JPS5940511B2 - 金属廃棄物破砕処理設備 - Google Patents
金属廃棄物破砕処理設備Info
- Publication number
- JPS5940511B2 JPS5940511B2 JP55157521A JP15752180A JPS5940511B2 JP S5940511 B2 JPS5940511 B2 JP S5940511B2 JP 55157521 A JP55157521 A JP 55157521A JP 15752180 A JP15752180 A JP 15752180A JP S5940511 B2 JPS5940511 B2 JP S5940511B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pieces
- magnetic
- scrap pieces
- metal
- metal scrap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000010814 metallic waste Substances 0.000 title claims description 16
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 51
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 51
- 239000006148 magnetic separator Substances 0.000 claims description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 229910052755 nonmetal Inorganic materials 0.000 claims description 11
- 239000003923 scrap metal Substances 0.000 claims 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 10
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 8
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 5
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003915 air pollution Methods 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 2
- 230000007717 exclusion Effects 0.000 description 2
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 2
- CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N Fe2+ Chemical compound [Fe+2] CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- -1 automobiles Chemical class 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003562 lightweight material Substances 0.000 description 1
- 239000006249 magnetic particle Substances 0.000 description 1
- 238000007885 magnetic separation Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車、自転車、洗たく機、冷蔵庫など有
用な金属を含む金属廃棄物を破砕し、有用な金属スクラ
ップ片と無用の非金属スクラップ片とを分離選別し、有
用な金属スクラップ片を回収する金属廃棄物破砕処埋設
備に関する。
用な金属を含む金属廃棄物を破砕し、有用な金属スクラ
ップ片と無用の非金属スクラップ片とを分離選別し、有
用な金属スクラップ片を回収する金属廃棄物破砕処埋設
備に関する。
この発明の目的は、第1に、回収する金属スクラップ片
の純度を高め、第2に、非磁性金属スクラップ片を回収
する手選別工程を省略化するか又は無用とし、、それで
いて有用な金属スクラップ片の取りこぼしを生じない構
成に改良した金属廃棄物破砕処埋設備を提供することに
ある。
の純度を高め、第2に、非磁性金属スクラップ片を回収
する手選別工程を省略化するか又は無用とし、、それで
いて有用な金属スクラップ片の取りこぼしを生じない構
成に改良した金属廃棄物破砕処埋設備を提供することに
ある。
即ち、従来の金属廃棄物破砕処埋設備は、第1図にフロ
