JPS59501901A - シリカの製造方法 - Google Patents

シリカの製造方法

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JPS59501901A
JPS59501901A JP58503193A JP50319383A JPS59501901A JP S59501901 A JPS59501901 A JP S59501901A JP 58503193 A JP58503193 A JP 58503193A JP 50319383 A JP50319383 A JP 50319383A JP S59501901 A JPS59501901 A JP S59501901A
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ベルイルンド・ハンス・アルネ・レンナルト
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ボリデン アクテイエボラ−グ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 シリカの製造方法 技術分野 本発明は水酸化アルミニウムとけい弗酸とがら弗化アルミニウムを製造するとき 生成ざゎる廃棄生成物よりシリカを精製する方法、特にアルミニウム及び弗素の 汚染に関連する純度に関し高度のシリカに関するものである。
本発明の目的はシリカがそわ自体で使用できる弗化アルミニウム製造又はシリコ アルミネートの製造成は他のけい素化合物例えばけい酸7−タ+(Na20−n S 102 : (n<5) +水ガラス)の製造において生成される廃棄生成 物より純シリカを回収する可能性を得るにある。
発明の背景 水酸化アルミニウムとけい弗酸とから弗化アルミニウムを製造するさき、沈積さ れ、ときには無害としなければならない種々の面倒な廃棄生成物が得られる。斯 くて、弗素及びアルミニウム不純物を含有するシリカ廃棄物及び弗素、アルミニ ウム、けい素を含有する母液及び洗滌水が得られる。これらの廃棄生成物は比較 的多量に発生しかつ沈積できるようになる前に高価な処理を必要とするので、こ れらの廃棄物は重大な問題を提供する。シリカ残渣はそれ自体沈積され得るが、 理解できるように、多1の有害な不純物で汚染されたシリカの直接の沈積は許さ れない。母液及び洗滌水はアルミニウム、弗素、けい素成分が沈殿する約10の pHに水酸化カルシウムで中和されなければならない。この沈殿物はそれから残 量の水溶液より例えば遠心分離によって分離され、次いで沈積される。
斯くして、前述の廃棄生成物は重大な環境7問題となるが、無害とするのに高い コストがが\る。加うるに、廃棄物が前記手段で処理されるとき、が、なりの量 のけい素、アルミニウム、弗素が失なわれる。
弗化アルミニウムを製造するのに包含はれる反応は下記の通りであり、廃棄生成 物はアンダーラインされたも先行技術はけい弗酸がらの他の化合物及び弗化アル ミニウムの製造からの廃棄生成物と同様に活性シリカ及び氷晶石を回収する若干 の異なる方法を認めている。
出発原料としてけい弗酸とアンモニアを使用して活性シリカ及び氷晶石を生成す ることができる(AT、B。
3/s/:tg)。それにより弗化アンモニウムとシリカとが主として生成され 、その後弗化アンモニウムはアルミン酸ソーダと反応して氷晶石を形成する。
SE、B、3AA7.23は弗化アルミニウムの晶出で得られる稀薄水溶液、特 に母液より弗素とアルミニウムとを回収する方法に関し、それにより母液はアン モニア又は重炭酸アンモニウムで処理されてチオライト−類似(chiolit e−analogous) アンモニウム化合物((NH4)5A13F14) を生成する。前記化合物の沈殿はpHA〜乙、夕で行なわれる。
S F 、 B 、 7!;0.2g(1に−7は弗化カルシウムを主成分とす る濃厚合成媒溶剤に関し、そこではけい弗酸と水酸化アルミニウムとよりの弗化 アルミニウムの製造からの残量の弗素はカルシウム化合物を使用して沈殿される 。
