JPS597144Y2 - 自動車用燃料タンク保護フレ−ム構造 - Google Patents
自動車用燃料タンク保護フレ−ム構造Info
- Publication number
- JPS597144Y2 JPS597144Y2 JP1976105008U JP10500876U JPS597144Y2 JP S597144 Y2 JPS597144 Y2 JP S597144Y2 JP 1976105008 U JP1976105008 U JP 1976105008U JP 10500876 U JP10500876 U JP 10500876U JP S597144 Y2 JPS597144 Y2 JP S597144Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel tank
- frame
- frame structure
- reinforced
- inner channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自動車用燃料タンク保護フレーム構造の改良
に関する。
に関する。
自動車燃料タンクは自動車事故等の時にも損傷により燃
料が漏出し火災が発生することを防止しなければならな
いため、従来は、たとえば第１，２図に示されるように
、燃料タンク１を車両の前後方向に延びる一対のフレー
ム２に、同フレーム２の後部のキックアップ部３の後方
でかつ前部クロスメンバー４および後部クロスメンバー
５の間において、該フレーム２に掛け渡すようにしてフ
レーム２に設けたフユエルタンクマウンテイングブラケ
ット６に、固定ナット７および゛固定ボルト８により固
着支持していた。
料が漏出し火災が発生することを防止しなければならな
いため、従来は、たとえば第１，２図に示されるように
、燃料タンク１を車両の前後方向に延びる一対のフレー
ム２に、同フレーム２の後部のキックアップ部３の後方
でかつ前部クロスメンバー４および後部クロスメンバー
５の間において、該フレーム２に掛け渡すようにしてフ
レーム２に設けたフユエルタンクマウンテイングブラケ
ット６に、固定ナット７および゛固定ボルト８により固
着支持していた。
前記キックアップ部３は通常フレーム２内に嵌合溶着さ
れ車両前方方向から延在するインナチャンネル９により
補強されている。
れ車両前方方向から延在するインナチャンネル９により
補強されている。
゛上記構或のフレーム構造の場合、たとえば車両が
後突されたとき、第３図に示されるように衝突エネルギ
ーをフレーム全体で受けるため、フレーム２が前後方向
に変形し、したがってこのフレーム２に支持されている
燃料タンク１にまで変形が及びタンク１にきれつが生じ
燃料が漏れるというおそれがあった。
後突されたとき、第３図に示されるように衝突エネルギ
ーをフレーム全体で受けるため、フレーム２が前後方向
に変形し、したがってこのフレーム２に支持されている
燃料タンク１にまで変形が及びタンク１にきれつが生じ
燃料が漏れるというおそれがあった。
この考案は上記従来の不都合を解消すべくなされたもの
であって、フレームの一部により衝突エネルギーを吸収
することにより燃料タンクにまで衝突による変形が及ば
ないようにした自動車用燃料タンク保護フレーム構造を
提供するを目的とする。
であって、フレームの一部により衝突エネルギーを吸収
することにより燃料タンクにまで衝突による変形が及ば
ないようにした自動車用燃料タンク保護フレーム構造を
提供するを目的とする。
この考案は、燃料タンクを車両の前後方向に延びる一対
のフレーム間に車両後方部で配置してなる自動車用燃料
タンク保護フレーム構造において、前記フレームの燃料
タンク配置部分を該燃料タンクの前後方向の長さ範囲に
わたり一体の補強部材により補強するとともに、該補強
部材の前後端部に隣接して非補強部分を形或し、かつフ
レームの非補強部分と補強部分との接点近傍、及び補強
部分の一部をそれぞれ折曲してクランク状に形或してな
り車両衝突時に前記非補強部分によりエネルギーを集中
して吸収するとともに、燃料タンクをフレームの補強部
分により保護して燃料タンクに変形が及ばないようにし
たものである。
のフレーム間に車両後方部で配置してなる自動車用燃料
タンク保護フレーム構造において、前記フレームの燃料
タンク配置部分を該燃料タンクの前後方向の長さ範囲に
わたり一体の補強部材により補強するとともに、該補強
部材の前後端部に隣接して非補強部分を形或し、かつフ
レームの非補強部分と補強部分との接点近傍、及び補強
部分の一部をそれぞれ折曲してクランク状に形或してな
り車両衝突時に前記非補強部分によりエネルギーを集中
して吸収するとともに、燃料タンクをフレームの補強部
分により保護して燃料タンクに変形が及ばないようにし
たものである。
さらに、非補強部分のみでは衝突エネルギーの吸収が充
分でない場合は、フレームのクランク状部の折曲角が鋭
角的にさらに折曲されることによりこのエネルギーを吸
収するようにしたものである。
分でない場合は、フレームのクランク状部の折曲角が鋭
角的にさらに折曲されることによりこのエネルギーを吸
収するようにしたものである。
以下本考案の実施例を図面を参照して説明する。
