JPS5991520A - コイル用電源装置 - Google Patents

コイル用電源装置

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JPS5991520A
JPS5991520A JP57203099A JP20309982A JPS5991520A JP S5991520 A JPS5991520 A JP S5991520A JP 57203099 A JP57203099 A JP 57203099A JP 20309982 A JP20309982 A JP 20309982A JP S5991520 A JPS5991520 A JP S5991520A
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Masahiro Shigenobu
重信 正広
Akiyoshi Teramoto
寺本 昭好
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F7/00Regulating magnetic variables

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  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、113′子あるいは陽子などを高エイ、ル
キーに加速するt二めの最終段加速器(シンクロトロン
)用市磁石電源装置の改良に関するものである。
素粒子物理学の分野では、近年その重要な6Jf’tυ
手段として電子あるいは陽子などを高エイ、ルキーに加
速する加速器が用いら口るようになつt二。シンクロ1
〜Oンは、この加速器における最終段り口Eli器の磁
場を発生さすためのものであり、その主電磁石電源装置
は、負荷電流を一定パターンで急激に幹化させかつ繰返
し運転さrL、しかも高精度・高力稟・高信頼性が要求
される。
このような矩、磁石電源装置としては、従来第1図に示
すものが用いらrしてきた。
第1図において、(1)は交流電源、(2)は交流を直
流に、あるいは直流を交流に変換する電力変換器、(3
a)は石、流平滑用の直流リアクトル、(4)は抵抗(
4a)とインタフタンス(4b)から成る電磁石である
第1図に基づいて従来の装置の動作を説明する。
第1図において、電力変換器(2)は3相のサイリスタ
フリッジから成り、ブリッジを構成するサイリスタの点
弧角αを制御することにより、交流電源(1)から入力
される交流電圧を正・負任意の1血流電圧に連続的に変
換できることは周知である。
ところで、例えはシンクロトロンにおいて数*さ0る電
磁石電流1mは、第4区(a)にボすような三角波であ
る。従って、電磁石(4)の両端(P−N )に印加ず
べきm圧Vmは、電流の)γ上げ時にはVm−Lm92
+ Rmim  と正極性(Nを基準電位とする)d、
t であυ、−ヒ記→アイリスタの制御角αは90°以下で
運転宴れる。才だ、旬、流の立下げに必要な電圧は、V
m= −Lm−+ Rrnlrn  と逆極性となるの
で、サイt リスクの制御角Gを90°以上遅らすように運転される
。このように、電力変換器(2)のサイリスクの点弧角
αを:bll (illすることによシ、電磁石(4)
に三角波電流を供給でさる。なお、1目流リアクトル(
3a)は電力変換器(2)のサイリスクの点弧角を制御
することにより発生する電圧リップルを平滑し、電磁石
(4)ヘリソプルの少ない電流を流すことを目的として
いる。
ところで、上述のようなシンクロトロンの電磁石電源は
、’tiip、”W石電流の設定値に対して輔精度の制
御1が必要である。例えは、三角波電流の立上は時にお
いて、電磁石電流の最大値に対して約数%〜100%の
範凹で、軍流設疋値(三角波の電流基準) VC対して
±1o 8オーターの粗間が要求される。
こ第1に対して、上記従来の方法では、特に、三角波電
流の立上げ初期の数%付近の電流領域において、電力変
換器(2)の制御遅れ及び電1圧リップルによυ、設定
値に追従した°電磁石電流が得ら口ない。
従って、シンクロトロンへのヒームの入射が不可能とな
る。
電、磁石(4)へ供給される電流のリップルは、直流リ
アクトル(3a)を大きくすることで減衰させることは
できるが、電力変換器(2)の制御応答性及び経済性と
