JPS5965599A - タ−ボ圧縮機のケ−シング構造 - Google Patents

タ−ボ圧縮機のケ−シング構造

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Publication number
JPS5965599A
JPS5965599A JP17592182A JP17592182A JPS5965599A JP S5965599 A JPS5965599 A JP S5965599A JP 17592182 A JP17592182 A JP 17592182A JP 17592182 A JP17592182 A JP 17592182A JP S5965599 A JPS5965599 A JP S5965599A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
nozzle
intermediate main
leg seat
eccentric
Prior art date
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Granted
Application number
JP17592182A
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English (en)
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JPS6224637B2 (ja
Inventor
Yoshio Sera
瀬良 佳男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
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Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd, Mitsui Zosen KK filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP17592182A priority Critical patent/JPS5965599A/ja
Publication of JPS5965599A publication Critical patent/JPS5965599A/ja
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はターボ圧縮機のケーシング構造に関するもの
である。
一般にターボ圧縮機のケーシングは、所定材料を用いた
筒状胴体を有し、この胴体の両端部に近付けた両側にそ
れぞれ据付けのための脚座と、これらの各脚座対応の胴
体上部に被圧縮流体を吸入および排出するためのフラン
ジ付ノズルを設けて構成される。
こ\で従来例によるこの腫のケーシング511q造を第
1図a、bに示す。同図aは一部を切り欠いて示す側面
図、同図すは同上断面図である。すなわち、これらの第
1図a、bにおいて、符号1は筒状胴体、2は筒状胴体
1の両端部に近付けた両側に取付ける各脚座、3は各脚
座2に対応の胴体上部に取付けるフランジ付ノズルで、
l、筒状胴体1は、両端部を除く中間部1aが、所定の
内径DOと、単純円筒強度の肉厚t。に対して、ノズル
穴などの影響を考慮して厚くした肉厚tl (toく1
1  )による外径Do + 2 t、 = DIとさ
れ、かつその両端部1bが外径Dfl (Di<DB)
とされた同心円筒状に形成されており、この筒状胴体1
の中間部1a、換言すると主体部に、前記した通シ各脚
座2およびノズル3を、それぞれに溶接して取付けた構
造となっている。
そしてこの従来構造において、筒状胴体1に対する各脚
座2および各ノズル3の取付けに、溶接手段を採用した
理由は次のように考えられる。すなわち、この種のケー
シング[6って、超高圧型のもの一場合は、一般に強度
上から肉厚を厚くとる必要があるため、ボルト締めなど
による取付は手段を適用し得るが、中圧および低圧型の
もの\場合は、肉厚も薄くてこのようなボルト締めにで
きず、この中圧および低圧型のものにおいて、ボルト締
めに適する肉厚を与えたのでは、総重量の増加に伴ない
種々の弊、害をきたし、軽M量にすることも技術力の1
つに評価されるからである。
しかし乍ら、一方ではこのように取付は手段として溶接
を採用する従来構造によると、ボルト締めによる取付は
手段と異なって、その製造工程上から溶接でちるが故の
工程増加を招来する。すなわち、溶接による取付けでは
、溶接後の非破壊検査、例えば放射線検査とその結果に
よる手直し作業とか、焼鈍処理およびショツトブラスト
なトラ実施する必要があって、徒らに工程が増加するば
かυでなく、計算された強度を得難くて信頼性に欠ける
などの不都合を有するものであった。
この発明は従来のこのような欠点に鑑み、筒状胴体の中
間主体部を偏心円筒状にして各脚座および各ノズル取付
は部に、それぞれボルト締め取付けに必要な所定肉厚を
与えるようにしだものである。
以下、この発明に係わるケーシング構造の一実施例につ
き、第2図a、bを参照して詳細に説明する。
第2図a、bはこの実施例構造によるケーシングの前記
第1図a、bに対応する各図を示しておシ、これらの第
2図a、bにおいても、符号11は筒状胴体、12は各
脚座、13は各フランジ付ノズルである。しかしてこの
実施例の場合、前記筒状胴体11は、主体部となる中間
部11aが、前記従来例と同様の内径DOとされると共
に、この内径中心OOから下部に前記単純円筒強度の肉
厚toを残すようにして、間隔1.−10だけ偏心した
外径中心OxKよシ、両端部flbの一部にかけて従来
例と同様の外径D1とされ、かつその両端部11bが前
記内径DOと同心で同様の外径D2とされた中間部で偏
心円筒状9両端部で同心円筒状に形成される。すなわち
、この筒状胴体11は各脚座12および各ノズル13を
取付ける中間主体部11aでの断面肉厚が、下部側でt
oとされた上で、偏心間隔1.−1oに対応して上部に
向は次第に厚くされ、上部側で2t1−10とされる。
またこの中間部11aの両端側部および上部に座ぐシ面
14および15を形成し、両側部名産ぐり而14には前
記各脚座12を、その取付はフランジ12aにあってボ
ルト16によシ取付け、上部6座ぐり面15には前記各
ノズル13を、その取付はフランジ13aにあってボル
ト・ナツト17によシ取付けたものであシ、台座ぐり面
14,15での肉厚、特にノズル取付けのだめの座ぐシ
面15での肉厚が少なくとも前記肉厚11以上となるよ
うにするのである。なお図中、18は各ノズ/L/13
およびその取付は胴体部を貫通するノズル穴を示してい
る。
従ってこの実施例によるケーシング構造では、筒状胴体
11の中間主体部11aを形成している断面肉厚を、附
設部材のない下部で単純円筒強度をみだし、かつ附設部
材としての各脚座および各ノズルを取付ける側部および
上部において、それぞれのボルト締めを許容する移置以
上にし得るのである。
以上詳述したようにこの発明によるときは、筒状胴体を
構成する中間主体部を、附設部材のない下部に単純円筒
強度対応め肉厚を残すようにして、所定内径とこのV3
径中心より上部側に偏心させた所定外径とによる偏心円
筒状構造としたので、従来とはゾ同−外形、および重量
により、この中間主体部の両端側部に附設される各脚座
、ならびに同主体部の上部に附設される各ノズルを、こ
の偏心形状で得られた相応肉厚のもとにボルト締めによ
る手段で確実に取付けることができるもので、このボル
ト締め取付けにより従来のような溶接取付けを行なわず
に済み、従ってケーシング製造工程の簡略化、ひいては
製造期間の短縮が可能となり、しかも中間主体部の形成
は従来と同様の回転切削でよく、コスト低減に役立つと
共に、信頼性の高いケーシング構造を提供し得るなどの
特長がある。
【図面の簡単な説明】
第1図aおよびbは従来例によるケーシング構造を示す
一部を切り欠いた側面図および1 b−1b線部の断面
図であり、また第2図aおよびbはこの発明の一実施例
によるケーシング構造を示す一部を切シ欠いた側面図お
よびlb−’llb線部の断面図である。 11・・・・筒状胴体、11a・・・・中間主体部、I
lb・・・・両端部、12・・・・脚座、12a・・φ
・脚座の取付はフランジ、13・・彎・ノズル、13a
Φ@φ・ノズルの取付はフランジ、14・・・Φ脚座取
付は用の座ぐシ面、15・・・・ノズル取付は用の座ぐ
υ面、1B。 ・17・・・・取付は用ボルト、ナツト、Do+1・・
・中間主体部の内径、Oo・・・・内径中心、Dl・・
・・中間主体部の外径、01 ・・・・外径中心、to
 ・・e中単純円筒強度肉厚、tl ・・・・ノズル穴
などの影響を考慮した肉厚、t。 −1,・・・・偏心間隔、D2・・・・両端部の外径。 特許出願人 三井造船株式会社 代理人 山川数例(ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中間主体部とその両端部とからなる筒状胴体を設けると
    共に、中間主体部の両端側部に据付けのための各脚座1
    両端上部に被圧縮液体の吸入、排出のための各ノズルを
    それぞれに取付けて構成するターボ圧縮機のケーシング
    において、前記中間主体部、もしくは両端部の一部を含
    む中間主体部を、所定の内径と、下部に単純円筒強度の
    肉厚を残して、この内径中心よシ上部側に偏心させた外
    径中心での所定の外径とによる偏心円筒形状に形成させ
    、かつこの中間主体部、もしくは両端部の一部を含む中
    間主体部の、前記各取付は部をそれぞれに座ぐシ面とし
    て、6座ぐり面に前記各脚座および各ノズルをボルト、
    もしくはボルト・ナツト締めによシ取付けて構成するこ
    とを特徴とするターボ圧縮機のケーシング構造。
JP17592182A 1982-10-06 1982-10-06 タ−ボ圧縮機のケ−シング構造 Granted JPS5965599A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17592182A JPS5965599A (ja) 1982-10-06 1982-10-06 タ−ボ圧縮機のケ−シング構造

