JPS5951522A - コンデンサのマイナスケ−スの製造法 - Google Patents
コンデンサのマイナスケ−スの製造法Info
- Publication number
- JPS5951522A JPS5951522A JP15290883A JP15290883A JPS5951522A JP S5951522 A JPS5951522 A JP S5951522A JP 15290883 A JP15290883 A JP 15290883A JP 15290883 A JP15290883 A JP 15290883A JP S5951522 A JPS5951522 A JP S5951522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- lead wire
- capacitor
- negative case
- condenser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来コンデンサのマイナスケースは、第３図に示すよう
に一端開放せるアルミニウム製の底面外側に同体に形成
する小円筒体突子２°を有する円筒体３′とリード線ｌ
゛とをそれぞれ大容量のコンデンサの両極に接続し、両
者を近接させた状態て放’ｄｉさせ両名２°、ｌ゛間に
アーク放電を走らせると同時にリード線１゛の軟化した
先端を円筒体３゛の底面外側の突イ２゛に圧入して溶接
している。
に一端開放せるアルミニウム製の底面外側に同体に形成
する小円筒体突子２°を有する円筒体３′とリード線ｌ
゛とをそれぞれ大容量のコンデンサの両極に接続し、両
者を近接させた状態て放’ｄｉさせ両名２°、ｌ゛間に
アーク放電を走らせると同時にリード線１゛の軟化した
先端を円筒体３゛の底面外側の突イ２゛に圧入して溶接
している。
この従来の製造法では第３図に示すように溶接時の圧入
によりリード線ｌ°の軟化した部分に続く軟化しない先
端が円筒体３°の底面を貫通して円筒体内に露出するお
それがある。
によりリード線ｌ°の軟化した部分に続く軟化しない先
端が円筒体３°の底面を貫通して円筒体内に露出するお
それがある。
このようにリード線が円筒体内に露出すると、円筒体内
に装着するプラスの電極素子とマイナスのリード線とが
ショートしてコンデンサが爆発する危険がある。
に装着するプラスの電極素子とマイナスのリード線とが
ショートしてコンデンサが爆発する危険がある。
本発明はリー ド線をアルミニウム製の円筒体内に露出
することなく、シかも確実に円筒体の底面外側に溶接さ
せてコンデンサのマイナスケースを製造することを目的
とする。
することなく、シかも確実に円筒体の底面外側に溶接さ
せてコンデンサのマイナスケースを製造することを目的
とする。
本発明の実施例を第１図及び第２図にもとづいて説りＪ
すると、ｌは鉄線の〜外側に銅さらに主の外側に錫を順
次メッキしたリード線で、２は後述する円筒体３に溶接
する側に凹凸面２ａを形成するアルミニウム製の中実の
小円筒体である。
すると、ｌは鉄線の〜外側に銅さらに主の外側に錫を順
次メッキしたリード線で、２は後述する円筒体３に溶接
する側に凹凸面２ａを形成するアルミニウム製の中実の
小円筒体である。
このリード１Ｉａｉと小円筒体２とを大容量のコ、・デ
ンサ（図示しない）の両極にそれぞれ接続し両者を近接
させた状態で通電し両者１．２間にアーク放電すると同
時に第１図に示すようにリード線ｌの先端を小円筒体２
に圧入して溶接する。
ンサ（図示しない）の両極にそれぞれ接続し両者を近接
させた状態で通電し両者１．２間にアーク放電すると同
時に第１図に示すようにリード線ｌの先端を小円筒体２
に圧入して溶接する。
次に第２１Δに示すように、アルミニウム製平板をプレ
スして形成した一端開放する中空の円筒体３の底面外側
に凹凸面３ａを形成し、この凹凸面３ａとすでにリード
線ｌを溶接した小円筒体２の凹凸面２ａとを上述のリー
ド線と小円筒体の溶接方法と同様に放電溶接してコンデ
ンサのマイナスケースを製造する。
スして形成した一端開放する中空の円筒体３の底面外側
に凹凸面３ａを形成し、この凹凸面３ａとすでにリード
線ｌを溶接した小円筒体２の凹凸面２ａとを上述のリー
ド線と小円筒体の溶接方法と同様に放電溶接してコンデ
ンサのマイナスケースを製造する。
このように本発明においては、あらかじめリード線ｌを
溶接した中実の小円筒体２と円筒体３とを溶接するので
、たとえ第１図（ロ）に示すように軟化しないリード線
１の先端が小円筒体２を貫通した場合でも、そのリード
線の先端は円筒体３と放電溶接する際に軟化して円筒体
３の底面外側に押し伺けられるので、円筒体３の底面を