相反するものであシ、実質的には不可能である。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、電磁石との間でエネルキーを授
受するための主変換器と上記主変換器に直列接続さnか
つ応答性のすぐれt二袖助変換器と、とlしらの電力変
換器と電磁石との間にスイッチとタイオードから成るブ
リッジを設け、電磁石m流の立上は時以前に、主変換器
は定めらちだ跨、圧を出力しておシ、上記′電流の立上
げ時、スイッチ及び補助変換器を動作させることによシ
、持に電流立上は初期に高精度の出力’f4L iif
、が得ら0る電磁石r−:L源装置全装置することを目
的とする。
以下この発明の一実施例について説明する。
第2図において、(1)は交流市原、(2d)は交流を
11′−1流に変換するjlい変換器、(2b)は血流
を交流に変換する通計換器、(3)は上記順変換器より
出力さrLる♀’(<圧リップルの吸収と電流の立上げ
時に必要な61・、圧を初期充電し7ておくためのフィ
ルターであシ、第s r’−nてンTくすように血流リ
アクトル(3a) 、  コンデンサ(ah)、 (3
c) 、抵抗(3d)ニジ成る。08)は、上記逆変換
器(2b)に接続づわる直流リアクトルであり、これら
(2a)〜(3d)、θ8・によす土製換器は陶成さ丁
しる。
Cl211は例えは、12相タイオードフリツジで(構
成される整が−t(熔、(イ)は上記整流器の出力フィ
ルターでをノリ、第3[ン]でンIべすように「1流リ
アクトル(22a)とコンデンサ(22b)及び(22
c)と抵抗(22d)から成る。@は、トランジスタあ
るいはGate turnQ]゛イ′I’hyript
orなとより1戊る高’fi′In!j−チョッパであ
り、」二1;己Cυ〜乙うによって袖月カダ2換技9か
t抗酸される。
(4a)、 (4b)はそtしそれ電磁石(4)の抵抗
、インダクタンスである。(5)、(6)は電磁石電流
の立上げ時に点弧され電流の立下は時に消弧する例えば
Gatθturn off Thyristorのよう
なスイッチ、(7,1、(8)は、上記電磁石電流の立
下げ時に導通ずるタイオード、(9)は電磁石電流を検
出する例えばDCCT 。
シャントのような電流センサで、1、以上(1)〜(9
)。
(2])〜翰によυ本市、磁石電源装置の主回路が開成
される。
00は、主重力変換器の出力電圧を検出するために分圧
器などで構成される電圧センサ、0])は図示し々い外
部コントローラによって与えられろTRI GGER信
号により付勢されスイッチ(5)、(6)の点弧及び消
弧タイミングと電圧基準回路@を付勢して三角波電流基
準Jrefを発生きせるだめの制御タイミング発生回路
である。*:* 、 Q6)は制曲j信号の加減算を行
なうための加算器、0勺は、電流コントローラ、0旬は
市、磁石電圧■mを定める電圧基準回路であり、出力き
れる基準電圧Vrefは予め推定した負荷特性と市、流
基串1 refによって発生する。
(17Jは電圧コン1−o−ラ、(19)は上記順変換
器(2a)及び逆技換器(21))の制仰角αを定める
位相回路、翰は上記順変換器(2a)及び逆変換器(2
b)へ送る点弧パルスを発生させるためのケート回路で
ある。
(財)は、電流基準Jrefと電磁石電流1mの差によ
って付勢されるrれ流コントローラであシ、位相回路(
ハ)及びベース駆動回路(ホ)を通して、加算器へ東の
出力が0になるようチョッパ漫の出力電圧を制御する。
上記(J3〜09)、(2)@は演算増巾器を用いたア
ナロク回路、あるいはマイクロプロセッサ、ミニコンな
どを用いたテイジタル回路により構成できる。
以上00〜(イ)、(24〜(イ)は本電磁石電源装置
の制御回路を構成する。
第2図は本発明の一実施例を示す図であり、第4図は本
発明の詳細な説明する図である。第2図及び第4図に基
ついて本発明の作用・動作の説明を行なう。
九も磁石電源装置よし出力さ0る箪、流の精度を決定す
る装置として、順変換器(2a)よυ発生する電圧リッ
プルと制御回路による電流基準1 refへの追随性(
応答性ンとがある。
順変換器(2a)は、前述のようにサイリスクの点弧角
αを制御することによシ任意の直流電圧を発生できるが
、点弧角αにより、直流電圧に重畳する電圧リップルΔ
Vの大きさも変化する。また、この電圧リップルの周波
数frは、3相フリツジの場合、交流電源の周波数をf
