JPS5965623A - ねじり振動止め装置 - Google Patents

ねじり振動止め装置

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JPS5965623A
JPS5965623A JP58164913A JP16491383A JPS5965623A JP S5965623 A JPS5965623 A JP S5965623A JP 58164913 A JP58164913 A JP 58164913A JP 16491383 A JP16491383 A JP 16491383A JP S5965623 A JPS5965623 A JP S5965623A
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ピエ−ル・ロワゾ−
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Valeo SE
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/121Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
    • F16F15/127Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs using plastics springs combined with other types of springs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/60Clutching elements
    • F16D13/64Clutch-plates; Clutch-lamellae
    • F16D13/68Attachments of plates or lamellae to their supports
    • F16D13/686Attachments of plates or lamellae to their supports with one or more intermediate members made of rubber or like material transmitting torque from the linings to the hub

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、弾性手段(以下に円周方向作用弾性手段と称
される)に反抗して所定の角度的な偏よりの範囲内で相
対回動可能に取付けられた少・くとも2つの同軸的な装
置部分を有する、ねじり振動の緩衝装置、ないしはねじ
り振動止め装置に関する。
周知のように、この種のねじり撮動止め装置は、例えば
自動車の摩擦クラッチに通常組込まれ、一方の装置部分
は、第1軸、実際には原動軸、自動車の場合には機関の
出力軸に回転一体化されるように々つた摩擦ディスクを
担持し、他の装置部分け、第2軸、実際に#′i被動軸
、自動車の場合には変速歯車箱の人力軸に回転一体化さ
れるようになったハブにより担持される。
このねじり振動止め装置によれば、他方の装置部分自身
が回転トルクを受ける場合、一方の装置部分に加えられ
た回転トルクが制御されたしかたで伝達され、即ち自動
車の場合機関から車軸までの動力学的連鎖(ねじり撮動
止め装置はこの動力学的連鎖中に配される)に沿って発
生し得る振動が炉去される。
実際に所期の緩衝を得るには、ねじり緩衝止め装置の2
つの同軸的な装置部分の間に摩擦手段を使用することが
必要になる。
この掌擦手段は、多くの場合、同軸的な装置部分の間に
軸方向に介在された摩擦ワッシャーによって形成される
本発明は、ねじり振動止め装置の2つの同軸的な装置部
分のうちの一方、実際にはその両方が、側方に少くとも
1つの環状側板例えばリング(好適バブリングと呼ばれ
る)又はワッシャー(普通案内ワッシャーと呼ばれる)
を有し、このワッシャーには、関係する円周方向作用弾
性手段に所属した弾性部材を収納するための凹部ないし