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JP17592182A JPS5965599A (ja) 1982-10-06 1982-10-06 タ−ボ圧縮機のケ−シング構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5965599A true JPS5965599A (ja) 1984-04-13
JPS6224637B2 JPS6224637B2 (ja) 1987-05-29

Family

ID=16004572

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JP17592182A Granted JPS5965599A (ja) 1982-10-06 1982-10-06 タ−ボ圧縮機のケ−シング構造

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JP (1) JPS5965599A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002005088A (ja) * 2000-05-19 2002-01-09 Nuovo Pignone Holding Spa 遠心圧縮機用ケーシング及びその製造方法
JP2005282548A (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Hitachi Industries Co Ltd バーレル形多段タービンポンプ
JP2015206363A (ja) * 2014-04-22 2015-11-19 エーゲーオー エレクトロ・ゲレーテバウ ゲーエムベーハー ポンプ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002005088A (ja) * 2000-05-19 2002-01-09 Nuovo Pignone Holding Spa 遠心圧縮機用ケーシング及びその製造方法
JP2005282548A (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Hitachi Industries Co Ltd バーレル形多段タービンポンプ
JP2015206363A (ja) * 2014-04-22 2015-11-19 エーゲーオー エレクトロ・ゲレーテバウ ゲーエムベーハー ポンプ

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JPS6224637B2 (ja) 1987-05-29

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