ー線図で示すとおわ、破砕機2で破砕した破砕生成物を
、磁力選別機3で磁性金属スクラップ片(鉄スクラップ
片など。
ー線図で示すとおわ、破砕機2で破砕した破砕生成物を
、磁力選別機3で磁性金属スクラップ片(鉄スクラップ
片など。
)と非磁性スクラップ片(ダスト、非金属スクラップ片
、非磁性金属スクラップ片)とに分離選別し、磁性金属
スクラップ片は、風力選別機4にかけて高純度のものを
回収する。他方、非磁性スクラップ片は、コンベアによ
り運搬する途中で3〜4人の作業員の監視による手選別
工程5にかけ、無用のダスト及び非金属スクラップ片と
有用な非磁性金属スクラップ片とに選別する。しかし、
磁力選別機3で磁性金属スクラップ片を選別する機能(
特に磁性金属片の純度)には限度がある。
、非磁性金属スクラップ片)とに分離選別し、磁性金属
スクラップ片は、風力選別機4にかけて高純度のものを
回収する。他方、非磁性スクラップ片は、コンベアによ
り運搬する途中で3〜4人の作業員の監視による手選別
工程5にかけ、無用のダスト及び非金属スクラップ片と
有用な非磁性金属スクラップ片とに選別する。しかし、
磁力選別機3で磁性金属スクラップ片を選別する機能(
特に磁性金属片の純度)には限度がある。
すなわち、破砕生成物は、有用な鉄スクラップ片及び少
量の非鉄金属スクラップ片のほかに、全量に占る重量比
で10〜30%、同容量比では50〜70%もの多量の
非金属スクラップ片及びダストを含み、しかも破砕生成
物は破砕機2から量的変動を伴つて排出されることが多
いので、磁力選別機3による分離選別の際、磁性金属ス
クラツプ片に非磁性スクラツプ片が重量比で2〜3%程
度混入し、破砕生成物の量的変動の具合いによつては混
入率が4%程度にまで達する欠点がある。−よつて、風
力選別機4を欠かせないのであるが、風力選別機4を用
いても、非磁性スクラツプ片が重量比で1.5〜2.0
%程度混入し、回収した磁性金属スクラツプ片の純度は
あまり高くならない。手選別工程5では、磁力選別機3
で取れない銅、アルミニウム等有用な非磁性金属スクラ
ツプ片を選別するが、ベルトコンベア上を流れる非磁性
スクラツプ片の山の中から、わずかな量の非磁性金属ス
クラツプ片を手探りで探し出し取り上げるにはおのずと
限度があり、有用な非磁性金属スクラツプ片の取りこぼ
しが多く不経済であつた。この点、第2図に示す従来の
異なる金属廃棄物破砕処理設備は、破砕機2と磁力選別
機3との間に、破砕生成品を軽量物片(非金属片及ひダ
スト)と重量物片(金属スクラツプ片)とに分離選別す
る回転式選別機6を設置し、もつて磁力選別機3へ供給
する破砕生成品を軽量物片の分だけ減量し、かつ、磁力
選別機3に対する供給量をほぼ一様にならし、磁力選別
機3の負担を軽減する構成になつている。
量の非鉄金属スクラップ片のほかに、全量に占る重量比
で10〜30%、同容量比では50〜70%もの多量の
非金属スクラップ片及びダストを含み、しかも破砕生成
物は破砕機2から量的変動を伴つて排出されることが多
いので、磁力選別機3による分離選別の際、磁性金属ス
クラツプ片に非磁性スクラツプ片が重量比で2〜3%程
度混入し、破砕生成物の量的変動の具合いによつては混
入率が4%程度にまで達する欠点がある。−よつて、風
力選別機4を欠かせないのであるが、風力選別機4を用
いても、非磁性スクラツプ片が重量比で1.5〜2.0
%程度混入し、回収した磁性金属スクラツプ片の純度は
あまり高くならない。手選別工程5では、磁力選別機3
で取れない銅、アルミニウム等有用な非磁性金属スクラ
ツプ片を選別するが、ベルトコンベア上を流れる非磁性
スクラツプ片の山の中から、わずかな量の非磁性金属ス
クラツプ片を手探りで探し出し取り上げるにはおのずと
限度があり、有用な非磁性金属スクラツプ片の取りこぼ
しが多く不経済であつた。この点、第2図に示す従来の
異なる金属廃棄物破砕処理設備は、破砕機2と磁力選別
機3との間に、破砕生成品を軽量物片(非金属片及ひダ
スト)と重量物片(金属スクラツプ片)とに分離選別す
る回転式選別機6を設置し、もつて磁力選別機3へ供給
する破砕生成品を軽量物片の分だけ減量し、かつ、磁力
選別機3に対する供給量をほぼ一様にならし、磁力選別
機3の負担を軽減する構成になつている。
従つて、磁力選別機3で分離選別し回収した磁性金属ス
クラツプ片に混入する非磁性物片の混入率は1.3%〜
1.870程度になるが、いまだ満足できる内容とはい
えない。この発明は、従来技術の上記したような欠点、
問題点を解決するためなされたものであり、該目的は次
の構成により達成される。
クラツプ片に混入する非磁性物片の混入率は1.3%〜
1.870程度になるが、いまだ満足できる内容とはい
えない。この発明は、従来技術の上記したような欠点、
問題点を解決するためなされたものであり、該目的は次
の構成により達成される。
即ち、この発明の金属廃棄物破砕処理設備は、破砕機と
磁力選別機との間に回転式風力選別装置を設置し、破砕
機で生産した破砕生成品を全量回転式風力選別装置に装
入し、回転式風力選別装置で有用な金属スクラツプ片と