切欠きが形成されている場合の、ねじり振動止め装置に
向けられている。
上記弾性部材を収納する凹部ないし切欠の対応の径方向
縁部には、上記弾性部材が円周方向に直接係合しており
、対応の側板のうち少くともいくつかは、上記凹部ない
し切欠の少くとも円周方向縁部に沿って、弾性部材を保
持するための成る程度の広が沙をもった耳状突部が形成
されている。
フランス共和国特許願740785号によれば、ねじり
振動止め装置の一方の同軸的な装置部分は、バブリング
を有し、他の装置部分は、バブリングの両側に1つ完配
された2つの案内ワッシャーを有し、案内ワッシャーに
は、弾性部材保持用の耳状突部は形成されてなく、各々
の弾性部材と該弾性部材を収納する案内ワッシャーの切
欠の縁面との間には、弾性部材を保持するためのウェッ
ジを形成する部材(本明細書中において支持部材と称さ
れる)が円周方向に介在される。
本発明の一般的な目的は、上記支持部材を別の形でも利
用し、即ちこの支持部材が対応する弾性部材を確実に保
持するため或いは別の機能を実行するために用いられる
ようにすることにある。
本発明は一般に、少くとも2つの同軸的な装置部分を有
し、これらの装置部分は、その間に円周方向に作用する
ようになった弾性手段即ち円周方同作用弾性手段の作用
に抗して、所定の角度的な偏よりの範囲内で、相対回動
可能に取付けられており、これらの円周方向作用弾性手
段は、少くとも1個の弾性部材を有し、該弾性部材は少
くとも1個の支持部材に組合され、該支持部材は、該弾
性部材と上記同軸的な装置部分のうちの一方との間に円
周方向に介在され、同軸的な装置部分のうちの上記一方
は側方に環状側板を有し、その他方は側方に一つの別の
環状側板即ち案内ワッシャーを有し、これらの案内ワッ
シャーは互に結合され、上記環状側板から成る距離をお
いてその両側にそれぞれ延長しており、上記環状側板及
び案内ワッシャーには、上記弾性部材を豚油するための
凹部が形成されている、fFK摩擦クラッチ用のねじり
振動止め装置に向けられ、その特徴は、上記弾性部材に
組合された支持部材が側方に装置全体の軸線と直角に、
2つの翼部を有し、一方の翼部によって案内ワッシャー
のうちの一方に軸方向に当接し、他方の翼部によって案
内ワッシャーのうちの他方に軸方向に当接したことに存
する。
支持部材は、翼部によって、所期の緩衝に必要な摩擦力
の発生に寄与する5、 実際に、対応の弾性部材自身が作用している場合にのみ
対応の摩擦力が発生するだめ好ましい。
換言すれば、本発明によれば、同軸的な2つの装置部分
の間に円周方向に介在されている上記弾性部材が、これ
らの装置部分の間において有効に動作し始めると同時に
、成る特定の摩擦力が系統的に発生し、この摩擦力の効
果が、必要により、他の使用された摩擦手段の効果に付
加される。
また2つの支持部材が同一の弾性部材に組合されており
、各々が該弾性部材の円周方向の両端に各別に配され、
各々の支持部材は2つの装置部分の間の角度的な閤より
かどの円周方向において生ずるかに従って各別に作用す
る場合において、ねじり振動止め装置の引きずり作動或
いはもどり作動に対応する上記角度的な偏よりの一方又
は他方の円周方向について、上記弾性部材のそれぞれの
特定的な摩擦力を相違させることもてきる。
それには、対応の支持部材の一方又は翼部の摩擦条件を
対応して調節するだけでよい。
本発明の種々の特徴及び利点は、本発明の好適な実施例
を示す添付図面を参照とした以下の説明によって一層明
らかとなろう。
自動車の・・プ緩衝型の摩擦ライニングに本発明を適用
した場合を示す図面を参照して、本発明によるねじり振
動止め装置は、全体として、少くとも2つの同軸的な装
置部分^、日を有し、これらの同軸的な装置部分^、B
は、これらの間に円周方向に作用する弾性手段(以下に
円周作用弾性手段と称する)に反抗して所定の角度偏向
の範囲内において以下に詳述するように相対回動し得る
ように磯付けられている。
図示した実施例によれば、2つの同軸的な装置部分^、
Bが配役されている。
図示した実施例によれば、同軸的な装置部分^は、軸、
実際には被動軸、自動車の場合には歯車箱の人力軸と回
転一体化されるようになった、内面に溝を備えたハブ1
