JPS593887B2 - 多重チヤネル音響電気コンボルバ - Google Patents

多重チヤネル音響電気コンボルバ

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JPS593887B2
JPS593887B2 JP54104898A JP10489879A JPS593887B2 JP S593887 B2 JPS593887 B2 JP S593887B2 JP 54104898 A JP54104898 A JP 54104898A JP 10489879 A JP10489879 A JP 10489879A JP S593887 B2 JPS593887 B2 JP S593887B2
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convolver
channel
acoustoelectric
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convolvers
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06GANALOGUE COMPUTERS
    • G06G7/00Devices in which the computing operation is performed by varying electric or magnetic quantities
    • G06G7/12Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers
    • G06G7/19Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for forming integrals of products, e.g. Fourier integrals, Laplace integrals, correlation integrals; for analysis or synthesis of functions using orthogonal functions
    • G06G7/195Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for forming integrals of products, e.g. Fourier integrals, Laplace integrals, correlation integrals; for analysis or synthesis of functions using orthogonal functions using electro- acoustic elements

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 この発明は一般に音響電気、または空間電荷増強コンボ
ルバに関するものであり、より特定的には、互いに反対
方向に伝播する表面弾性波に関連する電界を検出するた
めの結合手段が分布された複数個のチャネルを有する音
響電気コンボルバに関するものである。
先行技術の説明 音響電気、または空間電荷増強コンボルバの動作は、た
とえば、半導体材料の層またはウェハにおける電荷キャ
リアと、圧電膜またはサブストレーlを互いに反対方向
に伝播する表面弾性波によって発生された電界との非線
形相互作用または一連の半導体ダイオードで混合する非
線形信号に基づく。
この種タイプのこれまでの装置は、ニオブ酸リチウムの
圧電サブストレートと音響ビーム上に離隔された、また
はサブストレート上の、弾性波のための伝播経路の上に
離隔された、シリコンのウェハとを用いる。
圧電サブストレートとシリコンウェハとの間のエアギャ
ップの間隔は1000オングストロームのオーダである
そのような装置について議論するため、たとえば、’
G、S、KinotW、R,5hreve およびH,
R,Gautier。
“Parametric Interactions
ofRay 1 e i gh Wave s 、”1
972 UltrasonicSymposium
Proceedings、丁EEECat。
扁72 CHO708−8SU、285−287頁、
ならびにJ 、M、 Sm1th、 E、5tern。
およびAbraham Bers、 ” Accumu
lation−Layer 5urface −Wav
e Convoiver、 ”Electronic
s Letters、 Vol 、9 、Δ66
5March 22,1973.145−146頁を
参照されたい。
上記の記事に議論したエアギャップコンボルバにおいて
、出力信号は1対の電極で検知される。
その電極の一方は半導体ウェハの外側または頂部面上に
ありかつ他方は圧電サブストレートの底部または外側面
