JPS5945608B2 - ガラス製品成形機用電子制御方式 - Google Patents

ガラス製品成形機用電子制御方式

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JPS5945608B2
JPS5945608B2 JP56176562A JP17656281A JPS5945608B2 JP S5945608 B2 JPS5945608 B2 JP S5945608B2 JP 56176562 A JP56176562 A JP 56176562A JP 17656281 A JP17656281 A JP 17656281A JP S5945608 B2 JPS5945608 B2 JP S5945608B2
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JP56176562A
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ウイリアム・ア−ネスト・ジヨンソン
ト−マス・フランシス・マイケルスキ−
ウイリアム・ハワ−ド・ライアン
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OI Glass Inc
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Owens Illinois Inc
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B9/00Blowing glass; Production of hollow glass articles
    • C03B9/30Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
    • C03B9/40Gearing or controlling mechanisms specially adapted for glass-blowing machines
    • C03B9/41Electric or electronic systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S65/00Glass manufacturing
    • Y10S65/13Computer control

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガラス製品成形機のための制御方式に関し、特
に溶融ガラスのゴブの物理特性に応答するタイミングお
よび速度制御方式に関する。
@Iセクシヨン式のガラス製品成形機は良く知られてお
り、各々が調時された所定の工程のシーケンスでガラス
製品を成形するための手段を持つ複数のセクシヨンを含
んでいる。典型的には、セクシヨンは、溶融ガラスのゴ
ブを形成する溶融ガラスの1つの源から供給を受ける。
ゴブは指令されたシーケンスで個々のセクシヨンに分配
される。個々のセクシヨンは相対的な位相差で同期して
作動され、1つのセクシヨンがゴブを受け取つている時
に&ζ他の1つのセクシヨンは完成したガラス製品をコ
ンベヤに搬送しており、1つまたはそれ以上の他のセク
シヨンは中間的な工程の様々なものを実行している。各
セクシヨンにおける成形手段は典型的には空気モータす
なわちアクチユエータから作動される。
初期の従来技術の機械においては、空気モータぱ弁プロ
ツクにより制御され、一方この弁プロツク11ζ機械の
全部品と同期したラインシヤフトから駆動されるタイミ
ングドラムにより制御されていた。タイミングドラムは
その後電子制御手段にとつて代わられ、この電子制御手
段はクロツクパルス発生器およびりセツトパルス発生器
に応答するマスタユニツトを含み、両発生器はラインシ
ャフトにより駆動されていた。このような制御方式は米
国特許第3762907号明細書に開示されている。他
の従来技術の制御方式は、特定の境界的な条件に従つて
関連する関数の群をプログラミングするための手段を提
供するようなメモリおよび関連するプログラム記憶装置
を持つデイジタルコンピユータを使用していた。このよ
うな制御方式は米国特許第3905793号明細書に開
示されている。米国特許第4108632号明細書は成
形作業のための実時間軸を発生するためプログラムされ
た制御装置およびパルス発生器を使用する電子制御方式
を開示している。
制御装置への入力は、ゴプ成形手段からのゴブの解放を