0と、ハブ10上に回転一体化され、図示したように例
えば圧力ばめによりハブ1θ上に取付けた側面方向の環
状側板11(以下に・・プディスクとも称される)とを
有している。
また装置部分Bは側面方向に少くとも1つの環状側板な
いし案内ワッシャー12を備えている。
図示した実施例によれば、装置部分日は側面方向に2つ
の案内ワッシャー12を有し、これらの案内ワッシャー
は、環状側板11の外周にそのために設けた1組の切欠
14に通された軸向きスペーサー13と一体であり、環
状側板11の両側にこれから成る間隔をおいて延在して
いる。
自動車の摩擦ライニングの場合には装置部分Bは、その
ほかに、摩擦ディスク16を有し、この摩擦ディスク1
6のリング17は、環状側板11に指向した側の案内ワ
ッシャ−12に接着されている。また摩擦ディスク16
は、その両側においてリング17の局面に取付けた摩擦
ライニング18によって、軸、実際には駆動軸、自動車
の場合には機関出力軸上にキー止めにより回転一体化し
た2枚の板体の間にフラングされる。
図示した例によれば、摩擦ディスク16のリング17は
、案内ワッシャー12に固定してア抄、この固定は、こ
の案内ワッシャー12に別の案内ワッシャー12を固定
している支柱即ち軸向きスペーサー13によって行われ
る。図示したリング17は単体型であるが、いくつかの
扇形区画に仕切られていてもよい。
リング17は、以下に説明する例では、案内ワッシャー
12に接合され、これと一体になっているO 摩擦ディスク16及びそのリング17を接着した案内ワ
ッシャー12の内周面とハブ10の支え面20との間に
、支え21が環状に延長しており、支え21と一体の径
方向のカラー22は、摩擦ディスク16のリング17と
環状側板11との間に軸方向に挿入されている(第2図
)。
環状側板11の反対側には、環状側板11と対応の案内
ワッシャー12との間に、支持ワッシャー23があり、
この支持ワッシャーは、環状(1111板11と接触し
て、摩擦ライニング24を有し、軸1 向き突部25を介して上記案内ワッシャー12上にキー
止めにより回転一体化され、案内ワッシャー12上に支
持された軸方向作用弾性ワッシャー26(商品名1オン
デユフレツクス」の下に市販されている波形ワッシャー
)の作用を受けている。
この構成は、それ自体として良く知られており、本発明
の一部に含まれないため、ここでは詳述しない。
やはりそれ自体として知られているように、装置部分A
%Bの間に介在された円周方向作用弾性手段は、図示し
た実施例によれば、剛さの異なる2つの緩衝段階即ち装
置部分A%Bの間に角度的な偏よりか開始された時に単
独で作用する剛さの比較的低い第1緩衝段と、上記の偏
よりの成る所定値以降において第1緩衝段にその効果を
付加する剛さの比較的高い第2緩衝段とに配分されてい
る。
フランス共和国特許第2493446号(出願日、19
80年11月3日、出願番号80−23447号)に詳
細に記載されている、ここに2 示した実施例によれば、第1緩衝段は、1つ以上の弾性
変形可能なアーム28を有し、これらのアームは、例え
ばハブ10の側面肩部30上においてハブ10にそのた
めに取付けることによ染装置部分^と回転一体化した支
持部材29^と、以下に詳述する構成に従って装置部分
Bと回転一体化した支持部材29Bとの間において、円
周方向に配設されている(第2図参照)。
装置部分^、Bの間に配設された第2緩衝段も、弾性部
材を有し、これらの弾性部材の各をは、環状側板11に
そのために形成した窓部及び案内ワッシャー12にその
ために形成した窓部によりそしでれ一部ずつが形成され
たハウシング中に配設されている。
これらの弾性部材は、図示した実施例によれば、複数の
別々の群として、それ自体としては既知のように配分さ
れ、装置部分A%Bの間の角度的な閤よりに際しての、
上記群の作用は、角度的な閾よりの関数として変調され
る。
2個のコイルばね型のばね32によって形成される第1
群の弾性部材があり、これらのばね32け、大体におい
て直径上に向い合いに配され、弾性部材ユニットの外周
に対して直線方向に延長し、環状側板11の窓部33と
案内ワッシャー12の窓部34によりそれぞれ一部が形