上にある。
エアギャップコンボルバの主な欠点は、半導体ウェハが
圧電サブストレートからエアギャップを横切って正確か
つ均一に離隔されなければならないような形態では、一
貫した結果を得るのに必要とされるトレランスで多量に
製造するのが困難で費用がかかるということである。
しかしながら、もしも半導体ウェハが圧電サブストレー
トと直接接触して配置されれば、それは表面弾性波の伝
播と干渉する。
それゆえに、インターディジタルトランスジューサタッ
プのアレイの利用およびマルチスl−IJツブ結合器に
興味が向けられる。
マルチストリップ結合器は圧電表面弾性波のベクトルに
垂直な圧電表面弾性波伝播媒体の表面に設けられる平行
に密接に一定間隔を隔てた狭いストリップの導体材料の
アレイである。
マルチストリップ結合器は相互作用領域、または伝播経
路上にあり、そこから外方へ延びる。
このようなマルチストリップ結合器はF 、 G、 M
ar sha I l およびE、G、S。
PAIGE、“Novel Accoustic−8u
rface−Wave Directional Co
upler withDiverse Applica
tions、”ElectronicsLetters
、Vol、7 、Al 6 、August 12
1971.460−462頁に説明される。
マルチストリップ結合器が、サブストレート上の圧電膜
の上を伝播する表面弾性波に関連の電界の垂直成分を、
同じサブストレートの隣接領域にまたは類似する別個の
サブストレートへ結合するために用いられてもよい。
半導体材料のスt−IJツブは表面弾性波と干渉するこ
となく音響ビームの外側で、マルチストリップ結合器と
接触して配置されることができる。
マルチストリップ結合器の結合しているストリップと機
械的な接触をするようにプレスされた、制御された厚さ
の薄い二酸化シリコンコーティングを有するシリコンチ
ップを有するマルチストリップ結合コンボルバが、W、
R。
5hreveおよびG、S、Kino、 ”5tri
pCoupled Accoustic Convol
vers”1973Ultrasonics Symp
osium Proceedings。
I E E E Ca t 、473 CH080
79SU、145−147頁に説明されている。
マルチ結合コンボルバのための機械的なコンタクトのモ
デルは、エアギャップ装置よりも優れたいくつかの利点
を提供し、コンボルバのためのマルチストリップ結合概
念の利用の最も将来有望な可能性は、圧電気および半導
体媒体が同じ結晶サブストレートに並んで形成される膜
であるモノリシック構造に対する応用にある。
このアプローチは、集積回路の製造のために現在用いて
いる十分に確立された、かつそれほど高価でないリング
ラフィ技術によって、コンボルバ装置のフアプリケーシ
ョンが大量生産におけるトレランスに近づくことができ
るという利点を有している。
モノリシックマルチストリップ結合コンボルバはこの発
明の発明者であるL 、 R,Adk insの“5t
rip Coupled A IN and Si
onSapphi re Convolvers、
” 1973Ultrasonics Sympos
ium Proceedings。
I EEE Cat、/1673 CHO8078
SU、148−151頁およびり、R,Adkinsの
“Monol 1thic Aluminum N1t
ride /S il 1con −on−8apph
ire S tr 1pCoupled Convol
vers” 1974Ultrasonics Sym
posium Proceedings。
IEEE Cat、A74 CHO896−ISU
、228−231頁において議論されている。
マルチストリップ結合コンボルバのための用途は、19
76年7月20日にり、R,Adkinsに発行された
アメリカ合衆国特許第3970778号の“Monol
i thic Acousto −electricI
mage Pick −up Device”に開示さ
れる0表面弾性波遅延ラインの相互作用領域、または伝
播経路に沿って分布されかつ非線形信号混合のため並列
または直列接続されたダイオードへ個別的に接続される
インターディジクルトランスジューサタップのアレイを
用いることは、1977年4月5田こ発行されたアメリ
カ合衆国特許第4016514号のReeder他の”
DiodeCoupled Tapped Accou
stic DelayLine Correlator
and Convolver” に図解される。
この明細書を通じて、用語「結合手段」および「結合器
」の使用は、特に限定しない限り、インターディジクル
トランスジューサのアレイ、マルチストリップ結合器お
よびそれらの均等物を等しく示すように意図している。
いくつかの形式のコンボルバの性能の比較が0、W、Q
jtoの“Theoretical Comparis
