JPS59501072A - 床敷設装置 - Google Patents

床敷設装置

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JPS59501072A
JPS59501072A JP50213483A JP50213483A JPS59501072A JP S59501072 A JPS59501072 A JP S59501072A JP 50213483 A JP50213483 A JP 50213483A JP 50213483 A JP50213483 A JP 50213483A JP S59501072 A JPS59501072 A JP S59501072A
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アルバ−ソン・イングベ
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トレミツクス アクチ−ボラグ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

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【発明の詳細な説明】 床敷設装置 技術分野 本発明は特に柱、床排水管またはそれらと同様な部材が設けられた現場において コンクリート床を流し込だこの装置の一部分を構成するコンクIJ −トはりを 製造する方法に関する。
背景技術 コンクリート床の流し込み成形をある程度合理化するために、コンクリートはり をコンクリートを平滑にする装置のための組み合わされた閉塞端部および定規モ ルタルガイドとして使用し、はりの上面が最終的に形成される床面と同一レベル になるようにはりを床に埋設することが提案されてきた。これは枠組を取り除く 作業をなくし、従って、隣接したスパンを同時に流し込み成形することができる ので、種々のスパンを一回で流し込み成形することができる。
しかしながら、特に、これらの既知の方法は柱、床排水管およびそれらと同様な 部材のまわりの非接触領域、すなわち、隔離した領域を容易にかつ簡単に設ける 問題を解決していない。床が流し込み成形されるときに床から十分に隔離されて いない柱は、終局的には、とりわけ、コンクリートに発生する収縮応力のために 、コンクリートに荷重を伝達する関係傾接触する。これは、とりわけ、柱がそれ を沈下させる傾向を生ずる大きい荷重を受けるときに、床も同様に応力を受けて 亀裂を生ずることを意味する。それに加えて、柱自体の周囲に応力集中領域が生 じて柱に亀裂が容易にはいる。
柱を周囲の床から隔離するために今日使用されている方法は満足な成果をもたら しておらず、芽たは多量の付加的な作業が必要になる。そのうえ、これらの方法 においては、床を複数の工程で流し込み成形することが必要である。
コンクIJ )を平滑にする装置と協働するために組み合わされた端部ストッパ ーおよび定規モルタルガイドとして使用されている既知のコンクリートはりも、 同様にある付加的な不利点を持っている。例えば、これらのコンクリートはりは それらの長手方向において隣接した床部分の間の相対移動を阻止していない。そ のうえ、はりのウェブは補強筋またはそれらと同様な部材を通すことができる開 いた穴を備えている。補強を選択的にコンパクトに行うことができるようにする ために、それぞれのはりのウェブに多数の穴を設けなければならないが、これら の多数の穴のうちの比較的に少数の穴が各々の個々の場合に使用されている。そ の結果、おびたたしい量のコンクリートがはりを通して漏洩することになり、こ れははりが閉塞端部としての役目をする場合に極めて不都合である。
本発明の目的 本発明の目的は柱、床排水管およびそれらと同様な部材を包含するコンクリ−ト 床を流し込み成形する場合に生ずる上記の問題に一つの解決方法を提供すること である。
発明の開示 従って、本発明は流し込み成形された床の中に結合されるように意図された真直 コンクリートはつと、弓形コンクリートはりの部分とを備え、前記弓形部分が自 由に直立した柱またはそれと同様な部材を完全姉囲繞しまたは床を画成する壁部 に隣接して配置された柱を部分的に囲繞するために協働するように構成され、前 記弓形部分がそれぞれの真直はりの端部を支持するための下側支持フランジを備 え、かつ前記真直はっか前記支持フランジ上に載置されたときに前記真直はりお よび前記弓形はりの上面がコンクリートを平滑にする装置のための案内面として の役目をするために最終的に形成された床の上面と同一レベルの共通の平面中に 配置されるように真直はりの高さが弓形部分の高さに対して選択されることを特 徴とする、上記の種類の装置を提供する。