無用な非金属スクラツプ片とに予備選別し、金属スクラ
ツプ片をのみ磁力選別機に装入する構成としている。
磁力選別機との間に回転式風力選別装置を設置し、破砕
機で生産した破砕生成品を全量回転式風力選別装置に装
入し、回転式風力選別装置で有用な金属スクラツプ片と
無用な非金属スクラツプ片とに予備選別し、金属スクラ
ツプ片をのみ磁力選別機に装入する構成としている。
従つて、磁力選別機の量的負担は数分の一に激減し、か
つ、平均的な量にならして装入できるので、それだけ精
度の高い磁力選別をゆつくりと行なうことができ、回収
する磁性金属スクラツプ片の純度を高めることができる
。よつて、磁力選別機で回収した磁性金属スクラツプ片
を、さらに風力選別機にかけることは、格別必要でない
。一方、磁力選別機から排出される非磁性金属スクラツ
プ片の分量は、かなり少ないものとなる。また、この発
明は、磁力選別機とこれにつづく手選別工程との間若し
くは手選別工程に代るものとして回転式風力選別装置を
設置し、磁力選別機から排出された非磁性金属スクラツ
プ片を回転式風力選別装置に装入する構成としている。
つ、平均的な量にならして装入できるので、それだけ精
度の高い磁力選別をゆつくりと行なうことができ、回収
する磁性金属スクラツプ片の純度を高めることができる
。よつて、磁力選別機で回収した磁性金属スクラツプ片
を、さらに風力選別機にかけることは、格別必要でない
。一方、磁力選別機から排出される非磁性金属スクラツ
プ片の分量は、かなり少ないものとなる。また、この発
明は、磁力選別機とこれにつづく手選別工程との間若し
くは手選別工程に代るものとして回転式風力選別装置を
設置し、磁力選別機から排出された非磁性金属スクラツ
プ片を回転式風力選別装置に装入する構成としている。
従つて、非磁性金属スクラツプ片を、有用な金属スクラ
ツプ片と無用な非金属スクラツプ片とに分離選別するこ
とができる。既述のとおり、この回転式風力選別装置に
装入される非磁性金属スクラツプ片の量は極めて少なく
なつているし、量的にならして装入されるから、高精度
の選別ができ、もはや手選別工程を省略しても有用な金
属スクラップ片の取りこぼしは生じない。しかも、手選
別工程の対象となる非金属スクラツプ片の分量は、さら
に微量となつているから、手選別が極めて容易で、見逃
がすことはなくなる。次に、この発明の実施例を説明す
る。
ツプ片と無用な非金属スクラツプ片とに分離選別するこ
とができる。既述のとおり、この回転式風力選別装置に
装入される非磁性金属スクラツプ片の量は極めて少なく
なつているし、量的にならして装入されるから、高精度
の選別ができ、もはや手選別工程を省略しても有用な金
属スクラップ片の取りこぼしは生じない。しかも、手選
別工程の対象となる非金属スクラツプ片の分量は、さら
に微量となつているから、手選別が極めて容易で、見逃
がすことはなくなる。次に、この発明の実施例を説明す
る。
第3図は、この発明の金属廃棄物破砕処理設備の溝成を
フロー線図として示す。
フロー線図として示す。
その多くの構成は、上記第1図、第2図のものと共通す
るので、共通の符号を付けて示している。この金属廃棄
物破砕処理設備は、破砕機2と磁力選別機3との間に回
転式風力選別装置7を設置し、破砕機2で生産した破砕
生成品の全量を輸送機12で回転式風力選別装置7へ装
入し、選別した重量物片(有用な金属スクラツプ片)1
5のみ輸送機16で磁力選別機3へ装入し、他方、紙片
、木片、プラスチツク片の如き軽量物片(無用の非金属
スクラツプ片)22は異なる輸送機25で運搬する構成
としている。
るので、共通の符号を付けて示している。この金属廃棄
物破砕処理設備は、破砕機2と磁力選別機3との間に回
転式風力選別装置7を設置し、破砕機2で生産した破砕
生成品の全量を輸送機12で回転式風力選別装置7へ装
入し、選別した重量物片(有用な金属スクラツプ片)1
5のみ輸送機16で磁力選別機3へ装入し、他方、紙片
、木片、プラスチツク片の如き軽量物片(無用の非金属
スクラツプ片)22は異なる輸送機25で運搬する構成
としている。
なお、回転式風力選別装置7で分離せしめたダストは、
集じん機27で除去し、空気汚染を発生させない。図中
28は排風機である。従つて、磁力選別機3には、破砕
生成品のうち比較的比重が大で有用な金属スクラツプ片
のみしか装入されず、換言すれば、破砕生成品に重量比
で10〜30%、容量比では50〜70%も占る非金属
スクラツプ片は排除されているから、磁力選別機3の負
担は軽微である。
集じん機27で除去し、空気汚染を発生させない。図中
28は排風機である。従つて、磁力選別機3には、破砕
生成品のうち比較的比重が大で有用な金属スクラツプ片
のみしか装入されず、換言すれば、破砕生成品に重量比
で10〜30%、容量比では50〜70%も占る非金属
スクラツプ片は排除されているから、磁力選別機3の負
担は軽微である。
しかも、磁力選別機3に装入される金属スクラツプ片は
量的にならされているので、磁力選別機3は高い選別精
