zur Behandlung von Abwasser | |
| ATE67162T1 (de) | Verfahren zur chemisch-physikalischen aufbereitung von abwasser. | |
| US2368055A (en) | Water purification system | |
| JPS5992091A (ja) | 廃液の処理方法 | |
| JPS5895593A (ja) | 活性汚泥処理における固液分離方法 | |
| FR2373491A1 (fr) | Procede et dispositif pour epurer des eaux residuaires | |
| JPS61204081A (ja) | し尿系汚水の処理方法 | |
| JPH0235987A (ja) | 廃水処理方法 | |
| JPS54102056A (en) | Process for high-speed treatment of waste water | |
| JPS6320600B2 (ja) | ||
| RU2158327C1 (ru) | Способ подготовки избыточной оборотной воды картонного производства к повторному ее использованию | |
| JPH01176498A (ja) | 有機性廃水の処理方法 | |
| JP2952732B2 (ja) | 浄水汚泥中のアルミニウム除去および回収方法 | |
| CN108751495A (zh) | 一种纺织印染工业废水处理方法 | |
| FR2784093B1 (fr) | Perfectionnements apportes au traitement d'eaux usees selon les procedes par boues activees | |
| JPH0714520B2 (ja) | 繊維染色排水の処理方法 | |
| JPH029497A (ja) | し尿系汚水の処理装置 | |
| JPS58112086A (ja) | 生物難分解性物質を含む廃水の処理方法 | |
| SU1265151A1 (ru) | Способ очистки танидсодержащих сточных вод от органических примесей | |
| JPS62180793A (ja) | 塩類、シリカ及び有機物を含有する廃水の処理方法 | |
| JPH04176400A (ja) | 海水を原水とする超純水製造方法 | |
| JPH0418994A (ja) | 有機性廃水の処理方法 | |
| JP2000210677A (ja) | 汚泥の凝集方法 | |
| JPH09187797A (ja) | 汚泥の処理方法 | |
| JPH0751239B2 (ja) | 水の浄化方法 |