第４図は本考案に係る自動車用燃料タンク保護フレーム
構造の実施例を示す平面図、第５図は同正面図である。
構造の実施例を示す平面図、第５図は同正面図である。
燃料タンク１１をフユエルタンクマウンテイングフ゛ラ
ケット１６および固定ナット、ボル｝１７，１８を介し
て支持するフレーム１２は、キックアップ部１３の内側
におけるインナチャンネル１９の後端部から後部クロス
メンバー１５の前端部近くまでの間インナチャンネル２
０により補強部分が形威されている。
ケット１６および固定ナット、ボル｝１７，１８を介し
て支持するフレーム１２は、キックアップ部１３の内側
におけるインナチャンネル１９の後端部から後部クロス
メンバー１５の前端部近くまでの間インナチャンネル２
０により補強部分が形威されている。
このインナチャンネル２０は第６図に詳細に示されるよ
うにフレーム１２の内側に嵌合溶着されてフレーム１２
とともに閉じ断面を形或する断面コ字状とされ、その前
端部はキックアップ部１３内のインナチャンネル１９の
端部と非接合状態で突き合わされ前方側の非補強部分が
形或されている。
うにフレーム１２の内側に嵌合溶着されてフレーム１２
とともに閉じ断面を形或する断面コ字状とされ、その前
端部はキックアップ部１３内のインナチャンネル１９の
端部と非接合状態で突き合わされ前方側の非補強部分が
形或されている。
またインナチャンネル２０の後端は後部クロスメンバー
１５との間に適宜の間隔が設けられこの部分は補強され
ない状態とされている。
１５との間に適宜の間隔が設けられこの部分は補強され
ない状態とされている。
一また、第５図に示すように、キックアップ部１３は略
クランク状に形或されたものであるがこれはフレーム１
２を二度折曲することにより形成されている。
クランク状に形或されたものであるがこれはフレーム１
２を二度折曲することにより形成されている。
更に詳しくは、インナチャンネル１９と２０の突合せ部
２１，すなわち前方側の非補強部分と補強部分の前端の
接点の近傍がまず折り曲げられ、さらにフレーム１２の
補強部分の一箇所がさらに折り曲げられ、フレーム１２
が略クランク状に形或されている。
２１，すなわち前方側の非補強部分と補強部分の前端の
接点の近傍がまず折り曲げられ、さらにフレーム１２の
補強部分の一箇所がさらに折り曲げられ、フレーム１２
が略クランク状に形或されている。
上記構或の保護フレーム構造を有する自動車が後突され
た場合その衝突エネルギーは第７図に示されるように後
部の非補強部分２２および前部のインナチャンネル１９
．２０の突合せ部２１に集中し、後部の非補強部分２２
は図のごとく変形されまた突合せ部２１は斜め方向に突
き上げられ突合せ部が開くように変形される。
た場合その衝突エネルギーは第７図に示されるように後
部の非補強部分２２および前部のインナチャンネル１９
．２０の突合せ部２１に集中し、後部の非補強部分２２
は図のごとく変形されまた突合せ部２１は斜め方向に突
き上げられ突合せ部が開くように変形される。
さらに、クランク状のフレーム１２の前方側の折曲位置
、すなわち前方側の非補強部分と補強部分の前端との接
点近傍が、より鋭角的に折り曲げ変形される。
、すなわち前方側の非補強部分と補強部分の前端との接
点近傍が、より鋭角的に折り曲げ変形される。
したがって燃料タンク１１が支持される部分はインナチ
ャンネル２０により補強されているので衝突エネルギー
による変形が生じることが防止されるかまたは緩和され
、燃料タンク１１が破壊されることが防止される。
ャンネル２０により補強されているので衝突エネルギー
による変形が生じることが防止されるかまたは緩和され
、燃料タンク１１が破壊されることが防止される。
次に第８図および第９図に示す本考案の第２実施例を説
明する。
明する。
この第２実施例はインナチャンネル２０と後部クロスメ
ンバー１５を一体的に連結して燃料タンク回りの剛性を
強化したものである。
ンバー１５を一体的に連結して燃料タンク回りの剛性を
強化したものである。
この場合衝突によるエネルギーは突合せ部２１および後
部クロスメンバー１５のうしろ側に集中することとなる
。
部クロスメンバー１５のうしろ側に集中することとなる
。
なお上記実施例において補強部材であるインナチャンネ
ル２０とキックアップ部１３のインナチャンネル１９の
突合せ部２１はインナチャンネルの軸方向に対して直角
な平面上において突き合されているが、これは第１０図
または第１１図に示されるようにインナチャンネル１９
および２０の端部が相互に嵌合するようにしてもよい。
ル２０とキックアップ部１３のインナチャンネル１９の
突合せ部２１はインナチャンネルの軸方向に対して直角
な平面上において突き合されているが、これは第１０図
または第１１図に示されるようにインナチャンネル１９
および２０の端部が相互に嵌合するようにしてもよい。
この場合両者は単に嵌合のみにとどまり接合はされない
。
。
またインナチャンネル１９および２０の端面の間に適宜
の間隙を設けるようにしてもよい。
の間隙を設けるようにしてもよい。
また上記各実施例は、インナトチャンネル２０がフレー
ム１２との間に閉じ断面を形或するものであるが、これ
は第１２図に示されるようにフレーム１２に重ね合せる
ようにしてインナチャンネル２０を取り付けるようにし