検出するためのセンサ、ブランクステ・−シヨンへのゴ
ブの通過を検出するための温度センサ、およびパリソン
形成のスタートを検出あるための圧力センサである。制
御装置は連続的な成形サイクルの終り/スタートを決定
するためにゴブ解放信号をオ囲しており、パリソン形成
工程をスタートするためには温度信号を利用し、またパ
リソン形成作業の時間を決定するためには圧力信号を使
用しているゴブの成形および解放の速度が所定の速度で
運転される電子モータにより制御される。その後に提案
された従来技術の制御方式&ζ個個のセクシヨンおよび
データ記憶手段の各々のための個別セクシヨン制御手段
に接続された機械監視制御手段を含んでいる。
機械監視制御手段は各セクシヨン制御手段に、特定のガ
ラス製品を成形するための記憶手段から制御プログラム
およびタイミングデータをローデイングする。また、機
械監視制御手段はセクシヨン制御手段の各々から所定の
間隔で現状のタイミングデータを受け、そのデータを記
憶手段に送る。各々の成形作業の時間は機械の運転中に
調整できる。このような制御方式は米国特許第4152
134号明細書に開示されている。本発明は個別セクシ
ヨン式ガラス製品成形装置のための電子制御装置に関す
るものである。
このガラス成形機は溶融ガラスのゴブを形成するための
手段、複数個の個別的ガラス製品成形セクシヨン、およ
び溶融ガラスのゴブをガラス製品成形セクシヨンに供給
するための手段を有している。各ガラス製品成形セクシ
ヨンは多数の制御信号に応答して一連の所定の成形工程
でガラス製品を成形するための成形手段を含んでいる。
ガラス成形機はまた、制御信号を発生するための電子制
御手段を含んでいる。制御手段は溶融ガラスのゴブの特
定の物理的特性、例えばゴブの温度および重量に応答し
、これらの特性は成形プロセスにとつて重要なものであ
る。
制御手段は物理特性データおよび他の所定のフアクタ、
例えば製造されているガラス製品の型式にしたがつて機
械の速度を最適な値に調整するための機械速度匍卿手段
を含んでいる。本発明の1つの目的は、個別セクシヨン
式ガラス製品成形機の効率および精度を向上させる制御
方式を提供することにある。
本発明の他の1つの目的は、溶融ガラスの物理特性にし
たがつてガラス製品成形機の速度を自動的に調整する制
御方式を提供することにある。
本発明のさらに他の1つの目的は、実時間軸に基づいて
作動するガラス製品成形機のための電子制御方式を提供
することにある。なお、本発明の他の目的および利点は
添付図面に関して行なう本発明の好ましい実施例の詳細
な説明から当業者にとつては容易に明らかとなるであろ
う。
図面を見ると、個別セクシヨン式ガラス製品成形機およ
びそれに関連する電子制御方式のプロック図が示されて
おり、この電子制御方式は米国特許第4152134号
明細書により詳細に開示されている。
機械監視用コンピユータ11および複数個の個別セクシ
ヨン用コンピユータ13はタイミングパルス発生器12
から一連のタイミングパルスを受ける。発生器12は典
型的には米国特許第4145204号および同第414
5205号明細書に開示された装置のうちの1つである
ことができる。機械監視用コンビユータ11は多数の個
別セクシヨン用コンピユータ13(1・・・・・・・・
・N)に接続され、該コンピユータの各々はガラス製品
成形機の多数の個別セクシヨン14(1・・・・・・・
・・N)の関連する1つに接続されている。タイミング
パルス発生器12はクロツク信号を機械監視用コンピユ
ータ11および個別セクシヨン用コンピユータ13に対
して発生し、個別セクシヨン用コンピユータ13により
実行されるマシンサイクルおよび工程のシーケンスのた
めのタイミング用の基準を提供する。
典型的には、機械のタイミングは度で表わされ、マシン
サイクルは長さ360グである。したがつて、360個
のクロックパルスあるいはその倍数が1つのマシンサイ
クルを構成する。各個別セクシヨン14のためのサイク
ルはまた3600であるが、セクシヨンの全部のための
サイクルは各セクシヨンへのゴブ供給時間の差を補償す
るため異なる度数だけマシンサイクルのスタートからず
れることができる。タイミングパルス発生器はまた、3
60でのクロツクパルスの後でりセツト信号を発生し、
この信号は連続的なマシンサイクルの終りおよび始めを
決めるために機械監視用コンピユータ11および個別セ
クシヨン用コンピユータ13により利用される。従来の
制御方式は、ガラス製品成形機のいくつかの電気的ある
いは機械的なサブシステム、例えば機械のモータ軸、モ