この種類の装置は完成した床を同時に得るために、そして時間が許せば、完成し た床を連続して流し込み成形するために、コンクリート枠組を単〜の作業工程で 配置することができ、そしてコンクリートを平滑にする装置を真直はりに沿って 前進させることができ、かつ弓形部分がガイド装置の役目をすることができるの で、前記コンクリートを平滑にする装置を既存の柱のまわりに容易に移動させろ ことができる。従って、コンクリートが隣接した床部分の中に流し込み成形され ると四時傾、柱のまわりにコンクリートを流し込み成形することができる。
本発明の一実施態様によれば、真直はりの各々ははりの全長に沿って延びかつウ ェブにより相互に分離された上側フランジおよび下側フランジを備え、そして好 芥しくははりの両側において前記フランジおよび前記フランジを連結する補強用 ビードにより画成された複数個の凹部を備えたウェブ部分を有し、前記凹部はは りをコンクリート床に固定してそれにより隣接した床部分の間の長手方向および 垂直方向の両方の相対移動を阻止するようになっている。
それぞれのはりのウェブは、補強筋またはそれらと同様な部材を通すことができ かつ容易に破壊可能なまたは除去可能な材料で閉ざされる穴を好適に備えている 。これらの案内通し穴は、例えば、はりと全体として一体に形成された非常に薄 いコンクリート膜により閉ざしまたは遮蔽することができる。
補強筋等を収納するために必要な穴のみを開く必要があるので、はりを製造する ときに閉ざされた案内通し穴をこのように使用することにより、はりに密栓され た穴を形成することが、できそれにより必要な程度選択を行うことを可能にし、 かつ例えば、側部の端部ストッパーを通してのコンクリートの漏洩を回避するこ とができる。
弓形はり部分の内面は圧縮可能な材料の層を備えていることが好ましい。これら の弓形部分の端面もまたこのような層を好適に備えることができる。その結果、 荷重については、各々の柱のまわりのコンクリートスラブは周囲の床部分から全 体として隔離され、すなわち、周囲の床部分と接触しないことになる。
本発明による装置に使用されるはりの別の必要条件は、はりが非常に平滑な上側 フランジ面を有し、そしてこの表面が最終的な床面の一部を構成するのでこの表 面が明確に画成された端縁または隅部を有していることである。その結果、本発 明はこのようなコンクリートはりを製造する方法に関し、この方法は製造すべき はりの数に相当する複数個の細長い相互に隔置されたトラフ状凹部であって、前 記はりの上側フランジ部分の外形に相当する形状を有するトラフ状凹部を備えた 底部材と、細長い中間部材とを有する型枠を使用し、前記中間部材を前記凹部の 間の前記底部材上に配置してそれにより前記中間部拐が前記底部材と共に各々の はりのための上方に開口した成形用室を形成し、前記成形用室にコンクリートを 充填し、そして前記コンクリートを凝固させ、そして前記はりを取り除くために 前記中間部材を除去することを特徴としている。
型枠、すなわち、成形型ははりの上側フランジ面に沿って配置された仕切面を有 していないので、前記方法を実施するときに明確な端縁な備えた極めて平滑で平 坦な上面を有するはりを製造することができる。
本発明のその他の特徴は以下述べる請求の範囲に記載しである。
さて、本発明を以下添付図面について詳細に説明する。
図面の簡単な説明 第1図は本発明による装置の一部分を構成する真直はりを例示し、第2図は本発 明による装置の一部分を構成する2個の弓形のはり部分を例示し、第6図は真直 はつと弓形はり部分との間の協働作用を例示し、第4図は本発明による装置が実 際に適用される態様を例示し、第5図は本発明により真直はりを製造するときに 使用する成形装置を略図で例示し、第6図は型枠除去作業中の第5図の成形装置 を例示している。
発明の好ましい実施態様の説明 第1図には、上側フランジ部分2および下側フランジ部分3を有する真直はり1 を例示しである。上側フランジ部分2および下側フランジ部分3は複数個の補強 用ビード4と、前記ビード4の間に形成された凹部5とを備えたウェブにより相 互に連結されている。ウェブの凹部5は複数個の貫通穴6を備えている。貫通穴 6は薄いコンクリート膜により閉ざされ、そして補強筋を収納するようになって おり、一方補強用ビード4の少くともあるものには、より大きくかつ同様に閉ざ された穴7が形成されている。穴7ははり1に種々の種類の設備用管を通すため に使用することができる。