度を発揮し、98.7%〜99.5%の高純度の磁性ス
クラツプ片を回収できる。なお、磁力選別機3で回収し
た磁性金属スクラツプ片をさらに風力選別機にかけて、
その回収純度を一層高めることもよい。この金属廃棄物
破砕処理設備はまた、磁力選別機3と、これが排出した
非磁性金属スクラツプ片の手選別工程5との間に、又は
手選別工程に代るものとして、もう一台の回転式風力選
別装置7を設置し、前記非磁性スクラツプ片の中から、
比重が比較的大の重量物片15(非磁性金属スクラツプ
片)を選別して回収し、これに混入していた木片、紙片
、プラスチツク片等の軽量物片22を排除する構成とし
ている。従つて、この回転式風力選別装置7から排出さ
れた軽量物片2・2(非金属スクラツプ片)については
、もはや手選別工程5を実施しなくとも、有用な金属の
取りこぼしはほとんどない。
量的にならされているので、磁力選別機3は高い選別精
度を発揮し、98.7%〜99.5%の高純度の磁性ス
クラツプ片を回収できる。なお、磁力選別機3で回収し
た磁性金属スクラツプ片をさらに風力選別機にかけて、
その回収純度を一層高めることもよい。この金属廃棄物
破砕処理設備はまた、磁力選別機3と、これが排出した
非磁性金属スクラツプ片の手選別工程5との間に、又は
手選別工程に代るものとして、もう一台の回転式風力選
別装置7を設置し、前記非磁性スクラツプ片の中から、
比重が比較的大の重量物片15(非磁性金属スクラツプ
片)を選別して回収し、これに混入していた木片、紙片
、プラスチツク片等の軽量物片22を排除する構成とし
ている。従つて、この回転式風力選別装置7から排出さ
れた軽量物片2・2(非金属スクラツプ片)については
、もはや手選別工程5を実施しなくとも、有用な金属の
取りこぼしはほとんどない。
また、敢えて手選別工程5を実施するにしても、その対
象となる軽量物片15はごく微量になつているから、手
でかきまわしたりする手間を要さず、見逃がすこともほ
とんどないといえる。よつて、手選別工程5にあたる人
員を1人ないし2人程度に削減できる。な卦、上述した
回転式風力選別装置7の構成を、第4図〜第8図により
説明する。
象となる軽量物片15はごく微量になつているから、手
でかきまわしたりする手間を要さず、見逃がすこともほ
とんどないといえる。よつて、手選別工程5にあたる人
員を1人ないし2人程度に削減できる。な卦、上述した
回転式風力選別装置7の構成を、第4図〜第8図により
説明する。
図中11は回転胴で、これはその回転中心線00が水平
線0Sに対する角度αを8〜15度に傾けて設置されて
いる。
線0Sに対する角度αを8〜15度に傾けて設置されて
いる。
回転胴11は、その外周に設置した左右2個のリム10
,10をラジアル受けタイヤ17,17で支持され、中
央部のフランジ18がスラスト受けタイヤ19により支
持されている。ラジアル受けタイヤ17の一方(又は双
方でも可)に減速機付電動機20から回転が伝達され、
回転胴11を一定方向に所要の速度で回転させるように
なつている。回転胴11の下方端部(左端部)の路上半
部に、コンベア12により運ばれた破砕生成品を装入す
るシユート21を、回転胴11内の所定位置(左端部か
ら30CTfL〜50CIrL程度)に達する状態に設
置している。回転胴11の同じ下方端部の直下に、排出
され落下する重量物片(金属スクラツプ片)15を待ち
受ける重量物排出シユート13が設置されている。図中
16は重量物片運搬用のコンベアである。回転胴11の
上方端部(右端部)には、その端部から排出され落下す
る軽量物片(非金属スクラツプ片)22を受ける軽量物
排出シユート23が設置されている。図中24はエアシ
ールニ重ダンパ、25は軽量物運搬用コンベアである。
回転胴11の上方端部には、上記軽量物排出シユート2
3ど一体的な気密構造体として形成した吸込み口14を
接続している。
,10をラジアル受けタイヤ17,17で支持され、中
央部のフランジ18がスラスト受けタイヤ19により支
持されている。ラジアル受けタイヤ17の一方(又は双
方でも可)に減速機付電動機20から回転が伝達され、
回転胴11を一定方向に所要の速度で回転させるように
なつている。回転胴11の下方端部(左端部)の路上半
部に、コンベア12により運ばれた破砕生成品を装入す
るシユート21を、回転胴11内の所定位置(左端部か
ら30CTfL〜50CIrL程度)に達する状態に設
置している。回転胴11の同じ下方端部の直下に、排出
され落下する重量物片(金属スクラツプ片)15を待ち
受ける重量物排出シユート13が設置されている。図中
16は重量物片運搬用のコンベアである。回転胴11の
上方端部(右端部)には、その端部から排出され落下す
る軽量物片(非金属スクラツプ片)22を受ける軽量物
排出シユート23が設置されている。図中24はエアシ
ールニ重ダンパ、25は軽量物運搬用コンベアである。
回転胴11の上方端部には、上記軽量物排出シユート2
3ど一体的な気密構造体として形成した吸込み口14を
接続している。
この吸込み口14の上端部にエアダクト26を接続し、