ータの電気的入力信号、あるいはゴブの剪断動作を利用
し、成形作業のタイミングを機械の速度と同期させてい
る。
同期点から、成形プロセスの様々な作業がマシンサイク
ルまたは実時間制御アルゴリズムのいずれかにより制御
される。マシンサイクル制御アルゴリズムが利用される
場合、各作業の持続時間はカウンタ、例えば機械の主軸
により行なわれる回転数をカウントするカウンタにより
作り出されるカウントの数に依存する。実時間制御アル
ゴリズムが利用される場合、コンピユータはインターバ
ルクロツクパルスの所定の数に従つて持続時間を測定す
る。いずれの場合においても、成形作業のタイミングは
ガラス製品成形あるいは他の任意の基準の速度に従う。
ガラス製品成形機の速度から処理プロセスのタイミング
が依存していることは、溶融ガラスの物理特性が変化す
る時に問題を生じる。
特に、初期の成形段階における特定の成形作業は、成形
されたガラスにおける製造上の欠陥、例えば沈降波を阻
止する臨界的な持続時間を有している。これらの臨界的
な持続時間は溶融ガラスの物理特性が変化するにつれて
変動する。ガラス成形プロセスにおける溶融ガラスの最
も重要な物理特性はガラスの温度である。ガラスの温度
は成形プロセスにおける多くの決定的な変数、例えばゴ
ブの重量、ゴブ供給時間、およびモールド設備の温度に
影響を及ぼす。したがつて、溶融ガラスの温度が変化す
るにつれて、成形作業の持続時間も変化させなければな
らない。しかしながら、各作業の実際の持続時間はガラ
ス製品成形機の速度により制御されるので、時間を変え
ることは困難である。成形作業を制御するために実時間
クロックを使用することは当業界において知られている
が、溶融ガラスの温度の変化に従つて臨界的な成形作業
の持続時間を変えるという問題を解決するものではない
。本発明は、マスタースレーブの役割を逆にし、かつガ
ラス製品成形機の速度を支配するプロセスのタイミング
を作り出すことによつて解決策を与えるものである。第
2図においては、本発明による個別セクシヨン式ガラス
製品成形機および関連する制御方式の単略化したプロツ
ク図が示されている。炉の前炉21内に位置したセンサ
20は溶融ガラスの物理特性を表わす信号を発生し、こ
の信号は機械タイミングおよび速度制御ユニツト(MT
SC)22に送られる。センサは6ボウル0として知ら
れる領域あるいは他の任意の適当な領域に位置させるこ
とができる。機械タイミングおよび速度制御ユニツト2
2はタイミングパルスを発生し、ガラス製品成形機の速
度を溶融ガラスの物理特性にしたがつて所定の最適な速
度に変える。MTSCユニツト22はセクシヨン用電子
タイミングユニツト23に対してタイミング信号を発生
する。セクシヨン用電子タイミングユニツト(SET)
23はガラス製品成形機の個別的なセクシヨン24に制
御信号を発生する。図面には単に1つのSETユニツト
23のみが示されているが、本発明の範囲から逸脱する
ことなく、任意の個数の個別的セクシヨンがこのように
して制御できることを理解すべきである。特許請求の範
囲において、速度制御信号と記載されているのはMTS
Cユニツト22が発生する信号を指し、また、制御信号
と記載されているのは、SETユニツト23が発生する
信号を指し、これらのユニツト(装置)は何れもデイジ
タルコンピユータである。
第3図は第2図の制御方式のより詳細なプロック図であ
る。
本発明の好ましい実施例においては、前炉用のセンサ2
0は前炉21内の溶融ガラスの温度を感知する。しかし
、最適な機械速度を決定するため、他の重要な物理特性
、例えばガラスの組成あるいは粘度を測定することもで
きる。MTSCユニツト22は前炉用のセンサ20によ
り発生された信号を受け取るシステム制御ユニツト30
を含んでいる。データ記憶ユニツト31および入出力装
置32は共に一対の二方向線によりシステム制御ユニツ
ト30に接続されている。システム制御ユニツト30は
アメリカ合衆国マサチュセツツ州タイナートのデイジタ
ル・イクイツプメント・コーポレーシヨン(Digit
alEquipmentCOrpOratiOn)によ
り製造されているLSI−11型コンピユータであるこ
とができる。データ記憶ユニツト31はRXVllフロ
ッピーディスクドライブであることができ、また入出力
装置32は、LA36DECライターテレプリンタであ
ることができ、これらの設備の両方はアメリカ合衆国マ
サチユセツツ州タイナートのデイジタル・イクイツプメ
ント・コーポレーシヨン(DigitalEquipm
etCOrpOratiOn)により製造されているも