sとすれば、fr=6fsとなる。この電圧リップルに
よシ発生する電磁石電流のリップルΔ1mは、電磁石(
4)のインダクタンス(4b)の値をLm 、抵抗(4
a)の値をRmとすると、一般的に電磁石では、2πf
 r−Lrn>)Rmであるために、Δ1rn=JV/
2yrfr−Lmで表わさゎる。
従って、電圧リップルに対しては、電磁石に印加される
リップル値Δ■そのものを小さくすることと、リップル
周波数frを大きくすることにょυ、要求される電流精
度を得ることができる。そのために、主電力変換器を@
成するJllA変換器(2a)及び逆変換器(2b)は
、3相フリツジを複数台組合せて、リップル値Δ■を小
、リップル周波数frを大としている。例えば、3相ブ
リツジを2台組合せた12相茨換器、4台組合せた24
相変換器では、リツブルイ1−1ΔVはそ不りそれ相数
が多くなる(・1ど減少するのはもちろんであるが、リ
ップル周波数frは、そ「tそれ、fr=12” 、 
 jir=24fとなる。このように主電力変換器の相
数を増すことにより、電磁石電流に発生するリップル電
流Δ1mをある程度減衰でせることはできるが、更にリ
ップル電流Δ1mを小さくし電流精度上無視できるよう
にするためには順変換器(2a)の出方端にフィルター
(3)を設ける必要がある。第2図に示すフィルター(
3)を構成ずイ直流リアクトル(3a)の値をLfとし
コンデンサ(3b)の如をCffとすると、順変換器(
2a)がら出力さτしるri、□1.圧リップルΔ■は
、フィルター(3)の出ノj端すなわちm磁石(4)の
!ili!端で次の式で表わされる値ΔVmとなる。
ΔVm−ΔVx(fO/fr)2 但し、fo−1/2yrf「i〒 従って、・例えば24相変換器の場合、交流電源の周波
数fsを60Hzとずろとリップル周波数frは1.4
4.of−1zとなり、フィルターの共振周波数foを
frの1/11)O以下に選ぶと、順変換器(2a)に
より発生した電圧リップルは、電磁石(4)の両端では
10−4以下となシ、要求さ口る電磁石電流の精度を十
分満足できる。ところが、上記のようなLcのフィルタ
ーは、foの周波数に対して共振点をもつきわめて不安
定な回路であり、交流電源の急激な変動など何らかの原
因でその出力端すなわち電磁石(4)の両端の電圧が振
動し、要求されるm磁石(4)の電流精度を得ることは
できない。従って、第2図に示すようにフィルター(3
)を構成する要素とし2て、更に、コンデンサ(3c)
 Q、と抵抗(,8d、) Roを追加L7、Q及びR
Oの値が、i<、 、4πf6 Lf 、 R6C6’
h 1/foを満足するように選ぶことにより共振点を
なくし、m磁石(4)へ印加さlしる1u圧は非振動的
にすることができる。
同様に、補助電力変換器の整流器も、例えば12相ダイ
オード整流器で+jti JMさゎ、その出力電圧のリ
ップルが電磁石電流の精度に悪影響を及ぼすので、第3
図に示すようなLC及びRCがら成るフィルターが必要
でるる。LCフィルターの値を、Lf。
” ’ fo′= 2yr、77とすると、RCフィル
ターは、」二記主wI力変換器の場合と同様、RCフィ
ルターの値Ro’乙πfo′I7f′及びh′←o’ 
h 1/fO’を満足するように療ぶ必要がある。
一万、電磁石電流の釦流基準1refへの追随性は、I
l制御によシ解決する必要がある。第4図は、本発明に
よる電磁石電源装置の定常動作について示したものであ
り、時刻t1にて前サイクルが完了し次の新しいサイク
ルが始−iJ、この新しいサイクルは時刻t4で完了す
るものとする。
一般に加速器における電磁石電源装置は他の装置と4′
の制御とも辺月助さ旧ておυ、第2図に示すように主コ
ントローラより第4図(e)に示すような一定周期τの
TRI GGER信号tgが供給き口る。この信号tg
に基つき本電磁石電源装置は周期的に定められた動作を
行なう。すなわち、上記TRI GGER信号tgによ
υ伺勢される制御タイミング発生回路(11+は、第4
図(f)及び(−に示すような信号を発生し、串、流−
7J〜準回路02に供給する。演算増巾器を用いた+1
A分器あるいはROM々とを用いたテイジタル回路でF
iA成さ口る電流基準回路(2)は、制御タイミング発
生回路α])から供給される信号f(第4図f)の二進
論理゛1”の場合、出力0で、信号g(第4図(g))