例示した実施態様においては、穴6および70両方は薄いコンクリート膜により 閉ざされる。コンクリート膜ははり全体を不浸透性としかつはりを閉塞端部また は隔壁として効果的に使用可能にする。しかしながら、穴6および7を遮蔽する コンクリート膜の厚さは補強筋またはそれと同様なものを通すときに容易に破壊 することができる程度に薄くなっている。穴6,7は通常閉ざされているので、 はり1には1列またはそれ以上の列の多数の穴を設けることができる。これらの 多数の穴により補強筋を所望通りに分布配置することが可能に゛なり、かつ工事 中に使用しなし・多数の開口した穴を形成しなし・で前記補強筋の配置をはりの 全長にわたって変更することが可能になる。従って、全体として異なる種類の補 強パターンのために1個の同一のはりを使用することができる。
はり10両側で同一の形態の凹部5により、コンクリート床の2個の相互に隣接 した部分の中にはり1を確実に固定できそれにより垂直方向および水平方向の両 方における相対運動を阻止することができる。このような相対運動は例えば太陽 の放射による局部加熱によりまたは工作機械からの振動により惹起される。
第2図は補強筋を通すための穴9を同様に備えたリング形のコンクリートはり8 を例示している。リング8は広く形成された底部支持フランジ10を備えており 、そして2個の弓形部分を備えておりそれによりリング形のはりを柱、床排水管 外たはそれらと同様な部材のまわりに配置することができる。理解されるように 、柱が壁部捷たはそれと同様なものに隣接して配置されるときに、リング形はり の一方の部分を使用することがどきる。
リング形はり8の内面および両方の弓形部分の端面はイムまたは気泡プラスチッ クのような圧縮可能な材料の層11を備えている。圧縮可能な材料の層11はコ ンクリート床およびリング形はりの僅かな移動を吸収して前記はっか亀裂を発生 する応力を生ずることを阻止するようになっている。
第6図は第2図に例示したリング形はり8と第1図に例示した真直はり1との協 働作用を例示している。
この図から理解されるように、はり1,8の高さは真直はり1の下側支持フラン ジがリング形はり8の下側支持フランジ10の上に配置されるときに前記はり1 ゜8の上面が最終的に形成される床面と合致する共通の平面に配置されるような 相互関係になっている。従って、はり1.8を所定位置だ配置するときに、リン グ形はり8が先づ柱、床排水管またはそれと同様な部材のまわりに配置され、そ して正しい高さに調節される。
その場合には、真直はり1をリング形はり8の支持フランジ10の上に配置して 前記真直はり1が正しいレベルに自動的に配置されるようにしさえすればよい。
第4図は第1図および第2図に示したはり1.8が実際に使用される態様を例示 している。この点については、リング形はり8が先づ床を流し込み成形する基礎 の上の柱12またはそれと同様な部材のまわりに配置される。次いで、真直はり 1が配置されてそれにより床を定規モルタルパー13の長さに相描する好適ない くつかの部分に仕切る。この点については、もしもリング形はり8が真直はり1 に整列して配置されるとすれば、第3図に例示したように、はり1の端部がリン グ形はり8の下側支持フランジ10の上に配置される。そうしない場合には、真 直はり1はそれらの上面がリング形はり8の上面と同一の平面中に配置されるよ うに調節される。次いで、第4図の左側に例示したように選択された穴6のコン クリート膜を破壊するこ0 とにより所要の補強筋14を真直はり1に選択分布するように通すことができる 。
また、特に柱を囲繞するコンクリート板が周囲のコンクリート部分に対して持ち 上げられることを阻止するために、リング形はり8の内側に配置された空所の中 に補強筋を通すことができる。これらの補強筋の目的は単に垂直方向の移動を阻 止することであるので、リング8の中に突入する補強筋は隔離したコンクリート 板の中で軸線方向に移動できるように平滑であり、そして好ましくはアスハルト でコーティングするかまたはプラスチックスリーブで遮蔽すべきである。
すべてのはりが所定位置に配置されたときに、床の一つの部分のコンクリ−1・ を隣接部分が流し込み成形される前に凝固させろ必要はなし・ので、床は一回で 流し込み成形することがてきる。そのうえに、全般的に床から隔離されかつ柱1 2を囲繞するコンクリート部分は周囲に配置される部分が相互に直接に結合され ないようにして周囲に配置される部分と同時に流し込み成形される。真直はり1 の上に案内されろ定規モルタルパー13はリング形は98との協働により柱12 のまわりに容易に移動させろことができる。