のである。データ記憶ユニツト31はガラス製品成形機
のための制御プログラムを含んでいる。
オペレータは入出力装置32を、システム制御ユニツト
30の中にローデイングすべき特定の制御プログラムを
選ぶために用いる。データ記憶ユニツト31はまた、現
状のタイミングおよび制御データを記憶するためにも利
用でき、例えば停電のような中断が生じた場合、そのデ
ータを利用でき、また作業を迅速に再開するためにシス
テム制御ユニツト30の中に再ローデイングすることが
できる。特定の型式のガラス製品のための制御プログラ
ムは、成形作業の実際の時間に関するデータおよびこれ
らの時間がどのようにして溶融ガラスの温度の変化につ
れて変動すべきであるかというデータを含んでいる。シ
ステム制御ユニツト30はまた、機械インバータ周波数
制御ユニツト33、前炉プランジヤ制御ユニツト34、
ゴブ剪断機制御ユニツト35、およびゴブ供給制御ユニ
ツト36にも接続されている。
これらのユニツトは当業界では良く知られており、ガラ
ス製品成形セクシヨンへの溶融ガラスのゴブの供給およ
びガラス製品成形機の速度を制御する。システム制御ユ
ニツト30は該システム制御ユニツト30が前炉用のセ
ンサ20から受け取つた物理特性信号に応答して複数個
の速度制御信号を速度制御ユニツト33,34,35、
および36に対して発生する。例えば、前炉内の溶融ガ
ラスの温度が上昇するにつれて、ガラスの流れはより流
動的となるであろう。一定のゴブの寸法を維持するため
、ゴブ剪断機はゴブをわずかに短い間隔で切断しなけれ
ばならないであろう。システム制御ユニツト30は、予
めプログラムされた指令に従つて、それぞれの制御ユニ
ツト34と35に対して信号を発生することによつて前
炉用のプランジヤおよびゴブ剪断機の動作を変え、一定
のゴブ寸法を維持する。ゴブ供給制御ユニツト36およ
び機械インバータ周波数制御ユニツト33はシステム制
御ユニツト30から同様な速度調整信号を受け取る。速
度制御ユニツト33,34,35、および36の各々は
特定のユニツトの実際の速度を表わす信号を発生し、こ
の信号は与えられた制御信号への応答をモニタするため
システム制御ユニツト30にフイードバツクされる。シ
ステム制御ユニツト30は前炉用のセンサ20から受け
取つた物理特性信号に応答してSETユニツト23の中
に制御プログラムおよびタイミングデータをローデイン
グするために使用される。図示した実施例においては、
SETユニツト23はアメリカ合衆国カリフオルニア州
サンタクララのインテル・コーポレーシヨン(Inte
lCOrpOratiOn)により製造されている80
86マイクロコンピユータであることができる。システ
ム制御ユニツト30はSETユニツト23に、データ記
憶ユニツト31内に記憶されていた制御プログラムをロ
ーデイングし、また前炉21内の溶融ガラスの温度に従
つて変動するタイミング信号を発生する。SETユニツ
ト23は個別的セクシヨン24内の弁プロツク41に対
して1組の制御信号を発生するために制御信号を利用す
る。弁プロツク41は複数のガラス製品成形機構42を
制御するために接続されている。SETユニツト23に
より発生される制御信号はガラス製品成形機構42によ
り行なわれる成形プロセスの各作業のシーケンスおよび
時間を決定する。SETユニツト23はまた、1つまた
はそれ以上のセクシヨン用センサ43から信号を受け取
ることができる。
セクシヨン用センサ43は、モールドの入ロへのゴブの
到着および成形作業における圧力の印加を含むことがで
きる局部的なイベントの正確なタイミングポイントを決
定するために利用できる。このようなセンサ43はSE
Tユニツト23に対して臨界的な作業のための正確なタ
イミングポイントを教えることによりプロセスの精度を
向上させる。したがつて、与えられた作業の実際の時間
はSETユニツト23により正確に決定でき、また制御
信号のタイミングを補正するために利用できる。第4図
においては、システム制御ユニツト30のためのメイン
プログラムの簡単な流れ図が示されている。
プログラムは「スタート]を表わす円50で開始され、
すぐに「キーボードプログラムリクエストか?」の決定
点51に移り、機械のオペレータにより入れられている
であろうキーボードプログラムを実行させるための何ら
かのリクエストをチエツクする。このようなリクエスト
がある場合、プログラムはYESで処理点52に分岐す
る。処理点52は「リクエストキーボードプログラムを
実行せよ」ということを表わすものであり、システム制
御ユニツト30に対しリクエストされたプログラムを実