てもよい。
ム１２との間に閉じ断面を形或するものであるが、これ
は第１２図に示されるようにフレーム１２に重ね合せる
ようにしてインナチャンネル２０を取り付けるようにし
てもよい。
この場合同図に示されるようにインナチャンネル１９お
よび２０は各々の軸線に対して斜め方向の端面において
突き合せるようにしてもよい。
よび２０は各々の軸線に対して斜め方向の端面において
突き合せるようにしてもよい。
上記のように本考案によれば、車両が後突された場合衝
突エネルギーがフレームの非補強部分に集中されて吸収
されるとともに、燃料タンクがフレームの補強部分によ
って保護され、さらに、略クランク状のフレーム１２の
前方側の折曲位置がより鋭角的に折り曲げ変形され、燃
料タンクに変形が及ぶことが防止または軽減されこれに
よって燃料タンクからの燃料漏れが防止されるという優
れた効果を有する。
突エネルギーがフレームの非補強部分に集中されて吸収
されるとともに、燃料タンクがフレームの補強部分によ
って保護され、さらに、略クランク状のフレーム１２の
前方側の折曲位置がより鋭角的に折り曲げ変形され、燃
料タンクに変形が及ぶことが防止または軽減されこれに
よって燃料タンクからの燃料漏れが防止されるという優
れた効果を有する。
第１図は従来の自動車用燃料タンク保護フレーム構造を
示す平面図、第２図は同側面図、第３図は同フレーム構
造が後突により変形した状態を示す正面図、第４図は本
考案に係る自動車用燃料タンク保護フレーム構造の実施
例を示す平面図、第５図は同正面図、第６図は同実施例
におけるインナチャンネルの突合せ部を示す要部拡大斜
視図、第７図は同実施例フレーム構造が後突により変形
した状態を示す正面図、第８図は本考案の第２実施例を
示す平面図、第９図は同正面図、第１０図および第１１
図はインナチャンネルの突合せ部の変形例の一部を示す
正面図、第１２図はインナチャンネルの突合せ部の変形
例の一部を示す拡大斜視図である。 １１・・・燃料タンク、１２・・・フレーム、１３・・
・キックアップ部、１４・・・前部クロスメンバー、１
５・・・後部クロスメンバー、１９・・・インナチャン
ネル、２０・・・インナチャンネル、２１・・・突合せ
部分、２２・・・後部の非補強部分。
示す平面図、第２図は同側面図、第３図は同フレーム構
造が後突により変形した状態を示す正面図、第４図は本
考案に係る自動車用燃料タンク保護フレーム構造の実施
例を示す平面図、第５図は同正面図、第６図は同実施例
におけるインナチャンネルの突合せ部を示す要部拡大斜
視図、第７図は同実施例フレーム構造が後突により変形
した状態を示す正面図、第８図は本考案の第２実施例を
示す平面図、第９図は同正面図、第１０図および第１１
図はインナチャンネルの突合せ部の変形例の一部を示す
正面図、第１２図はインナチャンネルの突合せ部の変形
例の一部を示す拡大斜視図である。 １１・・・燃料タンク、１２・・・フレーム、１３・・
・キックアップ部、１４・・・前部クロスメンバー、１
５・・・後部クロスメンバー、１９・・・インナチャン
ネル、２０・・・インナチャンネル、２１・・・突合せ
部分、２２・・・後部の非補強部分。
Claims (1)
- 燃料タンクを車両の前後方向に延びる一対のフレーム間
に車両後方部で配置してなる自動車用燃料タンクの保護
フレーム構造において、前記フレームの燃料タンク配置
部分を該燃料タンクの前後方向の長さ範囲にわたり補強
部材により補強部分を形戒するとともに、前記燃料タン
クの前端部及び後端部に隣接した前記フレームの位置に
、それぞれ非補強部分を形威し、かつ前記フレームの前
方側の非補強部分と前記補強部分前端との接点近傍を折
曲させるとともに前記補強部分の途中一部を折曲させて
フレームを略クランク状に形威したことを特徴とする自
動車用燃料タンク保護フレーム構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976105008U JPS597144Y2 (ja) | 1976-08-06 | 1976-08-06 | 自動車用燃料タンク保護フレ−ム構造 |
| US05/734,978 US4093254A (en) | 1976-08-06 | 1976-10-22 | Protective frame structure for a motor vehicle fuel tank |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976105008U JPS597144Y2 (ja) | 1976-08-06 | 1976-08-06 | 自動車用燃料タンク保護フレ−ム構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5324037U JPS5324037U (ja) | 1978-03-01 |
| JPS597144Y2 true JPS597144Y2 (ja) | 1984-03-05 |
Family