集じん機27及び排風機28と接続されでいる。吸込み
口14における回転胴11の上方端部より若干上方の位
置には通風横断面積を急拡大した軽量物運搬排除帯域1
4aを形成している。従つて、空気流の風速は、この軽
量物運搬排除帯域14aに訃いて急激に失速し、該空気
流に乗つてエアダクト26の方へ向かいかけた軽量物片
22はそのほとんどすべてがふるい落され、軽量物排出
シユート23へと落下してゆく。よつて、エアダクト2
6を通じて集じん機2rに達する空気中には、ダストが
含まれているにすぎず、従つて、通常型式の集じん機2
7で完べきに除じんすることができ、空気汚染の問題は
生じない。次に、回転胴11の内周面には、第5図A,
B及び第6図に示す通り、回転胴11の上方端部に向つ
て軽量物片22を運搬するに適した角度βをもつ多数の
掻上げ板30・・を、全面にわたり略一様な規則的配置
で多数設置している。
集じん機27及び排風機28と接続されでいる。吸込み
口14における回転胴11の上方端部より若干上方の位
置には通風横断面積を急拡大した軽量物運搬排除帯域1
4aを形成している。従つて、空気流の風速は、この軽
量物運搬排除帯域14aに訃いて急激に失速し、該空気
流に乗つてエアダクト26の方へ向かいかけた軽量物片
22はそのほとんどすべてがふるい落され、軽量物排出
シユート23へと落下してゆく。よつて、エアダクト2
6を通じて集じん機2rに達する空気中には、ダストが
含まれているにすぎず、従つて、通常型式の集じん機2
7で完べきに除じんすることができ、空気汚染の問題は
生じない。次に、回転胴11の内周面には、第5図A,
B及び第6図に示す通り、回転胴11の上方端部に向つ
て軽量物片22を運搬するに適した角度βをもつ多数の
掻上げ板30・・を、全面にわたり略一様な規則的配置
で多数設置している。
この掻上げ板30の形状、大きさ、配置、ピツチ並びに
角度βは、回転胴11の回転に伴ない破砕生成品を掻上
げて散開させ、風力による分離選別の作用に供せしめる
こと、及び分離した軽量物片22を回転胴11の上方端
部に向つて運搬するに適したものとしている。具体的に
は、掻き上げ板30の角度βは、水平線に対し300〜
600の大きさとされている。
角度βは、回転胴11の回転に伴ない破砕生成品を掻上
げて散開させ、風力による分離選別の作用に供せしめる
こと、及び分離した軽量物片22を回転胴11の上方端
部に向つて運搬するに適したものとしている。具体的に
は、掻き上げ板30の角度βは、水平線に対し300〜
600の大きさとされている。
掻上げ板30・・・は、回転胴11の内周面の全面に、
かつ、円周方向及び中心線方向に規則正しい列の配置で
設置されている。もつとも、破砕生成品の供給位置、換
言すれば、シユート21の口縁部の位置(通常回転胴1
1の左端から30cm〜50儂程度奥の位置)より下方
範囲(第6図中にlと指示した範囲)については、掻上
げ板30・・・を円周方向の並びに関して、一つおきに
除去した疎の配置としている。従つて、減速機付電動機
20で回転胴11を所要速度で回転させ、排風機28を
起動して回転胴11内を所定の風速で空気が通り抜ける
ようにし、コンベア12によつて破砕生成品を供給する
と、回転胴11内に入つた破砕生成品は、掻き上げ板3
0・・・により無為に一挙に滑落することなく、回転胴
11の回転に伴ない、掻き上げ板30・・・に掻き上げ
られて散開し、同時に風力による分離選別の作用を均一
に十分に受ける。
かつ、円周方向及び中心線方向に規則正しい列の配置で
設置されている。もつとも、破砕生成品の供給位置、換
言すれば、シユート21の口縁部の位置(通常回転胴1
1の左端から30cm〜50儂程度奥の位置)より下方
範囲(第6図中にlと指示した範囲)については、掻上
げ板30・・・を円周方向の並びに関して、一つおきに
除去した疎の配置としている。従つて、減速機付電動機
20で回転胴11を所要速度で回転させ、排風機28を
起動して回転胴11内を所定の風速で空気が通り抜ける
ようにし、コンベア12によつて破砕生成品を供給する
と、回転胴11内に入つた破砕生成品は、掻き上げ板3
0・・・により無為に一挙に滑落することなく、回転胴
11の回転に伴ない、掻き上げ板30・・・に掻き上げ
られて散開し、同時に風力による分離選別の作用を均一
に十分に受ける。
その結果、重量物片(金属スクラツプ片)15は、風力
作用よりも重力作用の方が勝つているため、かつ、回転
胴11が傾斜しているが故に、第6図に重量物片15の
移動経路を示す通り、順次低い方へ落下移動する。しか
も、回転胴11における破砕生成品の供給位置より下方
範囲の掻上げ板30・・・の配置は疎になつているので
、重量物片15の落下移動は円滑に進み、ついに回転胴
11の下方端部から排出されて重量物排出シユート13
に達する。他方、ゴム、プラスチツク等の軽量物片22
は、回転胴11の回転に伴なつて掻上げ板30・・・に
掻き上げられ散開した際に、風力の作用を受ける度合い
が大きい。よつて、第5図に軽量物片22の移動経路を