成されたハウシング中に各々配設される。環状側板11
の窓部33の円周長さは案内ワッシャー12の惣部34
0円周長さよ転も大きくする。
第1緩衝段の1以上の変形可能な弾性アーム28の支持
部材29Bは、第2緩衝段の最初に作用するばね32を
介して、装置部分Bと回転一体化され、支持部材29B
はその外周から径方向に突出した少くとも1対のアーム
対35を有し、このアーム対によってばね32のうち少
くとも1つと例えば遊びなく保合している(第2図)。
しかし上記フランス共和国特許第2493446号に記
載されている別の構成をこのために用いても勿論差支え
ない。
図示した実施例によれば、第2緩衝段の第2群の弾性部
材は、同様に、2個のばね32′を有し、各セのばね3
2′は、環状側板110図示しない窓部と案内ワッシャ
ー12の窓部34′とによりそれぞれ一部ずつが形成さ
れたハウジング中に収納されている。環状側板11の上
記窓部の円周長さは案内ワッシャー12の窓部34′の
円周長さよシも大きく、その差は、ばね32についての
環状側板11の窓部33と案内ワッシャー12の窓部3
4との間に存在する対応の差よりも、どの円周方向にお
いても太きくする。
図示した実施例によれば、第2緩衝段の第3群の弾性手
段は、2個の弾性材片32“例えばエラストマー材片を
同様に有し、これらの材片は、ばね32.32′ と同
様に、環状側板11の窓部33“と案内ワッシャー12
の窓部34“とによシそれぞれ一部ずつが形成され九ノ
・ウジフグ中に、これらのばね32.32′と交互の配
列に従って収納されている。
しかし、装置の休止状態について、ばね32.32’が
案内ワッシャー12の窓部34.34′(ばね32.3
2’はこれらのワッシャー中に係5 合している)の径方向稜縁上に対応の先端により直接円
周に沿い支持されているのに反し、各をの弾性材片32
“は、案内ワッシャー12の窓部34“の径方向稜縁上
に補助部材(以下に支持部材と称される)を介し円周に
沿い支持されている。
即ちこれらの支持部材は、その少くとも一方の円周方向
の各端、この例では両端において、弾性材片32“と装
置部分Bとの間に介在されている。
自動車の場合的進方向に対応する第1図の矢印Fによっ
て示した円周方向において下流側にある円周端について
杜、この支持部材は符号36Tによって、また上流側に
ある円周端については、符号36RKよって、それぞれ
示されている。
本発明の一部に含まれないためここでは詳述しない構成
に従って、支持部材36T、36Rのうちのどちらか一
方、第1〜9図に示しだ例ではその両方、は、環状側板
11と向い合いに、中空部分38を有し、装置部分A、
Bの間の角度的な偏よシに際して環状側板11が、以下
に説明するように、案内ワッシャー12の窓部34〃の
対応の6 縁部上における支持部材36T、36Rの支持点を円周
方向に超えた個所に係合し得るようになって一部る。
本発明によれば、各セの支持部材36 T 、 36R
は、側方即ち装置軸線と直角の方向に、少くとも1つの
翼部39を有し、少くともこの翼部の一部によって、関
係する装置部分、即ち案内ワッシャ=12を有する装置
部分B上に軸方向に当接している。これは、支持部材3
6T、36Rが対応の弾性材料片32“と装置部分Bと
の間において円周方向に介在されているためである。
図示した例では、各々の支持部材36 T 、36Rは
、一方の案内ワッシャー12から他方の案内クツシャー
12にかけて一体的に延長し、コ字状部材の形状を備え
ている。
即ち各々の支持部材36T、36Rは、側方に2個の翼
部39を有し、一方の翼部39により案内ワッシャー1
2のうちの1つに軸方向に当接し、他方の翼部39によ
り他方の案内ワッシャー12に軸方向に当接している。
17           1゜ 支持部材36T、36Rを形成するコ字状部材は、案内
ワッシャー12の窓部34″の縁面上にも翼部39によ
って当接していると共に、弾性材片32“の対応の円周
端をその中央部分40により円周方向に支持している。
718 絹1〜9図に示した実施例によれば、コ字状部材の各々
の翼部39は、舌状部分42を有し、舌状部分42は翼