onof Space−Charge−Enhance
dAcoustic 5urface Wave Co
nvolvers−”Proceedings of
Symposium on 0ptOptical
and Accoustical Micro −El
ectronics、 New York、Po1yt
echnicPress、1975、511−528頁
で行なわれている。
空間電荷増強手段を備えた表面弾性波コンボルバは組合
わせられた媒体コンボルバ、分離された媒体コンボルバ
、ストリップ結合コンボルバ、ならびに並列および直列
ダイオードコンボルバを含む。
コンボルバに対するメリットの主たる形態はその時間−
バンド幅積(TB)である。
信号処理応用に対して、実施可能なほどの大きいTBを
有するのが望ましい。
なぜならば、TBは装置またはシステムが処理すること
ができる情報量の測定であるからである。
表面弾性波コンボルバにおいて、TBは表面弾性液入カ
ドランスジューサ間の距離に比例するかまたは等何曲に
、互いに反対方向に伝播する表面弾性波のための伝播経
路の長さに比例するということが当業者にとって明らか
となろう。
この距離が大きくなればなるほど、TBも大きくなる。
しかしながら、先行技術の単チャネルコンボルバにおい
ては、インターディジタルトランスジューサタップのア
レイまたはマルチストリップ結合器のような結合手段が
伝播経路のすべてにわたって実質的に配置されているの
で、伝播経路を無限に延長すれば、必ず不利益を負うこ
とになる。
もしも伝播経路を長くすれば、したがって、結合手段も
長くすれば、圧電材料の上に横たわる導体材料の量が増
大することになるので、問題が生じる。
望ましくない分散および反射、またはスキャツタリング
効果がこの付加的な導体材料によって増大される。
損失もまた増える。さらに、比較的長い伝播経路にわた
って延びる単チャネル結合を製作するための条件は、現
在利用可能なリングラフイフアプリケーション設備およ
び技術の上限大きさを越えそうである。
現在のリングラフィの開発は電子装置をより大きくする
のではなく、より小さくするという希望に集中している
Vぐロロ/Tl甘匡■五 この発明は、圧電材料上を互いに反対方向に伝播する表
面弾性波に関連の電界の変動が、表面弾性波の相互作用
領域から実質距離に設けられた空間電荷増強手段へ結合
される形式の音響電気コンボルバである。
この説明はマルチストリップ結合コンボルバならびに並
列および直列ダイオードコンボルバを含む。
この形式の複数個の類似する単チャネル音響電気コンボ
ルバが並列に相互接続されて多重チャネルコンボルバを
形成する。
空間電荷増強手段を、相互作用領域に生じる電界変動に
さらすための結合手段は、前記複数個の単チャネルコン
ボルバの上に分布される。
別個の単チャネルコンボルバごとの結合器はそのコンボ
ルバの伝播経路の部分上に延びている。
その部分は全伝播経路よりも短い。
複数個の単チャネルコンボルバの伝播経路上のそのよう
な部分における結合手段の分布は、好ましくは、全相互
作用領域の均等物が空間電荷増強手段へ結合されるよう
なものである。
この発明による多重チャネルコンボルバを形成するよう
に組合わせられる単チャネルコンボルバの数については
何ら固有の制限はないので、所望通りのまたは実施可能
なだけの多数の単チャネルコンボルバを組合わせること
ができる。
各々の個個の単チャネルコンボルバは、その相互作用領
域の一部のみが結合手段によって空間電荷増強手段と関
連するように構成される。
単チャネルコンボルバ上の全伝播経路がたとえ比較的長
くても、結合器に関連する各単チャネルコンボルバ上の
伝播経路の部分または一部は比較的短い。
好ましい実施例においては、1個の完全な伝播経路に関
連するものと等価な出力信号が複数個の相互接続された
単チャネルコンボルバの電界変動効果を組合わせ、また
は総和することによって得られる。
このように、多重チャネルコンボルバの等価伝播経路は
複数個の単チャネルコンボルバの各々上の伝播経路の長
さを所望する長い長さに作ることによって比較的長く作
られ得ることができる。
その結果中じる多重チャネルコンボルバは対応する比較
的長い時間−バンド幅積を有する。
しかしながら、複数個の単チャネルコンボルバの各各に
は比較的短い結合器がその上に配置されているので、長
い結合器を作ろうとするときに出会うフアプリケーショ
ンの困難さが避けられる。
1個の伝播経路上に比較的長い結合器を用いることによ
って生じる分散効果、反射効果および損失もまた回避さ
れる。
好ましい実施例の説明 第1図は、並列に3個の類似する単チャネルマルチスト
リップ結合コンボルバ12,14おヨヒ16を相互接続
することによって実現された多重チャネル音響電気コン
ボルバ10を示すことによって、この発明を図解してい
る。
3個の単チャネルコンボルバは図解の目的のみのため第
1図の実施例に示される。