示す通り、回転胴11が傾斜しているにもかかわらず、
軽量物片22は空気の流れる方向(高い方)へ移動する
。その上、掻上げ板30・・・の角度βは、軽量物片2
2を上方端部に向つて運搬する角度になつているから、
軽量物片22は、確実に土方端部に向つて移動してゆく
。よつて、上記の如く下方へ移動する重量物片15とは
確実に分離選別され、軽量物片22は、回転胴11の上
方端部から排出されて軽量物排出シユート23に達する
。上記回転式風力選別装置7は、回転胴11の傾斜角度
αの大きさ、回転胴11内を貫流する風速の調節により
、分離選別すべき重量物片15を、比重量の大きい鉄ス
クラツプ片、あるいは比重量が中位の銅、アルミニウム
等に使い分けることができる。
作用よりも重力作用の方が勝つているため、かつ、回転
胴11が傾斜しているが故に、第6図に重量物片15の
移動経路を示す通り、順次低い方へ落下移動する。しか
も、回転胴11における破砕生成品の供給位置より下方
範囲の掻上げ板30・・・の配置は疎になつているので
、重量物片15の落下移動は円滑に進み、ついに回転胴
11の下方端部から排出されて重量物排出シユート13
に達する。他方、ゴム、プラスチツク等の軽量物片22
は、回転胴11の回転に伴なつて掻上げ板30・・・に
掻き上げられ散開した際に、風力の作用を受ける度合い
が大きい。よつて、第5図に軽量物片22の移動経路を
示す通り、回転胴11が傾斜しているにもかかわらず、
軽量物片22は空気の流れる方向(高い方)へ移動する
。その上、掻上げ板30・・・の角度βは、軽量物片2
2を上方端部に向つて運搬する角度になつているから、
軽量物片22は、確実に土方端部に向つて移動してゆく
。よつて、上記の如く下方へ移動する重量物片15とは
確実に分離選別され、軽量物片22は、回転胴11の上
方端部から排出されて軽量物排出シユート23に達する
。上記回転式風力選別装置7は、回転胴11の傾斜角度
αの大きさ、回転胴11内を貫流する風速の調節により
、分離選別すべき重量物片15を、比重量の大きい鉄ス
クラツプ片、あるいは比重量が中位の銅、アルミニウム
等に使い分けることができる。
具体的には、破砕機2と磁力選別機3との間の位置に設
置した回転式風力選別装置rの場合、磁力選別機3の量
的負担を減らし、かつ、装入量を一様にならすのが目的
であり、この場合の重量物片15は磁性及び非磁性金属
スクラツプ片であり、これらを取りこぼさないことが絶
対条件であり、そのためには若干の非金属スクラツプ片
が混入することも許される。
置した回転式風力選別装置rの場合、磁力選別機3の量
的負担を減らし、かつ、装入量を一様にならすのが目的
であり、この場合の重量物片15は磁性及び非磁性金属
スクラツプ片であり、これらを取りこぼさないことが絶
対条件であり、そのためには若干の非金属スクラツプ片
が混入することも許される。
よつて、その運転条件は、回転胴11の傾斜角度αを8
、〜12転、回転胴11内の空気流速度を10m/s〜
16m/sに設定する。この場合の軽量物片22は、全
部無用な非金属スクラツプ片、例えば紙片、木片、プラ
スチツク片などである。一方、磁力選別機3と手選別工
程5との間に(又は手選別工程に代るものとして)設置
された回転式風力選別装置7の場合は、磁力選別機3か
ら排出された非磁性金属スクラツプ片を、真の非磁性金
属スクラツプ片(銅、アルミニウムなど)と、これに混
入した木片、紙片、プラスチツク片の如き無用の非金属
スクラツプ片とに分離選別するのが目的であり、つまり
、この場合の重量物片15は銅、アルミニウム等比重量
が中位のもので、これらを取りこぼさない条件で運転さ
れる。
、〜12転、回転胴11内の空気流速度を10m/s〜
16m/sに設定する。この場合の軽量物片22は、全
部無用な非金属スクラツプ片、例えば紙片、木片、プラ
スチツク片などである。一方、磁力選別機3と手選別工
程5との間に(又は手選別工程に代るものとして)設置
された回転式風力選別装置7の場合は、磁力選別機3か
ら排出された非磁性金属スクラツプ片を、真の非磁性金
属スクラツプ片(銅、アルミニウムなど)と、これに混
入した木片、紙片、プラスチツク片の如き無用の非金属
スクラツプ片とに分離選別するのが目的であり、つまり
、この場合の重量物片15は銅、アルミニウム等比重量
が中位のもので、これらを取りこぼさない条件で運転さ
れる。
その運転条件は、回転胴11の傾斜角度αを10そ〜1
5件、回転胴11内の空気流速度を7m/s〜13m/
sに設定する。この場合の軽量物片22は、紙片、木片
、プラスチツク片の如き無用の非金属スクラツプ片及び
ダストである。以上に説明したと}りであつて、この発
明は、(イ)破砕機と磁力選別機との間に回転式風力選
別装置を設置し、破砕機で生産した破砕生成品を回転式
風力選別装置に装入する輸送機、及び回転式風力選別装
置で選別した金属スクラップ片を磁力選別機に装入する
輸送機を設置してあり、(ロ)磁力選別機とこれにつづ
く手選別程との問若しくは手選別工程に代るものとして
回転式風力選別装置を設置し、磁力選別機から排出され