部39の他の部分に対して軸方向に片寄せられ、翼部3
9と共VC1つの叉状部分43を形成している。翼部3
9は、対応する案内ワッシャー12の窓部34″の対応
する縁部に叉状部分43により係合している(第3〜7
図参照)。
また叉状部分43の底辺44は該縁部に円周方向に当接
することができる。この作用は、第3図に図示した装置
の休止状態において有効に生ずる。
容易に理解されるように、各々の支持部材36T、36
Rの叉状部分43は、支持部材36T、36Rを装置の
軸線と平行に確実に保持する保持手段をそれだけで形成
し、支持部材36T、36Rを形成するコ字状部材はそ
の凹部によって、支持部材36丁、36Rに組合さAた
中空部分38を形成している。
第1〜9図に示した実施例によれば、支持部材36T、
36Rを形成するコ字状部材の各々の翼部39の主費部
は、対応の案内ワッシャー12の9 外面と接触し、該主要部は、案内ワッシャー12の間に
軸方向に画定される容積の外側にあり、その反対に対応
の舌状部分42は該容積の内部にあり、案内ワッシャー
12の内面と接触している。
しかしこれと反対の構成としても差支えない。
いずれにしても、支持部材36T、36Rを形成するコ
字状部材は、その翼部39の全部又は少くとも一部分に
よって、対応の案内ワッシャー12上に軸方向に当接し
ているだけでよく、案内ワッシャーを軸方向に締付けて
いる必要はない。
しかし所望ならば、翼部39によって形成される叉状部
分431d、案内ワッシャー12の厚みよりも小さい軸
方向の間隔を休止時において有し、案内ワッシャー12
上に係合したときに案内ワッシャー12を締付けるよう
にしても、即ち軸方向の締付けを対応の軸方向の支持に
関連させてもよい。換言すれば、翼部39の各々の関係
する部分又はその少くとも一方は、所望ならば、それが
軸方向に当接している同軸的な装置部分日に向って弾性
的に付勢されていてもよい。
0 第1〜9図に示した実施例によれば、後に明らかにされ
る理由により、弾性材片32“を収納した環状側板11
の窓部33“の円周長さしは、弾性材片32“をやはり
収納した案内ワッシャー12の窓部34″の円周長さに
等L (、また装置の休止状態において、窓部33“、
34“の径方向縁部は、互に向い合っている。
しかし各々の支持部材36T、36Rが有する中空部分
38のため、装置の休止状態において、環状側板11の
窓部33“の対応の径方向縁部と 、支持部材36 T
、36Rの中央部分40との間に、支持部材36Tにつ
いては円周方向の間隙JTが、また支持部材36Rにつ
いては円周方向の間隙JRがそれぞれ形成される。
円周方向間隙JT、JRの大きさは、対応の支持部材3
6T、36Rの中空部分38の円周長さの大きさに等し
い。
これらの大きさは、同一でも、異なっていてもよい。
第1〜9図に示した実施例によれば、支持部材361の
中空部分38の円周長では、支持部材36Rの中空部分
38の円周長さよシも小さく、従って円周方向の間隙J
Tは円周方向の間隙JRよりも小さい。
実際には、後に明らかにされるように、第1〜9図に示
した実施例では、円周方向の間隙JRは対応の円周方向
において弾性材片32“が作用しないようにするに足る
大きさとする。
そのため、この実施例によれば、対応の支持部材36R
の中央部分40は、翼部39と大体直交している。
その反対に、支持部材36Tについては、中央部分40
は傾斜しており、即ち2つの同軸的な装置部分A、日の
間の角度的な偏よりを勘案するために、装置の中央截ヲ
通る径方向に対して全体的に傾斜している。
更に、第1〜9図に示した実施例によれば、各科の支持
部材36T、36Rの中央部分40はその中央域に通し
孔45を有し、弾性部材32“と一体の弾性材料の突出
部分46がこの通し孔を通υ突出している。
この実施例によれば、弾性材片32”の突出部分46の
目的は、弾性材片32″を装置の軸線と平行に保つこと
にある。
また、後に明らかになるように、支持部材361に組合
された突出部分46は、同軸的な装置部分A、Bが角度
的な偏よりを受ける際に、環状側板11の窓部33“の
対応の径方向縁部と支持部材36Tの中央部分40との
間の衝撃を緩衝することも目的としている。