従って、前述した装置を使用する場合には、枠組と、コンクリ−1・床の流し込 み成形とを非常に合理的に実施することができろ。前述した利点に加えて、枠組 として使用されるコンクリートはっか床の中に結合されるので、枠組を除去する ときに従来必要であった作業を回避することができる。その場合、柱のまわりの コンクリートを周囲の床から極めて効果的に隔離することができるが、これは前 述したように極めて重要であるので、既知の方法で得られる結果よりも良好な結 果が得られる。
前述した方法によりはりが流し込み成形された第1級の床を得るためには、は、 りの上面を極めて平滑に仕上げそしてはりの長手方向の端縁の境界を明確に仕上 げ、かつぎざぎざが生じないように仕上げることが必要である。ぎざぎざの端縁 が存在すると、床を流し込み成形するときに薄いコンクリート部分が形成される 。
これらの薄いコンクリート部分は容易に破壊する。
従って、本発明はまた上記のはりを製造する方法にも関するものである。この方 法により、明確に形成された連続した端縁および平滑な上面を有するはりを製造 することが可能になる。これははりを製造するときに使用される複合枠組の分離 面を上面より若干低くして上面には隣接しないように配置することにより上面を 枠組の分離面を有しない部分で作ることができる。
第5図はコンクリート15が充填されかつ好適な補強筋が設けられた本発明によ る三部分からなる枠組、すなわち、成形型を略図で例示している。この枠組は波 形板16の形状を有する下側枠組部分を備えている。
波形板16の四部ははりの上側フランジ部分に対応している。従って、はり1は 転倒した形で流し込み成形される。中間部材17が波形板16の突起部上に配置 されてトラフ状凹部を分離している。前記中間部材の側部ははりの案内通し穴と して形成された突起部19を有する外側突出部18を備えている。はりの補強ビ ードを通す穴を形成する目的のために、突起部20が外側突出部18の間に配置 されている。2個の対向した中間部材17の突起部19および2oは枠組に装着 するときに相互に極めて接近して配置されるので、これらの突起部の間には薄い コンクリ−ト膜のみが得られる。第5図から理解されるように、枠組底板16と 中間部材17との間の分離面は転倒したはり1の長手方向中心線よりも若干上方 に配置されており、これによってはりの上面および端縁部分が上述したように平 滑でしかも連続しており、従って、ぎざぎざにならないものとすることを意味し ている。
第6図は成形型、すなわち、枠組から個々のはりを除去する前に別のサポートの 上に配置するために底部枠組板16から中間部材17を中間はり1を単一ユニッ トとして持ち上げられる態様を例示している。前記枠組板からはりを除去すると きに、中間部材およびはりを下側枠組板16の一方の端縁から連続して除去する こともまた可能である。
この方法に使用される枠組は所望された数のはりを同時に流し込み成形するため に設計することができる。
底部枠組板16および中間部材170両方はアルミニウムまたはそれと同様な材 料で好適に構成されている。
前記枠組は、理解されろように、突起部19および20の長さを好適に調節する ことにより開口した穴を有するはりを製造するためにも使用することができる。
もしもこのようなはりの製造が所望されれば、これらのはりの穴はその他の容易 に除去可能なまたは破砕可能な部材により閉ざすことができろ。枠組部分の設計 はまた製造すべきはりの形状の如何によりその他の点について変更することがで きる。
上記態様により製造されたはりは比較的に小量の材料のみを使用することにより 極めて大きい剛性を有することができ、その結果はりの取扱いが容易になる。
これらのはりはまた比較的に低いコストで製造することができる。はりの形状お よび穴か配列されるパターンは、理解されるように、所望通りに変更することが できろ。これはまたウェブ部分の形状についてもし・えることである。リング形 はり部分は円形・円筒形の形状にする必要はなく、任意のその他の形状に形成す ることもてきる。真直はりは床構造を流し込み成形する以外に、壁部または同様 な要素を流し込み成形するときに前記壁部または同様な要素の中に結合可能な閉 塞端部として使用することもできる。
補正壷の翻訳文提出書(祢i’+法第184条の7第111)特許庁長官 殿 1、特許出願の表示 paT/5E831002442、発明の名称 床敷設装 置 3、特許出願人 氏名(名作)トレミツクス アクテーポラグ4、代理人 居 所 〒100東京都千代[11区大手町二丁目2番1号新大手町ビルヂング 331 5、補正書の提出年月日 昭和閏年117−J7日訂正請求の範囲 1983年11月7日にインターナショナルビューローにより受理。
原請求の範囲第1項から第7項は変項せず、第8項から第10項を訂正。