S F 、A 、gloo:21g−OKよれば、前述の形式の廃棄物から有用 生成物を回収する方法が開示され、それによれば弗化アルミニウムの製造に際し 得られ、又就中弗素及びアルミニウムで汚染されたシリカが強塩基性水酸化物に 溶解され:得られた第一溶液を、水酸化アルミニウムを強塩基性水酸化物で溶解 することによって得られる第二溶液及び弗化アルミニウムの製造からの廃棄母液 並びに、時には洗滌水と混合物OpH値が約70〜/グとなるような割合で混合 し、供給はれる廃棄生成物のシリカ成分は時にはさらに処理されるか或は直接使 用するために、好ましくは沢過により分離きれるシリコアルミネートとして沈殿 きれ、その後もし廃棄生成物中に存在するならば弗素がP液より、それにアルミ ニウム化合物をP液中に含有される弗素成分の実質的に全部を、ざらに使用する ために好ましくば濾過により分離されるフルオロアルミネートとして沈殿するの に充分な量で添加することによって回収され、その後、最終F液は容器に送られ るか又は他の工程において、例えば操作用水として利用される。
前述の形式の廃棄物より有用な生成物を回収する他の方法がS E 、 A 、  g、200041汐−乙に開示され、それによればアルカリ金属イオンがアル カリ金属塩の刑で、弗化アルミニウムの製造の際に得られかつアルミニウム、シ リカ、弗素で汚染されている集められた母液及び洗滌水に添加され、そして前記 集められた溶液の温度を約30%以上に保持しながらアルカリ金属塩基を添加す ることにより前記母液又は洗滌水の水素イオン濃度をpH2,0〜S、0、好ま しくばΩ、θ〜3.0に調節し、そこで沈殿するアルカリ金属フルオロアルミネ ートを濾過により分離し、その後シリカ及び少量のアルミニウムと弗素とより成 るF液は前記化合物の7種又はそれ以上を回収するために第二工程に送られる。
斯くして、第1段階において製造でれた有用生成物はフルオロアルミネート、好 ましくは氷晶石とも称せられる弗化アルミン酸ソーダである。これは第二工程に おいて、廃棄生成物のシリカ成分、即ち前記反応式(1)ニより沈殿する5r0 2 及び前記工程からの1戸液はシリコアルミネート、好ましくはけいアルミン 酸ソーダ(sodiumsilicoaluminate) の形で回収され、 それによりシリカは主として溶解され、苛性ソーダと反応してけい酸ソーダとな り、アルミニウム塩と反応きれる。弗化アルミン酸ソーダ(氷晶石)及びけいア ルミン酸ソーダの如き生成物社直接使用され、市場によシ要求される。斯くして 、けいアルミン酸ソーダは製紙工業において、又ゴム及び塗料工業において顔料 として使用され、弗化アルミン酸ソーダ即ち氷晶石は主としてアルミニウムの電 解製造に際し媒溶剤として使用される。
然し々から、普通の状態ではシリコアルミネートの製造に使用されるシリカ廃棄 物において、アルミニウム及び特に弗素のあまりにも高い汚染のあることがわが っており、それによシシリカの使用前にシリカ廃棄物よりこれらの不純物を除去 することがめられており、アルミニウムの汚染はシリカよりの水ガラスの製造に 有害である。
製紙に顔料としてけいアルミン酸ソーダを使用するとき、残留弗素成分はコブ値 (Cobb−value) として測定して、通常のサイジングに大きな影響を 有することが又示されており、それにより顔料における2係の弗素含有量は73 係のコブ値を有し又/%の弗素含有量は同じ木材・ぐルゾ組成物で11.5−の コブ値を有し、その範囲で30%以上の増加を示している。
前述のシリカと苛性ソーダとからけい酸ソーダを製造するときシリカに存在する 弗素含有量はさらに後者の反応を調節困難なものとする。
S E gloo、2/ざ−0による方法を実施するとけい酸ソーダアルミニウ ム(sodium aluminium 5ilicate)は寧ろアルカリ性 で得られ、そこで製紙用填料として使用されるとき多量の明ばんを必要とする。
SE、A、lrコoooqs−乙によれば、精製はシリカ廃棄物を硫酸に懸濁し 、混合物を加熱することによって行なうことができ、それにより弗素及びけい弗 化物は追い出きれ、吸収され、フルオロアルミネートの沈殿工程に送られ、又シ リカは存在する硫酸アルミニウムを溶解するために水に懸濁される。このように して得られたスラリーはそれから濾過工程に送られ、そこ、で固体と純シリカと が分離され、けい酸ソーダの製造のために溶解装置に送られ、又硫酸を含有する 硫酸アルミニウム溶液はけい酸ソーダアルミニウムの沈殿工程に送られる。
