JPS595775Y2 - 電子レンジ - Google Patents
電子レンジInfo
- Publication number
- JPS595775Y2 JPS595775Y2 JP1978110705U JP11070578U JPS595775Y2 JP S595775 Y2 JPS595775 Y2 JP S595775Y2 JP 1978110705 U JP1978110705 U JP 1978110705U JP 11070578 U JP11070578 U JP 11070578U JP S595775 Y2 JPS595775 Y2 JP S595775Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- microwave oven
- oven
- exhaust
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子レンジのオーブン吸気孔あるいは排気孔の
改良に係る。
改良に係る。
加熱調理室であるオーブンの壁にはマグネトロン冷却用
のブロワーより送給される外気を取り入れる吸気孔と、
この外気をオーブン内に取り入れた後オーブン外部に排
出するための排気孔を設けているが、従来のものは吸気
あるいは排気に方向性がなくしかも外部からゴミが進入
し易かったり導電性の細長い棒がオーブン庫内に挿入ま
れ得るような構造であった。
のブロワーより送給される外気を取り入れる吸気孔と、
この外気をオーブン内に取り入れた後オーブン外部に排
出するための排気孔を設けているが、従来のものは吸気
あるいは排気に方向性がなくしかも外部からゴミが進入
し易かったり導電性の細長い棒がオーブン庫内に挿入ま
れ得るような構造であった。
そのためバリャを設け、殊に棒の挿入を阻止する工夫が
なされていた。
なされていた。
本考案はこのようなバリャを設ける必要のない、しかも
吸気あるいは排気に方向性を持たせることのできるよう
に工夫したもので、以下図面と共に説明する。
吸気あるいは排気に方向性を持たせることのできるよう
に工夫したもので、以下図面と共に説明する。
第１図は本考案の実施例である電子レンジの外観斜視図
であり、この図では外殻となるキャビネットを外した状
態を示している。
であり、この図では外殻となるキャビネットを外した状
態を示している。
１はオーブンであり、その天板には吸気あるいは排気を
行なうために突き出しによる切り起し穴２，２・・・・
・・が穿孔されている。
行なうために突き出しによる切り起し穴２，２・・・・
・・が穿孔されている。
３はキャビネットの背面板であり、前記オーブン１天板
の切り起し穴２，２・・・・・・の近傍には、吸気ある
いは排気を行なう突き出しによる切り起し穴４，４・・
・・・・が穿孔されているものである。
の切り起し穴２，２・・・・・・の近傍には、吸気ある
いは排気を行なう突き出しによる切り起し穴４，４・・
・・・・が穿孔されているものである。
また第２図に示すように前記オーブン１天板に穿孔され
た切り起し穴２，２・・・・・・は、その何れもが切り
起しによって生じる切り起し片部２ａを背面板３側に残
し、その開口面が背面板３側とは逆方向に開口するよう
に形或しているものである。
た切り起し穴２，２・・・・・・は、その何れもが切り
起しによって生じる切り起し片部２ａを背面板３側に残
し、その開口面が背面板３側とは逆方向に開口するよう
に形或しているものである。
また、同様に背面板３の切り起し穴４，４・・・・・・
は切り起し片部を上方に残し開口面が下方に向って開口
するように形戊し埃などの浸入を防止しているものであ
る。
は切り起し片部を上方に残し開口面が下方に向って開口
するように形戊し埃などの浸入を防止しているものであ
る。
従って、たとえば第２図に示すように導電性の細長い棒
５が切り起し穴４，４・・・・・・より挿入よれたとし
ても、切り起し穴２，２・・・・・・を背面板とは逆方
向へ開口しているためその切り起し片部２ａが棒５の侵
入を防止し、感電等の事故を防止している。
５が切り起し穴４，４・・・・・・より挿入よれたとし
ても、切り起し穴２，２・・・・・・を背面板とは逆方
向へ開口しているためその切り起し片部２ａが棒５の侵
入を防止し、感電等の事故を防止している。
また、全切り起し穴２，２・・・・・・はその開口の向
きが揃っているので、排気に方向性をもたせることがで
きるものである。
きが揃っているので、排気に方向性をもたせることがで
きるものである。
以上のようにしてなる本考案によれば、吸気孔あるいは
排気孔を開口の向きが揃った切り起し穴により構戊する
ので、吸気あるいは排気に方向性をもたせることができ
るし、しかも外部からの不要な進入物を切り起し片部に
より阻止するので、従来のバリアが要らなくコストダウ
ンできる等実用価値大なる電子レンジを提供できる。
排気孔を開口の向きが揃った切り起し穴により構戊する
ので、吸気あるいは排気に方向性をもたせることができ
るし、しかも外部からの不要な進入物を切り起し片部に
より阻止するので、従来のバリアが要らなくコストダウ
ンできる等実用価値大なる電子レンジを提供できる。
第１図は本考案の実施例である電子レンジの外観斜視図
、第２図はその排気孔部分の要部拡大断面図である。 ２：排気孔用の切り起し穴、２ａ：切り起しん部。
、第２図はその排気孔部分の要部拡大断面図である。 ２：排気孔用の切り起し穴、２ａ：切り起しん部。
Claims (1)
- オーブンの天板に吸気孔あるいは排気孔を備え、この吸
気孔あるいは排気孔を背面板側とは逆方向に開口する突
き出し切り起し穴により形或することを特徴とする電子
レンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978110705U JPS595775Y2 (ja) | 1978-08-11 | 1978-08-11 | 電子レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978110705U JPS595775Y2 (ja) | 1978-08-11 | 1978-08-11 | 電子レンジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5526387U JPS5526387U (ja) | 1980-02-20 |
| JPS595775Y2 true JPS595775Y2 (ja) | 1984-02-22 |
Family
ID=29057838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978110705U Expired JPS595775Y2 (ja) | 1978-08-11 | 1978-08-11 | 電子レンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595775Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS606800U (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-18 | 愛知車輛株式会社 | 自走式高所作業車 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS569279Y2 (ja) * | 1971-04-20 | 1981-02-28 | ||
| JPS5512092Y2 (ja) * | 1975-01-17 | 1980-03-15 |
-
1978
- 1978-08-11 JP JP1978110705U patent/JPS595775Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5526387U (ja) | 1980-02-20 |
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