1、特に、柱、床排水管またはそれらと同様な部材を有する現場においてコンク リート床を流し込み成形する場合に使用する装置であって、前記装置が床に結合 されるように形成された真直コンクリートはり(1)と、リング状のコンクリー トはり(8)の部分とを備え、前記リング状部分が自由に直立した柱(12)ま たはそれと同様な部材を完全に囲繞しまたは壁部に隣接して配置された柱を部分 的に抱き締めるために協働するように構成され、前記リング状部分が真直はり( 1)の端部な支持するために形成された下側支持フランジ(10)を備えており 、かつ前記真直はっか前記支持フランジ上に載置されたときに前記両方の型式の はりの上面がコンクIJ −トを平滑にする装置(13)のための支持通路とし ての役目をするために最終的に得られる床面のレベルと共通の平面上に配置され るように真直はり(1)の高さがリング状はり(8)の高さに対して選択されろ ことを特徴とする、コンクリート床を流し込み成形する場合に使用する装置。
2 前記真直はり(1)の各々がウェブ部分により分離されかつ前記はりの全長 に沿って延びる上側フランジ部分(2)および下側フランジ部分(3)を備えて いる請求の範囲第1項に記載の装置において、前記ウェブ部分がはり(1)の両 側において前記フランジ部分(2,3)および前記フランジ部分を連結する補強 用ビード(4)により形成された複数個の凹部(5)を備え、前記凹部がはり( 1)をコンクリート床に固定して隣接した床部分の間の長手方向および垂直方向 の両方の相対移動を阻止するように構成されていることを特徴とする装置。
6 請求の範囲第1項または第2項のいずれか1項に記載の装置において、前記 はり(1)のウェブ部分が補強筋、チューブまたはそれと同様な部材のための案 内通し穴(6,7)を備え、前記案内通し穴が破砕可能なまたは除去可能な装置 により閉ざされることを特許とする装置。
4 請求の範囲第3項に記載の装置において、前記案内通し穴(6,7)がはり (1)と全体として一体に形成された極めて薄いコンクリート膜により閉ざされ ることを特徴とす゛る装置。
5 請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載の装置において、前 記リング状はり部分(8)が内面に圧縮可能な材料の層(11)を備えているこ とを特徴とする装置。
6 請求の範囲第1項から第5項捷でのいずれか1項に記載の装置において、前 記リング状はり部分(8)が端面に圧縮可能な材料の層(11)を備えているこ とを特徴とする装置。
7請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に記載の装置において、前記 リング状はり部分(8)が補強筋(14)またはそれらと同様な部材を通すこと ができる穴(9)を備えていることを特徴とする装置。
8 ウェブ部分により分離されかつコンクリートはりの全長にわたって延びる上 側フランジ部分および下側フランジ部分を有する複数個のコンクリートはりを同 時〈製造する方法であって、底部分と、前記底部分上に配置される細長い中間部 制とを備えた枠組を使用して前記中間部材が前記底部分と共に前記はりのための 上方に開口した成形用室を形成するようにし、前記成形用室にコンクリートを充 填して該コンクリートを凝固させ、その後、枠組を取り外すために前記中間部材 が前記底部分から除去される方法において、同時に製造すべきはりの数に相当す る複数個の細長い相互に隔置されたトラフ状凹部であって、はりの上側フランジ 部分の外形に相当する形状を有するトラフ状凹部を有する枠組底部分を使用し、 かつ前記中間部材を前記凹部の間の前記底部分上に配置することを特徴とする、 複数個のコンクリートはりを同時に製造する方法。
9 ウェブ部分により分離されかつコンクリートはりの全長にわたって延びる上 側フランジ部分(2)および]側フランジ部分(3)を有する複数個のコンクリ ートはり(1)を同時に製造するための枠組であって、底部分(16)と、前記 底部分(16)上に配置されるように形成された細長い中間部材(17)とを備 えてそれにより前記中間部材が前記底部分と共に前記はりのための上方に開口し た成形用室を形成するようになった枠組において、前記枠組の底部分(16)が 同時に製造すべきはり(1)の数に相当する複数個の細長いトラフ状凹部を備え 、前記凹部がはり(1)の上側フランジ部分(2)の外形に相当する形状を有し 、前記凹部か前記中間部材(17)のための支持面としての役目をする部分によ り相互に分離されていることを特徴とする、複数個のコンクリートはりを同時に 製造するための枠組。