た非磁性金属スクラツプ片を回転式風力選別装置に装入
する輸送機を設置している、ことを特徴とする金属廃棄
物破砕処理設備を要旨とするものであり、次の効果を奏
する。
5件、回転胴11内の空気流速度を7m/s〜13m/
sに設定する。この場合の軽量物片22は、紙片、木片
、プラスチツク片の如き無用の非金属スクラツプ片及び
ダストである。以上に説明したと}りであつて、この発
明は、(イ)破砕機と磁力選別機との間に回転式風力選
別装置を設置し、破砕機で生産した破砕生成品を回転式
風力選別装置に装入する輸送機、及び回転式風力選別装
置で選別した金属スクラップ片を磁力選別機に装入する
輸送機を設置してあり、(ロ)磁力選別機とこれにつづ
く手選別程との問若しくは手選別工程に代るものとして
回転式風力選別装置を設置し、磁力選別機から排出され
た非磁性金属スクラツプ片を回転式風力選別装置に装入
する輸送機を設置している、ことを特徴とする金属廃棄
物破砕処理設備を要旨とするものであり、次の効果を奏
する。
1回収した磁性金属スクラツプ片の純度が極めて高い。
磁力選別機には、回転式風力選別装置で予備選別した金
属スクラツプ片のみが量的にならされて装入され、量的
負担が軽微だからである。2有用な金属スクラツプ片の
取りこぼしがなく、経済性が高い。
属スクラツプ片のみが量的にならされて装入され、量的
負担が軽微だからである。2有用な金属スクラツプ片の
取りこぼしがなく、経済性が高い。
磁力選別機から排出された非磁性金属スクラツプ片を回
転式風力選別装置に装入し、これに混入している無用な
非金属スクラツプ片と分離選別するからである。3従つ
て、手選別工程は、ほとんど無用であり、敢えて実施す
るにしても、微量の非金属スクラツプ片から有用な金属
スクラツプ片を取り上げるだけであるから軽作業であり
、人員を大幅に削減でき、経済性が高い。
転式風力選別装置に装入し、これに混入している無用な
非金属スクラツプ片と分離選別するからである。3従つ
て、手選別工程は、ほとんど無用であり、敢えて実施す
るにしても、微量の非金属スクラツプ片から有用な金属
スクラツプ片を取り上げるだけであるから軽作業であり
、人員を大幅に削減でき、経済性が高い。
第1図と第2図は従来の金属廃棄物破砕処理設備を示す
フロー線図、第3図はこの発明の金属廃棄物破砕処理設
備を示すフロー線図、第4図は回転式風力選別装置の正
面図、第5図A,Bは回転胴の正面図と側面図、第6図
は回転胴の内径面の展開図、第7図と第8図は軽量物及
び重量物の選別作用を示す説明図である。
フロー線図、第3図はこの発明の金属廃棄物破砕処理設
備を示すフロー線図、第4図は回転式風力選別装置の正
面図、第5図A,Bは回転胴の正面図と側面図、第6図
は回転胴の内径面の展開図、第7図と第8図は軽量物及
び重量物の選別作用を示す説明図である。
Claims (1)
- 1 金属廃棄物を破砕し、有用な金属スクラップ片と無
用の非金属スクラップ片とに分離選別する金属廃棄物破
砕処埋設備において、(イ)破砕機と磁力選別機との間
に回転式風力選別装置を設置し、破砕機で生産した破砕
生成品を回転式風力選別装置に装入する輸送機、及び回
転式風力選別装置で選別した金属スクラップ片を磁力選
別機に装入する輸送機を設置してあり、(ロ)磁力選別
機とこれにつづく手選別工程との間若しくは手選別工程
に代るものとして回転式風力選別装置を設置し、磁力選
別機から排出された非磁性金属スクラップ片を回転式風
力選別装置に装入する輸送機を設置している、ことを特
徴とする金属廃棄物破砕処埋設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55157521A JPS5940511B2 (ja) | 1980-11-08 | 1980-11-08 | 金属廃棄物破砕処理設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55157521A JPS5940511B2 (ja) | 1980-11-08 | 1980-11-08 | 金属廃棄物破砕処理設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5781878A JPS5781878A (en) | 1982-05-22 |
JPS5940511B2 true JPS5940511B2 (ja) | 1984-10-01 |
Family
ID=15651483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55157521A Expired JPS5940511B2 (ja) | 1980-11-08 | 1980-11-08 | 金属廃棄物破砕処理設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5940511B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0216004Y2 (ja) * | 1985-09-25 | 1990-05-01 | ||