行することを命令する1組の命令を示している。次に、
プログラムはメインプログラム中の「温度を読み取る」
という命令を表わす処理点53に戻る。リクエストされ
たキーボードプログラムが存在しない場合、メインプロ
グラムはNOで決定点51から分岐し、「温度を読み取
る」ための処理点53に移行し、これはシステム制御ユ
ニツト30に対し、前炉21内の溶融ガラスの温度を表
わす前炉用センサ20の信号を読み取ることを命令する
。次いで、プログラムは「温度が変化したか?」の決定
点54に移行する。
ガラス温度が所定量以上に変化した場合、プログラムは
YESで「クロツク周波数をセツトせよ」という意味の
処理点55に分岐し、この処理点55は、システム制御
ユニツト30に対し、ガラス温度の変化の量に従つてシ
ステムのクロツクの周波数をセツトすることを命令する
1組の命令を表わしている。プログラムは「速度制御信
号を発生せよ」という命令を表わす他の1つの処理点5
6に移り、システム制御ユニツト30に対し、速度制御
信号を機械インバータ周波数制御ユニツト33、前炉用
プランジャ制御ユニツト34、ゴブ剪断機制御ユニツト
35、およびゴブ供給制御ユニツト36に対して発生す
ることを命令する。次に、プログラムはメインプログラ
ムの最初に戻る。ガラス温度が所定量よりも少ない量だ
け変化した場合、プログラムはNOで決定点54からメ
インプログラムの最初に分岐する。キーボードプログラ
ムの全部は最下位の優先度でランし、他の任意の制御プ
ログラムにより割り込むことができる。入出力装置32
で開始されるキーボードプログラムに加えて、システム
制御ユニツト30はまた、他の制御プログラムを実行す
るためにも応答でき、これらの他の制御プログラムの全
部はキーボードプログラムよりも高い優先度を有してい
る。
クロツク割込みプログラムは最も高い優先度を有し、第
5図の流れ図に示されている。クロツクの割込みはタイ
ミングパルスがシステムクロツクにより発生されるたび
毎に発生される。システム制御ユニツト30がクロツク
割込みの発生される時にキーボードプログラムで運転さ
れている場合、キーボードプログラムは割り込まれ、ク
ロツクの割込みがキーボードプログラムに戻る前に行な
われる。クロツク割込みプログラムは「クロツクの割込
み」を表わす円60で開示され、次に[マシン位置のカ
ウントをインクリメントする」ことを表わす処理点61
に移行し、マシンサイクル中のマシンの位置を表わすカ
ウントの総計を更新する。次に、プログラムは、「セク
シヨンにより不合格制御スイツチの状態をチエツクせよ
]ということを示す処理点62に移行し、この処理点は
セクシヨンにより不合格品制御パネル(図示せず)に対
する不合格制御スイッチの状態をチエツクするための命
令を含んでいる。プログラムは「不合格スイツチか?」
を表わす決定点63に移り、何らかの壜が不合格と指定
されたかどうかを決定する。不合格制御スイツチのいず
れかが作動されると、プログラムはYESで、「マシン
=不合格(排除)かdを表わす決定点64に分岐し、こ
の場合システム制御ユニツト30は現状のマシン位置の
カウントの総計を各個別的セクシヨンのための不合格品
同期値と比較する。これらが等しい場合、プログラムは
YESで、「指定された壜を不合格品として排除せよ」
ということを表わす処理点65に分岐し、この処理点は
指定された壜が不合格品として排除されるように、壜排
除ステーシヨン(図示せず)に対して排除信号を発生す
るための命令を含んでいる。クロツク割込みプログラム
は次いで、メインプログラムが割り込まれた点で「メイ
ン」を表わす円66からメインプログラムに戻る。この
ようなことは、何らのスイツチも作動されない時にプロ
グラムがNOで「不合格スイツチか?]を表わす決定点
63から分岐する時、あるいはマシン位置のカウントの
総計が不合格品同期値に等しくない時にプログラムがN
Oで、「マシン=不合格(排除)か?」を表わす決定点
64から分岐ある時と同様なものである。約5分毎に、
システム制御ユニツト30は第6図に示す記憶プログラ
ムを実行し、データ記憶ユニツト31内に記憶された各
個別的セクシヨンのための現状のセクシヨンタイミング
データを更新する。
記憶の割込みは「データ更新割込み」を表わす円70で
開示され、「セツトユニツトからタイミングデータを得
てデータ記憶装置の中に置け]ということを表わす処理
点71に移る。現状のタイミングデータが記憶された後
、プログラムは「メイン」を表わす円72からメインプ
ログラムに戻る。第7図においては、不合格品同期値を