次に作用について説明すると、第1図の矢印Fの方向に
装置全体が回動しており、装置が引きずり作動している
際に、装置部分臼にトルクが加わると、第1段階では、
第1撃衝段の1個以上の変形可能な弾性アーム28のみ
が直ちに弾性的に変形する。
装置部分^、Bの間の角度的な偏よりDを横軸に、また
これらの部分^、Bの間に伝達されるトルクCを縦軸に
それぞれプロットした第8図の線図において、この第1
段階の動作は、1個以上の3 変形可能な弾性アーム28の剛さに比例する勾配の直線
1によって表わされる。
この第1段階の動作は、角度的な偏よりDの成る値D1
において、環状側板11の窓部33(第2撃衝段のばね
32を収納している)の対応する径方向縁部がこれらの
ばね32の対応する先端に接触するまで続けられる。
第2緩衝段のばね32はこの時に作用し、1個以上の変
形可能な弾性アーム28の効力に自己の効力を付加する
。この第2段階の動作を表わす曲線は、弾性部材ユニッ
トの剛さに比例する勾配をもった直線■である。
同様に、角度的な偏よすDの剛さD2において、ばね3
2′が作用し、この時に第3段階の動作が開始される。
この第3段階を表わす第8図の線図の曲線は、弾性部材
ユニットの剛ざに比例する勾配をもった直線■である。
次に角度的な偏よfiDの値D4 において、弾性材片
32“に組合された円周方向の間隙JTが吸収される(
第9図)ため、対応の突出部分46が4 押潰されることのみによる緩衝作用が予めなされた後、
弾性材片32″が作用する。
この時に第4段階の動作が開始される。この動作を表わ
す曲線は、第8図の線図において、作動中の弾性部材ユ
ニットの剛さに比例する勾配の直線■である。この第4
段階の動作は、角度的な偏よりOの成る値D4について
装置部分Aが装置部分臼によって直接に連行され、ばね
32’、32“のうち少くとも成るものはコイル巻どう
しが接触し、或いはまたスイーサー13は、それが通っ
ている環状側板11の切欠14の対応の縁部と接触する
この時に装置部分臼から装置部分AK@達されるトルク
の値は、横軸の値D4に対する直線■の縦軸上の値にな
る。
この値は、弾性材片32“がなかった場合のトルクの値
C3(第8図に示した直線Iの延長線のトルク値D4に
対応する縦軸上の値)よりも相当大きい。
装置のもどり作動については、装置部分B、 Aの間の
トルクは逆になり、上述した作動と同様の作動が生じる
しかし第1〜9図に示した実施例によれば、円周方向の
間隙JRの所定の値に留意して、弾性材片32“は作用
しないため、上述した最初の3つの段階のみが行われる
しかし引きずり作動中だけでなく、所望によりもどり作
動中にも弾性材片32“が動作し得る場合には、必ずし
もそうならない。
この場合、関係のある支持部材の中央部分40は、装置
部分A、80間の角度的な偏よりを勘案するように傾斜
させ、間11JtJRはそれに従って変更する。
以上の説明においてに、装置部分A、Bの間に伝達され
る摩擦トルクが装置部分A、Bの間の角度的な偏よりの
増大に際しその間に伝達される値とその減少に際し伝達
される値とで相違してくる現象即ちヒステリシスは、説
明を簡単にするために、特に留意されていない。
本発明によれば、各々の支持部材36T、36Rは、弾
性材片32”が作用する間このヒステリシス現象に関与
する。
実際に、ねじり振動止め装置が例えば引きずり作動して
いる際に、対応する突出部分46が押潰された後に弾性
材片32″が作用する時、対応の支持部材36Tの中央
部分40は、同軸的な装置部分Aに所属する環状側板1
1に円周方向に当接しているため、弾性材片32“が円
周方向に圧縮はれるにつれて、支持部材36Tの翼部3
9と装f、W部分Bに所属する案内ワッシャー12との
間に円周方向の変位が生ずる。
臀部39は、それから突出した舌状部分42によっても
、その他の部分によっても、案内ワッシャー12に軸方
向に支持されているため、その間の相対的な円周方向の
変位によって摩擦トルクが発生し、その効力を既に作用
しているトルクの効力に付加する。
第9図において、支持部材36Tの翼部39と案内ワッ
シャー12との間の相対的な円周方向の変位は、円周方