10、請求の範囲第9項に記載の枠組において、前記中間部U’ (17)が製 造すべきはりのウェブ部分に穴を形成するために成形用室の中に突出する数組の 対向した突起部(19,20)を備え、前記中間部材(17)が枠組の底部分( 16)上に配置されるときに2個の対向した中間部材(17)の突起部(19, 20)が相互に極めて近接して配置されることを特徴とする特許

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 特に柱、床排水管またはそれらと同様な部材を有する現場においてコンクリ ート床を流し込み成形する場合に使用す石装置であって、前記装置が床に結合さ れるように形成された真゛直コンクリートはり(1)と、リング状のコンクリー トはり(8)の部分とを備え、前記リング状部分が自由に直立した柱(12)ま たはそれと同様な部材を完全に囲繞しまたは壁部に隣接して配置された柱を部分 的に抱き締めるために協働するように構成され、前記リング状部分が真直はり( 1)の端部を支持するために形成された下側支持フランジ(10)を備えており 、かつ前記真直はっか前記支持フランジ上に載置されたときに前記両方の形式の はりの上面がコンクリートを平滑にする装置(13)のための支持通路としての 役目をするために最終的に得られる床面のレベルと共通の平面中に配置されるよ うに真直はり(1)の高さがリング状はり(8)の高さに対して選択されること を特徴とする、コンクリート床を流し込み成形する場合に使用する装置。 2 前記真直はり(1)の各々がウェブ部分により分離されかつ前記はりの全長 に沿って延びる上側フランジ部分(2)および下側フランジ部分(3)を備えて いる請求の範囲第1項に記載の装置において、前記ウェブ部分がはり(1)の両 側におし・て前記フランジ部用ビード(4)により形成された複数個の凹部(5 )を備え、前記凹部(5)がはり(1)をコンクリート床に固定して隣接した床 部分の間の長手方向および垂直方向の両方の相対移動を阻止するように構成され ていることを特徴とする装置。 6請求の範囲第1項または第2項のいずれが1項に記載の装置忙おいて、前記は り(1)のウェブ部分が補強筋、チューブまたはそれと同様な部材のための案内 通し穴(6,7)を備え、前記案内通し穴が破砕可能なまたは除去可能な装置に より閉ざされることを特徴とする装置。 A請求の範囲第3項に記載の装置において、前記案内通し穴(6,7)がはり( 1)と全体として一体に形成された極めて薄いコンクリート膜により閉ざされろ ことを特徴とする装置。 5請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載の装置において、前記 リング状はり部分(8)が内面に圧縮可能な材料の層(11)を備えていること を特徴とする装置。 6請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項に記載の装置において、前記 リング状はり部分(8)が端面に圧縮可能な材料の層(11)を備えていること を特徴とする装置。 7 請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に記載の装置において、前 記リング状はり部分(8)が補強筋(14)またはそれらと同様な部材を通すこ とができる穴(9)を備えていることを特徴とする装置。 乞 ウェブ部分により分、離されかつコンクリートはりの全長にわたって延びる 上側フランジ部分および下側フランジ部分を有する複数個のコンクリートはりを 同時に製造する方法において、製造すべきはりの数に相当する複数個の細長い相 互に隔置されたトラフ状四部であって、はりの上側フランジ部分の外形に相当す る形状を有するトラフ状凹部を有する底部材と、細長い中間部材とを備えた枠組 を使用し、前記中間部材を前記凹部の間の前記底部材上に配置して前記中間部材 が前記底部材と共に各々のはりのための上方に開口した成形用室を形成し、前記 成形用室にコンクリートを充゛ 填し、そして前記コンクリートを凝固させ、そ して前記枠組からはりを除去するために前記中間部材を前記底部材から除去する ことを特徴とする、複数個のコンクリートはりを同時に製造する方法。 9 請求の範囲第8項に記載の方法において、アルミニウム部分で構成された枠 組部分を使用することを特徴とする方法。 10請求の範囲第8項または第9項のいずれか1項に記載の方法に゛おいて、相 互に対向した穴を形成する突起部を有する中間部材を使用し、前記中間部材が枠 組の下側部分上に配置されるときに前記突起部が互いに非常に近接して配置され ることを特徴とする方法。
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