更新するため約1分毎にシステム制御ユニツト30によ
り行なわれる排除プログラムを示している。
排除プログラムは「排除データの割込み」を表わす円8
0で開始され、[SETユニツトから不合格品同期値を
得て記憶せよ」ということを表わす処理点81に移り、
この処理点はSETユニツト23のための現状の不合格
品同期値を読み取つて記憶するための命令を含んでいる
。排除プログラムは次に「メイン」を表わす円82から
メインプログラムに戻る。記憶された値は第5図の「マ
シン=不合格(排除)か?]を表わす決定点64で実行
されたマシン位置と比較する場合に利用される。停電が
起こると、システム制御ユニツト30およびSETユニ
ツト23の揮発性レジスタの内容は失われるであろう。
第8図においては、停電が修復した後にシステム制御ユ
ニツト30により行なわれる工程を表わす流れ図が示さ
れている。再開プログラムは「スタート」を表わす円9
0で開始される。次に、[制御プログラムおよびジヨブ
の経歴を各SETユニツトに再記憶せよ」ということを
表わす処理点91はSETユニツトに対して、停電の前
にローデイングされていた制御プログラムおよびタイミ
ングデータを再び記憶させる。次に、再開プログラムは
「メイン」を表わす円92からメインプログラムに戻る
。第9図においては、SETユニツト23のためのメイ
ンプログラムの簡略化された流れ図が示されている。
メインプログラムは「スタート」を表わす円100で開
始され、「割込みをデイスエーブルとしかつ書記化を実
行せよ」ということを表わす処理点101に移行する。
次に、プログラムは「セクシヨンセンサをチエツクしか
つ新たな値を記憶せよ」ということを表わす処理点10
2に移り、この処理点は各個別的セクシヨンにおける局
部的なイベントの正確なタイミング点についてセクシヨ
ン用センサ43をチエツクするための命令を含んでいる
。プログラムは「割込みをイネーブルにせよ」というこ
とを表わす他の1つの処理点103に進み、この処理点
はSETユニツト23がシステム制御ユニツト30によ
り発生されたクロツクパルスに対して応答することをイ
ネーブルにするための命令を含んでいる。プログラムは
次に「システム制御ユニツトによる通信リクエストか?
」を表わす決定点104に進む。システム制御ユニツト
30が.SETユニツト23に対してデータを送るかあ
るいはデータを受け取るかのいずれかをリクエストされ
る場合、プログラムはYESで[データを受信または送
信せよ」を表わす処理点105に分岐し、この処理点は
SETユニツト23に対してシステム制御ユニツト30
と通信することを指示する命令を含んでいる。プログラ
ムは次に、「セクシヨン用センサをチエツクせよ・・・
・・・・・・]を表わす処理点102に戻り、ループを
継続する。何らの通信リクエストもシステム制御ユニツ
トにより行なわれていない場合、プログラムはNOで決
定点104から分岐し、[セクシヨン用センサをチエツ
クせよ・・・・・・・・・」を表わす処理点102に戻
る。機械の最適速度は、与えられた品質のガラス製品の
ために最高の生産速度が得られる速度であろう。
感知される溶融ガラスの物理特性と最適速度との間の関
係は特定の機械の定量分析を通じて決定することができ
る。特定の機械について関係が決定されたならば、その
関係は値の表、あるいは公式、あるいは電気回路、ある
いは他の任意の便利な形式によつて定義付けることがで
きる。第2図と第3図に示した制御方式に関して、関係
は機械の速度を設定するためのMTSCユニツト22の
ための制御プログラム中に組み込まれている。以上、特
許法の規定にしたがつて、本発明の原理および動作態様
をその好ましい実施例について説明および図示してきた
。しかしながら、本発明はその精神および範囲から逸脱
することなく、前記したもの以外の方法で実施すること
もできることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のコンピユータ制御された個別セクシヨン
式ガラス製品成形機のプロツク図、第2図は本発明によ
る個別セクシヨン式ガラス製品成形機の1セクシヨンの
ための制御方式の簡略化されたプロツク図、第3図は第
2図の制御方式および個別セクシヨンのより詳細なプロ
ツク図、第4図〜第8図はガラス製品成形機を作動させ
るため第3図のシステム制御ユニツトにより実行される
プログラムの流れ図、第9図はガラス製品成形機の個別
セクシヨンを作動させるため第3図のセクシヨン電子タ
イミングユニツトにより実行されるプログラムの流れ図