貫通して筒体内に露出するおそれはない。
溶接した中実の小円筒体２と円筒体３とを溶接するので
、たとえ第１図（ロ）に示すように軟化しないリード線
１の先端が小円筒体２を貫通した場合でも、そのリード
線の先端は円筒体３と放電溶接する際に軟化して円筒体
３の底面外側に押し伺けられるので、円筒体３の底面を
貫通して筒体内に露出するおそれはない。
また小円筒体２は円筒体３よりも熱容量が小さいから、
リード線を直接円筒体に溶接するよりも容易にリード線
、を溶接でき、しかも円筒体３も小円筒体２も共に同じ
アルミニウム製で、その溶接面には凹凸面を形成するの
で、少ない電力でよくアーク放電して完全に溶接すると
いう効果を有する。
リード線を直接円筒体に溶接するよりも容易にリード線
、を溶接でき、しかも円筒体３も小円筒体２も共に同じ
アルミニウム製で、その溶接面には凹凸面を形成するの
で、少ない電力でよくアーク放電して完全に溶接すると
いう効果を有する。
更に本発明においては円筒体３の底面は周壁と同じ厚さ
で足りるから、円筒体３はアルミニウム製平板を単純に
プレスして形成でさ、第３図に示す従来の小円筒体２°
を同体に備える円筒体３゛と比較しコンデンサのマイナ
スケースが低コストで製造できる。
で足りるから、円筒体３はアルミニウム製平板を単純に
プレスして形成でさ、第３図に示す従来の小円筒体２°
を同体に備える円筒体３゛と比較しコンデンサのマイナ
スケースが低コストで製造できる。
第１図（イ）、（ロ）は本発明の製造工程における溶接
したリード線と小円筒体の断面図、第２図は本発明によ
り製造したコンデンサのマイナスケースの断面図、第３
図は従来の方法で製造したコンデンサのマイナスケース
の断面図。 ■はリード線、２は小円筒体、３は円筒体、２ａ、３ａ
は凹凸面。 代理人 牧 舌部（ほか２名）
したリード線と小円筒体の断面図、第２図は本発明によ
り製造したコンデンサのマイナスケースの断面図、第３
図は従来の方法で製造したコンデンサのマイナスケース
の断面図。 ■はリード線、２は小円筒体、３は円筒体、２ａ、３ａ
は凹凸面。 代理人 牧 舌部（ほか２名）
Claims (1)
- リート線の先端をアルミニウム製の中実の小円筒体の一
端面に放電圧入して溶接し、しかして該小円筒体の他端
面に形成する凹凸面を、アルミニウム製乎機をプレスし
て形成した一端開放する中空の円筒体の底面外側に形成
する凹凸面に放電溶接することを特徴とするコンデンサ
のマイナスケースの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15290883A JPS5951522A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | コンデンサのマイナスケ−スの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15290883A JPS5951522A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | コンデンサのマイナスケ−スの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5951522A true JPS5951522A (ja) | 1984-03-26 |
Family
ID=15550766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15290883A Pending JPS5951522A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | コンデンサのマイナスケ−スの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5951522A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006327594A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 飲料注出装置 |
-
1983
- 1983-08-22 JP JP15290883A patent/JPS5951522A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006327594A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 飲料注出装置 |
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