向の間隙Jによって実現される。
7 この間隙Jは、案内ワッシャー12の窓部34″の対応
する縁部と翼部39を形成する叉状部分43の底辺44
との間の円周方向の相対変位によって生ずる。
ねじり振動止め装置のもどり作動時には支持部材36R
について同一の作動が行われる。
第10.11.12図に示した変形実施例によれば、環
状側板11と弾性材片32″に組合された支持部材36
T、36Rとの間の円周方向の間隙は装置の休止状態に
ついては存在しないため、支持部材36T、36Rは、
同軸的な装置部分A、日の間の角度的な偏よりが開始さ
れると同時に作用する。
また、この実施例によれば、支持部材36T、36Rを
形成するコ字状部材は、装置の休止状態では、その中央
部分40によって、案内ワッシャー12の窓部34″の
対応する縁部に直接に突当るため、案内ワッシャー12
を保持するための叉状部分は翼部39上に設けられてい
ない。
またこの実施例によれば、変形可能な弾性片8 32″には、対応の支持部材36T、36Rを経て環状
側板】1の方に突出する突出部分は設けられていない。
しかし上述した実施例と同様に、弾性材片32″が作用
し始めると、摩擦トルクを発生させる相対的な円周方向
の変位が、対応の支持部材36T、36Rの翼部39と
摩擦ワッシャー12との間に発生する。
第3図に示した実施例に全体として類似した第11図に
示す実施例によれば、支持部材36T、36Rの少くと
も一方のものの少くとも1つの翼部39と対応の案内ワ
ッシャー12との間に摩擦ライニング50が軸方向に介
在されている。
この実施例によれば、支持部材36T、36Rの各々の
翼部39が叉状になっているため、支持部材36T、3
6Rの両方について案内ワッシャー12のどちらかの表
面に、摩擦ライニング50が設けられている。
支持部材36Tにこのように組合される摩擦ライニング
は、ねじり振動止め装置の引きずり作動とそのもどジ作
動とについてそれぞれの摩擦トルクの追を与えるように
、支持部材36Rに組合される摩擦ライニングと摩擦係
数のような性質の異なったものとしてもよい。
第10図の実施例に全体的に対応する第12図に示した
変形実施例によれば、各々の支持部材36T、36Rの
各々の翼部39と対応の案内ワッシャー12との間にも
、摩擦ライニング50が設けられている。
本発明は上述した実施例に限定されず、その種種の変形
及びその種々の要素の可能な組合せを包含する。
特に、弾性材片32″を係合させた環状側板11の窓部
33“の円周長さを、案内ワッシャー12の対応の窓部
34“の円周長さと等しくすることは必ずしも必要では
ない4 これは例えば第9図に示した実施例の場合に成立ち、こ
の場合、対応の円周方向の長さは同じではない。
本発明は、ねじり振動止め装置が、相対回動可能に取付
けられた2つの同軸的な装置部分を備えた場合に限定さ
れず、わじり振動止め装置がこれよりも多数の同軸装置
部分を備えている場合に本適用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるねじり振動止め装置を示す部分的
な立面図、第2図は第1図の■−■線に沿った軸向き断
面図、第3図は本発明によるねじり振動止め装置の休止
状態を示し、第1図め■−■線に沿った円周方向断面図
、第4図は本発明によるねじり振動止め装置に用いられ
ている支持部材の1つを取出して示す立面図、第5図は
この支持部材を示し、第4図の矢印Vに従う平面図、第
6.7図に本発明によるねじり振動止め装置に用いられ
る1つの支持部材を示し、それぞれ第4.5図に対応す
る立面図及び平面図、第8図は本発明によるねじり振動
止め装置の作用を説明するための線図、第9図は本発明
によるねじり振動止め装置の作用の最終段階を示し、第
3図と同様の円周方向断面図、第10.11% 12図
は本発明の1 変形実施例をそれぞれ示し、第3図と同様の拡大尺によ
る円周方向断面図である。 符号の説明 11・・・環状側板、】2・・・案内ワッシャー a 
2//・・・弾性材片(弾性部材)、33“ 3’ 4
 //・・・窓部(凹部)、36・・・支持部材、39
・・・翼部、A、B・・・同軸的な装置部分、O・・・