精製するためのこの方法は、便宜ではあるけれども、弗素及びアルミニウム成分 を除くためにめられるものには遥かに及ばないものである。而もこの方法は非常 にエネルギーを消耗し又包含される装置についてコストがかXる。
本発明の開示 本発明は前述のシリカより有用な純シリカ及び続いて他の生成物を回収する著し く独特な方法に関し、一方、同時に廃棄物により作り出でれる環境問題を実質的 に除くものである。本発明による方法は就中、廃棄物が水酸化カルシウムで処理 する必要がなく、ひいては低コストを意味するので更に経済上興味のあるもので ある。
斯くして、本発明はアルミニウム及び弗素で汚染されたシリカは第一、水性スラ リーにおいて水素イオンを供給して最終pHを3以下となし、かつ好ましくは存 在する実質的に全部のアルミニウムと一部の弗素とを抽出するのに充分な時間攪 拌しなから/、20〜100尤の温度で抽出し、そこで不溶性シリカを分離しか つ時には水で洗滌し、それから第二、水性スラリーにおいてスラリー化シ、そこ でヒドロキシルイオン又はヒドロキシルイオン生成化合物を供給してpHg、! r〜/八左 へなし、而もシリカはさらに残りの弗素を抽出するのに充分な時間 コθ〜10O°Cの温度で抽出され、そこで最後に純シリカを分離し、水で洗滌 することを特徴とするものである。
さらに本発明の特許請求の範囲において述べる。
高い反応性を有し、かつそれによって5i02 : Na2Oのモル比が〉3゛ /であるけい酸ソーダが製造きれるように反応性である、生成された純シリカは それ自体で使用きれるか或は大気圧においてワθ%の温度で苛性ソーダと反応し て例えば5i02 : Na2O> 3 : /又はそれ以上のモル比を有する けい酸ソーダ、即ち30〜3 、t wt% のけい酸ソーダを形成することが できる。得られる母液、即ち弗素及びアルミニウムよQ成る酸性、第一母液と洗 滌水及びアルカリ性、第二母液と洗滌水は前述及びSE。
A 、g2000’13−1.に開示した廃棄材料から弗化アルミン酸ソーダ、 氷晶石を回収する方法に移きれる。
水素イオンは硫酸、塩酸、硝酸又はヘキサけい弗酸、好ましくは硫酸の形で添加 される。
使用するアルカリ性水溶液は任意のアルカリ金属塩基、例えば苛性ソーダ、炭酸 ソーダ、苛性カリ、炭酸カリ、水酸化リチウムから作られ、苛性ソーダ及び炭酸 ソーダが特に好ましい。
前述のようにして得られたシリカから生成されたけい酸ソーダ溶液は、例えば硫 酸アルミニウムと反応してけい酸アルミニウム成分ダを形成することができ、そ れは微粒で製紙工業及びゴム、塗料工業用顔料として使用し得る。
本法の典型的の好ましい実例をそのフローシートである添付図面によりざらに詳 細に説明する。
実施例1゜ H2O27係、5102 A2−9係、Al /、97係、F3.θ7係を含有 する、ヘキサけい弗酸と水酸化アルミニウムとがらの弗化アルミニウムの製造か らの廃棄S iO2のgoogを、30m1の濃硫酸及びF O,A %、AI  O,0/k %、S r 020.073%、Ca O,002A %、P2 O5o、ooo3乙係を含有する同じ工程よりの洗滌水の、2000 mlとと もに反応容器に添加した。それによシ得られたpHは0尾であった。温度をgθ ccにあげ、混合物をその温度に7時間、攪拌しながら保持した。5102 成 分はそれから濾過てれ、水で洗滌きれた。排出される母液はFの装入量の50% と実質的に全部のアルミニウムとを含有し、次の分析データを示しk : 21 100 mlの液、pH0,4乙。Fl八、2g、Al /3.g g。
前記母液は弗化アルミン酸ソーダ、氷晶石の製造工程に送られた。濾過、洗滌さ れたS 102成分はさらに7.3;mlのグ乙% NaOHと10100Oの H2Oとともに反応容器に送られた。約//のpHを有するこのアルカリ性反応 混合物は約goOCの温度に加熱され、その温度に約3時間保持されて、反応混 合物ばS IO2成分を分離、洗滌する濾過機に移された。pH/ /のアルカ リ性母液は11.9 g/A のNa 、 3.9 g/−eのF及び0.舅9 /Aの5102 を含有した。