その2個程度の、または非常に多くの単チャネルコンボ
ルバが相互接続されてこの発明による多重チャネルコン
ボルバを形成する。
類似の単チャネルコンボルバ12,14おヨヒ16の各
々は、たとえば、水晶または窒化アルミニウムの圧電材
料の実質的に平面的な本体18を含む。
表面弾性波を起こすための2個の入力インターディジタ
ルトランスジューサ20が圧電材料の各本体18上に設
けられ、各々は表面弾性波を互いに反対方向に伝播させ
るための本体18上の伝播経路22の両端近くにある。
伝播経路22、または等制約に、相互作用領域22が、
コンボルバ12,14および16の各々上のトランスジ
ューサ20間に延びる点線間にある領域として示される
伝播経路22は各々両端矢印24によって示されるのと
実質的に同じ長さしを有する。
この長さLは、多重チャネルコンボルバ10のための所
望の時間−バンド幅積を与えるのに必要とされるのと同
じ程度大きく選ばれている。
単チャネルコンボルバ12,14および16の左側の入
力インターディジクルトランスジューサ20のすべては
並列にワイヤ対26.28によって信号入力源30へ相
互接続される。
単チャネルコンボルバ12,14および16の右側の入
力インターディジタルトランスジューサ20のすべては
並列にワイヤ対32,34によって信号入力源36へ相
互接続される。
単チャネルコンボルバ12,14および16は、各々、
相互作用領域22に生じる電界変動を半導体材料の本体
40.44および4Bへそれぞれに転送または結合する
ためのマルチストリップ結合器38.42および46を
それぞれ含む。
半導体材料の本体40.44および48は、それらが個
別的に関連する伝播経路22から都合のよい距離離れて
各々設けられる。
半導体材料の本体40゜44および48に誘起される出
力電圧は各々出力回路50へ結合される。
数個の出力回路50は接続点52で個々の出力電圧を総
和するように並列に相互接続される。
総和電圧は回路56によって負荷54へ与えられる。
出力回路50と接続点52との間に結合されるバッファ
増幅器58が、もし必要であれば、インピーダンスマツ
チングおよび位相調節を与えるために含まれてもよい。
第1図に示す多重チャネルコンボルバ10は負荷54へ
総和電圧を与えるように設計されており、その負荷54
は時間−バンド幅積を有し、その等何物は、伝播経路お
よびマルチストリップ結合器の両方が長さLを有する単
チャネルマルチストリップ結合コンボルバによって与え
られる。
多重チャネルコンボルバ10では、この結果は単チャネ
ルコンボルバ12,14および16の各々上の伝播経路
22のある選ばれた部分において実質的に等しい長さの
3個のマルチストリップ結合器38゜42および46を
分布することによって達成される。
これらの3個の等しい長さのマルチストリップ結合器3
8.42および46は各々両端矢印60によって示され
るように、L/3の長さを有する。
マルチストリップ結合器3B、42および46の長さの
総和は多重チャネルコンボルバ10に対して望まれる等
価な経路長さLに等しい。
第1図に示すように、マルチストリップ結合器38.4
2および46の位置の分布もまた、伝播経路の長さおよ
びマルチストリップ結合器の長さが同じ長さLである単
チャネルコンボルバのそれと等価な総和電圧を与えるよ
うに選ばれる。
このことは、3個のマルチストリップ結合器38゜42
および46のグループが3個の等価な伝播経路上に分布
される長さLの1個の結合器と等価であると考えられる
ということを認識することによって理解される。
等価な伝播経路上の任意の1個の小さな領域に対応する
電界変動がより小さな結合器のグループの1個だけによ
って1回だけ検知されるように、それらのそれぞれの伝
播経路の選ばれた部分上のより小さな結合器を分布する
ことによって、3個のより小さな結合器3B、42およ
び46と1個のより長い結合器との等個性が確保される
換言すれば、マルチストリップ結合器3B 、42およ
び46はそれらの等価な複合機能においてオーバラップ
またはギャップなしに、それらのそれぞれの伝播経路2
2上に設けられる。
マルチストリップ結合器のグループの各々は連続的であ
る必要はなく、にもかかわらず等価な結果が得られると
いうことをここで注目する必要があろう。
たとえば、伝播経路22の中央の1/3全体に対し電界
結合を与えるよりもむしろ、単チャネルコンボルバ14
のマルチストリップ結合器42が伝播経路22の各1/
3ごとの中央の1/3に対する結合を与えるように3個
の別々の部分に設けられることができる。
応じて、マルチストリップ結合器38および46が伝播
経路22の各1/3ごとのもののそれぞれ左端および右
端の1/3のものに対する結合を与えるように各々3個
の別々の部分に設けられることができる。
この発明は、結合器のグループのパラメータが好ましい
実施例に対して上述したように制限されるものに限定さ
