JPS5962077A - 往復式電気かみそり - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は往復式電気か牟そシに関する。

外刃針柱複動さゼる電気かみそシが既に提案δれている
か、従来、この独の電気かみそりにあ・いては、肌と外
刃との間に相対振幅を出すようにツーるため、外刃の近
傍に外刃フレームに一体的なコームを設は又いる。とこ
ろがコームと肌との間の摩擦力によって外刃を動かすと
髭の向きが笈化し第４図に示すγ′がγよυ大きくなっ
て外刃に対する髭が垂直に当たらなくなシ、刃穴に髭が
入りにくくなるという欠点を伴なっていた。

本発明は上記ゐ点に鑑み提案されたもので、外刃の移動
に際し肌との厚楳力を＠敵せしめ、かつ外刃と肌との相
対振幅がとれ効率良く髭を外刃の髭導入孔に導入し得る
往復式電気か牟そＣヶ提供することヶ目的とするもので
ある。

以下、図面に沿って本発明を説明する。

第１図ないし第３図は本発明にかかる往復式電気かみそ
りの実施例を示すもので、本発明においては外刃の移動
に除して肌との摩擦力を軽減せしめる回転可能な回転ロ
ーラー全外刃に設けた点に特徴を南している。

すなわち、第１図および第２図は本発明の斜視図を示す
もので、図中１は合成樹脂等からなるハウジングで、こ
のハウシングｌの上方部には周知の着脱機構によって外
刃フレーム２が着脱可能に設けら扛ている。しかして、
外刃フレ−ム２の外刃支持部２ａ、２ａ’の内側には夫
々多数の髭晦人孔を有する外刃３を係止するための突起
２１１１が一対設けられている。

また、一方の外刃支持部２ａの外側にＱま同転自在な回
転口゛−ラー４が多数設けられている。

すなわち、ローラー４は（１」生白筒状を呈する軸挿通
用のビン４ａと、このビン４ａと一体的Ｖこ形成された
円板４ｂとにてなる分割片からなり、これらのローラー
４は丸棒状の長手の軸５に遊合せしめら才Ｌ１かつこの
＠５の両端部１外刃フレーム２に取付りられるフレート
６の上刃両側部に突設され１ζ軸取十３部６ａの軸受用
の溝もｂに夫々挿入される。フレート６には、ビス神入
用の孔６ｃｙ”、例えは一対穿設され１寂り、外刃支持
部２ａには孔６Ｃと対応した位置にビス７企螺合・固定
するためりビス取付部２Ｃが一対設けられ１いる。

このように、各ローラー４はそのビン４ａの穴を介し軸
５に遊合式れ、軸５はグレート６の溝６　ｂＫｔ申人さ
才した後、敏められて）゛レート６ス７によって外刃フ
レーム２１Ｌ取付ける。ことによシ、外刃３の近傍に回
転ローラー４が外刃３の振動方向と略直交する方向に回
転自在に設けられている。

絹３図（ａ）　、　（ｂ）は本発明の内部構造を示すも
ので、８はハウジングｌの内部に収納されたモータ、９
はモータ８の回転軸に取付けられ、かつ回転軸に対して
偏心回転運動をなす偏心軸、ＩＯは内刃の往復運動によ
る振動全相殺するための偏心パランサ、１１はモータ８
の回転運動を往復運動に変換する成型樹脂製の駆動子で
あシ、との駆動子１１は、ブランコの鎖部に相当し薄肉
で５ｊ撓性全有すると共に夫々一端がハウジングｌに固
着された一対の弾性脚１１　ａと、これら一対の弾性１
１１１ｎａの遊端に支持され、かつブランコの腰かり部
に相当し全体の形状がコ字型全なす中央部１１　ｂと、
この中央部１１　ｂに根元が固定され、中央部１１　ｂ
の変位力向すなわち後述するＶ］刃の往復動方向以外Ｖ
ｒ弛性俊形する片持梁状のラミｔ性アーム１１　ｅとよ
シ構成場れている。そして、この弾性アーム１１　ｃに
は上記偏心軸９が微少隙間で遊嵌する孔が穿設芒れ、捷
た、中央部１１　ｂの上面中央部には後述する内刃に連
結される駆動桿１２が設けられている。１３は外刃３の
内側に設けら扛た補強板で、熱較めて一体的に固層され
、かつこの補強板１３は一部に角孔１３　ａ　ｆ有し、
外刃フレーム２に設りられた突起２ｂに係合し、かつ突
起２ｂに対して外刃長手方向（第１図において矢印Ｙ方
向で示す）に若干移動可能になっている。”また、補強
板１３には溝１３　ｂが形成されている。１４は外刃駆
動子で、略Ｈ形状ケし、中央部１４　ａで駆動桿１２に
低伸され、中央部よシ１゛字形に伸設されたアーム１４
　ｂ　’ｉ有し、その連結部かヒンジ都になっていて軸
１５に遊合し、そのアーム１４　ｂの先端は補強板１３
の宿１３ｂに遊合し、外刃駆動桿１２の動きとは逆向き
に補強板１３及び外刃３が動くようになっている。また
１６は内刃で、内刃支持部１６　ｂと多数の扇形のブレ
ード１６　ａとから構成されている。

