JPS593821A - 接点圧の調整方法 - Google Patents

接点圧の調整方法

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JPS593821A
JPS593821A JP11303782A JP11303782A JPS593821A JP S593821 A JPS593821 A JP S593821A JP 11303782 A JP11303782 A JP 11303782A JP 11303782 A JP11303782 A JP 11303782A JP S593821 A JPS593821 A JP S593821A
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JP
Japan
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contact pressure
contact
spring material
spring
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP11303782A
Other languages
English (en)
Inventor
五井 正治
高田 幸夫
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS593821A publication Critical patent/JPS593821A/ja
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  • Manufacture Of Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は接点圧の調整方法、更に詳しくは、ばね材のば
ね力によって接点圧を得る接点を備え次例えばリレーや
サーマルスイッチのような電気部品における接点圧の調
整方法に関するものである。
従来、この種の電気部品における接点の接点圧を調整す
るには、第゛1図に示すように、可動接点(2)を有す
るばね拐(1)の固定端となる取付基部(8)に回転軸
(9)の操作によって外力を加え、取付基部(8)に形
成し7ヒ括れ部(10)で数句基部(8)を塑性変形さ
せるこ♂により、”J動接点(2)とこれに対応する固
定接点+31 (!:の間の接点圧を謬4整する方法や
、或いt」第2図に示すように、ばね桐(1)の固定端
部をヒス(川で撓ませて接点圧を調整する方法が提供さ
れている。しかしながら、111者の方法では数句基部
の塑性y形相を微細に制御することが姉しくで接点圧を
精密に腑−整するには不適当であり、後者の方法では、
接点圧のmlす整復は小製となるヒスが接点構造の部品
点数を増やすと♂♂なり、製造コストが尚くなるだけで
なく接点を狭いスペースに配Nできなくなるという1!
11題があった。
不発りJけ上記の点に%みて為されたものであり、主な
目的とするところは加工時に接点間に振動を与えること
なく、接点圧の調整を精密にイ゛iうことができる方法
を提供すると♂である。
本発明を以十図に示す実施例に基い等詳述する。不発り
Jrζ係る接点圧の〃1M整方決方法ばね桐(1)K設
けた可動接点(2)を固定接点(3)に圧接させた状態
を維持すると共にこの接点圧を計測しながら、ばね桐i
llの一部をレーザ照射のような・ビーム照射を用いた
トリミング加工によって削除し、この部分の断面係数を
減少させることによりばね材(1)のばね性を変えるこ
とを特徴とするものである。接点圧の計測には連続計測
が可能で応答性がよく且つ精度の商い計測手段が用いら
れ、トリミング加工を始める前から計測を開始する。ト
リミング加工に用いるビーム照射としては、接点圧に振
動を与えることがなく精密な位置制御が行えしかも高速
加工を行なえるレーザのような光ビームや電子ビームが
用いられ、この照J?lKよってばねit′A’f1)
の一部を溶融と共に蒸発させる。このじ−ム照射による
トリミンク加工は、接点圧を計測しながら行い、所定値
に接点圧が減止した時に停止させる。このトリミンク加
工としては、例えば第3図に示すように、ばね材(1)
の−面を部分的に削除してこの部分に凹所(5)を形成
したり、第6図に示すように、ばね桐(1)の一部を貫
通させてこの部分に連通孔(6)を形成したり、或いは
、第7図に示すように、ばね材(1)の一端縁にスリッ
ト(7)を形成するような方式が用いられる。このトリ
ミンク加工によりばね材(1)の一部を削除すれば、第
4図で示す加工前のばね材(りのたわみ方に比べて、ト
リミングされた部分(6)でばね拐(1)のVIt面係
数が減少することにより、ばね材f+)のばね定数が変
化して、第5図に示すように、ばね材(1)のたわみ方
が大きくなり、従って固定接点(3)と可動接点(2)
との間の接点圧が減少するわけである。
本発明は以上のように、ばね拐に設けた可動接点を固定
接点に圧接させた状態を維持すると共にこの接点圧を計
測しながら、ばね材の一部をレーザ照射のようなビーム
照射を用いたトリミングが加工によって削除し、この部
分の断面係数を減少させることによりばね桐のばね性を
変えるものであるから、ビーム照射によるトリミンク加
工時にばね材に振動が加わることがなく、従って接点圧
を精密検出しながら接点圧の調整を行うことができ、更
にレーザ照射のようなど一ム照射が高精度で且つ高速で
制御できることにより、トリミング加工を短時間で行な
えるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々従来の接点圧調整方法を示す概
略図、第3図は本発明の一実施例を示す概略図、第4図
は同上のトリミング加工前におけるばね材を示す概略図
、第5図は同士のトリミング加工後におけるばね材を示
す概略図、第6図及び第7図は夫々本発明の他の実施例
を示す概略図であり、11) I′iばね材、(2)は
可動接点、1B+ Fi固定接点である。 代理人 弁理士  石 1)長 七 第1図 第2図 第3図 第4図       第5図 第6図         第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ill  ばね材に設は次回動接点を固定接点に圧接さ
    せ比状態を維持すると共にこの接点圧を計測しながら、
    ばね材の一部をレーザ照射のようなビーム照射を用いた
    トリ三ンジ加工によって削除し、この部分の断面係数を
    減少させることによりばね材のばね性を変えることを特
    徴とする接点圧の調整方法。
JP11303782A 1982-06-30 1982-06-30 接点圧の調整方法 Pending JPS593821A (ja)

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JPS593821A true JPS593821A (ja) 1984-01-10

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ID=14601874

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58129886A (ja) * 1983-01-31 1983-08-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58129886A (ja) * 1983-01-31 1983-08-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像表示装置
JPS6124867B2 (ja) * 1983-01-31 1986-06-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd

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