れるものでないということをここで知るのが適当である
グループにおける個々の結合器は必ずしも長さが他のも
のに等しくある必要はない。
長さの総和がLに等しい限り、長さLの1個の結合器と
等個性が保持されるように作られることができる。
この制限でさえ常に必要または望ましいわけではない。
なぜならば有益な信号処理は、ここに説明した多重チャ
ネル音響電気装置において達成されてもよいからであり
、Lよりも小さな長さを有する個々の結合器が、複数個
の伝播経路上の対応する点の電界変動が1以上の結合器
によって検出されオーバラップを生じ、結合器には全く
よらないで検出されてギャップを生じ、かつ分布された
結合器によって、検知されてこれらの効果の組合わせを
つくるような方法で、多重チャネル装置の数個の伝播経
路上に分布される。
オーバラップやギャップがないときでも、伝播経路の全
長さLよりも小さな等価な経路長さを有する装置を形成
する結合器の組合わせが望まれる場合は、容易に形成さ
れかつ用いられることができる。
第2図は3個の類似する単チャネルダイオードコンボル
バ64,66および68を並列に相互接続することによ
って実現される多重チャネル音響電気コンボルバ62を
示すことによって、この発明を図解している。
ダイオードコンボルバ(直列および並列型)がReed
er他のアメリカ合衆国特杵築4016514号に詳細
に議論されており、ダイオードコンボルバ構成の詳細を
与える目的でそれをこの明細書へ参照することとによっ
て援用する。
単チャネルコンボルバ64.66および68は圧電材料
からなる実質的に平面的な本体18と、本体11の伝播
経路22に沿って互いに反対方向に伝播する表面弾性波
を起こすための入力インターディジタルトランスジュー
サ20をを含む。
伝播経路22は、各々、好ましい実施例おいては、両端
矢印24によって示されるような同じ長さLを実質的に
有する。
長さしは、多重チャネルコンボルバ62のための所望の
時間−バンド幅を提供するのに必要とされるのと同じ大
きさであるように選ばれる。
単チャネルコンボルバ64,66および68の左側の入
力インターディジクルトランスジューサ20は、信号入
力源30へのワイヤ対26、2Bによって並列に相互接
続される。
単チャネルコンボルバ64,66および68の右側の入
力インターディジクルトランスジューサ20は信号入力
源36へのワイヤ対32.34によって相互接続される
単チャネルコンボルバ64.66および68は、各々、
相互作用領域22に生じる電界変動を空間電荷増強手段
72へ転送または結合するためのインターディジクルト
ランスジューサタップ70゜74および76のアレイを
それぞれ含む。
ダイオードコンボルバにおいて、空間電荷増強は直列ま
たは並列に相互接続された順バイアス半導体ダイオード
の少なくとも1個のアレイによって行なわれる。
ダイオードコンボルバの回路網がインターディジクルト
ランスジューサタップ70.74および76のアレイと
相互接続されて複数個の単チャネルコンボルバ64.6
6および68の電界変動効果の非線形信号混合および総
和を行なった多重チャネルコンボルバ62のための組合
わせられた出力信号を形成する。
出力口7Bとともに、ダイオードおよびこれらの相互接
続のアレイは、ボックス72に含まれるように第2図に
おいて一般的に示されている。
インターディジタルトランスジューサおよびダイオード
の相互接続の詳細を知るために、前述したReeder
他の特許の第1図および第2図を参照されたい。
その第1図は直列接続されたダイオード空間電荷増強手
段を示しており、第2図は並列接続されたダイオード空
間電荷増強手段を示している。
ダイオード回路網および出力口78を、単チャネルコン
ボルバ64上の伝播経路22の最も左端の1/3にまた
がっているインターディジタルトランスジューサタップ
のアレイ70と、単チャネルコンボルバ66上の伝播経
路22の中央の1/3にまたがっているインターディジ
タルトランスジューサタップのアレイT4と、単チャネ
ルコンボルバ68上の伝播経路22の最も右端の1/3
にまたがっているインターディジクルトランスジューサ
タップのアレイ76とに並列相互接続するのを図解する
のに便利なように、ボックス72はこの発明の開示の第
2図において離れて破断して示されている。
第2図に示すように、インターディジタルトランスジュ
ーサアレイ70.74および76の位置分布は好ましく
は全コンボルバ62のための総和された出力電圧を供給
するように選ばれており、前記コンボルバ62は、伝播
経路長さおよびそれに関連のインターディジタルトラン
スジューサタップのアレイの長さが同じ長さLを有する
単チャネルコンボルバのそれと等価である。
第2図に示した好ましい実施例においては、単チャネル
コンボルバ64.66および6Bは、両端矢印60によ
って示される等しい長さL / 3であるインターディ
ジタルトランスジューサタップ70.74および76の