の“1”により時刻t1よシ立上セ、時刻t2でIma
xに相当する一7流基準を発生し、また信伺gの二進論
理“0″にょシ時刻t2でImaxであ゛った電流基へ
ξを時刻t3で0に立下げる。このようにして電流基準
回路qカから三角波の紙磁石電流基準が発生される。
第4図時刻toにおいて、前サイクルの′小磁石電流1
mの立下げが完了するが、この時点においてはタイオー
ド(7) 、 (8)はOFF j、、スイッチ(5)
、(6)もOFFの状態であシ、フィルター」ンテンサ
(8’o)。
(3C)の電圧VRは、第4図(C)に示すようにN′
3であり一般的にm磁石め;流imに必要な電圧■oと
は異なるが、はぼ近い値である。このような時、’5o
−1、で示す第1モードは、主変換器が一定の電圧を保
持している期間である。
時刻j+になると、制御タイミング発生回路0])よシ
、第4区(1)にボすよつなスイッチ(5) 、 (6
)のON信号gonが発生し、<5) 、 C6)及び
チョッパ脅を[p′、成了る[・ランジスタのベース駆
動回路(ホ)に供給される。従って、スイッチ(5) 
、 (6)は導通し、チョッパQ、)は動作を開始する
。時刻1.−1.、の間の電流立上りIC要求きれる電
磁石の電流を得るためには、第4、 U<+ (c)の
破線で示すような電圧を電磁石(4)に印加する必要が
ある。
一般にMLi石(4)のインタフタンスは、数百mH〜
vJ、I(であシ、小磁石電流を立上げるためには、数
百−100CV以上のめ、圧か必要である。そのため市
;イ分石’+LU′源装置1りtとしては、前述の主変
換器のような→ノイリスタを用いた変換器が使用これる
が、このような変換器は、変換器自身の持つむだ時間に
よりあ剪りに“答を上は乙ことはできない。従って、時
刻j1  j2で示す第1iモードにおいて、主変換器
のみでは、第4ン1(C)破線で示す重圧を電磁石(4
)に印加することは不「jI能である。このため、本発
明では、上記主要(9!器よりも数倍以上の応答性をも
つ7.::、周波チョッパ(纜〕・・ら成る補助変換器
を設け、持VC1[・、磁石電流立上、り初期のようV
こ主変換器が追’ri1:できないようt−速い2:化
をカバーできるように構成している。このような補助変
換器を構成する高周波チョッパは、トランジスタなどの
高速スイッチング素子で構成されるtコめ、10〜20
 KHz 程Jlの高周波でも動作可能であるので高速
に出力電圧を制御できる。しかも、前記第1モードで、
主変換器は要求される電磁石電圧に近い電圧を保持して
いるので、補助変換器の容量としては、主変換器容置の
1096前後でよい。
このように、第]モードすなわち、電磁石電流の立上げ
期間は時刻t2壕で継続するが、この期間本装置は次の
ように動作する。
時刻1.でスイッチCF)) 、 !6)が導通すると
電磁石(4)には第4図(a、)に示すような電流1m
が流れ始める。
この電流は電流センサ(9ンによシ検出さrL 7Jl
l算器Oa  、で定流基準1 refと比較さ口、m
0者の差εがOになるよう電流コントローラ04)→加
算器(]f’N−+7に汁コンi−ローラα力→位相回
路09→ゲート回路(イ)を通して順変換器(2a)を
伺勢する。一方加算器061には、石1斤基準回路OQ
から発生する電圧基準Vrefが人力さn重圧センサa
りにより検出さnたS(tイみ石(4)の7jf。
圧と比較され、その差が0になるように加算器叫→n−
圧コントローラq′7)−位相回路09)→ケート回路
翰→順変換器(2a)が動作するので上記電流基準Ir
efに対する電流ループよりも速い制御で電磁石(4)
の電圧Vmを定めるととができる。しかし、電流立上げ
初期や立上げ時間(t2tl)の短い場合などは、前述
のように主変換器は、電磁石電流基準に対して十分追従
できず、1tコ電圧基準Vrefも電磁石の特性が飽和
などにより非線形となるt二め正確には推定できず、加
算器α3から出力さ0る′ri丸流基準Irefと実亀
拐石電流imの差εは、十分少きくならない。ところが
本書、磁石電源装置は、上記誤差εが、チョッパ鮨、流
コントローラ(ハ)−位相回路(ハ)→ベース駆動回路
(イ)を通して高周波チョッパーを付勢する。従って、
高周波チョッパ翰は、主変換器よりはるかに速(゛動作
で、第4図(C)の破線で示す理想電磁石電圧波形にな
るよう第4図(alにボずように出力旬、圧を傅1舊1
