JPS5940304Y2 - 容器の蓋材 - Google Patents
容器の蓋材Info
- Publication number
- JPS5940304Y2 JPS5940304Y2 JP1977017053U JP1705377U JPS5940304Y2 JP S5940304 Y2 JPS5940304 Y2 JP S5940304Y2 JP 1977017053 U JP1977017053 U JP 1977017053U JP 1705377 U JP1705377 U JP 1705377U JP S5940304 Y2 JPS5940304 Y2 JP S5940304Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- fracture layer
- adhesive
- layer
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
- Wrappers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、容器の蓋材、特に開封容易な蓋を提供しうる
蓋材に関するものである。
蓋材に関するものである。
容器本体の開口部に蓋を熱接着した密封容器は、飲食物
などを収納するために広く用いられている。
などを収納するために広く用いられている。
このような容器において、密封性を向上させるためには
、出来るだけ完全に蓋を熱融着させる必要があり、この
ようにすると蓋の開封が容易でなく、開封時にしばしば
容器又は蓋が切断されてしまう。
、出来るだけ完全に蓋を熱融着させる必要があり、この
ようにすると蓋の開封が容易でなく、開封時にしばしば
容器又は蓋が切断されてしまう。
従来から、開封容易な容器を提供するため、多くの工夫
がなされている。
がなされている。
その最も一般的な考え方は、蓋と容器の接着性を弱めよ
うとするものである。
うとするものである。
ところが、このようにすると、成る程度密封性を犠牲に
しなければならず、開封性と両立させることは、困難と
されていた。
しなければならず、開封性と両立させることは、困難と
されていた。
本考案者等は、種々研究の結果、凝集力の弱い材料を利
用することによって、上記の問題点を解決したのである
。
用することによって、上記の問題点を解決したのである
。
以下、本考案の構成を添付図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、本考案の蓋材1は、基材2に、熱
接着可能な接着剤3を介して、凝集力の弱い多孔質材料
から成る破断層4を積層したものである。
接着可能な接着剤3を介して、凝集力の弱い多孔質材料
から成る破断層4を積層したものである。
前記基材2は、アルミニウム等の金属箔、ポリエステル
、ポリプロピレン、ナイロン等の合成樹脂フィルム、紙
、セロファンなどの単体もしくは複合材より成る。
、ポリプロピレン、ナイロン等の合成樹脂フィルム、紙
、セロファンなどの単体もしくは複合材より成る。
これに、印刷、防食コート等を施すことができるのは勿
論である。
論である。
前記破断層4には、薄葉紙、上質紙、グラシン紙、ワッ
クス含浸紙、クレーコート紙等の紙、発泡スチレン紙等
の合成紙などが用いられる。
クス含浸紙、クレーコート紙等の紙、発泡スチレン紙等
の合成紙などが用いられる。
このような蓋材1を、容器に接合する場合には、公知の
ヒートシール熱板を用い、基材2面を加圧・加熱すると
、接着剤3が多孔質破断層4内に溶浸し、容器に熱接着
される。
ヒートシール熱板を用い、基材2面を加圧・加熱すると
、接着剤3が多孔質破断層4内に溶浸し、容器に熱接着
される。
即ち、接着剤3が破断層4に容器することによって、破
断層4に熱封緘性が付与される。
断層4に熱封緘性が付与される。
前記蓋材1は、第2図に示すようなものであってもよい
。
。
即ち、基材2と破断層4を積層する際、充分な接着剤3
を用いて、破断層4に接着剤を含浸させておくのである
。
を用いて、破断層4に接着剤を含浸させておくのである
。
また、あらかじめ接着剤を破断層4に含浸させておき、
これを基材2に貼り合せてもよい。
これを基材2に貼り合せてもよい。
これらの場合には、接着剤の含浸によって、破断層4に
熱封緘性が付与される。
熱封緘性が付与される。
゛また、第3図に示すように、前記第1図もしくは第2
図の蓋材1に、さらに、熱接着可能な接着剤5を塗布し
てもよい。
図の蓋材1に、さらに、熱接着可能な接着剤5を塗布し
てもよい。
即ち、破断層4の表面に熱封緘性樹脂層を形成すること
により、熱封緘性が付与されている。
により、熱封緘性が付与されている。
本考案の蓋材1は、以上の構成であり、例えば、第3図
の蓋材1を容器6の開口部に熱接着し、これを剥離する
と、第4図に示すように、破断層4の凝集力が弱いため
、容易に破断し、従って開封が容易に行なわれる。
の蓋材1を容器6の開口部に熱接着し、これを剥離する
と、第4図に示すように、破断層4の凝集力が弱いため
、容易に破断し、従って開封が容易に行なわれる。
本考案の蓋材の利点をさらに明瞭にするため、以下に実
施例をあげる。
施例をあげる。
「実施例1」
厚み40μのアルミニウム箔、Ig/rn’のエマルジ
ョン系接着剤、40g/m″のグラシン紙より成る蓋材
のグラシン紙面にエチレン−アクリル酸共重合体を5g
/rrfコートし、水を充填したポリエチレン容器に、
温度150℃、圧力1kg/ffl、時間1秒間の条件
で熱接着した。
ョン系接着剤、40g/m″のグラシン紙より成る蓋材
のグラシン紙面にエチレン−アクリル酸共重合体を5g
/rrfコートし、水を充填したポリエチレン容器に、
温度150℃、圧力1kg/ffl、時間1秒間の条件
で熱接着した。
外圧力をかけ、水もれ状態をテストしたが、接着部から