アレイをそれぞれに有する。
インターディジクルトランスジューサタップは上述した
マルチストリップ結合コンボルバに関して議論した複数
個の単チャネルダイオードコンボルバにわたって分布さ
れるように、同じ考察が関連する変動にも行なわれると
いうこと当業者にとって明らかであろう、っ この発明を好ましい実施例で説明したが、用いられた言
葉は限定のためよりもむしろ説明のための用語であり、
前掲の特許請求の範囲内における変化はその幅広い観点
においてこの発明の真の範囲および精神から逸脱するこ
となくなされるということが理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図はマルチストリップ結合器が電界変動の効果を空
間電荷増強手段へ転送する、この発明による多重チャネ
ル音響電気コンボルバの概略図である。 第2図はインターディジクルトランスジューサタップが
電界変動の効果を空間電荷増強手段へ転送する、この発
明による多重チャネル音響電気コンボルバの概略図であ
る。 図において、10は多重チャネル音響電気コンボルバ、
12,14および16は単チャネルマルチストリップ結
合コンボルバ、18は圧電器材料の本体、20はインタ
ーディジタルトランスジューサ、22は伝播経路、26
,2B、32および34はワイヤ対、30および36は
信号入力源、3B、42および46はマルチストリップ
結合器、50は出力回路、54は負荷、および58はバ
ッファ増幅器を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多重チャネル音響電気コンボルバであって、並列に
    接続された第1の入力インターディジクルトランスジュ
    ーサと並列に接続される第2の入力インターテ゛イジタ
    ルトランスジューサとを有する複数個の単チャネル音響
    電気コンボルバを備え、前記単チャネル音響電気コンボ
    ルバの各々は、所定の長さを有する伝播経路に沿って電
    界変動を誘起して表面弾性波を互いに反対方向に伝播さ
    せるための圧電材料の本体と、 前記電界変動と相互に作用する空間電荷増強手段と、 前記電界変動を検知しかつそれらを前記空間電荷増強手
    段へ結合するための結合手段とを備え、前記結合手段は
    前記伝播経路の部分上に設けられ、前記部分は前記所定
    の伝播経路の長さよりも短く、かつ 任意の1つの結合手段によって検知された電界変動が他
    の結合手段によって検知された変動と実質的に異なるよ
    うに、異なるコンボルバに関する部分が伝播経路上に分
    布され、 前記多重チャネル音響電気コンボルバはさらに、前記複
    数の単チャネルコンボルバの前記空間電荷増強手段の前
    記電界変動の効果を1個の出力信号に結合するための手
    段を備えた、多重チャネル音響電気コンボルバ。 2 前記伝播経路の前記所定長さは前記複数個の類似す
    る単チャネル音響電気コンボルバの各々に対して同じで
    ある、特許請求の範囲第1項記載の多重チャネル音響電
    気コンボルバ。 3 前記伝播経路の前記部分の長さは前記複数個の類似
    する単チャネル音響電気コンボルバの各々に対して同じ
    である、特許請求の範囲第2項記載の多重チャネル音響
    電気コンボルバ。 4 前記複数個の伝播経路の前記部分上に前記結合手段
    を配置するための分布は、前記部分のうちの任意のもの
    の前記長さよりも大きな有効伝播経路を前記多重チャネ
    ルコンボルバへ与えるように選ばれる、特許請求の範囲
    第3項記載の多重チャネル音響電気コンボルバ。 5 前記有効伝播経路長さは実質的に前記所定の伝播経
    路長さに等しい、特許請求の範囲第4項記載の多重チャ
    ネル音響電気コンボルバ。 6 前記空間電荷増強手段は半導体材料の本体を含み、
    かつ前記結合手段はマルチストリップ結合器である、特
    許請求の範囲第1項記載の多重チャネル音響電気コンボ
    ルバ。 7 前記空間電荷増強手段は相互接続されたダイオード
    のアレイを含み、かつ、前記結合手段はインターディジ
    タルトランスジューサタップのアレイである、特許請求
    の範囲第1項記載の多重チャネル音響電気コンボルバ。 8 前記複数個の類似する単チャネル音響電気コンボル
    バのための前記空間電荷増強手段へ結合される前記電界
    変動の効果を組合わせた出力信号のための出力手段をさ
    らに備えた、特許請求の範囲第1項記載の多重チャネル
    音響電気コンボルバ。
JP54104898A 1978-08-25 1979-08-16 多重チヤネル音響電気コンボルバ Expired JPS593887B2 (ja)

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