かかる往復式電気かみそシにあって、駆動子ｉｉの中央
部１１　ｂが図示するよう右方向に移動すると躯動桿１
２ヲ介して内刃１６が右方向に移動し、外刃駆動子１４
の下端は当然右方向に移動し従って外刃駆動子１４の上
端は左方向に移動して外刃３を左方向に移動する動作を
する。すなわち外刃３は内刃１６と反対方向に移動する
微振動をする。

また、肌に押付けて動かしたとき（第４図参照）外刃３
は、第１図においてＹ方向に往復運動し、そのとき、外
刃３と接する肌も外刃３との摩擦によって追従しようと
するが回転ローラー４が肌１７と接しているため回転ロ
ーラー４が肌１７の動きを止める。従って、外刃３と肌
１７との相対振幅は第４図（ｂ）のようになり、回転ロ
ーラー４と外刃３との隙間Ｘとの間では相対振幅は大き
くなる。しかして、外刃３と肌１７間の相対振幅が増す
と第４図（Ｃ）に示すように外刃３に髭が導入される割
合（導入率）が向上する。また、肌１７に対して外刃３
を動かそうとすると、回転ローラー４が回転するため、
回転ローラー４と肌１７との外刃移動方向に対する摩擦
力が小さくなり、肌１７は回転ローラー４に引張られな
くなり、隙間Ｘの範囲に位１行する髭の向きが変化しな
くなり、外刃面に対して垂直に髭が当たシ、導入は悲く
ならない。

結局、本発明にあ・いては外刃３と肌１７との相対振幅
かとれることによる導入効率が向上するという効果が得
られるものである。

以上の通り本発明によれは、ｂＪ！ｇＩｌ刃を外刃に往
復摺接する往俊式電気か与そりにおいて、外刃をｂ」動
刃の往復動力向に微振動きせるとともに外刃近傍に回転
ローラーを外刃の振動方向と略直交する方向に回転自在
に設けたから、外刃と肌との相対振幅がとれ髭の尋人率
が向上する利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明にか〃為る往復弐′亀気かみそりの斜視
図、第２図は同上の委部を示す分＃斜視図、第３図（ａ
Ｊは部分縦断面図、（ｂ、１図は主費部品動作説明図で
ある。 ３・・・・・・外刃、４・・・・・・回転ローラー、１
６・旧・・内刃 特許出願人　松下電工株式会社 第３図 第４図 イ装置 （Ｃ） 外ηと肌【の稽ｆｔｍａ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （リ　ロ」動刃を外刃に往復摺接する往復弐′屯気かみ
   そυにおいて、外刃ｋ　ｉ）Ｊ動刃の往復動力向に微振
   動させるとともに外刃近傍に回転ローラーを外刃の振動
   方向と略直父する方向に回転自在に設けたことを特徴と
   する往復式電気かみそシ。 （２）回転ローラーが複数個の分割片からなり、かつそ
   れぞ扛独立して回転自在である特許請求の範囲第１項記
   載の往復式電気かみそ９゜