洗滌した純S i O2は9Ω、5%のS i 02.0.n係のFlo、92 係のAI及び残部、遊離及び結合水としての水を含有した。
アルカリ性母液は氷晶石を製造するために前述の工程に移された。
F及びAIのないS IO2ばけい酸ソーダの製造工程に送られ、そこでNaO Hと水溶液においてqOoCで反応される。かくて任意のグレードの水ガラス、 即ち式Na2O。
nSiO2でn、を以下の水ガラスを製造することができ、特にnが約3〜ケを 有するものは興味深いものである。特に、1g09の5I02 (3モル)及び /1l11.gの水(遊離及び結合水)を含有する湿潤シリカ32’19、lI A、3gのNa 20、g3.39のH2Oを含有する’I A % NaOH /J Ogl及びH2O2A A 9は90°Cで大気圧において7時間反応す ると、Na2O・、? S i O2の3へ4t% 溶液が生成された。
実施例2゜ ヘキサけい弗酸と水酸化アルミニウムとから弗化アルミニウムを製造する際のF i3./9及びA7約7.79より成るS+02 、廃棄物グoogを硫酸とと もに、FA、og、AlO,/k 9よシ成る洗滌水10θQ mlと添加して 最終pH2とした。上記実施例/を参照せられたい。反応混合物は上記実施例1 .により、p)1.2で60°Cに時間処理され、それによりF /2.:l  9、AI ’7.& g より成る母液/、200m1が製造された。シリカ廃 棄物はざらに反応容器に移され、Sθmlのり乙% NaOHと!r00mlが 供給され、それテpH//、ワ0°Cで2時間処理された。精製された・シリカ は濾過で分離され、生成された母液Cg30ml)はそこでA、39のFを含有 した。残留シリカば0..2/ 9 のF及び0、/係のAIを含有した。
実施例3゜ ヘキサけい弗酸と水酸化アルミニウムとからの弗化アルミニウムの製造よりのF  /3./ 9、A/約7.7gより成るシリカ廃棄物tioogを1200m 1の水に添加し、攪拌しなから乙θ%で7時間抽出した。pHは約s、sであっ た。
シリカ相は沈降で分離され、微細分散固体を含有する水相は取り出され、濾過さ れた。分離された微細分散した固体はAIのAIより成る水酸化アルミニウムよ り成シ、乾燥された。濾過後生酸された水相はシリカに戻され、pHは左Oml の硫酸を添加して0.乙に低下された。反応混合物u A Occ+C,2時間 保たれ、F 7./ 、jil、 A// 9より成る母液/200’mlが分 離された。シリカはでらに反応容器に移され、30m1の4を乙%NaOH及び 300mtcr)水が供給され、そこでpH,’/、gO%で2時間抽出でれた 。F及びAIのないシリカが濾過で分離され、そこで得られた母液はs、g g のFを含有した。残留精製シリカviO,2/gのF、0..39のAIを含有 した。
前述の酸性抽出工程において、水及び(又は)弗化アルミニウム製造よりの洗滌 水は水性媒体として使用できる。前記製造で得られる母液は単独で使用すべきで はなく水及び(又は)洗滌水と組合せて使用すべきである。
洗滌水及び母液を使用すると、アルミニウムと弗素とが実際添加てれるが、これ らは抽出工程を妨害しない。前記化合物は抽出後分離され、付随する氷晶石製造 に添加され、そこで氷晶石の収量の増加に役立つか、又は別に用いられる。
前述の酸性抽出において、通常の残留アルミニウム成分は得られるシリカのθ、 /重量係である。
このように製造されたシリカは斯ろ水ガラスからけい酸ソーダ及びけい酸アルミ ニウムソーダの製造に、時にはσらに少量の着色剤、例えば水酸化鉄の吸着用活 性炭での水ガ゛ラスの精製後に用いることができる。
シリカは又濾過助剤及び液体−液体クロマトグラフィーにおける活性カラム フ ィラー(active columnfilter)として使用できる。ざらに 生物致死剤(biocide)用担体として使用でき、又シリカガラス(石英ガ ラス)製造用原料である。
シリカ廃棄物を抽出すると、抽出混合物の固体含有機を30−170%までとす ることができ、それ以上では混合物の攪拌がスラリーの高粘度のため可成り面倒 となる。
実施例4゜ シリカ廃棄物が酸性抽出の下記の比較試験に使用され、そこで異なる温度での抽 出が比較された。