できる。第4図(alに7]\ずチョッパりの出力?J
i圧敦形は、第4図(C1の実線で4(ず主変換器出力
電圧VRと同図破線で示す理想電磁石電圧波形との差を
示す同図斜線部と同じである。
本電磁石電源装置は、第■モードによって上述のように
定流基準に対して高精度に電磁石電流を立上けることが
できる。
上記電圧基準回路α司は、演算増巾器あるいはマイクロ
プロセッサ、ミニコンなどを用いた関数発生器によシ構
成できる。
時刻t2で電磁石電流1mが定められた最大値1max
に達すると制御タイミング発生回路0υから第4図(j
)に示すようなスイッチ(5)、(6)をターンオフさ
せる信号goff )、’):発生される。スイッチ(
5)、(6)は、トランジスタ、 Gate turn
 off Thyristor 、 5IThyris
torなど自己消弧能力を有する半導体素子あるいは転
流回路を有するサイリスタ素子などを適用できる。
信号goffによシスイッチ(5)、(6)はただちに
OFFする。このとき、電磁石(4)のインタフタンス
(4b)に発生する電圧の極性は、上記第Hモードと逆
極性となυ、主変換器及び補助変換器の出力電圧の合計
よシ大きくなるのでタイオード(7) 、 (8)が魯
通テる。この時刻t2よシ時刻t3の期間が第mモード
であシ、第ロモードで蓄積きれた電磁石(4)のエネル
ギーは、電磁石(4)−タイオード(7)→直流リアク
トルθ8)−逆変換器(2b)→タイオード(8)→電
磁石(4)のループで、交流電源(1)へ回生される。
従って、」−記QIJ〜(イ)、(至)〜(イ)で構成
される制御回路の動作によシミ磁石電流1mを電流基準
Irθfに追随泗せて時刻t3で0になるように制御で
きる。なお、チコッパ漫の出力と逆変換器(2b)を直
流リアクトル(18)で接続しているので、電磁石(4
)の回生工不ルキーは、整流器Qυは通過しない。従っ
て、(21)は順方向の整流器/こけでよい。
時刻t3からは再び第1のモードが始まシ、上述のよう
な第■及び第■1のモードへ移行していく。
このよう(で本m磁石%源装置は、上記動作を周期τで
繰返し運転される。
表お、上記例では、チョッパ翰の動作周波数が十分高く
かつ電磁石(4)のインダクタンス(4b)の値が十分
大きく、チョッパの出力する電圧リップルは無視できる
ものとしてチョッパの出力端にフィルターを設けていな
いが、電圧リップルが無視できない場合には、第5因の
弼で71<すようなフィルターを設けることができる。
上記フィルターは、第6図(a)で示す抵抗(27ti
) 、コンデンサ(27σ)あルイハ(b)で示す血流
リアクトル(27a) 、 コンデンサ(27b)、 
(27c) 、抵抗(27a)で構成できる。
以上この発明によると、 (1)  サイリスタで構成される主変換器と直列にト
ランジスタのような高速素子で構成される補助変換器を
設け、かっこ2’Lらの変換器と電、磁石との間にスイ
ッチを設け、第1モードでは、スイッチをOFF した
ま丑、フィルターコンデンサの電圧を一定値に保持し、
第1モードでは、上記スイッチをON L、同時に応答
性のすぐオ′シた補助変換器を動作させることによシ、
電流基準1refに対して高精度の電磁石電流が得られ
る。
(2)電流立下けの画用モードでは、上記第mモードで
導通しているスイッチを0FF−Jせ、主及び補助変換
器と電磁石門に設けられたタイオードによし第mモード
で蓄積さちた電磁石のエネルギーを電源へ返すようにし
たので、高効率の装置が可能である。
(3)  また、補助変換器の出力と逆変換器を直流リ
アクトル08)で接続することにより、補助変換器の整
流器は順方向のものだけでよい。
(4)  主変換器及び補助変換器に、(3)、弼、@
で丁ずそ第1ぞれLC及びRCから成るフィルターを設
け、上記LCの共振周波数をfoとするとRCフィルタ
ーは、RイπfoL、RC谷1/foの関係を満足する
ように選ぶことにより、上記フィルターの共振点をなく
し、かつ主及び補助電力変換器の発生する7tL圧リツ
プルを極小に減衰させることができるので高精1廷の電
磁石n電流が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のη′l:磁石電源装置を示す図、第2
図は、この発明の一実施例による電磁石電源製箔を示す
図、第3図は、この発明におけるフィルターの構成を示