は遺漏がなく、また、手で簡単に開封することが出来た
。
は遺漏がなく、また、手で簡単に開封することが出来た
。
開封部を調べてみると、グラシン紙が破断していた。
「実施例2」
厚み40μのアルミニウム箔、厚み25μのEVA−ワ
ックス組成物、16 g /m″の薄葉合紙から成る蓋
材を、120℃、1kg/Cri¥、1秒の条件で、水
を充填したポリプロピレン容器に熱接着した。
ックス組成物、16 g /m″の薄葉合紙から成る蓋
材を、120℃、1kg/Cri¥、1秒の条件で、水
を充填したポリプロピレン容器に熱接着した。
水もれ試験の結果、水もれが発生せず、良好な密封性を
示した。
示した。
手で開封したところ、簡単に開封することができ、開封
部を調べたところ、薄葉合紙が破断していた。
部を調べたところ、薄葉合紙が破断していた。
「実施例3」
ポリエチレンで両面コートした2 00 g /m”の
紙から成る紙容器に水を充填し、厚み40μのアルミニ
ウム箔、25μのポリエチレン、25μのEVA−ワッ
クス組成物、20 g 7m2の薄葉合紙から成る蓋材
を、120℃、1kg/cI?L、 1秒の条件で熱
接着した。
紙から成る紙容器に水を充填し、厚み40μのアルミニ
ウム箔、25μのポリエチレン、25μのEVA−ワッ
クス組成物、20 g 7m2の薄葉合紙から成る蓋材
を、120℃、1kg/cI?L、 1秒の条件で熱
接着した。
水もれ試験の結果、水もれは発生せず、開封も容易に出
来た。
来た。
開封部を調べたところ、薄葉台紙が破断していた○
本考案の蓋材は、以上のように、密封性に優れていると
共に、開封が容易で、しかも剥離強さは、破断層の凝集
力で決定できるので、用途に応じて容易に選択設計する
ことができる。
共に、開封が容易で、しかも剥離強さは、破断層の凝集
力で決定できるので、用途に応じて容易に選択設計する
ことができる。
特に、開封しにくい容器形態、例えば落し蓋のようなも
のに、非常に有効である。
のに、非常に有効である。
さらに、特別の加工を必要とせず、従来の積層技術によ
り製造することができ、コスト面でモ従来の蓋材と何ら
変らない等の利点がある。
り製造することができ、コスト面でモ従来の蓋材と何ら
変らない等の利点がある。
そのほか、製造時、又は容器に熱接着する際に、接着剤
が多孔質破断層に含浸されるので、バリヤー性の優れた
密封容器が得られる。
が多孔質破断層に含浸されるので、バリヤー性の優れた
密封容器が得られる。
第1図乃至第3図は本考案の蓋材の断面図、第4図は蓋
材の開封状態を示す一部拡大断面図である0 1・・・・・・蓋材、2・・・・・・基材、3・・・・
・・接着剤、4・・・−・・破断層、5・・・・・・接
着a
材の開封状態を示す一部拡大断面図である0 1・・・・・・蓋材、2・・・・・・基材、3・・・・
・・接着剤、4・・・−・・破断層、5・・・・・・接
着a
Claims (1)
- 1.基材に、接着剤を介して、熱封緘性を付与せしめた
、凝集力の弱い多孔質材料より成る破断層を積層したこ
とを特徴とする容器の蓋材02、上記破断層の熱封緘性
が、破断層を構成する多孔質材料に、基材と破断層を接
着する接着剤を溶浸させることにより付与されている実
用新案登録請求の範囲第1項記載の容器の蓋材。 3、上記破断層の熱封緘性が、破断層を構成する多孔質
材料に熱封緘性樹脂を含浸させることにより付与されて
いる実用新案登録請求の範囲第1項記載の容器の蓋材。 4、上記破断層の熱封緘性が、破断層を構成する多孔質
材料の表面に熱封緘性樹脂層を形成することにより付与
されている実用新案登録請求の範囲第1項記載の容器の
蓋材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977017053U JPS5940304Y2 (ja) | 1977-02-14 | 1977-02-14 | 容器の蓋材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977017053U JPS5940304Y2 (ja) | 1977-02-14 | 1977-02-14 | 容器の蓋材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53114575U JPS53114575U (ja) | 1978-09-12 |
| JPS5940304Y2 true JPS5940304Y2 (ja) | 1984-11-14 |
Family
ID=28841710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977017053U Expired JPS5940304Y2 (ja) | 1977-02-14 | 1977-02-14 | 容器の蓋材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940304Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008230684A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Toppan Printing Co Ltd | 密封容器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4820270U (ja) * | 1971-07-16 | 1973-03-07 |
-
1977
- 1977-02-14 JP JP1977017053U patent/JPS5940304Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53114575U (ja) | 1978-09-12 |
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