lIoogの湿潤シリカ廃棄物(2,gO%のAIと3.9θ係のFを含有する 。3/!;9の乾燥シリカ廃棄物)のΩつの試料を各々10100Oのヘキサけ い弗酸(、!、5−%’)において夫々λOoC及びAOqCの温度でグ時間攪 拌し北。懸濁物を吸引沢過装置で濾過し、各フィルターケーキを温水リカ廃棄物 の分析結果を下記第1表に示す。
第 / 表 上表より明らかなように、抽出温度は良好なアルミニウムー精製をなtのに重要 である。
実施例5 シリカ廃棄物よシの許容できるアルミニウム除去が酸性抽出で得られる上限pH を決定するために比較酸性抽出の調査を行なった。そこでは各300gの重きを 有する湿潤シリカ廃棄物の4つの試料を使用した。廃棄物の乾燥物質含有量はg o%であり、乾燥廃棄生成物で計算してA7含有量はΩ1g%、F含有量は3. 9%であった。抽出は下記第2表により異なる最終pH−値に硫酸を添加してg ooCで乙時間行なわれた。
最終抽出後、生成物試料は濾過され、それで濾過時間は決定された。
実施例6 アルカリ性抽出における異なるpH値(最終pH値)の影響力並びに添加するア ルカリの形式の可能な影響力を決定するために比較、アルカリ性抽出の調査を行 なった。
酸抽出したシリカの3009の重はを有する3つの試料が使用された。試料はグ ー、7係 の水分即ち57.3% の乾燥物質を含有し、F含有量は乾燥物質で 計算して八7に係であった。抽出は炭酸ソーダ及び(又は)苛性ソーダを同じ重 量のN8士添加して30°Cでダ時間行ない、第3表により異なる最終pH値を 付与した。
第 3 表 各抽出工程における抽出時間はAI及びFの充分の抽出が得られるように長くす る。結果は温度に依存するので、明確な時間を制定することはできないが、温度 が高いほど抽出時間は短かくなる。斯くて、もし満足すべき結果が70%で7時 間後に得られるならば、同一結果は90%で73分後に得ることができる。然し なから、普通の抽出時間は7〜3時間であるが、もし極めて高い品質が望まれる ならば、より一層長くすることができるが長い抽出時間はそれにより設備が使用 されずきるので高価となる。
抽出方法は公知の技術を使用する連続方法と同様にバッチ法としても行なうこと ができる。
ンリカ廃棄甥 国際調査邦失

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. アルミニウム及び弗素で汚染されているシリカを、第1、水性スラリーに おいて水素イオンを供給して3以下の最終pHとなし、コθ〜100°Cの温度 で存在する実質的に全部のアルミニウムと一部の弗素とを抽出するのに充分な時 間抽出し、それにより不溶性のシリカを分離し又時には水で洗滌し、次いで第2 、水性スラリーで、ヒドロキシルイオン又はヒドロキシルイオン生成化合物を供 給してg、5〜//、S のpHとなしてスラリー化しさらにシリカを一θ〜1 0θ(の温度で残シの弗素を抽出するのに充分な時間抽出して最後に実質的に純 粋なシリカを分離し、水で洗滌することを特徴とするヘキサけい弗酸と水酸化ア ルミニウムとよシ弗化アルミニウムを製造する時、得られるシリカ廃棄物より実 質的に純粋なシリカを製造する方法。 2、酸抽出は30°C以上、好ましくは700C以上の温度で行われる請求の範 囲第1項記載の方法。 3 アルカリ性抽出は5OaC以上、好ましくはる0〜70°Cの温度で行われ る請求の範囲第1項記載の方法。 4 酸性pHIr1O,!;−Ω、0である請求の範囲第1項記載の方法。 5 アルカリ性pH1l″l: 9.!r〜10.!; である請求の範囲第1 項記載の方法。 6 第1、シリカ廃棄物スラリーは弗化アルミニウムの製造において得られる洗 滌水又は母液と洗滌水との混合物よシ生成される請求の範囲第1、コ及び1項記 載の方法。 7 請求の範囲第1〜乙項記載の方法によシ得られるシリカは高温度で苛性ソー ダと反応せしめるn力E&以下のけい酸ソーダ、Na、20・n S i O2 の製造方法。 8、請求の範囲第7項記載の方法により得られるけい酸ンーダ。
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