す図、第4図は、この発明の詳細な説明する図、第5図
は、この発明の他の実施例であり、第6図(al 、 
(blは他の実施例におけるフィルターの構成を示す図
である。 図において、(1)は又流宿源、(2a)は順変換器、
(2b)は逆変換器、(3a)は直流リアクトル、(8
b)。 (3c)はコンデンサ、(3d)は抵抗であシフイルタ
ー(3)を構成する。(4)は電磁石、(4a)は電ω
石抵抗、(4b)は電磁石インダクタンス、C5J 、
 (G)はスイッチ、(7)、(8)はタイオード、(
9)は電流センサ、0αは旬、圧センサ、0υは制御タ
イミング発生回路、@は電流基準回h’8、α3.αQ
は加算器、Q4ノは電流コントローラ、Q51は比圧基
準回路、07)は電圧コントローラ、a物は直流リアク
トル、o鵠は位相回路、翰はケート回路、(2υは整流
器、(イ)はフィルター、(22a)は直流リアクトル
、(22b)、 (22c)はコンデンサ、(2M)は
抵抗、(ハ)はチョッパ、(財)はチョッパの電流コン
トローラ、@は向じ〈位相回路、(ホ)はベース駆動回
路である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人   葛 野 信 − 第4図 第5図 第6図 ”        (+)’)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)?j4源と、上記電源に接続される順変換器及び
    逆変換器、上記順変換器に接続されるLC,RCから成
    るフィルターこ口らによ多構成される主変換器と、上記
    電源に接続さ口る整流器、上記整流器に接続されるLC
    ,RCから成るフィルター、上記フィルターに接続され
    るチョッパ回路これらによ多構成される補助変換器と、
    電磁石と、上記主変換器と神助変換器は1頁列に接続さ
    れかつ上記電磁石との間に接続されるスイッチ及びタイ
    オードから成るフリツレと、上記電磁石に直列に接続さ
    れる電流センサとによシ主回路が構成され、上記電磁石
    の電流基準回路及び電圧基準回路、上記電磁石のt重圧
    を検出する電圧センサ、上記電流基準と電流センサの出
    力信号によって付勢される主変換器の飴:流コントロー
    ラ及び神助変換器の電流コントローラ、″重圧基準回路
    と上記主変換器の電流コントローラと重圧センサの出力
    によシ付勢さ口る上記主変換器の位相回路、上記主変換
    器位相回路の出力に応じて上記電力変換器の出力重圧を
    定めるケート回路、上記補助変換器の電流コントローラ
    によって伺勢される上記補助変換器の位相回路、上記補
    助変換器位相回路の出力に応じて上記神助変換器の出力
    電圧を定めるケート回路及び上記電流基準回路とチョッ
    パ回路とスイッチの導通状態を制御する制御タイミング
    発生回路とわらによυ制御回路が構成さI、定常運転動
    作において、第1モートでは、上記スイッチをOFFさ
    せ、上記主変換器の出力重圧を一定値に保持しておき、
    第■モードでは、上記スイッチ及びチョッパ回路を導通
    させかつ上記制御回路のそ口ぞf′シの動作によシミ磁
    石電流を電流基準に追随するように$制御し、線用モー
    ドでは、スイ′ンチをOFFさせることにより、上記第
    ■モードで蓄積された電磁石のエネルキーを上記タイオ
    ードを通して電動へ回生するようにしたことを特徴とす
    る′気磁石電#i装置。
  2. (2)補助変換器の出力と上記逆変換器を直流リアクト
    ルで接続し、第■モードにおける回生エネルキーが、チ
    ョッパ回路を通らずに、電源へ回生するようにしたこと
    を特徴とする特許請求の飾1囲第1項記載の電磁石電源
    装置。
  3. (3)上記順変換器及びチヨ・ノ、N6回路の入出カフ
    イルターを構成するそれ七〇のRCCフィルター(よ、
    RC槓が、上記上〇それのフィルターのLCCフィルタ
    ー共振周波数の逆数以下であり、かつ、R(よ、上記L
    Cフィルターの共振周波数、Lの値及びπの稍以下の値
    を持つ特許請求の範囲第1項記載の電磁石市、源装置。
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