角度的な偏より2 FIG、2 FIG、70 FIG、11 漫−ト Δ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11)  少くとも2つの同軸的な装置部分(A、B)
    を有し、これらの同軸装置部分は、その間に円周方向に
    作用するようになった弾性手段即ち円周方向作用弾性手
    段の作用に抗して、所定の角度的な偏よりの範囲内で相
    対回動可能に取付けられており、これらの円周方向作用
    弾性手段は少くとも1個の弾性部材(32’)を有し、
    該弾性部材(32#)は少くとも1つの支持部材(36
    )に組合され、該支持部材は、該弾性部材(32’)と
    同軸装置部分(A、θ)のうちの一方との間に円周方向
    に介在され、同軸的な装置部分(A%B)のうちの上記
    一方は側方に環状側板(11)を有し、その他方は側方
    に2つの別の環状側板即ち案内ワッシャー(12)を有
    し、これらの案内ワッシャーは互に結合され、環状側板
    (11)から成る距離をおいてその両側にそれぞれ延長
    しており、環状側板(11)及び案内ワッシャー(12
    )には関係する弾性部材(32“)を収納するための凹
    部(33“ a4//)が形成されている、特に摩擦ク
    ラッチ用のねじり振動止め装置であって、弾性部材(3
    2“)に組合された支持部材(36)が、側方に、装置
    全体の軸線と直角に、2つの翼部(39)を有し、一方
    の翼部(39)によって案内ワッシャー(12)のうち
    の一方に軸方向に当接し、他方の翼部(39)によって
    案内ワッシャー(12)のうちの他方に軸方向に当接し
    たことを特徴とするねじり撮動止め装置。 (2)弾性部材(32”)に組合された支持部材(36
    )の翼部(39)が叉状部分(43)を形成し、この叉
    状部分にエリ、上記環状側板の対応する四部の縁面に係
    合していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のねじり振動止め装置。 (3)摩擦ライニング(50)が支持部材(36)の翼
    部(39)の対応部分と該翼部が軸方向に突当ってbる
    同軸装置部分(A、8)との間に軸方向に介在されたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    ねじり振動止め装置。 14)支持部材(36)の翼部(39)の関係する部分
    が、それが軸方向に突当っている同軸的な装置部分(A
    、8)に向って弾性的に付勢されたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1〜3項のいずれか1項記載のねじり撮
    動止め装置。 (5)  同一の弾性部材(32)に、その円周方向の
    両端に各々配された2つの支持部材(36T。 36R)を組合せたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1〜4項のいずれか1項記載のねじり振動止め装置。 (6)2つの支持部材(36T、36R)に組合せた摩
    擦ライニング(50)が異なる摩擦係数をもつことを特
    徴とする特許請求の範囲第6項又は第5項記載のねじり
    撮動止め装置。
JP58164913A 1982-09-07 1983-09-06 ねじり振動止め装置 Pending JPS5965623A (ja)

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FR8215176A FR2532705B1 (fr) 1982-09-07 1982-09-07 Dispositif amortisseur de torsion, en particulier friction d'embrayage, notamment pour vehicule automobile

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