JPH0441209Y2 (ja) * | 1985-10-21 | 1992-09-28 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006231290A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Kinki:Kk | 廃棄物の選別装置 |
JP5016078B2 (ja) * | 2010-03-08 | 2012-09-05 | 吉田工業株式会社 | 混合廃棄物の分別回収方法、およびその装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4995259A (ja) * | 1972-10-30 | 1974-09-10 | ||
JPS5384870A (en) * | 1976-12-28 | 1978-07-26 | Eropatsuku As | Manufacture of press member from waste |
-
1980
- 1980-11-08 JP JP55157521A patent/JPS5940511B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4995259A (ja) * | 1972-10-30 | 1974-09-10 | ||
JPS5384870A (en) * | 1976-12-28 | 1978-07-26 | Eropatsuku As | Manufacture of press member from waste |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0216004Y2 (ja) * | 1985-09-25 | 1990-05-01 | ||
JPH0441209Y2 (ja) * | 1985-10-21 | 1992-09-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5781878A (en) | 1982-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4139454A (en) | Reclaiming system for scrap metals | |
JPS62294140A (ja) | 製鉄所から発生するスラグの処理方法 | |
CA1069084A (en) | Inclined, fluid suspendingly swept rotating drum refuse separator | |
JP2666097B2 (ja) | スラグ粉砕設備 | |
CN108356060A (zh) | 全金属分选线 | |
CN101862748A (zh) | 一种生活垃圾自动分选设备及其方法 | |
CN104785500A (zh) | 一种电路板干式分离回收系统和工艺 | |
CN109967494B (zh) | 一种处理建筑垃圾的工艺方法及系统装置 | |
US4178232A (en) | Apparatus for separating solid materials | |
CN110152798A (zh) | 垃圾分类系统及工艺 | |
JPH11244838A (ja) | シュレッダーダストの資源化方法およびそのための設備 | |
US4684070A (en) | Shredded tire oversize scrap return elevator | |
JPS5940511B2 (ja) | 金属廃棄物破砕処理設備 | |
US5022982A (en) | Rotary drum solid waste air classifier | |
CN205588159U (zh) | 抛丸废料回收系统 | |
CN102836825A (zh) | 多级快速节能分选垃圾系统 | |
CN215430232U (zh) | 铝渣粒度控制筛选装备 | |
CN212468429U (zh) | 一种砼用超细微集料加工楼站 | |
CN212120368U (zh) | 一种垃圾破袋分选装置 | |
CN115780030B (zh) | 一种高效研磨的水泥球磨机 | |
JP7253362B2 (ja) | シュレッダーダストの処理方法及び処理設備 | |
JP2852347B2 (ja) | 廃棄物分別処理方法及び装置 | |
CN109834043A (zh) | 一种废砂回收流水线 | |
US3081955A (en) | Rotatable double screened classifier for recovering reusable metallics from steel making slag and refuse | |
CN206253231U (zh) | 一种废铁的分离回收装置 |