である。 11・・・・・・機械監視用コンピユータ、12・・・
・・・タイミングパルス発生器、13・・・・・・個別
セクシヨン用コンピユータ、14・・・・・・個別セク
シヨン、20・・・・・・センサ、22・・・・・・機
械タイミングおよび速度制御(MTSC)ユニツト、2
3・・・・・・セクシヨン用電子タイミング(SET)
ユニツト、24・・・・・・個別セクシヨン、30・・
・・・・システム制御ユニツト、31・・・・・・デー
タ記憶ユニツト、32・・・・・・入出力装置、33・
・・・・・機械インバータ周波数制御ユニツト、34・
・・・・・前炉プランジャ制御ユニツト、35・・・・
・・ゴブ剪断機制御ユニツト、36・・・・・・ゴブ供
給制御ユニツト、41・・・・・・弁プロツク、42・
・・・・・ガラス成形機構、43・・・・・・セクシヨ
ン用センサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の個別ガラス製品成形セクシヨンへ、溶融ガラ
    スのゴブを形成し、そして、分配するための速度制御信
    号に応答する装置と、複数の制御信号に応答して一連の
    所定の成形工程で溶融ガラスのゴブからガラス製品を成
    形するための個別セクションの各々に設けられたガラス
    製品成形装置と、そして速度制御信号および制御信号と
    を発生する制御装置とを備えているガラス製品成形機に
    おいて、該制御装置は:溶融ガラスのゴブの物理特性を
    表わす信号を発生する温度センサと;前記物理特性を表
    わす信号に応答して、速度制御信号を発生する装置と;
    そして速度制御信号に応答して、機械の成形サイクルを
    定める制御信号を発生する装置とよりなることを特徴と
    する制御装置。 2 前記温度センサは溶融ガラスのゴブを形成するため
    の装置の前炉内に位置していることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の制御装置。 3 速度制御信号を発生する前記装置は、物理特性を表
    わす信号に応答して、物理特性の値に比例する周波数で
    速度制御信号をクロックパルス列として発生する、装置
    を備え、制御信号を発生する前記装置は機械の成形サイ
    クル時間を定めるため前記クロックパルス列に応答する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の制御装置
    。 4 速度制御信号をクロックパルス列として発生する前
    記装置は、マシンサイクル速度信号と、所定の割合で前
    記クロックパルス列を発生するため前記マシンサイクル
    速度信号に応答しかつ物理特性の値に比例して前記所定
    の割合を変えるため、物理特性信号に応答する装置とを
    備えていることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
    の制御装置。 5 成形手段の1つの作動を表わす信号を備え、制御信
    号を発生する前記装置は成形サイクルにおける対応する
    制御信号のタイミングを調整するため前記作動信号に応
    答することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の制
    御装置。 6 速度制御信号を発生する前記装置はディジタルコン
    ピュータであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の制御装置。 7 制御信号を発生する前記装置は各個別セクシヨンに
    ついて個別的に設けられた複数のディジタルコンピュー
    タであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    制御装置。
JP56176562A 1980-11-05 1981-11-05 ガラス製品成形機用電子制御方式 Expired JPS5945608B2 (ja)

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US204133 1980-11-05

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JPS57106528A JPS57106528A (en) 1982-07-02
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