ID=14396036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976105008U Expired JPS597144Y2 (ja) | 1976-08-06 | 1976-08-06 | 自動車用燃料タンク保護フレ−ム構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4093254A (ja) |
| JP (1) | JPS597144Y2 (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS57134325A (en) * | 1981-02-10 | 1982-08-19 | Nissan Motor Co Ltd | Supporting device of fuel tank for automobile |
| JPS57191130A (en) * | 1981-05-22 | 1982-11-24 | Nissan Motor Co Ltd | Mounting construction of fuel tank for vehicle |
| US4413840A (en) * | 1981-09-14 | 1983-11-08 | Ford Motor Company | Mechanism to control axial collapse of an open cross-section beam |
| JPS59192090U (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-20 | 株式会社神戸製鋼所 | 油圧式トラツククレ−ンにおけるカウンタウエイトの取付構造 |
| JPS60137623U (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-12 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車の燃料タンク保護構造 |
| JP2839658B2 (ja) * | 1989-07-03 | 1998-12-16 | マツダ株式会社 | 車両の後部車体構造 |
| JPH0353384U (ja) * | 1989-09-30 | 1991-05-23 | ||
| US5174628A (en) * | 1989-09-30 | 1992-12-29 | Mazda Motor Corporation | Automobile rear body structure |
| JP2991311B2 (ja) * | 1991-03-30 | 1999-12-20 | マツダ株式会社 | 車体後部構造 |
| US5443578A (en) * | 1993-05-17 | 1995-08-22 | Davis, Jr.; William F. | Compressed natural gas fuel tank for vehicles |
| DE4344581C1 (de) * | 1993-12-24 | 1994-12-01 | Daimler Benz Ag | Kraftfahrzeug sowie Verfahren zur Herstellung eines Kraftfahrzeuges |
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| US6099042A (en) * | 1997-12-05 | 2000-08-08 | Ford Global Technologies, Inc. | Fuel tank support |
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| DE102012000119B4 (de) * | 2012-01-05 | 2013-09-12 | Kautex Textron Gmbh & Co. Kg | Flüssigkeitsbehälter für ein Kraftfahrzeug |
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Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5027695U (ja) * | 1973-07-03 | 1975-03-31 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1976
- 1976-08-06 JP JP1976105008U patent/JPS597144Y2/ja not_active Expired
- 1976-10-22 US US05/734,978 patent/US4093254A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5027695U (ja) * | 1973-07-03 | 1975-03-31 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5324037U (ja) | 1978-03-01 |
| US4093254A (en) | 1978-06-06 |
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